世間はクリスマス一色。
かく云う私も先ほどまでケーキと激しい格闘を繰広げていたものだ。
無事に勝利を収めたが、もうしばらくはケーキなど見たくないと云うのが本音である。
具体的には来年のクリスマスまで。
このときばかりは
「食べ物をの粗末にしちゃいけません」
という教えを恨むばかりだ。
ならば、買わなければいいではないかとの向きもあろう。
全く以ってごもっとも。
だがまあ、この時期くらいはこんな思いをするのもいいさ。
人付き合いというのは大事である。
たといそれほど食いたくもないケーキであっても、頼まれたからにはにっこり笑って予約するおおらかさが、この厳しい時代を生きる漢には必須スキルである。
窮鳥懐に入らば猟師もそれを獲らず。
いや、ちょっと違うか。
ビバ、相互扶助の精神である。
さてさて、今年も残すところあと一週間。
クリスマスイヴも無事に、全く何事も無く、なさすぎて目から熱い水が噴き出る位に過ぎ去ったわけだが。
残るイベントは有馬記念、東京大賞典、そして大晦日といったところ。
人間性が如実に現れるなあ。
有馬はどう見ても堅かろうよ。
ダイワスカーレットはまあ鉄板として。
JCのレース振りを見る限りではマツリダゴッホもそうは崩れまい、中山だし。
とするならば、残る問題はスクリーンヒーローである。
なんと言ってもJC勝ち馬。
今年に入って距離を伸ばしてからはまあ強い強い。
安定感は抜群である。
とはいえ、さすがに斤量+4kgでしかも東京でしかもJCで勝っちゃうとは思いもよらなかったが。
ああ、押さえとけばよかったなあ・・・。
アルゼンチン共和国杯二着の当方一押しジャガーメイルも香港ヴァーズで二着だった事を考えると、この二頭は実際、それなりの力をもってはいるようだ。
今年のヴァーズのメンバーはアレっちゃアレだったが。
ここでもしスクリーンヒーローが勝つようなことがあれば、あの馬は本物という事になりそうだ。
当方は無いと思うのだが・・・。
まあ、まだ時間はある、じっくり考えましょうかね。
それにしてもあの家裁書記官というのはボロい商売である。
いや、よんせんまんって。
ちょっと想像がつかないなあ。
一体、何に使っていたのやら・・・。
当方なんざ、1本万券逃しただけでこの世の終わりのような大騒ぎをしているというのに。
人間的スケールの違い、というやつかねえ。
それにしても、だ。
やりようによっちゃ、なんでも出来るんだなあ、書記官。
たまたま奴がロクデナシだったと信じたいが。
一件明るみに出ると
「他の奴らはどうなんだよ」
という事になるだろう。
一番迷惑をこうむったのは、ほかならぬ多くの裁判所の書記官たちなのかも知れない。
実際、何でもありのようだからなあ、奴の所業を見ると。
まあ、司法の現場にもいろいろな人間がいるものである。
人間臭いっちゃあそのとおりだわな。
クリスマスイブにもエロゲーである。
それがエロゲーマークオリティ。
というわけで、今月の発売日も迫ってきた。
今月は恐らく2本に特攻をかける事となろうが。
つい先日もエロゲ関係で大規模な祭りがあった模様である。
年末の特攻はコワイネ。
まあ、ある程度の人間はわかってて突っ込んでいるのだろうが・・・。
とはいえ、惨々たる状況ではある。
昨年末のとあるお祭りに全く不本意ながら参加してしまった当方としては、勇気ある彼らの冥福を祈らずにはいられない。
っつーか、いまだに瑠璃ルート上がってこねーし。
もう丸一年も新作どころではなさそうだし、会社大丈夫なのかねえ。
潰れるなら、瑠璃ルート出してからにしてください。
それはいいとして、これ以上おかしな輩が市場にまろびでない事を、切に祈るのみである。
だ、だいじょうぶだよね・・・?
PR