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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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ここ札幌は雪の週末である。
東北の大雪のあおりを受けて、未だワンピースの最新刊が入ってきていなかったりする、やはり本州と北海道は海を隔てるだけあって遠いのだなあと改めて思う。
ちなみに、いつもお世話になっている書店員さんのお話では、JR貨物の復旧の見込みは立っておらず、週明けの雑誌類も結構怪しげなところがあるとのお話であった。
まあ、雑誌はね、当方は大して気にはしないのだが、書店員さんは大変だろうなあと。
「どうしてボクちんのジャ●プが入ってきていないんだ!怠慢だ!訴えてやるぅ!」
とか、痛いお客さんとかいたりするのかなあ。
まあ、いないとは思うが、しかし世の中にありえぬことなどないのだよと中善寺さんも言っていた。
似たような事が無いとも言い切れないな、今度聞いてみよ。
それはさておき、先週の競馬もまた切ない結果である。
これで今年度収支は-4000円、もうそろそろ初当たりがほしいところだ。
それでは、今週も頑張って行きましょうか。


☆ 東京新聞杯 2012/2/5 東京 11R
       芝 1600m 4歳以上 別定 GⅢ ☆


当方の独断と偏見だが、東京新聞杯というと、なんだか芝戦線の今年の入り口───という感じがするレースである。
ご存知の通り、ダート戦線は東京大賞典→川崎記念→フェブラリーステークスというようにほぼ切れ目無く繋がっているが、芝路線は金杯、日経新春杯、AJCCと、昨年の名残りのような感覚がぬぐえないのであるなあ。
残念ダービーと言う言葉があるが、それに似た残念有馬記念みた感じで。
対してこの東京新聞杯であるが、短距離路線はここから高松宮記念へ、中距離路線は中山記念そして状況に応じて安田記念目指す馬もあれば一休みして宝塚記念と言う事もあるだろう。
いよいよ今年一年が始まったという感覚が、実感として伴う時期であるのかもしれない。
さて、そんな東京新聞杯だが、なんというか抜けた馬の無い、横一線といった感じのある意味では良いレース、GⅢの鑑といった面子が揃っている。
どうやら、予想のし甲斐だけはたんまりありそうだ。
せいぜい楽しむ事としようか。


展開を読む。
例えば⑤ガルボとか、⑥コスモセンサーとか或いは⑨ブリッツエンであるとか、先行馬には事欠かないがいかんせん逃げ馬が見当たらないのだな。
当方としては、内枠引いた②ゴールスキーあたりがクサいかとも思っているが、ここのところあまり良くない⑨ブリッツエンも、思い切っていくかも知れないねえ。
まあ、いずれにせよ、どちらかがハナ主張すれば競っていく馬もいないだろうというのが当方の見解である。
この距離としては平々凡々なペースではあるまいかな?
直線長い府中だけに強い事は言えないが、前残りもありそうな感じに見える。

当日の府中は晴れ、雨の心配は無さそうである。
馬場状態に関しては心配要らないだろう。
良い馬場でよい競馬を期待したい。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①セイカアレグロ うむう、最近の成績を見るにこれは期待薄かなあと。前走は久々の芝、出遅れながら16頭立ての8着だから、存外悪くない感じはするが、ただ、使い詰めだけに上昇味は一切皆無っぽく、なんだかんだで静観が妥当であろうなと。

②ゴールスキー 今季は自己条件こそあっさり勝ちきったものの、その後があんまり良くないなあと。調教も明け3歳馬に遅れているし、調子自体あまり思わしく無いのかも知れないな。府中はよくもなし悪くもなし、総じて今回に関しては魅力の薄い馬に見える。様子見としておこうか。

③キングストリート ま、九ヶ月ぶりだしなあ、割引が当然だろう。一つ叩いてからと考えるのが妥当。静観妥当である。

④フミノイマージン この時期の牝馬としては56kgはやや重いような気もするが、重賞3勝燃していれば当然といえば当然か。ただ、調教からデキのほうは心配なさそうで、昨年秋はイタリアンレッドあたりといい勝負していただけに、ここでも評価を落とすわけにもいかんだろうというのが当方の見解である。連下まで見ておく事としようか。

⑤ガルボ さて、当方の大好きなガルボ君だが、デキ自体は悪くない様子である。もともとこの時期は走る馬だし、また府中も(1,2,1,3)とそう悪くない成績で、体さえ絞れていればいいレースになりそうではある。前走の486kgはちと異常だよなあ、流石に。ま、単穴まで見る事としたい。

⑥コスモセンサー 前走は随分と強い勝ち方だった様子である。ただ、今回の調教の動きはも一息といったところに見え、どうやらデキ落ち臭い感じが漂っている。府中も(0,0,1,5)と正直見る所なし、過度の期待は禁物と見る。様子見としておこうかな。

⑦ヒットジャポット 当方の競馬方面での某知り合いが大好きな馬である。昨年なんかはこの馬の単勝馬券を買いつづけていた様子である、だいたい泣きっ面していたのは言うまでもない。ただ、いい馬であるとは思うのだがね。府中は条件戦ばかりだが(1,2,0,0)と得意、位置取り次第では終いズバッと嵌る感じも無くは無い、かな?調教は3歳馬の馬なりに叩いて遅れとgdgdだが、まあいつもこんな感じなので心配はいらぬようである。さてどうしたモンかな・・・と思ったら、当方の天敵後藤君騎乗ではないかい、これは買っちゃ負けだろう、何かに。ということで、見送りとしておく。残念。

⑧アクカクリチャン 昨年暮れのGホイップトロフィーは準OPながら58kgで勝ち切り、道中Sペースを考えても上がり33,8秒は出色の脚色であった。続く京都金杯でも6着ながら勝ち馬と0,3秒差ならまず目処が立ったといってよいだろう。今回は別定戦で斤量が1kg重くなるがそのあたりがどうかといったところ、試金石となりそうである。楽しみではあるが、様子見としておこうか。

⑨ブリッツエン 明らかに調子崩している感じだよなあ、この馬も。逃げそうな感じはするのだが、それで現状どうにかなるかな?能力的にはそれほど低い評価はできないと感じる馬であるが、とりあえず今回は様子見としておこうか。

⑩フレールジャック 初めての府中、初めての左回り、初めてのマイルと初めて尽くしなこの馬である。能力的には十分評価できる馬だが、こうも初物尽くしだといかんせん二の足を踏んでしまうのは当方だけであろうかな?ま、血統的には母父ヌレエフで父ディープインパクトなだけに、スピードが勝ったタイプが出ても全く以ってフツーであるわけだが。一応連下まで見ておく事としようかな?

⑪スマイルジャック この馬もどうやら調子崩している塩梅かなあ。まだ7歳だしね、老け込む歳でもないと思うのだが、前回休養からこっち、どうもピリッとしない内容続きである。調教も現状の悪さを映している様子で脚の送りがバラバラ、本調子までにはまだまだ時間がかかりそうである。実戦行って変わるかなあ?今回は様子見としておこうか。

⑫ダノンシャーク 今季はなかなか成績が安定している様子である。それを反映してか、調教も馬っぷりも見事なもの、目下絶好調といったところである。鞍上もウチパクだしなあ、そう穴もないように感じるが。問題はやはり前走54kgで2着という微妙さ加減だろう。あれで勝ちきってさえいればまた違ってきたのだろうが、なんだかんだで軽量、ハイペースで嵌ってしまった感じがぬぐえないのだよなあ。別定戦で2kg増の56kgとなる今回、果たしてどの程度やれるかといったところもあるのだな。ただ、
マイネルラクリマよりは鞍上的に幾分マシとも感じる。連下まで見ておく事としたい。

⑬ミッキードリーム 今回のメンバーでは明らかに頭一つ抜けているというのがこの馬への当方の評価である。問題は府中実績と休養明けがどうかだが、府中に関しては昨年の毎日王冠が天皇賞秋2着ダークシャドウの0,1秒差3着に、超レコードだった天皇賞秋の8着の二つであるのだからむしろ胸を張っていい。休養に関しても二ヵ月半程度ならば問題にならないレベルだろう、むしろ夏から使い込んでいただけに、もう少し休ませてもいいんじゃね?というところなのだが。いずれにせよ、性能的には一段上であるのは間違いなし、血統的にもサンデーの肌にキンカメと、府中走るために産まれてきたような馬である、自信を持って本命印を打とう。一寸人気なさ過ぎじゃね?

⑭サダムパテック 皐月賞2着馬もそろそろお目覚めと行きたいところだよな。実際、好走するが勝ちきれないなんとも歯がゆい馬である。こういう馬は何か一つキッカケがあると途端に連勝街道を驀進するというタイプなのだが。今回が果たしてそのキッカケとやらになるかどうか、実績面、状態面は文句のつけようの無い馬であるだけに、対抗まで見ることとしたい。

⑮マイネルラクリマ 鞍上柴田大智が相当に胡散臭い一頭である。このあたりで一つ大コケしそうな感じがムンムンだ。実績的には文句なしなんだがなあ、あくまで馬の実績的には。まあ様子見でいいでしょうよ。

⑯アドマイヤロイヤル 平安Sでは当方の期待を見事にブッチギッてくれたこの馬が、今回は超久々に芝に参戦である。ダメだろうなあ、流石にここはないわ。というわけで静観とさせていただこうか。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑬ミッキードリーム
○ ⑭サダムパテック
▲ ⑤ガルボ
△ ④フミノイマージン
△ ⑩フレールジャック
△ ⑫ダノンシャーク

で、買い目はというと。

馬連
④─⑬ 100円
⑤─⑬ 200円
⑩─⑬ 100円
⑫─⑬ 100円
⑬─⑭ 300円
⑤─⑭ 200円


とまあこんな具合である。
鞍上も主戦和田竜二君は鉄板だしねえ、やはり騎手が安定している馬は買いやすいと感じるのは当方だけであろうかな。
レースのたんびに乗り替わるのは、どうもイマイチ好きじゃないんだな。
ひと世代前のおっさんらしい拘りであるとも思うのだが。
兎も角も、頑張って頂きたいものである。
さて、3歳戦ということで敬遠したが、西のきさらぎ賞はというと。
・・・ああ、なんかきさらぎ賞専用機くさいやついるなあ。
⑥アルキメデスとか。
まるで第一次ポエニ戦役のシラクサ攻防戦であるな。
数学の問題に熱中しすぎて逃げ送れて死んだとか。
数学界の巨人の意外な真実である。
まあどうでもいいか。
全然人気の無い⑤プレミアムブルーあたりを狙ってみたい気もするがなあ、どっちにしたもんか。
同枠だったら枠連で狙えたのだが残念、割れてしまいました。
◎プレミアムブルーに○アルキメデスというところで行くこととしたい。
あとは上位にざらっと流す方向で。
それでは、良い日曜日を

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シバレル日々に逆戻りの感のあるここ札幌である。
中国あたりでは春節といい、北海道にも中国辺りからのお客さんがつめかけているというのに、この寒さは一体何なんだろうね?
何なんだろうと言えば、若かりし頃の竹中直人が劇団の先輩だった松田優作に薄汚れたパブに呼び出されて一晩中「お前、何なんだよ」と言われつづけたという楽しげなエピソードを思い出したり。
ってゆうか怖っ!松田優作こわっ!
まあ、全然関係ないな、うん。
週明けから札幌ではビバ雪祭りである。
一応、天気予報ではこの寒さも多少なり緩んでくるような事を言っているが、某政党のマニフェストと同じ程度に冬の天気予報はアテにならないということは子供でも知っていることである。
まあこのさいだ、せっかく遠くから来てくれているのだから、思う存分本場のシバレを体験していってもらおうさ。
たまになら、それもいいものであろうよ。
こう毎日だと流石に厭んなるがな.!


年末に掃除をした時、昔買ったゲームソフトが出てきた。
なつかしいなあと、それだけであればよくあるお話である。
ただ、今回はいささか勝手が違ったのである。
先日、まあ、バリバリ週頭で、仕事に疲れた足を引きずりつつ家にたどり着き、軽く腹に入れて風呂に入ってあとは布団のべてゆっくり本でも読んで寝るかというタイミングのことである。
スティービー・ワンダーの声でも聞きたいなとCDをあさっていたら、運悪くそいつが出てきた。
ああ、そういえばこんなのもあったっけ。
じゃ、ちょっとインスコしてみっか、果たしてこのOSで動くかどうか疑問だが、とか言いつつよせばいいのにインストールして起動してしまったのである。
その名も『LunaticDawn 前途への道標』だ。
そう、私はクソゲーが大好きです!
知っているひとは知っているだろうなあ。
そのwin版を、どっかのコンビニで売れ残っていたのを1000円くらいで買い叩いてきた心理的瑕疵有り物件がこのドーン君である。
もうねえ、面白くて面白くて。
「うっはwwww肉人堅てえwwww」
とかいいながらのめりこみ、とまんねえんだよな、これが。
当方の優雅な時間ぶち壊しである。
そして・・・・・・・・・。
───。
───────。
───────────────。
気が付いたら朝でした。
うっわ怖っ!
この歳で仕事ある日にゲームで徹夜て!
ダメなおっさんだなあ、当方。
というか、その日の仕事は正直地獄でした。
もう若くないんだなあということを、いやと言うほど思い知らされたとか。
ちなみに、時間見つけては楽しんでいます。
大きな家がほしいなあ、あとお嫁さんと。
やっべ、ゲームの中なのに泣けてきたよ。

先週の競馬もまた残念な結果である。
当方の本命ブライトアイザックは7着までと振るわず、勝負懸かりと踏んでいたタイセイレジェンドも4着まで、なんとも気の抜けたビールのような、締まらねえ結果である。
何より気になったのは勝ってしまったシルクフォーチュンだろうか。
あの馬だけは絶対ありえないと踏んでいた当方である、2着のトウショウカズンは調教から状態が目立って良かったのでまだありそうだったが。
少しばかり感覚にズレが出ているのかも知れないねえ。
年明けてから特にそんな感じが付きまとっている感じである。
何か一枚噛んでいるようなといえばいいかしらん。
少しずつ修正していきたいところではあるが、先ずは予想のどの辺りが狂っているのかの見直しからかなあ。
今年こそはプラス収支で乗り切ってみたい当方である。


さて、先週はジャイキリ22巻が発売となり、なかなか楽しませてもらった訳であるが。
過日、友人とジャイキリ談義をしていたところ
「ジャイキリはつまるところキャラ漫画だよねえ、サッカー漫画だけに出てくるキャラクターが多くて、その上で作者に書き分ける筆力があり非常に多様性がある。読者は誰か好きなキャラクターがいれば試合の中でそいつを追っかけていけばストーリー+αで楽しめるようにできている」
とのご指摘があった。
なるほどねえ、確かにそういった側面はあるだろうねえ。
敵チームのキャラ造形も濃いからなあ、そのあたりは作者の面目躍如といったところである。
ちなみに、そういう彼の推しメンはタンビーつまり丹波さんであるという。
うっわ地味!
スーパーサブ的なキャラだなあ。
実際ああいったプレーヤーはいると重宝そうだが、漫画的にはいかんせん地味だよなあ。
と、そんな風に考えつつ、当方が好きなキャラという観点で考えてみると・・・。
うーん、黒田?
多少悪目立ちなところはあるが、登場機会も多いし主要メンバーであるといっていいだろうな。
いいよね、黒ヒョウ或いは影キャプ。
ガブ君もいいなあ、守備力ゼロだけどな!
ところが、プレイヤーに限らなければ、もっと好きなキャラが実は存在するのである。
それは・・・実のところ副会長である。
好きなんだよなああのおっさん。もう大好きさ。
実際に隣りにああいうのいると煩くて胃に穴があきそうな感じもするが、漫画上だとなんかスゲー好きなんだよな、あのキャラ。
あとは山井さんな。あのツンデレっぷりがたまらなかったりとか。
この副会長と山井さんが、当方のジャイキリにおける双璧といっていいだろう。
なんか、黒田といい副会長といい山井さんといい、ああいったどっかひねくれた癖のあるキャラが好きな傾向にあるのかもわからんねえ。
松井在籍当時のヤンキースならシェフィールドとか、松井在籍当時のジャイアンツならサンチェとかガルベスとかな?
あれ、サンチェのときは松井いなかったか?いなかったな。
というか、ひょっとして単なる暴れん坊好きなんだろうか。
別段、山井さんは暴れん坊じゃないし、サンチェも暴れん坊というわけじゃないよな?
うーむむ、なんだか、自分の嗜好と言う名の深淵を覗き込んでしまった気分だ。
こういった自己分析はあまりするものじゃないと、改めて感じた瞬間である。

今日も寒さが身にしみる、ここ札幌である。
今さっき新聞を買いに外に出たが、昨日よりは気温的には高そうだが雪と風がついて厄介極まりない感じだ。
先日、江別で突発的な豪雪があり列車が軒並み運休という事態が出来したが、どうやら今年はゲリラ豪雪の年であるのかもしれないな。
何でも、大陸から張り出した筋状の雲が、局地的に大雪を降らせるパターンが続いているらしい。
雪も多いし寒いしで、今年の冬はなかなか厳しい事である。
というわけで、休日はヒキコモリデフォになりがちで困ったもんだ。馬券もPATで買えるしなあ。
というわけで、せいぜいぬくぬくと予想に精出すとしようか。
先週の平安Sも外し、これで今年度収支は-3000円である。
今週は引き続きダートの根岸Sです。


☆ 根岸ステークス 2012/1/29 東京 11R
       ダート 1400m 4歳以上 別定 GⅢ ☆


フェブラリーSへの切符を賭けて、前哨戦第二弾である。
とはいえ、有力どころは軒並み実績馬だからな、とりあえず勝たないと厳しいという馬は3連勝でここへのサクラシャイニーと、重賞クラスで好走はしているが勝ち星はないタイセイレジェンドあたりだろうか。
昨今のダート戦線は準OPからOP、平場OPから重賞の格差が大きいからなあ、当然と言えば当然だが、そのあたりは芝重賞なんかよりずっと厳しいような気がする。
特にGⅠともなれば強烈な面子が延々居座っていてほとんど雲の上といった感じであるからな。
下の馬は大変であろうが、この辺りで若い力の台頭が見たい気もするのだなあ。
はてさて、フェブラリーSでそんなドラマが見られるかどうか、楽しみにしつつ前哨戦の予想と洒落込もうか。


展開を読む。
どうだろうねえ、これといった逃げ馬も見当たらない今回であるが。
あえて言えば外を引いた⑮タイセイレジェンドがロスを嫌って締めて行く感じもあるかもだが、逆に最内①ブライトアイザックあたりもヨシトミ先生がスタート次第で先手もありそうである。
恐らくは一番人気であろう⑤ダノンカモンが好位での競馬だけに、全体的に前掛かりになる可能性あり、存外緩みもしないのではというのが当方の見解である。
直線の長い府中だけに、差し馬の台頭も考えられるな。


当日の府中の天候は晴れ。
降水確率は10%程度のもの、馬場の状態は心配要らないでしょうよ。
・・・んまあ、先週みたこともあるのだがな。
あれは事故のようなものか。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ブライトアイザック この馬は面白いかもしれないなあ。府中実績(4,0,1,1)で着外1回は昨年11月の霜月SOPのみ、それも重馬場で2走目ということもあり度外視でいいかもわからんね?前走は右の中山だったが中団でよく差を詰めて6着まで、体も随分と増えていたし、絞れてくれば一発の魅力は十分だ。経済コースの最内枠もこの馬としてはプラス材料、鞍上も前走に引き続きということで期待できそうだ。今回はこの馬を本命とする。

②サクラシャイニー 凄いねえ。ずっと500万下勝ちきれない勝ちきれないといっていた5歳馬が、休養一つ挟んだだけで別馬の趣きである。使っていればいいこともあるのだなあと改めて実感。ただ、今回は流石に面子が強いかな?前述したとおり重賞クラスと準OPの格差が大きいのが現状のダート路線である。今回は様子見とさせてもらおうか。

③ダイショウジェット どうだろうねえ?この馬も明けて9歳だしなあ、どこまでやれるかという感じではあるな。まあ、相手関係
自体は多少なり楽になりそうだし、一考の余地はありそうではあるが。今回は様子見としておこうかな。

④トウショウカズン 状態は非常に良さげではあるな。ただ、右回りのスペシャリスト、特に京都巧者の印象が強いこの馬である。先行馬であるしな、直線の長い府中も割引材料になってしまうな、どうしても。やや気になる馬ではあるが、今回は様子見としておこうか。

⑤ダノンカモン いいところ引いたねえ。いい馬であることはわかりきっているし、府中も(2,4,2,1)で掲示板外なしと文句のつけようが無い馬である。ただ、次のフェブラリーSは今回の成績関係なく出走できるだけに、もともと勝ち身に遅いところのあるこの馬のこと、勝負懸かりの馬に持っていかれる可能性も十分考えられると愚考するが。その分割り引いて連下までとしたい。

⑥フェラーリピサ 強いときのこの馬を知っている当方だけに、応援したい気持ちはあるのだがな?欅Sレコードとかね。ただまあ、プール併用で体の作りにくいこの時期だけに、もう少しかかるかなあというのが正直なところだろうか。様子見としたい。

⑦ゼンノベラーノ この馬はこの馬で右の中山辺りのほうが良さそうに見えるが。それに前走は斤量に恵まれたところも否定できない、2kg増の今回は全体的に面子も手厚く、厳しいかも知れないなあと。見送りでいいだろう。


⑧ヒラボクワイルド 存外府中の相性もいいこの馬である。府中実績(1,2,0,2)で、着外2回も昨年秋の武蔵野S5着とその前の重馬場でのブラジルカップ7着の2回で、悪くないといっていいだろう。展開次第では差しが嵌りそうな予感もあり、今回は単穴まで見ることとしたい。

⑨シルクフォーチュン 出遅れてばっかりで必然的に追い込みばっかり、その割には府中が良くないのはどうしてだろうね。いまいちよくわからん馬である。ま、追い込み一本な馬だけに展開にも左右されるのだろうがな。今回は・・・見送りでいいんじゃね?

⑩セレスハント うん、若干気になっているのだよな、この馬。ちょっと人気なさ過ぎじゃね?府中実績(4,0,0,7)とスゲー極端だが、今季は休み明けで同舞台のペルセウスSも勝ちきっており、そこまで評価の下がる馬でもないような気がするのだが、どんなもんかな?一応連下まで見ておくこととしようか。

⑪テスタマッタ どうもうさんくせえんだよなあ、この馬も。府中が特別良い訳でもないし、前走は好走した様子だがスマートファルコンと愉快な仲間達の一角という程度ほどにしか感じないのだなあ。しかも斤量58kgだし、鞍上の岩田君はちと気にかかるが、今回は様子見としておこうかな。

⑫セイクリムズン 連勝で挑んだ去年ほどの勢いは期待できないだろうが、それでも昨年の覇者である事変わりなし、舞台も府中千四は最適であろう。成績的にも安定しているし、デキも力は出せる仕上がり、これといった死角は見当たらないな。今回は連下まで見ることとしたい。

⑬オオトリオウジャ このどうしようもない格下感はなんなんだろうね?まだOPに上がったばかりだし、これからだということはわかっているのであるが・・・。まあ、今回は見送りでいいでしょう。

⑭ティアップワイルド 前走は平場とはいえOPをきっちり勝ち切っているというのに、この人気のなさはなんなんだろうね?とはいえ、当方も今回は無印であるのだが。正直に言えば打てる△が切れたということもあるのだが、やはり府中の相性の悪さというのがあるかもね?遠征でも中山では勝てるんだけどなあ。斤量も前走よりよほど軽くなるし、面白い一頭ではあると思うのだが。今回は様子見と言う事で。

⑮タイセイレジェンド 今回は勝負懸かりと見る一頭である。手替わりでウチパクだし、陣営も期待しているのではあるまいかな?追いきりがちょっと軽い気もするがその辺りは輸送やテンションの問題もあるのかもわからんね?今回はこの馬を対抗とする。

⑯エレベストオー まあ、いかにも分が悪そうではあるなあ。このクラスではもう少し時間がかかるかもわからんね?斤量も前走より重くなるし静観が妥当であろう。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ①ブライトアイザック
○ ⑮タイセイレジェンド
▲ ⑧ヒラボクワイルド
△ ⑤ダノンカモン
△ ⑩セレスハント
△ ⑫セイクリムズン

で、買い目はと言うと。

馬連
①─⑤ 100円
①─⑧ 200円
①─⑩ 100円
①─⑫ 100円
①─⑮ 300円
⑧─⑮ 200円


というわけで、今週は最内①ブライトアイザックからである。
今一つ調教はピリッとしないが、しっかり追われてはいるし、本番で変わってくれるでしょう、きっと。
京都のほうはどうだろうねえ。
個人的にはスイートマトルーフあたりに頑張って欲しいんだが、むつかしいだろうなあ。
とはいえ、相変わらず決め手の無い面子揃いで、もうどこから行ったらと言う有様である。
いいかな?スイートマトルーフで。
ショウリュウムーンあたりと斤量が一緒なのがビタイチ納得いかないが。世の中は不条理に満ち満ちているなあ、相変わらず。
それでは、良い週末を。

昨日の雨は夜更け過ぎに雪へ変わった様子である。
んん?どっかで聞いたな。
まあいいや。
雨なんか降ると雪像作るのもたいへんだろうなあと、そっち方面に思いを馳せる日々である。
そこはそれ、蓄積されたノウハウというのがあるのだろうがな。
後幾つ寝ると雪祭りな、ここ札幌である。
さて、先週末の競馬はまあ酷いものである。
また16頭立ての16着当てちゃったよ。
俺スゲェな?パネェっす俺。
まあ何と言うかこの時期は年末未だに引きずってて頭沸いてる状態であるということもあるのかもね?
仕事もキツイしなあ。
という言い訳で自分を宥めないどうにかなってしまいそうだ、例えば両如区ゲーの主人公とか、置換ゲーの主人公とか、スターウォーズの主人公とか。
ちなみに、スターウォーズの主人公は誰が何と言ってもダースベイダーである異論は認めない。
次点にヨーダ、ルークは30位以下かなあ。
兎に角、そういうことでまだ本調子じゃないちゅうことだね。
来週また頑張りますよ。
とはいえ、波乱といえば波乱であった平安ステークスである。
ヒラボクキングはなあ、ちらっと頭の隅っこをかすめはしたが。
印打つまではいかなかったのだな。
レコードの激走だからね、次フェブラリーにぶつけてくるだろうが、反動がちと怖いかなあと。
輸送を考えなくていいのはプラス材料かな、まあ、詳しい事は確定してから考えようか。
しかし、エスポとの組み合わせとはいえ2100円ちょいだからな、何度も言うが見ている人は見ているのだなあと感心しきりである。
それだけエスポの連軸が鉄板であったという事でもあるのだろうが、手広く買っている人は当てても赤字ちっくな配当である。
そういえば、当日の馬場状態にも驚いた。
超不良馬場じゃん。
そりゃ前止まらんしレコードも出るなあ。
どうにもこの時期の天気予報はアテにならなくていやであるな。
諸々不幸が重なったあげくのハテがごらんの有様である。
ま、とりあえず言い訳と反省はこのあたりでよかろうかな。
まだまだ先は長いのである。


そうそう、そういえばオルフェから始まったコロは4コロ成功となった、これもまた俺スゲェ!
って140円かよ!
とりあえず11万7600円と相成った。
ううむ、苦労の割に上がりが少ないなあ。
百万までは遠い道のりである。
次単勝10倍に突っ込めば簡単だがな、がはは。
それにしても不甲斐ないなあナカヤマナイト。
もう少し人気もってってくれる雰囲気だったのだがな、新聞あたりでは。
というか、凄い勝ちっぷりだったな、ルーラーシップ。
今年はあるいはあの馬の年になるかもわからんね?
オルフェが海外だのなんだのグダグダしているようなら、可能性は十分にあるだろう。
ま、ずっと応援している好きな馬だから、配当金は別として喜びもひとしおな当方である。
さって、次はこの11万8000円をどこに突っ込もうかな♪
やっぱ転がしは楽しいなあ、こうもころころ転がると。
どうせ元手は一万円である、せいぜい派手に散らすさ。
俺の生き様見とけってなもんである。



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