新年一発目からこれだ。
くだんの靖国放火犯を政治犯として中国に送った韓国の対応である。
お そ ら く は、こうなることは予想できてはいたが。
まあね、日本と中国に挟まれて大変だよねと思わなくもなかったりはしていたのだが。
しかしついには、近代法治国家であることすらブン投げてしまったようにしか映らないな。
つまり、これは、日本と韓国における、法的な取り決めを反故にする行為と見ていいのだよな?
靖国に火炎瓶投げて放火する行為が、何処をどう間違ったら政治犯になるというのかと。
明らかに衝動的な粗暴犯じゃねーか。
確か、ウチの法律では、火炎瓶って作るだけで犯罪になるんじゃなかったっけ?
しかも、放火を微罪扱いする報道もあったが、日本では現住建造物放火は確か二年以上または無期または死刑だったはず。
というか、放火が微罪の国って!
ステキすぎるぅ。
じゃあ、むしろだ、それはそれでいいんじゃね、と。
もう、そんな国と国交など必要ないよね。
とりあえずさ、在日のひとはこれを機会に費用は国費から出していいから全部日本国籍を取ってもらって、いやだと言う人は国外退去してもらって、ビザもなしに日本に来るとかありえないこともやめてもらって、六カ国協議からも外してもらって、お互いの関係を一から見直したほうがいいと思うんだよな。
断絶するにしても、細々と続けていくにしても。
今の形のままでいいとは、どうしても思えないのである。
というか、むしろ顔も見たくないし。
まあ、韓国に関してはそんなところかな。
で、一番厄介なのがやはり中国だよなあ。
あんなんで覇権国家たろうとしているのがまずありえないよね。
下手に国力があるから余計に厄介だし。
ねえ、何に心が冷えるって、まずあんなごり押しが通ってしまうということ、そして、あんなごり押しをしようと試みてしまえるところなのである。
基本的に我が国は、これまで西洋的なルールにのっとってここまで発展を享受してきた訳であるが。
古くは開国の時代から、列強各国と結ばされた不平等条約を何とかしてもらおうと、それはもう涙ぐましいほど国際法というものにかしずいて生きてきたのである。
故に
「まーたアメリカの横車か、何とかして欲しいもんだよなあ」
とか思いながらも、基本的には、あくまで表面的であったとしても、向こうもルールを守る姿勢を見せなければならないため、摩擦はあっても言語は通じるのである。
それが、今回の件以前から
「あれー?」
とは思っていたのだが、そんなルールなど根本的に無いものとガン無視してくる国家、それが中国なのである。
故に、言葉が通じない。
ジャイアンである、連載初期版の。
ひどいよね?
ただ、何かくだんの劉強とやらを
「福島ボランティアのために日本に入った!」
とか、ちょっといい話仕立てに報道しているあたり、一応引け目を感じているのかな?とも思えなくもない、が。
いつものことといえばいつものことだね。
そんなわけねーじゃん。
なんでそんなんで火炎瓶が出てくるんだよ。
逆に病み過ぎていて恐いわ、精神的に。
「火事場泥棒に入国しました(キリッ)!」
とかスッパリ言われたほうがまだすっきりするよね?
なんにせよ、新年早々心が冷えるお話である。
今年もまた韓国と中国に悩まされる一年になるのだろうなあと。
困ったもんだ。
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