競馬予想第二百四十六回 安田記念

先週のダービーはまたあさっての方向での決着である。
だめだな、ぜんぜん当たる気がしねえ。
ま、キズナに関しては常々アグネスフライトのにおいを嗅ぎ取っていたのでそれほど意外でもないが、エピファネイアは正直まったくの想定外・・・。
それもどうなのよという突っ込みが聞こえてきそうだが、まあいいさ。
結局藤沢先生の野望は野望のまま、全滅してしまった感じだねえ。
向いてないのかな、クラシック。
同日の目黒記念のルルーシュも乗り替わりだったし（あそこはノリなら勝っていたと思われる）、完全なる決別なのだろうなと。
さても厳しき競馬道でありますなあ。
とまれ、これで今年度収支は＋１６７１０円。
余裕があるというのはいいことですねえ。
今週は安田記念でっす。

☆　安田記念　２０１３/６/２　東京１１Ｒ
　　　　　芝　１６００ｍ　三歳以上　定量　ＧⅠ　☆

◎　⑯ダノンシャーク
○　①カレンブラックヒル
▲　⑮ヴィルシーナ
△　⑦グランプリボス
△　⑩ロードカナロア
△　⑱サダムパテック

こんなとこかな。
今回の本命は問題なく⑩ダノンシャークであります。
前走は休み明けで過去最高体重、屋根はテン乗りのクリス君である。
その条件で相手関係も十分に骨っぽく、評価できる内容だったのではなかろうかなと。
格下馬に先着を許したようだが輸送を考慮しての内容であろうし、ここまでの調教内容も非常に順調、上積みは十分にあるだろう。
クリス君はダービーでは不安であったのだが、まあ、安田記念ならいいジョッキーなのではないかなと愚考する。
相手はカレンブラックヒル。
普通にここでは勝ち負けだろうねえ。
前走はやはり５８ｋｇの斤量が堪えたのだろうな。
最後に差されたのはそこ一点だと考える。
条件が一緒ならまず手堅い一頭であろ。
単穴はヴィルシーナ。
というか、ヴィルシーナ人気無さ過ぎ。
直近のＧⅠ馬なのにねえ。
しかも同じ舞台だし。
牡馬マイル路線に主役不在な現状であれば、この馬が評価されなければオカシイはず、なのだが・・・。
ま、馬券がオイシクなるのでかまわんのだがね？
以下はグランプリボス、ロードカナロア、サダムパテックと比較的手堅くまとめた次第である。
中距離路線組二頭は今回は遠慮させていただくことに。
地力はあるだろうが果たして時計に対応できるかなという印象。
存外ゆるまなさそうだしねえ。
ダイワマッジョーレは・・・ま、来たらしょうがないかな？
いまいち相手関係が信用できんのだよなあ。
こんなとこかな？
それでは、よい日曜日を。