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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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もう岩田君なんて嫌いです。
どっかいっちゃえ!
と言う感じの週末であったとかなかったとか。
まあ、馬券だけはPATで買っても、競馬楽しむ余裕なんてなかったんだけどな。
仕事の無い国に行きたいなあ。
正確には、仕事が無くても生きていける国、な。
地味に、現代日本もリアル仕事が無い国になりつつあるのではという暗黒童話である。
さておき。
今年の春はなんだか岩田君一人に引っ掻き回された印象だな、そんな感想を持つのは当方だけなのだろうか?
勝ったディープブリランテは典型的な折り合いに難のある馬である、まあこんだけ流れれば願ったりだよなあ。
逃げた我が本命馬ゼロス君様々だよね。
先週に引き続き23秒台の決着である、凄いねえ。
ダービーは勝ったが・・・という馬になりそうでなかなかwktkであるな。
2着には青葉賞のフェノーメノ。
いずれも当方無印の連中である。
いやあ、府中の良い馬だとは思っていたが、まさか食い込んでくるとはねえ。
蛯名君も勝ったと思っただろうなあ。
この馬に関しては、これから秋天やらJCやらが結構楽しみであったりする。
しかしなあ、勝った岩田君と2着の蛯名君が揃って号泣とかw
悲喜こもごも、蛯名君に獲らせてやりたかったというのが偽らざる心情ではあるのだな。
敗者にはなにもやるな、とは言うがな。勝負の世界とはことほど左様に厳しいものである。
3着にようやっとトーセンホマレボシ。
池江先生もどうやら落ちてきた様子であるな?
ま、そのあとの目黒で勝ってるんだけどな!スマートロビンで。
流石に去年は上手く行き過ぎだったのだろう、そうは問屋が卸さんぜ?
とはいえ、.この馬もまた先々楽しみな一頭ではあるねえ。
そして、4着5着に仲良くワールドエースとゴールドシップ、と。
団子だしな、力は示した格好ではあったの。
そして、当方の気になったスピルバーグ、クラレント、ゼロスはこれまた仲良く14着、15着、16着と。
モンストールのほうが先着しているのが泣けるな。
まあ、いいさ。負けるときはドカンと負けるのがいいな。
来週また頑張りますよ。
安田記念か、予想し甲斐のある馬が出てくるといいね?


アマゾンのお勧めDMがあまりにしつっこい件について。
まあ、広告OFFにすればいいだけなんだがな?
具体的には、大運動会の廉価DVDBOXのメールばっかり来るのだな?
アニメである、なんかそんなのに繋がりそうなモノ、当方は買ったかなあ。
テレビ放映当時、もう十年以上前かと記憶するが、荒んだ生活なりになんだかんだと忙しく、そんなもの見ている肉体的精神的余裕など無かったのであるが。
とはいえ、うちの姉が大好きで毎回欠かさず見ていたようなことを言っていたのを、ふと、思い出したのである。
ちなみに、姉はそちら方面の.素養はほぼ全く無い人間であった、どちらかといえばリアルDQN方面属性持ちである。
まあ、大きく俯瞰すればそちら方面かなあという程度だが。
そんな彼女がそこまで嵌ったアニメさん、少しばかり気になると言えば気になる、か。
そんなこんなで、つい、ポチっと。
買ってしまったのであるなあ、果たして見られるかどうか。
ま、8000円弱程度だしな、安い買い物と泣いて喜ばせて欲しいものである。
え、スポコン?まじか。
巨人の星とどっちが面白えかな?
あああ、世代ががががが。


なんか、やはりちと落ち着いてきた感じかなあ?
我が日ハムの先週の成績である。
中日には1敗1分け、巨人には1勝1敗とだ。し
巨人スゲエな、ど う し て こ う な っ た 。
開幕直後はあんなに飯が美味かったのにぃー!
攻撃力さえ上向けば、投手陣は確かに開幕からそれなりに試合を作ってはいたからな?
かみ合ってくればやはり強いのか、つまんねえな。
とりあえず、破竹の10連勝の後は破竹の11連敗キボンヌである。
というか、相変わらずセリーグが弱すぎて勝っても勝ってもロッテとの差が縮まらねえのだが。
DeNAは完全にボーナスゲームになってるし。
10連敗とか、流石にもう無理だろ今年は。
じっくり腰据えて、5ヵ年計画くらいでチームの基礎作りから任せてもらえるなら、やり甲斐もあるのだろうがな?
新興だからなあ、資本が。話題作りだけなんだろうなあと。
やわらか銀行の王さんとか、監督冥利に尽き過ぎたレアケースであるのだろうが、あれっくらい長い目で見ていかないと厳しいと思われるねえ。
或いは、新潟あたりに移転して一から建て直すか。
返金チケットの騒動でもそうだったが、あそこはファンが世知辛いよねえ。
首都圏は球団もいっぱいあるしねえ、なんでわざわざ弱い横浜のファンでいなくちゃならないの?とか言われればまあそれまでだろうがねえ。
あれ?いつのまにか横浜語りになっちったな。
まあいいや、兎も角もこれで交流戦も後半戦に突入である。
何とか持ち直して頑張って頂きたいものであるな。

 

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さあ、ダービーだ。
よっしゃ、いっちょガツンと予想したろかい!
と思いきや、仕事が入った。
スゲエ、信じらんねえ、何だそれえ?今週休みなしじゃねーか。
そんな仕事に身を捧げるつもりなんて全く以ってありませんよ?ダメ人間を地で行く当方であるという自負もある。
仕事か競馬かと問われれば、間違いなく競馬と答えたい当方である。
・・・無理なんだなあ、忙しくてさ。
というわけで、今週は簡易版予想とさせてもらう事とする。
まさかダービーウイークにこんな事となろうとは。
困ったモンであるな。
先週のオークスは残念な結果となり、これで収支は-16430円と相成った。
ふむん、当たらんのう当たらんのう。
ま、気長に行くかね?

 

☆ 日本ダービー 2012/5/27 東京10R
       芝 2400m 3歳牡牝 定量 GⅠ ☆


得手でもなく、不得手でもなく。
それが、当方におけるダービーの印象である。
一番古い記憶はアグネスフライトかなあ。
当たった馬券という意味でね?
あの馬に関しては、その後さっぱりダメでさ、まーあそれがいいっちゃいいのだがね?
その後もタニノギムレット─シンボリクリスエスであるとか、メイショウサムソン─アドマイヤメインであるとか、ロジユニヴァース─リーチザクラウンであるとか、そこそこ当てている印象はあるのさ。
・・・というか、当方も昔はこんな手堅い馬券を買う若者だったのだなあと。
十年一昔、どうしてこうなったといったところである。


さて、旧懐はこのあたりにして、このままだと睡眠時間がアレで俺の寿命もマッハになってしまいかねないので、手早く予想を立ててゆこうか。
まず、仮柵とっぱらうのがダービーウイークの伝統となってしまった昨今、内枠優位が動かし難いこのレースである。
ここ四年、馬番①が3勝1連対は皆さんご存知であろうが、過去十年の馬番を見ても、連対馬20頭のうち二桁馬番はたったの5頭しか存在しない。
やはり内優位は定説なのかも知れないなと。
その上でペースを考えてみると、どうやらまともに逃げそうな馬は一頭、こいつの単騎が濃厚である。
その名も③ゼロス。
枠順もいいしね、スンナリ出られればそのまま内締めてグリーンベルトの上を電車道ということもあるかもわからんね?
人気薄で一番面白いのはこの馬かも知れんなと愚考する。
父キンカメはここのところすっかりディープインパクトの影に隠れてしまっているが、元来府中に無類の強さを発揮する仔を出してきたサイアーである。
母父SSでスピードは十分、ここらでキンカメの底力を見せてもらいたいものだ。
まあ、この馬の問題と言えば川田君に2週連続の目があるかどうか、なのだが・・・。
そのあたりは所詮SFの類である、あんまり考えずに行きましょうか。
というわけで、この馬を本命としたい。

相手探しは至って簡単、ここは⑥ゴールドシップ一択である。
⑧ワールドエースも力はあると思うのだが、総合力、穴のなさと言う意味ではやはりこの馬に軍配が上がるだろう。
枠もいいしね、成績を見てもウチパクとも手が合ったのだろうねと。
対抗はこの馬でいいだろう。

三番手は絶好枠引いた①スピルバーグ。
テン乗りはちと厳しそうだが、持っている馬という印象がある。
ここまでぱっとしない馬であったが、直前のプリンシパルSに勝ちきり、しかも1番枠を引き当てる強運である。
古来、皐月は速い馬が勝ち、菊は強い馬が勝ち、そしてダービーは運のいい馬が勝つ、と言われてきた。
言葉どおりであるなら、これほど都合のいい馬はいないだろう。
可能性と藤沢和雄師の悲願を買って、単穴まで見る事とする。

⑧ワールドエースは連下まで。
例えば、皐月賞は負けて強しとか面白いことを言う人も多いが、当方に言わせれば負けには負けの原因が存在する。
道中、直線、外回されたのも全てはスタートの悪さ。
このゲート難は改善しないだろうなあと。
殊、GⅠに関してはライン取りも当然シビアになり、出遅れなどかまそうもんならあっという間にはじき出されてしまうのは当然だ。
そんな最大の原因に目を瞑り、負けて強しとか、とても考えられない当方なのである。
無論、前述した通り力はある馬である。
まともにスタートを出ることもあるだろうし、鞍上福永君が神の如き手綱を取ることもあるだろう。
それだけに切る事は出来そうに無いが、ここはあくまで連下までと言う事としたい。
あとは京都新聞杯で抜群の強さを見せた⑭トーセンホマレボシ。
実際、調教では一杯に追ったワールドエースを尻目に終い余裕を持っての同入、出来はむしろこの馬のほうが良く映る。
馬格もあるし、これはひょとすると相当な器かも知らんと。
ちと外を引いたのが痛いが、それでも期待が持てる一頭であろう。
これも連下まで見る事とする。
あとは、個人的に気になってしょうがない馬であるが、⑬クラレントかなあ。
血統は母父ダンシングブレーヴと父ダンスインザダーク、距離的にはむしろ延びて結果を出してもおかしくない背景である。
その上で叩き2走目の前走NHKマイルカップ、終いズバっと切れて3着ゲット、スタートさえ決まれば切れることを証明したし、また府中も問題ないこともわかった。
調教駆けしないこの馬として考えれば、状態面は文句なしと見る。
この馬もスタート次第という条件はつくが、同様のワールドエース程度の面白さはありそうな一頭と愚考する。
というわけで、印を打つとこのようになる。


◎ ③ゼロス
○ ⑥ゴールドシップ
▲ ①スピルバーグ
△ ⑧ワールドエース
△ ⑬クラレント
△ ⑭トーセンホマレボシ

で、買い目はというと。

馬連
①─③ 200円
③─⑥ 300円
③─⑧ 100円
③─⑬ 100円
③─⑭ 100円
①─⑥ 200円


というわけで、今週はゼロスからである。
とりあえず雨に関してはあんまり考えないで予想したが。
降らないといいなあ。
ダービーと言えば雨ばっかりという印象があるのでな?
不思議と、府中は湿ると差しが届くようになるからな、ゼロス的にはゴカンベンである。
ほかに有力どころではヒストリカルやフェノーメノがいるが、ヒストリカルに関しては短期放牧明けで、.動き自体はよく見えるが果たして中身がついてくるかどうか不安。
フェノーメノに関してはこれはもう蛯名だしな、ソロッと出して終い追い上げて6着とか、そんな感じで終わりそうである。
ぶっちゃけ、トライアル組はそんなに器を感じないのだよなあ、今回は。
スピルバーグもそうなのだが、この馬はひたすら運が良い、ということでな。
いずれ、ゼロスが来ればウッハウハである。頑張って頂きたいものだ。
という訳で、良い日曜日を。

うわああああ。
なんだそれ、全然駄目じゃんか。
そうかあ、川田君でも勝っちゃうのか、ジェンティルドンナは。
強い勝ち方ではあったな、ただ、結果的にではあるが前総崩れのペースであったし、そこまで圧倒的な差と言うわけでもないと思うのだが。
べ、べつに負け惜しみなんかじゃないんだからね!?
ともあれ、今後切れる馬ではなくなった事も確かであろう。
あーあー、困ったもんだな。
3冠達成なるかどうか、当方は無いと信じたいほうである。
半ば意地であるな、もうこうなったら。
さて、当方の本命ト-センベニザクラたんはたいした見せ場もなく10着まで、体も更に減っていたし、鞍上がちと外枠気にしすぎて前にもって行き過ぎたのが運の尽きである。
素直に末脚勝負に徹していたらもう少し見せ場もあったような気がするな。
ま、それもまた結果論か。
対抗ヴィルシーナは2着確保、とはいえ随分と離されてしまったがね?
前述の通り、今回は致し方無しだろうか、秋に逆転目指して頑張って頂きたいものだな。
3着アイスフォーリスは4着アイムユアーズを競り落として着確保、状態もよかったのだろうなと。
5着サンキューアスクはよく頑張ったねえ、ちょっと差はついたが。
ミッドサマーフェアは・・・やっぱ小島太厩舎はダメだって。
まーたやらかしちゃったね。
それにしても一番人気はありえねえな、誰か三億くらいつっこんだんじゃね?
信者コワイコワイ。
というわけで、牝馬クラシック戦線は秋までさようならである。
もうそろそろGⅠも飽きてきたかな?
ダービー、安田記念、少しあけて宝塚である、後少しなんでね、何とかもうひとつ欲しいところであるな。
ま、頑張りますか。


八重桜の、愛らしいぼんぼりのような花房が満開の円山である。
動物園である。
たまたま、早く目を覚ましたがために、週末は久しぶりにぶらり、動物園に出かけた次第の当方であった。
お っ さ ん 一 人 で 。
ひゃひゃひゃ、すてきじゃろ?
地下鉄で円山公園駅へ、カポーだの女子会風だの親子連れだの山ほど地下鉄から吐き出される、おっさん一人は当然ながらあまり見当たらない。
所謂行楽のメッカであるな。
このような春も長け穏やかな一日は、公園でノンビリ花を愛でるのもいかにも気持ちよかろうさ。
公園を突っ切り、下の杉の桟道を通っておおよそ十五分ほどだろうか、十一時頃合に円山動物園に到着である。
着いて早々、後悔ばかりが襲ってくる。
案の定、人、人、人である。もう少しまったりサルを眺めたりしたかったのだが。
凄いねえ、どっかの幼稚園であろうか、青い園児服?なんかあのすっぽり被るポンチョみたやつな、あれを着たちんまい子供たちが園内に溢れ返っておる、泣き喚くモノ、奇声を上げて駆け回るモノ、ぼんやりとカンガルーを眺めるモノ、まさしく阿鼻叫喚の坩堝である。
一番楽しみにしていた両生類、爬虫類館も立ち止まって覗き込むには狭すぎて、気ぃ使い使いで全く見た気がしなかったし。
やはり、今度来るときは必ず平日にすべきだと心に誓う当方であった。
さて、一回り周ってみて、おっさん一人を探し回ったところ、それでも4~5人程度はいた様子であったな。
ま、ただ単に家族とはぐれてしまっただけという考えもあるが、遠い目をしてベンチにボンヤリ座っているだとか、でかい一眼レフを構えてアザラシの激写シーンをじっと狙っているとか、何というか癒されるねえ。
ああ、俺 だ け じ ゃ な か っ た ん だ !と。
きっと、一緒にすんなとスゲーツッコミをいただけるに違いないな?
ま、顔は覚えた(!)ので、次回訪問時を楽しみにする事としようか。
今度は写真でも撮ってくっかな、おっさん一人の。
悪趣味だなあ当方も。
道表相哀れむ、である。

先週のヴィクトリアマイルは相変わらず残念な結果である。
まあ、惜しかったといえば惜しかった、かな?
ここんとこ、最後着ばっかり当てているので、そろそろ爆発があるかもわからんねと自分で自分を慰める毎日である。
そんなおかしなところに打っているつもりはないのだがなあ。
長く続けていれば、こんな事もあるさ。
というか、感触は悪くないのだな、実際。
3着に◎とかよりは、経験則ではあるがずっといい。
あとは結果に結びつくかどうかだけだな。
というわけで、今年度収支は-15340円。
さて、オークスである。

 

☆ オークス 2012/5/20 東京 11R
     芝 2400m 3歳牝馬 定量 GⅠ ☆


牡馬戦線でも言える事だが、今一つトライアル組の小粒さが気になる今年のクラシックである。
桜花賞本線組優位は動かないのではあるまいかと、出走表つらつら眺めながら思わざるを得ないところである。
そんな中でも期待を集めるのは⑧ミッドサマーフェアあたりだろうか、桜花賞に出てくれば一発狙ってみようかなと思わせた馬である。
素材はなるほど悪くない。
フローラSも圧勝であった。
あとは、レベルの問題だよなあ。
と、別路線の⑯キャトルフィーユあたりも人気を集めそうであるが、ま、大体がところその2頭であろうか。
さて、転じて本線組であるが。
実際問題として、両巨頭といえそうな⑨ヴィルシーナと⑭ジェンティルドンナは切れないだろうなあという印象、①アイムユアーズあたりも十分であろう。
過去十年で馬連万馬券5回を誇るヤバレースであるところのオークスである、果たしてまたまた大波乱はあるのかどうか。
だとすればどの馬だろうなあ。
ちと熟考が必要か。


それでは、展開を読む。
まず、ここでいきそうな馬と言えば②マイネエポナか⑯キャトルフィーユであろうか。
枠順的により切羽詰っているのはキャトルフィーユだろうが、まあ2400mの長丁場である、ダッシュをつけてある程度縦に長い隊列になれば、それほど気を使わずともロスの出ない競馬はできるだろう。
あとは・・・最内大外の2頭かなあ。
府中の内馬場も大分荒れてきてはいるからなあ、それこそ2400mで内閉じ込められたらお話にならないのでな。
出たなりで前に行ければ存外①アイムユアーズの逃げも考えられるだろうし、大外もまた然りであろうと思うが。
ただ、あくまでスタート次第と言った感はある、無理無理で追っ付けて行かせる馬も見当たらないし、マイネエポナあたりが先手で割合淡々とした流れになりそうだな。
逃げ切り・・・はきつかろうが、先行押し切りは十分に考えられるペースである。


当日の府中の天候は晴れ時々くもり。
降水確率は午後から10%程度、雨の心配はほとんどないといって良さそうだ。
今日もいい天気らしいし、馬場の心配はいらんのではあるまいかな?
それでは、一頭ずつ見てゆく事としようか。


①アイムユアーズ 安定感はピカイチである。距離を不安視する向きもあるようだが、この時期2400mが不安じゃない馬などぶっちゃけ存在しないだろう。血統的には問題なさそうだし、折り合いに不安のある馬でもなし、切れ味という意味ではやや劣るが、前目のレースで終い手堅くまとめられれば押し切りは十分にありそうだ。ちと難しい枠順ではあるが、低い評価は出来ない一頭と考える。単穴まで見る事としたい。

②マイネエポナ まあ、ねえ。やはり力差がありそうな感じである。府中もちとマイナス要素かなと思われ、今回はいかにも狙いづらい一頭といえそうだ。静観が妥当であろう。

③アイスフォーリス 休み明け2戦の成績、内容はなるほど悪くない。が、やはりレベル的には数段劣るのではと。前走もミッドサマーフェア辺りにちぎられていたしね。この面子では厳しいのではというのが当方の見解である。様子見としておこうか。

④オメガハートランド 輸送なしで変わってきそうな感じはあるのだが、どれほど体が戻っているかだろうなあ。府中に関しては良くも無く悪くも無く、ただ、クイーンCでヴィルシーナに完敗しているのがこの馬の能力のような気はするがな。様子見とする。

⑤メイショウスザンナ 相手なりに走る馬、やや気になっている。鞍上は府中2400えお知り尽くした男、武豊。桜花賞でも地力を示した格好で、気楽に乗っておお嵌りは存外ありそうな感じがするのだよなあ。府中もセントポーリア賞を勝ちきっており、相手はロジメジャーなら決してレベルも低くはない。連下まで見ておく事としたい。

⑥ダイワデッセー ううむ、調教で500万下同格の馬に力負けしているし、今一つ叩いた上積みというのが感じられないのだよなあ。ま、逆にそんな状態、休み明けでトライアル三着で権利が取れるあたり、この馬の地力を示しているとも考えられるだろうが・・・。とりあえずは様子見でいいかなと。

⑦ダイワズーム ダイワの大城さん2頭出しである。未勝利から3連勝でここへ、確かに勢いは感じさせる一頭である。が、やはりレベル的に厳しいかなあ、とも。血統的には結構面白いところもある馬かなとも思うのだがね。まあ、様子見でいいだろう。

⑧ミッドサマーフェア 調教ではやや時計を出しすぎた印象があるが、まあ、時計が出るということは状態は悪くないと言う事だろう。先週やらかしてくれた小島太厩舎で、どうもあの厩舎ってGⅠ勝てるというイメージが無くてなんとも困りモノであるなと。ま、TRでもどうやら結果を残せた様子だし、押さえで連下まで見ておく事としようか。

⑨ヴィルシーナ 母父はマキャベリアンと正直ペラッペラであるのだが、まあ折り合いの不安もそう無い馬であるし、心配要らないだろうと思う。府中でもクイーンCで結果を残しているし、穴らしい穴は見当たらない一頭である。対抗まで見る事としたい。

⑩ハナズゴール この馬は生粋の短距離馬だと思うがねえ。マイルまでなんじゃないかなと。間隔も中一週とタイトであるし、今回は様子見とさせてもらおうかな。

⑪チェリーメドゥーサ 流石にここでは荷が重いだろう。鞍上の勉強になればいいな、程度かな?おかしなことをしてレース壊すのだけは勘弁である。静観が妥当だろう。

⑫エピセアローム .ちょとなあ。これだけ距離があると折り合いに難のあるこの馬とか、いかにも狙いづらいところであるなと。まあ、今回は様子見でいいんじゃね?

⑬サンシャイン なんだかなあ、結果が極端なんだよなあ。こういった馬は往々にして大成しないものと言われているが、桜花賞でどうやら底も見えた感じがある、今回も厳しかろうよ。静観が妥当であろう。

⑭ジェンティルドンナ ・・・胡散臭っ!なんだか超胡散臭いんですけどー。なにが胡散臭いって川田君が胡散臭い。岩田君が乗れないのがやはりどうしても気になるところである。あと、桜花賞では切れに切れた印象だが、それだけに、逆に生粋のマイラー臭が漂うんだよなあ。初遠征も気になるところ、実際テンションが上がってきている兆しもあり、初めての輸送でガタガタになりそうな感じがあるな。普通に考えればとても切れる馬ではないのだろうが、今回は思い切って見送る事としたい。

⑮サンキューアスク 平場500万下を勝ったばっかりの馬である。もうそれだけで十二分に薄いと言うのに、今年に入ってから既に七戦目とか、ちとねらいどころがなさ過ぎる感じである。或いは最低人気候補か?まあ、静観が妥当であろう。

⑯キャトルフィーユ この馬自体、当方はそれほど評価していないのだがな?ただまあ、今年に入って馬が変わってきた印象はある。前走は中々の横綱相撲っぷりであったし、前々走フラワーCも重馬場で出遅れと敗因ははっきりしていた。有力ディープインパクト産駒の中でも適性に関してはいまんとこ一番はっきりしている馬である事は確かであろう。状態も引き続き悪くないようだし、連下まで見る事としようかな。

⑰トーセンベニザクラ OKよくわかった。この馬はやっぱり左利きなんだな。赤松賞での最後方からの末脚は、周りが止まって見えるとはまさにアレであった。前走は輸送もあんまり良くなかった模様、テンションも高くなっていた様子で出遅れてさえいたのに、それでも着差見ると着順ほど負けてはいないし、能力は示した格好である。血統構成も母系はしっかりしているし、距離に関して不安はなし。馬体も中間派随分と戻している模様で、ホームの府中で脅威の末脚炸裂なるか。是非にも良馬場キボンヌである。この馬を本命とする。

⑱ココロチラリ 名前が、なんかかわいいね?ノリが素質は面白い馬であると言っていたように、馬格もそれなりにある様子だし、も少し使っていけばどんどん良くなる馬なのかもわからんね?ただ、今回はキャリアの不足もあるし、また大外も引いてしまったしで、様子見でいいかなと。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑰トーセンベニザクラ
○ ⑨ヴィルシーナ
▲ ①アイムユアーズ
△ ⑤メイショウスザンヌ
△ ⑧ミッドサマーフェア
△ ⑯キャトルフィーユ

で、買い目はというと。

馬連
①─⑰ 200円
⑤─⑰ 100円
⑧─⑰ 100円
⑨─⑰ 300円
⑯─⑰ 100円
①─⑨ 200円


と言う訳でして、今週はトーセンベニザクラたんから勝負であります。
桜花賞に引き続いてのこの馬からの勝負であるが、ただ、前回よりは条件面で好材料が揃った印象はある。
桜花賞であんな状態ながら上がりも出ていたし、能力は確かにある馬であると感じもしたしな。
逆転まで十分にありそうである。
相手はヴィルシーナ。
ここは順当だな、順当過ぎてこれといって言う事もないぜ。
ここまでGⅠで非常に好調なウイリアムズ君を鞍上に迎えたアイムユアーズを三番手までもってくる事とした。
最内はむつかしそうだがね、まあ頑張って頂きたい。
以下、メイショウスザンナ、ミッドサマーフェア、キャトルフィーユと続く。
ジェンティルドンナをぶった切った事がどうかだが、なんかスゲー胡散臭く感てしまってなあ。
ま、当日を楽しみに待つこととしようか。
それでは、良い日曜日を。

・おさおさ 


確か、2008年だったと記憶するが。
Leafのゲームに『ティアーズ トゥ ティアラ』なるものが存在した。
パソコン版を叩き台にして、ほとんどフルリメイクと言ってよいような改修を施してコンシューマで発売し、まあそこそこ売れたのだろうかアレは。
兎も角も、PCユーザーとしてはモルモットにされたような後味の悪さが残った一件であった。
これ以前にうたわれるものでスマッシュヒットを飛ばしていただけあって、後続として葉儲以外のエロゲーマーからも熱い視線を注がれていたゲームであったが、結果としては期待はずれ感だけが漂う結末となってしまった。
当方の評価としてはそう悪いものでは無かったのだがな?
戦術シュミレーションとして純粋にゲーム部分だけを評価すれば三流、プロット等物語の構成は二流、そして、テキストにおいて瞬間最大風速的な山場を作り上げる技術は一流と言ってよく、まあなんと言うか異形のゲームといった印象であったのを覚えている。
長々このTTTというゲームについて綴ったが、だからどうしたのかというと、このゲームにおいて上記おさおさという言葉が使われていた記憶があるのである。
どんなんだったかな、確か
「この●●●●、おさおさ蟹如きに遅れをとるものではないわ!」
とか、おっさんが叫ぶシーンであったか。
声優さん発音が「おさおさがに」と聞こえたために、おさおさがにという名前の蟹さんなのかと思い、可愛いなあと思っていたのだが、今考えるとなんか変だよねと数日前唐突に思った次第である。
「おさおさ~するものではない」ということばは、あまり聞かなくなったが確かに幾度か見た記憶がある。
というわけで、四年越しで詳しく調べてみることとしましたよ。
広辞苑の出番である。


曰く。

【副】 (下に打ち消しの語を伴って)たいてい。ほとんど全く。
「──立ち遅れず」、「用意──怠り無く」。


まあ、つまりは副詞に続く打消し語を補強する意味合いが強い言葉なのであろう。
ならば前述の台詞の意味は
「この●●●●、蟹さん如きに負けるわけがないじゃまいか!」
程度のものと考えれば良さそうだ。
ついでと言っては何だが、似たような副詞でこの言葉も調べてみようと思う。


・ゆめゆめ


こちらはよく聞く言葉なのではあるまいか。
引き続き広辞苑で調べると。


曰く。

【副】 (禁止、否定の語を伴う)

① 必ず必ず。きっときっと。決して決して。
「もらし給ふなよ──」、「努力、ユメユメ」。

② 更々。ゆめさらさら。ゆめにも。少しも。更に。
「別の意趣思ひ奉ること──候わず」。


上記のような意味合いとなる様子である。
なんだか、①と②の用法が全く逆の意味を持っているようにも見えるのだが・・・。
②の例は平家物語からの引用であるらしい、まあ、平家というだけで他のシロモノとは一線を画してえらそうに感じてしまうので、作者の間違いとも言われず、こういう意味もありますよ的に残ってしまっているのかも知れないな。
そう考えるとなかなか微笑ましいねえ。
このゆめゆめは、つづめて使われる事もあるようで
「ゆめ忘れてはなるまいぞ」
というような用法で使われているところにもよく出っくわすのではあるまいか。
大体は①の決して、とか必ず、という意味で理解していいのだろう。

 

・敬虔 (けい─けん)


案外、どういう意味だか正確にわからない言葉である。
あくまで当方にとって、だが。
大体は宗教、主にキリスト教方方面で見かける言葉である。
敬虔なクリスチャン、とか、敬虔なカソリック教徒、とか。
なんだか、一途でひたむきで熱心で・・・と言うような印象はあるが、熱心に神の教えを信じる、というのも考えてみればどっかオカシイよね?
まあ、調べてみればわかる事だ。
早速広辞苑を開いてみる。


曰く。

うやまい慎むこと、特に神仏に帰依して、つつしみ仕えること。


とある。
んん?特記事項として神仏関連があるということは、この言葉自体は別段神仏関係なくして存在できるということか。
何かを敬い。身を慎めばその状態を『敬虔』と呼ぶ事もできるという事であろう。
まあ、そんな状態が宗教から離れて存在するかどうかは甚だ疑わしいが、な。
とりあえず、虔はあまり見かける事の無い字であるので、こちらは漢字辞典で一度調べてみようかなと。
さっそく漢辞海を開いてみる。

【虔】 (形)

①恭しいさま。つつしむ。(動詞で訓読し)「敬虔ケイケン」
②勇ましく強固なさま。固い。

    (動)

①つつしんで受ける。(例・三国、文帝記)各虔厥職 (百官)各々慎んでその職を受けたの意。
②殺す。
③伐採する。刈る。
④強奪する。


なんか、動詞的用法では下に行くほど凄い意味になっててウケるんですけど。
とは言い条、漢字の成り立ちとしてはどうやら虎さんが歩く様が基となっている様子で、本来の意味としては「コロス」だの「ウバウ」だのが正しいのかもわからんね?
虎だし。
むしろ、どうして慎むとかそういった意味が出来たのかがそもそも疑問であると言えるね。
なあタイガースファンよぉ?


とまあ、ひとしきり意味も無く虎党を辱めたところで、今回は以上三つである。
これで多少なり賢くなっていればいいなあ。
それではまた次回。



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