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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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うはは、雪だ雪だ!
・・・うれしかないよ。
今日あたりも朝方は白いのがちらほらと。
まあ、降るときは五月まで降るしな。
そのくせ、五月に三十度超える年もあるし。
なんかおかしいよね?というお話である。
気にしてもしゃああんめえか。

金欠である。
ど う し て こ う な っ た・・・。
おっかしいなあ、先月今月と忙しくて金なんか使う暇なかったはずなのだがな。
まあ、確かにネットでたいした見たくもねえDVD大人買いしたり、思わずでかい本棚頼んでしまったり、たまの休みと必要以上に夜の街で豪遊したり、或いは桜花賞にちょっとありえないくらい突っ込んだり靴新調したり一目ぼれした2万円の傘買ってみたりしたのは確かだが。
もう、雨の降るのが待ち遠しくて、ね。
・・・ああ、確かに、これじゃあ金もなくなるわな。
というか、桜花賞終った時点で財布には最低30万くらい入っている、はず、だったのだが。
どうしよう、手持ちの金が3000円しかねえ。
百分の一である。
給料日まで、あと10日ほど、どうやって生活するか。
悪夢だ。
そこで当方は考えた。
逆に考えるんだ、と。
あと10日を3000円で過ごすことが出来れば、或いは一ヶ月1万円で過ごす事もできるんじゃね?と。
ここいらで、乱れに乱れた金銭感覚を、てこ入れするのもいいのではあるまいか。
早速、生活の見直しをする事とした。

まず、あと10日で三千円なら、一日三百円で生活する必要がある。
食費はまあ、家にも米はまだ手付かずで十キロ残っている、食材も冷凍庫には結構詰まっていそう、乾物、調味料、保存の利く野菜などもそこそこある、これなら何とかなりそうだ。
まあ、ヤヴァくなったらもやし丼で。
一袋38円は、正直痛いところではあるが・・・。
水は当然水道水さ、札幌の水なめんなといいたい。
一食は職場で何とかなるので、食費に関してはまず問題なさそうであると言える。
移動は公共交通機関。
まあ、スイカやら定期やらがあるので、よほどイレギュラーが無い限り、移動に金を使う事も無いだろう。
支払い関係は給料日後でいいだろうし、特別ここから金を使う事もなさそうで、やはり最大の問題点は嗜好品、つまりは煙草銭と言う事となる。

まあ、基本チェーンスモーカーな当方である。
銘柄はマイルドセブン、現在、一日ふた箱ペースだ。
仕事さえしていれば、それほど吸うこともないのだが、もう、家で本読んでたりマシンに向かってたりするとまず駄目だなあ。
繋がる繋がる、もうひっきりなしだ。
なんだか、こう考えるとなかなかにもったいない話だよなあ。
味も何もなく、ただ繋がるままに消費している感じだ。
一本15円、一日600円、一月二万円弱である。
もう少し、喫煙という行為だけでなく、味や時間を楽しむ余裕が欲しいものである。
そこで、当方の考えた最新の節煙計画。
三時間に1本でどうだろうか?
朝起きて1本から始まり、睡眠時間がおおよそ六時間、十八時間で7本といったところだ。
これが出来れば一日に煙草銭が105円で済み、現状では一日195円が浮くこととなる、もやし代差っぴいても157円も残る!
やったね、これで職場でコーヒーが飲める(日もある)さ、万歳!
こうかは、ばつぐんだ!

そして、本日からさっそく開始しました。
・・・まさか本当に手が震えるとは、思ってもいなかった。
こええな、ニコ中。
まあ、なんとういか、気付いたら引っこ抜いてたとか、気付いたら口に咥えてたとか、あまつさえ気付いたら火ぃつけちゃってたり、と、正直波乱の船出ではある。
ただ、何とかなりそうな感触も。
まあ、遠からず煙草も値上げになることだし、今から節煙癖をつけておくのも悪い事ではないだろう。
何より、三時間に一本だと、本当に煙草がうまいしね。
まあ、この美味さは、チェーンスモーカで且つ三時間に一本の制約を己に課して勝利した者にしかわかるまいよ、ハッ。

というわけで、果たしてあと三千円で今月乗り切れるのか?
俺たちの戦いはこれからだ!
・・・って、あれ?
今月のエロゲの発売日って、いつだったっけ?
え?23日?
・・・・・・・・・・・・・・・。

駄目じゃん。
 

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日曜日はがっかりデー。
競馬はクビ差三着の酷い仕打ち、まあ、典型的なドツボパターンである。
祐一君、追い出し早すぎ。
おしい、おしいといいつづけて、結局当らないのが最悪である。
この連敗は深そうだなあ・・・なんて。
困ったもんだ。
熱くなった脳みそをクールダウンするために、蕎麦屋に入り盛り二枚を肴に冷やを引っ掛ける。
その後、喫茶店でコーヒーをすすりつつ、ポケットから取り出した真田騒動─恩田木工─を読みふけることしばし。
いい時間となったので、ス●イで表題の映画鑑賞としゃれ込んだ。

2008年のフランス映画。
主演はヴァンサン・ランドン、女優はダイアン・クルーガー。
ここ札幌では、ス●イの単館上映(かな?)であり、終了間近ということでこの週末こそはと思っていた作品である。
結果から言えば、大当たり。
スクリーンから張り詰めた緊張感が伝わってくるような、そんなステキ映画であった。
フランス映画なのに・・・とか甘く見てると痛い目にあうぜ?

ストーリーはごく単純。

フランスはパリ。
国語教師ジュリアン(ヴァンサン・ランドン)は、美しい妻リザ(ダイアン・クルーガー)と息子オスカルと共に、平凡ながらも幸せな生活を送っていた。
そんな幸せをぶち壊すかのような悪夢が襲い掛かる。
妻のリザが、殺人容疑で逮捕されてしまったのだ。
リザは冤罪を主張するが、結局は受け入れられず、懲役二十年の実刑で投獄されてしまう。
刑務所での毎日に次第次第に心をすり減らすリザ、ついには自殺未遂を引き起こしてしまうまでに。
限界を感じたジュリアンは、この悪夢から彼女を救い出すため、脱獄させる決心を固める・・・。

単純だからこその奥深い心理描写がある。
追い詰められる妻リザ、そんな妻の姿に追い詰められる夫ジュリアン。
絶望感を、役者の二人は実に見事に演じきっている。
そして臨界を迎えたとき、平凡だったはずの夫は牙を剥く。
そんな時妻はどうするのか?
夫を信じ、ついてゆくことが出来るのか。
幸せな(ちょっとエロい)お話の導入部から一転、妻の逮捕、投獄の不安と絶望の心理を描写する中盤、そして脱獄へ向けて一気に加速する中盤から終盤と、実に飽きさせることの無い、人間ドラマにしてスリリングでスピード感のあるサスペンスの良作である。

主演のヴァンサン・ランドン。
まあ、正直聞いた事ないわな、フランス映画なんて実際『エマニュエル婦人』くらいしか知らないし。
ごめん、実はエマニュエル婦人も名前くらいしか知らないんだ。
フランス本国では、コメディからシリアスまで、マルチな活躍をする結構な有名人であるという。
トム・ハンクスみたいなもんかな?
竹中直人みたいなもんかな?
実際のところ、スクリーンでの初見は「うっわ、冴えねえおっさんだなあ」という感じである。
ガード下あたりでクダ巻いてるよねえこういう人、ああいるいる、ってえ感じ。
それが、ストーリーが進むごとにだんだん格好良く見えてくるから実に不思議、演技派というのは伊達じゃない。
微妙な表情の演技も上手、上手く空気を出せる存在感がある。
まあ、べた褒めである。
妻役のダイアン・クルーガーは最近聞くようになった女優さん。
新しいところでは、ブラピの『イングロリアス・バスターズ』なんかで聞いた記憶がある。
いや、この映画が2008年だから、おそらくイングロリアス・バスターズはこれのあとだったのだろう。
美人さんではあるが、別段飛びぬけて、という感じはしない。
とはいえ、投獄されて磨り減っていく様をしっかりと演じている、あたり役だった.と言えるのではなかろうか。

大きな不満点は一つ。
映画の中盤後半あたりに、ジュリアンが人を殺して金を奪うシーンが存在する。
始めは銀行強盗をしようとして思いとどまり、次にとある登場人物を殺す事になるのだが、このあたりがどうにもいただけない。
演技自体は非常にいいものだし、カメラワークのスピード感、緊張感など文句のつけようがない良いシーンなのだが、ただ、なぜ殺すべき存在が”あれ”であったのか、という事。
結局は主人公の善良さ、そう言ったものにしがみつく姿勢というものを描写するため、話の筋として不可欠だと脚本が考えたのであろうが。
しかし、それであるが故に中途半端な主人公への同情心、のようなものを惹起させられ、あるいはそのように誘導しようとする背景が透けて見えるような気がして(実際にはそのような狙いが無かったとしても、だ)、不徹底で中途半端な印象が強くなってしまった感がある。
そこは徹底的に主人公を貶め、また、中途半端な良心や立ち位置などきっちり捨てているところをより強く描写すべきところだろう、と考えてしまったのである。
まあ、所詮は当方のタワゴトなのだろうが。
やや、残念な箇所であったと感じる。

総じて、いい映画である事は間違いない。
まあ、機会があったら見て頂きたい作品である。
なかなか、無さそうではあるが・・・。
兎に角、ハリウッド映画のように金をかけなくても、まだまだいいものは作れますよ?というお手本である。
稀にこういうのがあるから、映画はやめられないなあ。
しみじみ、そんな風に思う。

 

先週のダービー卿CTは相変わらず残念。
本当に今年は調子でねえな、とひとしきり愚痴ってみたりする近頃である。
しかしまあ、トライアンフマーチ一番人気にもビビッたが、まさか最後方からとは、なあ・・・。
結局全部前残りじゃねえか、それくらい土曜の結果見てわかれよといいたい。
まあ、済んだ事をこれ以上言うのは男らしくないので、きっぱり切り替えて今週の予想に入ろう。
これで今年度収支は-13000円。
今週は淀の桜である。

☆ 桜花賞 2010/4/11 阪神11R
        芝 1600m 3歳牝馬限定 定量 GⅠ ☆

いよいよクラシックシーズン到来である。
クラシック、特に牝馬が苦手な当方としては、思い怯んでしまう今回の予想、見ているだけなら楽しいのになあ。
まあ、泣き言言っても始まりません、渾身の◎を打ちましょう。
桜花賞といえば、やはり外枠圧倒的有利というのが最近の傾向であろうか?
ざっと見ても二桁馬番がズラリ、連に限って言えば1枠2枠3枠あたりは圧倒的に不利である様子だ。
馬場の荒れ具合も関係しているかもわからんが、そのあたりを引いた馬は厳しい勝負となりそうな予感である。

では、展開を読む。
今回ば、ガッツリ引っ張る馬が不在に見える。
まあ、3歳のこの時期のこと、まだまだ手探りの馬も多いだろうが、これといった逃げ馬が見当たらない。
そんな中で、ここまでの実績で逃げの比重が重そうなのは⑩レディアルバローザあたりだろうか?
阪神JFで逃げた⑭ジュエルオブナイルあたりも考えられるが、いずれも結果が残っていないのが気がかり。
これならば、あるいはノリの③アプリコットフィズあたりがスタート次第で先手もありそうで怖い。
いずれにせよ、そうそう速くなることは考えにくい展開、桜花賞のマイルならばSペースはないだろうが、まあ平均的なペースで淡々と進みそうだ。
道中の位置取りと、直線向いての瞬発力勝負であろう。
あまり後ろでは届かないと考える。

当日の阪神競馬場の天候は晴れのち一時雨。
降水確率は今のところ30%程度、土曜はいい天気らしいので、まあ、多少降ってもやや重まで行くかどうか。
まあ、それほど気にする必要もあるまいよ。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①ソウリュウムーン 案外穴人気というか、そこそこ人気になりそうな気配である。勝ち上がりがやや重の京都、そして前走チューリップ賞は重馬場と、重巧者の雰囲気が漂う。それだけに荒れた馬場は苦にしなさそうだが、問題は果たして前が開くかどうか、瞬発力勝負となるといささか心許ないと考える。今回は見送りとしたい。

②ギンザボナンザ アネモネSではアニメイトバイオをきっちり差しきっている様に、現時点で能力は結構なものを持っていそうだが。どうにも出遅れ癖が気になるところ、マイルでの出遅れは流石に致命的っぽい。むしろ血統からは府中、オークスで狙うべき馬だろうかという気も。次回を見つつ、今回は見送りとしたい。

③アプリコットフィズ 前述した通り、なにやらノリがやらかしそうな一頭。一人旅ならそのまま残っちゃいそうな予感プンプンである。いずれここでは性能上位、内枠以外、積極的に切りに行く要素はなさそうである。連下まで見ることとしたい。

④コスモネモシン フェアリーSでは一番人気に応え、お隣アプリコットフィズをきっちり差しきる。なぜだか今回は人気的に後塵を拝しそうであるが、能力的には十分であろう。ただし、やはり内枠と、位置取りもやや後ろ気味なのが気がかり。休み明けできっちり仕上げてきたのだろうか、前走でマイナス体重であったのも、叩いた上積みを疑わせる。反動がなければいいが・・・。今回は様子を見たい。

⑤モトヒメ まあ、スプリンターだよなあという一頭。今回は距離も長いし相手も強い、なかなか狙いにくい一頭である。静観が妥当だろう。

⑥ワイルドラズベリー 前走チューリップ賞では道悪の上折り合いを欠いて7着まで。少なくともチューリップ賞時よりは今回はペースが上がるだろうが、しかしクラシック一発目の大観衆を考えると、今度はイレ込みが心配になる。有力どころとの力関係は未知数、過去十年で3枠でも6番までなら連対実績もあるが、それでも今回は狙い辛い。見送りとしたい。

⑦タガノエリザベート 阪神JFは外を通ってよく伸びていた。前走は休み明け、長い距離でSペースとなり、やや引っかかり気味に動いて終い伸びきれず、とはいえ叩き台としてはまずまずの結果であろう。ファンタジーSの末脚は一頭だけ次元の違うものにも見えた、道中折り合いがつけば怖い一頭となりそうだ。今回は連下まで見ることとしたい。

⑧オウケンサクラ 血統見ると明らかにオークス向きなのだが、成績的には短くなって安定した一頭である。まあ、2000mを使った新馬、未勝利は終い包まれたり外枠発走となったり、順調さに欠けたきらいはある。3戦目の勝ちあがりレースからはいずれも強い内容、4着だったチューリップ賞も、重馬場で二桁順位から追い込んできてのレースであり、能力を証明した格好であるといえよう。ただ、やはり権利獲りに前走フラワーCを使ったのはいささかローテ的には厳しそうで、そのあたりか若干の瑕疵かとも考える。むしろ馬体重は増えている様子、良く食う女であるといえる。連下まで見ることとしたい。

⑨アパパネ んん。まあ、この馬も積極的に切りに行く要素が薄い一頭である。前走は三ヶ月休み明けとしてはまずまずの結果、調教も動いており上積みはあるだろう。まあ、一つ気になることといえば、どうにも関東馬が桜花賞獲るイメージが湧かないくらいなのだが・・・。今回は単穴までとしたい。

⑩レディアルバローザ フィリーズレビューではクビ差の3着、だれが相手でも非常に堅実に走る一頭であるといえる。阪神では2勝3着1回と、これまた非常に相性がいい。とはいえ、今回は流石にGⅠ、上位陣もしっかり仕上げてきており、厳しい戦いとなりそうである。様子見としたい。

⑪エーシンリターンズ 帰ってきそうな一頭。馬体的にはこのあたりがぎりぎり一杯といったところか。前走はあわや突き抜けそうな脚色だったが、下の渋ったのが響いたか結局は止まってしまい3着まで、良馬場であれば相当やれそうな感触をつかんでいる(当方が)。どうやら馬体もこのあたりで安定した様子、ならばここはねらい目かと意気込んでいる(当方が)。阪神マイルは福永祐一の独壇場、今回はこの馬に◎を打つ。

⑫ステラリード 結構負けているように見えるが、それでも着差自体はそれほど大きくない印象がある。が、ここ数戦、後方からの差し一本であるようだが、フルゲートかつ今回の見込みペースではいささか厳しいのではなかろうか。平坦洋芝の鬼かもわからんね?瞬発力勝負ではいささか分が悪そうである。今回は見送りとしたい。

⑬アニメイトバイオ 安定しているなあ、という印象。ここ3戦は専らシルバーコレクターに徹している。が、前走はプラス14kgの馬体重、休み明け、いかにも重め残りながらきっちり2着までくるあたり、この馬の能力を証明している。上積みは相当ありそうで、調教も抜群、陣営も色気たっぷりだろう。連下まで見ることとしたい。

⑭ジュエルオブナイル まあ、距離も不安っちゃ不安だが、それ以前に坂駄目なんじゃね?という一頭。今回は考えにくいなあ。見送りで。

⑮サウンドバリアー 追い込みの鬼、嵌まると怖い。エルフィンSでは前カットされても着差は0.5秒程度、前さえ開けば相当やれていたかもわからんね?ただ、今回はフルゲートでより条件は厳しく、またそれほどペースも上がりそうに無い。もう少し自在性が欲しいところか。今回は見おくりとしたい。

⑯ラナンキュラス 今回、当方が一番良く見えた一頭。と思いきや、随分と人気を落としてるなあ、と。ありがたやありがたや・・・。まあ、休み明けは馬体も増えていたようだし、叩いた上積みは十分見込めるだろう。能力的には勝ち負けの一頭、今回の対抗としたい。

⑰シンメイフジ 少しばかり調子を崩しているようにも見えた昨今、一つ叩いて状態は随分とよくなっている様子である、今回の調教に関しては文句なしだ。ただ、やはりこの馬もゲートが問題、短距離戦では出遅れ癖のある馬は狙い辛いなあ。一発ありそうではあるが、まあ見送りとしたい。

⑱プリンセスメモリー 追い込み一本で相当切れる一頭である。クイーンSでは開いた内にねじ込んでに2着まで、やはりこの脚は府中でこそといったところか。ただ、どうにも馬体が小さい馬で、揉まれると弱そう、唯一チャンスがあるとすれば、相当に流れが速くなって、大外強襲の形であるような気がする。今回はこの馬が阪神で届くほどに速くはならないだろうなあという見解。見送りとしたい。

というわけで印を打つとこのようになる。

◎ ⑪エーシンリターンズ
○ ⑯ラナンキュラス
▲ ⑨アパパネ
△ ③アプリコットフィズ
△ ⑦タガノエリザベート
△ ⑧オウケンサクラ
△ ⑬アニメイトバイオ

で、買い目はというと

③─⑪ 100円
⑦─⑪ 100円
⑧─⑪ 100円
⑨─⑪ 200円
⑪─⑬ 100円
⑪─⑯ 200円
⑨─⑯ 200円

まあ、今回はエーシンと心中である。
やはり3歳牝馬はむつかしいなあ、といったところ。
いろいろ目移りしてしまい、いつもより余計に印を打ってしまった。
少ない点目で万馬券、が身上の当方としては、反省しきりだ。
やはりシンメイフジがやや気になるが、まあ、いいか。
順調さという意味で、どうしてもね。
さて、どんな結果になるものか。
本当に、見てるだけなら、クラシックは楽しいのだけどなあ。
というわけで、良い日曜日を。
 

中国において邦人死刑執行──。
先日、そのようなニュースが世間を賑わせた様子である。
まあ、当方にとってはあんまりどうでもよく、正直な所
「おう、殺れ殺れ」
程度のことであると言っていい。
郷に入っては郷に従え。
他所様の国で悪い事するやつなんて、殺しちゃっていいですよ?
ましてや薬物事犯だしなあ。
ケツの穴から電極ブッ差して奥歯ガタガタいわしちゃってくださいな。

それにしても、薬物で極刑。
さすが一党独裁国家は一味ちがうなあという感想はさておき。
我々西洋的契約社会に生きる国民とは、根本的に生きているステージのルールが違う国家である、ということを改めて思い知らされる。
大いなる実験国家中国。
権利関係も酷いものだし、基本的に話が通じない国家である。
あの国の報道官の言っていた
「わが国の死刑制度は、犯罪の抑止に効果がある」
という言葉も、我々から考えれば末端ばかり掴まえて殺しまくって、犯罪の上層には手をつけられない体制が何を言っているのかとも思えるのだが、それを国内外に言い切ってしまう厚顔さもまたこちらの感性では理解しにくいものである。
先だってテロのあったロシアにしてもそうだ。
事後の政府の対応を批判した新聞などのメディアに対し、当事者の大統領直々に潰しに行くという生々しい行動をとって見せたりする。
基本的に、共産圏上がりのこれらわが国周辺の国家が、世界でいま最も元気がいいというのがなんとも不気味に思える。

わが国の進路も、これからはさらに難しいものになっていくのだろう。
なにせそのようなルールの違う国家相手に立ち回っていかなければならないのだ。
戦後日本を支えてきたこれまでの古い政治家では、対応できないのではないかとも思う。
というか、すでに我々世代でもチンプンカンプンだからなあ。
逆に、ああいった相手には、戦後世代の生々しいまでのバイタリティが有効なのかな?
いずれ、これまででは考えられない方向に、我々の世界も変わっていくのかも知れない。
そんな風に思う、この頃である。

 

最低最高気温、共にプラスが常態化しつつあるここ札幌である。
暖かくて結構ですなあ、実際。
流石にもう降らん、と思うのが素人さんの赤坂見附。
どうやら明日にも雨が雪に変わりそうである。
一進一退である。

さて、表題のこの言葉。
うまそう!である。
なんだか妙に、琴線に触れる言葉だ。
特に若い女性なんかが使っているのを見ると、思わず両足タックルからマウント取って産まれてきた事を後悔するくらい殴りつづけたくなったりする。
どうにも、歳取ると些細な事が許しがたくなっていけねえな、といったところである。

つい先だって、近所のコンビニにておでん什器の前にたむろしながら
「うわーこれチョーうまそう!」
「うまそうだよねー!」
とかやっている若い女性数人のグループがいた。
きつい。これはきつい。
以前はそれほど気にした事もなかったんだがなあ・・・。
そしてこれも歳を取ったが故の弊害と思いたい。
近頃、妙に口がすべるのである。
まるでこの国の歴代首相のように。

「うるせえな、”おいしそう”だろうがクソが」
・・・おや?
いま、思ってること口走っちゃった?
うわー、ダダ漏れじゃん、駄目じゃん自分。
一瞬、水を打ったように静まり返るレジ前。
と、凄い目でこっちを睨んでいる女性陣。
目をそらすのも業腹で、じっと見つめ返していると、おもむろにレジ前から離脱しながら遠ざかって
「うわ、こいつウザ」
「キモいんだよ、オヤジ」
とか、聞こえるようにいいながら店を出て行ったとさ。
よし、勝った。
めでたしめでたし。

なんだろうね?
普段仕事最中じゃこんなことないんだけどなあ・・・。
悪い事に一日の終わりの夜だったし、いろいろ世渡りに大切な何かが磨耗してしまっていたのかも知らん。
なんだかすげえ自己嫌悪に陥りながら、買い物籠をレジに出すと、妙に優しげな目をした店員さんの表情がそこにあった。
バツが悪いとはこの事、いい歳こいたおっさんが取る態度じゃないよねえ、ゴメンナサイ。
これこそ思わず目をそらしたりなんかして。
ああ、俺駄目だの瞬間である。

やっぱりねえ、言葉ってのは大切だと思うのである。
恐らくは素人さんだろうが、花も恥らう若い女性が”うまそう”はないよねえ”うまそう”は。
なんだか寂しくなってしまう。
そこは素直に”おいしそう”と言っとこうよ、と。
まあ、男なんてえのは単純なものでして、そういった細かいところにコロッとまいってしまうことも多々あるのである。
逆もまた真なり、好みの女性と飲んだりしているとき、”これうまそう”なんて言われたらまあ当方は一発アウトである、一瞬で醒める、勘弁ならねえ叩っ切ってやる先生お願いしますってな事になる。
・・・心狭すぎかな、自分。

まあ、女性好みに関しては風変わりな事人後に落ちないを自負する当方である。
そういえば、こんな事があった。
それを初めて意識したのは、中学校に上がったばかりのことである。
一クラス40人弱、女子はその中で20人程いるわけですよ。
その中では、あくまで見た目的に、妙に目立つ娘もいて、まあそんな年頃ですから、気の合う友人と
「あの娘いいよなあ、可愛いよなあ」
とか言い合っているわけです。
そして、そんな中で大概の野郎がまず名前を挙げる一人乃至は数人がいるのは当然のこと。
当方もなんの疑問も無く、そんな娘に心ときめかせていたわけですが・・・。

教室には、机と椅子がありますよね、当然。
まあ、当たり前っちゃ当たり前。
ある授業中、ふと後ろを振り返ると、そんなクラスのマドンナ的彼女が、黒板を見てまじめに板書している。
と、その足もとを見ると、机の下ッ側に走っている鉄パイプの渡し棒に足かけて、その足がハの字にだらしなく開いて、しかも貧乏ゆすりまでしていたりなんかして。
あれを見た瞬間
「ああ、駄目だ・・・」
とか、あっという間に醒めてしまった青春のほろ苦い1ページ。

・・・それからというもの。
椅子に座ったときの姿勢(主に足方面)が気になって気になって仕方がなくなってしまった男爆誕である。
とりあえず授業中なり休み時間なり、気がつくと座っている女の子の足もとばかり見るようになり、その習慣は今現在も続いていたりする。
高校、大学、社会人と、いったい何をやってるんだろうねえ、この男はという話はさておくとして。

ちなみに、そのときのクラスにはとても綺麗な、いつ見ても決して崩れない足姿で座る娘が”たった”一人だけ存在した。
容姿も地味で、普段の生活も目立たない人だったが、その娘が気になって気になってどもならんくなったりした若き日の自分である。
結局はその娘とは仲良くなるとか付き合うとかそれ以前の問題、いざとなるとなんだか妙に舞い上がってしまい、結局それほど話すこともなく二年時にクラスが離れ、それっきりになってしまった。
他の、なんでもない娘と話すのは普通に出来たのになあ。
今思えば、あれが当方の初めての本気の”恋”だったのではないだろうか。
そんなふうに、思う。
ついでに言うと、その日から男連中の馬鹿話では常にその娘の名前を挙げつづけて、「えーっ、何で?」とか「お前はさっぱりわからん」とか言われつづけることになったとか。
まあ、なんだか性癖のカミングアウトするみたいで、その理由までは言えんかったのだが・・・。

って、全然関係ないこと語ってんなあ、当方。
兎に角、言葉である。
世の女性のほんの一握りでしかないのだろうが、なんだかとてもあの”うまそう”には、男の気分をヘコませる何かがあるような気がしてならない、いいやある。
直すべきだ!と声を大にして言いたい。
無理に汚い言葉使わなくてもなあ、なんてしみじみ思う、今日この頃である。

 



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