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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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いつのまにかヨサコイソーランが始まっていたここ札幌である。
天気は良くも無く悪くも無く、時折小雨がぱらついたりしている様子であるが、別段どうこう言う事は無いだろう。
毎年ねえ、イマイチこの時期ははっきりしない天気が多い気がするからな、所謂蝦夷梅雨と言う奴であろうか。
ま、頑張って踊って欲しいものである。
せっかくだしね。
さて、先週の安田記念はまた酷いものである、もう駄目かもわからんね?
なんとかならんものかなーと思いつつ、ようやっとドツボのGⅠ連戦から開放され、しかも函館開幕と言う事でテンションが上がりつつある当方である。
そう、函館は俺の庭・・・とか?
ガツンと大きいとこ狙っていきますよ!
今年度収支は-18430円。
今週はUHB杯です。


☆ UHB杯 2012/6/10 函館 11R
    芝 1200m 3歳以上牡牝 定量 1000万下 ☆


函館開幕でメインレースは珍しくもフルゲートとか、幸先がよいスタートである。
毎年10頭ちょいくらいで始まるので、なかなか新鮮だ。
今年は馬、いっぱい集まってくれるといいねえなど思う当方である。
函館はいいとこだし、競馬場も新しくてきれいだし、機会があれば是非おいでませとちょっとばかり宣伝しておく。
さて、レースのほうは牝馬限定戦かと思うほど牝馬が厚い布陣となっている。
16頭で牡馬が3頭だけ、か?
まあ夏だし、定量戦ということも要因に挙げられるかもしれんがな。
人気はフォーエバーマークあたりが一本かぶりになりそうだが、そこまで信用してもいいものかどうか正直迷う。
前走は確かにOPで3着、OPと1000万下のレベルを比較すれば低い評価は出来ないことはわかるのだが。
何と言うか、それ以前に二桁着順続けていたことを思い出すとどうしても、な。
大外も引いちゃったしなあ。
前走は叩き二戦目、今季は持ち直しと見ていいのかどうか、まあゆっくり考えることとしようか。
あとは結構割れた印象かな?
前走現級勝ちのアルマリンピアあたりが追っかける形だろうか、ほかは結構団子っぽいかな?
こもごも考えつつ、まとめていく事としようかしらん。


まずは展開である。
千二だしなあ、行く馬も多いし、それなりに速くなることは間違いなさそうだが。
まず人気の⑱フォーエバーマーク。
前走でも行く脚はしっかりしていたしな、大外だし控える要素は無いだろう。
他にも①マヤノマヤ、②リネンパズル、⑮スマートムービーあたりが逃げ馬候補となるだろうか、大外の頭抑えられれば面白いだろうが。
ま、函館も開幕週だしな、行けないと勝負にはならんだろうが、差し馬の一発も無いとはいえんかな?
先行馬優位と見るがね。


当日の函館の天候は曇り。
朝のうちはやや降水確率も高く、ぐずつきそうではあるが、馬場を悪化させるほどでもないだろう。
開幕週ということもあり、絶好の馬場での競馬である。
それでは一頭ずつ見てゆく事としようか。


①マヤノマヤ 6歳だしなあ、そうそう上がり目も見出せないのだが。500万下勝ちあがってからは明らかに頭打ち感が漂うねえ。ペースも上がってきそうだしあまり見所は無さそうだと考える。様子見でいいだろう。

②リネンパズル 逃げても結果に結びついていないのだよなあ。この馬もまた500万下勝ちあがって頭打ちである。状態自体は悪くないとは思うのだが・・・。今回は見送りとしたい。

③アルマリンピア 勝ち身に遅いところはあるが、堅実と言えば堅実だよね?新潟、京都と成績がいいあたり、広い高速馬場が合っている感じがあり、小回り洋芝が心配と言えば心配だが。ただまあ、この面子であれば能力上位は明らかで、枠順も良し、今回は対抗まで見る事としたい。

④ナイトアンジェロ 今回は手の合う大野君とである。状態的にも悪くは無いし、鞍上の乗り味次第では一発ありそうな感じは受けるな。斤量57kgもあんまり気にしなくてもいいだろう。単穴まで見ておく事とする。

⑤サクセスセレーネ 3歳牝馬とはいえ52kgはやはり魅力が大きいなと。ダートもこなすパワーがあり洋芝も問題なさそう、軽量で前で粘りこむ姿が目に浮かぶようだ。あとは吉田隼人君次第かな?今回はこの馬を本命とする。

⑥クロワラモー 前走見る限り、どうやらデキも上向き加減の様子である。ただまあ、いささか半信半疑ではあるが。ここまでの成績がちと悪すぎる嫌いがあるしな。変わり身を期待しつつ、連下まで見る事としようか。

⑦ラインアンジュ うむう、どうだろうねえ?ゲートの良くない馬で、出遅れた瞬間終わってしまいそうな函館向きとはどうしても思えないのだなあ。確かに終いの切れ味は魅力だが、広くて差しの届く競馬場向きだと思うのだが。今回は様子見と言う事で。

⑧ロビンフット どうかなあ。昨年のUHB杯はOPでハンデ戦であったが8着まで、1000万下定量の今回はどこまでやれるか。状態自体は悪くないと思うのだが、斤量的に楽なレースが続いていたので、久々の57kgはちょっと堪えるかもね?得意なコースではあるし、二階級降級を考慮して連下まで見る事としようかな?

⑨フラワーウィンド 牝馬の6歳、。二桁続きと正直全く見所らしきものが存在しないのだなあ。せめて斤量的に楽であれば鞍上から狙ってみても面白そうではあったのだが。今回は静観が妥当であろう。

⑩サクラオハナ この馬もまた頭打ちくさいなあ。二桁続きだし見所は無いね。静観が妥当であろう。

⑪ラテアート 千二のほうがいいことは確かだろうがな?洋芝も悪くは無いし、これで斤量的にもう少し楽であれば狙いようもありそうだったが。定量、休み明けでは出番も無さそうである。様子見としておこうか。

⑫シュプリームギフト 悪くないね。前走現級で勝ちきっているし、休み明けはいささか心許ないが二ヶ月半程度であればそう気にする事も無いのではあるまいかな?ただ、いかに短期とはいえ追いきりが今週の一本のみというのはいかにも舐めすぎな話ではある。陣営のねらいは次であろうな。今回は様子見としておこう。

⑬マイネショコラーデ 良くないねえ、今季に入っては特に。函館巧者ではあるのだろうが、そも早熟だったのではなかろうかとも。斤量的にもきつそうで、今回は様子見でいいだろう。

⑭ティムガット 血統は好きな馬なのだがな、サザンヘイローとシアトリカルとか、どこのダート馬かと。とはいえ休み明けの分割引は当然であろうし、もう8歳だしなあ、とりあえず一つ叩いてその後といったところか。静観が妥当である。

⑮スマートムービー 血統的には結構高そうに見える馬である。しかし、新潟直線専用機とか、どんだけだよといった感じである。方針の迷走としか思えないな。様子見としておく。

⑯フォーエバーマーク まあ、特にコメントらしきものはありませんよ?前述で言い尽くした感もあるしな。連下まで見る事としたい。


と言う訳で、印を打つとこのようになる。

◎ ⑤サクセスセレーネ
○ ③アルマリンピア
▲ ④ナイトアンジェロ
△ ⑥クロワラモー
△ ⑧ロビンフット
△ ⑯フォーエバーマーク

で、買い目はというと。

馬連
③─⑤ 300円
④─⑤ 200円
⑤─⑥ 100円
⑤─⑧ 100円
⑤─⑯ 100円
③─④ 200円


以上のように、今回は軽量牝馬サクセスセレーネたんからである。
今年一発目の函館である、頑張って頂きたいなあ。
相手は順当にアルマリンピア、状態も良さげだし、いんじゃないかな?
差しで一発ありそうなナイトアンジェロを▲まで、以下クロワラモー、ロビンフット、フォーエバーマークの順である。
比較的ありそうな馬と無さげな馬がはっきりしたレース、予想もしやすかったです。
・・・だからといって当たる訳でも無いのだが、な。
ま、頑張りましょうよ。


さて、今週の重賞は日曜府中11R、エプソムカップである。
上位拮抗といったこのレースであるが、当方としてはダノンシャークの一強ではないかと愚考する次第である。
斤量も56kgだしな、ちょっと福永君は先週勝ちすぎた嫌いはあるが、まあ評価を落とす訳にもいきますまい。
レッドデイヴィスがそろそろ一発・・・とか思っていたが、また大外とか・・・どんだけツいていないのかこの馬は。
ま、コーナー3回ある府中千八だしな、ヨセておくのがいいかな。
面白いと思うのは⑦トップゾーンあたりだろうか。
前走新潟大賞典では好位追走で粘って粘って4着確保。
どうやら裂蹄の影響も無さそうで、今季は充実期に入りそうな予感がある。
中間も意欲的に乗り込まれており好感が持て、叩いた上積みも確実であろう。
展開的にもいまんとこ明確に引っ張る馬は見当たらず、或いは粘りこみも十分ありそうだと愚考する次第である。
⑦から、人気どころにざらっと流してみようか。
それでは、今日のところはこのあたりで。
良い日曜日を。

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初夏である。
なんともさわやかだ。
気温も25℃前後まで上がり、夜は15℃前後とまだいささか肌寒いが、空気はおおよそ初夏である。
アカシアの花の香りも漂うようになってきた、甘い、なんともよい香りである。
夜に強くにおうような気がするが恐らくは気のせいか、故に、この薫りをかぐと眠くなってしまうのは条件反射であろう。
春の様に埃っぽくも無く風も穏やかで、札幌では一番いい季節かもわからんねえ。
天気さえ良ければ、今週末も円山に出向こうか。
きっと、楽しいに違いない。
そんな風にゆるゆると近い未来を夢想する、初夏の夜である。


さて、前回雑記で語ったように、先週見たDVDのネタである。
実のところ、その後近所の中古屋のワゴンをあさり、いくつかのディザスタームービーらしきものを買い足した当方である。
中古屋の、さらにワゴンである。
しかも100円1本と200円が2本、どんなシロモノかはおおよそ想像がつくというものだ。
タイトルは『合衆国沈没』『ザ・ハリケーン』『ジェット274』の3本だ。
いやいや、いささか甘かったな。
想像の斜め上を行ってしまっているのである。
この3タイトルの中で『ジェット274』はそこそこ見られる、というかそれなりに面白い作品であった。
ジェット機が墜落し、それがどうやらIRA絡みのテロである可能性が指摘され、テロ実行犯の疑いを受けた機長の妻が、その疑いを晴らすために奔走するという内容である。
災害映画というより、一種の人間ドラマだねえ。
役者さんはいささか素人臭い感じがするが、脚本には一本芯が通っており、最後まで一気に鑑賞する事が出来た。
まあ、200円分の価値は十分あっただろう。
しかし、あと2本『ザ・ハリケーン』と、『合衆国沈没』は酷いもの、というか久々にワクワクしたほどネタ満載の駄目映画であった。
特に、合衆国沈没な?
見たことの無い人のために、どれほど酷いかをわかりやすく言い表すと・・・。
まず、これまで見た中で一番つまらなかった映画を思い出してください。
思い出しましたか?
そんなものはこの映画と比べれば名作と呼んでもお釣りがきますよ。
とまあこういった破壊力満点の作品なのである。


具体的に。
まずは『ザ・ハリケーン』から。
同名の映画で、デンゼル・ワシントンが主演している奴があるが、あれとは全く関係ないことをお断りしておく。
まず、パッケージはいかにも往年の名作『パーフェクト・ストーム』を意識したつくりである。
漁船をヨットに変えただけだね。あと、ちょっと稲妻が走ってる。
裏面を見ると、スジ書きにこんな台詞がある。

「パーフェクト・ストームとジョーズを融合させた、見る者を壮絶な嵐へと引き込むサバイバル・パニック・ムービー決定版!」

うぅわぁああぁぁ。
なんだろうこのイキナリ酷い地雷臭は?
『パーフェクト・ストーム』といえば言わずと知れたディザスタームービーの決定版、ジョージ・クルーニーが非常に格好いいですよね?
漁船で大嵐を乗り切ろうと奮闘するその姿は、まるでフルチン竹槍でB29を落とそうと奮闘する姿にも似てそぞろ憐れを誘うのである。
ジョーズもまた然り、パニックムービーにおける名作中の名作である。
スピルバーグ監督の撮影技術とカット割センスの偉大さを世界中に見せつけた逸品である。
当方の評価としては、この名作2本を足して3本分何かを水増しして5で割っちゃったような感じかな?
相当に止むを得ないシロモノである。
で、内容ですが。
本編おおよそ90分のうち、タイトルにある『ザ・ハリケーン』つまり嵐のシーンはおおよそ10分くらいかなあ?
スゲーあっさり彼らの乗るヨットは沈みます。
予定調和ですね、もうスリルも興奮もありません。
映画内で語られるモノは前半は主に主人公である女船員(名前は忘れた)と、男船員の現在のカレシと元カレとの薄ら寒いオサレ三角関係である。
やっぱり私は元カレが好きなのっ!てなかんじでカレと元カレがgdgdである。ちょ、ひどいなコレ、書いてて嫌んなってきた。
そして、嵐でアッサリヨットが沈んだ後は、救命ボートに乗ってまたgdgdである。
具体的には船長が「陸だぁ、陸がみえるぅ~」といって夜の海に消えていきます。
振られてしまった今カレ(?)も長く続く極限に壊れてしまい、夜の海に落っこちて「きもちいぃぞぉ~~~」とかいいながら鮫のエジキになって「ヒャッハー!」と持っていかれます、どこまでも。
うわあ。
このシーンがおおよそ3、4分といったところ、これでジョーズを融合!とか言われても、な・・・。
あとは魚を捕まえて「ヒャッハー!」ってなったり、敗血症起して死んで流されたりともう本当にグッダグダだよ!
結局元カレと主人公二人が生き残り、メデタシメデタシってなんだそりゃ?となること請け合いである。
もうね、一体なにをメインテーマに据えているのか、その辺りがさっぱりわからんシロモノであると言える。
酷いんだなあ、実際。
最後にちょっとした青年の主張みたのが入ってね?
何とか形にしようという無駄な努力が痛々しさを加速させている。
人間ドラマとしても見るに耐えん作品である、ぶっちゃけ寝オチしましたよ当方。
こちらは、正直なところ駄目という以外何者でもないというのが当方の評価、どこのでもぶっ転がってる一寸酷い駄作というだけである。


さて、そんな『ザ・ハリケーン』と違って本物のヤバ映画がこちら『合衆国沈没』である。
まず、初めに言っておかなければならないのは、合衆国沈没しません。
えーっと、パッケージにはマンハッタンの町並みがなんか「ドカーン!」てなってて、ヘリが3台だけハエのように飛んでて縦書きで「もうすぐ、この街が消える───」とか書かれていますが、マンハッタンすら出てきません。
もうね、この時点でお前がナニを言っているのか意味がわからない!と言う人もいるかと思いますが当方もサッパリわかりません。
ごめんな。
とりあえず、後ろのスジ書き全文を写してみる。


フロリダ州パハロ島の一人の男性の遺体が引き上げられた。男性の死因はなぜか水死ではなく焼死だった。実は海底に突如現れた亀裂から高温の蒸気が噴き出したのだ。しかし被害はそれだけでは終わらなかった。海底の亀裂は、フロリダ観測史上最大となる巨大地震の前兆でしかなかったのだ。家屋は倒壊し、電柱は倒れ、火災は拡がってゆく。被害の大きさに救急隊は手が回りきらない。痺れを切らした島の保安官カールと大学教授のアンソニーは、地下トンネルの閉じ込められた人々を救出するため、危険を顧みずに脱出口を切り開こうとする・・・。


ううーん、突っ込みどころ満載だが。
なんか、こう写すと改めて思うが、ぶつ切りの箇条書きくさくて酷い安っぽい文章だよねえ。
本当にプロの仕事なのかどうか、疑念が湧いてくる。
三千円くらいで暇な主婦に書かせたカンジ?
まあ、それはいいや。人妻モノは好きだし(?)。
まず、合衆国沈没というタイトルにも関らず、いきなり”フロリダ観測史上”とフロリダ限定にトーンダウンしていますね。
ここ大事なポインツである。
で、地震によって地下トンネルとかいうところに人が閉じ込められる訳だが、それがどこにある”地下トンネル”なのかも明記されていない。
が、島の保安官カールが救助に向かっているのだから、島の中”だけ”で起こっている事態であるということを我々は理解しなければならないのである。
そう、ならないのだ!断じて!

実のところ、パハロ島とかいうところのゴルフ場の地下通路限定、というのが本当である。
ちっさ!どんだけちいさいんだよ規模!
しかも『家屋は倒壊し、電柱は倒れ』というフレーズが存在するが、倒れたののは海沿いにある掘っ立て小屋みたいなの一軒だけ。
電柱も確か一本だけしか倒れていなかった筈・・・。
ちなみに、火の手も上がってなかったなあ。
薄いだろ?そうなんかスゲーチープなんだよなあ。
マンハッタンの摩天楼など望むべくも無いのである。
まあ、そこから例えばローランド・エメリッヒとかなら合衆国或いは世界規模の災害に結びつけていくわけだし、どうなる事かと先に進める訳だが、嫌な予感が止まらなかったりするな実際。
この安っぽさを見せられると、なあ。
もうワクワクが止まりませんよ?
出来の悪いVシネマ見ているみたいだ。
俺、きっと時間を相当無駄にしているなあと無情な想像が脳裏を掠め過ぎである。
さて、お話は続く。
地震によって埋まった地下通路には、ゴルフ場のシャッチさんと建築士、その助手、電気技師の四人が生き埋めとなった訳であるが。
この建築士の夫が大学教授アンソニー、離婚は秒読みの間柄というのがどことなくダイ・ハードを思わせて微笑ましい。
そしてお父さんは保安官カールである。
内輪だなあ。イラッとするほど内輪話だなあ。
そこで、お父さんと夫はお互いののしりあいながら娘で妻を助けるために地下に潜ろうとするのだが・・・。
潜ろうとしたとたんに。地震が起きて入り口が埋まります。
失意の夫を義父がしりっぺたひっぱたきながら、ならばと別の入り口を探して潜らせますが、また地震がきて埋まります。
そんなのばっかりかぁ!!
酷いなコレ、ちょっと。
なんかな?いかにも発泡スチロール然とした安っぽい岩がな?上から降ってくんだよ。
それで「うわぁぁ~!」ってなる訳だな。
もうさっぱりわかんねえ。ナニが楽しいのか全然だ。
そうした間にも、こういった風景が挿入される。
街の化学工場が燃えているシーンということだが、なんかレンガで出来た安っぽい建物がチロチロ燃えていて、そこにおっちゃんが古い消防車でちょろちょろ水をかけている。
なんとも、平和で牧歌的ですらあるな。
ときどきなにかの圧力計みたいなのがじりじり上がってゆく絵も挿入されえるが、だからどうした程度でしかない。
なんとも悲しくなってくるような演出である。
最後は結局、地下通路はその工場と繋がっていて、保安官と大学教授がちろちろ燃える炎のなかに飛び込んで助け、出たところでドカーン!というかボン!ってなかんじにショボイ爆破があって、それを背景に無事を喜び合うという結末である。
なんだそれ?
あれ?合衆国は?
というか、島すら沈没してねえしー!
これは、もう半ば確信犯だよねえ。
きっと、権利会社が捨て値でまとめて何本かDVD化権買ってさ、そうして売るためにいろいろまぶして市場に流しちゃったという何か、だよねえ。
もう悪意しか感じないな。
ごらんの有様だよ!である。
魔法少女アイ惨や怒りの日もびっくりであるな。
きっとこれは、銀河の歴史に残る駄作に違いない。
やっぱ、お金無いとディザスターは作れないのだなあと改めて実感させられた次第である。
その後、おとなしくデイ・アフター・トゥモロー見て癒された傷心の当方であったとか。
駄作とか言ってごめんな?エメリッヒよ。
改めて見ると、やっぱ比較的アンタスゲーよ。
・・・なんとも微妙な誉め言葉ではあるな。

或いは一見の価値があるかもしれないこの超駄作『合衆国沈没』、見たい人はテキトーにどっかで探してください。
アマゾンあたりにあるかなあ?
ちょっと探してみっか。
欲しかったらくれてやんよ?どうせカラスよけにしかなんねえしな!

先週の安田記念もまたハズレである。
まあ、なんつーか、流石に逃げすぎだろシルポート。
まあ、あの馬としては間違ってはいないのだがね?
速いペースで引っ張る事自体は、な。
おかげでグランプリボスとかダノンヨーヨーとか、変なのまで脚を伸ばしてくる始末である。
15着のエイシンアポロンを本命にした人間が言っても詮無き事か、切ないなあ。
香港馬2頭もちょっと可哀相だったかな、このペースになっちゃうとどもならん。
まあ、コレに懲りずに秋もお待ちしていますよ。
勝ったストロングリターンはよく頑張ったな、というか福永君大爆発だな。
週末重賞総獲りじゃん、気ぃつけないとあんた死ぬぜ?
一週遅かった感じはあるものの、どちらにしても大したものではある、リーディングへ向けて視界良好といったところか。
胡散臭い人気馬のような気がしたのだが・・・2番人気がよかったのかもわからんな?
2着グランプリボスはありそうではあったがね?
当予想でもよほど速くならないかぎりは・・・とコメントしていたが、そのよほどがやってきてしまったな。
これが競馬の恐ろしいところさ。下駄を履くまでわからねえのが勝負事というものである。
3着はコスモセンサー。
これは本当に頑張ったな、このペースで前残りだし。
次はちょっと気に留めて置くこととしようか。
あとはダノンヨーヨー、ガルボと続く、コスモ以外は見事に中団以後の追い込みばかりであった。
アパパネはダメかなあ?
随分ズブくなってきているような感じはあるな。
今後現役続行かどうかわからんが、エリ女あたりで復活とかないかなー。
今後のスケジュールを気にしておこうか。
安田記念に関してはこんなものかな?
ああ、そうそう、ちと珍しいことがあったようだね。
堀先生が調教師インタビュー拒否ったとか。
JRAがかなりナーバスになっとるゆう話だったがな。
調教助手が替わりにしゃべったとか、大変だな、助手さんも。
苦手なものは苦手なんだからしゃあないと素人的には思うのだが、問題はJRAが官僚組織であるということだ。
・・・ぶっちゃけ、ヤクザと一緒じゃん?
面子重んじることにかけてはさ。
えらい人的には「たかが調教師如きが!」とか言ってんだぜ、きっと。
ああいやだいやだ、傍流にトバされたマッチョは本当にタチわりいな。
別段、レース後の調教師のコメントなんてどうでもいいし。
レース前なら少しは気にするがねえ。
ほどほどのところに落ち着いてくれればいいがな、堀先生のためにもな。


週末は宣言どおりのDVD三昧であった。
そのお話に関しては結構良いネタもあり、また後日お話したいのであるが、一日フリーだった土曜日はひさしぶりに実に優雅な休日であった。
.気温も暑からず寒からず、のんべんだらりとした中で死んだ魚のような目をしたおっさんが、一日モニターの前でニヤニヤしているところを想像してみてほしい。
な、凄いだろ?
もう自分でもドン引きですよ。
とまあそんな感じの休日であったのだが、昼には久々に近所のみや●や(パン屋さん)に行って昼食用のパンをみつくろってきた。
当方が買ったのはみや●やでは一番のお気に入りのアマンドバナナと、りんごのデニッシュと、そしてながーいチョリソが一本パンを貫通していて、中にチーズが入った奴の三つである。
問題なのは最後の名前すらよくわからん奴である。
トレイに以上三つを乗っけてレジに行くと、いつものオバちゃんが「ああ、今焼きあがったから取り替えるねー」と言ってアツアツの奴に取り替えてくれたのである。
有難し!と思いつつ隣りのセーコマで牛乳買ってルンルン気分で帰宅し、いざ熱い内に、とかぶりついたのであるが。
なんと!
下からアツアツのチーズがだーっとほとばしった!
す、すげえ!腹から股間から灼熱チーズまみれである。
熱い熱い!うわああああ!か、カーペットがあ!
とまあ阿鼻叫喚の地獄絵図となってしまった。
「なんだよ、もう。冷めたのでよかったのに!」とか言いながら後始末に精出した次第である。
ま、まあおいしかったといえばおいしかったが、な。
喰いモンに罪は無いし、そこだけは認めてやるか。
というか、今度からは気をつけようといういい教訓であるな。
これでまた一つ賢くなった訳だ。


先週の我が日ハムはなかなかのトントンっぷりである。
まあ、調子がいいといえばいいのかな?
阪神に4連勝とかしでかしてるし、得意の交流戦で着実に貯金を積み重ねているね。
斎藤君は相変わらずぴりっとしない投球、とはいえまああんなものかなとも。
出だしがちっと調子よく勝ち星を重ねすぎたからな。
五分くらいでシーズンを投げきってくれれば御の字である。
そういえば、まさるさんもしばらく勝ち星ついていないね。
こちらはベテランだし、そんなに心配いらないと思いたいが、勝てなくなり出したらテッテ的の勝てないのがまさるさんクオリティだからな。
去年の後半戦とか。
くそう、秋山監督めえ、いま思い出しても腹の立つ。
そろそろ盛り返して欲しいものである。
代わりといってはなんだが、中継ぎ陣は絶好調だな。
谷元君、増井君、森本君なんかがフル回転しとるのう。
森本君は社会人ルーキーだが、やはり拾い物だったかもね。
昨年は完全試合も達成していたし、来年あたりから本格的に先発で頑張って頂きたい逸材である。
そして、久さんの復帰も好材料であろう、特に増井君あたりはな?
イキイキ投げているからなあ。
ま、いい経験だったのではあるまいかな?
さて、戦列復帰といえば金子誠さんも復帰である。
いきなりここ数試合誠さんのチームみたなっててビビったがな、活躍してくれるのは何よりであるねえ。
それが不安というか、不満と言うかなんだが。
36歳のショートの替わりが出てこないというのも何だかなあ、と思うわけですよ。
それだけ存在感のあるいい選手と言えるのであろうが、若いのにはもっと頑張って欲しいと思うのは当方だけではあるまい。
野手の高齢化がいかにも心配な昨今である。
まとめて怪我とか、ここから暑くなって来るとありそうで嫌だよね。
若い野手の奮起に期待したい。

先週の競馬もいいところなく外してしまい、いい加減GⅠなんぞ予想したくない病を発症し始めている昨今の当方である。
ああ、混沌としたGⅢを予想してえ!
グッダグダな1000万下特別を予想してえよ!
・・・とまあ、なんだかいろんな意味で末期な様相を呈していたりするのだな?
そのあたりは夏の函館を待つとして、現状は何とか現実を見つめてこの難局を乗り切らねばなるまいよ。
春のGⅠ戦線も、ここ合わせてあと二つである、ま、果たして宝塚を春カテゴリに分類していいかは別として、な。
何とか春と呼べるうちに、もうひとつ欲しいところである。
今年度収支は-17430円。
赤字ばかりが膨らんでゆくのも相変わらずである。


☆ 安田記念 2012/6/3 東京 11R
      芝 1600m 3歳以上 定量 GⅠ ☆


これは・・・。
なかなか、非常に大混戦の様相を呈しておるな?
つい今しがた、混沌としたGⅢを予想したがっていた当方にとって、なんだかそんなレースと同様のニオイを感じてしまったりする。
これは、気合いが入るなあ。
まさかGⅠでこのような興奮を感じる事ができようとは。
楽しく予想が出来そうで、何よりである。
さて、人気的にはやはりいささか読みにくくはあるが、昨年2着の④ストロングリターン如きが頭となりそうかな?
もうこの時点でgdgdだよな。
あとは②ガルボ(!)とか、或いは⑦サダムパテックとか、⑬シルポート(!)とか。
うっわひどいなコレ!?
順当なところでは香港馬2頭、⑤ラッキーナインと⑭グロリアスデイズあたりだろうか。
外国馬2頭の組み合わせも考えておくべきだろうかな?
GⅠ実績組の③グランプリボス、⑩アパパネ、⑪エイシンアポロン、⑮リアルインパクト、⑯ローズキングダム、⑰マルセリーナらは近走の実績よりそれなりの人気に落ち着きそう、というかまさしくこの辺りが更に混沌を助長する一助となっているのは間違いないところだろう。
凄いなあ、GⅠ馬だけでもこんなにいるのだものな?
たいしたモンであると言える、名前だけはな!
こういったレースの対処法としては、格で考えるか、或いは状態で考えるかだろうが。
このところの安田記念を見ていると、リアルインパクト、ショウワモダンと明らかに近走の調子がモノを言っている印象がある。
まあ、それだけに上記のような馬たちが人気を集めているのだろうが。
さて、どんなものかな?
中途半端な予想だけはしたくないと考えるが。
ま、じっくり考えていこうか。


展開を読む。
逃げ馬は明確、これは⑬シルポートで間違いないだろう。
後に続く馬は⑧コスモセンサー、⑨フィフスペトルあたりだろうか、単騎逃げが濃厚であるな。
ただ、これもまたシルさんのこと、単騎だからといって淡々と逃げたりはしませんよ?
平均からやや速い程度のペースで引っ張りそうであるなと。
この馬に関しては正直わからないところも多く逃げ切りもありそうだが、それでも府中の直線を考えると差し馬の台頭がありそうである。


当日の府中の天候は雨時々止むというなんと言うかネガティブな天候である様子だ。
一時は強く降ることもあるようで、ある程度重くなりそうな感じはあるな、重馬場適性も考慮の上予想を組み立ててゆく事としたい。
それでは、一頭ずつ見てゆく事としようか。


①ダノンヨーヨー なるほど能力はある馬だし、また調教では明らかに前走時より動きが良くなっていて、明確な上積みが感じられる一頭である。ただ、ゲートの悪さは如何ともし難く、内枠はある意味外より難しいかもなと。善戦までかなと考える。様子見ということで。

②ガルボ うーん・・・。好きな馬であるし、応援してあげたいのは山々であるのだが。タイプとしてはこれ以上ショウワモダン的な馬もいないよなと。二月の東京新聞杯が二年ぶりの勝ち星なら、間を開けずにダービー卿CTを勝ちきったのも、現状のノっている状態を示していると言えるだろう。ただ、なあ・・・まあ、こういうGⅠ勝つような馬じゃないように思えて、なあ。様子見としておこうかな?

③グランプリボス この馬もまた出遅れがちの馬である。能力はある馬だと思うのだが、まあ、よほど速くならんかぎり善戦までが精々であると考えるが。様子見としておこうかな?

④ストロングリターン 正直相当胡散臭いような感じがするのだが。前走で久々ながら体はほぼ出来ていたのも気がかりなところで、間隔が短いだけに反動の有無もまた気になるのである、どんなモンかな?重いところもイマイチな感じもあって個人的には非常に狙いづらいが、人気にはなるであろうし押さえまでに連下としておこうか。

⑤ラッキーナイン 香港さんはどちらかと言えばこちらかなと思うが。昨年秋にも結果を残しているし、陣営の本気度も高いであろう事窺われる。日本への輸送も経験済みで、能力的にも文句は無く面白い一頭であると考える。連下まで見る事としたい。

⑥スマイルジャック 去年の安田記念から正直サッパリである。今回もフェブラリーSからの休み明けであるし、いかにも考え辛いなと。静観が妥当であろう。

⑦サダムパテック 地力はある馬なのだろうなと。なかなか勝ちきれないレースが続いていた中、前走の勝ち星はまさに干天に慈雨といったところであったろうさ。ただ、この馬もまた休み明けの前走が出来上がっていた事もあり、中2週の反動が心配であるし、距離的にもマイルがいいとは言い切れないところもあるしで、心配のほうが先に立つ。今回は様子見としておこうかな?

⑧コスモセンサー 存外悪くない一頭であると感じるが。重賞勝ち鞍こそないものの善戦はしており、能力的にはそれなりのものを持っていそうだ。ただ、府中はその脚質ゆえかやや苦手気味、実績馬も揃ったここではやや見劣るのは致し方無しであろうか。様子見としておこうか。

⑨フィフスペトル この馬もまた府中がやや不得手な印象がある。先行馬であることも影響がありそうだがな。今季、マイルでは鞍上ノリは乗れている数字が出ているが、まあGⅠともなればあんまり関係ないかな?ここは様子見としておこうか。

⑩アパパネ 前走は荒れた内に閉じ込められながらよく我慢していた。一頃と比べ随分良くなってきた印象はあり、そろそろ完全復活を期待させるな?実績的にもアッサリでもおかしくない馬、叩き3走目で真価を如何なく発揮して欲しいものである。対抗まで見る事としたい。

⑪エイシンアポロン まあ、前走のような事は無いだろうな。一つ叩いて状態は上向き、体も絞れてきた様子だし、それほど心配はしていないのである。ここ一本が目標であろうし、春はこの馬からと当方も決めていたし、ここは心中と洒落込もうかと考えている。重馬場はむしろ望むところ、この馬を今回の本命とする。

⑫ドナウブルー あわやGⅠに手が届くところであった前走である。順調に地力をつけてきている事が窺われるな。ただ、状態面ではどんなものだろう。これで3戦連続長距離輸送となる今回、状態の維持にも一苦労といったところではあるまいかな?調教からそれほど悪いとは感じないが、中2週の今回は流石に狙いづらいところではあるだろう。様子見としておこうか。

⑬シルポート どういうところで成績を残すか、いよいよわからなくなってきたこの馬である。前走は結構いいペースでスイスイ逃げてそのまんま終い手堅くまとめて逃げ切り、まあなんというか敵なしの強さであるように映ったのは当方だけであろうか?この調子なら今回も相当やれるのではあるまいかと思うが、まあこの馬の事、あんまり期待をかけるのも如何なものかとも思うのだな。今回は単穴まで見る事としたい。

⑭グロリアスデイズ いい名前だね?5歳ながらまだ1シーズンしか使っていないだけに、馬に若さがある印象である。上のクラスに上がってもどうやらやれている様子で、ここでも能力的にヒケは取らないと考えるが。まあ、輸送も初めてだし、スピード馬場への適性もやや読みにくいところ、楽しみにしつつも今回は様子見としておきたい。

⑮リアルインパクト 去年は良い状態でここへ臨めたが、今年に関してはお世辞にもそうはいえないような成績である。ずっとそろそろかと思いつづけて買ってきたが、流石に心が折れた感じであるな。調教もやや見劣ったし、今回は様子見としておきたい。

⑯ローズキングダム どうだろうねえ。調教は不手際か相手が走りすぎたか、結局追いつけず併せ馬にならずに終わってしまった様子であるが、時計自体は悪くは無く、出来落ちといった様子は見られない。朝日杯勝ち馬だけに、マイル適性が無いとは思わないし、また血統から府中も合いそうな感じはする。結構、やれそうな感じはするのだがな?連下まで見ておく事としようか。

⑰マルセリーナ うむむ、前走も出遅れさえなければ或いはと言う感じだったが、まあ、出遅れる馬なので致し方ない、か。いい馬ではあると思うのだが、鞍上田辺君の胡散臭さ、そしてこの出遅れ癖と外過ぎる感じのする枠順を考えると、買う気が失せてしまうのは当方だけであろうか。まあ、殊安田記念に関してはあまり内外は考えなくてもいいレースではある様子だがな?今回は様子見としておこうか。

⑱ペルーサ 休み明けだし、白富士S如きも勝てないし。能力はあると思うし、マイルでもやれる馬であるとは思うのだがな?とりあえず今回はいささか条件が悪すぎる感じがあるなあ。様子見としておこうかな。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑪エイシンアポロン
○ ⑩アパパネ
▲ ⑬シルポート
△ ④ストロングリターン
△ ⑤ラッキーナイン
△ ⑯ローズキングダム

で、買い目はというと。

馬連
④─⑪ 100円
⑤─⑪ 100円
⑩─⑪ 300円
⑪─⑬ 200円
⑪─⑯ 100円
⑩─⑬ 200円


とまあこんな感じだな。
前述した通り、エイシンアポロン本命は規定路線、予想としては今回は実績重視である。
相手はアパパネ、ちと人気落としすぎじゃね?
これならば十分に買う価値もあろうというものである。
迷ったのはローズキングダムの印かな?
単穴まで上げようなどうかという事が焦点であったのだが、まあどうでもいいか。
あとはマルセリーナたんの取捨である。
後一つ打つとしたらこの馬なのだがな。
頼むからつっこんでこないでくれと、祈るだけであるな。
ま、至極順当臭い買い目ではあるが、頑張って頂きたいものである。
それでは、良い日曜日を。

最低気温もどうやら二桁を越えるようになり、あと一月もすれば立派な夏がやってくるのだろうななどと、いささか憂鬱なここ札幌である。
節電の夏らしいしねえ、北海道電力も泊が止まって大混乱である。
ま、いい機会だと思って頑張ろうか。
ここで何事も無ければ実際のところ原発は必要なかった!ということになるのだろうしねえ。
利権構造とかなんとか、難しい事はさっぱりわからん当方ではあるが、過っては則ち改むるに憚ること勿れと言う言葉が論語にある通り、日本という国家が間違いだとわかったのならすぐに改められる共同体であって欲しいと切に願うものである。
いろいろな、大変だろうが。
時計の針を戻すことなく、進んでいきたいものであるな。


さて、先週に引き続き部屋の整理、具体的にはDVDの整理である。
いやあ、あるわあるわ。300枚くらいあったかな?
結構大きいダンボールが三つ分くらいになったとか。
存外トールケースと言うのも場所を取るものであると、片付けて改めて実感した次第である、部屋が広くなったなー。
で、こうして整理していくと、やっぱりも一回見たいDVDが出てくるわけでして。
今週はエロゲーの発売日ではあるが、あんまり欲しいものもないし、給料日後ではあるが急須くらいしか欲しいものもないし、動物園は先週行って来たしで、部屋にこもってDVD三昧と洒落込もうかと思っている。
どうだろうねえ。
具体的なラインナップはというと。

・ デイ・アフター・トゥモロー
・ ポリスアカデミー
・ U─571
・ ザ・エージェント
・ ディープ・ブルー
・ 明日に向かって撃て!
・ スティング
・ 12人の怒れる男

といったところである。
なかなか、ステキな面子じゃろ?
まあ、あんまり出来の良い映画とも思わないが、ディザスタームービーが好きで好きでたまらない当方としては、たまーに見たくなるのがこのデイアフタートゥモローである。
相変わらず眠そうなジェイク・ギレンホールが若くてなあ。
アメリカ公開が2003年だったか?もう9年前である、そりゃ若いわな。
あとはディープブルーか、洋題はDeepBlueSea、でかい鮫と人間の知恵比べといった脱出ムービーである。
サミュエル・ジャクソンとか、LL・クール・Jとかwwww。
時代を感じるなあ。
U─571は二次大戦モノの潜水艦ムービーであるのだが、見た記憶がとんとないのはどうした事かな?
すごいよねえ、ジョン・ボン・ジョビとか。
マシュー・マコノヒーやハーヴェイ・カイテルなんかも出ているし、やや地味ではあるが全体としては金のかかってそうな映画である。
さて、見れば思い出すかな?
あとは、特に説明の必要なものもなさそうだな?
いずれ劣らぬ名作揃いである。
果たして、バタ臭いアメリカンニューシネマの明日に向かって撃て!とかを名作と呼んでいいものかどうかは意見の分かれるところだろうが。
結構ね、レッドフォードとニューマンの組み合わせが嫌いと言う人も多いからなあ。
これで、今週末の予定が出来たな。
ま、ノンビリ寝っころがりつつ楽しむとしようか。
無粋な予定など入らなければいなと願うこの頃である。



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