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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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さあ、楽しい楽しい予想の時間である。
先週のセントライト記念も外し、もうなんだか投げやり気味な当方である、も、すきにすりゃええがな!と、なぜか関西方面のあやしげな方言も口をつく始末だ。
自分で言うのもなんだが、○の的中率は相当なもんだと思うんだけどな?
まあ、◎が当たらない限りどうにもならんのが競馬の悲しさ、精進するしかありませんな。
きっと、こんな悲しい結果を一つ一つ噛み締めることが、明日の栄光に繋がるのである、と信じたい。
これで今年度収支は-24369円。
今週は札幌のアカシヤ特別です。


☆ アカシヤ特別 2010/9/26 札幌 10R
     ダート 1700m 3歳以上混合 定量 1000万下 ☆


今週の札幌メインはいかにも頭数が少なすぎ、では中山オールカマーはといえばこれも大して変わらぬ体たらく、予想するところが無いという悲しい現実にぶち当たる。
神戸新聞杯だとて12頭だしなあ、というわけで、ざらっと新聞を流し見て、これはという目星をつけたのがこのアカシア特別である。
定量制は妙味が薄そうだが、まあ、頭数も札幌としては13頭と安定しているし、案外面白そうな馬も多い事から、このレースをチョイスした次第である。
さて、そんな当方的に面白そうな馬たちが、がんばってくれるかどうか、なかなか楽しみである。

それでは、展開を読む。
今回は順当に③タイキジャガーと⑪リーガルスキームの叩き合いだろう。
②トキノフウジンはむしろ番手が望むところ、結局は前述の2頭の兼ね合い次第であると見る。
距離も考えるとそう強引に叩き合うこともないと見るが、かといってそこまで遅くなることも考えにくい、案外そこそこのペースで引っ張りそうな感じである。
ならば、差し馬への警戒も怠らないようにしたい。

当日の札幌競馬場の天候は晴れ時々曇り。
馬場は問題ないであろうし、まあダートとしては時計の掛かりそうな感じではある。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①サクラキングオー ここのところ芝を使いつづけているし、どうなんだろという気分はある。ただ、ダートの適性自体は悪くなく、というか(2,1,0,1)で5着が1回という好成績、その上5着の1回も出遅れが響いたもの、たまたま白鷺Sで勝ってしまったために陣営が夢を見てしまった感は否めない。今回はこの馬としては初めての休み明けだが、案外地力の違いでアッサリということもあるかも。今回は単穴まで見ることとしたい。

②トキノフウジン さて、3歳馬であるが、人気になってはいるがどうも胡散臭いなあという思いがぬぐえない。まあ、前走見る限りまだ余力はありそうだが、それでも斤量据え置きで周りが強化という事を考えると、今回はちょっと狙いづらいか?今回は見送りとしたい。

③タイキジャガー 現級でもずっと好走しているし、今回は叩いて2戦目、順当に考えれば切れる馬ではないだろう。まあ、面白くは無いが連下までおさえる事としたい。

④ヌーサ いかで叩き2戦目とはいえ、斤量も5kgも増えるし普通なら狙えないだろうなと。昨年末57kgで現級を4着と好走しているが、その後は人気となっても裏切りつづけ、また二桁人気に逆戻りである。まあ、少なくとも芝千二の前走よりは条件はいいだろうが、どこまでやれるかは疑問。少しばかり気にはなるが、今回は見送りという事で。

⑤アドマイヤプレミア 下のクラスからとはいえ、成績は安定しているようである。ただ、差し馬で小さい馬なので、やはり本来なら広いコースがいいのだろうなと。前走はなかなかいい時計で勝ちきってはいるが、このときも外枠から外外、馬込みを極力避けての差しきりの印象がある。.今回は内枠、当然揉まれるだろうし、その上で昇級戦となれば過度の期待は持てないだろう。見送りとしたい。

⑥ミスタールイス まあ、500万下勝ちあがりも13番人気の大穴、前走現級の走りを見ても、クラス慣れには時間が必要だろう。静観が妥当。

⑦デルマリゲル ここ2戦二桁着順で、どうも1000万下で壁を感じるところ。その上調教からもどうにも出来がよろしくない様子、ここは静観が妥当だろう。

⑧マイネルパルティア 現級で好走したのは、3、4戦前のいずれも中京、しかも雨で時計が出やすい状況の馬場であった。その後ここ2戦はいずれも二桁着順、タイム差も大きく今回もいかにも狙いづらい印象がある。ただ、それでも状態は良化途上だし、重馬場とはいえ好走実績があるのは心強い。そろそろ一発ありそうな気もする。ここは連下まで見ることとしたい。

⑨ヘリオスシチー 好位からの競馬で、このクラスでの内容も安定感が高く、低い評価はまあし辛い一頭である。連下でいいんじゃね?

⑩バアゼルリバー どうにも今季の成績には納得いきかねるところが。もともと準OPあたりでも人気になっていた馬であるし、夏3戦はいずれもペースが落ち着いてしまい、追い込み馬のこの馬としては不運なところもあったかもしれない。今回はどうやら状態も上昇気配、ペースもそこそこ上がってきそうで、本来の競馬さえできればここでも問題なくやれるだろう。今回はこの馬を◎としたい。

⑪リーガルスキーム 出脚さえつけば内よりもこれくらいの枠のほうが逃げやすく、しかもここを引いたとなれば今回は恐らくはこの馬が逃げ馬となるであろう。前走は休み明けの上、距離延長に戸惑ったところもあり、2戦目の今回は期待が持てるのではあるまいか。この馬を対抗としたい。

⑫リアルヴィクトリー この馬也に成績は安定はしているのだろう。というか、名前の割に遊んでいる感じもする、実際のところどうなのだろうねえ。まあ、流れ次第のところもあろうが。現在の札幌に残っている面子なら、幸四郎も勝負懸かりに見えたりするが・・・。まあ、遊ぶでしょう。見送りという事で。

⑬サイモントルナーレ 大外で差し馬かあ。果たして中舘にそんな器用な騎乗が出来るのかどうか、激しく疑問である。思い切って行ったりするのだろうか・・・?まあ、いずれにせよ昇級戦で定量57kg、いささか厳しい事には変わりない、今回は見送りとしたい。


と言う訳で、印を打つとこのようになる。

◎ ⑩バアゼルリバー
○ ⑪リーガルスキーム
▲ ①サクラキングオー
△ ③タイキジャガー
△ ⑧マイネルパルティア
△ ⑨ヘリオスシチー

で、買い目はというと

馬連
①─⑩ 200円
③─⑩ 100円
⑧─⑩ 100円
⑨─⑩ 100円
⑩─⑪ 300円
①─⑪ 200円


今回はバアゼルリバーからである。
まあ、こんなところで終わる馬でもないと思いたい、ここは頑張ってほしいものである。
さて、そんなバアゼルリバーを選んだのも、そのとき偶然にかかっていたBGMに由来するかもしれない。
というわけで、今週のBGMはBruce Springsteenの
『The River』
である。
抵抗の象徴とも取れるスプリングスティーンのロックが、国家称揚に散々利用されたのも本人としてはさぞや戸惑った事だろう。
そんなボーンインザUSAはこの二枚組アルバムには入っていないが、それでも多くの名曲が収録されている。
「The ties that bind」
「Jackson cage」
「Indipendence day」
「The river」
「Point brank」
「Cadillac ranch」
「Ramrod」
等等、多様な名曲たちである。
そんな中で、当方が特に好きなのは
「Wreck on the highway」
だろうか?
物悲しい曲調が印象的なトリの一曲であるが、その歌詞もなんとも言いがたいインパクトである。
まあ、現状ではこちらが
「Mister、won’t you help me please」
と叫びたいところではあるのだが、いろいろと。
・・・まあ、いいか、頑張ろ。
それでは、良い日曜日を。

 

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