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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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季節の移り変わりというのは凄いものでございまして、今年ももうクラシック開幕のシーズンなのであります。
早いものだな、実際。
海の向こうではこの間の大風でさくらの花が根こそぎもっていかれたとか、そう言った話を聞いて二度びっくりの昨今である。
札幌は 猛 吹 雪 だというのに!
どうしたことだろうねえ。困ったねえ。
まあ、さくらの花が咲くまでは雪も残る北海道である、こういった事柄もたまにはあるのかもわからんが。
さて、そんなこんなで桜花賞である。
週頭には決め打ちしていた馬が存在したが、回避か或いは刎ねられたか、出走していない様子である。
残念だが、予想のしなおしであるな。
じっくり考えようか、クラシック一発目だし。
先週のダービー卿CTはいいところ無しで沈没、これで今年度収支は-13000円と相成った次第である。
頑張っていきましょうかね。


☆ 桜花賞 2012/4/8 阪神 11R
       芝 1600m 3歳牝馬 定量 GⅠ ☆


ことしは特に難しい。
明け3歳のことだし、毎年難しくはあるのだが、それでも、な。
普通に考えればジョワドヴィーヴルでいいんじゃね?とも思うのだが、前走の体たらくはちといただけないかと。
それに、体の小さな馬で、どうも立ち姿見ても腹巻き上がって見えるのだよなあ。
そんなことを言う専門家は独りたりとていないが。
当方にはそんなにいい状態ではないように見えて仕方が無いのである。
ぶっちゃけて、あんま好きじゃねえのだわな!
派手にぶっ飛んで頂きましょうと。
そうなると誰・・・だ?ということになる訳であるが、そっちもまた候補が多い。
ハナズゴールたんは残念であったがな。
それでも、遅れて飛んできたディープインパクト産駒、目下3連勝で四つ目にさくらの冠狙う⑤パララサルー。
TRは不利も響いた印象、状態からも巻き返し十分の期待馬⑩ジェンティルドンナ。
安定感なら並ぶもの無し、地力随一と評判の⑪アイムユアーズ。
休み明けはあるが素質、能力は決してヒケをとらない⑬サウンドオブハート。
牝馬相手には未だ無敗、ルーキー馬主にいきなりの栄冠を届けられるか⑮ヴィルシーナ。
そのほかにも休み明けTRでジョワドに先着を果たして意気揚がる②エピセアローム、TRフラワーC完勝で浮上の③オメガハートランド、穴をあけつづける女二度あることは三度あるか⑧マイネエポナ、末脚を研ぎつづける前崩れならの⑫プレタノートなどなど、タレントはなかなかに豊富である。
堅いときはどこまでも堅く、荒れるときは大荒れの桜花賞である、果たして花散らす嵐は再び訪れるのか、大穴キボンヌである。


それでは、展開を読む。
どうだろうねえ、確実にこれが行く、という馬は見当たらないのだがな。
行きそうなのは何頭か、ここが見せ場と⑥エイシンキンチェムあたりがハナを主張すんじゃねえかな。
それを追うのは逃げ宣言があった⑧マイネエポナあたりだろうか、⑮ヴィルシーナは金持ち喧嘩せず、大外引いた⑱アラフネあたりがスタート次第なところもあるが、ブン回されるの嫌って仕掛けていく可能性もありそうだな。
この感じなら、極端に速くはなくともスローは考え辛いと見るが、差し馬も届くペースとなるのではなかろうかな?

当日の兵庫県は阪神競馬場の天候はいまんとこ晴れ一色。
土曜の今日も大崩れはなく、良馬場での競馬となりそうである。
それでは、一頭ずつ見てゆく事としようか。


①ダームドゥラック 前走は度外視としても、力不足の感が漂う。距離の壁もありそうで、今回は静観が妥当と見る。

②エピセアローム 前走TRは久々ながらイイ感じに好走、上がり目も期待できそうで存外面白い存在かなとも。出遅れグセがいささか気にはなるがまともに出さえすれば凄いかもわからんね?押し切りも十分考えられるだろう。単穴まで見る事としたい。

③オメガハートランド 小さい馬だなあ。内引いた分ゴチャついたら厳しいのではあるまいかなとも。前走も重馬場でしかも外強襲、外で待機の競馬のほうがこの馬には合っていると考える。今回は見送りという事で。

④サンシャイン この馬もまた小さいのだな。ただ、馬体を見る限り間隔を空けた分だけこの馬なりにフックラしているし、出来は悪く無さそうである。シンザン記念は人気どおりといえば人気どおりの結果だが、出遅れもあったし度外視でいいのではあるまいかな?鞍上デムーロも魅力的、連下まで見る事としたい。

⑤パララサルー 展開次第と言った感じ。今回は阪神JFほど落ち着きはしないだろうし、条件的には悪くないと思えるが。ただ、前走が道悪だけに、GⅠのこの舞台でどこまで末脚が通じるかという疑問もある。やや内目引いてしまったことも捌きの不安材料と感じてしまう。今回は様子見としておこうかな。

⑥エイシンキンチェム 逃げるのだろうなあ、そのあたりだけが見せ場のような気もする。普通に考えれば狙い辛い馬ではあるな、まあ静観が妥当じゃね?

⑦メイショウスザンナ どうだろうなあ。何とはなしに武君はおっかないような気もするのだが。とはいえまあそれだけかな?何だかんだで所詮は500万下勝ちあがりだけの馬だし、ここでは出番も無いでしょう。様子見としたい。

⑧マイネエポナ 逃げるとか逃げないとか。ペースはこの馬次第のような感じもするがな?2走連続穴あけているのはおっかないが、三回目は流石に無いんじゃないかなー、と。見送りとしたい。

⑨イチオクノホシ まあ、買いつづけている馬な訳ですけれども。というかどうもパッとしないのだよなあ、もう少しどうにかならんもんかな?実績だけ見れば明らかに左回り得意タイプで、外回りとはいえ阪神では狙いづらいかなあという気がするのだな。今回は様子見としておこうかな?

⑩ジェンティルドンナ 血統もいいし調教の状態も良さげだし、まあ人気になるのも致し方無しだろうな。前走は案外な負けっぷりだったが、引き続き岩田君も乗ってくれる様子であるし、も一回見る事としようかね。連下までとする。

⑪アイムユアーズ まあ実に安定してるよね?能力もある馬なのだろうさ。前走も四ヶ月ぶりをものともせずアッサリ勝ちきり、今回も楽しみが大きそうである。連下までとする。

⑫プレタノート ただひたすら末脚のみを磨きつづけている印象がある。面白いとは思うが、気の悪い面もある馬である、GⅠの大舞台でどこまで力が出せるか、いささか疑問には感じるな。今回は様子見としておこうか。

⑬サウンドオブハート 能力、素質は互角なものがありそうだが。とはいえ、休み明けでどうこうできるほど簡単なレースでは無いと思われる。まあ、狙うとすれば次かなと。今回は様子見でいいだろう。

⑭トーセンベニザクラ 負けっぷりがいい馬だなと。勝った重賞もマイネエポナあたりにクビ差と、小さく勝って大きく負ける、野球チームであればさぞかし強豪であろうと思われる戦いぶりである。普通に考えれば浮上もなさそうであるが。ただ、前走がいかにもな重馬場で再考の余地がありそうなこと、調教の動きもよく内容も長いところ追って非常に意欲的であり、なにより曲がりなりにも重賞勝ち馬であるというのにいささか人気が無さ過ぎるところが気になってしまった。穴をあけるならこういったタイプかなあとも。今回はこの馬から狙ってみたい。

⑮ヴィルシーナ ああ、いいと思うよ?というか現状ではこの馬一強じゃまいかと当方は思っているのだがな。対抗で。

⑯ファインチョイス どうかなあ、持ち直しがあるものかどうか。実績的には面白い馬だとも思うのだが、このところの凡走は精神的なものもありそうな感じである。途中で止めているような、な。現状ではいささか狙いづらいなあ。様子見と言う事で。

⑰ジョワドヴィーヴル ま、強いのだろうな、きっと。当方は嫌いなんだけどね?前走も案外だったし、しかも小柄な馬だからだろうか、立ち姿を見ても腹が巻き上がって見える。状態的にはそれほどいいとも思えないのだよなあ。無理を承知でぶった切ることとしたい。

⑱アラフネ 距離も不安だし能力もどこまで通じるかといったところ。大外でもあるし、今回は静観が妥当ではなかろうかな?


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑭ト-センベニザクラ
○ ⑮ヴィルシーナ
▲ ②エピセアローム
△ ④サンシャイン
△ ⑩ジェンティルドンナ
△ ⑪アイムユアーズ

で、買い目はというと。

馬連
②─⑭ 200円
④─⑭ 100円
⑩─⑭ 100円
⑪─⑭ 100円
⑭─⑮ 300円
②─⑮ 200円


といったところだろうか。
今回はトーセンベニザクラたんからである。
丁度名前にさくらも入ってるしね、いいんじゃないかな?
相手は当方の中では一強のヴィルシーナたん。
やや不安があるとすれば馬主が佐々木主浩であるという1点だろうかな?
現状、いい馬が集中している様子であるが、そんな簡単なモンかなと。
まあ、ロジの馬主さんの例もあるし、そういうこともあるかもな。
今後泥沼に嵌らない事を切に祈りたい。
以下は予定調和である。
毎年の事のエルフィンS勝ち馬に、人気どころを選んで一番人気をぶった切るという、非常に非効率なやり方だ。
うん、ジョワドヴィーヴル。
どうだろうね、前走見でどうも半信半疑になってしまったのだな。
あんまり見栄えがしない馬と言うこともあり、どうも買う気がしなくなってしまったのだな?
これで前走圧勝とかだったら文句無しに連下或いは対抗だったのだが。
果たしてこの英断或いは蛮勇或いは暴虎馮河がどうでるか、当日を楽しみにしたいものである。
それでは、良い日曜日を。

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ガハハ、外してやんの!
当方の夢は四コロで途切れてしまった格好である。
フェデが今回2.6倍で、ここで当たれば30万ちょい、当面の目標の100万が見えてきたところだっただけに残念と言えば残念であるのだが。
あるとすればショウナンかなあ、等と考えていた当方としては、まあそれほど悪い結果ではないのだがな。
くやしくなんかありません。
どうせあぶく銭ですよ、元は一万円だしな。
ここまで楽しめただけ良しとするところだろう。
さてと、新たなる転がし計画を考えんとなあ。
今度こそ目標100万円ゲットですよ?
昨年はオルフェというある意味確定的な対象があったからなあ。
今年はクラシック戦線もどうやら混戦くさいし、どしたモンかね?
ハイリスクねらいも面白いかもな、一発で終わっちゃいそうだが、まあそれはそれで。
競馬は考えるという行為も楽しみの一つである。
ちなみに、ダービー卿CTのほうも全然だめ、まさかガルボとはなあ。強かったんだな、ガルボって。
安田記念・・・という馬とも思えないがな。
どうだろうね。
相手も全然考えていなかったオセアニアボスと、まあいいとこなしの散々な週末であったのだな。
味噌汁で顔洗って出直しである。


さて、.いよいよ開幕である。
我が日ハムは意外にも斎藤君の好投と、2戦目のまさかの逆転劇で2勝1敗である。
三つ叩いてしばらく起き上がれなくしてやりたかったがな!
まーあぶっちゃけた話、今年は西武が優勝候補だと踏んでいる当方である、ここで3タテ食らわせば次当たるとき三連敗も許されるかな~程度のネガ思考だったわけであるが。
とはいえ、負けた3戦目も吉川君の好投が光った。
球威もあるし、今年は存外楽しめるかもわからんな?
それ以上に岸にカモられそうな雰囲気も感じたゲームであった。
6点取られても7点取ってくれて勝ちが付く場合もあれば、自責0でも負け投手になってしまうこともあるのが野球と言うものである。
腐らずに頑張って欲しいものであるな。
二桁勝って、駄ルビッシュの穴を埋めて欲しいものである。
中田君の調子がどうやら今一つである様子だが、それほど心配はしていないよ?
きっと、糸井とか賢介とかの調子が下がってきたら変わりに打ち始めてくれますあの子はそういう子です。
とりあえず、最終的に五割勝ってくれれば御の字かなと。
その辺目指してくれればいいと思うよ。

それにしても、ジャイアンツが負けるとやっぱ飯うめえな!
すっかりアンチとなってしまい、結局は奴らの思う壺である。
アンチこそが真実のファンである──との言葉もある。
ツンデレではない、断じてない。
正確にはツンツンであるな、デレ期無いし。
ま、金落とす訳でもないし、ネットでついでに結果調べて負けていれば飯が美味い、程度のモンだからな?
この調子でジャイアンツには90敗してもらいたいものである。
ああ、原監督と鍋常の、テンパって泣きそうな顔を拝みたいなあ。
日本国民の願いと言えよう。
そんなこと無いか。
ごめんね?巨人ファンの皆さん。

昨日の暖気から一転、ここ札幌は雪の舞う週末である。
昨日はなるほど暖かくはあったが風も強く、街を歩くだけで口の中はジャリジャリしてくるし全身埃っぽくなるし、この時期特有のコレは気分が浮き立つどころか逆にヘコむのである。
車も大変だよな、一日でフロントガラス真っ白になるし。
まだ黄砂は降っていないので九州辺りとは比べるべくも無いが、それでも北国なりに色々大変な時期である。
斯く言う当方も、昨日は外回りやその合間を縫ってのエロゲハントなど、一日街歩きで全身埃まみれになって帰ってきた次第だ。
しかしまあ、こうして一進一退繰り返しつつ、春も長けていくのであろうな。
実に三寒四温である。
さて、先週の競馬もまた外し、これで今年度収支は-12000円と相成った当競馬予想である。
エンジンのかかりの悪さは相変わらずだ。
今週はこれからちと野球観戦の予定があり、簡易版で済ます事をご了承願いたい。
それでは、今週はダービー卿CTである。


☆ ダービー卿チャレンジトロフィー 2012/4/1 中山11R
        芝 1600m 四歳以上 ハンデ GⅢ ☆


まずは展開から。
前走雨の中大逃げで見事勝ちを射止めた②ツクバホクトオーが先手を窺う展開である。
前走休み明けで重めの⑪テイエムオオタカも今回は全開であろう、同じ騎手で東風Sでは影さえ踏めなかった悔しさはあるはず、存外譲らないかもわからんなあ。
そうなると結構いいペースとなるだろうか、まあ、隼人君じゃつっぱり切れないかも知れないし、何だかんだでテイエム先手のそこそこなペースの展開というのが当方の見解である。
差し馬も存外届きそうかな?
当日の中山競馬場の天候は晴れたり曇ったり。
雨は上がりそうなので、馬場も回復基調であろう。
やや重までも残らないのではあるまいかな。良馬場での競馬と見る。


さて、今回の当方の本命は当然ながら⑭ミッキードリームである。
ま、前走はいささか謎の多い使われ方である、平場のOPで58kg背負わされても、終い良く粘って4着までは悪い競馬ではなかった。
今回は斤量57kgに戻り、体さえきっちり減ってくればこの面子ならば勝ち負けであろう。
これといった心配も無い、比較的自信の◎である。
対抗は⑫アプリコットフィズ。
使われてよくなる馬である、調教も前走より明確に上昇カーブを描いており、実績的にもこの面子ならば上位であろう。
ヴィクトリアマイル獲りに、そろそろいい結果を残しておきたいところだろうな。
唯一の不安材料はカッチー、か?
単穴は⑪テイエムオオタカ。
マイルはどうだろうなあと言う感じもあるが、前走見る限りではそれなりにこなせそうではあるか。
叩いて状態も良さそうだし地力もある馬、展開次第では逃げ切りも十分にアリ、だろうね。
鞍上もウチパクだし、上手に乗ってくれるでしょう。
以下、連下は中山巧者で見直し当然の③ダイワファルコン。
連勝中で勢い魅力の④サトノタイガー。
そして明け4歳牝馬としてはそれほど軽量という感じもしないが、それでも一応最軽量、調教も具合良さげでろそろ復活の激走気配が漂う⑬スピードリッパーの三頭である。
当方の好きな⑧ガルボは57.5kgの斤量補正で今回は見送り、⑦ベルシャザールもノド鳴り手術明けで普通に考えれば一つ叩いてから。
あとは人気どころでは⑩オセアニアボスだが、斤量も57kgだし勝ち負けという感じはしないのだよなあ。
善戦までかな?
逆に気になるのは前走より斤量の軽くなる3枠二頭、屋根も悪くないし、気楽に乗って一発はありそうだが・・・印までは届かずといったところかな?
当日余裕があれば枠連ゾロ目とワイドを100円ずつ買ってみるのも面白いかなーとか思っている。
と言う訳で、しるしを打つとこんな感じである。


◎ ⑭ミッキードリーム
○ ⑫アプリコットフィズ
▲ ⑪テイエムオオタカ
△ ③ダイワファルコン
△ ④サトノタイガー
△ ⑬スピードリッパー

で、買い目はというと。

馬連
③─⑭ 100円
④─⑭ 100円
⑪─⑭ 200円
⑫─⑭ 300円
枠連
⑥─⑥ 200円
⑦─⑦ 100円

どうも、ゾロ目の気になるレースであるな。
前述した通り3の同枠、そして2の同枠、購入対象にもなっている6の同枠と7の同枠である。
まあ、恐らくは気のせいだろうな、きっと。
ごらんの通り、今回は⑭ミッキードリーム自信の◎である。
案外人気になるかなとも。
まあいいや当たってさえくれればね。
さて、うらっかわはいい馬が揃っている大阪杯である。
予想しづらいレースではあるな。
とりあえず、アーネストリー、トーセンジョーダンは一叩きであろう、実績は抜けている2頭であるが、無理はさせないのではなかろうか。
ナカヤマナイトとショウナンマイティは迫力不足、どちらが有りかと言えば一叩きで上向きのショウナンのほうだろうか。
ナカヤマナイトはAJCCで2着確保もトップクラスとの地力の差は明確すぎるほど。
となれば畢竟フェデラリストの独壇場である。
中山鬼ではあるが、阪神内回りならばそう悪い条件でもないだろう。
どういう勝ち方をするかだと思うがね。
ここの単勝に、昨年のオルフェ資金をAJCCのルーラーシップで増やした十二万を全額つっこんでみることとする。
人気が落ちればめっけモンだなあ。
なんとも楽しみである。
それでは、良い日曜日を。

先日、一晩中降り続いた雪も一日ですっかり消えうせたここ札幌である。
前回も述べたが、今週末は多少なり春らしい陽気となりそうで、久しぶりにお出かけなどしてみるのも良いかと考えているが。
まあ、エロゲの発売日だしなあ。
エロゲなどいつでもできる、とかいいつつほかしとくと、いつのまにやら積みゲばかりが増えていくと言う寸法である。
どうしたモンかな?
とりあえず、今週に関しては英雄戦姫がマテリアルブレイブの大爆発もあって地雷臭いという観測が出回っている様子だし、オルタクロニクルもどの程度のものか、正直あんまり心惹かれないしで、まとめて流してしまってもいいかなとも思われるのだが。
両方とも対費用効果の極めて悪そうなゲームだしなあ。
気になるのは恋めくりクローバーくらいなもんかな?
どうしたモンかな、明日の事ではあるが、良く考えておこうかね。


さて、どうやら小路幸也熱もある程度落ち着き、それでは本格的にあさってみようかと何冊か購入してきた次第である。
『空を見上げる古い歌を口ずさむ』『早坂家の三姉妹』『東京バンドワゴン』『東京バンドワゴン she loves you』『空へ向かう花』の以上五冊である。
正直、メフィスト賞受賞作の『空を見上げる古い歌を口ずさむ』は、当方にとっては非常に苦手な部類の作品である。
作品全体を通じて流れる和製ファンタジー臭がもうたまらなく辛い、とりあえず半分ほど読んでギブ。
機会があったらまた遭いましょうといったところか。
次に話題作『東京バンドワゴン』は、これは非常に楽しく読むことが出来た作品である。
ただし、ホームタウンを読んである程度感じた予測を外れるものではなかったと言う印象もある。
というか、ある意味では悪いほうに振り切れてしまっているな。
具体的に我南人について。キャラクターが強すぎて物語自体が引っ張られてしまっている、完全に。
作者が意図してこのキャラクターに引っ張らせたと考えられなくも無いが、まあ恐らくはそっちのほうにキャラクターが暴走してしまったというのが正解だろう。
それはなぜか、なぜなら『She loves~』では随分とトーンダウンしているからだ。
反省もあったのではなかろうかなと。あまりといえば余りに好きにやらせすぎてしまった事に対しての。
面白い事は面白いので、十分にお勧めできる作品ではあるのだが、以上の様にキャラクターで解決してしまう悪癖はそのまんま、何とかならんものかなとも。
ただ、度肝を抜かれた作品もあった。
『空へ向かう花』がそれである。
圧倒的とはこのことだな。プロットの上手い作家さんが、そこを前面に出して勝負したというシロモノに思える。
ここで詳しくは語らないが、久々に凄い仕事を見たという充実感があるな。面白くもあったし。
仕事の速い多作な作家さんであるようなので、まだまだ他にもたのしめそうな作品が結構ある。
今週末にも一回漁ってこようかなと。


映像方面では、今現在当方はと言えば『LOST』の廉価版DVDBOXを衝動買いし、満喫しているところである。
5000円弱でこんだけ楽しめるのならめっけモンだあね?
想像していたのとはかなり違っていたが、面白い事は面白い。
ぶっちゃけ、第一話で『クロー●ーポイ●トかよ!』と虚空に向かって突っ込みを入れてしまったしな。
二年間の休暇やロビンソン・クルーソー、スイスのロビンソンなど、ああいったノリでより濃密な人間ドラマがドロッドロに展開されるのかと思っていたのでな、流石に相当に驚いた。
いまんとこ正体もわかってないしな。
予備知識が一切無いものに手をつけるのも、たまにはいいものであるなと。
こりゃ時間がいくらあっても足りねえな。
エロゲの本にDVDに動物園に競馬予想、か。
贅沢な事であるな、我ながら。

本年度GⅠ2発目にして記念すべき第二百回目の競馬予想も、あえなく外してしまった先日の高松宮記念である。
いやまあね、よかったんでないの?
手堅く人気どころで決まったしねえ。
こういうレースもいいものだと思うよ?癒し系だよな。
とはいえ、割合団子ではあったがな。
その中でもカレンチャン、サンカルロは実力どおり、ロードカナロアももっとやらかすかと思ったが無事3着確保で今後も楽しみになってしまった感がある。
続いて4着5着もダッシャーゴーゴーとマジンプロスパーと、まあ至極まっとうすぎる結果である。
ジョーカプは当方の思惑通り馬群に消滅、控えたって絶対いいこと無いよねあの馬は。
当方の本命エーシンリジルは良いとこなし、楽しみだったサクラゴスペルに関しても今後の糧となるかどうか、計画性に欠け急仕上げは否定できなかったなあと。
これならばきっちり休んで京王杯SCあたりから安田記念を目指して欲しかったというところであるが。
まあ現場の判断だし、状態を見つつ今後を考えようと思う。
とりあえずはそんなところか。
それよりも、だ。
裏っかわのマーチSさ、近所のコンビニのオーナーさんが「獲ったどー!」と大喜びであった。
あんなんどうして取れるの?十六頭立て十六番人気じゃん。
ありえねーな実際、とか思っていたらそう、馬番”⑦─⑪”そう見事なセブンイレブン馬券である。
曰く「いやあ、セブンイレブンのオーナーになってもう何十年もメインは欠かさず⑦─⑪買いつづけているからねえ」。
まさしく継続は力である。立派なものだと思う、年季が違うよねえ。
何か奢ってほしいこの頃である。


さてと。
ネタが無いな、どうしようか。
そうそう、先週末に見たDVDのお話でも。
日曜日は部屋に引きこもってDVD三昧であった。
せめてもう少しあったかくなってくれれば、ちくと円山動物園まで散歩がてら、とか洒落込む気にもなるのだがなあ。
まだ雪の残る山への路を、震えながら登るなど真っ平御免である。
今週末あたりは多少春らしくなりそうだし、考えてみようかな?
ちなみに、年間パスポートは千円である。買っとくか?
まあそれはいいとしてだ。
今週はちょっとしたスタローン祭りである。
まずは『デイライト』を鑑賞する。
さすが、名作ポセイドンアドベンチャーの雛型として考えられ、コーエン監督が手がけただけあって素晴らしい作品である。
作品の随所に名作ポセイドン・アドベンチャーとの類似点が散見され、改めて見比べてみるのも面白いかもわからんね?
まあ、当方はオリジナル版のジーン・ハックマン主演の奴しか見ていないのだが。
これだけ筋がしっかりしていると、スタローンの大根っぷりもむしろステキな気がしてくるから不思議である。
未見の方には文句無しにお勧めできる良作である。
次は『ランボー』である。
当然初作、シリーズでは最も良く出来た作品であると愚考する。
いいよね、適度に無敵でなくて。
いなかっぺ州兵のロケット攻撃に「はわわ!」と言う感じで逃げるスタローンの表情がステキである。
2作目からのほうが金は使っているしスケールも大きいが、なんかスタローンが無敵過ぎてなあ。
これを見た後間を措かず『ランボー3』も見たのだが、ほとんどひとりでロシア基地半ば壊滅させたりヘリコプターを弓で落としたり、確かに面白くはあるのだが無敵すぎてちょっと引く。
あと、なんか作品のテーマが妙にモラリスト臭くなっているのもいただけないなあ。
怒りのアフガンて。
むしろお前らアメリカが如何なものかと。
これならまだ警察官相手におお暴れしているランボー君のほうが、いささかなり健全に見えるの。
そして、最後の戦車とMil24ハインドの戦闘シーン。
いやいや、ヘリが戦車の目の前まで降りてきてどうすんだよ!
もうね、完全に三次元兵器のアドバンテージを容赦なく捨て去るその漢樹に脱帽である。
125mmとHOT対戦車のノーガードの打ち合いって!
なんだそのロマンティック空間。馬鹿だなあ本当に。
まあ、このお馬鹿さ加減がタマラナイといえばその通りなのだがね?
兎も角も映画としてのストーリー性や体裁は明確に『Firstblood』に軍配が上がるだろう。
ド派手な爆発シーンが見たいのなら3も悪くは無いが。
初作はこちらも文句無しでお勧めできる映画となっている。
たまにはこんな、引きこもって映画ばっかり見ている休日もいいものである。
どうです?皆さんも。



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