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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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スプマンテでお祝い。
そんな人が、この世の中にいるとは到底信じられない。
言わずと知れた、今年のエリザベス女王杯馬、クィーンスプマンテとスパークリングワインのイタリア読みスプマンテを引っ掛けたネタである。
ああ、ありえねえな?
あんな事になるなんて・・・。
しかしまあ、そろいも揃ってあんなレースしちゃうなんて、ドンだけ無能が雁首揃えてんだか・・・。
熊沢マジックに引っかかったとしか思えない。
千通過ラップがスプマンテ60.4で三番手が64秒って・・・。
後ろの強いとこ気にしたとはいえ酷すぎる。
と、まあ、終った事でいつまでもグダグダ言っててもしょうがない、か。
とりあえず、タナパクさんにおめでとうといっておこう。
それにしても・・・。
⑦─⑪か・・・。
きっと、競馬好きなセブンイレブンのオーナーさんが、そんな馬券を一杯持ってるに違いない。
或いは誕生日が7月11日の人か・・・。
いいなあ、十万馬券。あやかりてえあやかりてえ。
さて、これで来週はマイルCSである。
これはメンバー的に面白そうだ。
どうにも荒れ気配が漂っている。
正直、エリ女は捨てレースだったので、このあたりで会心の馬券で勝負を打ちたいところである。
なんだかワクワクしてきた。

先日、ネットで頼んだエロゲーが数本届いた。
今月から年末祭りが開催されるというのに、何考えてんだかという声も聞こえてきそうだが、まあ、気にしない事とする。
内容はプライムガール、みちくさ、フリフレの3本。
みちくさ、プライムガールは前々から気にはなっていたので、たまたま在庫があったこのときを逃さず購入した次第である。
フリフレは、まあ、頭数合わせというかなんというか・・・。
送料の関係上、もう一声といったところだったのである。
そこで、現在みちくさをプレイ中なのであるが。
・・・面白い、ねえ。
各話、ライターさん全部同じなのかな?
そのようにも見えるし、少しばかり信じられないような気もする。
一本二時間程度の小品だが、しっかりと人間が書かれている印象がある。
登場人物は主人公である智秋とヒロインつばめのほぼ二人だけなのだがその分しっかりと焦点があてられ、緻密に人物が描かれている。
飽きのこないほどよい長さのオムニバス形式もよく嵌まっている、なかなかの佳作である。
やはり、読んで面白いのは、こういった人物がしっかり描かれている作品だなあ。
デフォルメされたキャラクターばっかりのキャラゲーよりも、こういったものがたくさん出てくるとこの業界ももっと面白くなるのだろうが。
さすがに、評判のいいゲームだけはある、などと感心しきりである。
DLもあるそうなので、気になった方はプレイしてみてもいいかもしれない。

いやあ、それにしても、今月はホントやっばいな。
なんせ、購入予定だけで5~6本ある。
この後すぐに白光のヴァルーシアも出るし、来月付けだとバルド、エアリーフェアリー、ヴァルキュリア、しろくま、クロウカシス、シュガーコートフリークスともうおなか一杯。
どっから金だそうかな?
もう少し、絞り込む必要がありそうだ。
どうせ、積みに回るの目に見えてるし、なあ。
来年は正月から積みゲ崩しの悪寒、である。
 

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当方の夢を乗せたジャガー先生は馬群に沈んでしまい、是でまたジャパンカップはつまらねえレースとなりそうである。
というか、だめだなあ、ジャガーメイルは。
このあたりが勝ちきった馬(スクリーンヒーロー)との差ということか。
かたやJC勝ち馬、かたやいまだ重賞未勝利馬である。
随分と大きな1と1/2馬身差であるといえる。
まあ、そんな事はおくとして。
これで収支は+2990円。
現在、いつのまにか12連敗中と絶好調だ。

☆ エリザベス女王杯 11/15 京都 11R
        芝 2200m 3歳以上牝馬限定 GⅠ ☆

今週はエリ女である。
相変わらず略すとどこぞのミッション系女学園のような響きであり、その年頃が大好きなおっさんはたまらない気分となること請け合いだ。
とか阿呆な事を考えたり考えなかったりするわけだが、とりあえず予想である。
まあ、秋華賞勝ち馬レッドディザイアは回避してしまったが、面子的にはまずまず揃ったとみていいだろう。
人気は、3歳馬がやはり中心、⑫ブロードストリート、⑯ブエナビスタあたりが1,2番人気となりそうである。
昨年の覇者⑤リトルアマポーラ、古豪⑧カワカミプリンセス、今年のフランスはオペラ賞勝ち馬⑩シャラヤナ、武豊擁する⑮ミクロコスモスといった馬が続く。
ブエナなんかはもともと展開に左右されやすい脚質である、こんな風に届かないことが続くのもまあ当然あるだろう。
たまさかここまでが上手く行き過ぎたということである。
実力的には遜色なしと思われるので、さすがに切るまではいかないだろうな。

では、展開の読みに移る。
セオリーどおりならば⑪テイエムプリキュアが先ず先手。
行ききればしぶとい⑦クィーンスプマンテも譲りたくないところ、スタート次第であろうがハナ争いはこの2頭で激しくなりそうな気もする。
2頭を追う先行勢はといえば、最内入った①ウエディングフジコ、⑤リトルアマポーラ、⑧カワカミプリンセス、⑨ブラボーデイジー、⑩シャラヤナといったところ。
②メイショウベルーガ、④ジェルミナル、⑥ピエナビーナス、⑫ブロードストリート、⑯ブエナビスタは後方待機である。
スタート直後の直線が長いコース形態、速くなるとどこまでも速くなってしまうことを考えると、そうそう緩い流れは考えにくい、あるいはべらぼうに速くなる可能性もアリ。
距離の適性の高い追い込み馬に期待したいところである。

当日の京都競馬場の天候は晴れである。
今日、土曜日は日本中雨マークであるが、あすは回復しそうだ。
現状のJRA造園技術を持ってすれば、結構馬場状態も回復しそうな感じはする。
やや、湿り気は残りそうではあるが,そう極端に悪いということもないであろう。
では、各馬見てゆく事としよう。

①ウエディングフジコ この面子に入ってしまうとどうしても見劣るのは致し方なし。OP入り後も重賞クラスでは苦戦が続く。いささか考え辛い。見送りとする。

②メイショウベルーガ 前走条件戦とはいえ、時計的には侮れない。今回と同じコースであり、気楽に乗って後方一気は考えられないでもない、か?内に入って前の馬の捌きは難しかろうが、今季好調を買って、連下まで見ることとしたい。

③チェレブリタ 調教も動いており、叩いた上積みは見込めそうだ。ただ、やはり基本マイラーと見るべきで、流れが厳しくなるとこの距離では難しそうに思う。今回は見送りとする。

④ジェルミナル どちらかといえば一瞬の切れで勝負するタイプ。長くいい脚を使う馬ではないため、どうしても同世代の強いところとは仕掛けどころで差がついてしまう感じである。今回も直線の長い京都外回り、流れも厳しそうで善戦までと考えるのが妥当であろう。見送りとする。

⑤リトルアマポーラ 昨年の覇者も、その後はパッとしない結果が続いている。個人的には終った感がプンプン漂っているように見えるのだが、さてどうだろう。一つ叩いてどこまで上向くか?今回は見送りとする。

⑥ピエナビーナス 今季好調、調教の状態もそれを表しているようだ。ただ、実績的にはやはり二千以下に良績が集中しており、本質マイラーという感も否めない。厳しい流れでどこまでやれるか。見送りとしたい。

⑦クィーンスプマンテ みなみ北海道Sは、やはり斤量の勝利であろうか?牡馬に混じった京都大賞典は度外視するとしても、ハナを争う馬がいるという事もあり、今回はいささか厳しく映る。見送りとしたい。

⑧カワカミプリンセス 前走は完全に叩き台。前々でのレースになるだろうが、案外前の馬が強いコースでもあり、かえって速くなれば後ろも伸びきれないということも考えられる。自力はまだまだトップクラスで、距離の融通も利く一頭、コースも得意で台頭の予感プンプン。悲願のエリ女制覇なるか?対抗とする。

⑨ブラボーデイジー 距離は問題なし。前走はいささか負けすぎの感あり、度外視でもよさそうだ。ただ、流れが速くなると今一つ足りない気もする。面子も厳しく善戦までか?見送りとしたい。

⑩シャラナヤ 前走は重賞初勝利にしてオペラ賞制覇。多数のGⅠ馬をまとめてなで斬りにした感があり、いろいろ破格である。走りも日本向き、案外怖い一頭になりそうな予感。単穴まで見ることとする。

⑪テイエムプリキュア ハンデ重賞の鬼、たまにやらかすところがステキ過ぎる。ただ、斤量も互角でこの面子では、やはり考えにくいところか。見送りとしたい。

⑫ブロードストリート ん・・・。オークスを見る限りでは、やはり二千超えると厳しそうに思える。一夏越してたくましくなった様子ではあるが、本質マイラーとも。京都コースは連対10割であるが、今回は果たしてどんなもんか。見送りとしたい。

⑬サンレイジャスパー やはり7歳か、ここ一年ほど前々駄目なレースを続けている。京都適性自体は結構なものであるが、やはり面子的にいささか考えにくい。見送りとする。

⑭ニシノブルームーン 今年の春先から5歳にして本格化し、一挙にOPまで上り詰める。前走は四ヶ月休み明け、叩いて状態はまずまずといったところである。重賞未勝利、京都初挑戦となかなか読みにくい馬ではあるが、その潜在能力に期待したい。距離も二千がベストだが、問題なかろう。本命とする。

⑮ミクロコスモス 追っていい脚を使う馬。相変わらずの出遅れ癖は気になるものの、そろそろ一発ありそうな気もする。京都が前走の一回のみは意外であるが、今回は連下までとする。

⑯ブエナビスタ まあ、特に気になるところも無く、いいのではなかろうか?あえていえば前走降着、カワカミプリンセスもエリ女降着からすっかりツキがなくなってしまったからなあ。おそらくは一番人気ということもあり、今回は押さえで連下までとする。

⑰ムードインディゴ 前走は凄い脚を使っていた。レース間隔はたっぷり取られていて、使いっぱなしではあるが問題なかろう。ただ、馬体は前走450kgでいっぱいいっぱい。これ以上減るようなら厳しいか?京都も今一つということもあり、今回は様子見とする。

⑱レインダンス ん、まあマイラーだよね。休み明けということもあり、過度な期待は禁物か?京都は2着3回とまあいいんだか悪いんだかよくわからんが、今回は見送りとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑭ニシノブルームーン
○ ⑧カワカミプリンセス
▲ ⑩シャラナヤ
△ ②メイショウベルーガ
△ ⑮ミクロコスモス
△ ⑯ブエナビスタ

で、買い目はというと

②─⑭ 100円
⑧─⑭ 300円
⑩─⑭ 200円
⑭─⑮ 100円
⑭─⑯ 100円
⑧─⑩ 200円

ニシノブルームーンもまた人気無いなあ。
今回はそれほど前にいかないような気がするんだが・・・。
どんなもんかね?
ある程度行く馬確定してるからなあ。
先行集団の底あたりで脚をためてくれれば、案外面白い結果もありそうだが。
なんにせよ、楽しみである。
では、良い日曜日を。

 

無茶しやがって・・・。
それが当方における正直な感想である。
当然先月末に購入した、さくらテイルのことである。
現在、朋乃、リディ、文月ルートを終了したところ、あくまで暫定的ではあるが、すこしばかり語ってみたいと思う。

好きか嫌いか、そのように問われれば大好きである。
ひょっとしたら、今年購入した中でも、トップクラスに入るのではなかろうか?
逆説的に、今年は地雷ばかり踏みつけているという事がいえそうではあるが、細かい事は気にしない。
まず、キャラクターの造形はしっかりしていて好感が持てる。
あんまり凝った事をせずに、キャラゲーとして発売していれば、賞賛を浴びたのではなかろうか?
そんな気がする。
ほぼ事前情報を入れなかったせいで、ツボ的にあまりにストライク過ぎた男装ショートボーイッシュ娘からスタートするという暴挙に出てしまい、個別に入って茫然自失したことも今となってはいい思い出である。
うそである。ちっともいい思い出なんかじゃない。
このモヤモヤを、何とかして欲しい。
思えば、ピア2の神楽坂潤で、へんな属性を付けてしまったのが死亡フラグであったのだろう。
随分昔に確定していたのだなあ、俺死亡。

やはり最大の問題は、世界観もしっかり作って、同時に読ませようとしたところであろうか?
いささか欲張りに過ぎると言えるだろう。
弱小メーカーの考える事じゃねえなあ。
開発予算と開発期間の損益分岐点をあっさり踏み抜いてしまった事、容易に想像できる。
世上では、朋乃ルートが特に酷いということになっているようであるが、まあ、実際特に酷いのであるが、現状3人を攻略した段階で、文月も結構穴が多いという印象を受けた。
個別に入って途端に誤字脱字が増えるし、時たま何言ってるのかわからなくなるときがあるし、恐らく語られなかったエピソードがそのまま後半に流用されているであろうこと想像に難くない。
お話の出来としては、他キャラの絡みが案外しっかりと描写されている文月ルートは評価できるし面白いのだが、それでもこのありさまだ、あと三人も恐らくこんな感じかと思うとやりきれなくなってくる。

メーカーの挑戦する姿勢は買いたい。
共通の世界観の作りこみは、説明文ばっかり、とか、設定資料読んでるみたいだ、とかいろいろ言われているが、当方としては楽しく読めたのである。
ひたすら身の丈にあった小品ばかり作っていたら、世に名作などというものは産まれてこないわけで、本作においても気概は伝わってくる。
諸々の大人の事情で、このような尻切れトンボに終ってしまったのが残念でならない。
まともに出来上がっていたなら、という思いがどうしても捨てきれない、非常に残念な一作となってしまった。
いえることは、昨今の未完成品とは、少しばかり事情が異なりそうだ、という事である。
同じ事だといわれればそれまでであるが、何とかまとめようとした努力は見えるし、別段ライターが逃げたとか、資金回収に強引に発売に踏み切ったとか、そう云う感じは伝わってこない。
枚数的にも不足はなさそうであるし、このどうにもならないモヤモヤ感さえ除けば、悪い作品ではないと考えるのである。
肯定するわけでは決してないのであるが・・・。

とりあえず、朋乃の救済ルートを待ちたい。
というか、救済しなくてもいいので、しっかりと語って欲しいよ?

 

2~3日、急激に冷え込んで、札幌の平野部でも風花が舞う時があった。
どうやら、それが初雪だったらしい。
それでも積もる事も無く、一旦暖かくなったと思ったら、今日当りからまた気温が下がってきそうである。忙しい事だ。
今年は根雪が遅そうだ。

神山裕右著の『サスツルギの亡霊』というミステリを読んだ。
南極が舞台のこのミステリ、読み始めると止まらなくなる、なかなか危険な良作である。
近所の古本屋で、ふと指に触ったこの一冊を抜き出したのであるが、作者も聞いた事がない人物であるし、まあ、それほど期待はせずにめくって見たのである。
作者の神山裕右という人物を知らなかった。
どうやら史上最年少で江戸川乱歩賞を受賞した、期待の新人であるらしい。
2004年というから、今からおよそ5年前、24歳での快挙という事であった。

さて、作品としてはミステリというよりもサスペンスが勝ったものに仕上がっている。
スジはこんな感じだ。

南極越冬隊に参加したとある研究者が、内陸縦断の最中、現地で行方不明となった。
遺体は見つからなかったものの、参加していたメンバーの証言からとくに不審は見当たらす、事故死と認定される。
そしてその4年後の現在、死亡した研究者の義理の弟でプロカメラマンである主人公の元に、一通の絵葉書が届く、死んだはずの義兄からであった。
その事により主人公は事故そのものに疑問を抱き、カメラマンとして次期南極越冬隊に参加する事となる。
そして、その越冬隊には当時の事故を知る人間も複数参加している事を知る事となる。

昭和基地内で起こる殺人と、過去の事件、そして主人公と亡き義兄の過去、それらを交えながら物語は終端に向かっていく。
文章自体はサラリとしていてやや重厚さというものに欠けるきらいはあるが、であるが故に内容の面白さも相俟って、読書の苦手な人でも引き込むであろう不思議な魅力を持っている。
なかなか、凄い新人もいたものである。

乱歩賞というと、過去大勢の著名な作家を輩出している、文芸界の名門である。
ざっと挙げると、高野和明、桐野夏生、栗本薫、あと確か西村京太郎なんかも出身であったような気がする。
錚々たるメンバーだ。
当人の受賞作『カタコンベ』もあわてて購入し読んだが、これもまた面白い作品であり、過去の偉大な受賞作と何ら遜色が無い。

しかし、この2作品を読んで、確かに面白かった事は否定しないのであるが、どうにも後が続かないような不安も在る。
第一作『カタコンベ』は巨大な鍾乳洞の中で遭難者が織り成す、人間ドラマ的なミステリである。
そして今作『サスツルギの亡霊』は舞台が南極と、ありそうでない設定だが、どちらも設定勝ちの印象はぬぐいきれない。
スピード感のあるタッチでアクションシーンもなかなか読ませるものであるが、両作とも同系統の色が強すぎるのである。
人間描写という意味では確かにやや進歩に跡も見られるが、しかし、サスツルギの亡霊のラストはどうしても収束が上手くつかず、急ぎ足でgdgdとなってしまった印象が強い。
そのあたり、若さがでてしまったのかもしれないが、いずれこの作風では長続きしないような気がするのである。

サスツルギの亡霊から随分と経つようであるが、新作発表は聞こえてこないのも気になるところだ。
なかなか作風を変えるというのは難しいものであろうが、新しくなった著者の作品を読んでみたいものだ。
前述した西村京太郎も、ハードボイルド路線から作風をガラリと変えて大家として立ったのである。
まあ、それでも彼に関してはハードボイルド時代のほうが面白かったというのは当方の印象であるのだが・・・。
兎に角、次が楽しみである。
アンファンテリブル、トルーマン・カポーティのようにならないことを期待して止まない。
まあ、あそこまでいけたら、それはそれでたいしたモンなのだが、な。

 

先週、天皇賞も外し、いよいよ後がなくなってきた当競馬予想である。
世の中、世知辛いなあ。
もうそろそろ、このあたりで一発ほしいところだ。
これで今年度の収支は+3990円。
今週も頑張って行きましょうか。

☆ ファンタジーS 11/08 京都 11R
        芝 1400m 2歳牝馬限定 GⅢ ☆

東と西でどちらにしようか迷ったのだが、東のアルゼンチン共和国杯は去年も当てている験のいいレースではあるのだが、今回はジャガー先生一択となってしまい、事前に目をつけていたダイワワイルドボアの回避もあり、いささか予想しにくい状況となってしまった。
当方としては、府中ならば末の切れるヒカルカザブエあたりが面白いとは思うのだが、それでもどうもテンションはダダ下がり。
まあ、いずれにせよ、先生にはここを確実に勝ってもらわないと次のジャパンカップの楽しみがなくなるので、応援はします。
というわけでファンタジーS。
2歳牝馬なんてどうやって予想すればいいのかわからんが、まあ、ここは感性で勝負です。
展開も現状では読みにくいしなあ。
結構速くなりそうではあるのだが・・・。
重賞だけあって、この世代としては平均程度ではとも思う。
一本かぶりはファレノプシスの仔③ラナンキュラス。
僅差ながらも安定したレース振りでここまで2連勝、まあ、人気になるのもわからんではない。
が、当方はファレノには引退レースのエリ女での苦い思い出があるので、あんまりいい印象は無いのです。
おさえまでとしたいところ。
人気的には他はステラリード以下諸々となっている。
さて、下位人気馬の台頭があるものかどうか。

当日の京都の天候は晴れのち曇り。
降水確率は.ゼロということなので、いい馬場で競馬が出来そうである。
秋の競馬日和となりそうだ。
では一頭ずつ見てゆく事としようか。

①コルドバ うん、悪くないんじゃないかな?マックスキャンドゥの子供か。がんばってほしいなあ。連下まで。

②ユメノキラメキ 粘りは出てきた様子だが、少しばかり足りない気も。目標にされるのも辛い。見送りで。

③ラナンキュラス ファレノプシスの子供も、あんまりパッとしないんだよなあ。期待されているようだが、ドンなもんか?安定はしているようだが、圧倒的というものでもない。一応連下まで。

④ラブグランデー 使いすぎ、ローテも厳しすぎ。この時期ならば牡牝のそれほど大きな差はないので、前走の結果をそれほど気にする必要もないだろう。もう少し大事に使ってもらいたいものだ。見送りとしたい。

⑤インタレスティング まあ、ここまでの馬でしょう。興味深いのは名前だけか?見送りで。

⑥ステラリード 実績的には一番。結果的に涼しかった北海道シリーズを勝ちきって暑い夏をやり過ごしたというのも好感。稽古は今一つの動きながら、まあ、本番では心配なかろう。対抗までとしたい。

⑦パリスドール 夏から小倉なんかをずーっと使ってるのが気がかり。成績自体も頭打ちの感がぬぐえない。見送りとしたい。

⑧キタサンスズラン 今回、事前の調査によって一番良く見えた一一頭。調教も実に順調であるようだし、ここは自分の感性を信じたい。クラシックの時期にまたサブちゃんの『キター!』という叫びを聞きたいものである。本命で。

⑨オーロラナイト 新潟2歳はそれほど気にしなくても良さげだが、前走は出遅れての5着まで、京都は合いそうな気がする。一発ありそうな気も・・・。連下まで。

⑩タガノエリザベート この時期の馬としては潔いほどの追い込み一本。きっちり折り合えば京都の外回りならば面白そう。名前にもオーラがあり、今回は単穴までとしたい。

⑪カレンナホホエミ おお、テンシノキセキの仔、かあ。初仔ということもあり、少しばかり期待を。連下までとしたい。

⑫シーズバレンタイン 成績的にも今一つな上、初輸送が気になるところ、狙いづらいか?見送りで。

⑬スイートエスケープ 未勝利戦くんだりでレコード出す馬は大概大成しないんだよなあ。距離も伸びるしどんなもんかね?見送りとしたい。

⑭スプリングサンダー 追い込んで味のある馬だが、今回はどうかね?今一つピンとこない。見送りとしたい。

⑮グレナディーン 前走は好位でよろしかったが、今回は大外引いたのが痛いところか?外回されるとおつりが残らない悪寒。見送りとしたい。

⑯ベストクルーズ じわじわよくなっているようだが、この馬もまたローテが忙しすぎ。騎手からもそれだけ厩舎がこの馬のかけているという事だろうが、積極的に買いたくない一頭。見送りとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑧キタサンスズラン
○ ⑥ステラリード
▲ ⑩タガノエリザベート
△ ①コルドバ
△ ③ラナンキュラス
△ ⑨オーロラナイト
△ ⑪カレンナホホエミ

で、買い目はというと

馬連

①─⑧ 100円
③─⑧ 100円 
⑥─⑧ 300円
⑧─⑨ 100円
⑧─⑩ 200円
⑧─⑪ 100円
⑥─⑩ 100円

というわけで、キタサンスズランである。
なかなか、将来性はありそうな予感。
まあ、こういう予感は往々にして外れるのだが・・・。
きっと頑張ってくれるはずである。
キングマンボの仔のアルカセットとフジキセキの仔のキタサンヒボタンとの組み合わせ、いかにも早熟そうだがどうであろう。
この時期くらいがいいような気がする。
今回は少しばかり手広く印を打ったが、まあ、あんまりスズランの人気がなさそうなので、苦手な2歳戦ということもあり、手を広げてみた。
楽に元は取れるでしょう。
という訳で、良い日曜日を。

 



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