うわああああ。
なんだそれ、全然駄目じゃんか。
そうかあ、川田君でも勝っちゃうのか、ジェンティルドンナは。
強い勝ち方ではあったな、ただ、結果的にではあるが前総崩れのペースであったし、そこまで圧倒的な差と言うわけでもないと思うのだが。
べ、べつに負け惜しみなんかじゃないんだからね!?
ともあれ、今後切れる馬ではなくなった事も確かであろう。
あーあー、困ったもんだな。
3冠達成なるかどうか、当方は無いと信じたいほうである。
半ば意地であるな、もうこうなったら。
さて、当方の本命ト-センベニザクラたんはたいした見せ場もなく10着まで、体も更に減っていたし、鞍上がちと外枠気にしすぎて前にもって行き過ぎたのが運の尽きである。
素直に末脚勝負に徹していたらもう少し見せ場もあったような気がするな。
ま、それもまた結果論か。
対抗ヴィルシーナは2着確保、とはいえ随分と離されてしまったがね?
前述の通り、今回は致し方無しだろうか、秋に逆転目指して頑張って頂きたいものだな。
3着アイスフォーリスは4着アイムユアーズを競り落として着確保、状態もよかったのだろうなと。
5着サンキューアスクはよく頑張ったねえ、ちょっと差はついたが。
ミッドサマーフェアは・・・やっぱ小島太厩舎はダメだって。
まーたやらかしちゃったね。
それにしても一番人気はありえねえな、誰か三億くらいつっこんだんじゃね?
信者コワイコワイ。
というわけで、牝馬クラシック戦線は秋までさようならである。
もうそろそろGⅠも飽きてきたかな?
ダービー、安田記念、少しあけて宝塚である、後少しなんでね、何とかもうひとつ欲しいところであるな。
ま、頑張りますか。
八重桜の、愛らしいぼんぼりのような花房が満開の円山である。
動物園である。
たまたま、早く目を覚ましたがために、週末は久しぶりにぶらり、動物園に出かけた次第の当方であった。
お っ さ ん 一 人 で 。
ひゃひゃひゃ、すてきじゃろ?
地下鉄で円山公園駅へ、カポーだの女子会風だの親子連れだの山ほど地下鉄から吐き出される、おっさん一人は当然ながらあまり見当たらない。
所謂行楽のメッカであるな。
このような春も長け穏やかな一日は、公園でノンビリ花を愛でるのもいかにも気持ちよかろうさ。
公園を突っ切り、下の杉の桟道を通っておおよそ十五分ほどだろうか、十一時頃合に円山動物園に到着である。
着いて早々、後悔ばかりが襲ってくる。
案の定、人、人、人である。もう少しまったりサルを眺めたりしたかったのだが。
凄いねえ、どっかの幼稚園であろうか、青い園児服?なんかあのすっぽり被るポンチョみたやつな、あれを着たちんまい子供たちが園内に溢れ返っておる、泣き喚くモノ、奇声を上げて駆け回るモノ、ぼんやりとカンガルーを眺めるモノ、まさしく阿鼻叫喚の坩堝である。
一番楽しみにしていた両生類、爬虫類館も立ち止まって覗き込むには狭すぎて、気ぃ使い使いで全く見た気がしなかったし。
やはり、今度来るときは必ず平日にすべきだと心に誓う当方であった。
さて、一回り周ってみて、おっさん一人を探し回ったところ、それでも4~5人程度はいた様子であったな。
ま、ただ単に家族とはぐれてしまっただけという考えもあるが、遠い目をしてベンチにボンヤリ座っているだとか、でかい一眼レフを構えてアザラシの激写シーンをじっと狙っているとか、何というか癒されるねえ。
ああ、俺 だ け じ ゃ な か っ た ん だ !と。
きっと、一緒にすんなとスゲーツッコミをいただけるに違いないな?
ま、顔は覚えた(!)ので、次回訪問時を楽しみにする事としようか。
今度は写真でも撮ってくっかな、おっさん一人の。
悪趣味だなあ当方も。
道表相哀れむ、である。
PR