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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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あなたのGWは何が残りましたか(木村奈●子風に)?
当方のGWはといえば、いつもの休日を一寸長くしただけのものであった。
つまりは、引きこもってのんべんだらりと過ごしてしまったわけである、まあ、反省などもとよりしていないのだがね。
掃除して洗濯して連休中の食材或いは読むべき本の買出しをしてついでに端午の節句ということで塩路屋で柏餅と草べこをいくつか買い込んで、この日のためにと買い置いてあったDVDを数本消化し、三国志やってルナドンやって、何を思ったかうたわれるものを再インストールして一気にクリアして終了のお知らせである。
こんなことをしている暇があったら積みゲー崩せといってやりたい。
しょうがないなあ全く以って。
兎も角も、実り薄き多少の長さの休暇を潰し、週頭から通常運行である。
さて、先週のNHKマイルは岩田君一人に殺られたといったところである。
ごめん嘘かも知れない、ひょっとしたら本当かも知れない。
いずれにせよ、落馬しひっくり返った後藤君とシゲルスダチは一寸悪目立ちしていたが、さらにその内側にいて雪隠詰めにされやる気を無くしたヨシトミ先生とモンストールのことはあまり触れられていない様子である。
世の中辛い事やかなしい事ばかりであるね。
勝ったカレンブラックヒルはまんまと嵌ってしまった感じだね。
結局は好スタートからスンナリ先手、マイペース単騎で後ろでなんぞヤーヤーやっとりますが?と言う感じで影さえ踏ませず完封の次第である。
折り合いに不安は無いし、ダービー挑戦もまあ面白いかもわからんね?
ただ、レベル的にはいささか疑問符がつくかなあと。
ゴールドシップあたりに突付かれながら2400m逃げて果たして残れるものかどうか、三週後のダービーまで検討が必要であろう。
2着アルフレードは外枠から終始外で、流れも向かなかった感がありそうである、この後どこを使うかだが、安田記念だとやはり厳しいかな?
当面は秋を楽しみに待つこととしようか。
3着クラレントは少しばかり驚かされたね。
前残りの流れで後ろからすっとんで来たからねえ、この調子ならどっか速い流れの左回りでいずれ結果を残しそうな感じがするね?
それがどこかはまあそのときにでも。
これにオリービン、そして当方の対抗であるセイクレッドレーヴを加えて僅差の2着争いである、いずれにせよ馬券は当たらないのだがな、まあ燃えはしたな。
そのあたりまでかな。
ここから何頭がダービーを目指す事となるか、とりあえずクラレントはなんか陣営が燃え上がっている様子だ。
他にも数頭色気を出している馬がいそうだが・・・まあ、大方賞金が足りなかったりするのだが。
まあ、とりあえずこんなものか。
さてと、今週はビクトリアマイルか。
うむう、イマイチピンとこねえのだな?
まあ、予想当日となればなんか面白いひらめきもやってくるだろうさ、多分な。


さて、週頭に野球の話題を持ってくるのが半ば習慣になってしまった感じである。
先週は・・・酷かったなあ、実際。
まず、ミスター二塁打金子誠と、守護神久さんが揃って怪我.で抹消である。
正直これは酷い、が、まあ若手にはいいチャンスとなるであろう、増井君は安定感という意味では及ぶべくも無いが、その分若さと伸びしろは豊富であろう。
ある程度の慣れも必要だろうしね、勉強だと思って頑張って頂きたいものである。
野手も高齢化の兆しが見え始めた昨今、若い連中がこれを機に出てきてくれるといいなあとも。
いずれ、何とか穴を埋めて頑張って頂きたいものである。
そして、試合結果もまた酷かった・・・。
とりあえず、ソフトバンクに3タテ喰らいましたね。
前の同一カードを1勝2敗で終わったとき、今年もなんかカモられそうだなあという予感がしたものだが。
典型的な大勝ち小負けだったしな。
今回の3連戦はいずれも2点差と、僅差のゲームを落としてしまっている。
3戦とも、先発は試合作ってくれているのだがな。
打つほうがさっぱりなのと、守備の乱れもありやはりどうも苦手意識が根付いてしまっている嫌な感じだ。
その後は斎藤君が連敗を止めてくれ、オリックス戦で2勝1敗と勝ち越しでまた立て直しである。
昨日からのカードはロッテ戦、まだまだ始まったばかりとはいえとりあえずは天王山、TDNが相変わらず上手に試合を作ってくれて、逆転あり追い上げられのなかなかステキゲームであった。
とりあえず一つはとったな。
そこが終わると西武2連戦で大好物の交流戦が始まるわけだ。
なんとかいい形で交流戦に入りたいものである。


現在、諏訪哲史の『アサッテの人』を読んでいるところだ。
まあ、.ちょっとしたキティさんのお話である。
越えてはいけないところを踏み越えてしまった、精神の越境者のお話とでも言おうか。
なかなか、良く出来た読み物だ。
越境以前、越境の原因、越境以降そして崩壊と、転機となる事柄を挙げつつ上手に読者を誘導している感があり、このような題材ながら読んでいて結構楽しかったりするのが不思議である。
言い回しがくどくどしすぎたり意味が取りづらかったりするところは多々あるにせよ、だ。
この作品において、筆者はひたすらに叔父のキティさんを「キ●ガイではない」という風に読者を誘導する。
曰く、叔父は誰よりも理性的であり該博な知識人であり幼いころから吃音の持病がありまたこのような内面的な葛藤を持って越境行為を行う訳である・・・と。
そしてそんな叔父の越境行為というのが、会話の中やら或いは沈黙の中で突然に全く意味の無い、意味の通らない言葉を叫ぶ事なのである。
その奇行の本質を掴み取ってさらけ出したい、というのが本作のタームであり筆者の欲求なのであろう。
まあ、第三者の前で突然意味も無く脈絡も無く(と第三者には思われる)「ポンパ!」とか叫んでしまう事自体、社会的動物であるところの人間として十分に踏み越えてしまっているマーベラスな存在な訳であるが。
まだ最後まで読んでいないのであるが、さてここからどういった展開で叔父の弁護を試みるのであろうか、その辺りが非常に楽しみである。
機会があったら一度目を通して頂きたい作品だ。

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