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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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先週の競馬は外しこそしたものの存外内容的に悪くなかったという感触を掴んでいた当方である。
というか、楽しかったなあ。
たまには心の栄養に、ああいった格下のレースの予想もいいものだな。
機会があったらまたやりたいものである。
さて、今週は週末がちと外せない感じで、さぱっと予想してしまいたい。
今年度収支は-6000円、まだまだこれからである。
それではいってみましょうか。


☆ フェブラリーステークス 2012/2/19 東京 11R
     ダート 1600m 四歳以上 定量 GⅠ ☆


やってまいりました今年一発目のJRAGⅠである。
わかってはいたがスマートファルコンも参戦せず、まあ、JRA所属馬としてはまずまずな面子が揃ったのではあるまいかなというところか。
注目は何と言っても昨年の覇者、外目引いちゃった⑮トランセンドであろう。
ドバイも2着だったしねえ、その後の成績眺めても現状では最強ランクといっていいダート馬であろう。
対するは昨年シルコレ馬としては大躍進を果たした感のある⑩ワンダーアキュート。
相手が誰でも勝ちきれない、イマイチ君の称号返上なるか。
そして平安ステークスでコケてガッカリ感漂う⑨エスポワールシチー。
武君との初コンビも注目されるが果たしてどの程度の人気となるか、そちらも楽しみではある。
前走、根岸Sで鬼脚を見せた③シルクフォーチュンも今回は人気となりそう、果たしてスタート芝はこなせるかな?
あとはGⅠにはなにか一つ足りなさそうな⑪ダノンカモンや⑯トランセンド、そしてこの時期必ず出てくる芝頭打ち初ダート組から④スマイルジャックと⑬グランプリボスと、今年も愉快な仲間達には事欠かないこのレースである。.
まあ、容赦なく切れる馬が2頭もいることは喜ばしいこと、かな?
出走枠2頭分返せといってやりたい気もしないでもないが。
兎も角も、馬券師たちの夢を乗せ、今年もGⅠ発走である。


それでは展開を読む。
今年もまた速そうだなあ、誰が逃げるとは言い切れない感じもするが、それでも人気どころ⑨エスポワールシチーと⑮トランセンドが逃げも見ながらの先行である。
⑥ケイアイテンジンも逃げ含み、というのはこの馬としてはある程度タメを作りたいだろうし、或いは控える感じもあるかとの見解である。
そして⑩ワンダーアキュートと⑪ダノンカモンも先行となれば、人気どころは総がかりで前懸かりである。
遅くは、ならないだろうなあ。
とはいえ、このレースはいかで前が速くなっても前が残ってしまうという不思議なレースである。
速くなりすぎて後ろの馬も脚つかっちゃうんだなあ。
マイルという距離も一因であろうか。
先行優位と考えて予想を立てていきたい。


当日の天候は・・・正直金曜時点ではデータが怪しい。
まあ、今日降った雨も明日には上がるということだし、日曜もそう降りはしないだろうとの事だ。
馬場状態は心配いらないだろう。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ナイキマドリード カク地、戸崎圭太騎乗。父ワイルドラッシュと母父ソルトレイクということで、もうダート走るために産まれてきたような馬ではあるな?力はつけてきている様子だが、ここではやはり格下感がぬぐえないか、厳しい闘いとなりそうである。今回は様子見としておこうか。

②タガノロックオン さて、平安ステークスをどのようにとるかで評価が一変しそうな馬ではある。不良馬場で中団馬込み、泥被って流石に嫌気がさしたか終いは全く見所なしである。父ロックということでマイル適性が高くても不思議はないし、前が消耗戦となればペース的に折り合いの心配は無さそうな今回、終い弾けても不思議は無さそうだが。問題はやはり斤量なのだなあ。一考の余地は残るが、今回は様子見としておこうか。

③シルクフォーチュン とどかねえだろうなあ、とは思うのだが・・・。前走根岸Sのあの脚見せられると、どうしてもきりきれないのだなあ。一応連下まで残す事としたい。

④スマイルジャック 目先を変えてということだろうが、まあ、ないよなあ。ダートなめんなといいたい。見送りで。

⑤ヒラボクワイルド どうにもよくわからんところのある馬である。府中が悪いというわけでもないし、前走なんかは走り頃だったと思うのだがなあ。成績的にはギャラクシーSがたまたま強い勝ち方だったというだけで、あんなものなのかも知らんがね?とりあえず、ここの面子ではどもならんだろう、静観が妥当である。

⑥ケイアイテンジン 天敵後藤君が乗る馬である。昨年11月の霜月Sではこの馬を勝利に導いており、悪いイメージはないだろう。平場のOPばかり使っており相手関係ではいかにも厳しそうではあるし、またマイルでは三回使って勝ち星なしと、正直買える要素が全く見当たらないのであるが。ただ、現状が第二の充実期であることは間違いなさそうで、上手くタメが利けば気楽に乗ってあれよあれよと残ってしまいそうなイメージが浮かんで消えないのがオソロシイ。とりあえず、今回はこの馬に本命印を打つこととする。後藤君との関係を修復する掛け橋になって欲しいものである。

⑦ヤマニンキングリー マイルだとすこーし忙しいかなという感じを受ける一頭である。実際千七以下は未知の領域である様子で、ちょっと狙いづらい所であるな。スタート芝は苦にしないタイプであるのだろうが、今回は様子見としておこうかな。

⑧セイクリムズン どうかなあ。前走がちょっと残念な内容であったからな、今年初めのような勢いは期待出来なさそうである。GⅠでも好走しているとはいえ、なんだかんだでスーニあたりに連敗しており、地力的にはこの面子だと一枚劣りそうだ。様子見としておこうかな。

⑨エスポワールシチー 前走はヒラボクキングに完敗といったところであったが、地力的にはそれほど心配は要らない馬である。調教からも引き続き順調そうで、ここでも上位は動かないな。対抗まで見ることとしたい。

⑩ワンダーアキュート 前走は強い相手に迫った好内容であった。多少間隔が開いたが調教から気配は前走以上にも見える、逆転まで十分にありそうだ。府中もいいしマイルに関しても苦手意識はなさそう、問題はやはりスタート芝のコース形態であろう、置かれてしまいそうでその点だけ少し怖い。その分減点して単穴までとする。.

⑪ダノンカモン 状態もいい様子だし勝ち負けまではどうかといった気はするが、馬券に絡むことは十分に考えられる馬である。関西馬のくせに府中が一番走る様子なのもなんともムナクソ悪いが。まあ、連下まで見ることとしたい。

⑫ライブコンサート どうやらこの時期このレースを使うのがデフォになってしまった感のあるこの馬である。まあ、ないよな。静観が妥当である。

⑬グランプリボス そこそこ人気となりそうだが、ありがたい話である。せいぜい一杯人気を持ってって、すっぱりコケてもらいたいものである。ええ、勿論買いませんよ、こんな馬。

⑭トウショウカズン この馬もまた充実期なのであろうな。前走は離れたところから並ぶまもなく交わされてしまったが、今回の様に先行集団で馬体をあわせる形になれば結構面白さもありそうな感じがする。また前走に関しては1着3着が追い込んで来た馬で、この馬は前で結果を出せたということにも価値がありそうだ。マイル減点との見方もあるが、使ったこと無いものまではなんとも言えないなあ。穴含みで連下まで見ることとしたい。

⑮トランセンド ま、能力は間違いない馬である。問題は休み明けだよなあ。去年も休み明けほぼ同じローテで勝ちきっているが、そうそう上手く行くもんかなあという感じがする。そろそろ大コケしそうな雰囲気が当方の妖怪レーダーにヒシヒシと!?というわけで今回は様子見としたい。

⑯テスタマッタ 前走は出遅れた割にはいいレースであったが、勝ったシルクフォーチュンも出遅れで最後方からということを考えると、つまりはそういうレースだったと言えるのだろう。まともなら結構前に行く馬で、大体一つおきに出遅れていることを考えると今回はまともに出て先行というパターンのはず、だが・・・。外引いてしまったのが唯一の心残りだよなあ。まあ、様子見としておきたい。


というわけで、印を打つとこのようになる。


◎ ⑥ケイアイテンジン
○ ⑨エスポワールシチー
▲ ⑩ワンダーアキュート
△ ③シルクフォーチュン
△ ⑪ダノンカモン
△ ⑭トウショウカズン

で、買い目はというと。

馬連
③─⑥ 100円
⑥─⑨ 300円
⑥─⑩ 200円
⑥─⑪ 100円
⑥─⑭ 100円
⑨─⑩ 200円


とまあこんな感じである。
テンジンショウグン略してテンちゃんが馬連21万馬券を出したのは日経賞であったろうか?
そんなテンちゃんほどのスゴ馬券に化けていただきたいと切に願うものである。
テンジンつながりで何とか。
いいなあ、21万あれば今年どころか向こう数年黒字確定である。なんと恐ろしい。
まあ駄目だろうがなあ。いいのさ、漢にはロマンだけあれば。
さて、今週今回の予想は前述した通り天敵後藤君の馬からだが、そういえば今週の土曜重賞ダイヤモンドSは、過去後藤君騎乗で忘れられない印象を残した鮮烈なレースがある。
2000年のこのレース、勝ち馬はこのレース2勝目となるユーセイトップランであった。
直線前のコーナーから大まくりをカマして影さえ踏ませずゴール板を駆け抜けたあの姿は、未だに深い感慨と共に心に残っている。
ちなみに馬券は獲れなかった。よぼよぼのユーセイトップランが来るとはどうしても思えなかったのである。
改めて、後藤君とも長い因縁だなあと思わされる次第である。今回のダイヤモンドSはどうであろうかな?
ざっと見て、当方は⑫リッカロイヤルから狙ってみたい。
先週の重賞勝ちで完全復活と行きたいウチパク騎乗である。
7歳牡馬、この歳になってようやっと準OP勝ちきりだが、逆にそれだけ現状が充実しているという事だろう。
前走万葉Sは勝ったゴールデンハインドから丁度1秒ちぎられたが、2着のマカニビスティも確か0,6秒だか0,8秒だか離されていたはず、勝ち馬が勝ちすぎたというだけのことである。
見た目ほど差はないと感じる。
調教から状態的にも高いレベルで安定していて、多少間隔の開いてしまったのも問題なさそうだ。
斤量は・・・正直ハンデ戦としては多少なり見込まれた感はあるが、前走から引き続き54kgであるから気にするほどでも無さそうだ。
この馬から上位にざらっと流します。
それでは、良い週末を。

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