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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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日曜日の競馬はまたもや外れである。
あたんねえんだなあ、これがまた。
まあ、印みてもいい感じで上に固まってはいるので、いい予想だったと言えなくも無いか?
さすがにレコード決着となると、3歳馬のキョウエイアシュラやランチボックスあたりでは厳しかったか。
まあ、悪いレースではなかったので、次北海道で使う事があれば、もう一回狙ってみたいものである。


さて、タイトルのさんいんせんが近づいてきた、あと6日である。
今回はなんだかテンションダダ下がり、正直、だれに投票したらいいのかわかんなくなっている当方である。
北海道の候補は届け出順で次のとおり。


大林まこと 幸福実現党
中川けんいち みんなの党
徳永エリ 民主党
長谷川岳 自民党
藤川まさし 民主党
はたやま和也 共産党


選挙区に関しては以上である。


まあ、相変わらず幸福実現党がトップだ。
もうね、宗教政党とか言い切ってる時点で
「だ、だいじょうぶなのか?」
とか、不安がよぎる。
公職選挙法とかにひっかかんねえのかな?などと、余計な心配をしてしまう。
まあ、あそこに関してはどの程度取れるかというのが最大の関心事であり、取れた比例票の分が信者数、とみていいだろう。
所謂、選挙のたびの団体規模の瀬踏みである。
前回衆院選であれだけ醜態をさらしながら、まだ頑張れるバイタリティはたいしたもんだと言っとく事とする。
マスコミも、選挙のたびに広告料が入ってきて、いいお客さんだろう。
まあ、そんな広告料も全部お布施だというのが、おっかないところなのだが・・・。


今回の選挙の争点であったはずの消費税。
その議論がいきなりかすんでしまったのもやる気がうせた原因とも言えよう。
いきなり菅が駆け込み的に消費税消費税言い始めたときはビビッたなあ。
・・・まあ、率先して税金払いたがる奴なんぞいねえわな?
ただでさえ、六月にまとめて払ったばっかりだというのに。
さすがに10%はでかいわなあ・・・。
その後はどんどんトーンダウン、低所得者には全額還付する、とか、税金増やす意味あんのか?といいたい。
一体何がしたいのやら・・・。
とりあえず、円より子を何とか地獄とか奈落に叩き落とすためにも、民主には入れたくないところである。
より子、落ちねえかな・・・。


とはいえ、いまさら自民党も、なあ・・・。
選挙公報では
『フレッシュファイター39歳』
とかうたっている岳君だが、だんだんフレッシュじゃなくなってきてる感もヒシヒシと。
四十路に入ったらおんなじことは言えねえんだろうなあ、今のうち今のうち。
基本、この党もエロゲーマーには優しくない(世間的にエロゲーマーに優しい人間など、同族以外皆無だと思うが)し、増税には非常に積極的である。
まあ、増税に積極的じゃない党なんて、共産や社民なんかの左派だけだと思うが、それでも増税議論に関しては極めて強行的積極派であると言える。
まあ、将来的には必ず必要ではあると思うし、また、その議論はしっかりとやって欲しいのだが、残念ながら自民的な
『税金増やして、役人増やす』
というのでは元の木阿弥、いい加減そのあたりからは脱却して欲しいものである。
ずーっといい加減な事をして、借金増やしてきた党である、いまさら応援なんかしたくないというのが本音だ。


そして公明党はもってのほかである。
しなねえかな、とすら思っている。
なにが嫌だって、あの偽りのクリーン面に虫唾が走る。
なーにが「クリーンな政治を」だ、お布施で政治して信者をロハで選挙に使って、えらそうな事言わんで欲しいな。
金の苦労をしない人間に、金云々を語って欲しくないのである。
まだ、じぶんらのことを「宗教政党」とかはっきり言い切る連中のほうが信じられるわ、といったところである。


ならばどこの党かと問われれば、わかんないというのが正直なところである。
不勉強なのだろうなあ。
みんなの党の中川の息子は、顔で損している感じ。
なんだか、すげー人見下したような顔つきである。
上から目線というか。
まあ、ボンボンだからしょうがねえか。
本人は拓銀入って拓銀潰れ、親父のコネで道庁押し込まれて冷や飯喰わされていた様子だが。
まあ、あのご時世に冷や飯だろうとなんだろうと、道庁あたりに再就職できるというのがオヤジの力というものなのだろうなあ。
あんまり掛り合いになりたくない人種に見える、ボツ。


とまあ、ごらんの有様である。
いまさら共産党候補に入れるのもなあ、というところもあり、はっきり言って非常に迷っている次第である。
候補単独で考えれば、最も具体的かつわかりやすい(可能かどうかは別として)のはフレッシュファイター39歳(笑)の長谷川岳君であるように感じるが・・・。
さすがフレッシュファイター!
ってゆうか、この写真前回衆院選の時のとおんなじじゃね?
違うんだとしたら、オバマ並にいつみても同じ角度で同じ顔だなオイ!
まあ、とりあえず、今週末までせいぜい悩む事としようか。
とりあえずは、投票にだけは必ず行くようにしたい。

 

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先週の宝塚もまたあんな感じ。
まあ、頑張ってはいたと思うのだが。
ここからはまたしばらく北海道シリーズを追いかける事となる。
めげずにお付き合い願いたい。
これで今年度収支は-12360円。
今週は函館スプリントSである。

☆ 函館スプリントステークス 2010/7/4 函館 9R
       芝 1200m 混合別定 GⅢ ☆

案外荒れないレースという印象がある。
過去十年を見ても、馬連万馬券は一度もなし。
3000円前後の配当が多いようだ。
案外力のある馬が出て、軸が堅いというところなのだろう。
で、今年はどうか、といえば・・・。
実績上位は⑬ビービーガルダンである。
函館実績もあり、成績的にはややムラが見えるが、それでも文句なしだろう。
ただし、少なくとも過去十年では、59kgの斤量背負った馬の連対は無い。
そのあたりをどう考えるか、面白いところである。
夏競馬ということもあり、牝馬の頑張りも目に付く。
メジロダーリング、シーイズトウショウ、ビリーヴ、ビーナスライン、アグネスラズベリ、そして昨年は札幌であったが今年も出場している⑪グランプリエンゼルなど、堅いところから驚くような不人気馬まで、満遍なくよく絡んでいるというのが当方の印象である。
そのあたりも考慮に入れて、予想を組み立てて行きたい。

では、展開を読む。
まあ、この距離で小回り函館なら、そう遅くなることも考えにくいだろう。
逃げ馬候補も揃っている、内側から②ケイアイアストン、④アーバニティ、⑦ラブミーチャン、⑫シンボリウエスト、⑬ビービーガルダンといったところか。
そんな中で、軽量を利しての⑦ラブミーチャンが逃げを打ち、⑫シンボリウエストあたりもここが見せ場と突っかける気配、内に入った②ケイアイアストンあたりもスタート次第では前に色気を出しそうで、やはり結構なペースとなりそうである。
まだまだ芝では先行勢が優位とはいえ、それでも開催が進む度に、差し追い込みも届くようになってきている。
ズバッと追い込みが決まってもおかしくは無い状況である。

当日の函館競馬場の天候は曇りのち晴れ。
午前中ぱらっと降る事もあるだろうが、馬場には影響も無いだろうと考える。

それでは、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①ワンカラット 前走みる限りでは、どうやら復調気配であるようだ。牝馬の良く絡むレースでもあるし、問題は最内で前が捌けるかどうかだが、まあ、問題ないだろう。連下まで見ることとしたい。

②ケイアイアストン ここまでの3戦で、どうやらOPでもそれなりに目鼻がついた印象である。ただ、今回は速くなる上に面子もそれなりに骨っぽく、連まではいささか厳しいのではなかろうかと。様子見としたい。

③ランチボックス 前走CBC賞は休み明けで馬体も随分と減っていた。今回は一叩きで状態も上向き、馬体さえ戻ってくればもっとやれそうな気がするが。まあ、人気も落ちるようだし、その上去年は札幌でも実績を出していたように、洋芝も上手くこなせるところから、もう一度狙ってみようかと思う。本命としたい。

④アーバニティ 状態は良さそうだが、どうにも左利きのような気がするなあ・・・。本来なら切れる馬でもないのだが、ノリも今年は函館あんまり良くないようだしなあ。まあ、今回は様子見としようか。

⑤アポロフェニックス どうなんだろうなあ。馬場がしめるとからっきしなこの馬だが・・・。ま、降ったとしてもそれほど重くなるわけでもないだろうし、あんまり問題ないかな?条件的にも千二はベスト、小回りも問題なし、好位差しで抜け出してもおかしくは無いと考える。今回は単穴まで見ることとしたい。

⑥ダノンムロー 出遅れてばっかりだから追い込みしかできませんという典型な一頭。重馬場適性も高く、嵌まれば末脚も強烈、今回は鞍上藤田ということで、案外一発ありそうな感じである。休み明けとしては調教がやや軽めに過ぎるかとも見えるが、仕上がり自体は悪くなく、力は出せるだろう。連下まで見ることとしたい。

⑦ラブミーチャン まあ、ダート馬だよねえ、どう考えても。果たしてなんの意図があってちょきちょこ芝を使っているのか、やはり馬主が芝重賞に強烈な憧れを持っているのだろうか・・・。斤量こそ魅力的だが今回は同型も揃った、見送りとしたい。

⑧ボストンオー 前走は良く頑張って走っていたが、やはり斤量が重くなるのが最大のネックだろうか?まあ、普通に考えれば狙いにくいところではある。今回は見送りとしたい。

⑨メイショウトッパー 鉄砲自体はそう悪くない実績を持つ。ただ、調教からは一つ叩いてからの雰囲気が漂っている。まあ、静観が妥当かな?

⑩ピサノパテック たまーに変にやる気だして突っ込んでくるのがいやなんだよなあ、この馬も。もう8歳だし、引退させてやりゃいいのにねえ。まあ、見送りが妥当だろう。

⑪グランプリエンゼル さて、休養前は酷いレースを続けていたが、立て直すことはできたのだろうか。暑くなって多少の進境は期待できるだろうが、それでも勝ち負けどうこうまではやはり考えにくいだろう。今回は様子見としたい。
 
⑫シンボリウエスト まあ、もう10歳だしねえ、暑さもこたえるでしょう。去年はびっくりするほど頑張っていたのだが・・・まあ、今回は見送りで。

⑬ビービーガルダン 休み明けだが、鉄砲は利くほうだろう。函館実績は(2,1,1,0)とパーフェクト、まあ、この馬に関しての最大の問題はやはり斤量だろうか?59kg、なあ・・・。前も相当速そうだし、案外つぶれる可能性もあるような気がするが、まあ、一応連下まで見ることしようか。

⑭キョウエイアシュラ この馬もまた、出遅れるから追い込みしかできませんなタイプ。とはいえ、斤量も53kgと手ごろ、千二はベストの条件で能力的にも強いところに揉まれて来て問題はなさそうである。案外、ドカンと一発あるかもね?対抗としたい。

⑮タニノマティーニ この馬も、この時期になると途端に目にするようになるよなあ。とはいえ10歳である、まあ、考えにくいだろう。見送りとしたい。

という訳で、印を打つとこのようになる。

◎ ③ランチボックス
○ ⑭キョウエイアシュラ
▲ ⑤アポロフェニックス
△ ①ワンカラット
△ ⑥ダノンムロー
△ ⑬ビービーガルダン

で、買い目はというと

馬連
①─③ 100円
③─⑤ 200円
③─⑥ 100円
③─⑬ 100円
③─⑭ 300円
⑤─⑭ 200円

まあ、こんな感じである。
CBC賞で痛い目見せられたランチボックスだが、性懲りも無くもいっぺん狙うてみる事とする。
反省はしていない。
まあ、一叩きもしたし、大型馬だけに変わり目はありそうだがなあ。 
頑張って欲しいものである。
相手は3歳馬、キョウエイアシュラ。
HBC賞で3歳馬に痛い目見せられてから、すっかり宗旨変えの当方である、ああ、笑うがいいさ、さあ笑え!
とか、被害妄想に浸ってみたりする、なんともメランコリックで微妙なお年頃であるといえよう。
もう、何言ってんだかわかんなくなってきた。
今週のBGMはジョージ・ベンソンの『アブソリュート・ベンソン』。
ジャズというにはいささか軽快に過ぎる感もあるが、まあ、それもまたいいだろう。
El Barrioを聞きながら踊りだしそうなテンションでの予想も、たまには乙である、あくまでたまにだが。
では、良い日曜日を。

 

サッカーワールドカップ日本代表の敗退と共に、日本中の宵っ張りや夜明かしの日々も終わりを告げる事だろう。
皆さん、お疲れ様でした。
日本代表には・・・まあいいや。
帰ってきたら、国を挙げてお疲れさんを言ってくれるだろう。
それにしても、PK負けというのがモヤモヤを増幅させる。
なんていうかね?
ゲームで一点二点取られて負けなら、まだ
「ああ、負けた負けた」
と、はっきり負けを認めてスッキリすることもできるのだが。
まあ、PKなんてえのはあのレベルだとほぼ運だろうから、どうしても”負けた”というスッキリとした実感が得られないのである。
結果、五分で勝てたかも知れないゲームを落とした、という、まあ言い訳じみたモヤモヤが残ってしまうわけで。
日本中捜しても、こんな風に思っている人間は少ないかもしれないが、なんとも因果なものである。


昨日、コンビニで「箱入り娘」なる日●ヨークの紙パック500ml飲料を見つけた。
奇妙に惹かれるものがあって当然購入したわけだが、なんというか、普通の桃飲料だというのが当方の感想である。
さて、そんなヘンテツのない代物に、なぜそこまで惹かれたのか?
パック表面には、名も知らぬ女性が微笑んでどっかを見つめている絵柄が描かれている。
しばらく考えた挙句、そこで、ふと思い出したのがわが偉大なる京極先輩の
『魍魎の匣』
である。
うわあ・・・。


まあ、内容を知っている人は納得(してくれるかなぁ?)だろうが、あまりにも悪趣味すぎてドン引きされるかもわからんね?という程度の妄想である。
ぶっちゃけて言えば、その長編小説の中で、箱に詰められた少女が、こちらを見て笑う、という一節があった。
実に夏らしい、涼しげなお話だ。
前回と続けてこんな話になるのは、どうかしていると当方も思う。
が、思ってしまったものはしょうがない。
俺の中でホラー商品爆誕!!
これからコンビニでアレを見る度に、きっと思い出すのだろう。
むう、なんとも恐ろしい話だ。
まあ、商品自体、それほど長生きできる代物とも思えないので、すぐに棚から消える運命にあると考えるが、それを抜きにしても、これから箱入り娘というフレーズを聞く度に思い出してしまうことを考えると、軽く鬱である。
あまり内省を深めると、ろくな事がないといういい見本である。
しかしまあ、まさか開発者も、このような妄想に取り付かれる消費者がいるとは思ってもいなかろう。
いい面の皮であるな。


暑さにかまけてわすれていたが、今週来週と名画座、じゃなかった午前十時の映画祭では
『ベン・ハー』
『アラビアのロレンス』
という2大大長編が上映される。
なにせ230分、おおよそ四時間ほどの作品である。
トイレにいってもいいですか?という有様だ。
というか、ベン・ハーみにいけるかな?いけねえだろうなあ。
金曜日までだし。
本来なら先週末見ておかなくちゃならなかったんだが、まんまと流してしまった。
ああ、ヘストン先生・・・。
いずれも圧倒的な映像美を誇る作品である、なんとか大きなスクリーンでみてみたかったものなのだが。
・・・仕事、病欠しちゃおうかな・・・なんて・・・。
駄目だなあ、本当に。
 

もう無理、死ぬる、暑すぎ。
パソつけるのすら勇気がいる、確実に室温が上がるから。
だれだ今年は冷夏だとかぬかした奴、責任者出て来い。
・・・殺 し て や る。
とか、物騒な事をつぶやいて見たりするテストである。
水曜日あたりから再び涼しくなるらしいので、それを信じてこの数日乗り切って生きたい。
裏切られたら、本当に殺意が沸きそうだ。


宝塚は残念な結果に。
まあ、ジャガー先生はあんなモンだろうという感触はあった。
ネヴァブションとメイショウベルーガも5着6着と頑張ってはいたのだがなあ。
ネヴァブションに関してはサンスポの双璧、ビッグブラザーズ水戸佐藤が揃って◎打った時点でアウトを確信した。
かわいそうな子である。
あの二人は揃うとろくな事ないよなあ。
分かれたら結構面白いのだが・・・。
勝ったナカヤマフェスタには少しばかり驚いた。
まあ、どっかでありそうだなーとは思っていたが、こことはなあ。
宝塚、ということで、もう少しばかり地味な面子だったらまさにねらい目だったのだろうが、今回は面子が揃い過ぎてしまったのが当方の目を曇らせた要因であろう。
やっぱ何が出ても宝塚は宝塚、か。
②着以下は順当、ブエナは安定も、マイルから直行というのが難しかったのかもわからんね?
アーネストリーは今後どうかなあ。
ここ使うと、秋も厳しいからな、終っちゃいそうな感じもしないでもない。
まあ、一つだけ言える事は、だ。
JCはジャガー先生からだという事である。
頑張れ、ジャガーメイル。


このような記述が鳥山石燕『今昔画図続百鬼~晦~輪入道』にある。

車のこしきに大なる入道の首つきたるが、かた輪にてをのれとめぐりありくあり。これをみる者魂を失ふ。云々~

この文のどこが凄いのかといえば、魂を失ふ、と言い切っているところだろう。
まあ普通なら魂を失う”という”とか、失う”という話だ”とか、伝聞調にしたりして語尾を濁すものだがそれをしない。
ある意味非常に男らしいと言えよう。
さて、果たして言いきりによって鳥山石燕がリスクを負ったわけでもなかろうが。
どうせこんなものいないんだから、言い切っちゃえ言い切っちゃえ・・・とか、そんな感じに違いない。
逆に、夏場専用の怪談師などが、そのように言い切るとリスクはでかそうだ。

「ええとですね、このホテルの○○○号室にはですねぇ、女性の幽霊がいましてね、この部屋に泊まるとですね、夜壁から彼女が出てきてですね、殺 さ れ ま す。」 

とか。
うっはー。超こええwwww。
こええけど、多分投書とか電話とかで総突っ込みなんだろうなあ・・・。
専用検証スレとかどっかに立って、大変な事になりそうである。
やはり、言い切りにはリスクがつきまとう。
・・・とか、まあ、毒にも薬にもならんようなくだらんことを、今日のお昼、飯を食いながら白昼夢的に考えていたとかいなかったとか。
きっと、それもこれも全てこの暑さがイクナイのである。
ああ、冷蔵庫にでも、入りたいなあ・・・。

 

前回も述べたとおり、HTB賞杯は大外3歳のマクリに遭いまとめて轟沈。
すんませんなめてましたの土下座モードである。
こ、今回はそうはいかないんだからねっ!とか、あまりの暑さにうだった脳が暴走(妄想?)を起しそうな昨今、皆さんは如何お過ごしであろう。
怖いネ?真夏日。
これで今年度収支は-11360円。
今週はGⅠ、宝塚記念である。

☆ 宝塚記念 2010/6/27 阪神 10R
      芝 2200m(内) 3歳以上定量 GⅠ ☆

さて、北海道シリーズが始まったばかりというに、一旦お休みでG1宝塚記念の予想である。
今回は、夏への扉なこの時期であるにも関らず、たくさんのGⅠ馬のおともだちが駆けつけてくれ、なかなか見ごたえのあるレースとなりそうである。
ええと・・・セイウン、ブエナ、ロジ、ジャガー先生、ドリジャニの五頭かな?とても豪華、たいしたものである。
②アーネストリーなどという上がり馬の目玉も存在し、いつになく盛り上がりのある宝塚であるといえよう。
検討にも力の入ろうものである。

展開を読む。
今回はざっと見る限りこれといった逃げ馬が存在しない。
大方の見方は流れは落ち着くというモノだが、ここでちょっと待ったをかけたい当方である。
コースは阪神内回り、特性としてはできれば良い位置での競馬を心がけたいコースであり、実際このレースは存外展開の速いレースが多かったりする。
gdgdなスローにはまり込むことは考えにくい。

そこでメンバーの洗い直しをしてみよう。
順当に考えれば折り合いに難のある⑤ナムラクレセントあたりがスルスル前へ出たいところ、実際出そうであるが、それに待ったをかけそうなのが③ネヴァブションではなかろうか?
なんといっても鞍上があの怖いモン無し後藤である、暴走をみせそうな感がヒシヒシと・・・。
有力どころではいいところ引いた②アーネストリー、久々⑨ロジユニヴァースも前々の競馬、⑥セイウンワンダーや⑩ジャガーメイル先生、⑰ナカヤマフェスタもそれなりの位置取りとなりそうで、ペースは緩まないというのが当方の見解である。
案外、差し馬の台頭があるかもわからんね?

当日の阪神競馬場の天候は晴れ予報。
パンパンの速い馬場となりそうである。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。

①イコピコ 年前鳴尾記念あたりでも一強とか考えていたのだが、どうにもそのあたりから精彩を欠いている感がある。休み明け阪神大賞典でも人気となりながら凡走、その後一頓挫あって今回も三ヶ月ぶりとなる。最内入って或いは押して行く競馬もとも考えられるが、現状ではいかにも狙い辛い一頭と考える。見送りが吉か?

②アーネストリー 上がり馬だねえ、昨年秋からの成績は素晴らしい。前走も五ヶ月半ぶりとは思えない競馬、まだ一線級とやりあった事は無いが、充実の現状を考えれば、一気にGⅠの壁も越えてしまえるのではとの感想も抱く。人気にもなりそうで、今回は連下まで見ることとしたい。

③ネヴァブション ああ、後藤ねえ・・・。さすがに後藤のGⅠ連勝はねえだろうと。後藤じゃなかったらこの馬を本命に推してみたかったのだが。まあ、年明けてからは安定感もあるし、中山専用機とのイメージはあるが、阪神内回りならば条件はそう変わらぬはず、母父ミルリーフの底力のある大舞台に強い血統も面白い。ある程度時計の掛かる展開となれば浮上も十分考えられるだろう。今回の単穴としたい。

④スマートギア 成績は安定感がある。前走金鯱賞はSペースに嵌まってしまったとの感が強い、能力的にはそう遜色もないだろう。ただ、やはり成績的には千八がベストに見えるし、相手関係も骨っぽい、厳しい勝負となりそうである。見送りとしたい。

⑤ナムラクレセント やはり天皇賞は距離が長かったか。その後の金鯱賞も叩いて3戦目、絶好の状態だったが気性面での行きたがるところを見せ、喧嘩してしまった感がある。前に壁作る云々以前に、先頭で気持ちよく走らせたほうが良いタイプに見える。スンナリ先手なら案外面白い一頭となりそうだが、さて・・・。諸々考えて、今回は見送りとしたい。

⑥セイウンワンダー 前走はエプソムCで予定通りの勝ちきり、叩いて3戦目ということもあり、臨戦過程、状態は文句なしでここへというところか。ただ、菊花賞や神戸新聞杯などで好走はしているが、勝ち鞍はマイル付近に集中しており、やはり本質はマイラーのような気がする。そんな当方の見解を裏切るような走りを見せるかどうか、今回は様子見とするが、楽しみな一頭ではある。

⑦マイネルアンサー 距離的には問題ない、というかいささかこの馬には忙しいかもわからんね?前走準OPとはいえジューンSでは鋭く伸びており、調教から状態もまず良好といって良いだろう。ただ、やはりそれでも問題は山積み、相手関係然り、コース適性然りである。厳しい戦いとなりそうだ。静観が妥当であろうか。

⑧ブエナビスタ 有馬記念の結果を見る限りでも、この世代の牝高牡低の傾向は顕著であるといえる。京都記念に関しても牡馬の一線級とやりあってきっちり勝ちきり、その後の成績もVマイルに関してはいささかレベル的に疑問ではあるが、勝ちきってもいることだし問題は無いだろう。いささか気になるとすれば海外挟んだ事による使いすぎの心配。昨年秋から二ヶ月程度の小休止は幾度か挟んではいるが、根本的な疲労抜きはできていないという状況、いささかこのあたりが不安である。が、調教もきっちり動かしてはいるし、まああんまり気にしてもしょうがねえ、か。連下まで見ることとしたい。

⑨ロジユニヴァース 調教からの状態は良さそうではある。休み明けぶっつけはいつもの事と言い条、正直に言えば陣営が何考えてるのか何したいのかさっぱりわからんというのが当方の見解ではあるのだが・・・。まあ、力の出せる状態にはあるのだろうし、日経賞も6着だったとはいえ春天2着馬とそう遜色のない競馬、一発の怖さは感じる。問題はやはりこの世代の牡馬のレベル、この一点に尽きるのだろう。今回は一応連下まで見ることとしたい。

⑩ジャガーメイル 先生、天皇賞春優勝、おめでとうございます!というわけで、6歳にして一躍GⅠ馬の列に踊りこんだこの馬であるが、まあ、もしも天皇賞春勝ってなかったらここで本命にしようかとも考えていたわけでありまして・・・。まあ、宝塚記念って、そういうレースだよねえ、と。まあ、調教より状態は充実しており、叩いて2戦目、この馬としては珍しく順調な仕上がり振りで、何より大事な事は全て先生から教わったというくらいの当方としては、もとよりこの馬に低い評価など与えられようはずもないのである。もう何言ってんだかわかんなくなってきたな!というわけで、今回は対抗までとしたい。

⑪トップカミング 昨年末あたりから本格化してきて、未だOPでは勝ち鞍が無いもののそれなりに安定した成績を残している。前走目黒記念は9着とはいえ、そう悲観する内容でもなかったと思う。とはいえ、まだまだこのクラスの相手とは差がありそうで、今回はどこまでやれるか、お試しの側面が強い。まあ、静観が妥当であろう。

⑫メイショウベルーガ 惨敗の春天から、ここ一本に絞って仕上げてきた感がある。23日はCWコースで長いところびっしり追って終い11,9秒、完璧な仕上がりである。阪神大賞典ではハナ差の好勝負だったが、流石に春天は牝馬には厳しかったか、そもフレンチデピュティ産駒であるので、距離の融通はそこまで利かないだろうというのが当方の見解ではあった。そのように考えれば阪神大賞典は貴重なサンプルとなり得、阪神適性に関しては勝ち鞍がなく3着が最高であるが、ならば現状のこの馬の能力であればここは十分にこなし得るとの帰結である。条件的にはより適しており、ペースさえある程度上がれば好勝負必至と見る。夏は牝馬、しかも芦毛!これほど条件のいい馬も滅多におるまいよ?今回の本命としたい。

⑬フォゲッタブル ああ、やはりダイヤモンドSで使い切っていたかというのが当方の印象。長い距離で、どちらかといえばじりっぽい脚を長く使うタイプ、この距離で内回り、瞬発力勝負になるといささか分が悪そうにも。この馬もこの舞台、この面子でどこまでやれるか楽しみではあるが、今回は見送りとしたい。

⑭マキハタサイボーグ 前走はほぼ一年ぶりの実戦。とはいえ戦線離脱前もそう良かったわけでもなく、今回一叩き後もあまり変わったようには見えない。もう少し時間が必要だろう。見送りで。

⑮コパノジングー 出走取り消し

⑯アクシオン なかなか、正直人気がなさ過ぎるような気がせぬでもないな。確かに、昨年秋大原Sと前走金鯱賞は、共に休み明けの②アーネストリーに完敗しているが、それでも前走はこの馬も休み明け、レース中もあまり追っていなかったところもあり、そう悪い結果でもないと言うのが当方の見解である。前走の前は重賞を2連勝しており、諦めずに使いつづければいいことがあるという典型のような結果だ。連対率も五割は軽くクリアしており、最後のサンデー世代の面白さがある。まあ、やはりこの馬も結局は相手関係のみだろうか。やや折り合いに不安アリ、調教が終いいささか物足りなく映った分、今回は様子見とするが、いささかの怖さはある馬である。

⑰ナカヤマフェスタ 昨年暮れはセントライト記念勝ちから連続二桁着順、やや調子を崩していた感がある。ここに来て休み明けの前走、メトロポリタンSを勝ちきり上向きの印象を与えるがどうだろう。距離は問題なさそうで、阪神ははじめてだがこれも恐らくは問題なし、あとは相手関係だけだろうか?なんだかんだと昨年暮れは古馬一線級との対戦はほとんど無し、中日新聞杯時に②アーネストリーに完敗しており、力関係は実に微妙に映る。先行馬としては⑰番枠もやや外過ぎるきらいもあり、今回は見送りとしたい。

⑱ドリームジャーニー ・・・も、もちろん切りますよ?いまさらこの馬を買う事などできぬのである、漢気的に。まあ、まっとうに考えればなかなか切れない馬ではある。コース適性は(4,0,1,2)とトップクラス、能力的にも申し分なく、辛うじて問題と呼べそうな問題は、大阪杯後の球節炎での休養明けというところだろう。ただ、鉄砲成績は4回使って馬券圏内が3回、これも問題になりそうにない。まあ、大外だし、きっとこないよ、うん。というわけでバッサリである。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑫メイショウベルーガ
○ ⑩ジャガーメイル
▲ ③ネヴァブション
△ ②アーネストリー
△ ⑧ブエナビスタ
△ ⑨ロジユニヴァース

で、買い目はというと。

馬連
②─⑫ 100円
③─⑫ 200円
⑧─⑫ 100円
⑨─⑫ 100円
⑩─⑫ 300円
③─⑩ 200円

こんな感じである。
いやいやどこもかしこも暑いなあ。
うだっちまいそうである、こうも暑いと、休みとはいえどっか出かける気にもならんというのが本音だ。
ゆっくり本でも読んで過ごしましょうかね。
近所のエアコンある喫茶店にでも行ってな?
なにせマシンつけてるだけで体感温度が随分上がる気がするのだ、エロゲーやる気にもならんよ。
今週の予想時のBGMはサイモン・ラトル指揮バーミンガム交響楽団、マーラー『交響曲第八番』である。
所謂千人の交響曲というやつだ。
派手だねえ~、千人。
ためしに五人くらいでやってみたいね?
テナー、ソプラノ、管、弦、打で、五人の交響曲。
ジャーン!ヴィーニ、ヴィーニティアートスピ!じゃんじゃんじゃん、てえな口オーケストラ。
その寂しさがたまらない。
というわけで、良い日曜日を。

 



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