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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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へえ、ザレマねえ、ふうん、ほう・・・。
やっぱりよくわからねえ馬だなあ・・・。
まあ、ここまでだろうから、素直におめでとうといっておこうか。
馬主孝行で結構だこと。
それにしても、アップドラフトはどうなのよ?
サンスポ水戸が◎打ってたけど買えねえ買えねえ。
水戸追っかけてる当方の知り合いが「ウホッ」とか言ってたけど聞こえないですよ?
くやしくなんか、ありません。
というわけで、これで収支は+10990円。
五桁の牙城を守りきれるか否か?

☆ セントライト記念 9/26 中山11R
       芝 2200m 3歳混合馬齢 GⅡ ☆

いやいや、酷いレースである。
ろくな馬がいねえ、というのが今回の印象だ。
いっそのこと2500mとかにしたほうが、本番につながるという意味で面白いレースとなりそうだが。
まあ、馬は集まりにくくなるだろうがな。
それでも、現状2200mでの開催よりは、なんぼか健全であるように思うのは当方だけであろうか?
しかし、重賞勝ち馬2頭のみ、か?
そのうち一頭ダートだし。
500万下勝ちあがりがこんだけ通る重賞ってーのも・・・。
阪神ローズSは実によく揃った印象、月曜のなぜか新潟なエルムSもこちらは現在ダートで考え得るもっともイキのいい面子が揃ったという空前のこの週、なんでこんな地味な(駄目なともいう)面子のレースを予想するのか、という向きもあろう。
あえていおう、だが、それがいい、と。
馬券的には絶対こっちのほうが面白そうだ、というのがontaiの決断である。
前述2レ-スは見て楽しませてもらいましょうか。

では、展開を読む。
現在の中山の内ラチの状態は絶好、ざらっと面子を見るに仲舘とのコンビの⑥ブレイクナインが勇躍ハナへ。
他に突っかける面子もいなさそうで、以下⑤ナリタクリスタル、⑧アムールマルルー、⑩ゴールデンチケット、⑫アドマイヤメジャー、⑱マッハヴェロシティあたりが先行集団を形成、遅くなれば速力上位の⑰ナカヤマフェスタなんかも押し出されるかもわからんね?
いずれ、自己主張のきつい馬はあまりいなさそう、淡々としたペースで進む事だろう。
逃げ切りの目も考えておきたいところだ。

当日の中山競馬場の天候は晴れ時々曇り。
前日、多少の降水はあるかもしれないが、まあ、馬場が悪化するほどではないだろう。
秋らしい、涼しい競馬日よりとなりそうである。

では、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①マサノウィズキッド 500万下勝ち上がり馬。転厩組だけに中山の経験もなし。徐々に状態も良くなってきている様子だが、今回はさすがに厳しいか?見送りとしたい。

②サトノエクスプレス 500万下勝ち上がり馬。休み明けでSペースの新潟、最後方から差しきった勝ちっぷりは圧巻だったが、勝ち鞍がマイルまでというのが大きな減点材料。屋根が面白く馬体のいい馬だけに、やり様によっては面白いかなとも感じる。連下まで見てみたい。

③ヒカルマイステージ 中山実績(1,2,1,0)は強烈。前走は休み明けで馬体も回復していたので、それなりの上積みは望めそう。ただ、この馬も所詮は500万下勝ちの馬で、能力的には過信できない。見送りとしたい。

④カルカソンヌ 四ヶ月休み明けの500万下勝ち上がり馬。休み前夏木立Sを見る限りでは、やはり左回りの大回りが良さそうである。血統的には好きな馬なのだが、このあたりが試金石になりそうだ。今回は見送りとしたい。

⑤ナリタクリスタル 三ヶ月休み明けの500万下勝ちあがり馬。休み前エーデルワイスSで好走はしていたが、やはり一つ使ってからという気もする。右回りで勝ち鞍が無いのも気がかり、見送りとする。

⑥ブレイクナイン 四ヶ月休養明けでこの馬も500万下勝ちあがり馬。中舘で逃走宣言、単騎ならば面白そうな気もする。頑張って逃げて欲しい。単穴まで。

⑦パラディーゾ 未勝利勝ち上がり馬。本当にGⅡなのか、書いていて疑問に感じてきた。さすがに無いだろう。見送りで。

⑧アムールマルルー 五ヶ月休養明けで500万下勝ちあがり馬、しかもダート。いやいや、これも無いだろ・・・。見送りで。

⑨ミッキーペトラ 二ヵ月半休養明け。個人的にはラジオNIKKEI賞が要らないと感じる。結果論なのだろうが。この馬も所詮は一勝馬なのだが、メンバー中では能力は上位か。いずれ、一つ叩いてからという気もする。見送りで。

⑩ゴールデンチケット 二ヵ月半休養明け。芝で2着が三回あり、適性というよりも能力だろう。畢竟、今回の面子では相対的に面白そうな気もするが、やはり本質はダート馬だろう。一応連下まで見ることとする。

⑪セイクリッドバレー 3歳戦での実績も十分で、夏場に古馬1000万下を勝ち上がってきたのは評価できる。距離適性も十分、叩いて三戦目とここでは面白い一頭ではあるが、追い込み一辺倒なのがいささか気になるところ。今回のペースで突き抜けるところは想像しにくいか?見送りとする。

⑫アドマイヤメジャー 二ヵ月半休養明け。期待の大器がいよいよ本格化か?前々で勝負できる脚質は非常に魅力的で、鉄砲も苦にしないところも良い。連下まで見ることとする。

⑬イグゼキュティヴ まあ、あんまり期待できそうにないなあ。中山も相性良くないみたいだし。見送りとしたい。

⑭フォゲッタブル 前走は1000万下で好勝負。53kgもあったろうが、切れ味はなかなかのもの。ただ、それでも勝ち馬からは一秒近くちぎられているし、過度の期待は禁物か?見送りとしたい。

⑮ロードパンサー この馬も500万下勝ち上がり。未勝利勝ちはダート、ストームキャットの肌は気に入らないが距離適性はありそうだ。前走休み明けは案外だったが馬体が16kgも増えていれば仕方が無かろう。出遅れ癖もなさそうでスンナリ先行できそうな事、休み明け叩いての上積みが大きそうなところ、展開の向きそうなところなど考え合わせ、今回の本命としたい。

⑯トウショウデザート 夏場の古馬との対戦は好成績ながらも、今一つ勝ち身に遅いところが気がかり。どうしても他力本願なところは否めない。使い詰めでこれ以上上がり目があるかも気になるところ。見送りとしたい。

⑰ナカヤマフェスタ 三ヵ月半休養明け。まあ、普通に考えれば明らかに能力上位でしょう。特に気になるところも無し、今回は対抗まで。

⑱マッハヴェロシティ 三ヵ月半休養明け。春の重賞戦線でも好走していた通り、能力的には上位であろう。調教でも格下馬をちぎっていた様子で仕上がり的にも問題なさそうだ。ただし、右回りの勝ち鞍無し、中山未経験なうえ、今回の馬場で大外はいささか狙い辛い。今回は様子見としたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑮ロードパンサー
○ ⑰ナカヤマフェスタ
▲ ⑥ブレイクナイン
△ ②サトニエクスプレス
△ ⑩ゴールデンチケット
△ ⑫アドマイヤメジャー

で、買い目はというと

馬連
②─⑮ 100円
⑥─⑮ 200円
⑩─⑮ 100円
⑫─⑮ 100円
⑮─⑰ 300円
⑥─⑰ 200円

これはつくぜ?
まあ、来たらだけどな。
というわけで、今回は⑮ロードパンサーからである。
フルゲートでこれだけ格下馬がいる状況だ、いかにもまぎれそうである。
まあ、屋根はいささか心配だが、頑張って欲しいものだ。
来たら宴会ですよ。
それでは、良い日曜日を。
 

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第二回目の歯医者であったが、早速音を上げた男がここに居る。
いや、やっぱ無理。
あれはきついよ実際。
神経をあのとがった何かでグリグリ引っこ抜かれるときのえもいわれぬ激痛といったらもうね?
しかも麻酔無しだし。
へんな汗がとまらない。
そして体がビクンビクンはねる。
「あれあれ、おっかしいな?薬効いてないのかな?」
歯医者は涼しい顔である。
くそう。
再び神経を弱める薬とやらを投入され、次回ということに相成った。
ああ、鬱すぎる。
虫歯のねえ国に逝きたいぜ。
なんにせよ、とっとと終らせてしまいたい。
次回こそは、根性でなんとか。
それであの激痛ともおさらばしたいものである。

『スウェーデン館の謎』
という小説を読んだ。
これは有栖川有栖の国名シリーズ、文庫版第二巻に当る本格長編ミステリである。
ワトスン役の主人公、有栖川有栖が莫逆のお友達、犯罪学者で名探偵な火村英生にくっついて様々な殺人事件をいっしょに解決してゆくシリーズだ。
この有栖川有栖という人の書く小説は、プロットがカッチリしていてその上文章が平易にして端正、トリックも申し分なしと、肩肘張らずにすいすい読める、当方の大好物である。
これまで、この人の作品は長編シリーズであるところの江神二郎シリーズ他諸々読んではいたのだが、国名シリーズまでは手が回らなかったというのが現状であった。
今回、一念発起してこの国名シリーズを数冊取り寄せて見たのだが、一作目である『ロシア紅茶の謎』が短編集であったのに先ず面食らったものの、それでも読み始めてみるとやはり面白い。
うんうん頭をひねりながら、とすらすら読めてしまうあたり、さすがというほか無し。
そしてこの2作目『スウェーデン館の謎』である。

本編に関しては、あまり語るところはない。
「こうかな?」「いやいや、こうに違いない!」など考えながら、気づけばあっという間に読了してしまっていた。
まあ、当方の推理が穴だらけであった事、いうまでも無かろう。
どうやら、さすらいの名探偵には、どう逆立ちしてもなれぬ人間である事が判明した位である。
本格の好きな人、そうでない人、幅広い方々に読んで欲しい良い作品である。
では、ここでは何を書こうというのか?
そう、タイトルの通り、あとがきや作品解説についてである。

本をそれほど読まぬ人にはピンと来ないであろうが、実はこのあとがき、作品解説をなにより愛する人は結構存在する(のではあるまいかと愚考する、これはあくまで私見である)。
その愛しぶりたるや
「本編などおまけですが何か?」
というほどのものである。
偏愛、というほか無い。
なにせ、まずあとがきを読むのである。
むさぼるように読む。
その上で本編に関する重要なトリックやネタバレを図らずも仕入れてしまっても一向平気の平左である。
作品解説などは往々にして違う作家さんに依頼するものであるから、まあ、このようなあとがき偏愛性の人間にかかっては本編書いてる作家さんこそいい面の皮というやつであろう。
その上でネタバレすら気にしないのだから、正直、泣けてくる。

で、今回のこの
『スウェーデン館の謎』
の作品解説、ご丁寧にも

※文中の後半部分で、本編の謎解きの内容に触れているところがあります。必ず本編をお読みになってから、この解説をお読みくださるよう、お願いいたします。

などという注意書きすら入っている。
当然、当方のようなジェントルの国から紳士を広めにやってきた如き人間は、作家さんへの敬意を込めて、本編を読了したあとのお楽しみ、とする。
読書蛮族であるところのあとがきマニア連中は、恐らく特に気にするでもなくこの解説を読むのであろう。
いや、むしろ逆にいきり立つかもわからん。
「これは我々への挑戦に違いない」
と・・・。
まあ、いい。
何にせよ、本編も読み終わったことだ、だらだらあとがき、解説を読むこととしようか。

・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。

んん?
うっわ、何これ?
超面白いんだけど。
さすが宮部みゆきといったところか。
ぶっちゃけ、文章だけ取ったら本編より面白かったかもしれない、とか最前挙げた人種より遥かに失礼なことを考えたとか考えなかったとか。
それにしても、着想が柔軟、その上で伝えるべき内容をしっかりと、それでいて読みやすく易しく伝える技術はさすがである。
ああ、今読みたい作家ナンバーワンとやらいう、とびきり胡散臭い肩書きも、やっぱり伊達じゃねえなあなどと思い知らされる。

宮部みゆきの時代物は、正直好きではない。
なんというか、あの、女性作家特有のねばっこさが、時代物を描かせるとどうしても強調されるように思えるのである。
ほかにも平岩弓枝、宇江佐真理、澤田ふじ子、北原亞以子など、諸々読んだがどうしてもその思いが消せない。
どうにも、女性視点の「男女の機微」というものが、好きになれない、理解しにくい、という苦手意識が根底にあるのかも知れない。
そして、必要以上にそんな「男女の関係」というものに中心を置こう置こうとするところも、か。
まあ、所詮世の中男と女、色恋で一本書けてしまい世の中がソレを求めているのならば致し方なし、というものであろう。
柴錬のニヒルや池波の男っぷりが好きだったりする当方とは、相容れないものであると現在では諦め心地だ。
それでも、彼女の現代小説は結構好きである。
稀代のストーリーテラーの名に恥じぬ名作もいくつもある。
その中でも火車、誰か、などは特にお気に入り。
謎が謎を呼び、どんどん広がってゆき、そして最後にパッ、と収束する様は、まさにこの人にしか出来ない構成であり入神の技術である。

そんな宮部解説を読み、なんとなくマニアの気持ちもわかったような心持が。
そも、このあたりを前述した通りだらだら読むのは嫌いじゃない人間である、決して不倶戴天という訳ではないのだろう。
すこしばかり、気を入れて読むのもいいかもしれない。
そのように思った次第である。

まあ、それでも本編終ったあとだがな。
 

・・・一着を当てる事と最後着を当てる事、果たしてどちらが難しいのであろうか?
当方の見解としては、断然後者である。
それは、一番人気の勝率と、最低人気馬の最後着となる確率を比べれば自とはっきりするであろう。
きっと、最後着を当てるなどということは、ソーグレイトなことに違いない。
なかなかできることじゃありませんよ?
というわけで、まんまと最後着に◎を打ってしまった前回のことはさっぱり忘れるとして、今回も張り切って行きましょう。
現在、収支は+11990円。
長かった札幌も終わり、いよいよ秋競馬だ。

☆ 京成杯オータムハンデ 9/13 中山 11R
           芝 1600m 混合ハンデ GⅢ ☆

今週は中山の京成杯AHを予想する。
頭数は16頭とまずまず、一番人気はダントツの⑪ヒカルオオゾラであろう。
秋は上がり馬というが、今回はソレらしい馬が見当たらないのが切ないところ。
唯一⑧タマモナイスプレイあたりがそれに当りそうな気もするが、関谷記念あたりでまさしく馬脚をあらわしてしまった印象がある。
巻き返しはあるのだろうか・・・。

では、展開の読みに移る。
今回はなんとしてもハナという馬は見当たらない。
敢えて言えば⑨シンボリウエストあたりがここしか見せ場がなさそうという意味で頑張っちゃいそうである。
その他先行勢では③ザレマ、④ショウワモダン、⑥メイショウトッパー、⑧タマモナイスプレイ、⑩サイレントプライド、⑭マイネルスケルツィ、⑮シンボリグランと枚数だけはそろった感じ。
一番人気⑪ヒカルオオゾラは難しいが、中団やや前方から差してきそうな気がする。
前走久々叩いた⑥エフティマイアも読みにくいところ、スタート次第では前目ということもあるだろう。
このようになかなか読みにくい展開ではあるが、一頭二頭行くそぶりを見せればあっという間に激流となりそうな予感である。
そう遅くはならないだろうというのが当方の見解である。

当日の中山競馬場の天候は晴一時雨。
今日の雨が夜明け前までやや残りそうではあるが、当日は気温も高いことから、馬場の状態は相当に回復しそうである。
開幕週ということもあり、芝状態は絶好であろう。
内目で逃げ粘る馬も出てきそうだ。
では、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①ケイアイライジン 休養明け、血統から距離適性を考えても正直疑問の残る一頭。今年の3歳のレベルもまだはっきりとはわからない段階で、半信半疑以下の一頭ではあるがそれでも不思議と期待を抱かせる何かがある。中山(3、0,0,1)も魅力で、不良馬場のダービーは度外視して良さそう、クラシック路線で闘ってきた素材と底力に期待したい。開幕週の良好な馬場状態から、最内枠も魅力。今回の本命とする。

②カツヨトワイニング 最軽量の斤量魅力、も、そこだけか?まだまだこれからのようにも思えるが、今回は屋根を考えてもいささか役者が不足しているようにも。見送りとしたい。

③ザレマ 夏場ずっと使ってきたのがどう出るか。能力はあるがやはり牝馬としては大きすぎる馬格が災いしてか、切れ一息と言ったところが見受けられる。右回りのほうが相性がよく、中山実績もまずまず、勝ちきれない安勝からの乗り代わりも面白い。が、やはり夏をまたいでの使い詰めで、もう上がり目など残っては居ないだろうというのが当方の見解である。今回は見送りとしたい。

④ショウワモダン 鉄砲巧者。休み明け成績(2,1,0,1)はステキ。中山でも(3,2,0,5)と適性が際立つ。時計にやや不安を残すも、休養明けなら大駆け候補。単穴までとしたい。

⑤エフティマイア 能力的には先ず一線級。前走も骨折明けとしては十分な成績だった。ただ、中山はどうなんだろうね?平坦のスピード馬場の方が合っている気もする。成績的には安定もなかなか勝ちきれないところもマイナス要素。今回は様子見としたい。

⑥メイショウトッパー まあ、やっぱりもう少し短いほうが向いているのかな?千六も勝ち鞍なしで不安一杯。見送りとする。

⑦アップドラフト この馬ももう随分と勝っていない様子。やはり下り坂と見て良さそうである。五月から暑い小倉などを使ってきているのも心配。見送りとしたい。

⑧タマモナイスプレイ 前走で底が見えた感もある。やはり一線級相手では辛いか?勝ち鞍は5勝全て右回りだが中山では無し、総合的にどこまでやれるか疑問が残る。見送りとしたい。

⑨シンボリウエスト 函館SSではまさかの大駆け、とはいえ四着までだが、ヒヤっとさせられた事は記憶に新しい。今回はマイル戦ということもあり、距離の不安が先に立つ。見送りとしたい。

⑩サイレントプライド ショウワモダンが鉄砲巧者ならこちらは鉄砲王か、鉄砲(3,0,1,0)は圧倒的。中山も3勝しており、六歳の年齢を考えてもそう軽視する事は出来ない。連下までとしたい。

⑪ヒカルオオゾラ 鞍上に武豊を配し、必勝を期して望む今回。さすがに重賞未勝利とあっては今後の事も考えてそろそろ一つ勝って無冠の帝王を返上したいところだろう。使い詰めの割には調教の気配も良好で、問題は中山の勝ち鞍が無いというところか。一歩間違うと乱ペースとなりそうな今回、屋根の腕が試されそう。対抗までとしたい。

⑫ヤマニンエマイユ 6歳にして39戦目、無事これ名馬を地で行く女ハンカイである。ただ、それゆえに上がり目自体は疑問、中山も決して相性が良いとは言えず、せいぜいが入着までと見る。見送りで。

⑬ゲイルスパーキー 前走休み明けで馬体が減っていたのが気がかりだが、それでも調教を見る限り動きはよく、上積みはありそう。マイルも相性がよく、中山実績もまずまず、春先は打ち続く不良馬場に泣かされた印象がある。ペース次第では一発あるかもわからんね?連下までとする。

⑭マイネルスケルツィ まあ、一般的に見て実績上位である。中山成績(3,0,2,1)も立派、さらに一叩きで上積み十分と見るのが普通だろう。ただ、この馬ももう6歳、その上最も新しい勝ち鞍は二年ほど前まで遡りおまけにダートの平OP、芝での勝ち鞍に至っては二年半まえの京都金杯まで遡らねばならぬとあっては、盛りはとっくの昔に過ぎ去ったとも。成績自体は安定しているが、印を打つまではどんなものか。様子見としたい。

⑮シンボリグラン 勝ち鞍云々といえばこの馬なぞは四年前まで遡らなければならぬ体たらく。問題にならぬ。ただ、好きなものは好きなんだからしょうがない。今年三戦して連対無しの二桁着順二回だからといって好きな(ry。というわけで連下まで。いい夢を見させてください。.

⑯バトルバニヤン 前走はするする伸びていた。叩いた上積みもあったのだろう。ただ、平坦でこそという一面もあり。中山は一回使って三着まで。それなりといえばそれなりか。今回は面子も強く、見送りとしたい。

では、印を打つとこのように。

◎ ①ケイアイライジン
○ ⑪ヒカルオオゾラ
▲ ④ショウワモダン
△ ⑩サイレントプライド
△ ⑬ゲイルスパーキー
△ ⑮シンボリグラン

で、買い目はというと

馬連
①─④ 200円
①─⑩ 100円
①─⑪ 300円
①─⑬ 100円
①─⑮ 100円
④─⑪ 200円

と、こんな事になった。
いいかげんザレマにも勝たせてやりたいのだがなあ。
おそらく、今年一杯だろうしな。
まあ、ここまで重賞勝てないのだから、勝てないまま終るんだろうが。
ヒカルオオゾラに関してはまーたやっちゃいそうな予感プンプンである。
なんか胡散臭えんだよなあ、この馬。
まあ、何にせよ、ケイアイライジンには頑張って欲しいところ。
あと。シンボリグランも。
前走は出遅れが響いた、はず。
買いつづけていれば、いい事があるに違いない、といいなあ。
というわけで、良い日曜日を。
 

さすがに九月ともなると、随分と涼しくなってきたここ札幌である。
というか、今年は、思わず叫びだしたくなるような暑さというものをほとんど感じることのなかった夏であった。
なにやら寂しい気がせぬでもない。
暑かったら暑かったで、散々愚痴愚痴いうくせに、である。
ままならないものだ。

実はこの夏に、近所で凄いものを発見した。
なんと、山の芋である。
といってもピンと来ない人が大多数であろう。
山の芋とは、まあ読んで字の如く、山に自生する自然薯やら長芋なんかの仲間である。
ツル性で、山で見つける時なんかは、木やら笹やら丈の長い草なんかにヒョロッと絡み付いている。
まあ、夏場なんかに野山を散策すると、たまに見かけたものではある。
場所を記憶しておいて、冬前になったら掘り起こすと、コロッとした芋がいくつか出てくる。
食べ方は普通の長芋なんかといっしょで、摩り下ろして麦飯にかけまわしたり、あとはざっくり切っててんぷらにしてもいいものである。
いずれ、市販されている長芋なんかとは風味も粘りも比べるべくもなく、苦労して掘り起こす甲斐のあるレアアイテムだ。
・・・そんな山の芋が、なぜか街のどまんなかと言っていい札幌一区、コンクリートジャングルのこんなところに。
しかも、とあるマンションの駐車場の看板に絡まりついている、どうやら根っこは砂利引きの駐車場にある様子である。
むむむ。

始めは勘違いかとも思ったが、どうやらそうでもないらしい。
この謎のツルを見つけたその日から、当方の通勤路にもなっているそこを通るたびに、気にするともなく気にしていたのだが、この夏も暮れようとするある日、少しばかり立ち止まって仔細に観察した結果、”むかご”がつき始めていたのである。
むかごとは、前述した芋系の植物の、茎と葉の間にできる瘤状の隆起の事である。
まあ、何故できるかなどの詳しい事は知らぬが、これが出来たという事はそれら芋系植物であることはまず疑いあるまい。
ちなみに、このむかごというやつもおいしくいただけるらしい。
当方は喰った事無いがな。

しかし、謎である。
なんでこんなところに?
生命の神秘、というほか無いのであろうか・・・。
あるいは、カラスに喰い散らかされた家庭ゴミの袋の中に、長芋の尻尾かなんかが入っていて、何かの拍子にそこに落ち、発芽してしまった可能性もある。
ビバ!生命!
ということはあれは長芋なのだろうか?
不勉強で、長芋のツルは見たことがないのだが、あんな感じなのかなあ。
まあ、いずれにせよ、だ。
そのうち、葉の散る頃、きっと掘り起こしてやろうと虎視眈々と狙っている毎日である。
こんな街の真ん中で、夜中にスコップ持ち出して駐車場掘り起こしている人間が居たら通報→職質→逮捕のコンボは間違いない気もするが。
それでも、それが漢のロマンなのだから致し方なかろう。
きっとおまわりさんも、わかってくれるに違いない。
生暖かく見守ってやってください。

現在、エロゲーは姫狩り一周目がようやく終了。
本腰入れて紅殻町博物誌に取り組もうと考えている。
それにしても姫狩りは長かった・・・。
まあ、ほとんどパラ調整に二ヶ月間かかったわけだから、戦闘に関して楽勝なのも当たり前なのだが、それでもよく出来たゲームであるといえる。
このメーカーも、作を進めるごとに洗練されてきたなあ、という印象。
今回は、世界観、背景など、幻燐シリーズや戦女神シリーズのような壮大さなどはない、一作きりの手軽な(とはいえここまで作りこめるメーカーもそう無いだろうが)ゲームだが、それもこのレベルにまとめきるのは相当なものである。
手放しで賞賛したい。
プレイに関しては、一周目でマルウェンを手に入れられなかったのが痛いところか。
気合い入れてラウマカールから金塊強奪したのはいいが、残念ながらどう頑張っても合成レベルが届かないことが判明。
一気にやる気をなくしたとかなくさないとか。
少なくとも、レベル上げの手間は相当に薄れるはずだったのだがなあ・・・。
気が向いたら、周回プレイもしてみたいものである。
それにしても、仏蘭西少女、終わりなき夏永遠なる音律、紅殻町、etc、etc・・・。
もろもろ積みまくってるなあ。
時間ねえああ時間ねえ時間ねえ。
差しあったって先月はなにも買っていないので、積みあがったシロモノが増えたわけではないが、18日にラブエボ、25日にネガゼロ、あとトロピカルキスなんかも面白そうなので一応購入予定となかなか積みが減ずる気配がない。
とりあえず、トロピカルキスを見てリップルを思い出した自分のエロゲ歴も結構長くなりつつあると感慨深かったりな日々。
ああ、ドラえもーん・・・・。

今日の午前中、奥歯に違和感を感じる。
なんだろね?とか思ったら歯がばっくりと割れた。
「あわわわわ・・・」
そのときのパニックといったらもう相当なものさ。
以前お世話になった近所の歯医者さんに、さっそく予約の電話をかける。
「では、いつがいいですか?」
「はあ、なるべく早い方がこちらとしては助かるのですが」
「そうですか・・・。では、今すぐ来てください」
「い、いまっすか?」
「はい♪」
というやりとりがあったとか無かったとか・・・。
相変わらず歯医者というのはいやなものだ。
以前が相当に激戦だった故か、正直トラウマとなっている。
「おやおや、四年ぶりですねえ」
そんな皮肉とも感嘆とも取れることを、この歯医者さんはニヤニヤしながら言ってのける。
そうなのだ。
実に四年ぶりである。
以前の診察記録が残っていたので、スムーズに事が運ぶ。
と、レントゲン写真を見た歯医者さんの表情が曇る。
「・・・あらら、まーたやっちゃったね?」
え、なんか悪い事した?
欠けただけじゃないの?
かけてしまったのは予定調和というやつだったらしい。
中が虫歯となって、相当に食い荒らされて脆くなっていた様子である。
「これは、神経抜いてかぶせるしかないねえ」
「ま、またっすか・・・」
「うん、四年前と全くおんなじだよ」
過ぎし四年前の正月、歯の痛みが酷くなったので、歯医者というものにごく久しぶりにかかったのがこの先生。
そのときのことは、正直思い出したくも無い絶叫と激痛と悲嘆とに彩られたセピアいろの何かである。
「だから、半年に一回くらい顔出せって言ったでしょう?こんなのは早いうちに見つければちょっと詰めるだけでいいのに、こんなにほっといて、前回と全くおんなじじゃない」
ごもっとも。
それでもさあ、歯医者ってどうにも敷居が高くて、あんまり好んでいくところじゃないじゃない。
しかも、前回が前回だったし・・・。
避けられるモンなら、避けたいのが人情ってえモノでしょう?
しかも、今回はほとんど全く痛み感じなかったんだよ?
そんな言い訳にすらならないことを言ったら苦笑いされたが
「まあ、そのせいで前回と全く同じ痛みを味わう事になるんだがねえ」
ニヤリ、である。
うっわ、超コエーwwwww。
ってゆうか、前回のこと覚えてるの?
はは、まさか、ね・・・?
というわけで、しばらくは通院生活が続きそうである。
予定では五回らしい。
ああ、また万のカネが飛ぶ・・・。
というか痛いのいやです、もう泣きそう。
ああ・・・歯なんて世のなかから、なくなっちまえばいいのになあ・・・。
そんな、愚にもつかないことを考える、今日という一日である。
 



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