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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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さて、先週は今年の初あたり、赤字も半分ほど圧縮されて、俺たちの戦いはこれからだモードの当方である。
目指せ連発!ということで、今週も頑張っていきますよ?
GⅠの谷間だが、まあ、谷間には谷間の楽しみかたがあるってもんさ。
今年度収支は-9360円。
今週はCBC賞です。

☆ CBC賞 2010/6/13 京都 10R
       芝 1200m 3歳以上 ハンデ GⅢ ☆

エプソムCかCBC賞、どちらにしようか迷ったが、やはりここはハンデ戦のCBC賞をチョイス。
エプソムCは、案外堅いからなあ。
とはいえ今年のCBC賞は京都、例年の如く荒れてくれるか、いささか心配ではある。
まあ、ハンデ分だけでも、期待していきましょうか。

展開を読む。
ざっと見て逃げ馬は⑤エーブダッチマン、⑥ヘッドライナー、⑦ベストロケーション、⑭ケイアイアストン、⑰セブンシークィーンとまあ逃げ馬ばっかりな感じである。
さて、もうこうなったら誰が先手とかはあんまり関係無さそう、距離も千二ということで、まあ当然それなりのペースとなりそうである。
差し~追い込みがズバッと嵌まる展開となりそうである。

当日の京都の天候は雨、昼頃からかなり強く降ることもありそうだ。
馬場に状態にはやや不安の残るところである。
重馬場適性も考えながら、予想を組み立てていきたい。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①ウエスタンダンサー 案外面白そうに感じるが。重賞クラスで好戦実績アリ、脚質も今回は合いそうで、京都コースも結構得意、斤量53kg、上手く前が捌ければという感じもある。ただまあ、流石に休養期間が九ヵ月半といささか長いことを考えると、そう買いかぶることもできんか・・・。一つ叩いてからかなあ。今回は見送りで。

②サンダルフォン 暑くなっていい馬なのかな?とも。出遅れ基本のこの馬は、千二ではいかにも狙い辛い感があるが、まあ、前走実績も加味して一応は考慮に入れてみたい。昨年夏の活躍みても、まともならここもアッサリの実力はあると考えられる、休み明けオーシャンSもキンシャサノキセキ相手に出遅れて0.4秒差の8着まで、そう悪くはない。続く春雷Sでは出遅れながらも追っ付けて前々の競馬、新味を見据えてのことだろうが、自分のレースとは言いがたかったのも確か。ならばやはり、前走は順当と考えるべきか。斤量も56kg程度なら問題なし、対抗まで見ることとしたい。

③ランチボックス 鉄砲が案外利く印象アリ、①⑯⑤②③着はなかなか素晴らしい。京都に関しては今一つピリッとしない感じはあるが、それでも準OP勝ちあがりが京都なのだから、そう悪いわけでもないのだろう。前走オーシャンSは雨に助けられた感もあるがそれでも後のGⅠ馬相手に0.3秒差は立派、今回も流れ一つで勝機は十分と見る。まあ、そろそろ一皮むけて欲しいという願いもこめて、今回の本命としたい。

④グッドキララ 前走の斤量57kgから今回4kg減の53kgはなかなか脅威に見える。ただ、まあ、それだけ、かなあ・・・。京都は二着が四回あり、存外悪くない印象があるが。まあ、見送りという事で。

⑤エーブダッチマン フェルメールブルーの仔かあ。アフリート×ノーザンテーストはいかにもマイラーといった感じだが。芝ダート問わず走るところはパワーがありそう、1000万下、準OPと連勝してきており、イキオイもありそうである。とはいえ、今回の見込みペースを考えると、やはり厳しいと言わざるを得ないか?まあ、まだ若いし、今回は見送りとしたい。

⑥ヘッドライナー 高松宮記念でも七着ながらタイム差は0.3秒、一旦先頭にたつなど見せ場十分で、能力は認めたい。前走もスンナリ逃げを打ち淡々とした流れをついて粘りに粘って二着まで、なかなか立派である。ただ、流石に今回は同型が揃い過ぎた感もあり、まあ、静観が妥当と見る。

⑦ベストロケーション 千二実績が(4,3,1,1)という脅威のスプリンター。まあ、主に条件戦なのだが、それでも千二が得意というのは間違いあるまい。Vマイルは置くとして、京都牝馬、阪神牝馬で重賞級の実力の持ち主である事は証明済み、叩いて3戦目、ベストな条件に戻って見直しが当然と見る。連下までとしたい。

⑧ワンカラット 阪急杯でも好走しているように、むしろ短距離に適性を持っているのではと、最近は思う。前走Vマイルでも7着ながらタイム差は0.1秒まで、好走といってもいいだろう。今回はペースも上がりそうで、脚質も合いそうだ。まあ、ここならば連下まで見ても良いだろう。

⑨シンボリグラン どうしちゃったんでしょうねえ?シンボリグランはたまに激走するから良いのであって、こんな好走ばかりしている馬なんか僕のグランたんじゃない!とか言いたい。まあ、近走の成績見る限りでは、積極的に切りに行く材料が乏しいなあ。この馬も連下までとしたい。

⑩スズカコーズウェイ やや復調気配は見受けられる、が、やはりこの馬は千二の馬じゃねえだろうと。前走よりは斤量減も、それでも一番重い57kg、やはりここでは狙い辛いと見る。今回は見送りとしたい。

⑪タマモホットプレイ まあ、好きなんだけどなあ、この馬。鉄砲もそれほど悪くは無いし、掲示板までならありそうな気もする、が、流石に馬券までとなったらどうだろうなあ?無いだろうなあ。というわけで、今回は見送りとしたい。

⑫アポロフェニックス この馬の連対はすべて千二である。千二実績(6,3,0,6)はらくらく五割を上回っており、その上で前走春雷Sは不本意なレースではあったがサンダルフォンも負かしている。その上で京都実績は(1,1,0,2)の五割ぴったり。千二で京都ならばこの面子ならば十分に勝ち負けだろう。今回の単穴としたい。

⑬エーシンビーセルズ 鉄砲はお世辞にも利くタイプではない。前走オーシャンSでは下が渋る不利もあったが、それでも負けすぎ、このクラスにはもう少し時間が必要と見る。今回は静観が妥当だろう。

⑭ケイアイアストン 前走オーストラリアTは休み明けとしてはまずまずの競馬といっていいだろう。今回は重賞だが、それでも面子的には前走と大差なく、一つ叩いた上昇度を考えれば、ここでも面白いか、とも。ただ、折り合い面は問題なかろうが、流石にこのペースで前残りは考えにくい。京都も内馬場は傷んできており、その分先行勢は厳しそうな気もする。今回は見送りとしたい。

⑮ダッシャーゴーゴー 3歳にして果敢なチャレンジである。まあ、確かに気性に難のあるこの馬としては、ベストは千二のハイペースという気もしないでもない、が、さすがに腐っても重賞クラスの古馬相手となれば、いささか狙い辛いのは致し方なしだろう。52kgは魅力ではあるし、ここで好走すれば相当とも思うのだが、まあ、今回は見送りとしたい。

⑯メリッサ 叩いて2戦目だが、調教からはあまり変わった感じは受けない。斤量52kgで、気楽に乗って一発は怖い気はするが、まあ無いだろうなあ。見送りとしたい。

⑰セブンシークィーン まあ順当ならガッツリ逃げでしょうねえ。同型も揃って見せ場までといったところかと。見送りとしたい。

⑱カノヤザクラ ここでは能力上位の気もするが、それでもベストは千四という感じも。強いところとやってきた結果とはいえ、千二成績は(2,2,3,10)と、まあ誉められたものではない。状態は前走よりは良さそう、まあ実績からも軽視はできそうに無いが、大外も考慮して今回は見送りとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ③ランチボックス
○ ②サンダルフォン
▲ ⑫アポロフェニックス
△ ⑦ベストロケーション
△ ⑧ワンカラット
△ ⑨シンボリグラン

で、買い目は

馬連
②─③ 300円
③─⑦ 100円
③─⑧ 100円
③─⑨ 100円
③─⑫ 200円
②─⑫ 200円

まあ、今週はこんなところか。
ランチボックスはそろそろ狙い目だと思うのだがなあ。
個人的に好きな馬でもあるし、頑張って欲しいものだ。
カノヤザクラを切ったのは、少々不安ではあるが・・・。
まあ、問題あるまい。
まだまだセキも残っており、体調的には七割程度といったところ、蒸し暑くなってくるとなかなか風邪も治りにくいというのは当方の経験則でもある。
気長に治すしかないだろうな。
どうにも、何かする気力が起きなくて、困ったものである。
ひとしきり体調面の愚痴を垂れ流したところで。
それでは、良い日曜日を。
 

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随分と前に見た映画である。
封切り当日にレイトで見たのだから、かれこれ3週間ほど経過するであろうか?
正直な所、終り方がかなり納得いかない代物だったので、それを消化するための時間が必要だった、という言い訳をしておく。
キャストはガチ、仲代達也の生存確認に行ったら、その他大勢の大物達の生存確認もできてしまった、お得感あふれる映画である。

映画の筋は、こんな感じ。

増毛在住の元漁師、忠男は孫娘の春と二人暮し。
しかし、春の職場(小学校)が廃校になったことにより、二人の生活基盤はあっけなく崩壊した。
金銭的余裕が無くなれば、精神的余裕も無くなる。
ある日、ちょっとしたやり取りからガチ喧嘩に発展し、マジギレした忠男は、家を捨てることにしてみた。
自他共に認める偏屈漢、忠男の頼る当ては、4人の兄(姉)弟たちより他に無い。
まあ、四人いれば誰かは養ってくれンだろ、ていどの甘い気持ちの忠男の後ろからは、ヒタヒタと孫娘、春が・・・!
いま、忠男と春の、居候先探しの旅が始まる。

ちょっと愉快ゲにアレンジすると、こんな感じである。

キャストは前述したとおり、超豪華です。
主演・忠男に仲代達也、春に徳永えり。
兄、重男に大滝秀治、重男の妻恵子に菅井きん。
弟(名前は忘れた)の内縁の妻に田中裕子。
そのシーンのチョイ役に小林薫(顔すらはっきりわからない本当のチョイ役です)。
頭の上がらない姉・茂子役に淡島千景。
末の弟・道男役に柄本明、その妻明子役に美保純。
春の父親・津田真一役に香川照之、その再婚相手津田伸子役に戸田菜穂である。
すげえ、顔すらでねえチョイに小林薫使うとか、どうなってんだ一体。
一発目にひでじい、きんさん共に生存確認できて涙が出そうになったとか。
千景姉さんもいい味出してたなあ、役どころとしては一番いいところ引いた感もある。

まず、忠男役、仲代達也に言及しなければなるまい。
まあ、おじいちゃん役ということで、おとなしい演技になるのかなーなんて思いは、開始直後に吹っ飛びました。
暴れる・杖投げる・超偏屈・わがまま放題・とまあ、なんというかこういう生き方がしてみたい、その見本のような役どころである忠男役、当然カリカリに尖りきった演技を披露である。
いやぁ、若いねえ、まだまだ。
逆に孫娘、春はもっさりしたキャラクター、演じる徳永えりも頑張っていたとは思うが、それでもやはり忠男の怪演に終始喰われ気味、かわいそうな感じもある。
それでも、ラストの父親役、香川照之とのやりとりはしっかりと若さも出せていたし、いい仕事だったのではと愚考する。
しかしまあ、21~2歳でこの面子全部と絡むわけだから、いい経験にもなったろうが、怖かっただろうなあ。
これを糧に、成長して欲しいものである。

インパクトの強かったシーンといえば、やはり兄弟廻り最終章、道男役の柄本明との絡みだろう。
まあ、ね。
兄である忠男に散々悪態をついて、キレた忠男に散々殴られるだけのシーンなのだが、なんだろうねあの強烈な存在感は。
キャラクターの勝利なのか、ただ、悪態ついている”だけ”とはいえ、その背後に隠れている兄への思いというのは、モニター越しながらびしびし伝わってきた。
いい役者さんなんだなあ、と、改めて感心しきりである。

総じて、まあ、いささかベタな感もあるが、家族群像としてはまずまずいい映画だったのではあるまいか?
所々、ホロリとさせられるシーンもあったし、長い映画ながら最後まで退屈せずに見通すことができた。
ただ、なあ。
前述したとおり、あの最後の終り方、なあ。
アレばっかりは、理解はできるが納得はいっていない、というのが正直なところである。
春が踏み出す新しい人生、という意味合いにおいては、あれがベストだということはわかるのだが・・・。
まあ、なんというか、変なモヤモヤを抱え込んでしまったというのが忌憚の無い意見である。
感じ方は十人十色だろう、気になった方は、是非劇場でごらん頂きたい。

 


ありがとうございます。
苦節半年、ようやっとこのときが参りました。
初 当 り 。
これで一年間当りなしの恐怖から開放されて、なんとか一息つけるかといったところである。
結果のほうは・・・あぁ、後藤君、ね。
しかしまあ、走破時計見ても1分31秒7とか、まあ、今までのこの馬としてはちょっと考え辛い好タイム。
思い起こせば昨年秋、カンパニーに散々殺られた当方である、男子3日会わざれば剋目して云々の言葉どおりなのであろう。
まあ、秋になったらまた駄目なあの子が帰ってきそうな気もするがな!
プラス20kgくらいで。

悔しいのはスーパーホーネット陣営だろうなあ。
まさに注文どおりのレース運び。
さいごの半馬身がどうしても喰えなかったのは、もうこの馬の生まれ持った星というのが妥当かもわからんね?
とはいえ、どうやら今回のでまだまだGⅠでもやれることを証明した様子、秋に向けてもう一度立て直して頑張って頂きたいものである。
リーチザクラウンは・・・まあ、あんなもんじゃね?
ほんとにもう、気分よく走れなかったら、本当に駄馬だな、あの馬も。
まあ、次宝塚らしいので、調教の様子見ながらもう一回考えてみようと思う。

それでは決算タイム!

12640-22000=-9360

というわけで、-9360円という事と相成った。
おお、赤字が半分消えた。
いやいや、この調子で頑張っていきたいものである。
 

先週は熱発でトチ狂った予想かまして案の定沈没。
まあ、普段と違う事しても覿面駄目な当方である。
若干体調の持ち直した今回は、正当な予想の真髄を見せつつ、華麗に万券ゲットを狙いたい。
まあ、連敗も21まで来れば、怖いもん無しである。
どこまで続くか、見ものじゃわい。カッカッカ!
・・・すんません、うそ、ついてます。本当は当てたいです、当てて、あったかくなりてえです、いろいろ。
というわけで、収支は-21000円。
今回は安田記念である。

☆ 安田記念 2010/6/6 東京 11R
        芝 1600m 混合定量 GⅠ ☆

こんかいも、近くて遠いお隣りの国、中国は香港から、三頭のおともだちが来日している様子。
まあ、レベル的にはそれなりの、と言ったところであろうか、日本馬の面子は正直非常にキビシイ感じ、箸にも棒にもかからんとはこのことだろう。
GⅠ馬が・・・一頭、か?
いつだったかわからん昔、皐月賞を勝ったキャプテントゥーレのみっぽい。
まあ、gdgdだ、皆さん頑張って主役無き日中決戦を盛り上げて頂きたいものである。

展開を読む。
逃げ候補は①リーチザクラウン、⑩ビューティーフラッシュ、⑬マイネルファルケあたり。
一般的にはマイネル単騎と言われているが、いやいやどっこい、ビューティーも逃げるときは相当なもの、おまけに最内入ったリーチもここ2戦ほどおとなしげな競馬を見せているが、もともとは「近寄ったら殺すからな」的な馬であるのは間違いない。
GⅠの舞台であることも考え合わせると、変なスイッチ入ってねじ伏せに行く絵が浮かんでならない、逆に遅くなったら引っかかっていっちゃいそう。
どちらにせよ、或いは相当に速くなることもありそうだと考える。

当日の府中の天候は晴れ。
馬場の状態は問題なさそうである。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。

①リーチザクラウン 相変わらずよくわからん馬。今回の結果次第では「やっぱりマイラーだったのか」で落ち着きそうな感もある。前走マイラーズカップでは、この馬らしからぬ渋いレース運びで久々の重賞勝利、未だにリーチザクラウン最強説を採る一部信者達に、夢と希望を与えてくれた様子である。まあ、もともと競争能力は図抜けたものを持っている一頭である、これからの短距離戦線の主役に成長して頂きたいものである。その期待を込めて、今回は対抗まで見ることとしたい。

②スマイルジャック 悪くはないんだがなあ。この馬も府中得意とかいながら、結局府中では勝ててないし、よくわからん一頭であるといえそうだ。前走見ても結局下の世代に突き上げられて、そちらばかりが目立った感じ、なにより近頃の三浦君はどうにも腑抜けて見える。輸送が無いのはプラス材料となろうが、それでも前走内容から、逆転までは考えにくい。見送りとしたい。

③アブソリュート 鉄砲の利きが非常にいいという印象がある。ここまで休み明けは④③②⑤①着と、掲示板を外した事が無い。実績面では府中が圧倒的、(4,1,1,3)で4着1回はまさに出色であるといえる。調教からは体はほぼできた塩梅だが、キレが今一つとの事、まあ、三ヶ月程度の休養だけに、力は出せる状態であると見る。カッチーの確変おきねえかな・・・という期待を込めて、今回の単穴としたい。

④フェローシップ 今年のチャンピオンマイルでは馬身差の2着まで、8歳ながらすこぶる調子が良さそうである。ローテーションも外国馬中最も無理の無い使い方、昨年暮れからことごとくお隣りのサイトウイナーに勝って来ており、能力的にも安定感は十分である。まあ、外国馬でありそうなのはこのあたりかなあ、と。連下まで見ることとしたい。

⑤サイトウイナー 前述もしたが、やはりフェローシップとの状態、戦力の比較では、やや狙い辛いところである。まあ、善戦までかな?見送りとしたい。

⑥ファリダット この馬も勝てん馬だなあ。今回も勝つまでのビジョンは浮かばないな。いい脚使うも本当に一瞬のみで、左回りならかえってスパイラルの中京とかのほうが向いてるのではなかろうか?まあ、何にせよ、今回も善戦までだろうな。見送りで。

⑦グロリアスノア うーん、芝だとやっぱり、なあ。前走ゴドルフィンマイルで4着は立派だが、流石に今回は出番なしかな?静観が妥当だろう。

⑧キャプテントゥーレ さて、どうしたものか。昨年のマイルCSでも見たとおり、むしろ距離はマイル向き、その上で能力的にもここでは上位であろうか?前走マイラーズCは三ヶ月の休養明け、叩いての上昇度もありそうだ。ただし、先行型の馬ながら、終いはどうしても甘くなる傾向あり、取りこぼしもまた多いし、そう言った意味でもむしろ直線の短くパワー勝負の利く中山等右回り向きとも思え、直線長く上がりの出やすい府中向きとは間違ってもいえなさそうである。昨年の関谷記念なんかの取りこぼしも記憶に新しく、秋の天皇賞でも踏ん張りが利かなさすぎた印象がある。ペース次第な所はありそうだが、今回は見送りという事としたい。

⑨スーパーホーネット 確か、去年もこの馬に◎打ったなあ、と。まあ、今年も打つんだけどな!府中実績自体は勝つか負けるか、中間というものが存在しない様子である。脚難明けということもあり、ダートのフェブラリーSからの始動、前走マイラーズCは二ヶ月置いての実戦で、二番人気ながら9着まで、やや負けすぎの嫌いも無いではないが、陣営としては想定内だろう。本格的に動かしてカイ喰いも良くなってきた模様、調教でもしっかり追われ仕上がりは上々、昨年以上の迫力に見える。前がある程度速くなれば、この馬の終いが活きる結果となりそうで、初戴冠へ向け視界は良好といっていいだろう。鞍上藤岡君もいいですな?今回は自信の◎である。

⑩ビューティーフラッシュ おお逃げかましそうなニオイプンプンである。逃げ馬の割には成績も安定しており、それなりに能力もありそうだ。ただ・・・やはり目標になってしまうのはいかんともしがたく、今回は他にも強力な先行型が存在するため、はたしてどこまでやれるものか、半信半疑というよりは不安が先に立つ。まあ、今回は見送りとしたい。

⑪マルカシェンク 府中は勝ち鞍こそないが、この馬の成績としては安定感はある。前が相当に速い展開となれば、或いは後方一気も考えられるが・・・。それでも、連まではやはり考えにくいか・・・。見送りとしたい。

⑫ライブコンサート いくら府中得意で前回掲示板とはいえ、流石に近走のこの成績では、いかにも狙い辛い。カイ喰いだけは相変わらす上々の.ようで、ひたすら淡々と馬体重が増えつづけているのがよくわからんところ、だもんで調教はその分きっちり乗り込まれていて好感が持てるが、それでも前走時から一変という気配も伝わってこない。まあ、今回は静観が妥当だろう。

⑬マイネルファルケ マイルCSではまさかの前残り、その後の成績も安定しており、派手さは無いが、いつのまにか軽視し辛い実績馬となっている。ただ、今回はこの馬の単騎逃げにはいささかの疑問もあり、府中実績(2,2,2,4)は出色だが、それでも昨年秋にOPに上がってより府中はSペースの東京新聞杯で4着まで、今一つ信頼に欠ける数字である。ここまでの数字を見ても典型的な勝ち身に遅い、詰めの甘いタイプだろう、今回は同型揃って苦戦は必至と見る。見送りとしたい。

⑭マルカフェニックス 前走の京王杯のように、忘れた頃にやってくる馬である。鞍上福永君とは手が合いそう、距離も千四がベストそうだが、それでもマイルまでなら問題なくこなせるであろう。まあ、ただ、ここでは流石に役者が足らない印象、苦戦は必至だろう。見送りとしたい。

⑮トライアンフマーチ 当方が狙ったダービー卿CTでは出遅れてアレだったが、それ以外ではおおむねこの距離で安定している様子である。まあ、お母さんがお母さんだけに、マイラーに出るのも当然といった見方もあるだろう。今回は鞍上ウチパク、テン乗りはいささか心配な人だが、岩田よりはマシな感じだろう。順当に連下まで見ることとしたい。

⑯サンカルロ 前走はまあ、なんというかかわいそうだった感じはある。レコードながら前半ペースはこの距離としてはどスロー、その上あがりがべらぼうに速く、前後とも脚色がいっしょくたとなってしまった。高松宮記念では、強い勝ち馬に0.1秒差と、ややおっかない感が漂う一頭である。ただ、なあ。府中とはいえ、果たして追い込み一辺倒で届くものかどうか。その上鞍上吉田豊、どうも、弟君のほうが乗れているような気がしてならないこの頃である。まあ、見送りとしようか。

⑰ショウワモダン 前走から中一週である。まあ、前走メイS見てあらためてここでいえることは、果たして今回のメンバーで、この馬に勝てる馬が い る の で し ょ う か ?というものである。いるんか!?前走は59kg背負いながら別格の競馬内容。本格化という言葉すら脳裏によぎる。今ならウオッカでも勝てないかもな。まあ、鞍上後藤ということもあり、印的にはやや落として連下までとする。

⑱エーシンフォワード なにやら妙に過小評価気味に感じる一頭である。前走はまああんなだからしょうがないとして、高松宮記念首差3着はこのレースでは最先着、相手が強かっただけに価値はあるだろう。今年入ってなぜかレッドスパーダに2回負けているが、その後の阪急杯ではきっちり勝ちきりまで、軽視し辛い一頭である。まあ、確かにマイルでは(1,3,1,3)と五割きっちりだが、この馬としてはやや甘くなる傾向アリ、左回りも勝ち鞍が無く、大外を引いてしまったのもまあマイナス要因だろう。諸々考えて今回は見送りとするが、怖い一頭ではある。最近ちょっと栄進堂がんばりすぎじゃね?

という訳で、印を打つとこのようになる。

◎ ⑨スーパーホーネット
○ ①リーチザクラウン
▲ ③アブソリュート
△ ④フェローシップ
△ ⑮トライアンフマーチ
△ ⑰ショウワモダン

で、買い目はというと

馬連
①─⑨ 300円
③─⑨ 200円
④─⑨ 100円
⑨─⑮ 100円
⑨─⑰ 100円
①─③ 200円

前回ダービーも、印上では○▲で1着─3着。
まあ、間に入ったのが少々意外すぎる彼だったが。
いずれどつかん街道が、当方の目の前にどこまでも拓けているのは間違いない事実である様子だ。
やべ、死にたくなってきた。
まあ、きっと今週は当ってくれますよ。
それでは、良い日曜日を。

 

先週は散々であった。
土曜の朝から具合が悪く、次第次第にのどの痛みが激しくなり、仕事に一段落つけて帰って寝て起きたら39度の熱である。
おかげで終末に予定していたあらゆる事どもが水泡に帰し、おまけに競馬の予想まであの有様(←八つ当たりとも)である。
最悪だ。
斯く言う現状も、体調は今のところ50%ほど、風邪薬で何とか抑えてはいるが、歩けば体はふわふわするし、のどは痛いしせきもとまらねえ。
まるで死亡フラグのようなタチの悪い風邪である。
まあ、先週はいささか忙しかった事もあり、睡眠も切り詰め気味で食事も取ったり取らなかったり、典型的に弱っているところに付け込まれた感がある。
ここ札幌では、暖かくなったと思ったら急に寒くなったりと、気温の寒暖が激しい日が続いている、どうか皆さんにおかれても、十分に気をつけて頂きたいものである。

丸二日間寝っぱなしだったので、エロゲは多少はかどった感はある。
先週末買って来たあまつみそら、エヴォリミット、霧谷伯爵家のうち、一番期待の大きかったエヴォリミットをインスコしてプレイ。
現在、飛行機娘、白髪娘をクリアしていよいよ三人目といったところだ。
ここまでの評価としては、十分良作判定を出してもいいのではあるまいか?
現状、世上の評判としてはやはり
『東出としては・・・』
というネガな面が前面に出ているため、今一つ信じられない悪さなのだが、当方としては八割程度は出す価値のある代物と思う。
基本的な世界観は凄く好き、しかしバトルモノとしてはこの人が描いたものの割に敵キャラの怖さが今一つ薄いのは確かである。
そして、またもやこの人の描いたものの割に、バトル描写が少ない目であるというのも気になったところ。
あやかしびと、弾丸執事と比べるとはっきりとそういった生臭いシーンが抑え目である。
それに対して、日常描写には力が入っている。
これは、ネタが合わない人には徹底的に駄目そうだが、当方は結構面白く読むことができている。
あと、テキストの上手さも光るなあ、こんなに読ませる人だったっけ?
何かあればバトルの緊張感に走っていた過去作とは、いささか色合いが違う作風となっている。
あるいは、脱皮を目指したか?という感も。
まあ、これだけ読めれば、十分に及第点だろう。
今後の作品にも、大いに期待したいものである。

近頃、当方のコミックスの嗜好に、明確な方向性があることがわかってきた。
たまったコミックスを本棚に整理しつつ、ざっと眺めて見ると
『宇宙兄弟』『チェーザレ』『ピアノの森』『ジャイアントキリング』『もやしもん』『おせん』『担ぎ屋どおも』『王様の仕立て屋』・・・といった感じとなっている。
・・・講談社系ばっかりじゃねえか!
しかもモーニング系多数、担ぎ屋どおもはちょっと毛色が違うけどそれでも講談社、唯一王様の仕立て屋だけが集英社刊である。
どうやら、現状買って読む価値のある雑誌は、モーニングくらいであるのは間違いない様子だ。
まあ、確かにモーニングは外れが極端に少ない、いやむしろ、アタリが極端に多いというのが正解か?
たまにしか現れないバカボンは鉄板として、ざっと思い出すだけでもとりぱん、シマシマ、東京怪童、そしてこれもレアだが柳沢教授等等、凄い面子である。
まあ、嫌いな漫画も2~3あり、クッキングパパなんかはもういいかげんイインジャネ?という感じ、ワイン対決のアレ(詳しい名称は読んでいないので忘れた)はいささかポエミィ過ぎておっさんには謎の世界、そして就職漫画(ドラゴン桜描いてた人の、これもまた以下略)は説教くさすぎて「お前何様?」とマジギレしてしまいそうになってやめた、とそんな程度である。
ドラゴン桜のひとは、野球漫画描いてた時が一番面白かったなあ、あれなんていったっけ?
ドラゴン桜が下手に当って世間に脚光浴びてしまったために勘違いした作者、完全なる説教路線に路線転換、そして鼻につくことこの上なくなってしまってgdgdといった所か、話題となるのも善し悪しであるなあ。
兎に角、もうそろそろ読むものの無いサンデーなどいいかげんにぶった切って、モーニングでも買い始めようかと考える昨今である。
というか、何で自分サンデーなんて買ってんだ?
本当に読むもの無いよなあ・・・。
編集も、もう少しおもすれー漫画描かす事できねえもんかね?
新連載始まるたびに外ればっかりじゃないか。
よし決めた、もうサンデーやめてモーニングにしよ。
やはり、面白い物を出しているところが、正当に評価されて欲しいものである。

 



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