忍者ブログ
2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
[35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

寒いなあ。
すっかり秋も深まるここ札幌である。
朝夕は辛くてね、というか未だにTシャツ一枚で外歩く人ってスゲエよな。
いや、なんかこれが結構いるのだわ。
近所の買い物限定とかなのだろうが、見ているこっちが寒くなったり。
なんか一枚上に引っ掛けて欲しいと願う、この頃である。
若さの特権かな?


最近、朝はなにか腹に入れておきたいようになった。
これも歳のせいだろうか。
昔は別段抜いても何とも無かったのだがな。
近頃はそうも行かなくなってきた感じである。
とはいえ、一々作るのは億劫で、さりとてコンビニのお世話になるのも不経済だし、あんまりいいものでもなさそうだ。
というわけで、夜のうちに数日分仕込める、野菜スープを作るようにしている。
2~3日分ほど仕込んで、朝晩火を通せば最近の気温なら腐る事もなく、大変便利である。
使う野菜はそれこそ何でも。
ベースにキャベツは使うが、ほかはにんじん、玉葱、ジャガイモ、葱、ブロッコリー、しいたけ、シメジ、まいたけ、こんにゃく、ベーコン、卵とまあ何でもありである。
ふらっと近所のスーパーに出て、気が向いた野菜を買ってきて仕込むといった感じ。
にんじんジャガイモはさいの目にして、玉葱は程よい大きさにスライス、これを鍋に入れて火がとおるほど煮込んで塩、コンソメキューブで味付け、仕上げに粗挽きの黒胡椒をパラパラと、こんな程度で結構食える野菜スープの出来上がりである。
手軽に野菜もとれ、朝も寒くなってきたこの頃にぴったりである。
当方とご同輩、やもめ企業戦士の皆さんにも、是非お試し頂きたいものだ。
まあ、味噌汁もいいのだけどね、あまり日を置くものでもないしな。あの食い物は。
どちらかと言えば出来立てに限るし、せいぜいがその日の晩までだという認識である。
本来ならばコンソメもそうなんだろうけどね、味噌汁と比べるとそんなに気にならないのだな。
ま、バリエーションンだな。朝、作る元気があればご飯に味噌汁もいいだろうし。
という訳で、最近のマイブームである。


先日、仕事帰りに近所のスーパーに寄って、米を買ってきた。
新米の季節である、上手い米が食いてえと、当方の故郷は米どころの新米を5kgほど購入してきた。
5kgあれば二月持つのだがな、実際。
そうして片手に5kgの米、片手に野菜やら様々入った袋を持ち、疲れた脚を引きずるように部屋に帰ってきたわけであるが。
何と言う運命の悪戯であることか!
郵便受けに不在通知が一通。
送り主は実家から。
品名は───『米』。
うわあ、なんだそれー?
いや、ちょ、おま。
どうすんだよ米ばっかりそんな何kgもよう。
てか、送るなら送るで連絡ぐらいよこせよなー。
ま、いざとなったらご近所さんにおすそ分けという手もあるか。
しかしなあ。スゲー偶然もあったものである。
ずっと米なんか送ってこなかったくせに、思い出したようにこんなことして、一体何の嫌がらせだと小一時間。
米の卸値が高騰なんて話もあるが、消費者としては実感薄いのだよな、実際小売値は上がってないし。
過ぎたるは及ばざるが如し、とりあえず味見してあとは職場の大家族さんにでもおすそ分けしましょうか。
しっかし、次は職場か・・・。
米背負って移動しまくりだな、当方。

PR

先日の競馬予想は毎日王冠。
当方の本命ミッキードリームは3着まで、若干詰めが甘い印象だが、順当に力をつけている様である。
ダークシャドウは力どおりかな、強いのかもわからんね?
そして、一番驚いたのはやはりリアルインパクトの連だろうか。
絶対無いと思っていたのだがなあ。
ひょっとして本当に強いのかね、あの馬は。
同じ斤量でこのクラスの古馬相手に結果を出すのだから、残念ながら認めねばならんのかもな。
いいやまだだ、まだ認めんよ!
本番はこれからだ、マイルチャンピオンシップの結果を見るまでは認めないのである。
きっとなんかスゲー穴馬が突っ込んでくるに違いない。
そうそう。穴と言えば、エイシンアポロンが超久々でいい競馬をしていたなあ。
屋根が田辺君あたりでもやれるのだから、ここから先は少しばかり気をつけてみたほうがいいかもな。
兎も角も、どの馬も本番には頑張って欲しいものである。
ちなみに、負け犬ワイド馬券は一点だけ引っかかり

-14440+910=-13530円

と相成った。
完全なるガミである、ガハハ。
負け犬の名に恥じぬ馬券であるな。
困ったもんだ。


今日の札幌は今一つの天気。
先日が良い天気だっただけに、三連休はやや物寂しい終わり方である。
間違っても秋の行楽向きのお天気ではなかったなあ。
ま、明日からの戦いに具えて英気を養うのも一興である。
そう、お父さんはねえ、外に出ると、七人の敵と戦っているのだよ?
そんな風に言ってごまかしましょう、いろいろと。
あれ、七人だったっけ?
兎も角も、そんなぐずっとした天気である。
さて、行楽といえば、最近ここ札幌市に熊が出没しているのをご存知であろうか。
主に円山方面ということだが。
この三連休、熊報道によって円山動物園への行楽客がみんな車になり、近所の道が大渋滞になったという笑い話もあった。
千歳あたりでもこの間民家の風防ガラスをクマーが金属バットで叩き割り(嘘)、盗んだバイクで走り去った(嘘)という事件が発生したとかしないとか。
怖いねえ。
ヒグマはヤバイからなあ、本当に。
あんな2メートルとか3メートルとかのヒグマがドアに向かって体当たりとか、一体何のホラーであるのかと問いたい。
絶対無理、助からねえって。

とは申せ、熊がワルモノと言うわけでもなく。
実のところ、今年の熊の大発生、もとい里への出没の多さは、あらかじめ予測されていた事態でもある。
北大だかどこだかの研究室調べによると、今年は記録的なミズナラの凶作年であるというデータがかなり早い段階で出ていたのだ。
ミズナラ、つまりはどんぐりである。
このどんぐりが熊の冬眠前の主食であり、蓄積されたデータによると、ミズナラの出来と人里へ降りてくる熊の頭数は、大まかに反比例の関係にあるのだという。
わかりやすいよね。食い物がなけりゃ食い物を探さなければならないと言う事だ。
考えてみれば悲惨な話である。
人間、動物に限らず、飢えというのは最も辛い体験であると言うからな。
人間である以上、人間のコミュニティにおいては人間を守らねばならず、必然降りてきた熊は射殺と言う事となる。
決して誉められたことではない。辛い事でもある。
それでも、これと言った解決策も無いのが実際のところだ。
まさか、餌場を作るわけにも行かないしな。

当方の実家あたりには熊はいないと言われている。
が、時としてやはり通り熊なるものが出没することがある。
そんなときは町営の有線放送によって、熊警報が出されたりする。~で熊が出没しました──みたいな。
大体は狸だったとか、そんな牧歌的な間違いなのだがね。
通り熊と言う言葉の通り、熊と言う生き物は結構ダイナミックに移動する生き物であるということがわかっている。
何頭かの熊にGPS発信機をつけて追跡調査をしたところ、夜中などに苫小牧あたりの住宅地に出てえさをあさっていたりする事実が発覚したと言う事があった。
知らぬが仏とはよく言ったもの、不都合な真実である。
というように、知らぬだけで結構身近に彼らは潜んでいるのかもしれない。
まあ、向こうも出来る限り人間などに出会いたくないだろうしね。
願わくば、円山に降りて来た熊も、何事も無く山に帰ってくれればいいな。
そんな風に願う月曜の夜である。

秋の一発目、GⅠスプリンターズSも◎が1着確保ながらヒモでポカをやらかし、結局は獲れず終いである。
詰めの甘さが、当方らしくていいな。
そんな風に自分を慰めるこの頃だ。
やっべえな、どっかで当たってくれるんだろうか、いよいよ不安になってきた今年の競馬予想である。
今年度収支は-26650円。
今週は毎日王冠です。


☆ 毎日王冠 2011/10/9 東京 11R
        芝 1800m 3歳以上混合 別定 GⅡ ☆


西も東もつまらない今週である。
8頭立ての京都大賞典と11頭立ての毎日王冠、どちらを予想するかという話である。
単純に、頭数でこちらと言う事に。
もう少し頭数だけでも揃ってくれればなあ。
まあいいや、さくっと予想してしまいましょうか。
まずは展開から。
ここは順当に内入った②シルポートが先手と考えて良さそうだ。
この頭数だし、突っかけていきそうな馬もほかに見当たらず、この馬を先頭に淡々と流れていくだろう。
とはいえ、そう落として逃げる馬でもなく、千八を考えると平均ペース程度の流れとなりそうではあるが。
開幕週の芝を考えても、逃げ切り含めて先行勢に有利そうである。

当日の府中の天候は曇りのち晴れ。
雨は降ってもとおり雨程度であろうか、馬場状態の悪化までは考えにくい。
良馬場での競馬となるだろう。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①エイシンアポロン 実力馬と目されながらもここまで結果らしい結果を残せていない馬である。しかも今回は転厩初戦、十一ヶ月の休養明けと、正直狙える要素が見当たらない。まあ、こういうのが来たら配当も付くのだろうが・・・。今回は様子見としたい。

②シルポート 四ヶ月休養明け。今回に関しては逃げ切りも十分に考えられる。逃げ馬なのに府中も苦にせず、むしろ成績はいいほうで、今回諸々の条件を考慮に入れると、間違っても低い評価はし辛い一頭と見える。鉄砲自体は決して得意とはいえなさそうだが、仕上がりはこの馬としては良さそうである。単穴まで見る事としたい。

③ダノンヨーヨー 三ヵ月半休養明け。②①①⑦③着と、驚異的な鉄砲実績を誇る、むしろ鉄砲のが成績を残せている印象だ。距離適性はマイラーでありそうだが、千八程度ならば守備範囲内であろう。問題は差し馬であるのに直線のある府中で相性があまりよくない事だろうか。まあ、(1,0,1,2)ならば気にするほどでも無いのだろうかな。ただ、展開的な利は薄そうな気もするので、今回は様子見としておこうか。

④ナリタクリスタル 今年の小倉記念然り、小倉大賞典然り、能力的には抜けて見えても、右の小回りではどうにもポカが多い馬だ。では府中ではどうかといえば1回使って4着1回、良くも悪くも・・・という印象である。ただ、前走の新潟記念は直線手前でおっつけていたにもかかわらず叩き合いを制して勝ちきりまで、長い直線の叩き合いでこそ実力を発揮できるタイプであろう。左回り(4,1,0,2)も適性が高く、斤量も僅かながら軽量化、本格化を示す現状ならば好勝負と見る。対抗まで見ることとしたい。

⑤セイクリッドバレー  安定しているなというのが第一印象。府中では連対が無く(0,2,1,3)と言う成績だが、左回り自体を見るに(3,2,3,7)で掲示板外が3回しかないあたり、適性は高いのではなかろうか。まあ、その掲示板外3回のうち2回が府中であるのが人を不安にさせる訳なのだが・・・。控えれば確実に切れる脚はあるが、同時に脚を余してしまう場面も多々見られる、乗り味の問題なのだろうが、丸山君だとやはり不安が先に立つか。ま、大駆けがあるとすればこの馬かとも。一応連下まで見ておくこととしようか。

⑥アクシオン 札幌記念では大いに稼がせてもらったこの馬だが、もともと札幌鬼のところを見込んでの指名である、府中でこの面子では果たして果たして。調教も動いているし、今季の成績からは調子もよろしいと見ていいのだろうが、それでももう8歳、流石に厳しいようにも思えるな。個人的にはがんばって欲しい馬ではあるのだが、今回は様子見としておこうか。

⑦リアルインパクト うっわ、胡散臭え!なんだこの胡散臭さは。朝日杯も2着しているし、NHKマイル、安田記念がフロックだとは言わないが、それでも休み明けで古馬と同じ斤量、ここはヨセとけという雰囲気がムンムンである。まあ、とりあえずは見送りとしておこうかな。次に期待しましょう。

⑧ダークシャドウ うん、何年か前のお隣りさん、シンゲンを思い出す成績であるな。休み明けだが調教の本数自体はこなしており、仕上がりに不安は感じられない。ま、いかにも内容が軽い感じはせぬでもなく、次が本番という陣営の姿勢が感じられるのだが。別段ここあたりあっさりでも不思議ではないだろう。連下まで見ることとしたい。

⑨シンゲン 去年のJCあたりは半ばヤケクソじみた競馬であったなと。今年に入っては宝塚記念が骨折明けのぶっつけ、まあここまでは結果を残せる状態ではないと言えただろう。とりあえず休養から今回は十分な調整を積む事も出来た様子、陣営的にはいろいろ思うところもある馬であろう、期する所があるに違いない。調教の動きも良く、鉄砲も良く利く馬である。能力どおりならばあっさりでも不思議は無い。連下まで見ることとしたい。

⑩ミッキードリーム この勢いは本物くさい。前走は短期放牧明けで終いの切れが今一つながら、きっちり勝ちきるあたりが充実期に入っている証左であろう。今回は叩いた上積みもあり、調教も僚馬ダノンヨーヨーにいささか遅れたが、目一杯と言うわけではなく余裕を持っての遅れなので問題なし、むしろ出来自体は非常に良く映る。最大の問題はやはり左回りか、ここまで一回も左使ったことが無いというのが胡散臭いところではあるが・・・まあ、現状ならばきっとこなしてくれる、はず。今回はこの馬を本命とする。

⑪ビッグウイーク 昨年の菊花賞馬。今年春はぱっとせず日経賞で骨折、まあ、曲がりなりにもGⅠ馬だけに、こんなものじゃないとは思うのだが。ただ、今回は流石に骨折明けで府中の千八、いかにも忙しく感じる。斤量も59kgだし、陣営としても本番は次からと割り切ってはいるだろう。今回は様子見としたい。


と言うわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑩ミッキードリーム
○ ④ナリタクリスタル
▲ ②シルポート
△ ⑤セイクリッドバレー
△ ⑧ダークシャドウ
△ ⑨シンゲン

で、買い目はというと。

馬連
②─⑩ 200円
④─⑩ 300円
⑤─⑩ 100円
⑧─⑩ 100円
⑨─⑩ 100円
②─④ 200円


以上、今週はミッキードリームからである。
まあ、妥当なところだと思うよ?
この時期だけにな、実力馬もとりあえず休み明けとか、どうしてもネガ要素を背負ってるからね。
本番はさておくとして、前哨戦に関しては上がり馬からが基本である。
人気もまあそこそこ出るのだろうな、当然。
前述したとおり東西共にごらんの有様である、今回に関して言えばスズカコーズウェイが本当の狙い目だったのだがそれも回避してしまい、買う馬に困った末の順当狙いということである。
切ないなあ、そろそろスズカコーズウェイも変わって来る気配があったのがなあ、出馬表見たらいねえし・・・。
ま、災い転じて福と為し、がんばって頂きたいものである。


さあお楽しみ裏競馬の時間である。
今週は日曜府中10R、テレビ静岡賞を予想したい。
ここで狙っていきたい馬は⑦アンヴェイルである。
現級1600万下もどうやら前走鎌倉Sで目処のたった様子、ダラッとした千七、千八などの距離よりもこのくらいの距離で切れを活かした競馬のほうが合ってるのかもわからんね?
休み明けではあるが調教は存外按配が良さげで、鉄砲実績も②①④①⑫着と、前回休み明け、流石に距離の長かった感のある丹沢S2100m⑫着を除けはほぼ文句無しの成績である。
ここでも十分に期待が持てるだろう。
というわけで、⑦から広めにざらっと流します。
それでは、良い日曜日を。

引き続き秋の清々しい一日である。
いいなあ、秋。
読書だろうが食欲だろうがゲージツだろうがエロゲだろうがなんだって秋である。
とはいえ、もうなんやかやで十月である、いい季節の過ぎるのは早いもの、札幌でも最低気温が四捨五入でゼロになる日あった訳であるが、どうやら全国的に寒かったらしいねえ。
もう霜どころか雪の降る時季なのだな、夏タイヤでの峠がひたすらに怖かったとの、友人の談であった。
生きてて良かったとの一言が非常に印象的でした。
ナンボ揚げいも食いたかったからってなあ・・・。
世の中にはいろいろ満喫している人間もいるものである。
楽しそうだなあ。


さて、どこぞの秘書二人と国会議員のセンセイの一審判決が出た様子で、おまけに大ボスの裁判も始まったこの頃であるが。
酷い事になってんな、実際。
判決は読んだけど・・・あれ、ここは法治国家ですよね?
なんか裁判官が~した”はず”とか、~と”推認”できる、とか
ばっかり言ってるんですけど。
ええと、なんか疑わしきは罰せず、とか、そんな言葉があったような気がするのだが、それって裁判のことじゃなかっただろうか?
推認で人を裁いていいのだろうか、などという疑問を持ってしまった当方がオカシイのであろうか。
兎に角、凄いキレッキレであるな、裁判官。
やはり裁判所などと言うのは検察とナアナアなんだなあと改めて感じた次第である。
ま、一審判決なんてそんなものと言われればそれまでなんだけどな。
ドン引きした法曹関係者も多かったというお話である。
まあ、おおよそ二派に分かれている様子である。
(証拠無しで、裁判官の推認のみで有罪だと断定出来した判決である事について)画期的な判決であったとの向きと。
明らかに時代に逆行してるだろありえねえな実際という向きである。
しかしなあ。
実際問題としては、岩手の建設業界では、一政治家の所謂『天の声』などというものが通用する状況ではなかったことは、これはマスコミだろうがなんだろうが取材過程などでわかりきっていた事のはずなのだが。
それをいまさら殊更に持ち出して糾弾って、なんかスゲー昭和な薫りがするのであるが。
百歩譲ってそれはいいとして、なんでそこまで断定してしかも『反省がない』とか散々脅しつけながら、にも関らず実刑ではなく執行猶予なのかということ。
バランスとったのかなあ、自分的に、主に精神面での。
執行猶予付けるから、お願いだから控訴しないでねという事なのだろうか。
謎ばっかりのこるな。
まあ、検察を敵に廻すとたとい誰であれ勝てないというお話である。
法の精神まで捻じ曲げて殺しに来るからなあ。
おっかないおっかない。
せいぜい我々庶民は、なるたけ関らずに生きていきたいものである。


さて、月曜はあの後、ひさしぶりにディノス札幌劇場に顔を出した。
映画漁りである。
もう随分と映画も見ていなかったからな。
とりあえずパンフであたりだけつけて帰るつもりであった。
・・・・おお。
幕末太陽傳リマスター版で公開するんだ。
いいね、フランキー堺。
南田洋子綺麗なんだよなあ。
というか、今考えても凄いキャストだよね、実際。
フランキー堺と石原裕次郎はいわずもがな、二谷英明とか岡田真澄とか金子信雄とか植村謙二郎とか小林旭とか西村晃とか菅井きんとか山岡久乃とか、目がくらむような豪華キャストである。
日本版大脱走みたかんじだなあ。
まあ、このような遊び心あふれたオールスターキャスト映画というのは洋の東西問わず時折作られはするものの、その上で作品として鑑賞に耐えられる、というより純粋に面白いというものは少ないからな。
これは是非にも見に行かねばならんね?
十二月としか書いていないが・・・。
ま、近くなったらもいっぺん探ってみようか。
それとあとは・・・カンパニー・メンかなあ。
こちらもまたオールスターキャストであるな。
派手派手、ベン・アフレック、クリス・クーパー、ケビン・コスナーそしてトミー・ジョーンズ。
何のアカデミー賞同窓会かと問いたい。
しかしまあ、トミーおじいちゃんも頑張ってるな。
当方の中ではスペースカウボーイで時間が止まっているのだが、ノーカントリーとか缶コーヒーのCMとか、老いて益々盛んとはこのことか。
とりあえずタイトルに惹かれたが、どうやらCIAは関係ない様子である。
ヒューマンドラマか。
果たして最後まで落ちずに見られるものだろうか。
こちらは日付が入っていて封切りは10月29日だろうか。
ま、気が向いたらかなあ。
おじいちゃんの生存確認にでも。

うわっ、なんだそれ?
◎無印無印で決まっちゃったよ、へこむ~。
終わった後がから何とでもいえるのだがな、どうもあのパドトロワって馬は気にはなってたんだよなあ。
逃げ馬どっちか残るかもなという感覚と、あとは鞍上アンカツというところがねえ。
具体的に大きなのは後者であるのだが。
ただ、どれほど気になっても買えない馬と言う奴はいるもので、この馬が典型であると言えるだろうか。
それでも9番人気程度なのだから、見ている人はみているのだなあと感心しきりである。
こういうのが取れないから、当方の競馬はダメなのだなあ。
いまさらながらに、競馬の奥の深さを思い知った心持ちである。
とはいえ、相変わらず好調は続いている。
というのは、またしても裏競馬、ライラック賞が的中してしまった様子である。
メイジロジェニファー鬼の2着確保。
というか、ジェニファーたんも1着のアナバティックも人気ありすぎ。
7~8000円は堅いと踏んでいたのだが・・・なんと、2500円程度の実にけちな有様である。
とは申せ、当たりは当たり、全然プラスである。
やっぱり華々しいメインGⅠなんかより、こういった地味なところを予想しているほうが当方には似合いなのかもわからんね?
切ないなあ。
というわけで、負け犬ワイド収支は-13440円。
ずんずん後退しているな、ははは。
次、頑張ります。


先週末、雨の中近所のコンビニへ買い物に出かけた。
ちょっくら競馬新聞と後何かつまめるものをといった感じで出たら、ざんざん雨が降っている。
傘を差して外に出たはいいが、一寸歩いて違和感に取り付かれる。
・・・左足が冷たい。
と、あっという間に左足の靴の中がズコズコいい始める、どうやら水が入ってきている様子だ。
何と言うか、靴が壊れて雨が入ってくるのって、スゲー惨めな気分になるのは当方だけであろうか。
きっと、チャーリーが履いているハッシュパピーがこんな感じなのだろうな、とか取り留めも無いことを考えたりする。
とりあえず不快な気分を引きずりながら買い物を終え、ねぐらに帰って靴を見てみると、靴底が見事に裂けているのが見て取れた。
こりゃダメだな。
実際のところ、カジュアルの靴なんてこれとあとは薄汚ねえスニーカーが一足あるだけである。
これは何とかしないとなあ。
まさか、ジーンズにビジネス用の黒いプレーントゥはいて外歩くわけにもいかねえしな、とはいえもうすぐ冬になるわけで、冬用のスニーカーが相当へたっていたのでいずれ買い換えねばならず、このあたりで気張っていい靴を買うのもアホらしい。
まあ、とりあえずは靴屋に行ってからである。
いつもの名取川靴店へ───。

靴といえばここである。
札幌へ出てきて、というか、その前から度々狸小路にあるこの店へは出入りしていたので、かれこれ20年ほどになるだろうか。
別段安いわけでもないし、ここでなければいけないという法もないのだが・・・。
ただ、不思議と足が向く、靴屋だけにな!
阿呆なタワゴトは措くとして、相変わらず靴ばっかりである。
この専門店、と言う空気が当方を安心させてくれるのかもしれない。
なにせ、足の大きな人間である。ビックフットである。
しかも、既製靴泣かせな足だ。
純粋な足のサイズは28,5cmである、これだけで大きいし中途半端ということもわかろうものだが、厄介なのは甲の高さと幅の広さである。
靴のコバの部分がぐっと広がって、さらに高いのであるから、純粋にぴったりのサイズの靴を履いても、畢竟窮屈で仕方がなかったりするのだ。
まあ、大体において28,5というサイズはほとんど無く、28からは1cm刻みになるのが普通である。
故に、靴探しは29cmからと言うことに。
でかかろ?
今でさえ29~30cmの靴も結構あって、選ぶ事もできるのだが、昔はこのサイズがなくてなあ。
なにせ中学で成長が止まった当方である、そのころから靴のサイズは29cmさ。
いっつも同じメーカーの同じ靴ばかり履いて、つぶれたらまた同じの、というように常に代わり映えが無い人間であった。
ゴールデンエイジ?にこんなだからな、つまりは靴のオサレ感覚など磨こうにも磨き様が無い有様であり、このあたりが当方が長じてもオサレなどに全く興味の無いヲタの典型みたなってしまった一因であるようにも思えてならないのである。

前述した通り、現状ではこのサイズでも結構な種類があり、靴を選ぶという贅沢も出来るようになった。
世の中が豊かになるというのは、案外こういうことなのかもしれない。
そうして、親切な店員さんに助けられ、そんな親切な店員さんの勧めるままに良さげなレザースニーカーを購入し、ちなみに一万円丁度くらいであった。
まあ、そんなものかなあ。
一万切るとなんか胡散臭いしね?多分に感覚的なものだろうが。
ついでに職場での中履きが相当にヘタっていたので、そいつも見繕ってもらい、これからの冬靴の講釈なんかも受けて、気づくと結構な時間を靴屋で過ごし、同時に結構な散財でもあったりした。
いい時間だったような気もする。
とりあえず、このこげ茶のレザースニーカーが冬までしばらくの相棒になる、今度は靴が水浸しになるというなんとも惨めな思いをしないうちに、どうにかしたいものであるな。
近々、冬靴を買うついでにもう一足見繕ってみようかな。
そんな風に思った月曜日であった。



忍者ブログ [PR]
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新コメント
[12/17 TathoathSog]
[12/17 AlgossysoolvE]
[08/18 革命]
[08/13 NONAME]
[06/04 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ontai
性別:
男性
趣味:
読書 睡眠 ゲーム
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報