2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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月日は百代の過客にして行き交う歳もまた云々。
これはよく見る言葉である。
孟子とは、宋代朱熹以降、孔子の言行録である論語と並んで四書の中に数えられる、中国戦国時代初期に活躍した儒者、孟軻の言葉、およびその弟子達との問答を集めたものである。
いま、仮に人が、幼子が井戸に落ちんとするところを見れば、たちまち憐れに思って助けようとするだろう。 といったところである。 さて、ここで大事なのはこの”惻隠之心”という言葉の使われ様である。
【惻】 (形容詞として)悲痛な様。受け入れがたいほどに痛ましい。
他人の不幸な状態を憐れみ同情する心のこと。仁(儒教における最高の徳・人道の根本とされる仁徳)の本源とされた。
【隠】【隱】 (動詞として) ②悲しむ。あわれむ。いた─む。 ③推し量る。思う。 ④灯火や火を消す。 ⑤こまかく調べる。詳しくはかる。
②困窮した様。まずしい。 ③威厳ある様。 ④微妙な様。かすか。 ⑤穏やかな様。
②隠棲する人。 ③なぞなぞ。 ④低い塀。 ⑤古琴にほどこしてある飾り。
PR ・辻褄(つじつま)
前回ontai辞書1の撞着の段において「おやっ」とおもった言葉がこれである。 曰く。 (「辻」は道があい、「褄」は左右あうものであるからいう。また、辻も褄も裁縫用語という)あうべきことわり。始めと終わりと。すじみち。 とある。
・鹵簿(ろぼ)
ロボである。 曰く。 儀杖を備えた行幸、行啓の行列。公式、略式の別がある。 とある。 「むしろ死せる墓中の始皇帝の霊魂がこの銅馬車を含む鹵簿に乗車して、毎日陵園内にある廟寝に食事に赴くためのものだったのではあるまいか」 という使われ方である。
・賛仰(さんぎょう)
先日もどこかで言ったと思うが、有栖川有栖の『女王国の城』からである。 曰く。 さんぎょう【鑽仰】(サンゴウとも)論語子罕「之仰弥高、之鑽弥堅」より、徳を仰ぎ尊ぶこと、褒め称えてあおぐこと、間違って讃仰とも。 とある。 「一歩ごとに大きくなっていく <城>。それは、協会の教えを真顔で聞けない僕にとっても、やはり魅力的だった。もちろん、そんなものはスタイリッシュな建築に対する賛仰でしかないのだが、信心していればひたすらありがたいのだろう」 と、こんなところか。 まず、例の”賛仰”をネットで調べてみると、yahoo辞書やgoo辞書でいっぱいヒットした。
とまあ、今回はこの三語である。 ・トマソン地帯(とまそん─ちたい)
ま、簡単に言ってしまえば。
・速報値(そくほうち)
そこでまたもやネットの出番ですよ?
・撞着(どうちゃく)
曰く。 ①突き当たる事、ぶつかる事。 という事であるようだ。
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