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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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雪祭りが終わり、なんだか幾分暖かくなってきたように感じるここ札幌である。
いいね。
まだまだこれから三寒四温だろうが、それでも心が浮き立つのを感じる。
世の中はどこぞでデモが起きて政権が倒れたり或いはデモ隊が叩き潰されたり、どこぞに韓国企業が進出したり、まあ何かと不穏ではあるが、それでも春はやってくるものなのである。
そして、エロゲー方面でも実り多い春、となってくれれば言う事なしなのであるが。
それでは今月の購入計画です。

 

2011/2/24


△ アルテミスブルー (あっぷりけ妹)

結構面白そうだ。
これで女性主人公じゃなければ間違いなく買いなんだがなあ。
それはそれでいいのかもしれないが、ちょっと抵抗があったりする。
本質的な問題ではないはずなんだがな。
とりあえず評価を待ちたい。

 

2011/2/25


△ 猫撫ディストーション (WHITE SOFT)

どうなんだろうねえ。
絵はいいのだが、公開されている情報からでは全くお話がつかめない。
ま、体験版とかやれば多少はわかるものなんだろうがな。
体験版やらないことをある種のポリシーとしている当方にとって、この情報不足はいかにも厳しいと感じてしまう。
当日、気分が乗ればといったところか。


△ スイートロビンガール─Sweet Robin Girl─ (Chuablesoft)

なにかと相性の悪いメーカーチュアブルの新作である。
今回はそのものズバリ炉テイスト全開で、本当に大丈夫なのかと心配になってしまうほどである。
本格的に規制の網をかけられる前の腹いせ的犯行の気配が見受けられる。
あくまで絵柄だしね、感じ方は人それぞれか。
内容もなんともヌルそうで、結構当方の好みっぽいが、まあ過去のいろいろないきさつ考慮して評価待ちとしておこうか。


△ フラグへし折り男 (はむはむソフト)

なかなか、面白そうではある。
設定読んで爆笑したりもしたがな。
絵的にはいささか目がでかすぎて当方としてはNG、あとはテキストの力次第のような気もするが。
とりあえず評価待ちで。


△ ひなたテラス─We don’t abandon you─ (戯画)

またまた戯画マイン臭ただよいまくりの一本である。
作りとしては王道的なエロゲであり、まあ、あんまり惹かれるものもない本作だが。
何と言ってもシナリオライターのジェイコブ・ホーガンという名前が気になって気になって仕方がない。
いやいや、名前付けるにしてももう少しあるだろ、と。
そもそも人をしてこんな心持にさせるのが狙いなのだろうがとか考えてしまっている時点で負けくさい。
やべえ、なんか無性に欲しくなってきた。
と、とりあえず評価を待ちたい。


今月の心を揺さぶるのはこんなところか。
購入予定はゼロだが、まあこの中から当日一本くらいは買うかもね?
欲しいものもまとめて来月に移ったからな。
来月大変な事になりそうだ。
おお怖い怖い。
 

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雨が降ったりして、暖気で道路がグチャグチャなここ札幌である。
何が嫌って、この時期はこれが嫌だ。
靴によってはすぐ中がグズグズになって、不快である事この上ない。
よほどに堅牢な冬用のスニーカーなんかであれば問題ないだろうが、流石に仕事にそんなもの履いていく訳にはいかんしな、TPOっちゅうもんがある。
融けるならとっとと消えてうせて欲しいものである。
可及的速やかに。
まあ、天候気候路面状況の愚痴はこのあたりで。
今年度収支は-6000円。
今週はGⅠ、フェブラリーSである。


☆ フェブラリーステークス 2011/2/20 東京11R
      ダート 1600m 4歳以上定量 GⅠ ☆ 


さて、GⅠである。
今年はここまで外しつづけている当方、このあたりでガツンと一発食らわしてやりたいところである。
というわけで、つらつらと過去の配当などを見ながら荒れ気配を探っていくわけであるが。
フェブラリーSは荒れないレースであるという事がよくわかった次第である。
過去十年で最も高額な馬連配当が4710円。
おととしのサクセスブロッケンとカジノドライヴの組み合わせである。
他はまあ三桁あり千円台ありと、いい加減そろそろスゲエ穴あいてもいいんじゃね、といったところである。
グルメフロンティアとメイショウモトナリのときは荒れたんだけどなあ。
あの時はメイショウモトナリから行ってグルメフロンティア買ってないというオチがついて危うく自殺しそうになったとかならなかったとか・・・。
まあ、黒歴史の回顧もほどほどにしておこうか、命に関りそうである。
今年はどうであろうか。


展開を読む。
今回は⑫トランセンドという逃げ馬がいるし、もし奴が行かなくてもお隣り⑬フリオーソが行くでしょう。
好枠引いた②コスモファントムも虎視眈々、先行勢にも⑤バーディバーディや⑦ダノンカモン、或いは⑭セイクリムズンと⑯マチカネニホンバレ等有力どころがゾロゾロと、畢竟遅くなるということは考え辛いところであろう。
どうだろうなあ、追い込み馬狙いたいところなのだが、逆に速くなると案外追い込み決まらないんだよなあ、府中Dマイルって。
まあ、おいおい考えていこうか。

当日の天候は

それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①オーロマイスター 二ヵ月半休養明け。南部杯後は少しばかり調子を崩していた様子ではあったし、休養入れたのは正解であったろう。調教の動きからも随分戻しているようである。条件面で左回りのマイルとなるのもプラス材料と見えるし、最内ロス無く走って上手い事前が開けばあっさりでもおかしくはないだろう。休み明けということはあるが、今回は単穴まで見ることとしたい。

②コスモファントム どうだろうねえ。ダートでもそれなりの実績のある馬だが、今回のマイル戦はいささか忙しいかなという気もせぬでもないな。ペースも少し速い目だし、今回は様子見としておこうか。

③ダイショウジェット 根岸Sでは当方の本命、3着ながら内容的には完敗である。まあ、もうすこし速くなっていれば結果も違っていたようにも思うがな。それよりも心配なのは、増えつづける馬体重であろう。ああ、570kgが目前まで・・・。どうにも、この時期は絞り込めないな、ペルシュロンかっての。調教の動き自体は引き続き良好で、輸送で少しは絞れないかなあなどと夢想するこの頃であるが。現状ではいささか狙い辛い印象で、今回は見送りとしたい。

④ライブコンサート 一応ダートで何回かは使った事はあるようだ、全て結果は出なかったがな。まあ、この程度の馬でやれるほど現状のダートは甘くないと愚考する次第である。静観が妥当だろう。

⑤バーディバーディ 出てきたらこの馬からと、ずっと考えていた一頭であるのだが、なんだか存外に人気となってしまっていてへこんでいる当方である。少しばかり間隔は開いたが、調教はしっかり乗り込まれているし、状態的にも問題は見受けられない。年がかわって馬体に実が入ってきたように見える、この馬としては非常に見栄えがし、本格化といった感じもしないでもないな。府中マイルもいいし、このあたりで逆転もありかと。今回の本命としたい。

⑥クリールパッション 二ヵ月半休養明け。ある程度ペースが速くなれば或いはという感があるのは、ダイショウジェットよりむしろこの馬ではなかろうかとの感触である。府中実績(2,1,1,2)は悪くは無いし、夏ごろのデキを取り戻してくれれば決して高望みではないように思う。調教もこの時期休み明けの動きとしては及第点、鉄砲成績②⑫③⑥着と、勝ち鞍こそないが馬券圏内に半分絡んでいる。血統構成がトランセンドとそっくりなのも気にかかるところだ。大駆け候補として連下まで見ることとしたい。

⑦ダノンカモン 前々走ギャラクシーSでは右回りの女王、ケイアイガーベラに歯が立たず、前走根岸Sではセイクリムズンに完敗だった印象がある。はたして今回で逆転まであるのかどうか、いささか厳しいのではなかろうかとも感じる。府中で崩れないところ、それと有力どころが軒並み外枠であることを考慮して、今回は連下まで見ることとしたい。

⑧ビクトリーテツニー 休養明けから今季、なんか調子崩してるっぽいな。調教の動きも今一つピリッとしないし、この馬にはもう少し時間が必要であろうかと愚考する。今回は見送りとしたい。

⑨パワーストラグル 三ヶ月休養から連闘でここへ。いい馬だとは思うが、流石に今回は面子がきついか。輸送での体の減り、テンションの上昇も心配。今回は見送りとしておこうか。

⑩ダイシンオレンジ 流石の京都の鬼も府中では人気とはならぬ様子である。はたして曲がりなりにも前哨戦の勝ち馬にこの扱いがいいのかどうかはわからんが、当方としても今回はいささか食指が動かない。そういえば当方の知り合いに「触手が伸びない」とか本気で間違っていた奴がいた、エロゲーか!ええ、勿論全力で突っ込んでおきましたよ。これでかれは今後の人生それに関しては恥をかかずに済むというわけである。いいことしたね、俺。というわけで今回は見送りとしておく。

⑪メイショウタメトモ ちょっと怖いと感じる一頭である。ジョリーズヘイロー×北味ならマイルで味のありそうな感じはあるが、ここまでマイルは未使用、5勝のうち4勝が千七であと一つが千八って、正直判断に迷うよな?川崎記念こそフリオーソに完敗であったが、距離が全てといえばそんな気もするし鞍上も武君だしで、そろそろガツンとやらかしそうな感じも無きにしも非ずである。まあ、順当に考えればまだまだ差はありそうだがな。今回は様子見としようか。

⑫トランセンド 単騎で逃げると案外煩いんだよなあ、この馬も。JCダートなんてもろにマイペースに嵌った感じだったしなあ。それでもクビ差だから今回の府中マイルではいささか厳しいのではなかろうかというのが当方の認識である。同型にも突付かれそうだし、全体的に忙しそうだしね。というわけで今回は見送りとする。

⑬フリオーソ 古豪。勝ちっぷりが豪快すぎる。スマートファルコン以外にこの馬を倒せる馬はいないのだろうか。ミスプロの肌ってあんまり好きじゃねえんだけどな、実際。調教もよく動いているし問題ないですよね、今回も恥ずかしいレースにはならないだろう。連下まで見ることとしたい。

⑭セイクリムズン 幸英明かあ。GⅠだとなーんかやっちゃいそうなんだよな、この子。とは申せ、勢いもあるし距離もマイルまでなら問題ないだろう。根岸Sはいい勝ち方だったしな、今季は本当に充実しているのだろう。対抗までとする。

⑮シルクメビウス 今季は安定こそしているが、今一つ突き抜ける感じがないよな。フリオーソ、スマートファルコンあたりの影すら踏めていない現状である。調教もいささか上昇味が薄いがそれなりに動いてはおり、デキ落ちはなさそうだが。マイルでどこまで変わり身があるかだろうが、今回は様子見としておこうか。

⑯マチカネニホンバレ ダイシンオレンジが京都鬼なら、この馬はさしずめ府中鬼だろうか。府中(4,1,0,1)と、府中なら何とかしてしまいそうなオーラがありますよね?調教も馬なり坂路で50秒5なんていう併馬ながらおかしい時計を出しており、引き続き状態はいいのだろうな。今一つ一本調子な所の抜けない馬であるから、府中マイルのようなコーナーの少ないコースは得意なのだろうが、それにしても今回は相手も強化、しかも大外引いてしまったとあれば、いささかなり敬遠してしまうのは致し方なしだろう。今回は見送りとする。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑤バーディバーディ
○ ⑭セイクリムズン
▲ ①オーロマイスター
△ ⑥クリールパッション
△ ⑦ダノンカモン
△ ⑬フリオーソ

で、買い目はというと。

馬連
①─⑤ 200円
⑤─⑥ 100円
⑤─⑦ 100円
⑤─⑬ 100円
⑤─⑭ 300円
①─⑭ 200円


とまあ、今回はバーディバーディ君で決まりさ。
地味だよなあ、バーディバーディ。
そして何でかちょっと人気あるし、この馬が人気なんてどう考えてもおかしいよな。 
当方としては7~8番人気が妥当に感じるのだが。
玄人連中には案外ダイショウジェットに期待を寄せる向きが多そうだが、当方としてはむしろクリールパッションが気になって仕方がない。
津村君ってGⅠまだ獲ってなかったっけ?
是非、頑張って欲しいものである。


今週の予想BGMはスティービー・ワンダーの
『Love Songs 20 Classichits』
である。
なんだか近所で重機入れての除雪が入っているようで、ぱっちり目が醒めてしまった。
これを書いている現在夜(朝?)の2時であります。 
もうね、頭おかしいんじゃないかと。
多分裁判に持ち込んだら勝てるよな、これ。
寝起きの頭にワンダーの甘い囁きが忍び込む。
夜の静寂をうち破るのではなく、包み込むような柔い曲ばかりである。
まあ、流石にワンダーの長いキャリアにあって、二十曲ラブソングを抜き出したベスト盤だけに、いい曲ばっかり揃っていてハズレがないな。
故に1番良い曲というのは決めがたいが、一番当方の好きな曲であれば迷わずこういうだろう。
『I’m Wondering』であると。
いいですよね、独特のパワーがあって。
道を歩いているときなんか無意識につぶやいていたりする自分を発見したりする。
あとはこれも名曲『If You Really Love Me』だろうか?
拍手の合いの手がいいんだよなあ。
アーリーワンダーほどではないにせよ、結構古い曲だが今聴いてもいいものはいいのである。
機会があったら是非お試し頂きたいものである。
アルバム自体は若干パワー不足に感じるが、夜に聴くならこんなものだろう。
それでは、良い日曜日を。
 

・トマソン地帯(とまそん─ちたい)


ネットでトマソンと検索してみると、まずウィキでヒットした。
開いてみるとどうやら当たりらしい。
トマソンとはやはり人名の様子である、元巨人の助っ人ゲーリー・トマソンという人がその語源であるようだ。
当方は知らないが、どうやらそのトマソン君、一年目はなかなかの活躍をしたものの、二年目からはさっぱりで、それなのに四番に据えられて試合に出されつづけていたという黒歴史があったようである。
何とも悲しいお話だ。
そして、そんなトマソン君の姿は、まるで三振するために四番に据えられているような矛盾に満ちた姿であり、それが「不動産に付着して(あたかも芸術の様に)美しく保存された無用の長物」という概念をあらわすにぴったりであったという事である。
ナンノコッチャ?

ま、簡単に言ってしまえば。
皆さんも写真などで一度は見たことがあるであろう光景に
「階段だけあって入り口が無い」
「門はあるが続く入り口がセメントで塗りこめられている」
というものがあるであろう。
アレのことを”超芸術トマソン”と呼ぶようである。
芸術の様に実社会において全く役に立たないのに、芸術の様に大事に保存されあたかも美しく展示されているかのような佇まいを持っている、それでありながら作品と思って作ったものすらいない点で芸術より芸術らしい存在。
それを名づけて”超芸術”と言ったとある。
そして、概念として言葉で説明しづらい、或いはとてつもなく長くなるゆえに、当時の巨人の助っ人ゲーリー・トマソン君の名を冠することとなったのである。
・・・プロであるから致し方ないこととはいえ、なんだかトマソン君がかわいそうな気がするのは当方だけであろうか?
大変だよね、いろいろ。

 

・速報値(そくほうち)


これはたまに目にする言葉である。
2/14の某新聞の一面に国勢調査における北海道の人口が速報値であるという断りとともに出ていた。
なんとなく胡散臭い数値であるということは理解している。
とりあえず当方の持っている広辞苑を引いてみたが、版が古いからなのか、どうやら載っていないようだ。
ああ、そういえば最新版が出たのは昨年だったなあ。
切実に新しいのが欲しくなった瞬間であった。

そこでまたもやネットの出番ですよ?
速報値とは、で検索してみると外貨投資情報館なるところに出た。
どうやらそちら方面の用語であるようだ。
速報値とは
「報告に必要となる各経済数値について、当面出揃っているもの、およびその他については推定値をもとに取り急ぎ報告する値のことを言います」
とある。
とりあえず現在出ている数値上の概算であるといったところだろうか、今後数値が出揃うごとに更新される可能性はあるが、おおよそのところは正しいであろう数値という事である。
胡散臭いというのは当たらないようだ。
対して、確報値なるものも存在し、これは出揃った全ての数値を検証し、その上で報告される値のことを言うとある。

 

・撞着(どうちゃく)


主に小説なんかを読んでいると、結構目にする言葉である。
今回は海音寺潮五郎先生の小説を読んでいて突き当たった。
まあ、どこにでも出てきますよね?
なんとなーく”矛盾”程度の意味かなと、そんな感じでこれまでは流していたのだが、せっかくのこの場である、調べてみることとした。
これは当家の古い広辞苑にも載っていてほっとした次第である。

曰く。

①突き当たる事、ぶつかる事。
②前後一致せぬ事、辻褄の合わぬこと、矛盾。

という事であるようだ。
まあ、おおむね矛盾で合っているようだが、①の意味に関してはこれまで見たことがなかったかも知れない。
はたしてどういった場面で使うのか、物理的に壁にぶつかることを「壁に撞着する」とでもいうのだろうか、或いはごく慣用句的に使われている”人生において何らかの壁にぶつかる”という状態において「撞着をおこした」と使うのであろうか?
確かに、ビリヤードの事を「撞球」といい、これは球を撞(つ)くということであろうから、なにかに物理的にぶつかったりひっついたりした場合において汎用的に使われても良さそうな言葉ではある。
とまれ、恐らくはほとんど死語になっている使われ方なのだろう。
そのあたりの例は、流石の広辞苑にも出ていない様子である。
機会があったらより深く調べてみたいものだ。


というわけで今回はこの三つである。
まあ、字面でだいたいは予想がつく言葉は多いが、しかしそれで存外間違って覚えてしまうことも多いのが日本語というものである。
これでまた一つ賢くなったと信じたい。
 

がはは、全然ダメじゃねーか。
かすりもしねえ、まあ、未勝利1勝の馬で8着なら頑張ったほうかな?
下に何頭かいるしな。
実際のところ、ナカヤマナイトとベルシャザール、どちらに○打とうか迷った当方である。
そんなナカヤマナイトが勝ってしまうあたり、今年もどつかん街道まっしぐらな感じも無きにしも非ず、か。
どちらにしても、ユニバーサルバンクには▲以上は打てなかったからな、ハズレはハズレである。
負け犬ワイド収支もこれで+860円。
赤字転落間近である。


バレンタインデーなんかいらないよね。
いや、まあいいんだけどさ、それはそれで。
本気の女の子が頑張る日、そんなのが暦の中に一日くらいあってもむしろ結構な事だと思うのである。
ただ、なあ。
この歳になるとどうにも義理チョコがめんどくさくてたまらんのである。
ああ、バレンタインデーではなく、義理チョコが要らないのか。
義理でももらえば返さないわけにもいかないし、返すにしてもそれぞれチョコレートの値段は違うわけで、それに見合ったお返しを考えなくてはいけないし、読み違って変に高いの返しちゃって誤解されるのもいやだし、そんなのわざわざ買いに行かないといけないのも面倒だし、つまりはもう全てにおいて面倒で面倒で仕方が無いのである。
日ごろの感謝の気持ちとして、そう言ったものをもらう事は、まあ悪い気分ではないのだがね?
もういい歳こいたおっさんなんだから、チョコでも無いというのに。
まあ、そういったお返し考えたりするのが好きな人とかもいるんだろうけどね。
流石にいかな傍若無人の当方であれ、自分から義理チョコなんか要らない宣言など出来うるはずも無く。
そんなこんなでこの歳まで流されつづけてきたのである。
もらえるだけ有難いと諦めるしかないのかなあ。
なんとも義理堅い女性陣が多い職場である。


右を向いても左を見ても、祐ちゃん祐ちゃんなこの頃である。
どうなのかなあ、実際モノになるんだろうか?
例えば、ローテーションの一角を担ってくれるようになれば日ハムファンとしては有難い限りだが、無理なんじゃねえかなというのが本心である。
先発メンバーが伸び悩んでいるのは本当である。
梨田さんも頭の痛いところではあるまいか。
糸数あたりが貯金作れなくてもいいから、せめて20試合程度任せられるピッチャーになってくれればという思いはあるのだが、毎年裏切られ続けているわけだ。
ダルビッシュいなくなったらどうなるんだろうねえ?
おっかないなあ。
今年あたり、面白い若手が出てきてくれればいいなあ。
そんな風に思っている一ファンである。


新シリーズをはじめようかと思っている。
日曜日の夜、霞外籠逗留記を読んでいて気が付いたことだ。
案外、わからない言葉が多いという事なのである。
そのときわからなかったのは”トマソン地帯”という言葉。
誰だトマソン。
そもそも人名なのか?
そんな、本を読んだり新聞を読んだりして、わからなかった言葉を書き出して調べて、2~3たまったらまとめてアップしようかと思っている。
これまではそう言ったものも何となく流していたような気がする当方である、これを機に言葉を大事にできればとそんな風に考えている。
カテゴリ名はそのものズバリ「ontai辞書」。
カタカナ言葉なども多くなりそうな感じだが、うわこいつこんなのわかんねーのかよ、とか一時の慰みにして頂ければ幸いである。
 

天気の良い週末である。
恐らくは、雪祭り会場である大通公園あたりもさぞ賑わっていることであろう。
とりあえず予想終わったらぶらりと出てみようかなどという心持ちである、自分で言うのもなんだが、珍しい。
ま、たまには、ね。
こうでも思い立たなきゃ雪祭りなんて本当に見る機会ないからなあ。
当方が雪祭りを”見る”という決意とともにみるのも、かれこれ四半世紀振り程度にはなるであろうか?
会場を通りかかることはあったんだけどね。
それほど、北海道の人間には縁遠いものであるという。
いやいや、不精な当方において、か?
まあいいや。
今年度収支は-5000円。
今週は共同通信杯である。


☆ 共同通信杯 2011/2/13 東京11R
       芝 1800m 3歳 別定 GⅢ ☆


東西とも、いいメンバーが揃った今週の重賞ラインナップである。
頭数はあんまり変わらないので、未知の可能性がありそうな3歳戦をチョイスする事に。
このレース自体はそんなに荒れるレースではないようで、馬連万馬券は過去十年で一回もなし、惜しいのは三年前のショウナンアルバとタケミカヅチの組み合わせで9960円というのがある。
ほかはいずれも手堅く、一番人気も頑張っているようだ。
そんな堅いレースではあるが、であるが故に”そろそろ”な気配も漂う訳ですよ、まあ、穴党の戯言と流してくれても結構です。
スゲエ馬突っ込んでこねえかなあ。


それでは、展開を読む。
実際のところ、経験薄の3歳馬なので難しいところだが、恐らく先導役は③タツミリュウあたりではあるまいか。
先行馬は⑦ミヤビファルネーゼと⑪ダノンバラードが強力だが、この二頭はむしろ番手でのスタイルが確立している感があり、レース自体のペースを上げる要因にはなり得ないだろう。
むしろ最内大外の①オンリーザブレイヴと⑬ディープサウンドというディープインパクト産駒二頭が怖く感じる。
ハナ争いに絡めばあっという間に激流となってしまいそうである。
ま、そのあたりを考えなければタツミリュウ単騎で淡々と流れ、直線向いての瞬発力勝負という事となりそうだ。
一応、追い込み方面の馬も一考の余地を残そうと思う。


当日の府中の天候は晴れ。
いい天気となりそうではあるが、雪の影響はやや残りそうではある。
湿り気程度だろうがな、良馬場で問題ないだろう。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①オンリーザブレイヴ なかなか面白そうに感じる。厩舎もいいし、屋根もクラストゥスなら一発ありそうな感がヒシヒシである。前走は未勝利戦ながら水準以上の決着時計、馬体もどうやら出来てきた様子で、調教も引き続きしっかり追われている上動きも迫力がある。存外掘り出し物かもわからんと感じるのだがどんなものか。最内ロス無く走って大穴開けてくれないかなあ。というわけでこの馬を本命とする。

②ナカヤマナイト とかく調教が目を惹くデキ。レースでは安定感があり大崩れしない、いい馬である。低い評価はしにくい一頭といえそうだ。連下まで見ることとしたい。

③タツミリュウ 朝日杯からいささか間隔は空いたが、調教の動きは引き続き上々。単騎でいけそうなのも好材料だろう、とはいえ今回は直線の長い府中、この面子相手に逃げ切るのはいささかつらいか?様子見としたい。

④ダブルオーセブン どうなんだろうねえ?芝はむしろ望むところではあると思うが。父ダイタクサージャンと母父シャンハイ、何ともテンションの上がる血統ではあるな。転厩の影響も測れないし、能力的にもどの程度か読みきれず、今回は様子見という事としたい。

⑤サトノオー デビュー戦が衝撃的だったからなあ、この馬も。同じ厩舎だが、ゼンノエルシドのデビュー戦を思い出した。血統的にも期待は大きそうだ。調教の動きは、馬なりで坂路51秒8は破格、文句無しに良い出来といえるだろう。間隔が空いたぶんだけしっかり乗り込まれており、今回も期待が持てそうだ。単穴まで見ることとしたい。

⑥ユニバーサルバンク 1勝馬ではあるが、能力的には十分通用しそうな成績である。調教もしっかり動かされており好感が持てる。勝ちきれない勝負弱さはいささか気になるところだが、それでも低い評価は出来ない一頭である。連下まで見ることとしたい。

⑦ミヤビファルネーゼ 切れる脚が無く、なかなか勝ち身に遅い一頭である。果たして府中に変わって変わり身があるかどうかだが、このレベルの相手だと埋没しそうだなあ。今回は様子見としておこうか。

⑧ニジブルーム 新馬戦で二着になってしばらくは期待を集めたが、出遅れ癖もあってなかなか出世街道に乗りきれない印象がある。前走も11番人気とかで勝ってるしなあ。ローテもいささか使い詰めで厳しいし、何事も無く周ってきてくれればと思うが・・・。今回はいささか展開的にも厳しいとも、様子見としたい。

⑨ビッグロマンス まあ、ダート馬だよねえ。なんか最近、こういった変な夢見る馬主が多いなあ、ダビスタ世代か!?せっかく全日本2歳優駿勝った馬なのにもったいない。見送りで。

⑩ロビンフット まあ、まだまだ見限れないだろうなと言う感じはするな。初距離でどうかといったところはあるし、マイラーくさいとも思うが。鞍上も後藤君だし、いかにも当方とは相性が悪そうだ。見送りとしたい。

⑪ダノンバラード 京都2歳はちょっとわからんけど、その後ラジオNIKKEI杯はきっちり勝ってるしなあ。現時点では人気どおり一つ抜けた印象はある。とはいえ、圧倒的といった感じはなく、一寸した要因でひっくり返りそうな程度だが。人気もあるし、連下までとしておこうか。

⑫ベルシャザール キンカメの仔としては随分と大きく出たなという印象がある。とはいえ、一戦ごとに締まってきてはいるし、内容的にも進境がうかがわれる。調教から状態も万全、鞍上も実に結構ですな?というわけで、対抗まで見ることとしたい。

⑬ディープサウンド 一番外ひいちゃったしなあ。500万下の勝ちっぷりはなかなかのものだったが、今回はどこまで信用していいものか、ちょっと胡散臭い感じがする。前走のようなこともあるしね。逃げると煩い感じはあるんだがな?今回は様子見という事で。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ①オンリーザブレイヴ
○ ⑫ベルシャザール
▲ ⑤サトノオー
△ ②ナカヤマナイト
△ ⑥ユニバーサルバンク
△ ⑪ダノンバラード

で、買い目はというと。

馬連
①─② 100円
①─⑤ 200円
①─⑥ 100円
①─⑪ 100円
①─⑫ 300円
⑤─⑫ 200円


というわけで今回は①オンリーザブレイヴから。
やるな俺、1番人気ないんじゃね?
まあ、それ以外は上位拮抗といった感じだしな。
なかなかこの面子で穴狙うのも難しいね。
枠順利して頑張ってほしいものである。
西のほうでは京都記念である。
こちらもまた上位拮抗、大体1~5番と12番の6頭に印が集まっている様子である。
まあ、穴があるとすればセラフィックロンプたんあたりかな?
前走一応重賞勝ちなんだけどなあ、ちょっと評価低すぎね?
というわけで、⑩からゾロっと流します。
頑張ってほしいなあ、両者とも。
それでは、良い日曜日を。
 



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