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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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うわ。
1着2着無印かよ、ひでえなこいつは。
云わずと知れたエリザベス女王杯の結果である。
困ったもんだ。
それにしても、スノーフェアリーがあそこまでとは。
イギリスのコースは高低差が激しいから、時計が出にくいというのは解かっていたのだが、それを加味した上で尚、高速馬場では分が悪いと踏んだのだがなあ。
まあ強いものは強い、か。
かつて誰かさんも言っていたなあ、速い馬が強い馬というわけではないとかなんとか。
全くもってごもっともである。
ちなみに当方の本命リトルアマポーラは4着まで。
なんとも微妙、な結末である。
力差は見せ付けられたが、復活気配はある内容だ。
次がどこかはわからんが、まあ、人気になるんだろうなあと。
狙えんよ、人気じゃ。


先週末は、『マルドゥック・スクランブル』を見てきた。
アニメである。
原作は未読、というか何の前情報も仕入れず、ふらっと入ったス●イで一番近い上映時間だったからという理由である。
本来なら、ラスト・ソルジャーあたりが見たかったのだが。
まあ、上映時間はちゃんと調べましょうね、といったところである。
特に長いとも思わなかったので、それなりに面白かったと言えるのかもしれない。
まあ、凄い終わり方ではあったがなあ。
しかしねえ、あんな引っ張る終わり方も、近年稀ですよね?
アレばっかりは見なければわからんか。
ス●イのアニメ映画としてはまずまず、二割程度の入りであったが、そんな客席のそこここから「うわぁ」とか「何だこれ?」というため息が漏れていたくらいである。
あっはっは、馬鹿だなあ。

しかし、やはり当方はアニメは苦手なのかも知れないね。
この間マクロスFを(間違って)観たときも思ったが、面白いんだか面白くないんだかわからんのだわ、実際。
世間的に面白いといわれる作品が面白くない、ちうのは稀にあることであり、具体的にはインビクタスなんかがその最たるものだった気がするのだが、なんというか、実写であればつまらないものはつまらないとはっきり言い切ることもできるが、アニメだとつまらないかどうかも良くわからないのである。
絶対的な経験値の不足のような気がしないでもない。
観ないしなあ、アニメも本当に。
今まで生きてきて一番面白かったアニメはと聞かれると、まあたくさんあるが、例えば銀河鉄道999であり、キャプテンハーロックであり、アルプスの少女ハイジであり、小公女セーラであり、不思議な島のフローネ(だったはず?)であり、鉄人28号であり、ルパン三世テレビ版(劇場版はどれもあんまり好きじゃない)であり、もう何と言うか古きよきのカタマリのような感じである。
年齢がばれますな、如実に、ハ●ス名作劇場の申し子みたなっとる。
イマドキがわからねえ、ちゅう事だろうか。
現在のアニメシーンにおける、明確な面白い/面白くないの基準が設定できていないのかも知れない。
前述で列挙した作品たちの時代と違って、コムズカシイ話も多いしなあ。
とはいえ、それでも攻殻機動隊S・A・Cは面白かったし、BOXももっとるしなあ、今見ても面白いと感じるんだが、それを基準にするのもなんか違う感じがするしな。
まあ、あの世界もむつかしいというお話である。
ちなみに、凄い引っ張り様だったマルドゥック・スクランブルだが、そんだけの引きを見せられても、別に次回作観たいとか思いませんでした。
やっぱりつまんなかったのかなあ。
よくわからん。
 

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先週は久々にやっつまった結果に、どうにも詰めが甘い今季の当方である。
秋の十一番勝負も第5戦目と中盤に差し掛かり、このままズルズルといってしまいそうな予感に震えが止まらない昨今である。
ああ、馬券当ててしあわせになりてえなあ。
今年度収支は-31360円。
二十二連敗中である。


☆ エリザベス女王杯 2010/11/14 京都11R
        芝 2200m 3歳以上牝馬 定量 GⅠ ☆   


昨年こそ超万券となったこのレースであるが、基本荒れにくいレースであるようだ。
過去十年振り返っても、馬連万券はその一回だけ、5000円超えたレースすらない有様である。
そんな中で、果たしてどのように理論武装(こじつけ)しながらありもしない幻の万馬券を探し出すのか、もう堅い予想でいいんじゃね?とか、心の折れそうな昨今であります。
まあ、世の中にはありえぬことなどないと誰かも云っていた。
なに、昨年の十万馬券を考えれば、普通の万券の1本2本、ありえないわけが無いデスヨ?
と、自分をごまかしつつ、今日も今日とて予想である。


では、展開を読む。
今回の先導役は、昨年波乱を演出した立役者の片方、④テイエムプリキュアである。
まあ、国分君も前回の新潟記念で懲りたでしょう、タメなんかいらんので兎に角行けという指令が飛びそうである。
他に行きそうな馬といえば、まあ②セラフィックロンプあたりであろうが、今回は距離の事もあるのでできればマイペースの番手で勝負したいところではあるまいか?
他には・・・まあ、勝ちきれないレースの続く、哲三の⑪プロヴィナージュあたりがここが勝負と行ってみる手もありそうな感じはするが、そこまでは思い切れないかな?
まあ、何にせよ、④テイエムプリキュアもそれなりのペースで引っ張りそうで、そして案外先行馬の駒も揃っていることから、そう遅くなる事も無いんじゃないかな?と考える。
それでも、追い込み馬が届くか?といわれれば微妙と答えるほか無いのだが。
あんまり脚質は気にしない事にしようか。
何でもありくさいし。


当日の京都競馬場の天候は現状では曇り予報。
まあ、多少降ったとしても、極端に馬場の悪化することは無いだろうと考える。
重適性はそれほど考えなくてもいいだろう。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①コロンバスサークル 前走はスローに嵌まってやや後ろ過ぎる位置取り、とはいえ存外という感は否めない内容であった。GⅠだけに相手関係も厳しく、鞍上は怖いが、今回は見送りという事でいいだろう。

②セラフィックロンプ まあ、牝馬ばかりの京都では、存外距離適性は気にならないものである。ここ2戦ほど重賞で連対中、その上前走は四ヶ月ぶりで体もまっとうに増えており、今回の上積みは大きいと見る。先行で粘りきるならこの馬だろうか。単穴まで見ることとしたい。

③レジネッタ クイーンSはスローに嵌まりながらも終い良く追い込んでの4着、悪くない内容と言えるだろう。今年は重賞クラスでもいい勝負をしており、一時期の不審はほぼ脱却したと見て良さそうだ。ただし、やはり休み明けでここというのはいささか狙いづらいものがあり、鉄砲のそこそこ利くタイプではあるが、今回は様子見とさせてもらおう。

④テイエムプリキュア なんだか今回はスゲー馬体が良く見えるんだが。ピカピカだし、張りもいいし。単純に太いというだけでは無いように見える。これで熊ちゃんだったら買いなんだがなあ、国分かあ・・・。まあ、ラストランのようだし、無事に一周りしてきてもらえれば、といったところであろう。今回は見送りで。

⑤アパパネ どうだろうね?なんだか馬自体はノボーとして見えるんだが。まあ、輸送もあるし、数字的にはそれなりに仕上がっては来るのだろうが、それでも秋華賞の時のデキには及ばないように見える、地力のある馬であるからそう心配は要らないだろうとも思うが。今回は連下まで見ることとしたい。

⑥スノーフェアリー まあ、強い馬なんだろうねえ、時計は無いけど。ヨロパの馬場ならそんなものかと、まあ毎年悩んで大抵ぶった切るわけであるが、今回も当然ぶった切りマス。二四で2分30秒台で時計が速いって、おかしくね?見送りという事としたい。

⑦サンテミリオン 前走は出遅れてただ周って来ただけという感じ、まあ、あまり好きな調整ともいえないし馬がずるくなりそうでいやだが、しかし流石にあのまんまという訳でもないだろう。鞍上もデムーロと魅力もあるし、今回は連下まで見ることとしたい。

⑧ブライティアパルス 折り合いに難のある馬で、前走は休み明けでスローに嵌まり、何度か引っかかる様子も見せていた、度外視でかまわないだろう。今回は前走ほど流れは緩まないだろうし、一つ叩いた上積みもあるだろう、ここは見直す一手であると考える。対抗まで見ることとしたい。

⑨メイショウベルーガ ・・・ベルーガたんは人気が無くてナンボなんです!というのがおっさんの主張である。ここのところ人気がありすぎて狙いづらいなあと。というか、ここでこんな人気になって勝つような馬じゃねえだろ、実際、というわけで今回はサラッと見送りとしたい。

⑩ヒカルアマランサス 前述したとおり、ここ限定で考えれば、マイラーのスピードは脅威となるというのが当方の見解である。畢竟、相当に面白い一頭であると思いはするのだが、やはりGⅠの舞台にぶっつけはどうなんだ実際というのも否定できないのである。まあ、あんまGⅠ舐めんなということで、今回は見送りとしたい。

⑪プロヴィナージュ 引き続き調教はよく動いては居る様子である、が、ここに来てやや疲れが見えてきた感じも。夏場の使い詰めで、流石に上がり目も無いであろうというのが当方の見解である。堅実で、マイルをこなすスピードもあり、面白い一頭であるとは感じるのだが・・・。今回は見送りという事で。

⑫アニメイトバイオ ん。まあ、正直好きな馬じゃねえんだけどな?後藤とも相性悪いしな、成績的には文句なしなんだが、なんかここで買うと負けのような気がしてならないんだ、何かに。きっとやらかしてくれますよ。というわけで見送りで。

⑬サンレイジャスパー ここ最近の成績見る限りでは、いかにも分が悪いという以外言いようが無い一頭である。静観が妥当じゃね?

⑭アースシンボル 好きなんだけどなあ、カッチーも、血統も。ただ、流石にいきなりでこの面子じゃあ勝負にならんだろうさ。確変えも起これば或いは、ということで当日のカッチーの成績次第だが、まあ致し方なし、今回は見送りとする。

⑮ムードインディゴ この馬もダメなまんまいい加減トウが立ってきたという印象である。ここもありえないだろうなあ、静観が妥当。

⑯アーヴェイ ああ、お母さんアナマリアなんだ、なつかしいなあ。まあ、アメリカで走ってる分だけ、時計的にはスノーフェアリーよりは適性が高そうである。外を引いたのは少し気になるものの、嵌まれば面白いかとも。連下まで見ることとしたい。

⑰リトルアマポーラ これもまた外である。近頃は明らかに調子を持ち崩していたような感じであったが、前走休み明けでは四ヶ月ぶりの実戦でスローペースで後方からと、ネガティブ要素満載の競馬ながら、終いは33秒ジャストの鬼脚使ってよく追い込んでいたのが印象的であった。引き続き調教もしっかりと追われており、その上ポリトラックながらよく動いており、いいときのこの馬の状態に戻ってきているのではないかとの期待を抱かせる。アドマイヤグルーヴ然り、オースミハルカ然り、スイープトウショウ然り、フサイチパンドラ然り、連対馬は再び連対を果たす事が多いこのレース、特に間一年明けて勝った2000年のファレノプシスのような事例もあり、ここではその再来を期待したい。今回の本命とする。

⑱シングライクバード やはりこの馬も前走は案外な感。同じような位置にいたお隣りリトルアマポーラなんかと比べると、明らかに終いの脚色に差が出てしまった印象である。京都の実績もあり悪くない一頭とも考えるのだが、それでもここではレベル的に荷が重いだろう。見送りとしたい。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑰リトルアマポーラ
○ ⑧ブライティアパルス
▲ ②セラフィックロンプ
△ ⑤アパパネ
△ ⑦サンテミリオン
△ ⑯アーヴェイ

で、買い目はというと

馬連
②─⑰ 200円
⑤─⑰ 100円
⑦─⑰ 100円
⑧─⑰ 300円
⑯─⑰ 100円
②─⑧ 200円


まあ、こんなところだろうか。
今回はアマポーラたんの復活に期待したい。
休み明け、馬体重こそ減ってはいたが、それでもその後の調教を見る限りでは上昇味もありそうで、今回は人気の割に相当に面白い一頭であると考える。
まあ、同じように考えている人も居るんだろうが、な。
相手次第では相当に楽しめるだろう。
相手はこれも人気の無いセラフィックロンプとブライティアパルス。
まあ、実績馬が多いからしょうがないのだが、それでも人気無さ過ぎじゃね?というのが当方の印象だ。
やべえ、アマポーラたんがどっちかつれてきたら、蔵立つかもな?
頑張って頂きたい。
それでは、良い日曜日を。
 

雨ばっかり降っている。
いささか体調も悪い、体も重いし頭も痛い。
季節の変わり目のあれだろうか、がっつり冷えるでもなく、肌寒い程度で湿気が高い、あまり歓迎したくない感じである。
まあ、十二月を間近に控えたここ札幌である、もうすぐにでも白いものがちらついてくるのだろう、猶予期間といったところか。
ああ、そういえば先日近所のの住宅街を散策中、雪虫がちらちらと飛び交っていたなあ。
そんな季節である。


現在エロゲーは恋と選挙とチョコレートをばプレイ中。
セールスはまずまず好調な様子、なかなかお目にかかれないなどという話もちらほら。
本当かね?
ゲームとしてのクオリティは高いと云ってよい作りである。
絵柄、塗り、画質、音楽、音声、背景、全てにおいて高い品質を維持している、大変結構な事である。
さて、肝心な中身であるが・・・。
内容に関してはごくオーソドックスな恋愛AVGである、良く言えば王道、悪く言えば平凡といえるかも。
それでも誤字脱字誤変換なども少ないし、テキストの文体も読みやすく、苦痛なところもなく読み進めていけることを考えれば、まずまず誉められていいデキと考えてよかろうか?
まあ、あとはシナリオの内容だよね。
文自体はすらすら読めるが、複数攻略の割に重過ぎる幼馴染の存在が悩みの種で苦痛のモトであるかも知れない。
始めは幼馴染一本のキャップかかっている様子、まあ、メインヒロイン格はどう考えてもアレだから最後にとっとくか、という当方の目論みは脆くも一発目で崩壊ですよ。
わかるけどな?
恐らくは最後に回されると目も当てられないキャラだという事はな、少しづつネタバレ喰らって他の四人攻略した後ではカラッカラの残り滓みたなるんだろうなあ。
まず始めに幼馴染ありの構成なのであろう。
故にというべきか、どうしても幼馴染以外の攻略は心の重いところがある。
そんなところまで意図して作ったのだとしたら、いい趣味してるとしか云い様が無いシロモノであると言えよう。


このゲームの感想に関してつらつら眺めていると、初心者向きという言葉が良く見受けられる。
そうなのかなあ。
果たして、エロゲに入門書のような初心者向け作品というものは存在するのだろうか?
そんな敷居の高いものじゃないよね?エロゲー。
どこから入っても楽しめる人には楽しめる、それがエロゲーである。
別段絶望や密漁区から入っても葉鍵から入ってもアリスから入ってもマッチ売りの少女・・・はまあ無理として、所詮日陰者のニッチなポルノメディアなのである。
まあ、やったことの無い人にお勧めしたい、というのは、裏を返せばそれだけ安心してプレイできるという風に認知されていると云う事なのだろうが。
なんだか上から目線に見えてしょうがないんだよなあ、初心者向けという台詞が。
ただの被害妄想だろうか。
どうせ入るんだったらすげえ名作或いは怪作から入って欲しいんだがなあ、おっちゃんとしては。
具体的には遺作とか。
或いは臭作とか。
或いは河原崎家の一族とか。
エルフばっかりだな、おい。
昔は凄かったんだなあ、エルフって。
まあ、今も媚肉とか、ポテンシャルはあるけどね?
それでも、もう一流どころの体はなしてないよなあ。
テルテン混入したりとかなあ。
一体何があったんだろうね。
まあいいか。
そんなエルフの人間デブリが楽しみでしょうがない当方である。
今月本当に出るのかなあ。


とまあ、つれづれに書きなぐってみたわけであるが。
今月はやっぱり大変そうだなあ。
とりあえずソナーニル買うんだったらヴァルーシア終わらせねえとな?
いろいろがんばらなきゃいけないですね、ハイ。
困ったモンである。
 

むむむ、3着か!
ありえねえな、オイ!
使い切ったか?これで。
いやいやそんなはずは、馬連2─7で6000ちょっとしかついてねえし、こんなもんじゃねえはずである。
終われねえ、終われねえよ。
どこかでもっと凄い馬券が、当方を待っているに違いない。
次のエリ女で勝負だ!
そんな、往生際の悪すぎる、夢追い人の旅は続く。
エスポワールシチーもダメだったしなあ。
なかなか、良いニュースは無いものである。


ああ、だからそれは日ハムの・・・。
また、ロッテにやられてしまった訳であるが。
まあ、セ・リーグに勝たれるよりはマシかな?
いい加減フクシうざいし。
ともあれ、おめでとうございます。
ガムとかコアラのマーチとか、安くなるのを待ってます。
なるのかな?
それにしても、タフなゲーム続けてるなあというのが今回の日本シリーズの印象である。
テレビ放送もない盛り上がりに欠けるシリーズ、という前評判でありまたそのとおりだと思うのだが。
それでも、地元名古屋や千葉の一部では、きっとさぞかし盛り上ったに違いない展開ではあった。
一つ引き分けたことで、実質七戦消化しきったしな。
営業的にも文句無しであろうさ。
いいなあ。
来年こそはきっと日ハムが。
Dも残るし、離婚は堅そうだが。
まあ、イケメンだし、すぐ別の、というかもう新車いるんだろな、きっと。
稼ぎも同年代のリーマンの100倍はありそうだしなあ、実際すげえもんである。
税金で半分持ってかれるから、実質そこまでは行かないだろうが、それでもン十倍である、そりゃあどんな女もほっとかねえやな。
ま、私生活はどうでもいいから、兎に角成績残してくれればOK!ってな感じではある、頑張って頂きたいものだ。
あとは・・・S藤か。
どうだろうなあ、そこまで期待できるもんでもなさそうだが。
大学時代も随分と使い込まれたようだしなあ。
まず、フォーム固めるところからかな、とりあえずは。
それとOビスポかな、むしろそちらのほうが楽しみではある。
どうなのかな、ピッチャー外国人三人で回すのかな?
Wルフ、Kッペル、Oビスポ、Dルビッシュって、先発に関してはまともな(というと語弊がありそうだが)日本人ってまさるさんしかいないじゃん、日ハム。
国際色豊かだなあ、実際。
ああ、毎年毎年
「今年こそS永はやってくれるはず!」
と期待しつづけていたのだが、来期からはそれも無くなるのか。
ある意味残念といえば残念であるな。
K田もいい選手ではあったがなあ。
野手も下が育ってきてるから、あのあたりの中二階クラスは難しいのかもわからんね?
兎に角、ジャイアンツでの活躍を切に願うところである。
 

先週の競馬もまあなんと言うか切ない結果である。
当方の期待を一身に背負ったシンゲンは馬群に消え、やはりこの馬はGⅠ馬の器ではなかったのか、などと悲しい思いに胸を突かれたりした。
果たして次はどこなのか?
このままJC直行なのかなあ。
巻き返しを期待して、人気を落とすようならもう一度狙ってみたいところだがどんなものか。
つくづく諦めの悪い男である。
今年度収支は-30360円。
本当に今年はダメだなあ。


☆ アルゼンチン共和国杯 2010/11/7 東京11R
       芝 2500m 3歳以上 ハンデ GⅡ ☆


GⅠ十一番勝負はひとまずお休み、今週は谷間のこのレースである。
脂っこいところばかりでやや胃もたれ気味であることも確かだ、久々のハンデ戦に、いささか心も浮き立つ今週である。
とは申せ、出場陣営としてはここで賞金を加算して、この秋に一花咲かせたいという期待もあろう、第二のスクリーンヒーローは果たして現れるのか、生温かく見守りたい。
ちなみに、ジャガー先生はそのときの2着である。
そして、そのときは馬券を取った当方がいる、まあ、馬連1000円くらいだったがな!
あの時は存外スクリーンヒーローが人気だったんだよなあ。
当日、オッズ見て絶望したのもまだ記憶に新しい。
さて、今年はいかがであろう。


では、展開を読む。
この距離としては案外逃げ馬が豊富である。
まずは⑬ドリームフライト、⑮ゴールデンメイン、そして大外⑱ゴールデンハインドの3頭が先行候補として挙げられる。
ここは正直、この3頭のどれが行き切るのか、非常に予想がし辛い。
最軽量⑬ドリームフライトかとも思うが、大外引き当ててしまった⑱ゴールデンハインドも前走出遅れで口惜しいレース、今回は譲らない感じもある、どちらか、とは思うがここはあえて断言は控えたい。
いずれにせよ、この距離としてはそれなりにいいペースとなりそうで、①スリーオリオンや⑨ジャミールなど、先行勢の駒も揃っているところから見て、遅いという事は考えにくい。
府中の長い直線も考えると、追い込み馬の台頭は十分に考えられる展開である。


当日の東京競馬場の天候は曇り時々晴れ。
降水確率10%程度で、雨の心配はないであろう。
あるとしてもぱらっと通り雨程度か。
まず良馬場の競馬となりそうだ。
それでは、一頭ずつ見てゆく事としようか。


①スリーオリオン 準OPで多少てこずったものの、それでも勝ちあがり即新潟記念で好走と、能力的には十分に通用しそうな一頭である。大崩れしない堅実な走りが魅力、府中も勝ち鞍こそ無いが(0,1,2,0)と安定、今回も斤量替わらず55kgならば十分に勝機はありそうというのが当方の見解である。対抗まで見ることとしたい。

②トーセンジョーダン 準OP、平OPと連勝でここへ。馬体を見る限り銭紋もはっきり出て体調はすこぶる良さそうである。調教の動き、時計も問題なし、あとは輸送での体の減りだろうか?前走から連続で遠征というのがやや気になるところ、そして初距離となる二五もいささかなり心配のタネではある。二千前後で切れ味武器のタイプに見える、となればいささか不安材料も多いか。まあ、人気も集めそうだし、今回は押さえまで、連下まで見ておくこととしたい。

③シルクネクサス 二年休みの後、ここまで四戦使ってきた訳であるが。正直、上がり目が見えてこないというのが共通の見解ではなかろうか。まあ、もう8歳だしなあ、様子見ということとしたい。

④スマートステージ 成績的には右回りのほうが安定している当馬であるが、不思議と府中の成績もいい。他の左回り、新潟中京などでは目も当てられぬ成績なのだが・・・。単純に坂が好きで輸送がダメということなのだろうか?今回は鞍上にヨシトミ先生を迎え、浮上を図るがどんなもんか、まあ、見送りという事としたい。

⑤エアジパング 今季の北海道シリーズは、この馬としては不本意な成績だったのではあるまいか?まあ、今回は斤量もやや減って56kg、気楽に乗っていい結果というのもありそうではあるが。ただ、府中の相性はあまりよろしくなく、(0,0,0,4)は正直狙い辛い。鉄砲も一つは勝っているが得意とも?様子見としたい。

⑥シグナリオ 叩いて2戦目ということもあり、上積みはありそうな感じはする。調教もやや上向き気配、力的にはそう違いは無さそうではあるが、それでも一枚下の印象はぬぐえない。府中の相性も悪くもないのだが、今回はまあ見送りとしておきたい。

⑦コスモヘレノス 調教より、状態はすこぶるつきで良さそうな感じである。前走は府中本栖湖特別で快勝、まだまだ格下感は漂うが、それでも勝っていい状態で臨めるのが魅力だろう。斤量も51kgとなんともステキ、なにやら大仕事のニオイが・・・!?今年の三歳のレベルも加味して、今回はこの馬を本命としようか。

⑧トリビュートソング ここまで16戦して、掲示板外が前々走新潟記念8着がはじめてという超絶堅実馬。前走は休み明け出遅れでも5着までと、敗因がはっきりし力は示した格好である。府中を始め左回りの相性もよく、今回は斤量も55kgまで、距離も二五は実績があり、叩いた上積みさえ見込めてしまう、目が離せない一頭であると愚考する。単穴まで見ることとしたい。

⑨ジャミール 馬体に張りが出てきたようで、暑い夏を越してここに来ての上昇ムードである。今季は今一つぱっとしなかったが、今回は巻き返しも十分にありそうだ。距離延長も望むところで、今回は連下まで見ることとしたい。

⑩トウショウウェイヴ まあ、好きな馬ではあるんだがな?毎日王冠は流石にこの馬としては忙しかったか、休み明けもありやや置かれてしまった印象がある。あとは、馬場が湿ってしまったのが最大の敗因だろうか、ちょっとでも湿っちゃうとダメな馬だからな、蹄やフォームなど、複合的な問題があるのだろうがなあ。今回は馬場も良さそうだし、前懸かりの消耗戦になれば浮上の目もありそうである。調教はやはりいいときには今一歩及ばずと言った感じ、まだまだここからのような感じがある。得意な府中という事もあり、一応連下まで見ておくことしたい。

⑪レッドアゲート うむむ、どこかで大仕事やらかしそうな感じがするんだがなあ。もうそろそろねらい時という感じも、無きにしも非ず。ただ、調教からは今一つの感が強く、もう少し様子見がいいだろうか?今回は見送りとしたい。

⑫マイネルスターリー この面子ならば力的には負けていないだろう一頭。今季は既に重賞も一つ勝っており、その後の負けたGⅡ二つも両方出遅れと、力負けという印象は薄い。今回もそれなりに人気となりそうではあるが、二千以上の経験がとんと無いのがやはり気がかりか。今回のような消耗戦となると、いささかなり心配である。案外アッサリということも考えられるが、まあ今回は様子見としておきたい。

⑬ドリームフライト さて、今回は手の合う酒井君とのコンビである。ダイヤモンドSの再現ありやなしか?といったところであろうが、逃げ馬の駒が揃っているのが気がかりなところか。斤量は最軽量の50kg、逃げ馬としてはすこぶる良い条件といえそうだが・・・。結構面白く感じるが、まあ、今回は見送りとしておこう。

⑭グラスゴッド うん、最軽量はいいよね?ただ、格下感は致し方なしかな。今回は相手関係的に厳しいのではなかろうか。見送りという事としたい。

⑮ゴールデンメイン もう少しだけ、斤量が軽ければ面白いとは思うのだがなあ。まあ、タイム差は兎も角も、ここのところGⅡクラスで賞金咥えてきてたからな、致し方なしか。同型もおり、まあ、静観が妥当であろうか。

⑯マキハタサイボーグ 鉄砲も決して得意なほうではないし、長い休み明けから状態も今一つ、今回も調教はピリッとしない内容で、まあ、もう少しかかるのだろうなといったところか。見送りとしたい。

⑰カネトシソレイユ 今年初めの湾岸Sは後方からおおまくりを見せ、印象深い見事な内容であった。その後天皇賞では力差を見せ付けられた感じだったが、今回はどうであろう。前走休み明けは体を減らしてきて、距離的にもやや忙しかった印象、今回は前走馬体減だったにも関らず調教では手一杯追いきられている、体調、カイ喰いともに上昇気配と考えてよいのだろうか?これならある程度の上積みはありそうである。まあ、総合的に考えて結構面白い一頭であると感じるが、さてさて力関係ではどうだろうか、ここが試金石となりそうである。様子見としたい。

⑱ゴールデンハインド ・・・どうにも、やはり血統どおりの短距離馬に見えてしょうがないんだが、なあ・・・。まあ、当方の相馬眼ほどアテにならんものは無いとあえて自分で云うが。今回はテン乗りの蛯名君、この所凱旋門にアパパネにと、八面六臂なご活躍である。まあ、蛯名といえばソロっと出してそのまんまというのが当方の印象、恐らく無理に行かせずに番手に控えそうな気がするのだが、それがとことん裏目に出そうでイヤ過ぎる。まあ、今回は様子見という事で。


と言う訳で、印を打つとこのようになる。

◎ ⑦コスモヘレノズ
○ ①スリーオリオン
▲ ⑧トリビュートソング
△ ②トーセンジョーダン
△ ⑨ジャミール
△ ⑩トウショウウェイヴ

で、買い目はというと

馬連
①─⑦ 300円
②─⑦ 100円
⑦─⑧ 200円
⑦─⑨ 100円
⑦─⑩ 100円
①─⑧ 200円


今回はこんな感じである。
コスモヘレノズが思いのほか良く見えてしょうがない。
中谷君はテン乗りだが、まあ、じっくり乗って欲しいものである。
他は・・・まあ印どおりだが、気になるところといったらドリームフライトとカネトシソレイユあたりかなあ。
逃げて残りそうなのはやはりドリームフライト、カネトシソレイユに関してはなんとのう気になるとしかいえないが、まあ天皇賞春はこの馬としても限界くさかった、立て直してこのあたりで結果を出しそうな感じも、ある。
まあ、当日を楽しみにしようか。


今回の予想BGMはかまやつひろし。
アルバム『我が良き友よ』である。
いい曲揃ってますよ?
昔、フォークギターに嵌まった当時、かまやつさんやタクローさんは良いお師匠でありました。
今聞いてみて、このアルバムで特にいいと思うのは
「サンフランシスコ」
であろうか?
どこか心躍る曲調で、どこか緩くて、なんというか、ステキである。
あとは
「ゴロワーズを吸ったことはあるかい」
かな。
怪しさ全開、語り口が絶妙である。
ああ、やっぱりムッシュはいいなあ。
なかなか、こういうの歌える人って居ないよね?
改めて脱帽である。
それでは、良い日曜日を。
 



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