一気に暑くなってきたここ札幌である。
一昨日は真夏日、といえば最高気温が30度以上の日の事だったと記憶するが、その程度でネを上げていたら本州方面の人々に申し訳が立たないだろうか。
暑いものは暑いのだがなあ。
昨日今日あたりは雲が出て、ずいぶんと過ごしやすく感じたのだが、それでも平年よりは暑いらしい。
ここまで涼しかったからね、まあそんなものだと思って諦めるしかねえかな。
ようやっと冷たいお茶がおいしい季節になったと思えば。
いいね、ジャスミン茶とか、ニオイついてるのは邪道という向きの人もいるようだが、アレはアレでね。
そういえば、この間琴似に遠征した際、陶製の水出しのポットというか細長い急須というか、程よいサイズのそんなのを見かけた。
なかなか、風合いや姿が好みで、家の子にしちゃおうかなどと随分と迷ったのだが、そのときは用事もあったしまた荷物も多かったので、見送ってしまったという顛末である。
果たして、次回あちらに行くまで残ってくれているであろうか?
こういうのは一期一会だからな。
琴似は何でもあっていいところなのだが、微妙に当方の動線から外れているのだよなあ。
運が良ければ、また逢う機会もあるだろう。
あるといいなあ。
実は先日、当方のモーニング仲間(週刊モーニング愛読者仲間である、いつかヤングジャンプに勝利する日を夢見ている)が、アンケートで一万円を当てたとの報告を持ってきた。
す、すげえ。
何が凄いって、アンケートなんか送ってるのがスゲーよな。
そして、送るとそんなのも当たるという事実に驚愕である。
初めて知った、というかオンラインじゃなく手書きアンケートなんか存在したという事自体始めて知ったかもしれない。
結構長い付き合いになるんだがな。
まだまだ当方の知らない事など山ほどありそうである。
それにしても。
考えてみたら当方、なんかそういった懸賞とか、産まれてこの方当たったためしがないのではなかろうか。
・・・・・・というか、まず送らなければ当たらないのだが。
そのあたりだよな、実際。
どうしてもね、あの一名様とか十名様とか、あんなん当たるわけが無い!とか思って応募する前に心が折れちゃうんだなあ。
きっとマイノリティーではないはずだ。
宝くじも買わなければ当たらないというのに。
馬券も買わなければ当たらないというのに。
まあ、馬券も宝くじも買ってもあたらねえんだけどな!
ただし、当たり自体は厳然として存在するのだし、当選というキセキを配って歩くのは神でもなく歴とした人間である。
そんな人間が当然の様に何割か中抜いてにんまりしているところを想像すると、なんともムナクソ悪くなって来るが。
天下りポストだしなあ、どれもこれも。
競馬に関しては、自分の腕の悪さも反省しなさいという話。
まあ、そのあたりは措くとして。
そう、アンケートでの当選である、かなり、うらやましい。
思わず「べっ、べつにうらやましくなんかないんだからねっ!」とかいう反応を返してしまうほどに。
え?ツンデレ?いや、ちがいますよね、なんか・・・。
そんなこんなで当方もレッツアンケートデビューである。
さっそく今週号のモーニングのアンケートを探してみる。
・・・ってスゲー!一万円十人じゃん、こんなん当たるのー?
もう心が折れそうである、あいつスゲーな。
ではアンケート内容。
①本誌の中で一番面白かった作品。
ピアノの森・・・かなあ、今回に関しては。
②他に良かった作品を四つ。
うーむ、柳沢教授、エレキング、主に泣いてます、鬼灯の冷徹あたりだろうか。
ジャイキリとか宇宙兄弟とかは、続けて読むことに価値があるのであって、瞬間最大風速はあんま強くないんだよな。
今週に限ってはこのあたりだろう。
③何が読みたくて今号を買いましたか。
ジャイキリ。一択問題である。
④つまらなかった作品を一つ。
ReMemberかなあ、なんかこれ以上ついていけない感じはある。
曹操君は面白かったのになあ、キングゴンタ。
⑤期待はずれだった作品を一つ、理由も述べよ。
これはすでに上で述べているな。
いろんな意味で期待はずれ。
⑥今号で読まなかった作品があれば三つ上げよ。
miifa、ルシフェルの右手かな。
面白くないんだよな、まあ、需要がありそうなのはなんとなくわかるんだが。
⑦連載が終わって欲しくない作品を、①②で挙げた以外で一つ挙げよ。
デラシネマ。最近結構好きかも。
⑧巻頭カラー『とりぱん』について聞きます。
とりぱんかよ!いや好きだけどまた微妙だな。
ま、今回はカラーだからしょうがねえか。
A、とりぱんのカラー企画、今後どんなのが読みたい?
1、今号のようなカラー
2、とりの氏による「とりぱんクッキング」
3、とりの氏が珍しい鳥などを追ったグラビアルポ
4、とりの氏と著名人の対談記事
5、その他(自由記述)
うわー。
1、に関しては、カラーは綺麗で良かったですよ?
というか、雉はやっぱインパクト勝負のカラーでねえとな。
ここまで雉ネタ封印してたんだろうなあ、カラーのために。
それにしても、本州はスゲエな、雉が歩いてる光景って凄いと思うのは当方が北海道人だからだろうか。
2、はなんだろうね?
これはクッキングパパとのコラボへの誘い水かなんかだろうか・・・。
ああ、ジャム作りだからか。
どうでもいいな、正直。
3、は少しニッチ過ぎじゃね?
漫画だから楽しめるのであって、素人の写真じゃどんなんなるか激しく不安であるし、誰得だということになりかねない。
4、は・・・。
これは明らかにかわぐちかいじ方面への誘導だよな?
今週号に関して言えば。
最後のページの真ん中のコマは、かわぐちかいじというか一色まことになっとるがな!
ということは畢竟5、の自由記述となるわけだが。
ああ、アレだ、今イブニングでやってる猟師漫画あるじゃん。
あの人と野鳥狩って来て新白河原人ばりに鍋にして喰うってのはどうかな?
いささか特集組んでやるにはブラックに過ぎるか、ハハ・・・。
とりの先生、真っ先に拒否りそうだしな。
先週のカラス喰いはなかなか衝撃だった。
これは2、と被るのか、被るな。
いざ企画を考えるとなると、なかなかむつかしいものである。
まあいいや、4、のかわぐちかいじで。
B、Aで4、と答えた方に尋ねる。誰との対談がいいか。
尋ねられた。
ってゆうか、えっ?かわぐちかいじじゃないの?
ああ、もういいよ、かわぐちかいじで。
かわぐちかいじの沈黙の艦隊独り語りで。
とまあ、事ほど左様に最後はやっつけになったがこんな感じである。
というか、なんだ、ケータイからもアンケート送れるんだ。
まあ、この時代じゃ当たりまえだよな。
で、今回ごらんの通りアンケートに答えてみたのだが・・・。
やっぱ向いてないんだなあ、当方には。
途中、何度か心が折れそうになったし。
ダメだねえ、コレを毎週とか。
やはりこういったものは、当たる人には当たるなりの理由があることがよっく理解できた今回である。
具体的には、折れない心とかな!
今後、己の適性を鑑みた上で、当選話にはうらやましがらぬようになりたいと思う。
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