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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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もう幾つ寝ると桃の節句のわが国である。
であるはずなのに、もっとずっと南のほうでは最早桃も咲かんかとスタンバッているというのに、この札幌の寒さはどうした事か。
雪も降っているしな。外は真冬の景色である。
いい加減この白いのにも飽きてきた。
まだまだ、近くて遠い春である。
さて、先週の阪急杯はまたしても残念な結果である。
マジンプロスパーを切った時点でもう駄目なのさ。
本命候補はスプリングサンダー、タマモナイスプレイ、トウカイミステリーの3頭、堅いのはスプリングサンダーだと思ってはいたので、そう悪い外し方ではないのだがな。
いずれ、連敗街道驀進中である、トンネルの先はまだまだ見えないなあ。
ちなみに、お遊びで1000円分だけ買った中山記念は見事的中である。
汁からフェデ、フィフス、レッドへ3,4,3と三点流したら引っかかってくれた、一万ちょいプラスである。
それにしても、フェデラリストは中山だとえらい強いな。
馬主は何を勘違いしたのやら「どばうぃへ行くんだい!」とかおかしな事をのたもうている様子だが、目を覚ませと言ってやりたい。
ああ、社台なんだ、なるほどねえ。
せいぜい恥晒さない程度に頑張るがいいね。
未知数なところが多いからな、多少辛口な見解となっている訳だが。
そんな甘いもんじゃねえぞ?
トゥザグローリーは・・・道悪もあっただろうし、崩れるときは良くわからん崩れ方する馬だしな。
強いときは強いし、駄目なときは全然駄目だし、サインも無く突然崩れるから厚くは打ちにくい馬なんだよなあ。
レッドデイヴィスも似たタイプだよな、こういう馬に引っ掻き回される一年になるのかもと覚悟しているところである。


今月末はスペリオール誌で不定期連載しているフットボールネーションの3巻が発売となる様子である。
あと、幽麗塔とな。
BC系列で手を出しているのは、モバマンのJESUS砂塵航路とこの二つだけなので、ワリカシ楽しみである。
来月は今のところ月末にもやしもんの11巻が出ると言う話を聞いた。
単行本スケジュールカツカツだよな、あそこも。
1シリーズ終わったら即出し、と言う感じである。
まあ、なんだか進撃の巨人なんかの売り方見ても『この巻の続きが読める!』とか変な煽り方しているのをちらほら見かけるようになったので、流行ってるのかもわからんね?
比較的どうでもいいが、とりあえず限定版を予約してしまった当方である。つい勢いで・・・。
そういえば、マンガ大賞に我がモーニング陣営から鬼灯の冷徹とグラゼニがノミネートされた様子である。
・・・両方とも、薄いなあきっと。
今のところ、受賞作はストーリーものばっかりだからな。
一話ぶっつけでダラダラ流すような鬼灯や芯になるストーリー性が非常に弱いグラゼニでは、どもならんだろうなというのが当方の見解である。
んまあ、なんか紀伊国屋とか大きな書店では、随分とアオって仕掛け販売している様子であるが。
本屋側も必死であるな。
面白いは面白いが、そう云うマンガじゃないというお話。
そうそう、ドリフターズが二年連続ノミネートとか。
爆笑モンだよな。
なにせ一年半に一冊ペースの単行本である。
すげえ、十冊出すのに十五年とか、果たして完結まで生きていられるのだろうかという不安が先に立つ。
無理っぽいな、俺が。
まあ奴もダメッぽいか。gdgdである。

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さて、と。
先週のフェブラリーSのことはきっぱり忘れ、今週も予想に精出すとしようかな。
そういえば、当方の知人がテスタマッタの一頭軸で3連単ぶち当てたのには驚かせてもらった。
あれは凄いな、正直。
どうやったらテスタマッタの1着固定なんか買えるのか、こんどから師匠と呼ばせてもらう事にしようか?
世の中には恐ろしい人もいるものである。
500円だったから60万か、立派なものである。
あやかりてえやら金借りてえやら。
これで今年度収支は-7000円。
順調に赤字を積み上げている様子である。


☆ 阪急杯 2012/2/26 阪神 11R
      芝 1400m 四歳以上 別定 GⅢ ☆


阪神なのに、東の馬2頭が人気となりそうという、なんとも胡散臭げなレースである。
これが逆ならさもありなんと思うのだがな? 
一寸珍しい状態である。
かといって、上位が比較的はっきりしすぎている感のある、しかも11頭の中山記念を予想するのはちと抵抗がある。
ま、頭数はあるし下からの馬も何頭かいるしで、面白い気配は感じなくもないか。
大荒れ期待である。

展開を読む。
これは速くなりそうだなあ。
まず内から③メモリアルイヤー、⑦オーセロア、そして⑫ヘッドライナーあたりが候補となるだろうか。
メモリアル、オーセあたりは引かない構え、ヘッドライナーは最近行ききれていない競馬が続いている印象が強い。
いければ相当にしぶといところのある馬、斤量も前走から2kg減るし、ある程度色気を出して行くかもね?
そう考えると千四内回りだけに、のっけから激化しそうであるというのが当方の見解だ。
開幕週、内回りと先行有利の条件が揃うが、存外追い込み馬の大嵌りもあるかもわからんね?

当日の阪神方面の天候はくもり時々晴れ。
降水確率は高くて20%程度、まあ、馬場の心配はいらないでしょう。
それでは、一頭ずつ見てゆく事としようか。


①キョウワマグナム 昨年秋に準OPを勝ちあがってこっち、勝ち星こそないもののどうやらOPで通用するだけの力は示しているこの馬である。スタートのあんまり良くない馬で、最内引いた今回はスタートさえ決まれば結構面白い事になりそうだがどんなものかな?斤量はあまり気にしなくていいだろう。存外差の無いうまであるような気もするね。一応連下まで見ておく事とする。

②スプリングサンダー 前走は大外引いて外外の競馬、ちと可哀相だったような気もするし、度外視でいいのではなかろうか。今回も引き続き四位君が鞍上、存外期待されているのかもわからんね?まあ、阪神実績(4,0,1,3)は立派であるし、昨年秋からいい間隔で使ってきているのも好印象、前さえ上手く捌ければここではざっくり嵌りそうなイメージがある。今回は対抗までとする。

③メモリアルイヤー 秋華賞ではこんな馬に出走枠やるなんて無駄の一言で片付けたが、その後のレースを見る限り存外走る馬であったようだ。スタートセンスが抜群でそのまま前で大崩れしにくいタイプ、馬主孝行の馬になりそうな感じがあるな。ただまあ、満を持してのOP再挑戦だが、一応重賞なのでどこまでやれるかは半信半疑、ペースも決して味方しないだろうことを考慮して、今回は様子見としておこうか。

④ガルボ 前走はあっと驚くシンザン記念以来の勝ち星である。使っているといいことがあるのだなあ、というか、充実期に入った印象すら漂わせているのだから恐ろしい。高松宮記念に向けて恥ずかしいレースは出来ない一番である。まあ、ここでボロ負けして本番人気下がるのも面白いような気がするが・・・。単穴まで見る事としたい。

⑤オセアニアボス 阪神(4,4,3,2)千四(4,2,3,6)。これでもかという好条件が重なった印象がある一頭である。ただなあ、ここのところ今一つ結果が出ていないし、また夏場からほぼ休みなしに使い詰め、果たして上がり目があるのかどうか、不安というか不満もまた大きい一頭である。嵌りそうな馬なのだがな、今回は様子見としておこうか。

⑥エーシンリジル 調教からはしっかり乗り込んで仕上げてきた様子が窺われる。休み明けもそう悪いという印象は無くある意味安定はしているが、勝ち星もなくいいというわけでも無さそうだ。阪神実績(1,0,0,6)もちと二の足踏ませる要因である。まあ、一つ叩いてからというのが順当だろうさ。様子見としておこうか。

⑦オーセロワ 暮れから年始にかけて連勝でOP入りである。斤量は58kg、57kgだから恵まれたという事は無く、存外力のある馬かもわからんとは思うのだが。ただ、逃げ馬としてペース的には恵まれた感はあったかもわからんね。今回はこの馬含めての先行争いも激化しそうで、そんな中どこまでやれるか、この馬にとっての試金石である。様子見としておこうかな。

⑧タマモナイスプレイ ここのところの成績はなかなかに低空飛行、昨年夏の口ほどの出来は期待できないだろう。ただ、調教は非常に力強い動き、変わり身があってもおかしくは無いかとも。もともと(5,2,2,9)と阪神に実績のある馬だけに、大穴として一考の余地もありそうだが、どんなものかな?変身期待で連下まで見ておく事としようか。

⑨アンノルーチェ 叩き2戦目の前走は鞍がズレるというありそうで案外無いレアな事態に遭遇、まあ度外視で良さそうだ。ただ、それが無かったとしても果たしてどこまでやれるもんかな?頭打ちの感が強い一頭である。静観が妥当であろう。

⑩トウカイミステリー 昨年夏の北九州記念での激走も記憶に生々しいこの馬である。休み明け、小回り小倉ながらハイペースを利して終いぐいぐい伸びてあまつさえ勝ちきった姿はどうにも今回の状況とダブって見えて仕方が無い。まあ、女の子としては夏と冬の違いは大きいかもわからんがな。ただ、鉄砲は比較的利くタイプであることは間違いないし、今回に関しては本数、時計共に文句なしの調教内容、立ち回り次第では一発ありそうなニオイがプンプンする。今回はこの馬から狙って見たい。本命である。

⑪マジンプロスパー 前走は馬も屋根も存外の人気に気負ったかなという内容。まあ、あんなもののような気もするがな。今回もそこそこの人気となりそうだが、斤量も前走よか重くなるし、どの程度やれるものか。今回は様子見としておこうか。

⑫ヘッドライナー どうだろうねえ、そろそろ変わってきそうな感じもあるのだがな。調教もきっちり追われているし、体も息遣いも出来てきた様子、斤量も一気に2kgも軽くなり巻き返しは十分の様に感じられるが。ただなあ、この馬も明け8歳だからな、どこまでやれるもんかという気もするし、またペースもこの馬向きとは考え辛く、今回は様子見とさせてもらおうか。

⑬ドリームカトラス 前走は準OP節分Sだが、一番人気をきっちり勝ちきり、しかも相手が強かった事もり、存外穴人気してしまいそうなこの馬である。阪神も3回使って3着が2回あり、苦手意識はなさそうで存外面白いかとも。ただ、流石に重賞だけに相手も強くなるし、いきなりはいかにも厳しいだろう。今回は様子見としておこうか

⑭ルナキッズ 千四実績(2,2,0,1)と、千四スペシャリスト臭が漂う一頭である。ただ、この馬もいきなり重賞で云々はむつかしいと思うし、いささか時計的に物足りないのも致し方ないところであろうか、善戦までかなあという感じを受ける。今回は様子見としておこうか。

⑮マルカフェニックス 屈腱炎明けで一年四ヶ月ぶり、まあ、普通に考えれば一つ使ってからが妥当なところであろう。今回は静観が妥当。

⑯サンカルロ ま、阪神千四俺の庭、と言ったところであろうか。大外引いたのはいささか予想の外であったろうが、それでも切るところまではいかないなあ。しょうがないか。押さえに連下まで見ておく事としようか。


というわけで、印を打つとこのようになる。


◎ ⑩トウカイミステリ-
○ ②スプリングサンダー
▲ ④ガルボ
△ ①キョウワマグナム
△ ⑧タマモナイスプレイ
△ ⑯サンカルロ

で、買い目はというと。

馬連
①─⑩ 100円
②─⑩ 300円
④─⑩ 200円
⑧─⑩ 100円
⑩─⑯ 100円
②─④ 200円


というわけで、今週はトウカイミステリーからである。
存外楽しみもありそうに思っているのだがな。
気のせいですか、そうですか。
幸四郎はあいかわらず掴まっているだけで、今年は成績もアレだし正直全く期待できない騎手に成り下がってしまった感はあるが。
何がいけなかったんでしょうねえ?
まあ、今回だけ頑張ってくれればいいか、あんまり幸四郎君を買う機会もないしなあ。
相手は四位君のスプリングサンダー。
まだ5歳だし、これからですよ。
去年もこのあたりの時期は良かったしね、頑張ってもらいたいものである。
あとはまあ、ガルボ、サンカルロと順当なところで。
ちょっとばかりヘッドライナーが気にかかっているが、ペース的にはいかにも厳しいだろうね。
こんなところかな?
中山記念はシルポートあたりに頑張っていただければと思っている。
まともならレッドデイヴィス、或いはフィフスペトルあたりだろうか。
トゥザグローリーはちと忙しいかなと言う感じも受ける、まあ、切れる馬ではないんだがな?
あとは中山3戦3勝のフェデラリスト、そろそろ戻ってきそうなリアルインパクト、中山(5,2,1,2)のダイワファルコン、甘く見ているとズップリやられそうな感じもあるナリタクリスタルと、頭数の割に難しいレースな印象だ。
ここは買わずにヨセておくのも手だろうな。
それでは、良い週末を。

まだまだ寒いここ札幌である。
ただ、最低は相変わらずマイナス二桁まで行く事もあるが、最高がどうやらプラス付近まで上がるようにはなってきた。
朝晩冷え込むが、昼間活動する分には動きやすいくらいで結構であるかもな。
後少しで三月に入り、身のちぢこまるような寒さともしばらくはおさらば、という事となろう。
せいぜい満喫しておく事としようかな。
まあ、いい加減飽きてきてはいたので、春の日差しが素直に待ち遠しいこの頃である。


過日、近所の本屋さんで一冊の小説を手にした。
幻冬社文庫より出ている、小路幸也という作家さんの『ホームタウン』という小説である。
作家さんの名前自体に聞き覚えはない。
まあ、当方は確かに本はこれでもかというくらい読むほうだが、それでも積極的に情報収集をする人間ではない、流行作家の類には相当に疎いほうであると自認している。
帯の紹介文には『メフィスト賞作家云々』と載っているので、なるほどメフィスト賞の人なのだろう。
メフィスト賞ってなんだ?というのが偽らざるところなのだが。
まあ、どっかの文学賞であるのはまちがいなかろう、なんか聞いた事あるような無いような・・・。
また、『東京バンドワゴンの云々』とも書いてある、それは読んだこと無いが聞いたことはあるね。
まあ、いずれにせよ流行作家であるのだろうなあ、面白ければなんでもいいやと、後ろ書きの札幌の百貨店云々という記述と青春ロードノベルというビタイチわかんねえカテゴライズに惹かれてお持ち帰りする事とした。
ご当地小説万歳である。

さて、読み始めるとこれがまた面白くてとまらねえんだな、実際。
こんなに面白いのは久しぶり、というくらい面白い。
わらっちゃうくらい面白い。もうべた褒めである。
文章自体はとっつきやすいが、当方としては慣れるまでちと読みづらかったところはある。
なにせ主人公の一人称視点、口語調の文章で物語は延々語られていく、むつかしいという事は無いがこういうのはあまり相手にしないのでいささか面食らう。
しかし、慣れさえすればあとはひたすら引き込まれる。
後ろ書きにあるとおり、家族の絆を描いている作品であるが、そのものズバリの直球ではなく、ミステリ仕立てにしているのが心憎い。
また、デパートの探偵という主人公のありよう、またその生い立ちや辿ってきた人生、妹との距離感など、非常にプロット組みが巧みな作家さんであると感心する。
このプロットだけで作品は七割がた成功しているようにも思う。
気が付けばもう夜半、結局飯も食わず風呂にも入らず、読みきってしまった当方である。

さて、家族の絆を描いた作品であると前述したが、それもあるがむしろ他人との絆を描く、という事こそがこの作品の本筋であろう。
主人公はいろいろ複雑怪奇なものを胸の内に秘めながら、それでもさまざまな良い人たちと絆を結び、それを深めていく。
どちらかといえばそう言った絆なるものに懐疑的であるにも関らず、である。
図らずも某登場人物が言った「坊ちゃんだな」との言葉どおり、まさしくいいところの坊ちゃんなのである。
であるから人も集まる、人に好かれる。
読んでいるときは面白すぎて気にならなかったが、まあある意味この主人公は非常にチートくさい。
どこぞのエロゲの主人公のように完璧超人。
故にかな、この物語を示唆に富んだ、心に迫る良書、とは思いたくない思えない。.
辛く言えば、こんなんチート主人公の主人公ぢからによって、周りの人間が誑されているだけのいわば非常にご都合的な童話のようなもの、である。
どのように読もうが本人の自由であろうが、何にも考えずに読んで一本の物語としてみたとき、このお話は非常に面白くいいお話である。
設定からして、それ以上を期待してはいけないのである。
読後、ああよかったね面白かったね、それだけで満足するのが正しい本書の用法だ。
それさえ守れれば非常なる名作の称号を与えても良いかもね。

この作品を読んで、大体『東京バンドワゴン』とやらの中身もある程度見えたような気さえする。
間違っていて欲しいがな。
まあ、後日気が向いたら読んでみる事としようかな?
損は無いであろう。場合に拠ってはこの作品ほど楽しめない気もするが、な。

今年のGⅠ一発目、フェブラリーSも外しましたよ。
実に、そう実にいつもどおりであるのだな。
勝ったテスタマッタには正直相当に驚かされた。
この馬だけはありえないと思い込んでいたからな、びっくりしたのである。
鞍上岩田力が大きかったのかなあ。
引っかかったりなんだりと、まともにレースの出来ないことの多い馬だからな、今回は大嵌りといった側面もあるかもしれない。
コンスタントに成績が残せる馬であるとはどうしても思えないのだよな。
今後もそう評価する事もなく終わる馬だと感じている次第である。
2着シルクは怖い怖いと思っていたらやっぱり怖かった。
というか、現状充実期に突入中なのかも知れないな、この馬は。
まあ、相変わらず出遅れてGⅠ二着になりながらゲート再審査とか、相当に笑わしてくれる馬ではある。
ずっともこんな感じなんだろうな、まあそれはそれで。
3着ワンダーアキュートは誰が相手でも勝てない馬なのだなあと改めて。
こういう馬は一つ勝つとトントン拍子に連勝街道に乗ったりするので、気をつけて見ておく必要があるかもね?
どっかで単勝にドカンと突っ込むのも楽しそうである。
全体として見ると、当方の心配どおりトランセンドが大コケしてしまい、一本被りであったために色々配当がステキなことになっていた様子である、当方には一切関係ないけどな!
これが競馬だといえば競馬である。
変な負け方したが、衰えがどうこうという話では無いと思われる、次あたりからまたしっかり印打っていくこととなりそうである。
エスポに関して言えば、やはり主戦哲三君でなかったのが痛かったのかもな。
結果的にではあるが、なんだか中途半端な位置取りに中途半端な騎乗となってしまった感じである。
しっかり前にいけていればまた違った結果に思えてならない。
武君は武君で、色々考えてのことなのだろうがね。
いずれにせよ、一発目としてはこんなものかなという結果である。
ま、ダメモトで印打った感はあったからなあ。
それよりも、ダイヤモンドSのほうに驚きである。
そうかあ、ケイアイはこっちだったか!
意外性のケイアイ一家である。
単勝19000円って。思わずレース結果二度見しちまったじゃねーか。
ここんとこずーっと振るわなかったからなあ、やれる子であるとは思っていたのだが、もう少し復調気配を待ってからだと思ったのが大間違いである。
しかし、これで楽しみが増えたかな?
春天を楽しみに待つとしようか。


本来であれば今回あたり購入計画をやろうと思っていたのだが、今月は欲しいものが無いのでスルーします。
なんか、FDとか続編とかばっかりだよなあ。
気が向いたらホチキスあたりに特攻かけるかもね、程度であるな。
そういえば、この間ヨドバシワゴンで買ったメイプルカラーズ2は、ちょっとインストールしてやってみたら止まらなくなってえらい目にあった。
結構面白いじゃんか。
500円だし、いい買い物だったかもわからんね?
そんなこんなでやるべきエロゲーには割と不自由していない近況である。
なんかあったら中古漁りでも・・・。
というわけで、購入計画はまた来月である。

先週の競馬は外しこそしたものの存外内容的に悪くなかったという感触を掴んでいた当方である。
というか、楽しかったなあ。
たまには心の栄養に、ああいった格下のレースの予想もいいものだな。
機会があったらまたやりたいものである。
さて、今週は週末がちと外せない感じで、さぱっと予想してしまいたい。
今年度収支は-6000円、まだまだこれからである。
それではいってみましょうか。


☆ フェブラリーステークス 2012/2/19 東京 11R
     ダート 1600m 四歳以上 定量 GⅠ ☆


やってまいりました今年一発目のJRAGⅠである。
わかってはいたがスマートファルコンも参戦せず、まあ、JRA所属馬としてはまずまずな面子が揃ったのではあるまいかなというところか。
注目は何と言っても昨年の覇者、外目引いちゃった⑮トランセンドであろう。
ドバイも2着だったしねえ、その後の成績眺めても現状では最強ランクといっていいダート馬であろう。
対するは昨年シルコレ馬としては大躍進を果たした感のある⑩ワンダーアキュート。
相手が誰でも勝ちきれない、イマイチ君の称号返上なるか。
そして平安ステークスでコケてガッカリ感漂う⑨エスポワールシチー。
武君との初コンビも注目されるが果たしてどの程度の人気となるか、そちらも楽しみではある。
前走、根岸Sで鬼脚を見せた③シルクフォーチュンも今回は人気となりそう、果たしてスタート芝はこなせるかな?
あとはGⅠにはなにか一つ足りなさそうな⑪ダノンカモンや⑯トランセンド、そしてこの時期必ず出てくる芝頭打ち初ダート組から④スマイルジャックと⑬グランプリボスと、今年も愉快な仲間達には事欠かないこのレースである。.
まあ、容赦なく切れる馬が2頭もいることは喜ばしいこと、かな?
出走枠2頭分返せといってやりたい気もしないでもないが。
兎も角も、馬券師たちの夢を乗せ、今年もGⅠ発走である。


それでは展開を読む。
今年もまた速そうだなあ、誰が逃げるとは言い切れない感じもするが、それでも人気どころ⑨エスポワールシチーと⑮トランセンドが逃げも見ながらの先行である。
⑥ケイアイテンジンも逃げ含み、というのはこの馬としてはある程度タメを作りたいだろうし、或いは控える感じもあるかとの見解である。
そして⑩ワンダーアキュートと⑪ダノンカモンも先行となれば、人気どころは総がかりで前懸かりである。
遅くは、ならないだろうなあ。
とはいえ、このレースはいかで前が速くなっても前が残ってしまうという不思議なレースである。
速くなりすぎて後ろの馬も脚つかっちゃうんだなあ。
マイルという距離も一因であろうか。
先行優位と考えて予想を立てていきたい。


当日の天候は・・・正直金曜時点ではデータが怪しい。
まあ、今日降った雨も明日には上がるということだし、日曜もそう降りはしないだろうとの事だ。
馬場状態は心配いらないだろう。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ナイキマドリード カク地、戸崎圭太騎乗。父ワイルドラッシュと母父ソルトレイクということで、もうダート走るために産まれてきたような馬ではあるな?力はつけてきている様子だが、ここではやはり格下感がぬぐえないか、厳しい闘いとなりそうである。今回は様子見としておこうか。

②タガノロックオン さて、平安ステークスをどのようにとるかで評価が一変しそうな馬ではある。不良馬場で中団馬込み、泥被って流石に嫌気がさしたか終いは全く見所なしである。父ロックということでマイル適性が高くても不思議はないし、前が消耗戦となればペース的に折り合いの心配は無さそうな今回、終い弾けても不思議は無さそうだが。問題はやはり斤量なのだなあ。一考の余地は残るが、今回は様子見としておこうか。

③シルクフォーチュン とどかねえだろうなあ、とは思うのだが・・・。前走根岸Sのあの脚見せられると、どうしてもきりきれないのだなあ。一応連下まで残す事としたい。

④スマイルジャック 目先を変えてということだろうが、まあ、ないよなあ。ダートなめんなといいたい。見送りで。

⑤ヒラボクワイルド どうにもよくわからんところのある馬である。府中が悪いというわけでもないし、前走なんかは走り頃だったと思うのだがなあ。成績的にはギャラクシーSがたまたま強い勝ち方だったというだけで、あんなものなのかも知らんがね?とりあえず、ここの面子ではどもならんだろう、静観が妥当である。

⑥ケイアイテンジン 天敵後藤君が乗る馬である。昨年11月の霜月Sではこの馬を勝利に導いており、悪いイメージはないだろう。平場のOPばかり使っており相手関係ではいかにも厳しそうではあるし、またマイルでは三回使って勝ち星なしと、正直買える要素が全く見当たらないのであるが。ただ、現状が第二の充実期であることは間違いなさそうで、上手くタメが利けば気楽に乗ってあれよあれよと残ってしまいそうなイメージが浮かんで消えないのがオソロシイ。とりあえず、今回はこの馬に本命印を打つこととする。後藤君との関係を修復する掛け橋になって欲しいものである。

⑦ヤマニンキングリー マイルだとすこーし忙しいかなという感じを受ける一頭である。実際千七以下は未知の領域である様子で、ちょっと狙いづらい所であるな。スタート芝は苦にしないタイプであるのだろうが、今回は様子見としておこうかな。

⑧セイクリムズン どうかなあ。前走がちょっと残念な内容であったからな、今年初めのような勢いは期待出来なさそうである。GⅠでも好走しているとはいえ、なんだかんだでスーニあたりに連敗しており、地力的にはこの面子だと一枚劣りそうだ。様子見としておこうかな。

⑨エスポワールシチー 前走はヒラボクキングに完敗といったところであったが、地力的にはそれほど心配は要らない馬である。調教からも引き続き順調そうで、ここでも上位は動かないな。対抗まで見ることとしたい。

⑩ワンダーアキュート 前走は強い相手に迫った好内容であった。多少間隔が開いたが調教から気配は前走以上にも見える、逆転まで十分にありそうだ。府中もいいしマイルに関しても苦手意識はなさそう、問題はやはりスタート芝のコース形態であろう、置かれてしまいそうでその点だけ少し怖い。その分減点して単穴までとする。.

⑪ダノンカモン 状態もいい様子だし勝ち負けまではどうかといった気はするが、馬券に絡むことは十分に考えられる馬である。関西馬のくせに府中が一番走る様子なのもなんともムナクソ悪いが。まあ、連下まで見ることとしたい。

⑫ライブコンサート どうやらこの時期このレースを使うのがデフォになってしまった感のあるこの馬である。まあ、ないよな。静観が妥当である。

⑬グランプリボス そこそこ人気となりそうだが、ありがたい話である。せいぜい一杯人気を持ってって、すっぱりコケてもらいたいものである。ええ、勿論買いませんよ、こんな馬。

⑭トウショウカズン この馬もまた充実期なのであろうな。前走は離れたところから並ぶまもなく交わされてしまったが、今回の様に先行集団で馬体をあわせる形になれば結構面白さもありそうな感じがする。また前走に関しては1着3着が追い込んで来た馬で、この馬は前で結果を出せたということにも価値がありそうだ。マイル減点との見方もあるが、使ったこと無いものまではなんとも言えないなあ。穴含みで連下まで見ることとしたい。

⑮トランセンド ま、能力は間違いない馬である。問題は休み明けだよなあ。去年も休み明けほぼ同じローテで勝ちきっているが、そうそう上手く行くもんかなあという感じがする。そろそろ大コケしそうな雰囲気が当方の妖怪レーダーにヒシヒシと!?というわけで今回は様子見としたい。

⑯テスタマッタ 前走は出遅れた割にはいいレースであったが、勝ったシルクフォーチュンも出遅れで最後方からということを考えると、つまりはそういうレースだったと言えるのだろう。まともなら結構前に行く馬で、大体一つおきに出遅れていることを考えると今回はまともに出て先行というパターンのはず、だが・・・。外引いてしまったのが唯一の心残りだよなあ。まあ、様子見としておきたい。


というわけで、印を打つとこのようになる。


◎ ⑥ケイアイテンジン
○ ⑨エスポワールシチー
▲ ⑩ワンダーアキュート
△ ③シルクフォーチュン
△ ⑪ダノンカモン
△ ⑭トウショウカズン

で、買い目はというと。

馬連
③─⑥ 100円
⑥─⑨ 300円
⑥─⑩ 200円
⑥─⑪ 100円
⑥─⑭ 100円
⑨─⑩ 200円


とまあこんな感じである。
テンジンショウグン略してテンちゃんが馬連21万馬券を出したのは日経賞であったろうか?
そんなテンちゃんほどのスゴ馬券に化けていただきたいと切に願うものである。
テンジンつながりで何とか。
いいなあ、21万あれば今年どころか向こう数年黒字確定である。なんと恐ろしい。
まあ駄目だろうがなあ。いいのさ、漢にはロマンだけあれば。
さて、今週今回の予想は前述した通り天敵後藤君の馬からだが、そういえば今週の土曜重賞ダイヤモンドSは、過去後藤君騎乗で忘れられない印象を残した鮮烈なレースがある。
2000年のこのレース、勝ち馬はこのレース2勝目となるユーセイトップランであった。
直線前のコーナーから大まくりをカマして影さえ踏ませずゴール板を駆け抜けたあの姿は、未だに深い感慨と共に心に残っている。
ちなみに馬券は獲れなかった。よぼよぼのユーセイトップランが来るとはどうしても思えなかったのである。
改めて、後藤君とも長い因縁だなあと思わされる次第である。今回のダイヤモンドSはどうであろうかな?
ざっと見て、当方は⑫リッカロイヤルから狙ってみたい。
先週の重賞勝ちで完全復活と行きたいウチパク騎乗である。
7歳牡馬、この歳になってようやっと準OP勝ちきりだが、逆にそれだけ現状が充実しているという事だろう。
前走万葉Sは勝ったゴールデンハインドから丁度1秒ちぎられたが、2着のマカニビスティも確か0,6秒だか0,8秒だか離されていたはず、勝ち馬が勝ちすぎたというだけのことである。
見た目ほど差はないと感じる。
調教から状態的にも高いレベルで安定していて、多少間隔の開いてしまったのも問題なさそうだ。
斤量は・・・正直ハンデ戦としては多少なり見込まれた感はあるが、前走から引き続き54kgであるから気にするほどでも無さそうだ。
この馬から上位にざらっと流します。
それでは、良い週末を。



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