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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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先週の中山記念はうわあな結果に。
いやいや、もうね、正直どちらかだとは思っていたんですよ?
ダンスインザモアか、トーセンクラウンか、と。
しかしまあ、ちょっとした決断の違いが天国と地獄。
ああ、うむ、気分はto be, or not to be.といったところである。
うまいこといかねえものだなあ・・・。
というわけでこれで収支は-8000円。
外しつづけて、ついに大台が近づいてきた。

☆ 弥生賞 2010/3/7 中山 11R
        芝 2000m 混合 馬齢 GⅡ ☆

いよいよ春のクラシック戦線である。
その中でも、出世レースとして名高いこの弥生賞、楽しみ方の一つとしては、ここまで世代の中心を張りつづけてきた馬か、或いはここからの馬か、どちらを選ぶかというところにある。
今回は登録していないが朝日杯勝ち馬のローズキングダムの評価が高いのはまあ当然として、朝日杯組はといえばダイワバーバリアン、エイシンアポロンの2頭だけ、案外手薄な印象を受ける。
ダイワに関しては叩かれてよくなるタイプではありそう、馬格もあるしまだまだ良化、成長の余地を残す馬体である。
一方エイシンはといえば、こちらは現状でもアバラの浮いた馬体、体の作りを見るにもうすっかり完成してしまっているように見えていささか物足りない。
対する新規さん組の有力どころとしてはまず未勝利から3連勝で一気に重賞まで獲ったヴィクトワールピサ、超良血、お母さんは仏GⅠ馬であるミッションモード、前走京成杯で重賞クラスでも目処が立ったと見えるアドマイヤテンクウ、個人的には(?)頑張って欲しいアースステップなどが挙げられるだろう。
なかなかに面白い面子が揃った今回のトライアルである。

では、展開の読みに移る。
やはりというか何と言うか、読みにくいなあというのが今回の印象。
まだまだ陣営も手探りのところの多い若い馬だけに、脚質も固めきっていないであろう事窺われる。
とりあえずの候補としては、全戦通して前の競馬となっている⑩コスモヘレスあたりであろうか?
前走積極的に逃げて捕まった⑨スマートジェネシス、前走だけだが積極策で後一歩まで評判のエイシンフラッシュを追い詰めた⑬アドマイヤテンクウ、そしてもともとは先行馬である①ヴィクトワールピサなんかがテンの候補となるだろうか?
あとは先行勢といえば有力どころの③エイシンアポロン、⑪ダイワバーバリアンなんかも先行集団を形成しそうで、前に厚い戦型になることは自明の理、とはいえ、先頭さえ決まればあとは各馬折り合い専念となりそうで、まず、そう速くはならなさそうではある。
場合によってはSペースも考えられるが、まあ、先行集団が手厚くなりそうなことを考慮に入れて、Mペース前後と考えたい。

当日の中山競馬場の天候は雨のち雪予報。
今日の午後もぐずついた天候で、なにやら波乱の予感プンプンである。
あるいは不良馬場まで見ておきたいところだ。
差し馬には厳しいかもわからんね?

それでは一頭ずつ見てゆく事としようか。

①ヴィクトワールピサ 前走はメンバーのレベルも高かった。その後ラジオNIKKEI杯の3着、5着馬は重賞で連対、4着馬は平場とはいえOP勝ちきりである。能力的には既存勢力に引けを取らない一頭であるといえよう。今回は馬場、枠ともに前目での競馬となりそうで、休養明けも調教見る限り問題なさそうだ。今回は対抗まで見ることとしたい。

②ダイワファルコン 前走時、時計はそこそこ出しているが、どんなものかな?重賞クラスで結果を残してきている相手ばかりなだけに、いささか格が落ちるのは致し方なしか。せめて前走くらいは勝ちきって欲しかったが。能力はそれなりにありそうだが、もう少し時間がかかりそうだ。様子見としたい。

③エイシンアポロン 休み明けながら調教の動きは抜群である。やや重馬場で2勝しているとおり、メンバー中の見える数字のなかでは適性の高い一頭といえるだろう。問題はずばり距離、ここまでの実績ではどうしてもマイルまでという印象はぬぐえない。小倉の未勝利では千八を勝ちきっているが、それこそレベルの怪しい小倉のこと、能力だけで勝ちきれる。とはいえ、現状では実績的にも状態的にも完全に見切るのは得策ではない一頭、今回は押さえに連下までとする。

④ミッションモード 前走葉牡丹賞ではやや重馬場で勝ちきり、デビュー戦では共同通信杯勝ち馬ハンソデバンドをまんまと降している。スタートもあまりよろしくなく、まともに出ても終いふわふわしたりササったり、どうにもまだ競馬を覚える段階ではあるようだが、それでもこれだけ走るのだから可能性は相当なものでありそうだ。まあ、このタイプは可能性だけで終ってしまうパターンのほうが多いのだが・・・。血統より距離は延びれば延びるだけ走りそう、鞍上ウチパクも心強い限りである。スタートさえ互角ならば相当に走りそうな一頭、今回の本命はこの馬としたい。

⑤マコトヴォイジャー 前走重馬場のダートでの勝ちあがり、さすがにここでは狙えないだろう。見送りとしたい。

⑥トーセンアレス さてさて、砂専用のこの馬がどうしてここまで人気となっているのか。やはり兄弟に.芝馬が多いこと、そしてなにやらダートのスピード馬場が得意そうと言う事に尽きるだろう。まあ、今回は馬場も恐らく泥んことなりそうで、紛れればあるいはという風にも思わなくも無い、が。まあ、あまり積極的に買いに行きたい馬とも思えないなあ。今回は見送りと言う事で。

⑦ベストブルーム ここまでの戦績を見る限り、やはり世代の一線級とは力差がありそうである。距離も今一つ心配で、見るべきところはあまり無さそうだ。見送りとしたい。

⑧アースステップ どうも今一つピリッとしねえな、というのが当方の印象。まあ、ここが駄目だったら自己条件から出直しであろうよ。前走は府中が向くと思ったら終い延びきれず5着まで、やはり中山の長いところが向いているのであろうか。今回は鞍上も吉田隼人から藤田に手替わり、陣営もここが勝負どころと考えているのかも知れないね?単穴まで見ることとしたい。

⑨スマートジェネシス この馬次第ではペースが上がってきそうな予感。コスモに注文つけるとしたらこの馬であろうよ。まあ、それでもそこまでなのだろうが・・・。静観が妥当か。

⑩コスモヘレス 一つ休みを入れてから馬が変わってきた印象。単騎逃げならば前走はダイワアセットを完封しただけの能力はある馬、今回も道悪である程度落ち着きそうなペースは味方になりそうである。連下まで見ることとしたい。

⑪ダイワバーバリアン さて、母系に入ると途端に距離の融通が利かなくなる(あくまで印象があるというだけ)キングマンボ系であるのだが、どうやら予想屋陣もそのあたりが引っかかっているようである。当方としては前走きさらぎ賞は直線向いての不利もあり、また休み明けだけに伸びきれなかったというだけで、距離に関しては目処がついたと考える。朝日杯見る限りでもある程度のスピードにも対応でき、まだ成長の余地を残しているようにも感じるこの馬は相当に魅力的、あとは馬場の状態がどう影響するかといったところであろうか?今回は連下までとする。

⑫ビッグバン まあ、ダート馬ですよね。目先を変えてここも使ってみようかというところか。いずれ何かやらかしそうなオーラはあるが、ここではないでしょう。見送りで。

⑬アドマイヤテンクウ 前走はよもやの逃げ競馬であと一歩のところでエイシンフラッシュの末に屈した格好。3着馬が次走でOP勝ちしているように、レベル的にも上等の部類に入る競馬だったのだろう。さて、今回は⑬番枠とはいえ大外を引いての競馬、追っ付けてとなるとトップまで行かなければ道中の位置取りも悪くなりそうで、恐らくは控える競馬となるのではなかろうか?そうなると道悪のこと、どうしても伸び切れない画が浮かぶ。今回は様子見としたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ④ミッションモード
○ ①ヴィクトワールピサ
▲ ⑧アースステップ
△ ③エイシンアポロン
△ ⑩コスモヘレス
△ ⑪ダイワバーバリアン

で、買い目はというと

馬連
①─④ 300円
③─④ 100円
④─⑧ 200円
④─⑩ 100円
④─⑪ 100円
①─⑧ 200円

さて、今回はこんなものか。
正直、ダイワバーバリアンがかなり気になっている。
今回はミッションモードか、ダイワバーバリアンか、あるいはアースステップかという三択であったのだが、最終的には無理なく先行できそうな内偶数枠を引いたミッション君となった。
さて、奴はまともに競馬できるかどうか・・・。
そのあたりが不安と言えば不安である。
まあ、結果を楽しみにしたい。
では、良い日曜日を。

 

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最近発売になった堂場舜一の新作、
『漂白 警視庁失踪課 高城賢吾』
を読んで、胸に去来した想念である。
失踪課シリーズもこれで第5作、そろそろ高城君の駄目オヤジっぷりにもこなれたものが出始めてきた様子である。

面白くは、あった。
しかしまあ、なんというか、これは作者の愚痴なのだろうか?
今度の失踪人は作家である。
純文で某の賞を獲り、しかしその後が続かなかった男は、ミステリの方面で新たな才能を開花させ、押しも推されぬ人気作家となる。
そんなキャラクターである。
・・・自虐か?

スポーツ選手とそれを取り巻く環境を題材とした、異色と呼んでいいだろうミステリでデビューした堂場氏である。
その後数作、そういった方向性で書いてはみたものの、どうにも売れ行き的に芳しくはなかった模様、しかし、最近流行の刑事と警察組織を背景にしたミステリに切り替えた途端、あっという間に流行作家の仲間入りである。
この符号が、今作で失踪する作家の背景と見事に合致する。
ははは、ネタにつまったから、普段思っていることをせいぜいぶちまけてやろうか?なんてな。
確かに、氏は随分と筆も速いし、仕事も山ほど抱えているようだ、愚痴の一つもたれたくもなるし、ネタ切れだって起すだろう。
普段われわれとは関係ない世界に生きているであろう作家の魂の叫び、と考えれば、興味深いような気がしないでも、ない。

まあ、とはいえ作家の考えや人間性と作品は全くの別物、切り離して考えるべき事柄ではある。
と、かの太宰先生も言っていた(ような気がする)。
切り離して考えてくれたらいいなあ・・・といった希望的願望だったような気がしないでもないが。
そして、切り離されて産み出されたテキストから作者の考えや思考なぞわかるわけがないというのもまあ当たり前の話。
そう言った意味合において、今作の内容はいささか文章の力というものを過大評価しているように思えてならない。
産み出された文章から作者の思考、性向を探る。
そんなことはどんなえらい学者だろうが自称読書の達人だろうができっこないのである。
自分が『出来る』あるいは『出来た』と思い込んでしまった、と言う事実が浮かび上がる”だけ”である。
そのあたりを考えると、いささか内省的に過ぎる作品と言えなくも無い気がした。

とりあえず、続きを楽しみにする事としようか。
お願いだから、途中で投げ出して失踪とかしないで下さい。

 

幾分か温かくなってきたここ札幌である。
春の足音、と言うにはいささか気が早いが、それでも足元の雪も随分と緩んできているこの頃である。
これから三寒四温を経て、少しづつ短い春に近づいてゆく、そんな季節である。

前回カレーを作ったのは、あれはそう一月ほど前であったろうか?
久しぶりなので加減がわからず、随分と作りすぎてしまって始末に苦労したものだ。
ワイシャツやらトレーナーやら、着る物からふとん、そしてパソコンに至るまで、部屋中カレー臭くなって難渋したものである。
まあ、さすが当方、おいしかったのだが。
その遺産といっていいものかどうか、ジャガイモが余ってしまったのをうかうかと忘れていたのである。
先日、それをふと思い出した。

さて、そんなジャガイモを引っ張り出してみると、案の定というかなんというか、芽が伸び始めている。
まるでモヤシのようだ。
「・・・喰えねえかな、これ」
喰えません。
ジャガイモの芽には毒性があるってほんとなのだろうか?
以前、そんな風に言われた記憶があるが、真偽の程は定かではない。
まあ、とりあえずはシコシコ芽を取ってしまうこととする。
それにしても、結構量があるなあ。
まるまる太ったジャガイモが八つほど。
揚げる、というのもなかなか魅力的な選択肢ではあるが、およそ日常的に台所に入ってめしを作る習慣のない人間である。
つまるところ、油がもったいないということだ。
ならば、ちょうど手近なところに片栗粉もあることだし、芋餅でも作ってやろうかと言う事となった。

作り方は簡単。
まず、ジャガイモをしっかり洗って泥を落とし、皮ごとゆでてやる。
皮をむいてからゆでるのもいいのだが、どうにもそれをするとあのジャガイモ独特の泥臭い風味が消えてしまって好きではない。
芋餅にする分には、やはり風味は必要であると考える。
それに、皮をむいてゆでると、しっかり面取りしないとどうしても煮崩れてしまう.きらいがある。
まあ、ゆであがって熱いうちならば、手でするするとむけるので、是非皮付きをお勧めするものである。
ゆであがって皮をむいたら、大き目のボウルにジャガイモを入れ、木ベラかなにかでざっくりと潰してやる。
ビシソワーズのように裏ごししてやるのもいいのだが、それだといささかお上品過ぎて当方の好みではないし、その上汚れ物も出てめんどくさい。
やはり、ある程度ごろっと芋の食感が残っているくらいがいい。
ざっくりと潰したら、あとは適量片栗粉を入れて、手でこねてやる。
よく、耳たぶくらいというが、それよりやや固めになるくらいがちょうど良かろうか?
すこしずつ片栗粉を加えていって、程よいところで止めてやるのがいいだろう。
それで完成である。
あとは程よい太さに筒状にして、ラップにくるんで冷蔵庫で保管してやればいい。
食べ方としてはごく簡単、筒状にしたいももちを包丁で切ってやり、そのままフライパンで焼いて食うのである。
焦げ目がつく程度になったらフライパンから上げてやり、アツアツのところをバターでも乗っけて食うも良し、砂糖醤油でおやつ感覚で食うも良し、あるいは生地の時点で砂糖、或いは塩で軽く下味をつけてやり、そのまま食うのも捨て難い。
味噌汁の汁の実にしてやるのもいいだろう。
まあ、いずれにせよ、冷蔵庫からちょこちょこ出して喰うには最適であるといえる。

このように無事に芋の始末もついた次第である。
たくさん作ったので、おすそ分けとして知り合いに渡したら、どうやら随分と気に入ってくれたらしい。
たまにはこういうのも悪くないなあ。
機会があったら是非試して頂きたいものである。

 

さて、本年一発目のGⅠもまた見事に不発である。
去年の今ごろは随分と良かったのだがなあ・・・一体どうしてしまったものか。
まあ、ごらんの通りなクサレ穴師だけに、どうしても波が大きいのは致し方なし、とか自己弁護を試みてみる。
どうか見捨てないでやっておくんなまし。
これで今年度収支は-7000円。
赤字ばかりが降り積もっていくなあ。

☆ 中山記念 2010/2/28 中山 11R
        芝 1800m 混合 別定 GⅡ ☆

なにやらメンバーがいささか寂しいGⅡ戦である。
とはいえ、上がり馬が多くて今後に楽しみな面子ともいえなくも無い、かな?
①キングストリート、②モエレビクトリー、④セイクリットバレー、⑥サニーサンデーなど、結構な人気となっている様子である。
まあ、結果次第ではあるが、ようやく4歳勢のエンジンも掛って来たといったところか。
対する古馬勢はやはりいささか寂しさがぬぐえない面子。
さて、どうなることやら。

では、展開の読みに移る。
今回は内にイキのいい②モエレビクトリーがいる。
逃げなきゃレースにならないっぽい馬なので、ここはほぼこの馬が先手と見て間違いなかろう。
そして相手は⑬マイネルグラシューかな?
この馬も逃げられないと結果がついてこない一頭である、まあ、猛然と仕掛けていきそうだ。
その他にも今回人気になりそうな①キングストリートやこれも人気の⑥サニーサンデー、⑨ドリームサンデー、⑩ショウワモダン、⑫マイネルシュピールなど、先行勢が随分と手厚い印象がある。
千八戦は二千系のゆったりした流れのレースとマイル系の激流のレースとに分かれがちだが、今回はまず後者のペースと見て間違いあるまい。
畢竟、追い込みで一発と言うのは十分に考えられる。

当日の千葉は中山競馬場の天候は雨のち晴れ。
50%ほどの予報であるが、今日も午後から雨もよいの天気で、或いは少しばかり雨の残るコース状況となりそうである。
重適性もしっかり織り込むこととしたい。

それでは、一頭ずつ見て行く事としようか。

①キングストリート 前走節分Sは番手追走から次元の違う瞬発力を見せつけ圧勝、鞍上もそのまま、ここがこの馬の試金石となる。とは言い条、前走は大回りの府中でSペースからの楽な競馬、今回はペースもそれなりに速く、更に1ハロン延びる事を考えると、正直評価し辛いといったところ。脚を残す競馬をするにしても、小回り中山で開幕週に最内というのはいささか厳し過ぎるか。まあ、楽しみはあるので、今回は押さえまで、連下とする。

②モエレビクトリー この馬も上がり馬、500万下から3連勝でここへ。調教から前走小倉大賞典の感冒回避の影響は全く感じられない、明け4歳馬らしく元気一杯である。さて、肝心な評価であるが、やはり同型がいささか多すぎるきらいがあるか。もう少し流れが落ちつきそうなら、十分面白い一頭であったのだが。今回は様子見としたい。

③トーセンクラウン レース展開を見る限り、気性的なものか脚質からだろうか、明らかにHペースが向く様子である。中山適性(3,4,1,4)も連対率二割ちょいのこの馬としては驚異的、その上鞍上天才江田照がまたがって昨年末よりこっち、随分とレース振りが安定し始めているのもおっかないところ。今回のペースであれば、或いは気楽に乗って一発、というのも考えられぬでもない。単穴はこの馬としたい。

④セイクリットバレー 末を生かすタイプだけに、今回のペース、距離短縮はプラスとみる。中山は連対五割を切るところ、まあ、トントンといったところだろうが、内回りは脚質よりやや不得手に感じる。鉄砲は1回だけ経験があり4着まで、悪くは無いが、流石に古馬GⅡということを考えれば高い評価もし辛いところ、一度叩いてからというのが定石か。今回は見送りとしたい。

⑤テイエムアンコール 栗東のCウッドコースの長いところを叩いての調教は、なかなかに意欲的で好感が持てる。前走が久々を叩いて馬体重がプラス18kg、絞れてさえいればそれなりの上がり目が期待できそうだ。追い込み一本で重賞クラスでも良い勝負をしており、今回のペースであれば怖い一頭となる。連下まで見ることとしたい。

⑥サニーサンデー ハイペースの福島記念でも番手追走から抜け出して勝ちきっており、まずまず面白そうな一頭に見える。ただし、重賞で好走したラジオNIKKEI賞、福島記念ともに53kg、51kgの軽ハンデであり、中山適性は(2,1,0,2)と悪くは無いが、その2勝が未勝利、500万下では期待より不安が勝つ。中山金杯もわずかな差とはいえ結局Sペース、54kgで逃げ残れず、今回のペースを考えればまあ無いだろうという結論に至る。今回は見送りとしたい。

⑦ライブコンサート 中山は一戦して着外1回。まあ、タイプ的には典型的な京都外回り向きの追い込みマイラーに見える。今回はペース自体は向きそうだが、急坂のある中山では果たしてどこまでやれるものか。見送りとしたい。

⑧ダンスインザモア ここ3戦ほどはなかなかに良い競馬をしている様子。流石に十月に三つ使ったのはどうかしていると言わざるを得ない。おかげで上がり目という意味ではいささか厳しいが、ペースさえ上がれば確実に伸ばしてくる末脚が非常に魅力的、適性自体は中山(3,0,1,9)と今一つに見えるが、全4勝のうち3勝までを上げている事実は見逃せない。今回のペースであれば久々の神の一撃がありそうな予感ヒシヒシ。今回の本命はこの馬としたい。

⑨ドリームサンデー 意外や意外、中山は初挑戦である。実績的には十分ではあるが、ドサ回りが得意なあたり、平坦巧者で坂が苦手なのではとも考えられる。今回は同型も揃って捌ききれるかどうか。見送りとしたい。

⑩ショウワモダン ディセンバーSの一撃には、久々に酔わせてもらったこの馬である。中山適性自体は(4,2,0,7)と、この馬としては得意といってよさそう。ただ、今回のペースを考えると、どうにも狙い辛いところではある。鞍上後藤もどうにも苦手、今回は見送りとさせてもらおう。

⑪アブソリュート 実績的には文句なし。本質は末の活かせる府中向きではあるが、今回のペースであれば問題なく伸ばしてきそう。前走は出遅れで道中ペース自体はそう速くなかったが、極端な上がり競馬に巻き込まれてしかも勝ち馬が府中マイルで1,32,1という凄い時計をたたき出してしまった。これはこの馬としては展開の不幸というより他ないであろう。目標は安田記念であり、ここでも恥ずかしいレースはしないはず。対抗と言う事としたい。

⑫マイネルシュピール 脚元不安での十一ヶ月の長期休養明け。実績的にも下から上がって来た程度であり、果たして先行できるかも怪しいところ。中山適性はそれなりにありそうだが・・・。とりあえずは一つ叩いてから、か。様子見としたい。

⑬マイネルグラシュー 前走白富士Sは一杯に逃げての10着だが、着差は0,6秒までとそれなりに頑張った印象、OPでの目処も立ったといったところだろう。ただ、今回は同型が随分とそろい、流石に残る目は考えにくい展開である。見送りとしたい。

⑭シャドウゲイト 前走AJCCではやらかしてくれましたなあ。中山二二としては随分と速い展開ながらも逃げ残っての2着まで、実に立派なものである。さて、屋根の乗り替わりもあり今回はどういう競馬をするかは今一つ見えてこないが、流石に展開的に忙しすぎるのではあるまいか?なかなか続けてとはいかないだろう。見送りとしたい。

⑮キングストレイル 藤沢先生も、なんとかしてこの馬に獲らせてやりたいのだろうなあということが窺われる。六ヶ月休養明けで鉄砲自体はそう不得手と言うわけでも無さそうだが、体は時期的なものもありいささか重く映る。まあ、一つ叩いて次が本番だろう。今回は見送りとしたい。

⑯トウショウウェイヴ 年始より中山金杯三着、白富士S勝ちきりと、なかなかにいいレースが続いている様子だ。今回はローカル王中舘に乗り替わり、ペースもいささか速くなり不安要素がてんこもりである。とはいえ実力的には十分に通用するモノを持っており、かえって開幕でゴチャつきそうな中途半端な内枠引くよりは外のほうが面白いようにも感じる。今回は連下まで見ることとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑧ダンスインザモア
○ ⑪アブソリュート
▲ ③トーセンクラウン
△ ①キングストリート
△ ⑤テイエムアンコール
△ ⑯トウショウウェイヴ

で、買い目はというと

馬連
①─⑧ 100円
③─⑧ 200円
⑤─⑧ 100円
⑧─⑪ 300円
⑧─⑯ 100円
③─⑪ 200円

さて、というわけで今週はど真ん中、⑧ダンスインザモアとの心中ということと相成った。
いや、面白いとおもうのだがどうだろうね?
ちゃんちゃらおかしいわ、とか笑わないで下さい。
このダンスインザモアという馬、実を言うと重馬場での適性が非常に高い一頭でもある。
重(2,0,0,2)で4着が1回、得意の中山ならば非常に面白い一頭といえるだろう。
まあ、そろそろ一発ありそうではある、結構予感はしますよ?
アテにはならんがな!
それでは、良い日曜日を。
 

年度末間近ということもあり、それなりに忙しい日々を過ごしている当方である。
睡眠時間がじゃまくせえ、とか思うようになったら人間お終いですな。
とはいえ無理の利かぬ歳である、寝ないと動けないので、酒でもかっくらってとっとと寝てしまうこととしようか。
おっと、その前に、今月の購入計画です。

2010・2・26

△催眠生活~校則だから仕方ない!?~

ああ、c:driveねえ・・・。
まあ、なんだかとっても絵が良さげなので、一応の候補に入れてみた次第である。
実に馬鹿馬鹿しい内容なのだが、まあ、今月は本当に欲しいと思わせるものがないので、或いは特攻かけるかもわからんね?
後悔しそうだけど、なあ・・・。

▲甘い刻-Sweet Time-

これもまた一応の候補に。
それなりに面白そうと思わせる要素はある。
大化けの期待もあるが、果たしてどうだろうね?
まあ、当日気が向いたら、といったところか。

2010・3・19

△どすこい!女雪相撲~胸がドキドキ初体験場所~

ライアーのゲームはなんだかんだ言って買ってないからなあ。
毎回、その馬鹿さ加減に欲しいとは思わされるのだが・・・。
まあ、今月は購入予定もそうないので、これも一応候補に挙げておくこととしたい。
とはいえ、どうにも百合っぽい感じがしてならないのだが。

まあ、今月はこんな感じである。
或いは一本も買わないかもわからんね?
どうやら話によると、河原崎家の一族2がパケ版で出るらしいとかなんとか。
ネット販売版では散々だったからなあ、あれも。
内容自体は面白そうだったので、ここは一考の余地を残しておこうかと思う。
まあ、テル●ンから手を引いていれば、の話だが・・・。
このままだと、人間デプリも発売自体やばそうだしなあ。
水遣り程度に考えて、手を出してみましょうかね?

 



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