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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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すっかり秋の、ここ札幌である。
実にさわやかで結構な事である、街を歩くのも楽しい時節というやつだ。
油断してたら風邪でもひきそうなほど、朝晩は冷え込んだりするのだが、そのあたりは腐っても北海道クオリティであるのだろう、温暖化何するものぞである。
そして、先週もいつもどおり。
まあ、まだまだ所詮17連敗程度のものである。
ガンガン負けて、どっかでドカンと当てて殺るさ!
一撃必殺、そう必ず殺すと書いて必殺である。
そんな日を夢見つつ──。
今年度収支は-26360円。
今週は、毎日王冠を予想する。


☆ 毎日王冠 2010/10/10 東京11R
      芝 1800m 3歳以上混合 別定 GⅡ ☆


さて、3歳馬が案外相性の悪いこのレース。
今回はなかなかイカス3歳メンバーである。
ダービーではまんまと当方の期待をブッチ裏切ってくれた②ペルーサ、皐月、NHKマイルと惨敗続きであるが力はあると信じたい、息子の持ち馬に負けてたまるか③エイシンアポロン、そしてスプリングSでゲシュタルト、ローズキングダムを破り、ひそかな人気を集めた④アリゼオと、内のほうに固まって古馬に対抗の形勢である。
対して、迎え撃つ古馬は春に一挙に上り詰めてしまった感のある、どこまで信用できるのか未だ半信半疑⑤ショウワモダンが唯一のGⅠ馬、その他上がり馬⑩アドマイヤメジャーや重賞常連①ネヴァブション等、このレースとしては存外手薄と見えるし実際そうなのであろう。
頭数も10頭と少ないレース、力どおりの決着なら3歳勢にも目はありそうというのが当方の感触である。


それでは、展開を読む。
府中開幕週ということもあって、先手が残る公算が高いレースでもある毎日王冠である。
まず飛び出しそうなのが⑦シルポート、ここで行かねばいつ行くというのか、この馬の単騎という可能性が高そうだ。
競るとすれば④アリゼオあたりか、ただ果たして競ってまで出だし勝負に行くのかと問われれば疑問も残る、まあ当たり前に考えれば番手で淡々と流したいところではあるまいか?
或いは、この絶好の場面で内のほうの馬が色気を出しそうな感じもあるが、府中の千八、遅くなる事は無いが極端な速い展開も考えにくい。
前述のとおり前残りが有力であろう。
終いの瞬発力勝負となると愚考する。


当日の東京は府中の天候は今日明日と雨っぱなし。
馬場の状態も随分と重くなりそう、場合によっては不良馬場も視野に入れて予想を組み立てたい。
府中の重馬場は、差しが届きやすいと専らの評判である。
それでは一頭ずつ見てゆく事としようか。


①ネヴァブション 府中では2勝を挙げているがそれでもスカも多く、中山専用機の印象がどうしてもぬぐえない馬である。力関係では宝塚でも善戦していたように、スタミナと底力は十分、あとは府中開幕の時計に対応できるかどうかが全てだろう。重馬場はあんまり得意ではなさそう、ただ、重くなって時計がかかればこの馬としては願ったりだろうか?まあ、休み明けで一つ叩いてからという気もする、今回は見送りで。

②ペルーサ 馬体、調教から状態は明らかにダービー時よりは上向き、というかしっかり成長できているようだ。能力的には文句のないところ、府中もダービー以外3勝を挙げており、コース、距離ともに問題はないだろう。あとは・・・やはり重馬場だろうか。500万下で一度やや重馬場の経験があるが、まあそれほど遜色の無いレース運び、こちらもそう問題はなさそうだ。もいっぺんの期待を込めて、対抗まで見ることとしたい。

③エイシンアポロン 血統的には長距離向きを示しているが、この馬に関しての当方の見解は『マイラー』である。まあ調整の失敗であるといえそうな春のGⅠ連敗はおくとして、休み明けの今回は案外期待が持てるのではとも。重馬場も得意、今回は連下まで見ることとしたい。

④アリゼオ どうにもよくわからん馬というのがこの馬の印象である。弱くは無いのだろうが、強いかと問われると「?」といった感じである。まあまだまだ3歳秋、これからだろう。今回は様子見としたい。

⑤ショウワモダン ああ、胡散臭いなあ。いやいや当方はこの馬個人的には大好きなんだけどな?それでも59kg背負って休み明けでと考えると、どうにも二の足踏んでしまうわけでして。しかし雨で下がぬかるみそうなのはこの馬としては歓迎か。安田記念馬に敬意を表して、連下までとしたい。

⑥マイネルスターリー 府中芝は(1,0,1,1)と存外いいが、それでもやはり時計不足は否めないか。馬体もビシッと充実しているし、状態自体は文句なしなのだろうが。重馬場も不安材料、今回は見送りとしたい。

⑦シルポート 今回の単騎逃げ指定馬である。オールカマーから中一週で再輸送、そう考えるといかにも厳しく見えるが、その割には調教もビシッと追われていて、状態のよさが伺われる。これ以降は難しいレースが続きそうだが、ここならば勝機は十分、アッサリでも不思議はないだろう。重馬場も苦にしないし、府中は実は得意コースである。単穴まで見ることとしたい。

⑧トウショウウェイヴ 今回はこの馬を本命とする。ちなみに、エプソムCでもこの馬を本命にした当方である。しかし結果はごらんの有様、ややデキ落ち感がありましたね?今回は夏場しっかり休んで陣営もやる気マンマン、馬の状態も疲れもきっちり抜けて調教からの仕上がりもいい。府中実績(6,4,1,4)は五割を楽にクリア、鉄砲も⑧②②①着と無双である。あとは、まあ、雨かなぁ?だ、大丈夫、きっとやってくれるに違いない。

⑨スマイルジャック 府中得意なようにいわれているが、なんだかんだ言って勝ち星が無い極めて胡散臭い一頭である。なんだか随分と人気になっている様子、当方はおっかなくてとても買えませんよ。まあ三着までならあるかもね?見送りとしたい。

⑩アドマイヤメジャー 遅れてきた大器がようやっと本格化か?馬体もいいし一つ叩いて状態も上向き加減、距離はやや足りなく感じるが、いい勝負が出来そうである。雨も問題なし、大外も10頭立てならそう気にしなくてもいいだろう。連下までとしたい。


と言う訳で、印打つとこのようになる。

◎ ⑧トウショウウェイヴ
○ ②ペルーサ
▲ ⑦シルポート
△ ③エイシンアポロン
△ ⑤ショウワモダン
△ ⑩アドマイヤメジャー

で、買い目はというと

馬連

②─⑧ 300円
③─⑧ 100円
⑤─⑧ 100円
⑦─⑧ 200円
⑧─⑩ 100円
②─⑦ 200円


まあ、こんな感じかな?
今週は両方とも頭数が少なくてツマンねえな。
どっちもどっちだけに、好きな馬の居るほうを買うこととした。
この選択は間違っていないはず、きっと。
トウショウウェイヴ君には頑張って欲しいものである。
君には期待しているよ。

今週のBGMは劇付随音楽『ペールギュント』である。
ヘンリック・イプセンの戯曲にエドヴァルド・グリーグが音楽を乗せ、歴史的名曲となった組曲である。
いっち有名なのは『朝のすがすがしさ』だろうか?
癒し音楽などと、世間ではトンチキなことを言っているが、まあ当方の感触としては180°真逆である。
訳知り顔に「北欧の朝の空気を感じさせる云々」などいう輩がいるが、恥を知りなさいキミタチ。
この曲は、ロクデナシの山師ペールギュントが一山当てんとアフリカに渡って、初めての朝の情景を奏でたものである。
さわやかさとは無縁(と一概には言えないだろうが)のドロドロした欲望が透けて見えるモンだとおもいねえ、実に実に、競馬的であるといえよう。
・・・まあ、言い過ぎである。すんません。

ちなみに、当方が好きなのは『イングリッドの歎き』でも『ソルヴェイグの歌』でも『オーセの死』でも、ましてや『山の魔王の宮殿』でもない。
まあ、嫌いじゃないが、少しばかり重かったりロマンチックすぎたりする。
それと比べると『アニトラの踊り』あたりは軽やかでどこかユーモラス、そして何より美しい和音の響きがたまらなかったりする。
とはいえ、どれをとっても名曲揃いであることは間違いない、一家に一枚のアルバムである。
それではこのへんで、良い日曜日を。

 

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仕事ばっかりでネタに困る昨今である。
さてどうしたもんか、困ったときは時事ネタである。
このところの時事ネタといえば・・・尖閣、検察審査会、ノーベル賞?
うーん、今一つ気乗りがしない。
尖閣はついこの間やったし、検察審査会も平均年齢30ちょっとだからどうしたという感じもするし、ノーベル賞に関してはここのところインフレ気味、今後はまた激減しそうな感じもある、果たして時代のアダ花となるかどうか、その程度である。
他には・・・そうそう、北大で、レアアースを使わないハイブリッドモーターの開発に成功したとかなんとか。
いいねえ、まさしく技術立国かくあるべしといったお話である。
レアアースがないのなら、無くてもやれる技術を開発すればいいのだ、というごく単純なお話。
しびれるねえ。
しかしまあ、実際今後の運用がどうなるかである。
単純に一般磁石を使う分コスト的には下がるらしいが、新技術として導入するにしても、生産ラインも一新せねばならないし、今後山ほどのテストも積まなければなるまい。
今すぐどうこうという話でも無さそうである。
しかしなあ、ノーベル賞でも北大という名前が出てきていたなあ、あんなアホばっかりな大学なのになあ。
ああ、学生や出身者がアホなだけか、納得である。


秋競馬である、まっさかりである。
先週のGⅠスプリンターズSは、例によって例の如くであった。
赤字が赤字が雪だるまに。大変だぜ?
まあアレだ、まさかまたもや8歳馬に祟られるとは、といったところである。
去年の秋も、カンパニーに祟られたしなあ、8歳馬には嫌な記憶しかないなあ。
しかも香港馬、当方的にはコイツだけは無い!と自信を持って切った馬なのだが・・・。
世の中には、ありえぬ事などないという言葉をしみじみ噛み締める昨今である。
ちなみに、当方の本命ジェイケイセラヴィは6着まで。
まあ、頑張ったほうじゃね?きっと次あたり人気になってコケるパターンだぜwwwwなんて今からwktkの次第である。
そして、降着になっちったが、頑張ったダッシャーゴーゴー。
あれは強いかもわからんねと話していたのだが、降着というのは往々にして運の極まりでもある。
そう、まるでカワカミプリンセスのように!
とりあえず、来年の春に期待をかけたい。
キンシャサはまあ休み明けならあんなもんだべ。
繰り上がって2着なら上々吉であるといえそうだ。
そしてビービーガルダンはやはりやらかす、と。
結局連敗は止まらず、そんな日曜日であった。
今週は毎日王冠と京都大賞典だったかな?
まあ、どっちか予想します。


現在エロゲーはパラソル終了、最近クソゲーしかやってなかったから、評価のハードルが随分と下がった感じ、結構面白かったデスヨ?
さて、それでは積みゲーでも崩しますか。
とりあえず、近場では信天翁航海録、そしてオルタクロニクルあたりだろうか。
まあ、ぶっちゃけ積みゲなんて、一山ナンボで売るほどあるんだけどな!
さーて、どうしたものか。
やはりまずはアルバトロスからかなあ。
起動するのに、相変わらず勇気は要りそうだが、面白いことは面白いのだろう。
なんとか、今月の発売日前に崩してしまいたいところである。
頑張りますか。
なんだかんだと今月も延びたりなんかして、それでも恋と選挙とチョコレート、人間デブリの2本ほどだろうかと考えている次第である。
・・・いい加減、ヨドバシのポイントが大変な事になってるわけだが、まあ、それに関してはいずれなんか買いましょうか。

 

先週は珍しく、土日と休みが取れた。
週休二日、いい響きである、ステキだ。
さて、この二日でいろいろしようと思っていたのだが、なんの、終わってみれば何もしていない自分がいる。
例えば───。


土曜日は久々に札幌競馬場で札幌2歳でもみてこようかな、と思っていたら、掃除洗濯買い物等家事をこなしているうちに、なんだか面倒臭くなって意識を失った。
気付けばあたりは真っ暗である、これでは何も出来ませんよ。
その後、軽く晩飯をこさえて腹に入れ、ざっと新聞を流し読み、レイトの21:20より十三人の刺客をやっているのを発見する。
現在時刻は・・・21時ジャスト、これから札幌駅、か・・・。
無理だな!ということでマシンの電源を落とし、またもや意識を失う。
半ばフテ寝状態である。


気付けば草木も眠る丑三つ時、午前二時である。
うわ、どうすんの?
おもむろにマシンの電源を入れ、来週からのスケジューリングを行う、必要書類の書式を一通り呼び出してUSBメモリにぶち込み、資料などのエクセルデータも突っ込んでおく。
これで気が付けばしらじらと夜が明けていた。
外は囂々と風が吹き、昼頃からは雨になるという。
なんともアンニュイな空気である。
またしても軽く朝食を作り腹に入れ、先日中古で届いたPARA-
SOLをインストール、日曜日の朝っぱらからエロゲー三昧かと思いきや、マウスをカチカチやっているうちに意識を失う──。
寝落ちである。


そして三度気付けばあたりは暗い。
うわあ、またかよ。
時計を見れば午後六時、外は盛大に雨が降っている。
出るのも面倒だが飯つくんのも面倒、どちらがいいか・・・で、近所のラーメン屋に駆け込んでお一人様でラーメンを手繰る。
ああ、そういえばこの二日間、声も出してねえな、などとむなしい感慨にふける。
来たのはメールによる業務連絡くらいである。
まあ、うっとおしくなくて結構だが、これはこれで寂しいような気もする。
そう、この二日で声に出した言葉といえば

「ああ、そのままでいいから」←近所の八百屋にて。
「醤油ラーメン大盛り、ネギで」←ラーメン屋で今しがた。

この二言だけである。
よく考えたらスゲえな、俺。


疲れがたまっていたのかも知れない。
激務が続いているからなあ、最近。
入院した上司は未だ戻らず、どうやらリハビリにしばらく時間がかかるらしい、急かす事もできまい、気長にやってほしいものである。
諸々の仕事を抱え、いざ休みとなると気が抜けて寝てばっかりの日々である。
ああ・・・ぐうたらしてえ、日常的に。
そうすれば、もそっと充実した休日も送れように。
何とかしたいものである。

 

競馬ファンが待ちに待った、秋GⅠの開幕である。
これを楽しみにしていた方も多いだろう、一発目はスプリンターズSである。
天候面では今のところ少しばかり微妙な情勢だが、良いレースとなる事を期待しよう。
遠い札幌の空の下から、祈っている当方である。
今年度収支は-25360円。
さて、今週も元気に予想といきましょう。


☆ スプリンターズステークス 2010/10/2 中山11R
     芝 1200m 3歳以上 定量 GⅠ ☆


スプリンターズSといえば、荒れようがどうしようが、なんだかんだで1、2番人気どちらかが絡むレースとの印象がある。
例えば、四年前の馬連5000強の馬券も、1番人気テイクオーバーターゲットはきっちり勝ちきり、2着に人気薄のメイショウボーラーという決着である。
十年前もご同様、25700円という大万券であったが、このときも1番人気アグネスワールドが2着、勝ったのは16番人気のダイタクヤマトという結果である。
まあつまりは、1,2番人気を大切にしましょうね、と傾向としてはそう云うことである。
今回は・・・どうなのかなあ?
おそらくは1番人気はキンシャサノキセキで堅い(と思う・・・)だろうが、2番人気はどうだろう。
ビービーガルダン、グリーンバーディー、ワンカラットのどれかと思うのだが、香港のビッグブラザーの介入がありそうな分、グリーンバーディーやや有利かとも。
キンシャサは残す一択だが、他はよく考えて選ぼうと思う。


それでは、展開を読む。
今回の逃げ馬候補は⑦ウルトラファンタジー、⑨ローレルゲレイロ、⑫ヘッドライナーの三頭あたりだろう。
ローレルは無理繰りという感じはしない、他にも2頭いるだけに、押し出される形もないだろう、ひたすら番手で出番待ちか、香港馬⑦グリーンバーディーはムラッ気のある馬だが、逃げると結果が出る馬、ここはヘッドライナーとのテン争いとなりそうで、畢竟ペースは上がるだろう。
とはいえ、現状の馬場状態、しかも当日の天候を考え合わせれば、極端に後ろからでは届かないことも考えられる。
先行からいい位置につけられる差し馬を主眼に考えてみたい。


当日の千葉は中山の天候は曇り一時雨予報。
馬場の状態は極端には悪化しないだろうが、それでもやや渋りそうな感じ、やや重程度と考える。
まあ、あまり気にしなくてもいいかな?
それでは、一頭ずつ見てゆきましょうか。


①サンダルフォン ここに来て状態は上向き傾向。地力はあるし、最内でロス無く競馬できればそれも面白いと思うが、追い込み馬だけに他馬との兼ね合いが全てともいえるだろう。運がよければ程度である。今回は見送りとしたい。

②ダッシャーゴーゴー セントウルSは結果を出した。斤量も据え置きであるし、枠順もこの馬の位置取りとしては申し分ない、何より、出れば3歳馬は好戦するこのレース、今回は相当に面白いと感じる。連下まで見ることとしたい。

③サンカルロ この馬は、当方としては未だに良くわからない馬である。中山適性に関してはまあ悪くは無く、叩いて2戦目で今回は上積みもあるのだろう。本質はスプリンター、前走は出遅れも響いての結果であったと考える。あとは結果がついてくれば、といったところか、どうにも勝ちきるところまで行かないのが困った馬、ワイド圏ならば考えてもいいのだが・・・。今回は見送りとしたい。

④アイルラヴァゲイン ここ最近の結果を見るにダート馬ですよね?ここではいかにもスピード不足だろう、静観が妥当と見る。

⑤ビービーガルダン ・・・胡散臭い馬だよなあ、毎回。重賞でこれだけ結果の出ない馬なのに、GⅠだけは頑張るからなあ。人気が無ければ狙っていきたい筆頭の馬なのだが、まあこのGⅠ実績で人気の出ないわけも無く、今回も2~3番人気だろう。中山適性も(1,2,1,0)と馬券圏内ではパーフェクト、やはり切れる馬ではない、が・・・。やらかしそうな感じしかしないなあ、どうにも。今回は見送りとする。

⑥グリーンバーディー 前走は59kgで2着の結果。日本のスピード馬場にも十分に対応できているし、力どおりならばアッサリでもおかしくは無いだろう。あとは中山の急坂だけか。連下まで見ることとしたい。

⑦ウルトラファンタジー 逃げられれば、結果がついてきそうではあるが。8歳馬のこの馬がどこまで頑張れるが、楽しみではあるが、それでも印打つところまでは行かないというのが当方の見解である。静観が妥当か。

⑧ワンカラット 札幌の夏はこの馬一頭にやられたという感がある。引き続き動きもいいし、好調を持続している様子、勢いは間違いなく一番であろう。あとは、牝馬で中山の急坂のみなのだが、こればっかりは中山初挑戦、なんともいえないなあ。その勢いを買って、今回は対抗まで見ることとしたい。

⑨ローレルゲレイロ 調教の動きも重苦しく、まだまだ本調子とは行かない様子、間に合わなかった感が強い。今回は同型も何頭かおり、展開的にも厳しい感じ、様子見が吉だろう。

⑩ファイングレイン まあ、好きな馬ではあるのだが。休み明けは当然のように走らない馬、骨折休養明けでこれから使っていってだろうか。静観が妥当であろう。

⑪プレミアムボックス 休み明けながら調教からはまずまず良い仕上がりである。鉄砲は③⑬④⑩④と、五回使って掲示板が3回、まあよくも無く悪くも無くといったところか。出遅れれば即終了の感のある中山千二であるが、スンナリ出れば結構面白い勝負になるのではとの感じも。こんな馬なので厚い印は打ちにくいが、それでも連下まで打つ面白さはありそうである。

⑫ヘッドライナー 前走セントウルSも、取り消し挟んで三ヶ月ぶりながら良く頑張ってはいた様子、CBC賞がフロックだとは思わないが。ただ、やはり中山の急坂がネックになるのだろうか、ベストは京都、中京という事になるのだろう。今回は様子見としたい。

⑬マルカフェニックス 千二で5勝中4勝を挙げてはいるが、最近の成績を見る限りではややズブさを覗かせている様子、安定感では千四がベストであろう。脚質的なものもあろうが、中山もやや不安、今回は見送りとさせてもらおう。

⑭キンシャサノキセキ まあ、なんだかんだで現状の最強スプリンターである。今回の臨戦過程は、去年のスプリンターズSを思いださせる感じもあるが、ビービーガルダンよりはという感じもある。今回はその臨戦過程更に言えば前走取り消しの分評価を落として単穴とする。

⑮ジェイケイセラヴィ アイビスSDの結果では半信半疑であったが、前走キーンランドCでどうやら本格化といった感じである。使うたびに状態も上がってきている模様、調教も美浦坂路の馬なり51秒ジャストで準OPの僚馬を軽くちぎるなど、出来に関してはピカイチの感がある。ダートでも結果を残せるパワー、そして中山ということで、天候も顧慮して今回は逆転まで十分と考える。この馬を本命としたい。

⑯ウエスタンビーナス くじ引き前の調教師コメントで、なんとか内枠がほしいねえなんて話していた。負けフラグというのはああいうものを言うのだろう、悲惨である。ただ、まあこれはこれでという感じはしないでもないが。やはりウエスタンビーナスといえば、ローカル平場王といった感もする、平場ならGⅠ馬でも倒しちゃいそうだが、GⅠではいささか分が悪いといった感がある。今回は見送りで。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑮ジェイケイセラヴィ
○ ⑧ワンカラット
▲ ⑭キンシャサノキセキ
△ ②ダッシャーゴーゴー
△ ⑥グリーンバーディー
△ ⑪プレミアムボックス

で、買い目はというと

馬連
②─⑮ 100円
⑥─⑮ 100円
⑧─⑮ 300円
⑪─⑮ 100円
⑭─⑮ 200円
⑧─⑭ 200円


今回はジェイケイセラヴィで勝負である。
果たしてJKは女子高生かはたまた常識的に考えて、か。
まあ、実は馬主小谷野次郎さんのイニシャルなんだろうけどな。
・・・って、オッズ確認したら、人気になってる!?
うそーん。
ここからどこまで人気を落とすか、それが勝負の分かれ目である(←勝ち負けのことは考えていない)。
大丈夫、彼はやってくれるはずですよ。


今週の予想BGMはグスタフ・マーラーの交響曲第6番<悲劇的>である。
この曲の白眉はなんといっても第三楽章だろうと愚考する、あくまで自分的に。
AndanteModeratoが示すとおり、これまでやや急流だった曲調が一気に緩み、しかし音階的には非常にどこか不安定な、独特の緊張感を孕みながら美しい和音を聞かせる、稀有の名曲である。
ゆるゆるとたゆとう美しい調べに身を任せての予想は、思いのほか心地よいものであった、気付くと打ち込み終わっていて驚いたりもしたものである。
これで結果が曲名どおり<悲劇的>でなければなおさら良いのだが・・・。
それでは、良い日曜日を。

 

馬券は外す、煙草は値上がりする。
世の中ままならねえことばっかりである、困ったモンだ。
もうね?当方の心のオアシスといったら、帰宅後の一本の缶ビールとエロゲーくらいなモンですよ?実際。
とはいえ、最近はそちらの文化面の方が充実していていい塩梅なのだが、果たしてエロゲーを文化と呼ぶかは別として、結構面白い本にぶち当たったりしてアフターミッドナイト(?)は案外楽しく過ごせている。
こんな小さな事で幸せを感じられる、当方も存外幸せ上手である。


しかしまあ。
マイルドセブンが300円→410円とは、随分と思い切って値上げするものである。
と、この決定がなされてからこちら、当方も血のにじむような努力をしてきたのである、家計防衛のために。
具体的には、節煙だ。
これまでヘヴィスモーカーの代名詞、歩く煙害とまで呼ばれてきた当方であるが、ここ数ヶ月かけて随分な節煙に成功した。
これまで一日ふた箱だった煙草消費量が、二日で一箱というところまで漕ぎ着けたのである。
頑張ったなあ、俺スゲー。
大体、1時間に一本くらいのペースであろうか?
まあ、実際は仕事が忙しくて煙草どころではないというところもあり、4~5時間吸わないこともある。
しかし、だ。
節煙を心がけてからというもの、改めて煙草の美味さが解かったというところもある、まあ、大事に吸うようになったからね?
激務に追われ、ちょっと一息と数時間ぶりの煙草の美味い事美味い事。
「そんなに減ったんだ、それならやめられるんじゃない?」
とか言われるが、もうこの美味さを知ると逆にやめられなくなってしまうこと請け合いである。
このまま、三日に一箱とか四日に一箱とかになったら、もっと煙草が美味くなるのかな?
野望はつきません。


現在、読書方面は前述したとおり結構充実している。
先ごろ、上橋菜穂子の『獣の奏者』を読んで以来、いたく肝銘を受けて上橋ばかり読み漁っている当方である。
しかし、世間にはこれが子供向けファンタジーと認識されているらしい、恐ろしい事だ。
子供たちの偏差値はどんどん上がっていくに違いない。
恐らく、当方の小学生の頃など思い浮かべたら、とてもこんなもの読んでも理解など出来る領域には無かったであろう。
まあ、それでも、読書というものはそれで良いのかも知れないという思いもある。
たとい全てを理解できなくても、それでも面白い物語は確かに存在し、そして数年後に読み返して理解出来なかったところが理解できるようになる、或いは理解できていたところもまた認識を新たにする、全く別の感想を抱く、良い物語というのはそういった何度も読ませる力があるものである。
『獣の奏者』に関しては文庫カットされた闘蛇編、王獣編を読み終え、残る二編は文庫化待ちの状態、そして守り人シリーズは現在精霊、闇を読み終え現在は夢を読んでいるところだ。
前者は続き物でこれはひたすら面白い、後者は第二編の闇が今のところこれは神かというくらい気に入っていたりする。
おかげで第三篇夢は、読むのに少しばかり時間がかかっている次第である。
同時に、フランク・シェッツィングの『深海のYrr』も読み始めている、これもスゲーやばいというのが困りどころ、当方の読書生活はまさしくカオズの様相を呈している。
まあ、先を楽しみに少しずつ読んでいきましょうか。
楽しみは長続きさせないとね。


さて、我が心のオアシス、エロゲーであるが。
現在、今月末発売された『楽園のルキア』をプレイ中だが、これはまた酷いシロモノである。
まあ、絵はいいんだけどな、絵は。
シナリオの整合性の無さ、ぶっ飛び加減、バトルシーンのgdgdさ、どれをとっても一級品である、ダメな意味で。
もう、なんなのかな、十数年くらい前の、雨後のたけのこの様に量産されたダメなエロゲーたちのにほいをプンプン感じるのである。
ある意味、逆になつかしいってえくらいのモンである、ここまで行けば。
まあ、メーカーさんはもともとシナリオ的な整合性なんかにこだわるところでもないらしく(!)過去作の評判調べたら同じような苦言が呈されていて微妙にウケる。
伏線のすっ飛ばしなど日常茶飯事、エロとテキストのつながりなぞ無いに等しく、なかなか斬新なゲームであるともいえるかも知れない。
エロゲを語る上でのサンプルとしては、貴重な検体であるとすら考えられる有様である。
誉めてねえからな!
まあ、たまにはこんなクソゲーをつかまされるのもいいものだ、そんな風に自分を慰めるこの頃である。
きっと来月こそガチなはず、と、何個か来月に飛んでいるのが目に付く、12+とか、失われた未来を求めてとか。
ああ、再来月が大変な事に、しかしまあ、この道に関しては、当方も懲りない男であるとつくづく自分が嫌になるとかならないとか。
家計防衛なら、煙草よりもこちらかも知れない。

 



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