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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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あけましておめでとうございます。
旧年中は、このような過疎ブログを覗いていただき、感謝の念に堪えません。
今年も生きてる限りは、頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

さて、新たなる一年の始まりである。
今日で正月も3日、そろそろ世間も始動かと思いきや、日曜日である。
まあ、松が取れるまでゆっくりしていなさいよ、という天の配剤かもわからんねえ。
皆さんはこの年末年始、どのように過ごされただろうか?
当方は、ネグラに引きこもって漫画よんで信長の野望屋って過ごしました。
いいんです。お正月ですから。
まあ、年末に大掃除したとき、ワンピースの1~50巻がダンボールから出てきたときには、ある程度覚悟はしたさ。
それつながりではないが、元旦はせっかくの千円デー、ワンピースの劇場版でもみにいこうかな?とか思っていたのだが、まあ、ごらんのとおりの悪天候、部屋どころか布団からでるのすら億劫で、結局一日ごろごろしていたわけである。
いきなり駄目人間である。
有意義?なんすかそれうまいんすか?

前述した通り、今年も息をしている限り、のんべんだらりと続けていく所存である。
競馬予想はまあ軸だが、その他読書感想、エロゲー感想、映画鑑賞記、日々の雑感など、そのあたりのローテでつれづれに連ねていこうと思う。
更新が止まったら、それは当方がのっぴきならない事態に陥ったか、あるいはパソが逝かれたか、どちらかと思ってください。
生存確認に、時々でも顔を出してくれると有難し。
では一年、頑張って生きましょうか。
一発目の予想は中山か、あるいは京都かの金杯です。
今年こそ、頑張ってプラス収支を出したいものだ。
 

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どうやら、今年一年も無事に過ぎた様子である。
なんとか、生き延びたか。
まあ、可もなく不可もなく、凡凡な一年であったといえる。
幸せなことかもしれない。
不幸と言う奴は、どうやら何の前触れもなく、突然にやってくるものらしいから。

それにしても。
歳喰うたびに、一年が早くなるなあ。
あっという間に過ぎ去ってしまった一年。
やはり後悔と言えば、馬券収支がマイナスで終ってしまったことだろうか?
なんとも、情けない限りである。
一時期は、希望も見えたのだが。
余裕ぶっこきすぎたか?
まあ、今年の惨状を糧にして、来年こそは飛躍の年にしたいものである。
出来れば、金杯から予想しようと思っているが、時期的にいささか忙しいかも知れないなあ。
まあ、鬼が笑いそうなので、この話はここまでとしようか。

正直な話をすれば、今年はエロゲ的には随分と不作であったような気がする。
バルドに関しては随分と楽しめたが、それ以外がどうも、ね。
個人的に、微妙(誤用)なセンばかり狙っているからだ、と言う声も聞こえてきそうな気もするが、それがキャラなのだからしょうがない。
なんというか、一つ、突き抜けた出物のない年であった。
業界も不景気にあえいでいる昨今、児ポ法問題や表現規制問題も相俟って、果たしていつまでエロゲが楽しめるのか、不安いっぱいの年の暮れである。
とりあえず、次の一月末を楽しみに待つとしようか。

案外出来なかったのはDVD鑑賞か。
やはり時間が足りないというのが大きい。
結局、ラジー賞関連もほぼ投げっぱなしとなっており、果たして来年は再開できるのだろうか?
対して、読書に関しては割合進んだかもしれない。
というか、数だけはそこそこ読みました、と言う程度であるが。
300、まではいかずとも、200以上は読めたであろう。
現在、モンテクリスト伯と同時進行で、島尾敏雄の『死の棘』に絶賛悪戦苦闘中だ。
借り物なのでさっさと片付けてしまいたいところなのだが、どうにも文章の密度が高くて、おまけにお話もすっげえ暗い。
5~6ページ読んで、おなか一杯という繰り返し。
死の棘の疲れをモンテクリスト伯で癒す、そんな読書ライフである。
年末年始はこれで終りそうだなあ。

さあ、今年はここまでとしようか。
また来年のお楽しみ。
一年間、ありがとうございました。                  良いお年をお迎えください。
ontaiより愛を込めて。

 

有馬記念はgdgdである。
もう、なにがなんだか。
当方の望みは早々に断たれてしまい、あとはボンヤリとした目で結果を見つめるだけのマシーンと成り下ってしまった。
これで二年連続マイナス決算。
もう心が折れそうですよ?
まあ、ドリジャニが来てしまったなら致し方なし、か。
やはり先週のクソあたりで使い切っていたんだなあ。

現在、信長の野望天下創世をプレイ中。
島津家での攻略作業にいそしんでいる。
当主は島津日新斎(忠良)。
島津維新入道(義弘)のおじいちゃんにあたる人である。
他を試していないのでなんとも言えないが、攻略難度としては比較的低いほうであろう。
いきなり鉄砲バンバン使えるし。
家臣団もなかなかに強力で、息子貴久を筆頭に孫の義久、義弘、歳久、家久、そして新納旅庵(忠元)、川上久朗、伊集院忠朗など、大戦略的に言えば、使い勝手のいいアメリカのような国家であるといえる。

以前から、島津にはロマンがあるといい続けている当方である。
戦国期から徳川の治世のかけて、唯一生き残った守護大名であることは周知の事実であろう。
確かに、一般に言われるように、地勢的な条件は大きい。
日本の中心より離れ、最南端に位置する国家であり、関が原が終って徳川の世に移行する際、島津までは手が回らなかったというのが一般的な見方である。
徳川幕府には毛利、豊臣、そして豊臣恩顧の各大名の処遇など、手をつけねばならない重要案件が山ほどあり、そこでもし誤りがあれば、まとまりかけた世の中は再び乱離骨灰、もとの木阿弥となる危険性は十分にあった。
こここそ、最も徳川幕府が綱渡りだった瞬間であると当方は考える。
結果、四国の雄、長曽我部家は取り潰し、毛利家は石高二百五十万石から十分の一の二十万石そこそこまで削られての存続となった。
他にも山ほどの西国系大名がどしどし取り潰され、二代秀忠の代には加藤、福島などの東軍方も一挙に葬られた。
果たして、これらの家々と鮮やかな対比を成し、後に薩隅二カ国に加えて表高五万石の琉球王国まで切取次第、実質加増となった島津家には、どのような違いがあったのであろうか?

司馬史観においては、圧倒的な政治力の差であると言っている。
方や毛利家が、政治的に可憐なまでに幼なかったのに対し、島津家は常に時世と政治状況に鋭敏であったということ。
あるいは、毛利家の解体すら自家に有利に使ったのではなかろうか?
そんな気さえする。
一種の恫喝となるが、もし島津を幕府が改易するつもりならば、毛利と図って事を起すとにおわせるのである。
これは利くだろう。
なにせ一時は九州全土を席巻し、朝鮮では泗川新城で10倍の明、朝鮮軍を撃破して水上では名将李舜臣を降し、その上で関が原では徳川家康率いる無傷の徳川軍二万をたった数百の兵で突破した剛勇島津である。
もし、戦後に毛利、豊臣方に付かれて兵を起されたら、あっという間に各地で不満の芽が騒ぎ出す。
九州の押さえとして配置した黒田長政、加藤清正も国に入ったばかりで戦力としては考えにくく、維新入道、龍伯入道健在のおりには松浦、鍋島ともにいかにも役者不足であることは否めない。
関が原でほとんど兵力を損耗していない現状、とても同時には手がつけられない存在であったはずだ。
幕府としては、それを呑むしかないのである。
事実、島津の軍備の増強を理由に徳川家康は鍋島、加藤両家に対し、島津討伐令を下し重い腰を上げている、が、国境付近に兵力を固めた島津に対しては寄せ集めの四万程度の兵力では手がつけられず、にらみ合いのまま島津の存続を認めてしまっている。

戦国末期を強かに生き抜いた島津。
以前、何かの本で司馬遼太郎が言っていた言葉、
「日本の戦国期においては、まず兄弟こそが最も卑近な敵であった」
という時世において、時には反目しながらも、政治、軍事の両輪として自家を存続させた義久、義弘兄弟。
そして自家内において血族同士では決して争わなかった伊作島津家の系譜の団結力こそ、まさしく薩摩島津の魅力であるのかも
しれない。
機会があれば、再び島津と、島津の野望について取り上げてみたいと思う。

 

はい、有馬です。
今年の当方の予想もこれっきり、行く年来る年有馬記念といったところですけれども。
・・・えーっ、と。
先週は非常に不本意な結果、なんとガミ。
これで本年度の収支は-3010+590=-2420円。
なんだか、悪い予感しかしないなあ。
使い切ったとか、そう云う感じの。
まあ、表題のとおり、今回が88回目、末広がりで、いいじゃない。
きっとやれますよ?まだまだ終らんよ。
止まない雨も、ないじゃない。

☆ 有馬記念 12/27 於中山 10R
        芝 2500m 混合 定量 GⅠ ☆

有馬に関しての目を惹くデータといえば、なんといっても大外がダメダメであることだろう。
ここ十数年、3着すらない有様だ。
先週の朝日杯に続き、小回りの中山らしいデータといえばそのとおりである。
かといって、内がいいかというと、馬場の無残に荒れた現状、半端な位置取りで内に押し込められると直線でも伸び代がなくなるのは自明の理であろう。
内に入った馬に関しては、積極策か後方待機でグリーンベルトを取るというのが定石であろう、それ以外はちと厳しいかな?
そして3歳牝馬、これも全然駄目というデータがある。
今回のブエナを見てもそうだが、やはり中山に関しての経験不足というのは大きいだろう。
絶対数が少ないというのも一因だろうが。
3歳牝馬は、ここを狙ってくるような馬に関しては、中山未経験であっても不思議は無く、その上癖の強いコース設計、急坂もあり、ネガティブ要素が勢ぞろいの観である。
狙い辛い、としか言い様が無いなあ。
さて、今年は前評判の高い3歳馬が最内枠に2頭、大外枠に1頭存在する。
どうであろう。

展開の読みに移る。
前走、逃げて結果を残した③ミヤビランベリ、そして逃げなきゃ駄目な⑧リーチザクラウン、逃げない逃げないと言いながら終ってみれば逃げている⑫テイエムプリキュアの3頭が逃げ馬候補。
テンのスピードならば⑧リーチザクラウンだが、突っかけられると燃える気性はいかんともしがたく、今回も結構なペースで逃げちゃいそう。
内を引いた①アンライバルド、動静の読めない⑤コスモバルク、古豪⑦マツリダゴッホ、菊花賞馬⑩スリーロールスと先行馬の駒も揃っており、遅くなる事は考えにくい面子である。
有馬記念としては、まずまず結構なペースとなりそうだ。
好枠を引いた差し馬が怖い存在となりそうである。

当日の中山競馬場の天候は曇りのち晴れ。
まあ、雨に関しては問題ないであろう。
内は随分と荒れている様子だが、良馬場での競馬となりそうだ。
では、一頭ずつ見てゆく事としようか。

①アンライバルド 中山は、2戦2勝で大好物。秋に入って案外な結果が続いているが、デムーロの手替わりで見直す一手もありかとも思える。ただ、やはりネックは最内枠、か。勝ち鞍のレースを見る限りでも、距離の問題もありそうな気も。血統的には問題なさそうなんだが、なあ・・・。今回は見送りとしたい。

②ブエナビスタ ここまで9戦して3着以下が無いと言う堅実振り、ここまでくるとどこでやらかすかという方に関心が向く。ちなみに当方はやらかすならここであろう派である。前述した通り、3歳牝馬の条件の悪さ、その上2番枠を引いちゃったと来れば、やらかしてもだれも君を責めはしませんよ?前走を見ても仕掛けが早すぎたと言う事はあろうが、それでも秋華賞の降着のツキ落ちがあの結果、そして今回の2番枠と言う形で出ているように見えてしょうがない。という訳で、今回は見送りと言う事に。

③ミヤビランベリ 札幌記念ではスタートで躓いてレースにならず、それ以外では結果を出しつづけている面白い一頭といえる。天皇賞秋、JCの上位組が軒並み回避の中、別路線からの参戦とあっては注目せざるを得ない。今年に入って府中ではあるが二五の重賞を2つも取っているのも怖いところ。前目番手でのレースでも結果を出しており、この馬次第ではレース自体の展開も大きく変わってきそうである。前走よりも斤量も軽くなり、気楽に乗って一発はありそうだ。単穴までとしたい。

④マイネルキッツ うーん。馬自体は面白そうに感じるのだが・・・。中山は勝ち鞍こそないものの、9回使って7回までが掲示板なら、そう不得手というわけでもないのではなかろうか。まあ、何にせよ、屋根が胡散臭すぎ。ほしののおっぱいばっかり揉んでるからGⅠ勝てないんだと言ってやりたい。ああ、松岡君ならなあ・・・。見送りで。

⑤コスモバルク ・・・いえ、特になんにも?見送りで。

⑥エアシェイディ 恐らく、これが最後のサンデー祭りとなりそうな感じがする。⑦マツリダゴッホとこの馬で、サンデーの2頭出し、はたして、過ぎ行く時代へ棹差すことはできるのだろうか?無いと思うんだがなあ・・・。何にせよ、JC最先着は馬鹿にできんか。連下まで見ることとしたい。

⑦マツリダゴッホ 中山実績(8,1,1,2)は圧巻。ちなみに着外の2つは3歳時のセントライト記念の競争中止と昨年の有馬記念である。おととしの有馬でダイワスカーレットを差し切ったあの雄姿をもう一度見てみたいものだ。万夫不当の中山実績を買って、対抗まで見ることとしたい。

⑧リーチザクラウン 狙いつづけて幾星霜、ダービーではお世話になりました。秋に入って今一つの結果が続いているが、最後はやっぱり武だった、と言われて欲しい。中山は皐月賞の1回こっきりだが、距離自体は二四で2着2回しているので問題はないはず、調教を見る限りでもデキ落ちはなさそうで、ここはこの馬と心中する決意。有馬でロマンを買わずにどこで買う、というわけで今回の本命である。

⑨ドリームジャーニー 中山実績(2,2,1,3)、展開的にもこの馬の決め手がものを言いそうで、実に怖い一頭といえる。人気も上々、この馬と②ブエナで人気を分けることとなりそうである。ただし、自分は 買 わ な い。何もかも飲み込んだ上で、わかっていても買いたくない馬というのはいるものである。それがこの馬だ。まあ、来たら笑ってやるさ、ということで見送りで。

⑩スリーロールズ 近頃の菊花賞馬の有馬での成績は今一つである。その中で記憶に新しいのはマンハッタンカフェなわけであるが、果たしてこの馬にそこまでの器はあるのだろうか・・・。中山自体は初挑戦であるが、成績は明らかに右利きを示しており、問題はなさそうだ。ある意味未知数の魅力があり、その可能性に駆けてみるのも一興であろう。上がり目自体は疑問が残るが、連下まで見ることとしたい。

⑪イコピコ 神戸新聞杯、菊花賞と良いレースをしていたが、その後の鳴尾記念が大きな疑問。外を回った分伸びきれなかったかとも考えられるが、それにしてもSペースであの位置取りで勝ちきれないというのは、所詮そこまでの馬かと思わせる。この分ではここでの上がり目も厳しそうだ。見送りとしたい。

⑫テイエムプリキュア 買いつづけているといいことがあるという見本のような一頭。ただ、今年は日経新春杯、エリ女と大仕事を2回もこなしており、いささか働きが超過気味といっても良さそうである。中山も初挑戦で、まあ、今回に関しては無いでしょう。見送りで。

⑬シャドウゲイト 金鯱賞では復活かと思いきや、その後七夕賞、札幌記念とタコが続き、休み明けの福島記念でも見所の無い10着まで。中山自体は(3,2,0,5)と連対率は5割あるものの、最近の成績を見るといかにも狙い辛い。調教を見る限りでも、2歳未勝利馬に先行して先着はしているものの、馬なりながら詰められており、一変とまでは行かない様子である。今回は流石に狙い辛いか?見送りとしたい。

⑭セイウンワンダー この馬の本質はやはりどうしてもマイルだと感じてしまうのだが。ただ、秋に入って大崩れせず、長いところでも結果を出しているのは怖いところ、安定感は抜群であるといえる。ただ、今年に入ってからは勝ち星から遠ざかっており、中山自体は結果を残しているが、この距離この面子ではどうであろうか?福永君からの手替わりで藤田、というのも個人的に胡散臭く感じる。今回は見送りとさせてもらおう。

⑮ネヴァブション 今年は年始めにAJCCを勝っている。中山実績も(4,1,2,7)と複勝率は5割あり、この馬の成績としてはまず中山は走ると見ていいだろう。前走がJCで馬体が+16kg、天皇賞春は流石に減っていたといっても、やはりいささか太目感があったことは否めない。調教を見る限りでは今回の面子の中で一番出来が良く、馬体も出来上がっており、叩いた上積みも大きそうだ。目指せ、ダイユウサクであるな。連下まで見ることとしたい。

⑯フォゲッタブル ステイヤーズSで勝ちきり、いよいよ良血本格化かと思いきやのこの仕打ちである。ついていない、というのが印象だ。調教の動き自体は文句なし、菊花賞も勝ちに等しいハナ差だが、この馬もやはり有馬大外の魔物に喰われてしまいそうだというのが当方の見解。今回は見送りとしたい。

というわけで、印をうつとこのようになる。

◎ ⑧リーチザクラウン
○ ⑦マツリダゴッホ
▲ ③ミヤビランベリ
△ ⑥エアシェイディ
△ ⑩スリーロールス
△ ⑮ネヴァブション

で、買い目はというと

馬連

③─⑧ 200円
⑥─⑧ 100円
⑦─⑧ 300円
⑧─⑩ 100円
⑧─⑮ 100円
③─⑦ 200円

さて、こんな事になってしまった。
もう、見込みペースなんてクソ喰らえな予想である。
ワラッチャウネ?HAHAHA!
まあ、実際のところ、先ず始めにリーチザクラウンありきであったのである。
今年はこの馬と心中というのは、ずいぶんと前から決めていたことだ。
まあ、ダービー取らせてもらって暮れもこの馬で締める、ある意味一貫性があって結構であろうよ。
穴馬として面白いと感じたのは外を引いた⑮ネヴァブション。
馬体に関しては今回が今年一番の出来に見える。
見た目どおりの調教内容で、後ろから気楽に乗って一発、というのを期待したい。
サンデー同士で決まる・・・ということは先ず無いと思うが。
それでもいよいよサンデー時代の終焉を感じさせるこの空気のなか、あるいは驚く結果になりそうな気もしないでもない。
まあ、何にせよ、今年最後のお祭りである。
このあたりで逆転満塁ホームラン、とまでは行かなくても、逆転ツーランスクイズくらいは決めたいところである。
当日が楽しみだ。
では、良い日曜日を。

 

なんだかんだと、帳尻は合うようになっているらしい。
今年は雪がすくないらしいよ?などと言っていたのはほんの数日前、今では札幌、すっぽりと雪に覆われている。
恋人達には、さぞやロマンティックなクリスマス、かと思いきや、まあ、生粋の北海道人である我々にとっては、こんなもんだよねという感想以外、出てくるものはない。
観光客の方々には、不義理をせずに済んだようではあるが。

ちびちびと寝酒をやりながら、本など読んで過ごした。
まあ、至って変わりない一日である。
久々にモンテクリスト伯など、手をつけている現状だ。
ジュブナイル文学としては、岩窟王の名前で有名であろうが、まあ、あれは本家を水で薄めていいところをばっさりばっさりぶった切ったようなシロモノである。
冒険あり、戦いあり、裏切りあり、復讐あり、そしてなんともフランスらしい愛ありと、まさしく偉大なるアレクサンドル・デュマ・ペールの面目躍如といった快作だ。
今年の暮れは、岩波文庫のこの七冊が最後となりそうである。

しかし、まあ。
クリスマスだというのに、相も変わらず困ったものである。
新作のワンピースの映画でも見てこようか、などと考えたのであるが、クリスマスだと言う事をすっかり忘れていたようなものである。
さて、と思って今夜がクリスマスだと言う事を思い出し、途端に映画館に行くのがいやになった。
カップルを見せ付けられに行くようなものであろうさ。
まあ、それも時にはいいかもしれないが、込み合っているのは勘弁願いたいところ。
結局、後日ということに相成ったわけである。
まあ、落ち着いたら、ゆっくり見てくるとしようか。

さて、夜も長けて来た様子である。
そろそろ休むとしようか。
何の因果か仕事も休みで、明日の予定がぽっかりと空いてしまった当方である。
久しぶりに、ゆっくりと本屋など巡ってみようかと思う。
ああ、そういえば明日は発売日か。
明日に備えて、英気を養うこととしよう。
さて、靴下をぶら下げて・・・と。
それでは、良い夜を。
 



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