ことしもそれなりに映画を見た一年であった。
先週『Don’t stop』と『Hick ルリ13歳の旅』を見て来たが、まあどちらもそれなりに面白かったですよ?
ドンストはねえ、ぶっちゃければ DQNとリア充 のお話だね。
良いと思うよ、アレはアレで。
DQNでリア充がただのDQN姉妹にズバズバ説教垂れるところとかね?
一番キャラ立ってたのがキャップのお母さんの友達とか。
いやあ、あのおばあちゃんは良かったなあ。
あのキャラを感じるためだけに1200円払ってもおつりが来るな。
なんにせよ、みな楽しそうでなによりの似非くさいドキュメンタリー映画である。
Hickはといえば、いきなりクロエの変顔で始まったときはどうなることかと思ったが、まあそれなりに形にはなっていた様子である。
いい女優さんになれるといいがねえ、クロエたん。
あの年頃はむつかしいだろうからね、色々と。
この映画では年相応の表情を見せたかと思えば、時折とても大人びた表情を見せる事もあり、いい役者さんの片鱗は見せていたと感じた。
ただ、周りがうまい、というか比較的濃い人ばかりだったからなあ、エディ・レッドメインはじめとして。
少しかわいそうといえばかわいそうか。
精進して欲しいものであるな、これからも。
そういえば、その年令不詳エディ君だが、次の大作は大丈夫だろうかな?
まあ、当然見に行くんだけども、『レ・ミゼラブル』。
やっぱ合唱は卑怯だよね。
あれだけでおなかいっぱいになっちゃうからなあ、私なんかは。
今年の締めにしてミュージカル映画は二本目となる。
さて、果たして満足できる出来となっているかな?
今のところ一切情報は入れていないので、当日がとても楽しみである。
というか、もう明日かよ。
仕事抜けられっかな?まあ、無理っぽいな。
週末にでも『シェフ』とかと一緒に見てこようかなとおもっとるよ。
さて、今年私が一番楽しめた映画はというと、今年見たミュージカル映画の最初の一本、『ロックオブエイジス』であった。
まあ、トム・クルーズとキャサリン・ゼタ・ジョーンズの存在感だよなあ。
最近とみに(殊日本においては)キャサリンは見かけなくなっていたから、無事を確認できて何よりであったし。
基本馬鹿っぽいぶっとんだ役のはずのトムが、何と言うかね、どうしようもない悲哀みたものを画面に滲ませるのが流石と思わせるのである。
全編通してロックンロールに彩られた作品であり、既存のミュージカル映画はもういいや、と言う人にもお勧めできる作品である。
あとは…何かあったかな?
ああ、ラッセル・ブランドとアレック・ボールドウィンな。
アレは笑ったなあ、いやお前ら何してんのん?って。
ラッセル・ブランドとか結構マニアックだよなあ。
ほとんど本邦未公開だし。
面白い役者さんでありコメディアンなのだがね。
音楽もいいしね、思い出したらアルバムが欲しくなってきたな。
トムの名曲カヴァー、買っちゃおうかな~。
そして、対抗といえばやっぱアレかな?
そうアレです、『アパートメント143』。
趣味に走ってるなあ。
あちらは果たして今見ても怖いのかなあ。
ま、DVDでもまとめて買ってみてみようかな?
いずれ、私的にはこの2本が抜けていた印象であるが。
あくまで自分的なので異論は受付けない。
あとは『最強のふたり』あたりがスゲー面白かったのだが、まあ、やっぱりちょっといい話過ぎてね。
これもDVD出たら買うさ。
さて、この三強に『レ・ミゼラブル』と『シェフ』は肉薄する事が出来るのか?
今週末も楽しみです。
PR