忍者ブログ
2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
[30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先週の.駄GⅠ、ジャパンカップダートはまんまと外し、まああんなモンだろとまだまだ余裕の当方である。
いよいよもって秋のGⅠシリーズも大詰め、2歳戦二つと有馬記念を残すのみと相成った。
何故だか比較的相性のいい2歳戦である、好きではないのだがな?
好きじゃないのに当たる、世の中の矛盾ややるせなさが詰まった現象であるといえるかもな。
まあどうでもいいか。当たってくれるなら。
今年度収支は-1760円。
今週はおにゃのこの戦いである。


☆ 阪神ジュベナイルフィリーズ 2011/12/10 阪神11R
      芝 1600m 2歳牝馬限定 定量 GⅠ ☆


うむ、相変わらずさっぱりわからん。
今週は馬体のチェックも怠っているし、判断材料がほぼない状態での予想である。
当方の2歳戦予想は馬体が気に入るかどうか、ほぼそれだけなんだがなあ。
仕方が無いね、忙しかったし。
どこもかしこも絶賛年末進行中である。
休みとれたのが奇跡であると信じて疑わない有様だ。
とまあそんな不安一杯の2歳戦の船出であるわけだが、なんとかなるでしょう。何とかします。
さて、出走馬をざっと見てゆくと、なんかスゲーのの下がいるな。
具体的にはブエナビスタの下、⑬ジョワドヴィーヴルなのだが。
ブエナも今年一杯で引退との話だし、後を襲って女傑とか呼ばれる馬になれるといいねえ。
そんな簡単なものじゃないだろうがね。
ただ、一勝しかしていないが400万抽選を突破する運といい、新馬戦の勝ちっぷりといい、いいものを持っているであろうことは確かである。
あとは体の小ささだけかなと言う感じだ。
相手は重賞、OP勝ち馬となるだろうな。
人気どころでは函館2歳勝ちの⑤ファインチョイス、ファンタジーS勝ちの⑪アイムユアーズ、小倉2歳勝ちの⑯エピセアローム、芙蓉S勝ちの⑱サウンドオブハートなどである。
他には、黄菊賞500万下で強い勝ち方をした⑫ラシンティランテ、萩Sで一番人気ながら4着に敗れた⑩アナスタシアブルーあたりも人気の一角を形成している様子である。
前評判どおりにジョワドヴィーヴルがモノにするか、或いは伏兵の大駆けがあるのか、詳細に予想していきたい。


展開を読む。
・・・とはいえ、読むも何も、と言う感じなのだが。
まあ、諦めたら試合終了だと誰かが言っていた、頑張ってみる。
まず確実に行くであろうが⑦レディーメグネイトだ。
他は・・・デビュー戦逃げて勝っている⑥スイートスズランだが、これは別段無理に逃げなくても、と言う感じは受ける。
やっぱ無理、さっぱりわからん。
だれかがレディーメグネイトに突っかける展開になれば、比較的スタート後直線の長い阪神外回りである、存外速くなる可能性は否定できないが。
まあ、緩い流れにはならんのではなかろうかな?というのが当方の見解である、なんとなくの。

当日の阪神競馬場の天候は晴れ時々曇り予報。
降水確率も低く、まずまずの天候である様子だ、馬場の状態も心配要らないだろう。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①アンチュラス 未勝利戦勝ちあがり時は別馬の印象すら漂う勝ちっぷりであった。その勢いのままファンタジーSも2着に食い込み、存外本物くさい感じもする一頭である。ただ、ファンタジーS時は休み明けの有力馬も多かったこともあり、今回が試金石となりそうである。様子見としておこうかな。

②エイシンキンチェム 思いのほか悪くないように思えるのだがな。まあ、主戦の祐一君はアッチだし、それは致し方ないだろうが。頭数の少なかった新潟ダリア賞は措くとして、ファンタジーSも人気抜きに考えれば三ヶ月ぶりで0.5秒差の7着まで、存外悪い結果ともいえないだろう。体も10kgがほど大きくなっていたしな。調教からも調子は上向き、馬体の張りも良さそうで好感が持てる仕上がりだ。見直しが吉とみる。連下まで見ることとしたい。

③アラフネ 間隔が空いた分だけ調教はしっかりつけられている様子、仕上がりに関しては心配要らないだろう。一応OPも勝ちきっており、実績は上位と見ていい。ただまあ、いずれも洋芝札幌というのが気がかりではある、単なる洋芝巧者、場が替わってスピードについていけないと言う光景も浮かぶ。今回は様子見としておこうかな。

④マイネボヌール うむ、未勝利勝ちじゃあなあ。強い勝ち方ではあったが不良馬場であまり今回の参考にはならないっぽい?様子見としておこうか。

⑤ファインチョイス うむ、いいのではないかな?前走も久々考えればあんなものだろう、距離の融通に関しても心配していないし、京都あたりのスピードコースで対応できたのも収穫である。屋根もいいし、今回は対抗まで見ることとしたい。

⑥スイートスズラン 血統は好きなのだがな。まあ、逃げるにせよどうするにせよ、今のところはただの狙いづらい一頭でしかないな。今後に期待したい。見送りで。

⑦レディーメグネイド 逃げるのかなあ。逃げ切りは難しいように感じるが、どうだろうな。前走が案外だったのも気になるところではある。様子見としたい。

⑧イチオクノホシ 一発変換したら一億の☆と出た。気に入った。今回はこの馬を本命としたい。まあ落ち着け、理由はあるんだ。新潟勝ち上がりだが、勝ったコースは千二、内回りでありしかも出遅れで2馬身ちぎって差しきりである。単なる末脚だけの馬では無いと見る。次いで府中サフラン賞も差しきり勝ちだがこれもまた出遅れだが余裕の差しきり、スタートは悪いが競争能力は今回の面子にあっても頭一つ抜けていると感じる。初めての右回りはやや不安だが、阪神外回りは向いているように感じる、スタートから直線の長いコース形状も出負けがちのこの馬にはむしろ有難いだろう。デキも調教ポリトラックながら古馬1600万下に先着と、まず上々と言っていい仕上がり、なかなか楽しみである。

⑨ナオミノユメ 今一つというのがこの馬に対する当方の印象である。どうもな。控えているにしては伸びきれないし、今回は明らかに相手関係が強化、なんとも狙いづらい一頭である。静観が妥当だろう。

⑩アナスタシアブルー ま、前走萩Sがこの馬の実力ではあるまいかなと、あんなものだろう実際。調教は引き続きよく動いており、デキ落ちはなさそうだ。とはいえ、狙いづらいのだなあ、もっと良さげな馬も多いしねえ。今回は様子見としておこうか。

⑪アイムユアーズ 鞍上は引き続きメンディザバル君である。このところ奥さんが来日して、ようやっとフランスリーディングのエンジンがかかってきた様子、固め勝ちしているのを目にするようになった。まあ、ファインチョイスを評価している以上、この馬を評価しない手はないのだろうなと。連下まで見ることとしたい。

⑫ラシンティランテ 近親血統が超豪華である。まあ、あんま関係ないんだがな、近親なんて。ただ、片鱗は見せているかと。札幌2歳は距離と馬場状態が全てだったのだろう、まともならもう少しやれてきたような気がするが。前走は勝ち時計も悪くないし、何よりレース運びが見事であった。引き続き藤岡君ならば今回も期待が持てるだろう。単穴まで見ることととしたい。

⑬ジョワドヴィーヴル 新馬戦は強い勝ち方であったようだ。上がりも出ているし、時計は新馬ならあんなもの、十分及第点と考えて良いだろう。ただまあ、所詮は1勝馬である、そこまで買いかぶっていいものかどうか、正直不安のほうが大きかったりする。引き続き福永君が乗るあたり、期待はしているのだろうがな。今回は様子見としておこうか。

⑭プレタノート 一応2勝はしているが、重賞クラスではやや力不足に感じる。デビューから、着実に力をつけてきているようには見えるのだがな。今回に関しては如何こうなる馬ではないような気がする。来年を楽しみに待とうか。様子見としておく。

⑮トーセンベニザクラ ああ、このパターンの馬知ってるなあ。何年か前に朝日杯勝ったヤツ。名前は忘れた。とはいえ、この馬も一戦毎力をつけてきているのは確かだ。体も使い込んでも戻してきているのも好印象、前走時計も道中ペースを考えれば悪くは無く、調教も長いところを追われて内容的にも非常に安定している様子である。存外、面白い一頭となりそうな感じは受ける。あとは輸送を問題なくこなせるかどうか、かなあ。連下まで見ておくこととする。

⑯エピセアローム 前走小倉2歳は強い勝ち方であったようだ。んまあ小倉とはいえ、それなりのレベルに有る馬であろうとは思う。ただ、やはり休み明けなのはいただけないなあ。小倉の時期的には致し方ない感じはするがな。外も引いたことだし、様子見としておく事とする。

⑰ガーネットチャーム 新馬勝ちあがりの内容は、時計的には平凡であった様子である。ただ、新馬戦ながらフルゲートで、しかも出遅れて道中脚をタメ、最後は自分で動いての差しきり勝ち、課題は多いが見所もまた多かったように感じた。今回どうこうという馬ではないが、この馬も今後楽しみな馬であるかとも。様子見としておこうか。

⑱サウンドオブハート ここまで2戦とも強い内容の勝ち方である。レベル的には十分今回の中心候補と言ってよいだろう。ただなあ、大外がどうか、だよなあ。今回は運が悪かったということで、様子見とさせてもらおうか。次回があるさね。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑧イチオクノホシ
○ ⑤ファインチョイス
▲ ⑫ラシンティランテ
△ ②エイシンキンチェム
△ ⑪アイムユアーズ
△ ⑮トーセンベニザクラ

で、買い目はというと。

馬連
②─⑧ 100円
⑤─⑧ 300円
⑧─⑪ 100円
⑧─⑫ 200円
⑧─⑮ 100円
⑤─⑫ 200円


とまあこんな感じである。
今回は特注馬、イチオクノホシたんからである。
デムーロには今年に関しては裏切られつづけている感もあるが、なにせ座右の銘は”寛容”つまりはクレメンティアな当方である、気にしてなんていないデスヨ?
頑張っていただきましょう。
そして相手は妥当な実力馬、ファインチョイスである。
まともなら勝ち負けの馬だと思うのだがな。
ただ、去年や三年前のように、圧倒的という感じの馬ではないので、馬柱の下位はやや薄めのチョイスとなっている。
逆転、大荒れの目も十分にありそうだと考える次第である。
ジョワドヴィーヴルに関してはなあ、なんか当方の心の奥深くで『切るな、切るな!』と何かが叫んでいるような気もしたのだが気にしないこととする。
1勝馬だしな、半信半疑は致し方無しだろう。
しかも半疑もありながら人気なのだから始末に終えない。
まあ、そのあたりが様子見が妥当だと感じる理由である。
さて、どうなるかな。
楽しみに結果を待つとしようか。
さて、先週に引き続きになるが、今週も裏競馬はお休みとさせて頂きたい。
楽しみに待たれている方(がいるのかどうかは措くとして)には申し訳ありません。
来週からは平常運行しようと思っとりますので一つご容赦願いたいものである。
それでは、良い日曜日を。

PR

みかんがおいしい季節である。
近所のコンビニで四個入って220円のみかんを買ってきて片付ける毎日である。
ん~、高いかな?
割合大きいみかんなので、あまり高いとも感じないのだわな。
みかんに関してはでかければいいというものでもないらしいというのは聞いた事がある、大味、なのだそうだ。
まあ、あの酸味も甘味もどこかボンヤリした感じの大きなみかんにかぶりつくのが好きな当方としては、どうでもいい事ではあるのだな。
大味好きである、みかんも、人間も。


さて、近頃つくづく思うのは、政治においての二大政党制というものの限界についてである。
現在、消費税引き上げについて議論がなされている様子であるが、賛成反対ほぼ半々ながら、法整備の前に総選挙で信を問え、というのが世論の主流である様子だ。
まあ、総選挙なんてやろうものなら、民主は100議席程度までまっさかさまという見方も有る、出来ないだろうな。
しかし・・・自民にも入れたくないしなあ。
あんな日本のケネディ家(笑)石原一族がえらそうに幅を利かせる党なんかに絶対投票したくないのは当方だけであろうかな。
選挙あったってどっちにも入れたくない人も結構いるんじゃないかな?
北海道一区は民主横路と自民は・・・誰だろうね。
変な宗教団体なんかに入れるのはもってのほかだし、政治にはまっとうな第三極が必要なのではあるまいかと、つくづく思うこの頃である。
所詮はアメリカンな統治する側だけにやりやすい、穴の多いシステムであるのだな。
イタリアみたいな小政党乱立もどうかとは思うが。
このあたりで第三の大政党が出来ないかなあ。
宗教以外でな!


冬用のスニーカーを購入してきた。
いつもの名取川靴店である。
なんか最近、靴ばっかり買ってるなあ。
なかなか、いつもどおりサイズの問題もあり、気に入ったデザインの靴は高いし、どうにも難しい買い物である。
何足か履かせてもらい、ようやっと選んだのが冬靴の割りに丈が低い、はきやすそうなスニーカー15000円也である。
たっか!
もう少し安いのでもいいんだけどなあ。
まあ、一つ買っとけば冬だけの、しかも普段使いの靴なのでしばらくは持つし、いいの買っとくのも悪くは無いか。
そんな風に自分を慰めるこの頃である。
久々に仕事以外で街に出たので、買ったばかりの靴ぶら下げてちょっとばかりブラブラしてみるテストである。
そういえば、就寝前の読書用に、なんか光の柔らかいルームランプみたのが欲しかったのだった。
枕もとに置くようなやつである。
ん、まあ妥当に考えればドンキだろうかなあ、近いし。
前使ってたやつはあっさり電球が切れて、しかも替えの電球が存在しないという事態である。
やっすいのだったしな、使い捨ても致し方無しだろうか。
しかも、矢鱈めったら発熱するんだよな。怖いくらい。
こんどは多少高くとも長持ちして、しかもできれば発熱しないLEDランプなんかが欲しいなと思っていたりして。
目指すは暖色LEDと言うヤツである。
と思い探したが、所詮は倒産品を廻すしか能の無いドンキのこと、LEDランプなど夢のまた夢であることが発覚した。
前使ってたようなのは山ほどあるのだがな?
使う前からどんなんだかわかりすぎる。
なかなか、家電屋さんにも置いてないし、やはりネットで調べて取り寄せるのが一番だろうか。
ま、おいおい調べる事としようか。
お休み前の優雅な読書生活のために。

雪こそ鬼の首でも獲ったかのように降っているが、それでも割合暖かいここ札幌である。
まあ、雪さえ降っていればシバレルことはないからな。
移動こそ困難になるが・・・。
仕事から帰ってきたら、家の前埋まってるとかな?
一晩寝て起きたら埋まってるとか。
珍しくも無い、良くある事である。


さて、先週の競馬であるがあんまり思い出したくないなあ。
ま、駄GⅠのことだからな。
このまま胸のうちの深いところに葬り去りたいところである。
ただ、反省が全く無いのも困りモノである。
一応の総括だけはしておこうか。
敗因はわかっている、全く雨が残らないどころか、前日すら良馬場であったことだ。
馬場の確認くらいしろといいたい。
渇いた馬場だと、初めから相手にならないことはわかっていたのさ。
とはいえ、セカンドベストの本命候補だったニホンピロアワーズもさらに馬体が増えていて凡走、三番手の本命候補であったラヴェリータは案外頑張ってはいたがそれでも4着までである。
いずれにせよ、当たらなかったということだな。
勝ったトランセンドは流石といったところか、トウショウフリークが逃げられなかったのも勝因であろうと思う。
あっちに逃げられたら結構キツイレースになるのでは、と思っていたのだがな。
何の、さすがに強かったといったところである。
相手がワンダーアキュートであったのに馬連も1750円もついたしな、本命党にはタマラナイ馬券であっただろう。
エスポワールシチーに関してはやはり衰えもありそうだなあ。
6歳だし。
アメリカ遠征からすっかり元気が無いが、旬が過ぎたという事であろうな。
優駿の一口馬主さんたちも、こんだけ稼げば満足だろうさ。
ダノンカモンは距離なのかな、やっぱり。
終い伸びきれてなかったし、マイラーなんだろうね。
次から気をつけます。
というわけで、今回もワイドは引っかからず、負け犬収支は-10510円である。
このままだと、ワイド方面はちとキツイかもわからんね?
有馬で一発逆転はありやなしか。
2歳戦は相性いいけどつかないしな、配当。
まあ、せいぜい頑張りましょうか。


近所の本屋さんからコミックスの発売予定表をもらってきた。
ざっと見て、今月は当方的に不作である。
年末なのにな。年末関係ないか。
とりあえず買っとくものはといえば、エンターブレインから出る『少年メイド 5』と、モーニングKCの『宇宙兄弟 16』、そして、フラワーコミックαの『7SEEDS 21』あたりであろうか。
・・・なんか、こう見ると結構ニッチだな。
少年メイドとか、わかんない人のほうが多いだろう、絶対。
前の巻では、多少の波乱要素を含みつつであったが。
それでも、最大の魅力である心地いいばっかりの空気は壊れてはいなかった様子、今回どうなるか、コミックスでしか読んでいない当方は結構楽しみだったりする。
宇宙兄弟の関しては毎回モーニングで読んでいるからな、ほぼ惰性と言って良いだろう。
そして7SEEDSか。
核ミサイルはどうなっちゃうんだろうねえ?
──ここだけ見ると、結構ぶっ飛んだ漫画だよな。
こんな風に漫画の発売日を指折り数えていたりいなかったりである。
と、こう羅列された漫画リストを見ていると結構楽しかったりするのだな。
例えば、今気が付いたのだが修羅の門ってまたやってんだな。
川原ァ、金なくなったか?
ヤツの「役不足だ・・・」にはいい加減うんざりだな。
間違ってるし、しかもあれ指摘されて開き直ったよな、きっと。
最後まで役不足で通したし
「俺が役不足っつったら役不足なんだよ!」
ってなかんじでファビョってる姿が目に浮かぶようだ。
同じ月マガ連載だと『BOYS BE・・・』とかも復活してるんだなあ、懐かしすぎる!
ま、当方は読んでなかったがね。
ひたすらに中学生のザーメン臭いあの絵柄がなんか受け付けなくてなあ。
いい加減、月マガも姥捨て山みたなってんな。
まあ、楽しめている人は楽しめているのだろうさ。
それはそれで。
そしてゴルゴは163巻か。
さいとうたかを死んでも続くんだろうなあ・・・。
ドラ○もんとか、サザ○さんとか、クレヨンし○ちゃんみたいに。
はっはっは、ブラックだなあ。
ゴルゴだしね。


そんなんで、なかなかに楽しい時間である。
機会があれば、もらってきて眺めてみるのもいいいかもね?
新しい世界が啓けるかもしれないのである。

寒すぎて笑えるここ札幌である。
とはいえ、今日あたりからはまた気温も上がってくる様子、とりあえずプラス気温であればまあなんでもいいやという気分なのだから、馴れというものは恐ろしいものである。
まあ、気温は上がっても大荒れだというのだがね?
さて、先週のジャパンカップはまああんなもんだろうという結果に終わり、とりあえずは一歩後退である。
これで今年度収支は-760円、またもや赤字転落である。
がんばんないといかんね、明日のために。
今週は秋のGⅠ第8弾、JCダートであります。


☆ ジャパンカップダート 2011/12/4 阪神 11R
           ダート 1800m 3歳以上 定量 GⅠ☆


いよいよ外国馬の一頭すら居ないジャパンカップという悪夢である。
目も当てられないな。
盆暗官僚集団JRAにはおめでとうを言ってあげたい。
クソどもめ、日本の競馬界における寄生虫であることは間違いないな。ちゃんと仕事しろよ。
もう阪神Cダートでいいと思うよ?
とまあ色々言いたい事はあるが予想の趣旨と反するのでこの辺りにしておこうか。
レースに関しても・・・特にいうことも無いのだなあ。
フリオーソもスマートファルコンもいないし、GⅠとしては魅力の薄いレースであることは間違いないし。
ま、有力どころはエスポワールシチーとトランセンドの二強であるというのが大方の見かたであり間違ってはいないだろう。
ただ、唯一の救いとしては、比較的今後の可能性のありそうな馬が出てきているということか。
具体的にはソリタリーキングやミラクルレジェンド、ニホンピロアワーズ、そしてトウショウフリークなどである。
このあたりが頑張って、来年のダート界を是非とも面白くして欲しいものである。
今回に関しては・・・むつかしいかな?
まだまだ上の世代は強いしなあ。
どうだろうねえ。


それでは展開を読む。
まず逃げ馬は⑮トウショウフリークであろう。
外目引いたし、半端な競馬はしないだろうというのが当方の見解である。
そして今回の二強といわれる⑥エスポワールシチーと⑯トランセンドも本来であれば逃げ馬である。
流れが緩むことは先ず考え辛い。
終いは地力勝負となるだろうが、トウショウの引き次第では差し馬がまとめて台頭してくる可能性も否定は出来ないね。
そうなれば、少なくとも馬券的には面白くなるだろう。


当日の天候は晴れ時々曇り。
前日の雨が残るかどうかだが、多少の影響はあるかもわからんね?
ただ、現状のJRAの造園技術だと、良馬場まで回復しそうな感じはプンプンである。ダートだしな。
一応、ある程度まで考慮に入れて予想していきたい。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①マカニビスティー ダート自体に適性が無いという訳でも無さそうだが、それでもやはりGⅠの一線級の中に入ってしまうと、厳しそうではある。上積みもある程度期待できそうではあるが。今回は静観が妥当であろう。

②ソリタリーキング 秋に入って休み明け1000万下、準OPと楽に連勝してここへ。いずれも強い勝ち方だったし、いよいよ良血が本格化かとの印象も受ける。ただ、それでもOP勝ちも無い馬であることには違いないし、善戦まで出来れば今後の楽しみもあるかなあ、という程度の評価ではある。今回は様子見としておこうか。

③エイシンダッシュ 休み明け叩いての上積みも、調教からはあまり見えてこない。もう少し時間がかかりそうである。阪神実績にも見るところもないし、今回は静観が妥当であろう。

④ラヴェリータ 今回で引退との事。仕上がりはいいが陣営がどの程度無理をさせるか、そのあたりがいささか心許なくはある。雨もこの馬に関してはいささか減点材料であろうか。能力的には面白い馬であるとは思うが、周辺環境諸々考え合わせるといっさか狙いづらいように見受けられる。今回は様子見としておこうか。

⑤テスタマッタ この馬も能力的には面白い馬ではあるのだが、ただ調教がいささかあ悪すぎる印象である。上がりも時計掛かっているし、この分だとそう上積みも期待できないだろうか。阪神実績もある馬だが、どこまでやれるかはいささか疑問である。今回は様子見としておこうか。

⑥エスポワールシチー どうやら復調気配も本物の様子である。前走は強い勝ち方であったし、調教も引き続き高いレベルで安定しているようだ。阪神実績も2戦2勝とパーフェクト、穴らしい穴は見当たらない。相手関係も・・・まあ、スマートファルコンが居ない分楽っちゃ楽だわなあ。三番手まで見ることとしたい。

⑦ダイショウジェット 8歳馬としては瞠目すべき安定感であるといっていいだろう。確実に賞金を咥えて来るその姿は馬主孝行という以外の表現方法は無いのである。立派なものだ。立派だが、それでも力関係ではちょっとタイム差が大きすぎるし、勝ち負けまでは流石に、と言うところだろうか。今回は様子見としておこう。

⑧バーディバーディ よくわからん馬なのだなあ。スタートさえまともに出られれば、もう少しやれていい馬だと思うのだが。ただ、この馬に関してもトップとは力関係がはっきりし過ぎていて、勝ち負けまでは難しいだろう。3着までなら・・・まあ、無くも無いかな、と。いずれ今回は様子見である。

⑨ワンダーアキュート 前走は休み明けでイレ込みっぱなし、あの状態を考えればあんなものだろう。今回は叩いて状態も上がってきているのは確実で、あとは落ち着きさえ出てくれば文句無しなのであるが。能力的には上位であることは間違いなく、低い評価はし辛い一頭である。ただ、(5,0,0,2)という高い阪神適性が有る反面、千八実績(3,1,0,6)はこの馬としては誉められたものでもないという印象も受けるのだが。もう少し距離があったほうがいいタイプなのかもわからんね?今回は押さえに連下まで見ることとしたい。

⑩フリソ 今回はこの馬から勝負したい。脚抜きのいい馬場状態での競馬にすこぶる強く、勝ち鞍5つ内訳はやや重、重、やや重、重、やや重である。その他、前走、前々走はいずれも重馬場2着、そのうちの前々走船橋日テレ杯ではスマートファルコンの0秒7差2着は価値があり、ここでも十分に通用すると愚考する次第だ。能力に比して勝ち身に遅く、一頭になると遊ぶ癖もあり、前走などは典型的なそのパターンであるといえるだろう。展開的には差し馬のこの馬は合うだろうし、常に前に強い相手を置けるのもプラス材料。終い一寸差しでの勝ちきりも十分考えられる。ローテに関しては休みらしい休みも無いが、間隔はしっかり取っているようだし調教からも出来落ちは見受けられない、前日の雨さえ残れば面白い一頭である。頑張って頂きたいものだ。

⑪ミラクルレジェンド ここまでのレースでは能力がはっきりと測れないところがあるのが難しい一頭である。牝馬限定戦が多く、トップが牡馬ばかりの現状のダート戦線ではなおさらだ。ただ、前走、前々走と今年初めに連敗を喫したラヴェリータに勝ちきっているあたり、順調に能力はつけてきているのであろう事は確かなようだ。とは申せ、今回に関してはいかにも展開が厳しく、押し切って勝ち負けまであるとはどうしても思えない。面子も厳しそうだし、善戦までかなあと。様子見としておこうか。

⑫ニホンピロアワーズ ん、今後期待したい一頭ではあるのだが。阪神適性も(2,0,1,0)と非常に高いし、何より未だ3着以下が無いのがステキなところだ。まあ、今回で恐らく途切れることになるのだろうが。まず、どうにかしてもう一絞り欲しいところだが、調教後馬体重も逆に増えていたし、この状態でこの相手だといかにも厳しいのは当然だろう。動きが目イチでもこれでは息が続かんだろうしなあ。展開も減点材料となりそうで、今回は様子見という事としたい。

⑬ダノンカモン 毛ヅヤ、動きに馬体の張り、どこをとっても仕上がりは非常に結構に見える。能力的にはGⅠクラスでも十分に通用するし、千八に関して不安視する向きも有るだろうが、ダート替わりしてから千八以上で負けたのが4歳時の新潟準OP柳都Sだけ、しかもトップハンデ58kgを背負ってである。現状であればあっさりこなせてしまうのではなかろうか。差し脚質も今回は合うだろうし、あっさり突き抜けてしまってもおかしくは無い。対抗まで見ることとしたい。

⑭ヤマニンキングリー うむう、正直な所半信半疑、なのだわな?こういうタイプの馬が本番でどうこうというイメージも今一つ無いしなあ。実際のところ、シリウスS自体レベル的にはやや疑問が残るものだったし、ダート2戦目にしてのGⅠ挑戦は、やはり不安要素のが大きいというのは致し方無しだろう。ただ、ある程度脚抜きの良い馬場となれば、この馬としてはプラス材料であろうかとも思う。まあ、諸々考え合わせて、今回は様子見としておこうかな。

⑮トウショウフリーク 逃げるのだろうなあ。外だし、半端な競馬は出来ないだろう。厳しいだろうなあとは思う。ただ、ダートに替わってからの成績は正直驚異的で、(4,1,0,0)というのはスゲーとは感じる。ひょっとしたら来年あたりこの馬の年になるかもわからんなという可能性は秘めているかもね?前走が正直2着とはいえけちょんけちょんだっただけに評価は落とさざるを得ないが、逃げ切りの魅力は案外ありそうな感触も有る。時計的には同じ4歳ソリタリーキングよりも現状上であるし、前残りを考慮に入れて連下まで見ることとしたい。

⑯トランセンド 大外引いた分だけ減点したが、まあ他は問題なさそうであるな、全く以って。調教も引き続きいいし、一時期あった脆さも現状は影をひそめている様子である。阪神コースも2戦2勝で悪い印象は無いし、まともなら勝ち負けだろうさ。押さえに連下まで見ることとしたい。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑩フリソ
○ ⑬ダノンカモン
▲ ⑥エスポワールシチー
△ ⑨ワンダーアキュート
△ ⑮トウショウフリーク
△ ⑱トランセンド


で、買い目はというと。

馬連
⑥─⑩ 200円
⑨─⑩ 100円
⑩─⑬ 300円
⑩─⑮ 100円
⑩─⑯ 100円
⑥─⑬ 200円


とまあ、今回はこんな按配である。
薄いと思うかね?当方は非常に薄いと思うw
改めて考えるまでも無く、激薄ですよね?
時計的な裏付けも薄いし、馬場に関しても良馬場まで回復したらきついし。
ただ、嵌る可能性はあると思うのだ。
そんな薄い可能性にかけるのも、穴狙いの醍醐味である。
来たらキッツイぞ~?
やべえ、なんだか想像するだけで楽しくなってきたな。
相手はダノンカモン。
前述した通り現状であれば距離は問題にならないだろう。
出来も引き続きいいし、ここでは存外抜けて見えている。
そして、二強はどちらかといえば内を引いたエスポワールシチー。
16番とはいえ大外はやっぱり打ちにくい。
そんな具合である。
ま、当日を楽しみに待つとしようかな。
今回は誠に勝手ながら、裏競馬はお休みとさせていただく。
ちょっくらこれから用事で出なければ成らなくなったのである。
ま、最近は不調続きだったしな、この辺りで一息入れるのもいいだろう。
それでは、良い日曜日を。

いよいよ十二月に入り、いよいよ冬真っ盛りのここ札幌である。
こうも寒いと何をするのも億劫でな?
家から出るのも仕事に行くのも行ったら行ったで職場から出るのも億劫である。
もーうそのまま職場に住み着いちゃうってのはどうかな。
いつでもあったかそうだしね。
人いない時は寒いのか、そりゃそうだな。
なんてことを真面目に考えている時点でアウトっぽいこの頃である。
ああ、冬だけ沖縄に移住してえなあ。


さて、現在当方の『ローマ人の物語』は文庫版で第十巻、いよいよもって象さん、ルビコンを渡るか?というところである。
ちなみに、当方はこれを読んではじめて知ったのだが、ユリウス・カエサルのカエサルは、フェニキア語で「象」のことを意味するようだ。
ポエニ戦役において、カルタゴの象隊相手に相当に激しくやりあってしかも多大な戦果を挙げた人が祖先にいたらしい。
そうして、ついたあだ名が象さんで、そこからユリウス一門のカエサル家、と名乗り始めたのだという。
是でまた一つ賢くなったのである。
まあ、それはいいとして。以前話した通り、当方は西洋史が全然ダメである。
どれくらいダメかと簡単に言うと、上で出たユリウス・カエサルさんな、この人が何をした人であるのか、全く以ってこれっぽっちも知らなかったりするのである。
名前くらいは知ってるよ?という程度だ。
具体的には「ブルータスお前もか!」といった人、程度には知っている。なんでそんな事言ったのかは知らんがな。
故に、前述したルビコン川云々も川を渡るのがどうしてそんなに大事なのか、全く知らずにここまで生きてきてしまったわけである。
慣用表現としては知ってるよ?なんか大勝負をかける時とかに使うんだよね。
賽は投げられた!とかな。
格好いいよなあ実際。どんなときにそう言ったのかは知らんけども。
とまあ、打ち込んでいてへこんできた当方である。
どんだけ無知なのかと。
まあ、無知であるからこそ知る喜びというものもあるのだがな。
そう考えると存外、悪いものでもないのかもわからんねえ。


というわけで、現在はローマ史のそのあたりを大まかに(まあ、読んでいるのが塩野七生のみなので多少なり偏りはあるだろうが)なぞっているところである。
それにしても、読みやすい代物だ、コイツは。
セーブしてないとあっという間に終わってしまいそうである。
一冊分も200ページ程度と手ごろだしな。
今回はカエサル編ルビコン以前3冊とルビコン以後3冊の6冊買ってきたのだが、果たして今週持つかどうか。
まあ、一緒に沢木冬吾の『ライオンの冬』も買ってきたので、そのあたりも並行して楽しみつつ、セーブしつつゆっくりと、というところである。
現在カエサルさんはガリア征討真っ最中である、今後の彼の活躍に期待しつつ、読み進めていくこととしようか。



忍者ブログ [PR]
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新コメント
[12/17 TathoathSog]
[12/17 AlgossysoolvE]
[08/18 革命]
[08/13 NONAME]
[06/04 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ontai
性別:
男性
趣味:
読書 睡眠 ゲーム
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報