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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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ここ札幌は雪の週末である。
東北の大雪のあおりを受けて、未だワンピースの最新刊が入ってきていなかったりする、やはり本州と北海道は海を隔てるだけあって遠いのだなあと改めて思う。
ちなみに、いつもお世話になっている書店員さんのお話では、JR貨物の復旧の見込みは立っておらず、週明けの雑誌類も結構怪しげなところがあるとのお話であった。
まあ、雑誌はね、当方は大して気にはしないのだが、書店員さんは大変だろうなあと。
「どうしてボクちんのジャ●プが入ってきていないんだ!怠慢だ!訴えてやるぅ!」
とか、痛いお客さんとかいたりするのかなあ。
まあ、いないとは思うが、しかし世の中にありえぬことなどないのだよと中善寺さんも言っていた。
似たような事が無いとも言い切れないな、今度聞いてみよ。
それはさておき、先週の競馬もまた切ない結果である。
これで今年度収支は-4000円、もうそろそろ初当たりがほしいところだ。
それでは、今週も頑張って行きましょうか。


☆ 東京新聞杯 2012/2/5 東京 11R
       芝 1600m 4歳以上 別定 GⅢ ☆


当方の独断と偏見だが、東京新聞杯というと、なんだか芝戦線の今年の入り口───という感じがするレースである。
ご存知の通り、ダート戦線は東京大賞典→川崎記念→フェブラリーステークスというようにほぼ切れ目無く繋がっているが、芝路線は金杯、日経新春杯、AJCCと、昨年の名残りのような感覚がぬぐえないのであるなあ。
残念ダービーと言う言葉があるが、それに似た残念有馬記念みた感じで。
対してこの東京新聞杯であるが、短距離路線はここから高松宮記念へ、中距離路線は中山記念そして状況に応じて安田記念目指す馬もあれば一休みして宝塚記念と言う事もあるだろう。
いよいよ今年一年が始まったという感覚が、実感として伴う時期であるのかもしれない。
さて、そんな東京新聞杯だが、なんというか抜けた馬の無い、横一線といった感じのある意味では良いレース、GⅢの鑑といった面子が揃っている。
どうやら、予想のし甲斐だけはたんまりありそうだ。
せいぜい楽しむ事としようか。


展開を読む。
例えば⑤ガルボとか、⑥コスモセンサーとか或いは⑨ブリッツエンであるとか、先行馬には事欠かないがいかんせん逃げ馬が見当たらないのだな。
当方としては、内枠引いた②ゴールスキーあたりがクサいかとも思っているが、ここのところあまり良くない⑨ブリッツエンも、思い切っていくかも知れないねえ。
まあ、いずれにせよ、どちらかがハナ主張すれば競っていく馬もいないだろうというのが当方の見解である。
この距離としては平々凡々なペースではあるまいかな?
直線長い府中だけに強い事は言えないが、前残りもありそうな感じに見える。

当日の府中は晴れ、雨の心配は無さそうである。
馬場状態に関しては心配要らないだろう。
良い馬場でよい競馬を期待したい。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①セイカアレグロ うむう、最近の成績を見るにこれは期待薄かなあと。前走は久々の芝、出遅れながら16頭立ての8着だから、存外悪くない感じはするが、ただ、使い詰めだけに上昇味は一切皆無っぽく、なんだかんだで静観が妥当であろうなと。

②ゴールスキー 今季は自己条件こそあっさり勝ちきったものの、その後があんまり良くないなあと。調教も明け3歳馬に遅れているし、調子自体あまり思わしく無いのかも知れないな。府中はよくもなし悪くもなし、総じて今回に関しては魅力の薄い馬に見える。様子見としておこうか。

③キングストリート ま、九ヶ月ぶりだしなあ、割引が当然だろう。一つ叩いてからと考えるのが妥当。静観妥当である。

④フミノイマージン この時期の牝馬としては56kgはやや重いような気もするが、重賞3勝燃していれば当然といえば当然か。ただ、調教からデキのほうは心配なさそうで、昨年秋はイタリアンレッドあたりといい勝負していただけに、ここでも評価を落とすわけにもいかんだろうというのが当方の見解である。連下まで見ておく事としようか。

⑤ガルボ さて、当方の大好きなガルボ君だが、デキ自体は悪くない様子である。もともとこの時期は走る馬だし、また府中も(1,2,1,3)とそう悪くない成績で、体さえ絞れていればいいレースになりそうではある。前走の486kgはちと異常だよなあ、流石に。ま、単穴まで見る事としたい。

⑥コスモセンサー 前走は随分と強い勝ち方だった様子である。ただ、今回の調教の動きはも一息といったところに見え、どうやらデキ落ち臭い感じが漂っている。府中も(0,0,1,5)と正直見る所なし、過度の期待は禁物と見る。様子見としておこうかな。

⑦ヒットジャポット 当方の競馬方面での某知り合いが大好きな馬である。昨年なんかはこの馬の単勝馬券を買いつづけていた様子である、だいたい泣きっ面していたのは言うまでもない。ただ、いい馬であるとは思うのだがね。府中は条件戦ばかりだが(1,2,0,0)と得意、位置取り次第では終いズバッと嵌る感じも無くは無い、かな?調教は3歳馬の馬なりに叩いて遅れとgdgdだが、まあいつもこんな感じなので心配はいらぬようである。さてどうしたモンかな・・・と思ったら、当方の天敵後藤君騎乗ではないかい、これは買っちゃ負けだろう、何かに。ということで、見送りとしておく。残念。

⑧アクカクリチャン 昨年暮れのGホイップトロフィーは準OPながら58kgで勝ち切り、道中Sペースを考えても上がり33,8秒は出色の脚色であった。続く京都金杯でも6着ながら勝ち馬と0,3秒差ならまず目処が立ったといってよいだろう。今回は別定戦で斤量が1kg重くなるがそのあたりがどうかといったところ、試金石となりそうである。楽しみではあるが、様子見としておこうか。

⑨ブリッツエン 明らかに調子崩している感じだよなあ、この馬も。逃げそうな感じはするのだが、それで現状どうにかなるかな?能力的にはそれほど低い評価はできないと感じる馬であるが、とりあえず今回は様子見としておこうか。

⑩フレールジャック 初めての府中、初めての左回り、初めてのマイルと初めて尽くしなこの馬である。能力的には十分評価できる馬だが、こうも初物尽くしだといかんせん二の足を踏んでしまうのは当方だけであろうかな?ま、血統的には母父ヌレエフで父ディープインパクトなだけに、スピードが勝ったタイプが出ても全く以ってフツーであるわけだが。一応連下まで見ておく事としようかな?

⑪スマイルジャック この馬もどうやら調子崩している塩梅かなあ。まだ7歳だしね、老け込む歳でもないと思うのだが、前回休養からこっち、どうもピリッとしない内容続きである。調教も現状の悪さを映している様子で脚の送りがバラバラ、本調子までにはまだまだ時間がかかりそうである。実戦行って変わるかなあ?今回は様子見としておこうか。

⑫ダノンシャーク 今季はなかなか成績が安定している様子である。それを反映してか、調教も馬っぷりも見事なもの、目下絶好調といったところである。鞍上もウチパクだしなあ、そう穴もないように感じるが。問題はやはり前走54kgで2着という微妙さ加減だろう。あれで勝ちきってさえいればまた違ってきたのだろうが、なんだかんだで軽量、ハイペースで嵌ってしまった感じがぬぐえないのだよなあ。別定戦で2kg増の56kgとなる今回、果たしてどの程度やれるかといったところもあるのだな。ただ、
マイネルラクリマよりは鞍上的に幾分マシとも感じる。連下まで見ておく事としたい。

⑬ミッキードリーム 今回のメンバーでは明らかに頭一つ抜けているというのがこの馬への当方の評価である。問題は府中実績と休養明けがどうかだが、府中に関しては昨年の毎日王冠が天皇賞秋2着ダークシャドウの0,1秒差3着に、超レコードだった天皇賞秋の8着の二つであるのだからむしろ胸を張っていい。休養に関しても二ヵ月半程度ならば問題にならないレベルだろう、むしろ夏から使い込んでいただけに、もう少し休ませてもいいんじゃね?というところなのだが。いずれにせよ、性能的には一段上であるのは間違いなし、血統的にもサンデーの肌にキンカメと、府中走るために産まれてきたような馬である、自信を持って本命印を打とう。一寸人気なさ過ぎじゃね?

⑭サダムパテック 皐月賞2着馬もそろそろお目覚めと行きたいところだよな。実際、好走するが勝ちきれないなんとも歯がゆい馬である。こういう馬は何か一つキッカケがあると途端に連勝街道を驀進するというタイプなのだが。今回が果たしてそのキッカケとやらになるかどうか、実績面、状態面は文句のつけようの無い馬であるだけに、対抗まで見ることとしたい。

⑮マイネルラクリマ 鞍上柴田大智が相当に胡散臭い一頭である。このあたりで一つ大コケしそうな感じがムンムンだ。実績的には文句なしなんだがなあ、あくまで馬の実績的には。まあ様子見でいいでしょうよ。

⑯アドマイヤロイヤル 平安Sでは当方の期待を見事にブッチギッてくれたこの馬が、今回は超久々に芝に参戦である。ダメだろうなあ、流石にここはないわ。というわけで静観とさせていただこうか。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑬ミッキードリーム
○ ⑭サダムパテック
▲ ⑤ガルボ
△ ④フミノイマージン
△ ⑩フレールジャック
△ ⑫ダノンシャーク

で、買い目はというと。

馬連
④─⑬ 100円
⑤─⑬ 200円
⑩─⑬ 100円
⑫─⑬ 100円
⑬─⑭ 300円
⑤─⑭ 200円


とまあこんな具合である。
鞍上も主戦和田竜二君は鉄板だしねえ、やはり騎手が安定している馬は買いやすいと感じるのは当方だけであろうかな。
レースのたんびに乗り替わるのは、どうもイマイチ好きじゃないんだな。
ひと世代前のおっさんらしい拘りであるとも思うのだが。
兎も角も、頑張って頂きたいものである。
さて、3歳戦ということで敬遠したが、西のきさらぎ賞はというと。
・・・ああ、なんかきさらぎ賞専用機くさいやついるなあ。
⑥アルキメデスとか。
まるで第一次ポエニ戦役のシラクサ攻防戦であるな。
数学の問題に熱中しすぎて逃げ送れて死んだとか。
数学界の巨人の意外な真実である。
まあどうでもいいか。
全然人気の無い⑤プレミアムブルーあたりを狙ってみたい気もするがなあ、どっちにしたもんか。
同枠だったら枠連で狙えたのだが残念、割れてしまいました。
◎プレミアムブルーに○アルキメデスというところで行くこととしたい。
あとは上位にざらっと流す方向で。
それでは、良い日曜日を

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