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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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あっはっは。
天皇賞?なんすかそれ?
そんな昔の事は忘れました。
未来(あしたとよむ)だけ見つめていきてゆきますよ?
・・・というわけで、今年度収支は-17000円。
やべえ、20連敗の大台が見えてきた。
そろそろ当りそうな気もするんだがなあ。

☆ NHKマイルカップ 2010/5/9 東京 11R
        芝 1600m 3歳限定定量 GⅠ ☆

昨年のジョーカプチーノを思い出すなあ。
まあ、獲れなかったんだけどね?
それにしても、あのハイペースの中で番手追走で押し切りレコード勝ちって。
たといキンカメやクロフネなんかと走っていても、あの走りには敵わなかっただろうと、今にして思う。
タイキシャトルみたいな走りだよね。
生涯最高の走りを、あそこで見せてしまった観があるあの人は今、何をしているんだろうねえ・・・。
そんな、NHKマイルカップである。

クリスタルカップが消え去り、新設されたファルコンS組がよく絡んできている印象がある。
直行組、あるいはNZTあたりでワンステップ置いた馬が、随分と見受けられるようだ、左回りの適性が高いスプリンターが、存外良積を残すという意味かも知れん。
枠順内外はあまり気にしなくても良さそうで、ほぼ満遍なく絡んでいる様子である。
ただ、大外8枠となると流石に厳しいのかな?
7枠までは結構来ているのだが、8枠となると過去十年では勝ったウインクリューガーと3着のムラマサノヨートーくらいしか思い出せない。
まあ、ウインクリューガーは当方が取った馬券だったので思いで深いが、基本的には考えない方向が妥当であろう。
それと、見逃がせないのが牝馬の頑張りか。
驚くほど牝馬が良く走るレースである、牝馬だったらとりあえず買い、という考え方も悪くは無い。
そのあたり考慮に入れて、考えていこうと思う。

展開を読む。
今回の逃げ馬は②コスモセンサーと⑰エーシンダックマンだろうか。
エーシンのテンのスピードはなかなかのもの、対してコスモは番手でもという余裕がある様子である、先手争いはそう激化することなくエーシンであろう。
しかし、マイルという距離と先行勢の手厚さ、そして先行優位のこれまでのデータを考えても、そう遅くなる事は考えにくい、今年も34秒台くらいの緩みの無いペースとなるだろう。
ただ、それでも前が残ってしまうのがこのレースの不思議なところ、追い込み一本ではいささか厳しいかもわからんね?

当日の府中の天候は晴れ時々曇り予報。
雨の心配はなさそうで、馬場の状態は絶好である。
堅く速い馬場となりそうだ。

それでは、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①ダイワバーバリアン 相手が誰でも相手なりに走る馬、逆にいえば相手なりにしか走れないとも言えるか。今回もメンバー的な力差はそうないと感じるが、やはりなにか足りない印象がある。せいぜい掲示板までか。見送りとしたい。

②コスモセンサー ここ2戦は逃げているが、その前は先行から好位差しのような競馬をしていた。その上でかえで賞ではレコードをたたき出している、が、その後の京王杯を見る限りでは、やはりやや足りないと見える。アーリントンCは前半3Fが36秒台、まんまとスローに嵌まった展開であり、今回はそううまくは行かないのではなかろうかと。見送りとしたい。

③リルダヴァル なにやら調教が凄いとか。ただ、成績見る限りではそんなに評価できる馬でもないというのが当方の印象である。マイルは初挑戦で、ここまで楽なペースの競馬をしてきただけに、ここのペースでどれだけやれるかは正直疑問が残る。前回随分と体が減っていただけに、中ニ週で再びの輸送も少々疑問、府中向きに見えるだけに、ダービー一本ならば結構面白かったと思うのだが・・・。今回は見送りとしたい。

④サンライズプリンス それなりの強豪は輩出するが、GⅠの舞台となると今一つの感のぬぐえないサンライズ家である。しかしまあ、今回はこの馬が頭ひとつ抜けている印象がある。NZTの勝ち馬がここでは相性が悪いのは確かだが、それは毎年のNZTが、GⅡにもかかわらずあまりにgdgdであったが故に他ならない。今回は勝つべくして勝った印象があり、ここでも低い評価はできないだろう。トビも大きく府中は向きそう、対抗まで見ることとしたい。

⑤サウンドバリアー 少なくとも、フィリーズレビューに関してはフロックだったとは思えない。その前のエルフィンSでも直線で前をカットされる不利を負いながら、桜3着エーシンリターンズの0.5秒差まで。桜に関してもまさかの超スローペースにはまり込み、この馬としては不本意な結果となってしまった感が否めない。今回はまさかあそこまで遅いことは考えにくく、斤量の軽い牝馬であるこの馬が、一気に突き抜ける展開も十分に考えられる。いやいや、考えれば考えるほど、◎打ちてえなあ、という一頭である。しかしまあ、今回はやむを得ず単穴までとする。

⑥ニシノメイゲツ この馬もまあ、何と言うか足りない典型だよなあ、と。能力的には決して悪くは無いのだが、それでも好走までが精一杯、今回はペースが上がりそうな分だけ、末の活きる展開となりそうなのがプラス材料だろうが、まあ積極的には狙い辛い一頭である。埋没しそうな薄さ、存在の耐えられない薄さというものが感じられる。見送りとしたい。

⑦トシギャングスター ギャングスタである、なかなかキレのあるギャングスタに見える。前走ファルコンSでは、終い周囲の馬が止まって見えるほどの脚を使っていた。内を突いた分、終いまでしっかりタメが利いたのが良かったのだろう、一瞬のキレならばこの面子でも上位に思える。ただ、府中においては終い長い坂で息の長い末脚が必要であり、自分で動いてどうにかできる馬かといえばやや疑問が残る。調教も3歳この時期で結構な間が空いている割にはやや楽させすぎてる嫌いもあり、どうにも掴み辛いところである。まあ、何だかんだで結構怖い一頭に見えるが、今回は見送りとしたい。

⑧パドトロア 前走橘Sでも一番人気に推されていたあたり、能力的な評価は結構高そうな一頭である。ただ、気性面での問題か、どうやらより短い千二あたりのほうが向いている様子、マイルでしかもGⅠの舞台では、折り合いも厳しかろうと考える。ペース的には向きそうだとも思うのだが・・・。今回は見送りとしたい。

⑨モンテフジサン いやいや、『モンテ』フジ『サン』って。頭痛が痛いとかそのへんのノリだよな?まあ、モンテは冠名だということは百も承知だが・・・。ホッカイバリーとか、古きよきトンデモ名の香ばしさを感じるそんな一頭である。能力的には・・・まあ、特に言う事も無いんじゃね?流石に500万下勝ち程度じゃ、ここは厳しかろう。見送りとしたい。

⑩キョウエイアシュラ 血統はいいんだけどね。母がフジキセキの妹かな?しかしまあ、この出遅れ癖は何とかならんものか。マイルくらいじゃ、出遅れてそのまんまという事も多々あり、そして事実この馬は常にそんな感じである。同じ出遅れても楽勝しちゃう④サンライズプリンスあたりとは器が違うのかもわからんねえ。まあ、こんな馬に「いや、まともにさえ出れば・・・」とか理屈こねて印打つのも嫌いじゃないが、今回は見送りとしたい。

⑪エイシンアポロン 前走がカリカリな仕上げだっただけに、今回はやや心配な一頭。反動がなければいいのだが、今回はその反省もあってか、随分と緩い仕上げ、正直、状態に関しては良くわからんというのが本音である。まあ、この馬の距離実績を考えれば見直す手が当然であろうし、一応今回は連下まで見ておくこととする。

⑫キングレオポルド 休み明けからは、この馬としては今一つの成績と言えるだろう。休養明け使って中一週、中一週と実戦稽古のような、いささか実験的な感のある仕上げだが、どうやら状態自体は上向きの様子である。間隔短めなだけに、テンションの上がりすぎが気になるところだが。しかしまあ、この馬も実績的には所詮500万下勝ちあがりまで、GⅠはそこまで甘くないと考える。見送りとしたい。

⑬ダノンシャンティ うわー、どっかで見たことあるローテだなぁ・・・なんて、それも去年の今ごろ。まあ、ダービーに向けてどこか1回使うならと考えた場合、トライアル使って優先出走権一つ減らすのもかわいそうだ(←上から目線)とか、限りない優しさのローテなのかも知れないが。まあ、なんだかんだで強いところとやっては来てるし(毎日杯は疑問が残るが)、積極的にぶった切る要素は薄いかな、と。口惜しいことに。連下まで見ることとしたい。くそう。

⑭シゲルモトナリ アーリントンCはSペースで先行しながらも逃げ馬にちぎられて4着まで、シンザン記念見ても勝ったガルボからは一秒離されており、重賞クラスではどうかとの疑問が残る。ただ、前走馬体を500kgまで増やしてきて結果を残したのは、この時期としては好感が持てる。実際その後の調教も順調で好時計も出ており、鞍上松岡も悪くは無い、案外怖い一頭かな?とも思うが・・・。今回は見送りとしたい。

⑮ガルボ ・・・まあ、きっと休み明けだったせいでしょう。あそこまで負けると流石に参考外と考えてよいのではないか、なんて。実際マイルには実績もある、今回も輸送は無いし、府中も2戦1勝2着1回とパーフェクトだ、とくれば、捲土重来を期して今回も◎を打つより他無いじゃないか!あとはやはり後藤なんだが、なあ・・・。自分が買うから後藤が来ないような気がして、なんだか切なくなるこの頃である。お願いします、そろそろ何とかしてください。という訳で本命である。

⑯レト うん、シンザン記念ではこの馬に◎を打ったんだったなあ・・・と。その後はそれなりに重賞でも活躍しているらしく、しかしまあ、前走では3着までだが、勝ち馬とは力差を見せ付けられた印象である。同じ馬が出ており、面子的にも流石に今回は厳しいのではあるまいかと。状態はなかなか良さそうではあるが、見送りとしたい。

⑰エーシンダックマン ファルコンSの33秒フラットの逃げは凄かった。直線か!パネェなこの馬、と。まあ、結果は推して知るべしだが、その気になればテンはナンボでも速いとわかったのは収穫である。ペースメーカーだったのかなあ?厩舎違うのに・・・。その後橘Sでもいい逃げっぷり、開幕週の芝とあわせて、しっかり逃げ切っていた。関係者が一番びっくりしたかもわからんね。今回はやはり距離が延びるのがネックか?またまたペースメーカー?的な仕事を回されそうである。見送りとしたい。

⑱エーシンホワイティ さて、今回はお隣りに頼りになるペースメーカー?が存在する様子。実際、ファルコンSでまんまと嵌まったのはダックマン君のおかげである、多分。それにしても、まさか大外引くとは・・・。前走は前目に動いていって大敗、まあ、そのあたりもあんまり参考にはならなそうで、今回は折り合いさえつけば極端な競馬となりそう、速くなって嵌まると怖い一頭と見る。ファルコンSでは、道中順位も⑦トシギャングスターとはほぼ同じような競馬をしていたが、外目から自分で動いていって勝ちきったのに価値があると愚考する。連下まで見ることとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑮ガルボ
○ ④サンライズプリンス
▲ ⑤サウンドバリアー
△ ⑪エイシンアポロン
△ ⑬ダノンシャンティ
△ ⑱エーシンホワイティ

で、買い目はというと

馬連
④─⑮ 300円
⑤─⑮ 200円
⑪─⑮ 100円
⑬─⑮ 100円
⑮─⑱ 100円
④─⑤ 200円

まあ、今回はまたもやガルボである。
好きだなあ、ガルボ。
後藤君は好きでもないんだけどね?
印外だが、非常に気になる馬は2頭ほど、⑦トシギャングスターと⑭シゲルモトナリである。
ギャングスタはやはりあの末脚、ちょっと別格かもしらん。
鞍上の浜ちゃんもまだまだ若いが結構乗れる、この距離なら勢いのある若手も悪くは無いだろう。
シゲルモトナリに関しては明らかに前走から変わってきたように見えること、ここに来て体増やして変わってくるというのは、或いは本格化の兆しかも、とも思える。
相手関係考えなければ前走もいい競馬、この馬も怖い。
当日は、この2頭あたりまで伸ばすかもわからんね?
どうやら今年のダービーはつまらない結果となりそうで、このあたりで大いに稼がせてもらいたいものである。
青葉賞見る限りは、2強だなあ、と。
アパパネあたりがダービーに出てくれば面白いかもわからんがなあ。
まあ、何にせよ、明日を楽しみに待つ事としよう。
それでは、良い日曜日を。

 

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『刑務所のリタ・ヘイワース』
という短編がスティーブン・キングにある。
当方はこの作品が大好きな人間だ。
つい先だっても、とっちらかっていた本の整理かたがた、眠っていた
『ゴールデンボーイ』
を見つけて、整理そっちのけで読みふけってしまった次第である。
なにやってんだか・・・。

キングといえば、やはり本格的なファンならば
・スタンドバイミー
・ダーク・タワー
・グリーンマイル
その他多作な作家さんだけに著名な作品はいろいろあるが、そのあたりを思い浮かべるのだろう。
刑務所の~?あんなもの好きだと言うやつぁ半端マニアだぜ?
そんな声が聞こえてきそうである。
ゴメンナサイ。

とはいえ、キングの作品といえば、なにやらどうしてもイチゲンさんお断りな雰囲気がプンプン漂っている印象が強い。
まあ、主に描いている内容がホラーなため、そんな風に感じてしまうのかもしれない。
ガチガチな超常現象などを扱ったホラーもあれば、ミステリ風のじわじわ来るホラーもあるし、またファンタジー風のホラーもある、一概に”ホラー”のひとくくりで結んでしまうのはこの人に関しては乱暴であるともいえるだろう。
そして、そんなキング作品の中で、ホラーじゃないものの筆頭としては、やはりこの中篇になるのではなかろうか?
幾たび読んでもじわりと泣きそうになる、そんないい作品である。

まあ、至極わかりやすい作品ではあるので、筋を語るのもなかなかに難しい。
興味のある方は是非にも一読して頂きたいものである。、
新潮文庫より『ゴルデンボーイ』というタイトルで発売されている。
現状の版がどうなっているのかはわからんが、昨年あたり古本屋で漁っているときに見かけたこの文庫の表紙は、なぜかティム・ロビンスが雨を浴びて叫んでいる。
そう、この作品は本来
『Different Seasons 恐怖の四季春夏編』
という、キングが発表した邦題”恐怖の四季”という作品の夏編、ゴールデンボーイというのをメインとする文庫である。
この恐怖の四季のなかには、かの有名なスタンドバイミーも含まれており、しかし、四季編全てあわせるとどうしても一冊の文庫では長すぎて収まりが悪くなり、春編『刑務所の~』と夏編『ゴールデンボーイ』を一冊とした分冊形態で発表される事となる、そして『刑務所の~』が、ゴールデンボーイを喰ってしまったということである。
まあゴールデンボーイのほうが、キングの作品としては「いかにも」と言う感じでメイン張るのは妥当であるのは確かである、いかんせん時流ということか。
そう、かの名作映画
『ショーシャンクの空に』
の原作が、この『刑務所の~』なのである。
それで一挙に有名になってしまった観があり、出版社側も「よっしゃ、これで売るぞ」ということとなったのであろう。
こういった悪目立ちは正直好きくないが、それでこれまでこの作品を知らなかった人に読んでもらえるのはいい事だし、それとは別に、それだけ映画が凄かったという証左である。

映画『ショーシャンクの空に』は、文句のつけようが無い名作である。
原作レイプ映画やドラマが氾濫する昨今、原作を出来うる限り忠実に守りながらも、映像としてのインパクトを殺さないように手を加えた神のバランスの体現であると言える。
そんな超・名作映画ではあるが、しかし悲しい過去もある。
映画単品としての興行収入はなんと大赤字。
新人の監督であったり、或いはキングの中でも今一つメジャーでない原作であったり、不安要素が大きかったというのもあるだろう。
1994年封切り、当時は当方もすでに原作は読んでいて好きではあったが、流石に映画となると見に行く気にはならなかった記憶がある。
おっかしいなあ、主演ティム・ロビンスとモーガン・フリーマンで、当時としてもそこそこなキャストだったのだがなあ。
宣伝が悪かったのかな?と。
そんなこの映画が脚光を浴び始めたのが、後に発売されるビデオ版からである。
「これ、スゲーんじゃね?」と。

基本、ビデオなるものはDVDとちがってダビングが主な生産方法である、当然単価も一万二万が当たり前であった。
それでもそれまで洟も引っ掛けなかった映画評論家やら映画マニアたちがこの作品を再評価し、レンタル市場でその評価は確固たるものとなり、やがてDVD時代到来と共に、プレスされた廉価DVDが大量に出回り始め「見るものに困ったらショーシャンク見とけ」的な伝説の作品となった次第である。
昨年、午前十時の映画祭の予備投票で堂々一位を獲得したのもこの作品である。
まあ、確かに、映画館で見てみたいよなあ、と。
当方でもそのように感じる。
あのラストの野原でのモーガンの表情ときたら・・・。
映画祭では、今年十一月に上映という事である。
そのときを楽しみにしつつ、原作未読の方は一度読んでみて映画と比べてみるのも面白いだろう。
所々、原作を知っていたほうが楽しめるところも無いでもない。

まあ、何にせよ、原作ともどもあのウエットさが日本人好みなのであろうと愚考する。
お涙ちょうだい、人情噺に弱いのである。
そう、希望は、実に美しい。
当方も大いに希望を持ちたいものである。
競馬に。

 

ここ札幌では数日、気温が一気に上昇し、暖かなGWとなった。
寒い寒いいうておったあの日々はどこへやら、空気は春通り越して一気に初夏の雰囲気である。
そろそろ桜の開花の声も聞こえてきそうだ。

さて、みなさんのGWはいかがであったろうか?
当方に関しては、まあ、酷いものであった。
先ず日曜日、競馬がごらんの有様だよ。
江田照四日間騎乗停止って。
おおよそ後ろに居た馬全てにご迷惑かけていた模様だ。
なんというか、ゴメンナサイ。
いやいや、当方が悪いわけでもないのだが、なんだか居たたまれなくなるよねえ。
それにしても、ジャガーメイル先生がまさか初重賞がGⅠとは、ここまで応援してきた身としては、感慨もひとしおである。
まあ、馬券は取ってねえのだけどな!
騎乗したオージー(いささか言葉が悪いか、スラングではなく一般的な意味で受け止めてください)も日本に来て、初重賞がGⅠ、なにやら運命的なものを感じる。
まあ、彼にとっては素晴らしいGWであったのだろう。
稼い㌦なあ。

月曜日は軽く街をぶらりとしてきた。
本屋冷やかしたりめし喰ったり梅屋でシュークリーム買ったり、である。
まあ、本命は午前十時の映画祭で
『カサブランカ』
を見ることだったのだが。
いやあ、あらスゲえな?
なんだか、札幌ってこんなに人いたんだ、と。
改めて実感した次第である。
チケット買うまで二十分も掛っちゃったよ。
危うく映画が始まる寸前であった。
ウンカの如くチケットカウンターに群がる人々、そして客層はおおむね若いカポー、若い女性(中高生あたりか)の三人~四人連れ、そして家族連れである。
まあ、どこ見てもおっさんおひとりさまなんて見あたらねえな?
ヒャヒャヒャ、浮きまくりじゃまいか、わが軍は!
しかしまあ、あの不特定多数のコロンと人いきれとコンセッションから漂うクラッカージャックの甘ったるい匂い。
あのミックスは人の気力を削ぐのには十分な破壊力で。
思わず戦術的転進を行おうかなどと思ってしまった次第だ。
まあ、並んでいる間にチケットが売り切れてしまう危険性も多々あったようで、実際名探偵コナソなんかは売り切れのアナウンスが出ていたしなあ。
稼いでんなあ。青山剛昌・・・。
漫画はあんなにクソつまんねえのに・・・。
まあ、映画が映画だけに、売り切れたり子供が走りまわっていたり、そんなこともなく、おおむね落ち着いた雰囲気のなかでのハンフリー・ボガード観察と相成った。
「そんな昔の事は忘れた」「そんな先のことはわからない」「君の瞳に乾杯」などの台詞で爆笑したのは内緒だ。
なんだかいろいろゴメンナサイ。

と、おおむね事も無く平々凡々としたGWは過ぎ去ろうとしている。
まあ、幾度か職場から呼び出しの電話が掛ったのはご愛嬌か。
因果だなあ。
明日からは再び平常どおりの心と体をすり減らす毎日である。
ああ、まあ、いいかげんこんな環境にも飽いているし、働いてたほうがナンボかマシかもね?
世のお父さんなんかのそんなつぶやきの意味が、わかってきたような気のする当方である。

 

ああ、今週も週末がやってくる。
先週末もまた悲嘆に暮れたブラックサンデーであった。
まあ、ざっとでも目を通していただいた方にはわかるかもしれないが、先週のナニワトモアレに関しては最後まで迷いに迷った一頭であり、結果としてはそう意外な感じはない。
あの馬に関しての問題は、やはり前の馬の捌きの一点のみだったからなあ。
そしてどこぞでも話したとおり、京都鬼のダイシンオレンジ、まあ、ありそうな組み合わせではある。
問題は、四番人気、五番人気の組み合わせで8000円以上ついてしまったことなのだが・・・。
くやしいなあ、こんちくしょう。
まあ、切り替えて行きましょう、これで収支は-16000円。
赤字ばかりが降り積もる、今日この頃である。

☆ 天皇賞(春) 2010/5/2 京都 10R
          芝 3200m 混合定量 GⅠ ☆

面子的にはいささかなり寂しい感じのする春天である。
まあ、去年のグランプリホースも回避してしまった事だし、止むを得ないところではあるだろう。
しかし、予想的には混戦模様で面白いかな?
そんな風に思えてしまう、これはこれでいい面子と言えるかもわからんね?
さて、やはり春天において特筆すべきデータといえば、前年同レース覇者が登録してきた場合の、その馬の驚異的な連対率である。
グレード制施行以来、恐らくは100%では無かっただろうか?
今年は⑯マイネルキッツが登録しており、数字どおりならば確実に連に絡む事となるわけだが・・・。
さあ、どうだろうねえ?
ここに来て調子も上げてきている模様、まあ、一考の余地はありそうである。

では、展開を読む。
やはり距離があるだけあって、過去戦をみてもペースはゆったりした流れとなるだろう。
過去十年、千通過ラップが1分切ったのも一回だけ、昨年はそれについで速かったが、それでも1分ちょいかかっている。
で、単騎逃げとなりそうなのは、ドリジャニの回避で突然色気を出して出走に踏み切り、あまつさえ今回の当方の期待馬であったホクトスルタンを弾き飛ばしてしまった⑪ミッキーペトラである。
くそう、あんまり因業な事してると、脚折るぞ?
まあ、とりあえずそれは置くとして、④メイショウドンタクあたりもどうやら逃げに色気を見せている模様、この馬が行けば案外それなりのペースで流れるかもわからんね?
とはいえ、直線の長い京都ではあるが、あんまり後ろ過ぎると終い届かず脚色が一緒になってしまう事も考えられる、先行から好位差しでの抜け出しで、終い切れる一頭を選びたい。

当日の京都競馬場の天候は晴れ。
馬場状態は引き続き良好である。
まあ、開幕二週目ではあるが、どうやら芝には蓄積ダメージが結構あるように窺われる、先週見ても外差しが随分届いているようであった。
内目の馬は厳しいのかな?
今日の結果次第だが、どんなものかな。

では、一頭ずつ見てゆくこととしようか。

①カネトシソレイユ 条件勝ち上がったばかりの馬、なるほど距離の適性はそれなりにありそうではある。ただ、関西馬のくせに京都実績は壊滅的、東に輸送してきて勝ち上がるという、出稼ぎ的な荒業を使うマーベラスな一頭である。今回は流石に相手が強いのではなかろうか?見送りが吉。

②エアジパング なかなか浮上のきっかけがつかめない一頭。前走休み明けで日経賞10着、ただ、タイム差は0,6秒程度なので、それほど気にすることは無いだろう。問題は前走時点でほぼ出来上がっていたところ、一叩きの上積みはそれほど期待できそうもない。能力的にも、ここではちょっと狙い辛いか。見送りとしたい。

③フォゲッタブル 今年のダイヤモンドS勝ち馬。本来なら一つ叩いておきたいところだったろうが、一頓挫ありぶっつけとなってしまった様子である。その後の調教もどうにもピリッとせず、順調度ではいささか厳しいか、といったところがある。ただ、直前調教では随分と動きがよくなってきて、なんとか帳尻が合った印象も。やはりステイヤーとしての昨年末からの実績を鑑みると、どうしても軽視できない一頭といえるだろう。今回は三番手、単穴まで見ることとしたい。

④メイショウドンタク まあ、状態も誉められたものでもないし、どうにもここの所、調子を崩している模様。さすがにいきなり一変は考えにくい。案外京都実績は凄いものがあり、なんと掲示板外したのが六回使って一回のみ、直線下りから平坦が合うのであろうか。それでも面子的にも厳しく、ここでは難しいのではなかろうかと。静観が妥当か?

⑤フィールドベアー 産経大阪杯は二千ながらSペースに嵌まり、たまたま先行で粘りに粘ってしまったというところか。まあ、それ以外はさして見るところのある馬でもないなあ、と。前回の結果に気をよくして、下手にペースを乱したりしなければいいのだが・・・。見送りとしたい。

⑥トウカイトリック 成績だけ見れば安定感は抜群である。なんだかこの馬の年齢と走りを見ていると、昨年末に散々痛い思いを見せられたカンパニーを思い出していやな感じだ。ここ数年、この馬を見てきたが、大概本番前にそれなりの結果残して、本番になるとそこそこの人気でコケるというのがデフォであったはずだが・・・。馬体を見る限り、今回の一番の仕上がりはこの馬で、その上この馬史上でも最高の仕上がりなのではあるまいか、それほど今回は見栄えがする出来である。しかしまあ、ここまで幾度このレースに出走しても、洟も引っかけなかった当方の歴史もある、ここでこの馬を買うのもなんだか負けたような気がしてならなかったりする。何かに。と言うわけで、今回”も”また見送りと言う事にさせてもらう。

⑦ナムラクレセント 菊花賞と昨年の阪神大賞典で三千を3着2回の実績がある。ただし、逆にいえば三千クラスの距離では勝ちきれる馬ではないという事の証左でもあり、やはりこの馬の切れが存分に活きるのは二千までという気がする。そのあたりを考えると、守備範囲外の三千でもこれだけの成績を残せるというのは、非凡な性能と言えるであろうが。まああっても3着まで、当方が勝つ可能性を見つけられない馬には印は打てないのである。今回は見送りとしたい。

⑧トーセンクラウン ・・・どう見てもステイヤー体型である。本当にありがとうございました。なんでこの馬でマイルとか使うかなあ、と。そりゃあ惨敗もするわな。馬体から状態はほぼ最高とみて良さそうで、鞍上は天才江田照男、江田照が乗り始めてからは、別馬のような安定感を見せ始めているあたり、実際手が合うのであろう。この馬の2歳時にも江田照が乗ってひいらぎ賞2着の実績がある。あとは輸送で体がどう減るかだが・・・。デキのよさと鞍上と未知数の魅力を買って、今回の本命としたい。雨でも降れば言う事なしなんだがなあ。

⑨メインストリーム ・・・これはまた、なんとも気になる一頭である。自身の成績(5,2,3,11)の7連対のうち、ニ四の成績が(4,2,0,3)、条件戦ばかりとはいえ、実に6連対をたたき出しているのである。ちなみに残る一つは条件勝ち上がりの天竜川特別ニ五である。ニ四以上の距離で複を外したのは4回、そのうち2回はOP初挑戦とニ戦目の前々走、前走で、残る一回も5着までと、掲示板を外したのはただ1回のみなのである。まあ、これは正直生粋のステイヤーである可能性が高い一頭だ。なんせ2200m以下になるとことごとく凡走であるのだから。今回はクラスで3戦目、流石にGⅠということで壁もあろうが、このタイプは善戦を積み重ねた延長に複、連があるタイプと見る、あるいはという可能性が捨てきれない一頭である。連下まで見ることとしたい。

⑩テイエムアンコール なにやら穴人気となっている模様である。
芦毛ながら銭紋もはっきりと出ていて、体調はすこぶる良さそうだ。やはりこの馬の最大の問題は距離適性なのであろう。流石に2200mまでしか経験の無い馬は狙い辛いなあ、と。血統から期待する向きもあろうが、今回は見送る方向で。

⑪ミッキーペトラ スローに乗って、まんまと逃げ切ってしまった前走である。メインストリームあたりが「ヤバイ!」と気付いてまくっていったが時すでに遅しであったとさ。まあ、ジジイばかりの今回、4歳馬と言う事で頑張って頂きたいが、さすがに届かないだろうなあ、と。善戦までだろう。見送りとしたい。

⑫ジャガーメイル 京都記念から二ヵ月半の休養放牧明けである。期間もそう開いていないし、調教もすこぶる順調、少なくとも去年よりはいい状態で望めるのではなかろうか?追い込み一辺倒から、随分と柔軟なレース運びも出来るようになった現状ならば、京都もこなせるであろう。まあ、問題は一つ歳喰ったところだろうが・・・この馬が出てきてしまったら、しょうがねえな、大 好 き だし。対抗まで見ることとしたい。

⑬ジャミール 前走は休み明けで、馬体重でみれば体は出来ていた様子である。ただし、昨年秋からはそれでも10kgほども成長しており、上積みは十分に見込めそうだ。まあ、後に菊花賞を勝つこととなるスリーロールズに条件戦でちぎられたり、トップカミングやコパノジングーあたりの強いところとこれまた条件戦でやってきている所を考えれば、前回阪神大賞典の結果もあながち意外でも無いだろう。馬自体の状態も良好、輸送もなく鞍上もアンカツと魅力十分、頑張って頂きたいとの期待も込めて、連下まで見ることとしたい。

⑭メイショウベルーガ 牝馬で天皇賞春、か。時代は動いているのだなあ。日経新春杯を勝ちきり、その上前回阪神大賞典の結果があれである、競争能力だけでなく、ステイヤーとしての資質も疑うべくも無いだろう。京都実績は(3,0,0,4)といささか極端ではあるが、少なくとも昨年の秋口からは八瀬特別1着、エリ女5着、日経新春杯1着と、得意と言っても過言ではないレース振りである。まあ、それだけ充実している時期だとも言えるのだろうが。調教も内容は十分、馬体も牝馬らしくフックラ見せて好感が持てる。今回は連下まで見ることとしたい。

⑮エアシェイディ この馬も、なあ・・・。とても9歳とは思えない元気さではある。高齢化社会を迎えるこの日本において、日はまた昇るを体現するかのような活躍振り、頭が下がるとはこの事だ。とはいえ、それはそれ、年齢と共にいい意味でズブさも出てきたのだろうが、流石にここは長すぎるだろう。いずれ極端なレースとなりそうだが、せいぜい掲示板までかなあ、と。今回は見送りとしたい。

⑯マイネルキッツ さて、前哨戦を59kg背負って最高の滑り出しを見せたこの馬である。前述した通り、前年覇者が出てきた場合においては、無類で無双な連対率を誇るこのレースであるのだが。まあ、過去に関しては正直勝つべくして勝ちに来た馬ばかりの中で、この馬はそれほどの馬かあ?と愚考。前走日経賞はこの距離としてはそこそこの流れ、展開に助けられたところもあった。やや重馬場で、同じコースでの有馬記念より三秒ほども遅い走破時計も味方しただろう。まあ、正直、重賞勝ちきりからGⅠと、連勝するような馬じゃねえよなあ、というのが当方の見解である。静観としたい。

⑰ゴールデンメイン 10歳である、その割には頑張っているなあ、というのが当方の印象だ。昨年のステイヤーズSでは随分と驚かせてもらったし、前走阪神大賞典に関しても決して悪いレース運びではなかった。追っ付けた分だけ、やや息切れしてしまったが。ただ、果たしてこれ以上があるかと問われれば、正直首を捻らざるを得ない。今回は見送りとしたい。

⑱ベルウッドローツェ 嫌いではない馬である。しかしまあ、ダイヤモンドSに関しては、やはり長丁場だけあって52kgの斤量がモノを言ったというところか。阪神大賞典では56kgで一杯となってしまったあたり、やはりまだ足りていないのだろう。4歳なので、これから伸びてくれるといいなあ。今回は見送りで。

と言うわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑧トーセンクラウン
○ ⑫ジャガーメイル
▲ ③フォゲッタブル
△ ⑨メインストリーム
△ ⑬ジャミール
△ ⑭メイショウベルーガ
 
で、買い目はというと

馬連
③─⑧ 200円
⑧─⑨ 100円
⑧─⑫ 300円
⑧─⑬ 100円
⑧─⑭ 100円
③─⑫ 200円

というわけで、今週は⑧トーセンクラウンと心中である。
江田照もなあ、人気になると途端に駄目な人だからな。
7~8番人気あたりに落ち着いてくれれば言う事なしである。
きっと、あっと驚く大仕事を仕出かしてくれるだろう。
今回は人気どころ、わりかしバッサリバッサリ切れて予想も楽しかったです。
とはいえ、やはりトウカイトリックは怖いなあ。
べらぼうな馬体してるもんな?今回。
一体何喰ったらあんなんなるんだか。
まあ、当日を楽しみに待つとしよう。
それでは、よい日曜日を。

 

そう、男とは、常に何かに挑みつづける生き物である。
挑んでますか?何かに。

過日、むしょうにキーマカレーが喰いたくなった。
理由は特に無い。
そう、あのごてっとしたひき肉カリーを、炊き立ての飯のうえにどさっと乗っけて、かき混ぜながらかっ込むのである。
想像しただけで、垂涎である。
辛党の面目躍如だ。
そこで、近くの東●ストアによって、何となくキーマカレーの材料っぽいものを入手してきた。
そう、この”何となく”というのがミソである。
当方、キーマカレーの作り方なんか知らんもの。
況やレシピにおいてをや、だ。
しかも調べる気などさらさらナッシン。
そう、これもまた、一つの挑戦であると言える。
己の五感を総動員し、記憶のみ頼りに何となくそれっぽいものを作り上げるのである。
店に行って喰うなんて、とんでもない!
まずは何事もチャレンジである。

○材料(何となく)

ひき肉
カレー粉(SBの粉末カレー缶)
ガラムマサラ
グリーンピース(水煮パック)
ニンニク2片
茄子

茄子?
ああ、何となく茄子もいいかなあ、なんて。
ノリとイキオイの産物である。
変なフラグが立ってしまった悪寒。
まあ、そうそうおかしな事にはなりますまい、なにせ同じ食い物同士、かけあわせたとて喰えるものにしかならない寸法だ。
グリーンピースに関しては、当方未だその正体は知らず。
いったいあれは、何の豆なのだろうか?
永遠の謎である。
ただ、一つだけ云える事は、グリーンピースの入っていないキーマカレーなんて最早キーマカレーとは呼べないという事だ。
なにやらグリンピース嫌いな人が多いようだが、積極的に嫌うようなものでもないと思うのだがな。
まあ、いいか。
それではレッツトライ。

それっぽくするためには、まず茄子をどうにかしなければなるまい。
カレーといえば玉葱、まあ順当に考えれば玉葱をいためるところから始めるのだろう、が、漢の料理に定石など必要なし。
暴虎馮河である。
茄子をひたすら刻むことから始める。
半分に割った茄子をタテにスライスして、それを今度は横に千切りにする。
2本分もやれば茄子のちょっとした山が出来上がるだろう。
ニンニクは、みじん切りにする。

油を引いて熱したフライパンで、まずは茄子の千切りをいためる。
茄子は油との相性が非常にいいので、たっぷり目の油でしっかりといためてやる。
量が半分程度となったら一旦茄子を引き上げ、続いて今度はごく軽く油を引き、みじん切りにしたニンニクをキツネ色になるまでいため、そしてひき肉を落としてやる。
ある程度しっかりと炒めたら茄子を合わせてざっくりかき回し、グリーンピースを入れて塩コショウで味付け。
ここで水を投入、今回は余った片栗粉があったので、ごく薄い水溶き片栗粉にして投入する事に。
ここもまた完全に勘だけが頼りだが、小麦粉を使っていないので、何かでとろみをつける必要があったのである。
ざっとかけまわして火を入れて、煮込むと言うよりは焼くといったほうがいいイキオイで水気がある程度飛んだら、そうしたら今度は目分量でカレーパウダーを投入、味を見ながら程よい量を入れてやる。
仕上げにガラムマサラをパッと一振り、これでとりあえずそれらしいものは完成。
いいね。
いい感じにごてっとした茶色い物体が出来上がっている。
そして当方は、カレーには醤油派である。
醤油をたらりとひとたらし、これで完璧である。

早速、炊き立てのご飯にごてっと自称キーマカレーを乗っけてかっ込んでみる。
・・・をを?
美味いじゃねえかこの野郎!
どんな事になるかヒヤヒヤしていたが、なんだかんだでご飯のおかずには最適な、予想以上においしい代物が出来上がってしまい動揺を隠しきれない当方である。
まあ、これがキーマカレーだといってしまえば、その道のプロあたりから産まれてきた事を後悔するくらいぶん殴られそうだが。
素人の挑戦料理にしては大変満足な出来であった。
今度もう一回作ってみようかな?
少々、部屋がニンニクとカレー臭くなるのが難点だが。
しっかりとした換気が必要である。

ちなみに。
付け合せとして東●ストアの惣菜売り場で
『オクラの浅漬け』
なるものを購入してきた。
まあ、オクラがごろごろ、まるのまんま数本入っているシロモノである。
さすがにこんな喰い方は知らぬ当方、まあ、浅漬けならばカレーとも相性がいいだろうと購入してみたのだが。
これがまた、なんというか非常にいい。
まあ、ネタ半分で買ってみたのだが、案に相違して大変おいしいものであった。
近くに東●ストアがある方などは、一度試してみて頂きたい代物である。
 



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