しかしな?
金杯が一月五日っておかしくないか?
新年一発目の競馬がなんで平日のど真ん中なんだよ。
疑問しか残らないな、本当に。
これは何か、日曜日にしか時間の取れない貧乏人は、金杯なんてするんじゃねえよという親方日の丸の上から目線なんだろうか。
ま、そんなこといったら公営なんて買えないんだけどね。
連中が売上的に苦戦なのも、そのあたりに原因があると思われるんだがなあ。
JRAとの取り決めもあるんだろうし、いまさらどうこうも出来ないんだろうが。
というわけで、今週はいつもどおり週末の競馬のみ予想させていただきます。
今週の週末は・・・と、
シンザン記念か、去年とおんなじだな。
今年一発目はそんなところ。
さて、タイトルである。
まあ、たいした事ではないんだが、近所のコンビニにて。
当方の前の客が店員さんに
「お弁当はあたためますか?」
と聞かれ、応えた台詞が
「あたりまえ」
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
後ろから頭殴って産まれてきた事を後悔させてやろうかと思ったりした、このクソ虫が。
たのむから日本語で返答しろ。
まあ、ある意味天才的だよな。
人をイライラさせることに関しての。
ただ後ろにいただけでここまで人をいやな気分にさせるとは。
まあ、店員さんとはちょっとした顔見知りなので
「今の酷いな、アレ!」
といったら、彼は苦笑いしながら
「そうですよね?でもね、最近ああいう風に受け答えするお客さんが結構いるんですよ、イラッとしますよね」
とのことである。
本当だとしたら世も末だなあ、実際。
この世はキチ○イばっかりである。
言葉というものが本来の意味を忘れ、時代によって移り変わっていくものである事は当方も承知している。
まあ、有名なところでは微妙、とか。
或いは憮然だとか、悩ましいだとか、役不足だとか。
しかし、これはおそらくそういった問題じゃないんだろうなあ。
人を人とも思わぬ極端なDQNが増えているという事かもしれない。
まあ、当方が歳食っただけという事もあるかもだが。
遡れば平安時代あたりの文献にも
「近頃の若い者は」
という記述が存在する。
若者文化を歎くおっさんの図である。
このあたりのお互いのポジションは、どうやらその頃と全く変わっていないらしい。
きっと鎌倉時代にも、安土桃山時代にも戦国時代にも江戸時代にも、おっさんは若者を見てはそんな風なことを言っていたのだろう。
そう考えれば、言葉や文化が変わっても、人間のメンタリティというものは驚くほど変わっていないことになる。
ならば今回の「あたりまえ」もそれほど気に病むような事じゃない、のか?
・・・・・・・・・。
いやいや、やっぱダメだろ、あれは!
ウゼーと後ろ指差されてもいい、せいぜいダメなものはダメとまるでおたかさん(土井たか子のこと、旧社会党党首にして売上税つまり消費税導入をぶっ潰した過去を持つ、ダメなものはダメという発言はその際の有名な台詞である)のように主張できるおっさんになりたい、そう思うこの頃である。
強く生きたいなあ、本当に。
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