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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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明けましておめでとうござます。
今年もどうか一つ、よろしくお願いしたい所存である。
ナニを、とは言わない。
まあ、たまーにでも、生存確認に来ていただければ幸いである。
一週間以上更新がなければ、奴ぁくたばりやがったなと思って頂いて結構です。
では、今年も何とか死ぬまで生きましょうか。


のんびりしたお正月である。
お年玉ぶんはもうプールしてあるのでお金の心配は無い、あとは発送を待つばかりである。
まあ、思い立ったのが十二月も末、大晦日は郵便局も開いてないとか言われ、そうかならば3日あたりかと考えている。
多少散財ではあるがいつか来た道である、こういったものは廻り廻っていくものだと幼少より叩き込まれた当方である。
一年に一度の事だ、派手に散らすのもよかろうさ。
大丈夫、まだ自分を騙せています。

何というか、年々お正月らしさが希薄になっている気がするのは気のせいだろうか?
外に出れば結構人も歩いているし車も走っている。
近所のコンビニに買出しに行けばそれなりに賑わっている様子である。
顔見知りの店員のオバちゃんがいまいましそうに
「お正月くらい休めばいいのにねえ」
とおっしゃっていた。
イグザクトリーそのとおり。
季節感の無い事はなはだしい。
とまあ、コンビニに買い物に来てる自分が言うことでもないか。
それでも、大晦日の夜から三が日までとは言わぬが、せめて二日くらいまで休めばいいのにねえ。
従業員さんもお休みが欲しかろうもん。
就任以来いままでろくな事をしてこなかった菅首相に是非ともお願いしたい、そういう法律作ってくれと。
唯一評価できるものになりそうだと思うのだがどうだろう?

この二日ほど、家で喰っちゃ寝喰っちゃ寝、年末に届いた攻殻機動隊SAC2nd GIGBOXを見つづけていたりしてました。
まあ、無為なことこの上なし、だがそれがいい、と敢えて言おうではないか。
今のところ、面白くはあるがどうしても1BOXと比べると落ちると感じてしまうのは致し方なしだろう。
あの、1に存在した全く理由なき全能感が随分と薄れ、初めから追い込まれている印象を受けるのがその理由だろうか?
お話のスジも若干安っぽく感じてしまっている。
あくまで比較的なお話。
総じてクオリティが高いのは認めます、面白いですよ?
パズさんやサイトーさんのエピソードがあるのは結構気に入ってるんだけどな、このあとボーマさんのエピソードもあるのだろうか、1ではパズ、ボーマラインは投げっぱなしだったからな、そのあたりは楽しく鑑賞できています。
まあ、買ってよかったと思っている当方である。
そのほかにはねえ・・・。
本を読み漁っている。
具体的には投げっぱなしてあったフリーマントルのチャーリーマフィンシリーズや、宇江佐真理の『泣きの銀次』シリーズなんかをパラパラめくって眺めてます。
ああ、のんびりだなあ。


おおむねこんな感じで過ぎる正月である。
まあ、今日一杯かな、こんな感じも。
明日は少しばかり職場に顔をだす、まあ片付けたい仕事もあるしな。
本格的には四日からだろうが。
そのあとは腹ごなしにぶらっと回ってみようか。
ここまで固まってると流石にリハビリが必要そうだ。
さて、じゃああと一日だけ怠惰を満喫すっか。
皆さんも良い新年をお過ごしください。
 

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いよいよもって今年もあと僅かであります。
まあ、風邪ひいたということにして、今年は引きこもろうかと思っとる不心得者な当方である。
姉貴が実家行くっていってたしな、まあ、当方なんかが行ってもしゃああんめえよ。
正直、あの空気はきつすぎる当方である。
とりあえず、姪っ子にお年玉でも送っとくか。
それで義理は果たされるであろう、そんな風に思いたいこの頃であります。
果たされねえだろうなあ・・・。


さて、2010年も残すところあと一日とちょっと、何とか今年も生き延びたとの思いが強い。
まあ、年々歳々、きつくなっていくんだけどね、実際。
腰は痛いし頭は痛いしろくなところが無い。
悪いとこばっかりだ。
とっととくたばってしまいたいとの思いもあるが、さりとてそれを恐れる自分も確かにいる訳で、何とも人間とは矛盾にあふれた生き物であると改めて感じる次第である。
来年は、死に場所探して旅にでも出てみようか?
いいなあ、人っ子一人いないところで煙の様に消えうせるが如く人生を終えるのである、こんなステキなことはないよなあ。
そんな由無し事をかんがえつつ、今年もまた暮れていくわけである。
ああ、何にせよ、伊達巻きが食いたい。
それでは、また来年。
よい歳をお迎えください。
 

あーあーあー。
まあほとんど予想通りの結末だよな、実際。
トゥザグローリーにはちょっとばかり驚いたが。
やつだけは無いと思っていたので、もうおっちゃんドン引きですよ?
とは申せ、どの道ハズレはハズレである、いまさらどうなろうと。
まさか単穴でブエナ打つわけにもいかんしな、いやまあ別にいいんだろうけど、それやっても550円をいまさら取ったところで、なあ。
ガミだし。
来年あたりからは心を入れ替えて、対抗単穴一点で馬連を取れるような予想をしようと思う。
今年がザルだったのは、そのあたりの、三番手で穴を狙いすぎた嫌いがあったためだと反省している。
そうすれば、もう少し回収率も上がったはずだが・・・。
つまりは、精進が足りないのだろう。
頑張ります。


これで今年度の収支は-35840円。
今年は51レース予想し、投下金額は51000円であるから回収金額は15160円、回収率は0.2975、大体三割である。
うっわ、酷いね実際。
打率にしても三割切れば一流半といったところか。
本当に、もう少し当てる事考えないとな?
ダメダメである。
ああ、消えてなくなってしまいたい!
ま、来年のリベンジに乞うご期待であります。
とりあえず来年の目標はこんなところ。

○ 年間五十本のうち、五本以上当てる。
○ 回収率100%以上を達成する。

しかし、変な年だったなあ、今年も。
だってさ、良く考えたら今年ってGⅠしか当たらなかった当方である。
未勝利大好き男で、GⅠを極度に苦手としていたはずなんだがな?
まあ、週末1レースのみの予想、基本メインレースだからGⅠ率の高いのは確かであるが。
原因がわからんよね、しかも片方後藤君だし。
さて、来年はどんな年になることやら。
 

さあ。いよいよ有馬記念である。
泣いても笑ってもキレても心神喪失しても、今年も残すところこのレースだけである。
悔いの残らない勝負を打ちたいと思う。
とか言ってると、ローズキングダムが回避・・・だと・・・!?
はっはっは、バラ一族のしまらなさをこんなところで出してくるとはなあ、全くもってあなどれねえ奴である。
まあまあ、それでも3歳勢はなお役者が揃っている、能力的にはおそらく一強と見て差し支えないであろうブエナビスタを相手にどんな競馬を見せるか、来年すらも占いそうなこの一戦である。
今年度収支は-34840円。
ラストに相応しい大花火をぶち上げたいものである。


☆ 有馬記念 2010/12/26 中山 10R
      芝 2500m 3歳以上 定量 GⅠ ☆


ありまきねんだなあ。
行く歳来る歳有馬記念、暮れの風物詩、去り行く年をしみじみ思う時期でもある。
今年の競馬はまあ何と言うかヒドかった。
今のところ的中は2本だけ、安田記念と阪神JFである。
ぶっちゃけた話をすれば、安田記念は当方、戦前はショウワモダン一強と公言してはばからなかった。
故に週明けに周囲から「おめでとう、ド本線だよね?」とか祝福の言葉を受けて、いささか悔しい思いをしたこともあった。
まあ、全ては天敵後藤君をヨセてしまった結果なのだが。
今回は・・・ネヴァブション、か。
好きな馬ではあるんだよなあ、凄ーく。
評価も今季の成績から見れば非常に低くみられている気がする。
どうしようかなあ、先週悪い行きがかりは水に流すと宣言したばかりなんだけどなあ。
宣言した途端にヤラかしたがな!
あんな後ろでレースする馬じゃねえだろが、実際。
やっぱり彼とは一生理解りあえない仲なのであろうか。
悩みは尽きないね。
兎にも角にも、これでラストである。
気合いいれて予想しましょう。


展開を読む。
まあ、スローじゃね?ということくらいしかわからん俺ガイルわ。
逃げ馬いないしなあ、例えば、一番枠引いた①ヴィクトワールピサ、このあたりが押し出されてそんならと行く格好は十分に考えられる。
それと④トーセンジョーダンかな。
あくまでチャレンジャーという姿勢を貫けば、ここは積極策しかないところである。
そうなればあっと驚く一撃もありそうな気はするな。
勢いだけならどの馬にも引けはとらんし。
あとは・・・後藤君の②ネヴァブション、か。
やることなすこと極端な男だからなあ、勝負師っちゃあまあそうだわな、遅いと踏んで思い切って乗るのは彼らしいとは思う。
そして・・・⑤ルーラーシップが我慢できなくて引っかかって行っちゃう展開、うわあ、ありそう。
考えられるのはそんなところかな?
ここで恐ろしいのはネヴァとトーセンが思い切りよく競って行って、その上でルーラーが引っかかって突っかける展開。
こんな事があれば相当速くなってもおかしくはないが。
まあ、ないとはいえないがそれでもここまで酷い展開は流石に考えにくいだろう、引っ張るひと次第だが、先行で瞬発力勝負できるタイプが有利な流れに収まるのでは、と考える。


当日の中山競馬場の天候は晴れ時々くもり。
日本海側以外は良い天気になりそうで、馬場の状態は問題なさそうである。
ラストを飾るに相応しい馬場での競馬となって欲しいものだ。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ヴィクトワールピサ やはりこの馬は日本の軽い芝向きなのだなあとつくづく実感。前走なんかは状態も正直あまり良いとはいえなかったし、あちらでの競争や調整の違い、検疫など様々なダメージがあったのだと思う。しかし結果はアレで、当方のマイラー疑惑も見事に吹き飛ばした様子である。今回は順調に乗り込んで状態は明らかに上向き、馬体もよくなってきたし、実績のある中山に替わるのもプラス材料。内に閉じ込められるのを嫌いそう、押し出されない限り逃げはないだろうが、それでも積極策と見る。うん、いいですね。対抗まで見ることとしよう。

②ネヴァブション 安定してるよなあ。ズバッと切れたり、或いはなにか突出したところが無いから勝ちきれないところもあるが、実に馬主孝行なキャラであるといえる。愛い奴じゃのう。今回は得意の中山、恐らくは積極策でくるだろう気がするし、有馬記念というレースの7歳馬の相性のよさを考えると、いささか怖い一頭とも感じる・・・が、それでもよーいドンの瞬発力勝負に持ち込まれればいささか分が悪し、善戦までなのではとも愚考する。今回は様子見としたい。

③フォゲッタブル 夏の暑さが応えたか、或いは昨年末から歳頭そして春天宝塚のローテの異常さのためか、今季はその能力から考えても今一つなレースが続いている。今回もなんだかプール併用の調教、坂路も少しづつよくなってきているようには見えるのだが、本調子というには物足りないデキに映る。面子もこれ以上無いほどの強化っぷり。まあ、見送りとしておこうよ。

④トーセンジョーダン 勢い無双の上がり馬である。.前走アルゼンチン共和国杯も57kgのハンデで楽に勝ちきりと、能力的には十分にGⅠクラスで通用するところを見せつけた。同レース3着のコスモヘレノスはステイヤーズSで勝ちきり、存外レースレベルが高かったのかもわからんね?兎も角も、ここでも軽視は禁物であろう。有馬記念はGⅠ未勝利の騎手には厳しいデータがあるのだが、チャレンジャーの気概を忘れずに頑張って欲しいものである。連下まで見ることとしたい。

⑤ルーラーシップ ローズキングダムの菊花賞2着で、性能的なキンカメの距離適性があることはわかった。あとは気性面の問題である。現状、無冠の帝王といっていいほど血統的にも能力的にも期待されていた馬である、能力的には十分に通用するレベルだと考える。ダービーに関しても引っかかった上に直線で前が壁になる不利を受け、その上でヴィクトワールピサとの時計差なしの5着、逆にこの馬の評価は当方的にはうなぎのぼりであった。さて、前走はあくまで千八の鳴尾記念、この馬としても折り合いやすいペースであったのは確かで、これによって気性面の成長を見ることはむつかしうかろう。ただ、前走では体も一回り大きくなっていたし、ここまで使い詰めてきた馬ばかりのなか、この馬ほど上昇味のある状態で臨めるのは大きな魅力と言える。騎手も厩舎やこのレースと相性のいいルメール、ここは大仕事の予感がプンプンである。予定通り、この馬を本命としたい。

⑥ローズキングダム 出走取り消し。

⑦ブエナビスタ 強い馬だよなあ、まさしく現役最強といって良いだろう。しかし、強い馬が勝つ馬とは限らないのが競馬の恐ろしいところ。宝塚使ったこともあり今季は秋天からの始動ゆえここでまだ3戦目と、他馬に比して余裕はあるだろう。気になるのはここ2戦続けて出遅れているところ、実はブエナ、スミヨン嫌いなんじゃね?いずれあまり後ろじゃ届かなかったり前ふさがれたりろくな事が無さそうな気がする。しかしまあその程度だろうか、あんまり心配はいらないだろうな、この馬に関しては。押さえで連下まで見ることとする。

⑧メイショウベルーガ 思いのほかJCでも頑張っていた模様、改めて能力の高さを確認した次第である。まあ、今回ははじめての中山、追い込む手も牝馬には厳しそうで、使い詰めで馬の状態にも上昇味が薄く、前走以上は厳しいのではなかろうかと。今回は見送りとしたい。

⑨ダノンシャンティ 能力的に非凡なのは認める。ただ、GⅠなめんなといいたい。まあ金杯だといかにも斤量重いだろうし、ここは変な色気も無く回ってくるだけだと思うのだがな?あまり考えなくてもいいだろう、静観が妥当。

⑩エイシンフラッシュ 今回も調教はよく動いている様子、毎回レースのたんびに最高のデキを連発しているために、狼少年のように調教自体信用できなくなっている。まあ、調教駆けする馬なんだね、と。卑近な例でいえばアグネスフライトだが、この馬もあんな感じでダービーまでなのかもわからんね?あくまでそんな感じがするなあというだけの話だが・・・。今回は見送りとしたい。

⑪トゥザグローリー まあ、無いな。なんだか千八巧者のダメフラグがプンプン漂う馬である。母親考えれば流石にここは距離も長いし相手も強いし、いかにもな狙い辛い馬である。まあ、無事に一周りしてきてくださいよ。静観妥当。

⑫ドリームジャーニー 昨年に比べるとあんまりよくないなあ。当方は万夫不当のドリジャニ嫌いを自認する人間であるが、やはりというか何と言うか、昨年ほどの怖さは感じないなあ、まあ故障の休み明けではしゃあないか。ただ、なあ。いささか寂しいというこの心持、わかっていただけるだろうか?嫌いな馬は強くあって欲しい、そんな馬をぶった切るのが快感なのである。弱い馬を切ったところで当たり前の事をしているだけだ。逆に思わず買いたくなってしまうじゃないか!強いドリジャニの復活を希望する。今回は様子見で。

⑬オウケンブルースリ 年々歳々、おとうさんに似てくるなあ、ジャンポケに。今回はウチパクもお手馬エイシンフラッシュでルメールもルーラーシップ、そこで復活のワンポイントリリーフ、ノリの出番である。ブエナを身も心も知り尽くした(エロい・・な)男、横山ノリが皆さんに有馬ひと時の夢を贈ります。とまあ適当な事をホザいているが、谷間の世代の希望の星であることには変わりなし、今回はデキに関しては明らかに前走より上向き、坂路時計も非常に優秀でようやくパンとしてきたといったところか。不器用で追い込み一手な印象しかなく、有馬ではいかにも向かない感じもするが、そのあたりはノリがうまく乗ってくれるのではとの期待もある。リーディング争いも激化しているし、そう言った意味でも面白い有馬になってくれれば良いなあと。連下まで見ることとしたい。

⑭ペルーサ 随分と人気あるなあ。当方からすればゲートがダメな馬ってえのは一生そのまんま、どれだけ練習してもよくはならんという認識なのだが。まあ、馬としても中山初めてではあるが府中向きに見えるし、距離も長い感じがするな。まあ、楽しみに見ておくこととしようか。馬券的には静観が妥当だろう。

⑮レッドディザイア ミッキーの野望完結編?いやいや来年も頑張りますよ。まあ、もう日本のGⅠは出なくてもいいんじゃね?いっそのことミッキーと移り住んでくれてもかまわんよ?とそんな醒めた目で見る当方である。状態もよくないし、今回は静観が妥当だろうなあ。

⑯ジャミール 有馬記念のフルゲートの大外は絶望的だということはわかっている。いままで一頭も勝ち鞍が無い事も知っている。しかーし。だからこそそろそろガツンと来てもおかしくないんじゃなかろうか、そんな風に、当方のゴ-ストがささやくのである(攻殻風に)。まあ、函館記念から使い詰めだし、上がり目なんてモノははなっからありませんよ。それでもここまでくれば逆に状態の高いレベルでの安定振りを示しているし、裏街道ばかり歩いてきたこの馬の逆襲の時間が始まりそうな感じがするのである。調教も相変わらず元気一杯、鞍上福永君で一発は十分ありそうだ。今回の単穴としたい。一頭だけ競馬をせずに勝つ、そんなダイユウサクの感動再びである。


というわけで、印を打つとこのようになる。


◎ ⑤ルーラーシップ
○ ①ヴィクトワールピサ
▲ ⑯ジャミール
△ ④トーセンジョーダン
△ ⑦ブエナビスタ
△ ⑬オウケンブルースリ


で、買い目はというと。

馬連
①─⑤ 300円
④─⑤ 100円
⑤─⑦ 100円
⑤─⑬ 100円
⑤─⑯ 200円
①─⑯ 200円


こんなところか。
今週はルーラーシップと死なばもろとも枕を並べて討ち死にであります。
哀れるうらあシップ、海行かば水漬く屍となるかどうか。
全国のルーラーシップスキーの皆さん、切るなら今ですよ?
と忠告させていただいたところで、大いに頑張って頂きたいものである。
なんか、結構人気になっちゃってるのが不思議だなあ。
重賞鳴尾記念一勝馬にそんなに期待していいのかねえと、当方としてもいささか困惑気味である。
まあ、とりあえず件の鳴尾記念で、若駒Sで膝を屈したヒルノダムールへのリベンジは完遂した、余勢を駆って今年度ダービー馬、そして現役最強馬の首をなべて串刺しの好機である。
最強ロードを歩んでいただきましょうか。


今週のBGMはベートーベン、『交響曲第3番OP55 エロイカ』である。 
エロいか。そうか。
というくだんないネタは措いといて。
今回のエロイカの原盤は随分と古いもので、フェリックス・ワインガルトナー指揮のウィーンフィル演奏、1936年録音のものである。
いわゆる名盤という奴だ。
その割にはノイズも気にならず、状態が非常にいい。
掘り出し物である。
かのベトベンがナポレオンのために書いた曲だとか、そんなナポレオンが皇帝を名乗ってベトベンさん「裏切られた!」楽譜たたきつけたとか、まあいろんな逸話がのこっています。
そんな英雄だからこそか、全体的にテンポの早い勇ましげな曲調である。
のだが、それにしても早い、こんな早いのは現代解釈でもあんまり聞かないな?
凄い進行力である。
それと、随分とティンパニ小さいね。
エロイカといえばこのあたりガンガンぶってきてそんな”勇ましさ”を表現するものなんだがな?
とはいえ、それもまた響きの美しさが良く映えていいものだと感じる。
さすが名手ワインガルトナーだな。
今、昔の演奏を聞くと逆に新しさを発見できたりして、いい刺激である。
まあ、英雄聞いて予想立てただけに、結果が出て馬券叩き付けるようなことにならなきゃいいけどな、ハハ・・・ハ・・。
上手くまとまったところで。
それでは、良い有馬記念を。
 

世の中はクリスマスそして年末へ向けて、刻々と動いている。
そんな実感が今一つ薄い、最近の当方である。
まあ、くりすますゆうてもね?
近所のコンビニでお願いされたクリスマスケーキとローストチキンこうて家に帰ってエロゲしながら貪り喰らう程度である。
ああそういえば有馬の予想も立てないと。
忙しそうなクリスマスで何よりである。
最近はサンタさんもとんと無沙汰であり、毎年枕もとに靴下をぶら下げて寝るのもいい加減あきてきた。
もうそろそろ、一本程度のクリスマスプレゼントが靴下に詰めこまれていてもいい頃合だと思うんだが。
そして、有馬に全額、単勝一点勝負である。
十倍つけば1億か、うほっ!
オッズ動きそうだな。
とまあこんな欲望まみれのドス黒いオヤジのとこには、サンタさんも来るわけないよな、そんな自己完結の納得である。


先日買って来た本の吟味をば。

・古城の風景Ⅱ 宮城谷昌光著
・狐笛のかなた 上橋菜穂子著
・えびす聖子 高橋克彦著
・145gの孤独 伊岡瞬著
・西郷と大久保 海音寺潮五郎著

以上五冊である。
さて、どれから行こうかな?
なんだか家計(家族計画、知るひとぞ知る名作エロゲである)っぽかったが滅法面白かった前作『いつか、虹の向こうへ』から、期待の大きい伊岡瞬からやっつけようか。
やっぱり似たような感じなのかなあ。
芸風、あんまり広くは無さそうだしなあ、この人。
いいんだけどね、とりあえずここいっとくか。
果たしてこれで年末年始、持つかなあ。
持たないだろうな、実際、も一回行って来るか。
正月、読むものなくなるのも業腹だからな。
どれもこれも、読み始めると早そうなものばかりである。
上橋とか高橋とか、特にそうだよね?
嵌まると寝る前二時間で終わっちゃうからなあ、くわばらくわばら。
まあ、面白い事は正義なんだけどね。


エロゲの整理をしていたら、懐かしいタイトルが当然幾つも発見される。
そんな大掃除の下準備である。
下級生win版とか、スワソンとか、ぴあきゃろとか、もう場合によっては現在のOSではプレイできないものまで出てくる出てくる。
そして当然のようにインストールして掃除が止まる罠である。
ああ、グリンスヴァールの森の中おもすれっす。
とまんねえ。
なんていうかね、ああいうゆるーい感じのゲームってすきなんだよなあ。
ついつい時間を忘れて睡眠時間が大変な事になってしまった。
ダメだなあ、本当に。
積みゲーも山ほど抱えてるっていうのに。
貴重な時間を随分と浪費してしまったという後悔ばかりが積もってゆく。
まあ、そういいながら、今日もこれからちょっと起動するんだけどね?
ほどほどにしておかないとね。
 



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