2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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さて、どうやら風邪もひと段落である。
もっと悪化するかと思ってたんだが。 基本的にそういうタイプだからね、風邪ひいたら行き着くところまでいっちゃうという。 実害と言えばティッシュの消費量の増大、そして鼻の下の崩壊くらいなものであったろうか。 やっぱり、煙草やめたのがいいのかな? どうだろう、なんともいえないがそう思えばちょっとうれしいのでそう思っとくこととしようかな。 と、近況はこんなところである。 表題の無情とシェフであるが、これは年前にすでにみてしまっていた映画である。 結論から言えば、まあそれなり? というか、やはりミュージカルは苦手、の一言に尽きてしまったミゼラービレである。 いい映画であるとも思うし、ベタはベタなりに言い換えれば王道であり、なんだかヒュー・ジャックマンとかラッセル・クロウとか、主役二枚がやたらマッチョなのがおかしかったりするのは私だけかもわからんが、盛り上がるべきところは盛り上がるし、楽曲の偉大さを感じさせるある意味とてもストライクなミュージカル映画である。 鑑賞したこちらがミュージカル苦手という一点を除けば、な。 ほめていい仕上がりだと思われるね? ただ、苦手にしても入りきれなかった理由がもう一つ。 それは、隣の席のおっさんの所業にある。 なんかね? 手ぇこするんですよ、しきりに。 しゅりしゅりしゅり、ってね? 五分おきくらいのペースで、奴ぁ。 その音がさ、あんだけガンガン楽曲かかってラッセルの美声が流れているなかで、みょ~~に響くんだよねえ。 ハエか!と。 おまいはハエか!と。 もーうそれが気になって気になって。 個人スペックとしては、あんまり気にしない男なんですよ?私は。 よく「映画館で映画見ながら笑うな!」とか言う人がいるけど、それくらいは全然気にしないです。 いいんですよ?面白ければ笑っても。 まあ、大声でおしゃべり始めたり携帯で話し始めたりしたら容赦なく椅子蹴っ飛ばすけどね。 そんな極端な例以外はほとんどオッケー牧場。 それが、なあ。 あのしゅりしゅりにあんなに過敏に反応してしまうとは。 何とか入れるかなー?というところでとなりのしゅりしゅりが始まってしまい、ゲンナリということを繰り返すうち、終わってしまったというまさにミゼラービレである。 苦手な分なかなか入れず、その分余計に普段気にならぬような物音が気になってしまったという悪循環じみたもの、であったのが実際でしょう。 まあね、前述したとおり、キャストもいいし、ラッセルの美声もあるしで、いい映画であるのだろうな、とは思う。 見に行くというなら、止めはしないぜ? 次にシェフ!であるが。 これはねえ、面白いドラマではあるのだよ? コメディ色が強くて飽きさせず、サラサラ見られて気がつけば100分終わっているというね。 こういうのがウケるトレンドなのかとも思うが、ついでに一緒に見てきた最強のふたりね、あれとそっくりな空気を醸しているように感じたのは私だけだろうか。 ひたすら軽やかすぎて何も残らない、というね。 同じフランス映画だからかなあ。 一つの潮流みたものかも知れないね? ま、それはそれで、コメディもいいものだとは思うし。 それにしても、レノまんまるだな。 そりゃドラえもんにもなるよなあこんだけ丸けりゃ。 クリムゾンリバーとかのときの硬質に尖った雰囲気というのが全然見当たらないのだが…。 コメディでそんな訳わからんモノ出されても、という向きはあるだろうが、一抹の寂しさも感じてしまう男心であったという。 帰ってきてくれ!レオソ! ってな感じで。 がんばって腹筋して牛乳飲まないとね? ま、この映画に関しては少なくともああ無情よりは楽しめた。 あくまで個人的にね。 見たいっつーなら、止めはしないよと。 それくらいのシロモノである。 というか、まだやってたっけ?シェフって。 さて、あと今月はライフオブパイとボス・その男シヴァージと、そしてデット寿司あたりだろうかな? とりあえずラジニカーントの三時間ちょいが相当な強敵であろうと思う。 終わる前に見てこないとねえ。 今週末あたりかな。 それではまた。 PR |
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