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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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あんなにイキがって切った3歳馬の強襲に遭い、見事馬券も沈没の当方である、はずかち~。
おかげで今月も貧乏生活さ、当方の知り合いがマーメイドSセラフィックロンプから行って十万くらいプラスになったとか、景気のいい話をしていた。
うわあ、あやかりてえやら金借りてえやら・・・。
今月は市税やら諸々の支払いがたくさんあるので、正直ビビって居る当方である。
どっかに金、おちてねえかな・・・(←拾得金の私物化は犯罪です)。
というわけで、今月の購入計画です。

2010・6・25

○ bitter smile (戯画)

丸戸、バルド以外はギガマイン確定と言われつづける戯画作品である。そんな中、ねこにゃん氏をシナリオにまで使い倒そうという無謀な賭けに出た戯画に明日はあるのか!?
分の悪い賭けは相当に大好きな当方である、これは乗り遅れるわけにはいかないと、今から変にハッスル状態ですよ?
まあ、駄目なら駄目で、なあ。
妙にエロゲに関して寛大な当方である。


△ こんそめ!~combination somebody~
                    (Silver Bullet)

いや、これ面白そうだよなあ、と。
メーカー的にはそこそこの作品を作りつづけているところだが、今回はガチで設定から面白そうに見える。
欲しい・・・が、今月は流石にお財布がヤヴァイ。
一応、残心しつつ評価待ちということとしたい。
ま、馬券でも当ったらな!


○ 天の光は恋の星 (ETERNAL)

さて、結構楽しみである。
原画のみこしまつり氏は非常に不安(というかあまり好きじゃない)なのだが、まあ、ここの作品は、好きな人は徹底的に好きというタイプである、当方に関しては外れという事も無いだろう。
恐らくは買いで。
・・・まあ、最大の問題はユミナFDとネガゼロ積みっ放しな事なのだが。


△ Soranica Ele (ligt)

これもまた面白そう、今月も良さげなゲーム多いなあ。
ただ、怒りの日の記憶がまだ生々しい当方としては、このメーカーのゲームに手をつけるのは負けたような気がしてならないのだが、何かに。
とりあえずlight潰れねえかな、と思っている当方としては買うことはないだろう、完全なネガキャンである、一度の過ちとはいえ、げに恐ろしいものである。


◎ 他の男の精液で孕んでもいいですか・・・?2 幼く見えるカラダは、既に男の味を知っていた (アトリエさくら)

矢継ぎ早に2の発売である。
本当に、このご時世におまえら逮捕されちゃうぞ!?とか思いながら、結構楽しみな当方がいたりする。
馬鹿だよな~。
前作は、作品の根底に流れるNTR感は、案外理不尽ながら結構好きだったりしたので、低価格ということもあり、あのレベルなら及第点であると考えている。
問題はボイスの酷さとバストアップのgdgd感だろうなあ。
ボイス聞いた途端コーヒー噴いた前作のあの衝撃は、なかなか忘れられないのである。
まあ、それこそシナリオなんかと違って致命的なものではないので、ある程度の改善があればいいかなと考える。
同じだったらまた噴くんだろうが・・・。
頑張ってNTR道に邁進して欲しい。


というわけで、今月は3(4)本である。
金欠金欠といいながらごらんの有様だよ、もう病気だな、これは。
エロゲやめたら家建つんじゃね?なんて思うこの頃である。
困ったもんだ。

 

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さて、先週末はアウトレイジを見てきた。
レイトだったこともあり、客の入りはそこそこ、2割程度であろうか?
まあ、静かに鑑賞できて何よりである。

あらすじ

あらすじというほどのストーリー性も無い。
が、まああらあらと流せば、こんな感じとなろうか?
巨大暴力団組織、山王会の定例会で、山王会系の直参・池元組の組長池元(國村隼)が、山王会の若頭・加藤(三浦友和)に難癖をつけられ詰問される。
曰く、直参の池元が直参でない組織、村瀬組の組長・村瀬(石橋蓮司)と親である山王会組長(北村総一朗)に無断で兄弟杯を交わすとは何事かと、そう云うことをすればうちの組長も、池元は村瀬と組んでなにかたくらんでいるのではないかと考えを回すとの事である。
全く痛くも無い腹を探られたという訳でもない池元(山王会は基本ヤクのシノギはご法度だが、池元は村瀬と組んでシマ内でヤクを扱っていた)は慌て、下部組織の武闘派組織、大友組・大友(ビートたけし)に村瀬組対策を命じる。
しかしそれは、これから始まる屍山血河の謀略戦の、始まりの合図に過ぎなかった。

適者生存

所謂、ダーウィンの説であるが、この映画もそんな感じである。
極々一本調子な殺って殺られての映画であり、ストーリーも大体腹の中でなに考えてんだかわからないような狸の化かし合いの様相を呈している。
そんな中で、よりアクが強く、上手に立ち回ったものが生き残る筋立て、まさしく適者生存である。

演技と俳優

そのような中にあって、最も印象に残ったのがやはり國村隼の殺られっぷりであろうか?
もうね、群像劇とは言い条、どうしてもビートたけしに感情移入してしまってねえ、そのなかで敵役としての小悪党振りはこの人がピカイチであったといえる。
ああ、このおっさん死なねえかな、なんて思ってるピークなところでバッツリ殺られて、拍手喝采しそうになったとかならないとか、神のタイミングである。
あとで考えてみれば、演技や役どころという意味では、この人が一番好きであった当方である。
その逆に、わかりにくかったのは椎名桔平かなあ。
周りが強烈すぎたというところもあるだろうが、役柄的にはどうにも埋没気味に感じる。
重要な役どころで露出も多いのだが、いい演技をしても毒が少ない分、印象が薄い、死ぬシーンと、刑事に叱られて車に煙草ぶつけに行くシーンくらいしか残っていないのである。
その他、随分と豪華なキャストを惜しげもなく使っており、演技的には見所十分な本作である。

映像

ただ、映像的にはいささか緩いところが随所に感じられる。
北野武監督作品の特徴であるともいえるかも知れない。
基本、撮り直して映像を磨きあげることをしない監督である、その場の空気と役者さん考えに任せるといえば聞こえがいいが、どうしても何度もリテイク出して磨いた映像と比べると、カット毎の収まりの良さや美しさといったところに「おやっ?」というものを感じてしまう。
それを面白さととるかどうか、まあ、見るほうの感じ方なのだろうが。
嵌まれば凄いシーンが撮れそうで、実際そういったシーンもあるが、外ずところもまた多い、というのが当方の見た印象である。

さて、映画としてはなかなか面白かった、というのが当方の感想である。
さすがにヤクザもの、という事もあり、バイオレンスに継ぐバイオレンス、苦手な人には結構きついものがあるだろう。
まあ、そんな人が見るものとも思えないが・・・。
展開が早く、容赦の無い映像が多いので、少なくとも退屈はしないと思う、残酷描写を苦にしないひとならば、一度は見る価値もあるだろう。
話の種に、見てみるのも良いのではあるまいか?

 

前回CBC賞は、まああんなもんだろうと。
やはり、趣味で印打っちゃいけねえなあという典型である。
気をつけたいものだ。
といっても、同じような状況になれば、また同じような印を打つわけであるが。
所詮ギャンブラーなんて人種は、固陋で業の深い生き物である。
今年度収支は-10360円。
いよいよ今週から北海道シリーズの開幕である。

☆ HBC賞 2010/6/20 函館 9R
       芝 2000m 混合ハンデ 1000万下 ☆

今週からは、宝塚除いてしばらくの間北海道予想となる。
場末の1000万下など多数、ニッチな予想をお楽しみください。
一発目はHBC賞1000万下ハンデである。
いいね。
条件ハンデ、しかも函館、汲めども尽きぬロマーンがそこにあるとあえて言いきろう。
というわけで、張り切って夏競馬をエンジョイしてゆこうと思う。

展開を読む。
開幕直後の函館芝、ここは当然行った行ったとなるだろう。
まずは、外目引いた⑬クーデグレイスが順当に先手、その直後に⑧ホクトグレインあたりが続く展開となる。
突っかけるとしたらこれも外の⑭ニホンピロキリバスあたりかなとも思うが、そもそもまともに出るかどうかが微妙な馬である、なんか間違ったらスゲーペース引き上げそうな気もするが、まああんまり考えなくてもいいかな、と。
前懸かりな有力馬が多く、ペースが緩む事は考えにくい、平均~やや速いくらいの展開となりそうである。
ただ、やはりここは函館。
洋芝適性と先行力がなにより大事なコースである、開幕週ということもあり、前残りが有力なのではないかと愚考する。

当日の函館の天候は曇りのち雨。
とはいえ、そう強い雨というわけでもなさそうで、馬場の状態も心配いらないだろう。
せいぜいがやや重程度と考える。

それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。

①ダイアナバローズ 前走は流石に相手が悪かったか。今回は叩いて3戦目、状態は順調に上向いている様子である。2階級降級ならば目も十分、差しで届くならこの馬かとも。蓮下まで見ることとしたい。

②サクラキングオー 枠順は絶好、脚質も先行で安定、能力も2走前現級制覇。前走も一つ上で出遅れさえなければ結構やれていたのではという内容、手堅く見える馬である。ただ、やはり斤量が57kgで最重量、年前からずっと使い詰めで状態自体安定はしているのだろうが、上がり目は薄くそろそろ疲れが出始めるころではとの感じもある。いろいろ考えるが、今回は見送りとしたい。

③アップカントリー 初芝。ダートでやってきた馬だけに洋芝走るパワーはありそうだが、スピードについていけるかどうかは激しく不安。ここは様子見で。

④マッキーバッハ 前走、青嵐賞見る限りでは、やや行き詰まりが感じられる。もう少しばかりクラス慣れが必要かもしれない。函館実績未知数、叩いて3戦目ということで、状態自体は上昇気配であるが・・・。静観が妥当と見る。

⑤マヤノゴクウ 鉄砲はそこそこ利きそうな感じはある。鉄砲成績⑤②②⑫着と、4回のうち2回まで連対している、なかなか立派である。今回も順調に乗りこまれ、状態もすこぶる良さそうではあるが、脚質的には差し一本、掲示板まではありそうだが突き抜けるところまではどんなもんか。今回は様子見としたい。

⑥スズカゲイル 今回の面子には珍しく函館実績がある。函館(1,1,1,1)と、五割ならば得意と見てもよさそうである。成績も500万下勝ちあがりから現級③④④着と安定している、この分ならクラス的にも問題なさそう、斤量55kgで得意の函館ならば勝ち上がりも十分ありえるだろう。調教は今一つだが、馬体の状態は良好、攻めの動かないタイプでデキ落ちはないと考える。今回の本命としたい。

⑦ギムレットアイ 前走青嵐賞は、休み明けならそう悪くはない内容。ただ、追い込み一辺倒で他力本願なところがあり、コース的にいささか厳しそうに映る。軽量も今回は様子見としたい。

⑧ホクトグレイン 現級も一つ勝っており、その後準OP④着、OP②着と実力的には申し分なし。前走準OPむらさき賞は休み明けでバテたが今回は降級で叩き2戦目、実力どおりなら勝ち負けだろう。対抗まで見ることとしたい。

⑨ボーテセレスト 函館実績(2,1,0,3)で④着⑤着共に一回ずつならば、適性随一である。調教より状態はじわじわ良化気配、鉄砲は全く利かないほうだが斤量53kgならば目もありそうな気がする。蓮下まで見ることとしたい。

⑩レンディル 函館は藤沢和雄厩舎で、との格言があるとかないとか。前走現級勝ちで斤量はやや見込まれた感もあるが、牡馬ならばまあこんなものか。先行してしぶといこの馬ならば恥ずかしいレースはしないはず、鞍上魅力で今回は単穴まで見ることとしたい。

⑪グリフィス 長い距離で成績安定も、二千ではいささかタイム差が大きいのが気がかり。ちょっと忙しいのかもわからんね?まあ、静観が妥当と見る。

⑫ソウルオブジャパン 日本の魂である、大仰である。鉄砲が①⑤①⑧着と、なんだかやけに鉄砲で勝ちきるタイプなのが気がかりである。久々の芝で距離もダート連戦のこのところと比べるといささか長め、難しいのではなかろうかと。今回は様子見としたい。

⑬クーデグレイス 現級で走り始めて、いささかのんびりしすぎている嫌いがある。前々走牝馬限定とはいえ現級ようやく勝ちきり、ここでは再び降級で実力的には明確に上位であろう。まあ、連下まで見ることとしたい。

⑭ニホンピロキリバス このクラスならばタイム差考えてもそれほどの力差は無さそうである。ただ、出遅れ癖がどうしても気になる上、休み明けはそういい馬でもなく、今回は静観が妥当と考える。

⑮トウカイメロディ 結構人気となっている様子だが、まあ、所詮実績的には3歳500万下勝ちあがり程度の馬である。古馬1000万下に混じってどこまでやれるか、実に見ものだ。結構持ってってくれそうなこの馬に感謝!当然見送りとする。

⑯エーケーサンライズ まだ、このクラスではもう少し時間が必要であろうか?前2走見る限りではまだまだかかりそうではある。見送りとしたい。

という訳で、印を打つとこのようになる。

◎ ⑥スズカゲイル
○ ⑧ホクトグレイン
▲ ⑩レンディル
△ ①ダイアナバローズ
△ ⑨ボーテセレスト
△ ⑬クーデグレイス

で、買い目はというと

馬連

①─⑥ 100円
⑥─⑧ 300円
⑥─⑨ 100円
⑥─⑩ 200円
⑥─⑬ 100円
⑧─⑩ 200円

随分と函館実績のない馬が多いなあと思いきや、当然であると思い至った。
まあ、そういえば去年は函館無かったんだもんな?
そりゃあ実績も出ないちゅうねん。
当方の競馬観では、函館は実績八割という感覚があるので、どうにも今年は予想しづらい年になりそうである。
まあ、これからしばらくすれば見えてくるだろう。
話は変わるが、新築された函館競馬場には、足湯があるというお話である。
本当かね?
函館の温泉はもうすでに枯渇していると、その筋ではまことしやかに語られているのであるが・・・。
まあ、あんまり不謹慎なことをいうて訴えられてもつまらんわな
、このあたりにしとこうか。
それでは、良い日曜日を。

 

世の中は驚くほど差別と偏見に満ちている。

過日、近くのコンビニで買い物していたら、店内に怒号が響き渡った。
どうやら、タクシー運転手とその客の諍いらしい。
いやいや、諍いというのも間違いで、客が一方的に運ちゃんをののしり倒しているのである。
運ちゃんは六十半ばくらいか、やや白が勝ったグレーの髪、気の弱そうなおっちゃんである。
対するはブラジルのロゴの入ったカナリア色のジャージ着た、四十半ばくらいのオヤジである。
便宜上、ブラジルと呼ぶことにする。

店内にブラジルの怒号が響き渡る。
「お前、なにやってんだ!?」
数人の客が驚いてそちらを見る。
ブラジルは、運ちゃんの首根っこをつかむ勢いで、外につれだした。
あわてたように店員さんが一人、それについていく。
十分ほど店内をうろつき、買い物を済ませ、レジにて先ほどの店員さんに軽く話を振ると、どうやらこんな顛末であったようだ。
ブラジルはタクシーに乗る際、あらかじめ5000円を代金として運ちゃんに預けていたらしい。
そして、タクシーを停めさせて、コンビニへ買い物に入った。
運ちゃんはどうやら釣り銭に不安を感じていたらしく、とりあえず預かった5000円を煙草でも買って崩そうと思い、同じコンビニに入った。
そして、その姿を見たブラジルが、どこの琴線に触れたのか、ブチギレてしまったのである。
まあ、ブラジルの理論としてはこうだ。
まだ会計も済ませていない段階で、客が預けた金で買い物しようとするとは何事だ!と。
そして、メーターも止めていないタクシーで、客が買い物しているとはいえ車を離れるのは如何なものかと。
まあ、言える事は、そんなことでキレんなよ、という程度である。
ちなみに、当方が店を出るそのときも、まだ外ではブラジルが運ちゃんに怒鳴り声を上げつづけていた。
その情熱はどこから来るのか、あきれるというより驚くほどである。

このような場所に住んでいれば、時に目にする光景である。
つまり、民度が極めて低く、頭の悪い住人が多い、ということだが。
理由はわからんが、コンビニの前などではよくタクシーの運ちゃんがチンピラのような黒服ふうの若いのに怒鳴られていたりする。
頭の悪いやつは常にこの台詞を吐く(聞く度鬱になるのだが)。
曰く「俺は客だぞ!?」
二言目にはこれである。
客だったらなにしても良いという訳ではなかろうに。
まあ、それはおくとして、タクシーの運ちゃんを蛇蠍の如く嫌う人間が多いのもまた事実である。
まあ、確かに、あれだけ荒い(無法な?)運転されたりすれば、路上でのタクシーを嫌う人も多いだろうことは頷ける。
しかし、それだけでタクシーの運ちゃんを人から数段下がった生き物であるかのように扱うのは、どうにもわからない当方である。

知り合いに数人の運ちゃんがいる。
とある関係の先輩だった人であったり、或いは仕事関係で移動の際、連絡とって拾ってもらったりする人であったり、純粋に競馬友達であったりする人々だ。
まあ、おおむね面白い人たちである。
中にはなるほど、アクの強いキャラもいるが。
競馬友達とかいう時点で駄目な感じプンプンであるなあ。
まあ、そんな彼らも、タクシーという仕事でいやな事なんか一つ二つじゃ足りないということらしく、しみじみ苦労話を聞かせてくれたりする。
そのあたりは割愛するが、警察沙汰になることも珍しくないという。

思うに、やはりお互い知らないもの同士、車という狭い密閉空間に一定時間一緒に居るのが悪影響を及ぼすのでは、とも。
人間だから相性もあるし、「あーこいつ気にくわねえ」とか思ってしまったらもう駄目なんだろうなあ。
しかも、そう思っても途中で降りる人間などほとんど居ないだろう、一度乗ったらそりゃ目的地までは行くわな、大抵。
そうしてこじれにこじれてしまうのかも知れない。
そして、更に悪いのが上記した「俺は客だぞ!?」である。
タクシーな時点で乗り込んだ人間と運ちゃんとではすでに身分関係が出来てしまっている(と思い込んでいる)のだ。
そんな俺様人間がなにか気に食わない事にでっくわしたなら、間違いなく上から目線100%で「俺は客だぞ!?」モードに突入すること請け合いである。
・・・まあ、話を聞くと、中には本当にとんでもないことに出くわすケースもあるというが・・・。
幸いながら、当方はそんなケースに出会ったことはないのだが、本当に許しがたいケース以外であれば、移動時くらいは心に負担をかけないよう、安らかでいたいものである。
運ちゃんもまた人間である。
それさえ意識していれば、おかしな軋轢を生むこともそう無いであろう。


まあ、あのブラジルみたいなのは、半ば趣味なのかもしらんが・・・な。

 

だれだ今年は冷夏なんて言ったのは。
ここ札幌は、まだ六月だというのに27度とか28度とか、淡々とそのような気温で毎日が推移している。
ああ、まあね?
確かに、京都とかすでに30度超えてるところなんかに比べれば、全然涼しいという言い分は正しいと思うよ?
だが、それでも現実問題として暑いことにはかわりなく、昼間なんか外歩きたくない当方が居たりするわけである。
救いといえば、夜が涼しいことくらいかなあ。
というか、夜は夜で涼しいというより寒かったりするわけだが。
窓開けて寝てたら、あまりの寒さにびっくりしたなんてこともしきりである。
風邪などひかぬよう、ご自愛頂きたい。

どうやら、ヨサコイソウランも無事終了したらしい。
まあ、当方のような世をすねた人間には、あまり関係の無いお祭りなのだが。
実を言うと、関係なくもないのだ。
あのうっとおしい交通規制だけはなんとかしてほしいものだと常々感じ、そして憎悪している当方である。
しかも、規制外れるはずの時間になっても、路面にコーンが残っていて通れないなどということもザラなわけで、お前らどんだけザルなのか、と小一時間問い詰めたいほどである。
ま、いいんだけどな?
ヨサコイソウランといえば、随分と生臭い光景も。
長谷川岳陣営の街宣車が、時を同じくして出没し始めたりとか。
大変なのはわかるが、なにやら薄ら寒い景色である。
確か、まだ奴はヨサコイソウランの商標権手放してねえんだよなあ。
主催者サイドと折り合いがつかないとかなんとか。
基本非営利の組織委員会のこと、あまり無茶言ってもそんな金出せないのは当然のような気もするが、まあ、こちらには見えない何かがあるのかもわからんね?
ああ、生臭い生臭い。

このお休みは映画を一本見て、あとはほぼ引きこもってタオルケットやシーツ、或いは薄手の綿毛布の洗濯などに精出した。
布団類も干して、おかげて睡眠もいささかなり快適になったような気がするこの頃である。
あとは、部屋を片付けた際に出てきた司馬遼太郎の『梟の城』をガチ読みしてしまった程度だろうか?
やっちまったなあ。
面白くてとまらんかった。
全編読み終わったあと、解説を読んでいて随分と驚かされた。
以前読んだときは、どうやら解説まで読んでいなかった模様である。
で、作品解説の村松剛氏曰く
「司馬遼太郎は一頃、忍豪作家などと呼ばれていた」
とのことである。
忍豪作家・・・。
ま、まあ確かに、梟の城に関しては司馬遼太郎の初めての長編作品であり、初長編であるくせに直木賞まで取って、山田風太郎作品などと共に世に忍者ブームを起さしめた傑作である。
しかし、後の氏の活躍を知る人間なら「忍豪作家」はあんまりといえばあんまりだと感じるのではなかろうか?
当方も、違和感バリバリである。
きっと、氏本人も違和感バリバリだったに違いない。
ブームとなってしまったがための、世間というものとの悲しいすれ違いがここにある。
ブームに脳まで沸いた世間にとって、司馬遼太郎という人間は”忍豪作家”であることが望ましかったのであろう。
その後、上方(ぜえろく)武士道、戦雲の夢、風神の門、竜馬がゆく、燃えよ剣と矢継ぎ早に長編を発表し、忍豪作家なる評も数年をまたずして消滅する事となるが、或いは氏の反骨心というものもあったのかも知れない。
実際、忍者をテーマとして扱った作品は60年の短編集『最後の伊賀者』のあとは62年末の『風神の門』まで待たねばならず、その後は忍者を主人公とした作品はほぼ存在しない。
きっと、不本意だったんだろうなあ。
ニンジャ専用みたいにいうなぁ!と。
人には歴史あり、である。

さて、今週末で終了予定の処刑人Ⅱ、どうしたもんかなと。
先日、無印をDVDで買って来て鑑賞したのだが、まあ、何と言うか、あんまり好きじゃなかったんだなあ、これが。
途端に見る気が減退したというか・・・。
そして、風邪で体調が優れないことを言い訳に、結局ここまで引っ張ってしまったわけである。
幸い、レイトの時間帯に上映がある様子なので、見る気になれば仕事帰りにでも見られるのだが、どうかなあ。
ま、見逃してもDVD出るだろ。
流しちゃってもいいかな、と。
そのかわり、今週末はマイブラザーとアウトレイジを見てこようと思っている。
いいかげんス●イの無料券も貯まりすぎな上起期限切れそうだし、使っちまわないかんねーといったところだ。
まあ、したいことがあるのは結構なことですな?
相変わらず、未プレイのエロゲーは山積みだがな!

 



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