2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 現在、海音寺潮五郎の 氏の小説としては まず、キャラクターの造形がステキである。 さて、そんな孫武おじさんであるが、彼の好きな”研究”というのが言わずと知れた戦術の研究である。 さて、内容についてだが。 そも『孫子兵法』というもの自体が素晴らしい名文であり、それもあって現在まで第一級の兵法書であり、また哲学書として、残りうるだけの牽引力を具えているのである。 PR 「歎異抄は捨てられるか?」 このような台詞を聞きつづけてはや四半世紀。 歎異抄というと。 なかなか。 歎異抄で有名なところといえば、小学校か中学校の教科書でも教える悪人正機説が存在する。 浄土真宗という宗教の根本には”他力”なるものが存在するらしい。 そこで前述の悪人正機に戻る。 上を以って見るに、つまり浄土真宗の信者が能動的にするべき事は、念仏を唱えることだけのようだ。 とまあ、こんな風に、いろいろと考えさせられる読み物である。 『スウェーデン館の謎』 本編に関しては、あまり語るところはない。 本をそれほど読まぬ人にはピンと来ないであろうが、実はこのあとがき、作品解説をなにより愛する人は結構存在する(のではあるまいかと愚考する、これはあくまで私見である)。 で、今回のこの ※文中の後半部分で、本編の謎解きの内容に触れているところがあります。必ず本編をお読みになってから、この解説をお読みくださるよう、お願いいたします。 などという注意書きすら入っている。 ・・・。 んん? 宮部みゆきの時代物は、正直好きではない。 そんな宮部解説を読み、なんとなくマニアの気持ちもわかったような心持が。 まあ、それでも本編終ったあとだがな。 現在、マイケル・シェイボンの まあ、普段ならばそうそう手にとらない類の本ではある。 読み始めると、途端に?マークが脳内に並ぶ。 しかしまあ、翻訳の難しさもあるだろうが、この内容でSF三冠制覇とは。 なかなか読書の時間が取れない。 乱読、耽溺、表現する言葉は様々あろうが。 好きな作家で選ぶと、お話は簡単になる。 上記のものだけでも、すでに混沌としている。 3冊を残して捨て去る事は出来ないが、こんど旅行にでも行くときは一冊鞄に忍ばせるとしようか。 |
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[12/17 TathoathSog]
[12/17 AlgossysoolvE]
[08/18 革命]
[08/13 NONAME]
[06/04 NONAME]
最新記事
(09/28)
(09/21)
(09/14)
(09/07)
(08/31)
(08/24)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ontai
性別:
男性
趣味:
読書 睡眠 ゲーム
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
|