忍者ブログ
2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
[590] [589] [588] [587] [586] [585] [584] [583] [582] [581] [580]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日今日とそこそこ暖かいここ札幌である。
ちと今年の冬の寒さに慣れすぎたかなという嫌いもあるか、まあ、実際寒かったから致し方ないだろう。
このまま、あったかい春に突入して欲しいと切に願っているのは当方だけではないハズだ。
もう、寒いのはおなか一杯です。


さて、先日、当方の知人が近所の某コンビニで大変な目に遭遇したという。
最近できたコンビニ(とはいえもう数年は経つが)なのだが、当方はといえば出来立ての時に1回行ったきり、使っていないというのが現状である。
使わない理由などはない、ただ単純により近くにコンビニがあるからという理由である。
世間には接客うんぬんを気にする人もいるが、まあ、よほど不快な思いでもさせられない限り、近いところに行くのではあるまいかと思う。
ところが、その知人はそんな「よほど不快な思い」をさせられてしまったというのだ。

具体的にはこんなところである。
パソコン教室で知り合いになったという友人を部屋に招いた当方の知人Tさんである。
その友人が、手土産に某コンビニでフライヤーで作るチキンを買ってきたのだという。
Tさん宅で二人してそのチキンを囲み酒でも呑みながら話そうかという矢先、チキンをかじった友人が吐き出した。
半生、というか七割ほど生で中が真っ赤であったというのである。
某所で調理師をしていた経験のあるTさん、これは良くないということで半生チキンを持ってそのコンビニに出向いたというのである。
とりあえず、Tさんはレジの店員に道理を説いた。
鶏に限らず生の肉は危険であること、これを子供などが食べて食中毒でも起したら大変な事になること、現在並んでいるチキンを撤去してチェックするべきであること、店舗責任者がいるのならすぐに呼んで所定の措置をとること。
そして、自分はこのチキンだけ返金してくれればそれでいいので、とりあえず返金してほしい旨、伝えたのだという。
すると・・・。
そのとき立っていた店員曰く。
自分がこのチキンを調理したわけではないので自分には責任がないということ。
現在、店舗責任者は帰宅しており、この時間に呼び出す訳にはいかないということ(ちなみに夜の七時であったという)。
同時に、責任者に断りなく商品を撤去することはできないということ。
そして、極めつけは返金には応じられないとはっきり断ったのだという。
当然、Tさんは激怒した。
当たり前である、喰えないような商品を商っておいて、返金には応じられないというのは一体どういうことなのだろう。
同行した友人氏も購入したレシートを出して半生チキンを示しつつ、その店員に
「あんたこのチキン食えるのか?」
と尋ねたところ、
「こんな生のチキンは自分食べられません」
という答えが返ってきたという。
ならば何故返金に応じられないのかと問えば、応じられないものは応じられないの一点張りだ。
流石にTさんも激怒しながら少しばかり薄ら寒くなったという。
こいつ、頭おかしんじゃねえか、と。

それが数日前のことである。
結局Tさんはチキンの返金に応じてはもらえなかったという。
たまたま話す機会があった当方にこぼしていた。

「コンビニってそういうものなのかな?そんなことないよねえ、近くの別のコンビニなんかは店員さんもみんなしっかりしているし、あんな態度はとらないしね」

「うん、生のチキン云々が事実だったら普通なら大変な事になっていますね。保健所にでも持ち込まれたら最悪免取りまであるでしょうし。対応として具体的にはコンビニ店主と本部のクレーム担当が二人で菓子折りもってTさんちに謝罪に行ってる頃ですよ」

「いやあ、その友人もさ、中央区凄いねって言って笑ってたよ、東区に住んでいる奴なんだけどね」

「いやいや、中央区云々関係ないでしょう、その店員がちょっと常軌を逸しているってだけの話でしょ?」

「その後も店に行ってさ、その後どうしたのか聞いたんだよ、そしたら『その後はクレームもありませんよ』とかドヤ顔されてさ、もうあったま来てさ」

「・・・てゆうか、Tさん良い人過ぎですよ。そこはブチ切れてわめき散らして土下座するまで追い込んで良い場面ですよ」

「そうだよねえ、もういっそのこと店名から場所から店員の名前から全部ネットの上げて晒してやろうかと思ってさあ」

「いやいやいや、一寸待って。それ場合に拠っては係争になるからね?広がりすぎたとかの場合、向こうは弁護士も抱えているし一応それなりに大きい組織ですから。やめときましょうよ」

「そうかあ、もうムナクソ悪いなあ・・・」

「単純にムナクソの問題なら、本部のお客様相談係があると思いますからできるだけ早くそっちに電話入れましょう。恐らくそれこそ菓子折りもって挨拶に来ると思いますよ。ネットで調べれば電話番号も載っているでしょうし」


とまあそんな具合なやりとりがあったのである。
昨日の話である、それからTさんとは顔を合わせていないのでどうなったかは知らないが。
それにしても、イマドキそんなコンビニもあるのだなあといささか感心してしまった当方である。
過当競争のはずだがな、あの業界も。
なんにせよ、こんど行ってどんな感じなのか見てこようかな?
なかなか楽しそうなところである。

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[12/17 TathoathSog]
[12/17 AlgossysoolvE]
[08/18 革命]
[08/13 NONAME]
[06/04 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ontai
性別:
男性
趣味:
読書 睡眠 ゲーム
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報