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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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うん、まあそんなとこだろうね。
わかっていたさ、大方は。
気を取り直して、今週の予想に励む事とする。
これで収支は+5990円。
ヒタヒタと赤字転落の足音が!?

☆ 菊花賞 10/25 京都11R
        芝 3000m 3歳限定 GⅠ ☆

さて、菊花賞である。
今年はダービー馬不在ということだが、それでも既存勢力に人気が集まりそうである。
⑤アンライバルド、⑨リーチザクラウン、⑯ナカヤマフェスタあたりがそれに当り、人気を分け合う事となりそうだ。
そしてその三頭の一角に食い込まんとする、前走神戸新聞杯勝ち馬の⑭イコピコあたりで人気的には四強を形成する事となるであろう。
サンデーサイレンス亡き後、絶対的なスピードだけではなかなかに難しいレースとなり、やはり血統的な背景、距離の適性というものも必要になってくるであろう。
そう言った意味では、検討要素が増えて面白くなった、ともいえるかも知れない。
いずれ、3000mはどの馬にとっても未知の領域である、既存勢力がしっかりここを目指してきた今年は、面白いレースとなりそうだ。

では、展開の読みに移る。
距離、コース形態を考えると、速くなるとは考えにくい。
まず順当に⑨リーチザクラウンが先手であろう。
或いは最内入った①スリーロールあたりがガッツリ行っちゃうこともあるかもわからんが、そのあたりは金持ち喧嘩せず、番手で折り合い専念となりそうだ。
その他有力馬は軒並み差し~追い込みで、まずある程度落ち着く事は間違いあるまい。
これは、先手を取った馬の行ったきりというのも十分に考えられる。

当日の京都の天候は曇り時々晴。
今日も一日通して雨は降らなさそうで、馬場の状態はまず問題ないであろう。
内の荒れ具合もそれほど気にするものでもなく、まずまずのコンディションといったところだ。
では、一頭ずつ見ることとしようか。

①スリーロールズ BT肌にSS系の同系配合。この血統の特色といえばサンライズペガサスのような強烈に切れる脚が魅力ではあるが、気の悪さは言わずもがな。案の定、煩い馬に仕上がったといったところか。嵌まると前走のように大勝ちしたりするが、さすがにこの距離このペースでは折り合いに不安あり。屋根もいささか心配で、今回は見送りとしたい。

②シェーンヴァルト 札幌記念─神戸新聞杯は拍子抜けな結果。もう少しやれても良さそうな気もするが・・・。皐月もダービーも既存勢力とは力の差を見せ付けられた格好で、夏場の成績からも成長は案外といったところか。静観が妥当であろう。

③フォゲッタブル まあ、血統的には随一といって良さそう。セントライト記念も勝った⑯ナカヤマフェスタと0.1秒差、OPクラスでも十分にやれる事を示した。ただし、あっちが休み明けだったのに対し、こちらは五月からほぼ休みなしに使い詰め、暑い関西、小倉と使ってきた以上、さすがに上がり目という面ではカラッポであろう。調教こそがっちり動かしてはいるが・・・。今回は様子見としたい。

④トライアンフマーチ 血統的にはおとなりフォゲッタブルをややおとなしくしたような感じである。この馬としてはダービーはいささか馬場が悪すぎたであろうし、前走は休み明けでゲートで出負け、いいところ無く終った印象が強い。お母さんはスピード身上のマイラーであったが、俯瞰すれば距離への適性は問題なさそう、一つ叩いて上昇気配、枠順も後入れの偶数番となり、恥ずかしいレースはしないと見る。今回の本命としたい。

⑤アンライバルド 前走は休み明けがもろに響いたか、着差以上に精彩を欠いたレースであった。血統的な背景は適性十分、皐月賞馬と相性がいいレースだけに、巻き返しも十分に考えられる。連下まで見ることとする。

⑥イグゼキュティヴ まあ、あんまり考えなくてもいいかな?静観が妥当。

⑦ヤマニンウイスカー この馬も血統的にはいい感じ。SS系マンハッタンカフェは案外スピード馬を出している印象もあるが、母系がしっかりしているからまあ問題ないでしょう。ただ、能力的にはいささか足りない感じ、叩いた上積みはありそうだが、この面子相手にどこまでやれるかは正直疑問が残る。今回は見送りとしたい。

⑧アントニオバローズ うーん・・・。能力はある馬と思うが、当方としては本質マイラーのように感じる。前走はいかにも折り合いに苦労した印象、一つ叩いて気配は上昇ムードであろうが、三千ではどんなものか、不安のほうが先に立つ。今回は様子を見たい。

⑨リーチザクラウン SS系と日本伝統のシラオキ系を掛け合わせた父系に、母系はシアトルスルーというまさにクラシック血統の見本。皐月賞のようなおかしなレース運びさえしなければ、今度こそ手が届きそうである。やや折り合いに難があるものの、屋根が気持ち良く走らせることさえできれば、まさに行ったきりとなりそうな予感。対抗とする。

⑩キングバンブー アメリカン血統。母父イージーゴアはなかなかに日本では珍しい。血統的な距離適性はまずまずありそうではあるが、やはりダートに出るのかという奇妙な納得感もある。ここではちょっと考えにくいかなあ?見送りとしたい。

⑪セイクリットバレー 父タニノギムレットはまあいいとして、母父フジキセキは、スピードの勝ったタイプ。セントライト記念ではやや前目でSペースに乗っかって2着まで食い込んだが、当方としてはこれ以上の距離延長はいかがなものかという気もする。実績的にはあまり軽視も出来ないが、今回は様子見としたい。

⑫セイウンワンダー 前走で距離の目処はついたような気もするが、それでもやはりマイラーといった感はぬぐえない。三千はさすがに厳しそうな・・・。見送りとする。

⑬キタサンチーフ キタジマキター!という馬。母系短距離血統というのはどうにも好きになれない当方である。前走は気難しいところを見せて惨敗、今回の面子ではやはり厳しそうな気がするが。見送りとしたい。

⑭イコピコ 上に同じ。母父ジェイドロバリーが気に入らないったら気に入らない。ついでにラジオNIKKEI賞なんか使ったのも気に入らない。素直に白百合Sで休ませておけば、こんなにいやな気分にはならなかったろうに・・・。確かに前走はすっげえ脚使ってたし、調教も一つ叩いてさらに上向きといった感じだが、それでも休み明けでレコードというのも反動がおっかないところ。まあ、それでも能力的にはどうにも切り辛く、一応連下までということで。

⑮ポルカマズルカ 知り合いの馬券師の一押し馬。ごく久々の牝馬の登場である。血統的にはティンバーカントリー×SSと、まあ、正直激しく微妙に映る。なぜか当方はこの馬を見てマイネルデスポットを思い出した。あの時は直前までマンハッタンカフェ本命で対抗にマイネルを推していたのだが、まあありえねえわなとぶった切ったらまんまと来やがったという不幸な結末。自分の予想くらいは信じてあげようね、といういい教訓である。ちなみにその後、友人知人みんなからお祝いの言葉を頂きました。買ってねえっちゅうねん!・・・まあ、なんにせよ、.距離は一番こなしてきている馬とはいえるが、洋芝の北海道でグダグダのSペース、斤量も50kgそこそこと、不安材料の方が大きい。見送りとしたい。

⑯ナカヤマフェスタ これもまた、ステイゴールド×タイトスポットという非常に微妙な・・・。ダービーは出遅れさえなければもう少しやれたかも?といったところ、実績的にそう軽視もできない馬ではある。人気もあるようだし、まあ、押さえで連下までとしたい。

⑰アドマイヤメジャー 血統的にはタキオンとキングマンボというスピードのありそうな中距離血統。前走セントライト記念も休み明け、出遅れてSペースに嵌まればまああんなものであろう。スタート互角で馬込みで脚をタメられれば、直線向いてびっくりするほど切れてもおかしくは無い。今回の単穴としたい。

⑱ブレイクランアウト ミスプロの直仔スマートストライクとフレンチデピュティという、まあ、はっきり言えばスピードの勝ったマイラー血統である。いかにもダートに出そうなパワータイプであるが、幸か不幸かいまだにダートは未出走、勝ち鞍も共同通信杯までと、どうにも中途半端な印象が強い。休み明けのNHKマイルはいいところ無く惨敗、その後のダービーもあの不良馬場ではトビの大きいこの馬ではどうもならんといったところであろう。前走は朝日CCで古馬に混じって2着しているが、それでも三千もつかは激しく疑問。今回は見送りとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ④トライアンフマーチ
○ ⑨リーチザクラウン
▲ ⑰アドマイヤメジャー
△ ⑤アンライバルド
△ ⑭イコピコ
△ ⑯ナカヤマフェスタ

で、買い目はというと

馬連
④─⑤ 100円
④─⑨ 300円
④─⑭ 100円
④─⑯ 100円
④─⑰ 200円
⑨─⑰ 200円

はい、というわけでこんな感じですけれども。
案外トライアンフが人気なさげ?
面白いと思うんだがなあ・・・。
まあ、来たら結構つきそうなので、それ以下の印は厚めに流してみました。
チキン野郎なんて言わないで下さい。
こう見えても、一生懸命頑張ってるんです。
・・・とか言ったら、
「この馬鹿が!頑張ってるんですで許されるのはせいぜいが小学校中学年までなんだよ!社会人なら頑張らなくてもいいから結果出せや、ああん?」
とか言われたとか言われないとか・・・。
まさしくワールドクラスなトラウマである。
つらいね?いろいろと・・・。
というわけで、良い日曜日を。
 

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はっきりしない天気が続く。
晴れたと思ったら途端に曇り、雨が落ちてくる。
男心と秋の空、とはよく言ったもの。
先週末、朝から良く晴れた日。
布団などを干そうと思い立ち、外の鉄柵に布団を引っ掛けて、自分はといえば部屋に入ってゆっくりと京極夏彦などに興じていたのであるが、気づくといつのまにかあたりは薄暗い曇天、というまにポツリポツリと落ちてきたものである。
落ち着いて布団の一つも干せやしねえ。
たまにはスカッと晴れて欲しいものである。

さて、本日の話題。
先日の夕刊に載っていたのだが、道警の元巡査が十五年の懲役を食らいこんだという記事があった。
起した事件は強制猥褻、なんでも愛知県内の公園や駐車場などで女児ら十人に対して猥褻行為に及んだという事である。
2007年~2008年の間、当時4~9歳の女児九人に対して人気の無い場所に連れ込み猥褻行為をし、その様子を女児に撮らせたりしていたという。
2005年には帰宅途中の22歳の女性に対して、背後から押さえつけ、行為を強要したともいう。
まあ、目を覆いたくなるほどのひでえ事件である。

この元巡査、十年ほど前まで網走署勤務であったらしいのだが、そこで女子中学生の後を付回し、自宅に無断で侵入したカドで諭旨免職となったという過去を持つ。
その事件においては住居浸入容疑で起訴猶予処分だったのであるが、まあ、なんというか警察の身内への甘さというのがはっきりとあらわれた処分である。
そのとき毅然として起訴に踏み切っておけば、こんな事件は起こらなかった・・・かどうかはなんともいえないが、当時の対応がお粗末であった事は否定は出来ない。
困ったモンである。
さて、ここまでのことについて、これ以上警察の無能っぷりを槍玉に挙げるつもりは無い。
ここで考えたいのは、近頃奇妙にこのような事件が随分と頻繁に”耳に入ってくる”という事についてである。

近頃ぼつぼつ考える事がある。
ロリコンである事は、果たして悪なのであろうか?
まあ、幸いなことに、当方にはそういった性癖は無い(・・・はず)のではあるが、しかし、このやっかいな性癖を持つ人は、決して少なくは無かろう事想像に難くない。
遡れば、女性の結婚適齢期が初潮を迎えるころ、12~13歳くらいだった事もある、また、文献等当れば少年少女を”そういった”対象に見るというのも当たり前な時代とて存在した。
いや、むしろそんな歴史のほうが遥かに”長い”のである。
つまりは、人間、いやさ男にとって、この性癖はある意味本能に根ざした”当たり前”なのではないのだろうか?
そのように考えるのである。

だからと言って、少女に手を出す事を良しとするわけでは無い。
それ自体、唾棄すべき行為であるとすら考えている。
ただ、そういった性癖が在るということ、そして持ってしまっているということは、それはすでに致し方ないことなのである。
前述の通り、世には多く、この性癖を抱える人が存在するであろう。
そして、そういった性癖を持つ限りなく100%に近い人々は、まっとうな社会生活を送っているに違いないのである。
何とかかんとかその性癖と折り合いをつけながら、だ。
それは、さぞ重い十字架に違いない。
なにせ、押さえつけなければ即犯罪者、である。
それまでまっとうに社会人として、夫として父として生活してきたのが、その一事の露見するだけで乱離骨灰、社会的に抹殺されてしまうのである。
実に切なく、綱渡りであるといわざるを得ない。

ここ十年ほどであろうか?
世の中の”ロリコン”に対する圧力が急激に強まってきたのは。
その昔、ちょっと書店に出れば、ロリコン誌などが当たり前に手に入った時代があった。
主に”プチトマト”などの写真誌である。
ニッチではあるが、そうした性癖というものが確かに”存在する”ということが、消極的にながら”認められていた”時代である。
声高に『おれはロリコンだ』と叫び、自認するわけでもないが、そう言った人間は確かに存在し、性的マイノリティーでありながらもそれらロリコン誌をこっそり買ってきて無聊を慰める事くらいは出来た時代でもある。

翻って現在はどうであろう?
この国に脈々と隠花植物の如くではあるがひっそりと息づいてきた”ロリコン”はことごとく破壊しつくされ
『ロリコンは悪だ、人でなしだ、もはやロリコンに生きる資格などなし、存在そのものを抹消してしまえ、ロリコンは皆精神病患者であるという認定が必要だ』
といった按配である。
かくして、世の中からはロリコン系写真誌などはことごとく駆逐され、ネットからも表立ったところはあらかた消え去り、現在では性欲の対象となる人格すら存在しない”二次元創作物”すらが抹殺されようとしているのである。
ロリコンという十字架持つ人々は、社会によって完全に、逃げ場すら断たれてしまった訳である。

果たして・・・。
それらがことごとく駆逐され消え去った先に、”ロリコン”なる性癖が存在しない、彼らがいうところの輝かしい未来はやってくるのであろうか?
傍から見れば、これはなかなかに壮大な社会的実験であるといえる。
当方の考えとしては・・・まあ、無理かな?
性癖などというものは、ある日、突如として思っても見ないところで自覚してしまう、ある意味熱いパトスの迸りである。
ロリコンに関して、そういった性癖を自覚させずに一生を終らせるためには、つまりは少女期の女性というものを完全に社会から隔離し、実物はもとより写真や映像といった記録すらわれわれ男性が手に出来ぬよう見えぬようにして初めて達成できるもの、そんな風に考えるのだがどうだろうか。
それでも、まあ、世の中には二十歳こえても驚くほど童顔で、線の細い女性も存在するので、完全とはいえないだろうが。
果たして、彼らにそこまでする覚悟があるのかどうか、現状の社会の枠組みでは到底無理であろうことはわかる。
まあ、何にせよ、だれも好き好んでロリコンという十字架を背負うわけではないということだ。
ある日、道行く少女を見て、と自覚してしまう類のものなのである。
男には、多かれ少なかれ、そのような、性癖的な意味での何か尖ったモノがあるのである。
ここであえて主語を『人間』ではなく『男』と限定したのは、当方が男であり、女というものの性癖や考え方が、根本的にわからないからである。
きっと、女性にもそんな、何か尖ったモノ、が存在するに違いない、と愚考するのだがどんなものか・・・。

まあ、それはいい。
尖ったモノである。
卑近なたとえで申し訳ないが、当方の身近な友人について。
彼は極度のパンストフェチである。
彼の部屋の箪笥の中には、一段ぶち抜きであらゆるパンストが詰まっている。
当方が始めてそれを目にした時には、さすがにゲンナリしたのを、鮮明に記憶している。
彼は男である当方から見て、それほど色男というわけではない、が、なぜか非常に良くモテる。
なんでだろうね?
柔和な外見と、それに反して(性的に)極めて肉食なところのギャップが、異性を惹き付ける鍵なのかも知れない。
そして、誘蛾灯のように女性を部屋に引き込み、おもむろに秘密の箪笥の引き戸を開けてその日の気分にマッチした”それ”を、かわいそうな獲物に向けて突き出すのである。
「コレ、穿いて?」、と。
不思議なことに、怒って出てゆく女性はほとんどいないそうである・・・。
ああ、わからねえわからねえ。

何にせよ、そんな尖った性癖が男には一つ二つあるものだ。
極めて草食な当方とて、それが無いわけではない。
というか、エロゲヲタ、という時点で立派な万夫不当の爆弾持ち、尖り具合でいえば磨きぬいた苦無の如き投擲武器も真っ青であること疑う余地も無い。
二次元創作物に対して『少女を想起させる』ゆえに規制を施す、というのはつまり最前出た彼に対して『世の中にはパンストフェチがいてキモいからパンスト規制します』というのと大して変わらないと思うのだがどんなもんか?
いささか脱線したようだ。

兎に角、である。
ロリコンというものが、少女を愛でる、という一つの尖った性癖である事を当方は理解する。
確かに、まだ熟しきらぬ少女と呼べる時期が好きで好きでたまらない、という感情は、男ならばある程度理解できるものなのである。
その上で彼らの多くは、そんな感情を気振りにも感じさせず頑張って生活を送っているのだ。
涙ぐましい努力であるといえる。
文中挙げた”耳に入ってくる”という言葉。
当方はこれをもって『規制の強化がゆえに世のロリコンが暴走を起した、逃げ場をなくした彼らが暴発した』などと短絡な決め付けを行うものでは断じてない。
愚考するに、是はロリコンという性癖そのものが完全に社会悪となってしまったがために認知件数が増加し、また、一件一件が悪であるという見地からよりクローズアップされるようになってしまった結果であろうと思うのだ。

それでも、である。
このまま社会が彼らをがんじがらめにしつづければ、前述したような短絡が芽を出さぬとも限らない、そんな風にも思えてしまう。
他の多くの、決してほめられることの無いであろう性癖と同じように、実際行動を起してしまうのはごく一握りの極めて行動的な(あるいは極めて自制心の乏しい)輩のみなのである。
それを一つの性癖としてみた場合、当方は、せめて彼らが息をつける場所を残してやって欲しい、そのように思えてならない。
人間、十人十色である。
殊に、この尖ったやつばっかりは、自分であれ社会であれ、どうにもならないものなのだ。
 

先日の競馬は、まあ、あんな感じである。
案の定といったところか。
まあ、強い馬が勝つレースというのも、たまにはいいだろう。
見ていて安心しますよね?
・・・みているだけ、なら、な。

さて、今月の購入計画である。
今月は正直、あまり欲しいものはないなあ。
皆無というわけではないのだが、先日もここで挙げた通り、OSの都合上欲しくてもプレイできないのである。
まあ、それならそれで。
十一月からは年末に向けて大変そうでもある。
このあたりで、力を溜めておく、というのも、選択肢の一つであろうよ。

2009・10・30

◎ さくらテイル─the taie of cherryblossoms septet─

うむ、面白そうである。なんだか外ればっかりつかんでいるような気がする今年において、このあたりは気持ちよく年を越すにあたり非常に重要なファクターであるといえる。Fizzは、メーカー的なポテンシャルは相当に高いと思うので、このあたりでガツンとはじけて欲しいところ。ヒロインもかわいくていい感じ、期待の一本である。

というわけで今月はこの一本のみ。
まあ、一本だけでも鉄板があるというのは結構幸せなことである。
さて、そうと決まったらとっととユミナ終わらすか・・・。
 

先週は先生がまんまと敗退。
陣営としては、少しでも勝ちやすい(と思われる)ほうに持っていったのだろうが、当方に言わせればちゃんちゃらおかしい結果と相成ってしまった。
困ったモンである。
厩舎が無能だと、いろいろ切ねえなあ。
というわけで、これで収支は+6990円。
やべっ、今年を黒字で終るという野望が・・・。

☆ 秋華賞 10/18 京都 11R
      芝 2000m 3歳牝馬限定 GⅠ ☆

さてさて、秋華賞である。
正直、予想したくありません。
なぜかって、そりゃあ、ねえ・・・?
銀行屋なら喜ぶんだろうが、こちとら天下御免の中穴師である。
軸の堅すぎるレースも、それはそれで困りものさ。
まあ、ブエナで堅いんじゃね?
しかし、思い起こせば当方が堅いといった馬、ことごと来ていないという実績もある。
モニターの前の皆さんは、それにつてどのように考えるのだろう。
それを思うと、なんだかゾクゾクしてくる自称変態紳士の当方である。

まあ、由無し事はさておいて、展開の読みに移る。
今回はざっと見て、逃げ馬は一頭のみ、⑥ヴィーヴァヴォドカで間違いなかろう。
①ホクトグレインあたりが見せ場と突っかける可能性も無きにしも非ずではあるが、それでも折り合って番手の方が可能性は高いと見る。
他の有力どころも大体が抑えるタイプで、今回はペースはそう上がる事もないだろう。
瞬発力勝負であろうが、前目の馬の粘りこみにも注意したい。

当日の京都競馬場の天候は晴れ。
前日の雨もそうは残らないだろうと見る。
気温もそれなりに上がるようで、まず、良馬場での競馬と見ていいだろう。
絶好の競馬日和となりそうである。
では、一頭ずつ見てゆく事としよう。

①ホクトグレイン 500万下、1000万下と連勝でここへ。実は芝2000mは今回メンバーのなかで二番時計というおまけまでついている。この時期、古牡馬に混じって斤量53kgで勝ちきったというのは十分に評価できる。展開から考えても実に面白そうな一頭、今回の本命とする。

②パールシャドウ 前走は出遅れながらも凄い脚を使っての差しきり勝ち、随分と札幌、洋芝が合うのであろうというのが当方の見方である。力はつけてきているのであろうし、前走2着がローズSで3着した⑩クーデグレイスとあってはもう少し評価が上がっても良さそうなものだが、どうにも胡散臭く見えて仕方が無い。三浦皇成がほしのあきのおっぱいをもみしだいたのかどうかも気になって仕方が無い(関係なし)。見送りとする。

③ブエナビスタ 前走は休み明けで洋芝、スピード身上のこの馬としてはまああんなもんであろうよ。叩いて状態も上向きな様子、今回は問題ないでしょう。対抗まで。

④ミクロコスモス 前走は出遅れながらも4着まで。どうにも今年の武豊は胡散臭いし、同じようなレースをするのであれば目はなさそうな気がする。見送りとしたい。

⑤レッドディザイア 逆転にかけるシルバーコレクター。前走休み明けで+10kgは好感が持てる。その分終い甘くなったといったところだろうが、まあ今回は問題ないでしょう。連下までとする。

⑥ヴィーヴァヴォドカ ヴが多すぎる馬。いくらヴを使っても良くなったからとはいえ、少し使いすぎであると言いたい。前走は休み明けで息が続かなかったというのもあろうが、力自体もやや足りない気がする。見送りとしたい。

⑦ダイアナバローズ せっかく美浦の馬で前走も結果を残したのだから、北村宏司を乗せてやれといいたい。北村君だったら◎を押していたであろう一頭。何かと評判の悪い紫苑S勝ち馬であるが、頑張って頂きたい。今回一番良く見えた馬。単穴までとしたい。

⑧ラインドリーム 前走2着で優先出走権ゲット。堅実に走るがやはり足りない印象。連対率”だけ”見れば驚異的・・・将来性はありそうな気もするが、見送りとしたい。

⑨イイデエース 春先からの使い詰めで、これ以上の上がり目は考えにくい所。相手も強くなってさすがに厳しいだろう。見送りとしたい。

⑩クーデグレイス 案外玄人受けしている一頭。予想家陣には結構人気が高そうだ。ただ、この馬も夏から数えてここで5戦目、上がり目という意味では使い切った印象がある。積極策ならば面白いとも思うが、今回は見送りとしたい。

⑪ワンカラット 桜花賞でも好走していたが、大方の見方どおりやはり距離が課題となるか。前走からも、中距離である程度流れが落ち着いてしまうと、どうしても行きたがってしまうようである、今回も厳しそうだ。見送りとしたい。

⑫ブロードストリート 春からの実績を裏打ちした格好となった前走である。休み明け直後のレコード勝ちと、反動の不安も残るが、そう低い評価も出来ないであろう一頭だ。連下まで見ることとする。

⑬アイアムカミノマゴ 春先から見ているが、やはりこの面子ではどうしても詰めの甘さネックであろう。安定感はあるがそれだけという印象がぬぐえない。見送りとしたい。

⑭ジェルミナル ブエナ、レッドディザイアと共に桜花賞、オークスを分け合った女傑、のはずが、今回はローズSで味噌をつけてしまった故か、人気的にはいささか離されてしまいそうな感じである。当方はもともとこの馬に関してはそれほど評価していないので、前走見て、ようやっと切れることに安堵を感じているとかいないとか。それにしても、藤原先生のところにはいい馬あつまってんなあ。見送りとする。

⑮ハシッテホシーノ 前走は休み明けながら、位置取りも良くまんまと勝ちきった印象。まあ、牝馬限定で斤量52kgならばそんなものであろう。右回りでの実績が皆無なのも気になるところ、今回は見送りとする。それにしても三浦皇(ry

⑯モルガナイト 前々走レコード勝ちで、前走1000万下も出遅れながらも楽な勝ちっぷり、なかなかカルトな人気を誇っている一頭である。場合によっちゃ三番人気まであるかもわからんね?確かに斤量52kgながらメンバー中2000mでの一番時計はなかなかに驚異的、あとは屋根の乗り替わりがどう出るかといったところか。下のクラスでレコードを出すような馬は、なかなか大成しないというのはよく言われることだが、この馬に関しても本物か、あるいはここまでの馬か、なかなかに興味深いところではある。当方としては、今回は様子見としたい。

⑰ワイドサファイア なんとまあ、藤原先生三頭出しである。そこまでして勝ちたいのかといいたい。前走は久々、出遅れで直線も前がふさがってしまい手も足も出ずといったところ。叩いた分だけ状態は上向きであろうが、所詮は一勝馬でしかなく、果たしてどこまでやれるものであろうか?屋根は魅力であるが、今回は見送りとしたい。

⑱デリキットピーズ 前走は休み明けということもあろうが、それをさっぴいても案外な印象。ただ、無理はさせていないようで叩いた上積みは見込めそうだ。調教の状態も、やや軽めに過ぎる嫌いはあるが上向きといってよさそうで、スンナリ先手なら相当に粘れそうな印象はある。大外枠ではあるが、今回は連下まで見ることとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ①ホクトグレイン
○ ③ブエナビスタ
▲ ⑦ダイナナバローズ
△ ⑤レッドディザイア
△ ⑫ブロードストリート
△ ⑱デリキットピーズ

で、買い目はというと

馬連
①─③ 300円
①─⑤ 100円
①─⑦ 200円
①─⑫ 100円
①─⑱ 100円
③─⑦ 200円

ん、まあこんなもんか。
①絡みだと結構つきそうではある。
博さんにGⅠが取れるかといったところはあろうが・・・。
まあ、頑張って頂きたいものである。
当方の知り合いが10月18日が誕生日なのだそうな。
そして今回のレースも10月18日。
一応、義理で⑩─⑱も買って見る事とする。
まあ、ワイドでいいよね・・・。
当日の東京の⑩─⑱は結構ありそうな感じではあるが、それだとつまらねえからなあ。
なかなか、楽しみである。
では、良い日曜日を。
 

いきなり寒くなってきた北海道。
夜は一桁まで気温が下がり、先だっては平野部でもみぞれが降ったようである。
峠なんかも真っ白になったところもあり、冬に向かって一直線な今日この頃、いかがお過ごしであろうか?
昨今、性質の悪いインフルエンザなどいう言葉を聞くようになった、風邪等召さぬよう、ご自愛頂きたい。

寒くなってきたら俄然エロゲーですよ?
ここ最近、エロゲ熱もやや回復基調を見せている。
機を逃さず積みゲーを崩さねば。
・・・とかいいながら、やってるゲームは相変わらず天空のユミナだったりするわけだが。
なんせ、ダンジョンに1回潜るだけで2時間ほどもかかってしまう当方である、なかなかおわらねえおわらねえ。
プレイ時間は二百時間を突破、それなのに二人目攻略中というのはどういうことだろうね?
いや、やり方が悪いというのはわかっているのだが。
まあ、それほど楽しめる俺勝ち組、ということにしておこうか。

年末はなかなか大変そうである。
今月はましろ色・・・はまあ買わないとして、さくらテイルと焼きなおしではあるが良作判定が出ている果てしなく青い、この空の下での2本が今のところ購入候補。
来月はといえば白光のヴァルーシアとバルドのダイブ2、しろくまベルスターズとエアリーフェアリー。
その上十二月に入ってヴァルキュリアとクロウカシス、シュガーコートフリークス、微少女、精霊天翔に原点回帰のピアキャロとまああるわあるわ、どうしようかね?コレ。

それにしても。
いよいよwin2Kも終焉の時代のようだ。
何をいまさら、という声も聞こえてきそうだが、対応していないゲームがいよいよ増えてきたという印象である。
思い起こせば去年の暮れ、2K非対応ということで泣く泣く見送った葉とアリスの新作のこともある。
・・・まあ、そのあと二本とも世情散々の評価で、胸をなでおろしたということも、今となってはいい思い出であるわけだが。
これから暮れにかけての前述のソフトの中にも、いくつか非対応のものもある様子、11月末は装甲悪鬼村正や果てしなく~なんかが見送りとなる。
これはそろそろ本気で考えなければならない悪寒。
データの移し変えとか、面倒なんだけどなあ・・・。

まあ、やるとしたら問題点もほぼ出尽くした感のあるVistaと2Kのデュアルブートでなんとか、という感じになるだろうが。
Vistaだけじゃ動かねえものも結構あるし、カルさを考えればそれが妥当なようにも思える。
7はなあ、まだ海のものとも山のものともわからんしなあ。
ことWinに関しては、新製品いきなり使うのは怖すぎるOSだからねえ、まあ、DBするんだったらそう神経尖らせなくてもいいのかな?
XPはもう店頭在庫は払底した様子であるし、そのあたりが落しどころという気がする。
ただ、いざやるとなったら、やはり現状マシンのパワーが問題、か。
無印Pen4じゃ、やっぱきついわな?
せめて複数コアのマシンが欲しいところである。
64ビットはまだおっかねえし、64ビットマシンとOSの中に32ビット環境を構築するというのも一つの手だと思うのだが、それで果たしてエロゲがまともに動いてくれるかどうか。
どうにも微妙な問題であることは間違いなさそうだ。
通信環境も整えたいしなあ、そうなったらいろいろやることもあるだろうし、工事も入るし、いっそ光完備のマンションあたりにねぐらうつっちまったほうが早えのか?という疑問もなきにしも非ずだし・・・。

いずれにしても、どうにも袋小路であるなあ。
これも、便利だからといって2K使いつづけてここまで来てしまった弊害なのだろうか。
それにしても、ああ、金、どうしようかな・・・。
定期でも崩すしかねえか・・・。
とりあえず、バルド終ってから考えよ。
 



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