雨ばっかり降っている。
いささか体調も悪い、体も重いし頭も痛い。
季節の変わり目のあれだろうか、がっつり冷えるでもなく、肌寒い程度で湿気が高い、あまり歓迎したくない感じである。
まあ、十二月を間近に控えたここ札幌である、もうすぐにでも白いものがちらついてくるのだろう、猶予期間といったところか。
ああ、そういえば先日近所のの住宅街を散策中、雪虫がちらちらと飛び交っていたなあ。
そんな季節である。
現在エロゲーは恋と選挙とチョコレートをばプレイ中。
セールスはまずまず好調な様子、なかなかお目にかかれないなどという話もちらほら。
本当かね?
ゲームとしてのクオリティは高いと云ってよい作りである。
絵柄、塗り、画質、音楽、音声、背景、全てにおいて高い品質を維持している、大変結構な事である。
さて、肝心な中身であるが・・・。
内容に関してはごくオーソドックスな恋愛AVGである、良く言えば王道、悪く言えば平凡といえるかも。
それでも誤字脱字誤変換なども少ないし、テキストの文体も読みやすく、苦痛なところもなく読み進めていけることを考えれば、まずまず誉められていいデキと考えてよかろうか?
まあ、あとはシナリオの内容だよね。
文自体はすらすら読めるが、複数攻略の割に重過ぎる幼馴染の存在が悩みの種で苦痛のモトであるかも知れない。
始めは幼馴染一本のキャップかかっている様子、まあ、メインヒロイン格はどう考えてもアレだから最後にとっとくか、という当方の目論みは脆くも一発目で崩壊ですよ。
わかるけどな?
恐らくは最後に回されると目も当てられないキャラだという事はな、少しづつネタバレ喰らって他の四人攻略した後ではカラッカラの残り滓みたなるんだろうなあ。
まず始めに幼馴染ありの構成なのであろう。
故にというべきか、どうしても幼馴染以外の攻略は心の重いところがある。
そんなところまで意図して作ったのだとしたら、いい趣味してるとしか云い様が無いシロモノであると言えよう。
このゲームの感想に関してつらつら眺めていると、初心者向きという言葉が良く見受けられる。
そうなのかなあ。
果たして、エロゲに入門書のような初心者向け作品というものは存在するのだろうか?
そんな敷居の高いものじゃないよね?エロゲー。
どこから入っても楽しめる人には楽しめる、それがエロゲーである。
別段絶望や密漁区から入っても葉鍵から入ってもアリスから入ってもマッチ売りの少女・・・はまあ無理として、所詮日陰者のニッチなポルノメディアなのである。
まあ、やったことの無い人にお勧めしたい、というのは、裏を返せばそれだけ安心してプレイできるという風に認知されていると云う事なのだろうが。
なんだか上から目線に見えてしょうがないんだよなあ、初心者向けという台詞が。
ただの被害妄想だろうか。
どうせ入るんだったらすげえ名作或いは怪作から入って欲しいんだがなあ、おっちゃんとしては。
具体的には遺作とか。
或いは臭作とか。
或いは河原崎家の一族とか。
エルフばっかりだな、おい。
昔は凄かったんだなあ、エルフって。
まあ、今も媚肉とか、ポテンシャルはあるけどね?
それでも、もう一流どころの体はなしてないよなあ。
テルテン混入したりとかなあ。
一体何があったんだろうね。
まあいいか。
そんなエルフの人間デブリが楽しみでしょうがない当方である。
今月本当に出るのかなあ。
とまあ、つれづれに書きなぐってみたわけであるが。
今月はやっぱり大変そうだなあ。
とりあえずソナーニル買うんだったらヴァルーシア終わらせねえとな?
いろいろがんばらなきゃいけないですね、ハイ。
困ったモンである。
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