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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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やっぱダメだったわ。
この週末は一日も休み無しが決定した。
あーあー、2012年の競馬予想第一回目だというのに。
いきなり簡易版で申し訳ない。
とりあえずさくっと予想してしまおか。
一発目ということで、未だ赤字も黒字も無いまっさらな体である。今年こそは!今年こそは!


☆ シンザン記念 2012/1/8 京都11R
      芝 1600m 3歳限定 別定 GⅢ ☆


さて、昨年は桜花賞馬に三冠馬まで輩出し、いよいよ出世レースとしての足場を固めてきた感の有るこのレースである。
凄いね?
この時期のマイル重賞、しかもGⅢだというのに、何ゆえこんな事に?
まあ、暮れの2歳GⅠとは半月程度しか離れていず、そこを回避した有力どころも出やすい上、この時期だけに勝ち馬も善戦した馬も、クラシックに向けて一息入れやすいと言うのもあるのだろうな。
さて今年はどうなることか。
出世しそうな馬を探してみるのも楽しそうである。


という訳で、今週の当方の本命は⑩マコトリヴァーサルである。
まあ、大物感があるかどうかは別として、調教もよく動いているし、1勝馬ではあるが重賞での好走実績もあり、完成度は高いだろうと考える。
まあ、前走が前走だけに仕方が無いだろうが、人気が無さ過ぎるようにも感じる次第である。
今のデキであればアッサリでもおかしくはない、か?
相手はこちらも実績馬の⑪トウケイヘイロー。
OP勝ちこそ無いものの、2勝はしているし前走も好走したしで問題ないだろう。
三番手は⑧ヒシワイルド。
この馬に関しては距離云々よりも輸送が問題なんじゃね?とも。
今回は実績の有る京都だし、巻き返しもあるかもね。
以下連下にドナウブルーの下で今回も期待されている様子の⑦ジェンティルドンナ、いかにも短距離血統だが馬体や前走の勝ちっぷり、そして仕上がり具合に大物感の有る⑬タツストロング、最後にちょっと使いすぎだとは思うが、唯一のOP勝ち実績があり、鞍上も京都のマイルでは怖い祐一君の⑭レオンビスティーまで見ることとしたい。
印を打つと以下のとおりである。

◎ ⑩マコトリヴァーサル
○ ⑪トウケイヘイロー
▲ ⑧ヒシワイルド
△ ⑦ジェンティルドンナ
△ ⑬タツストロング
△ ⑭レオンビスティー

で、買い目はというと。

馬連
⑦─⑩ 100円
⑧─⑩ 200円
⑩─⑪ 300円
⑩─⑬ 100円
⑩─⑭ 100円
⑧─⑪ 200円


まあこんなところかな?
1勝馬だと⑮サンシャインあたりも面白いかともおもったが、ちょっと体が小さすぎるのだな。
これだと今後の活躍も期待薄かなあと。
あとは2勝でいずれもぶっちぎりの逃げ切り、⑫シゲルアセロラだが。
アセロラって。
この馬主さんって例のシゲルタカネビケとか、株用語シリーズの人だよな?
なんだろう、この歳の馬名は健康シリーズなんだろうか。
兎も角も、馬名からは大物感など薬にしたくとも無いという印象である、困ったもんだ。
果たしてその逃げ足が重賞クラスでも通用するかどうか。
第二のツインターボ目指して頑張って頂きたい。
サイレンススズカとかじゃないところがミソである。
というわけで、今週はこんなところである。
良い週末をお過ごしください。

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金杯など予想している暇はなかったよ。
果たして週末も競馬の予想ができるかどうか不透明である、休みが取れるかな?
まあ、とれなかったらとれなかったで簡易版で何とか。
人使いの荒いことである、困ったもんだ。
正月明けだし、致し方なしかとも思わぬでもないが。
とりあえずは、頑張って働きますか。


さて、本日の北海道新聞の一面に、阿寒湖が世界遺産登録を目指すとの記事が載っている。
なるほどなるほど、ただ、確か前回知床が候補になったときは阿寒湖のほかいくつかの北海道の湖も、世界遺産としての登録は無理であろうと言う話だったような記憶がある。
どうなんだろうねえ。
田舎者の考えそうな事、世界遺産にさえなれば観光客が押し寄せてウハウハ、とか思っているフシもある。
そんな簡単なものでもないような気がするのだが。
そういえば昨年暮れであったか、世界中のマリモは阿寒湖が起源であるというような学説が遺伝子鑑定で証明されたとかいうお話があった。
ま、素人としては「だからどうだと?」とか、「へー、マリモって世界中にあるものなんだ」とか、その程度の感慨しか沸いてこないわけであるが。
ただ何となく、道新の一面のまるまると太ったマリモを眺めていると、こいつらは喰えんのか?という思いに脳裏を支配されてしまったのである。
馬鹿だなあ、本当に。


そう云う話を同僚の若いのにすると
「うわあ、馬鹿ですねえ。でも、どうなんでしょうね」
との返事が返ってきた。馬鹿とか言うな!
他人に言われると腹の立つ。
奴曰く
「そうですねえ、マヨネーズかけて食べれば案外おいしいかも?」
このゆとりマヨラーがぁ!
だから俺ぁマヨネーズかけると何でもかんでも同じ味になっていやだと何度も何度もいってっだろ!
ああヤレヤレだな本当に。
とはいえ、藻、或いは藻類であるだろうから、わかめサラダにマヨかけて喰うと結構いけると言う人も存在することから、マリモにマヨも案外いけるかも?とも。
そもそもマリモ自体どういった味がするのかわからんのがおっかないが。
とりあえずそいつには
「ああ、じゃ明日にでも阿寒湖いってマリモ手づかみで採っておもむろにマヨネーズかけて喰ってきてよ、感想ヨロ」
といったら「厭ですよ」とにべも無い返答である。
これだからゆとりは。
ただ、淡水藻類であることからも、もずくや青海苔などの仲間であるのかもしれない。
それならば三杯酢でつるっと・・・という形状ではないよな、どう考えても。
汁の実にすると存外いけそうな感じもするのだが。
きっと開拓使なんかで北海道に入ってきた昔の人の中には
「おおなんだこれスゲーなとりあえず喰ってみっか」
的なノリで食ってみた人がいたに違いない。
どこにでもチャレンジャーはいるものである。
自分で食うのは怖いので、とりあえず感想だけでも聞いてみたいこの頃である。
現在ではレッドデータにも乗っているしな、保護の方向で動いているらしいが、別段食っちゃダメという法律があるわけでもないのだよな?
まあ、機会があったら挑戦して”もらう”事としようか、誰かに。
味を知っている方がいたら、是非にも教えて欲しいものである。

あけましておめでとうございます。
旧年中はこんなクソつまらねえブログを覗きに来てくださり、感謝の念に堪えません。
本年も変わらぬご愛顧のほど、平にお願い申上げます。


さて、いいお正月を迎えられたであろうか?
当方はと言えば、完全なる寝正月である。
実家には帰らなかった、というのも、二日から挨拶回り等、諸々仕事ともいえない雑事が入り組んでいたからである。
さすがに元旦に移動するのも気が滅入るしなあ。
家でゆっくりすることとした。
で、一体30日、大晦日、元旦とナニをしていたのかといえば・・・。
30日は色々、動いていましたな。
とりあえず駅前まで出て大丸やら紀伊国屋やらMK(?)やら一回りしてきたわけである。
それにしても、大丸はいつもひと入っているけど、あんなに並んでるのは初めて見たなあ。
当方は主にかわらけを見に行ったので寄っていないが、タクシーの運ちゃんのお話では地下の食料品フロアはまるで戦場のメリークリスマスのような有様であったらしい。
あるいは地獄の黙示録か、ハンバーガー昼か、プライベートらい案かと言う感じである。
一発変換だとこんなところだねえ。
二千円ほどでちょいといい具合の沓型があったので買ってきたのだが、7階ですらレジにたどり着くまで十分ほどもかかってしまう有様であった。
あとは紀伊国屋で塩野七生先生を数冊とやくたいもない小説を数冊、そしてMKでギャル処女を購入し、とりあえず駅前でのミッションはコンプリート。
その後は前述のタクシーに乗って西線近くの東光ストアで年末年始のお買い物、色々と買い込み、さらにレイク柏によって年末のご挨拶と「SKET DANCEください」といいおもむろにスケダンを20冊ほども買い込み、これで本年の活動は終了である。
両手を荷物だらけにしてまるでペンギンのようによたよた歩きながら、無事家に帰り着けばあたりは真っ暗、そのままひとっ風呂浴びてバタンQである。


そして大晦日、元旦であるが。
こちらは数行で終わる程度の行動しかしていない。
具体的には

①寝ている
②おきてみかんを食う
③三国志をする
④SKET DANCEをひたすら読む

ごらんの有様である。
ほとんど寝てるかスケダン読んでいるかだったな。
いいお正月であったなあ。
真っ暗な部屋に行灯の明かりだけ一つともして、その下でひたすらにスケダンを読む。時々爆笑しながら。
実にしあわせであるとしか言い様が無い。
とりあえず言える事は、スケダンに関してはシリアス系ドラマ回はおまけでしかないという事だな。
読みきりギャグ回がすべてという事である。異論は認めない。
その中でも抜きんでたクオリティを誇るのが『透明人間露わる』だろうな、もう一択でいいんじゃね?
次点として『進め!ペロキャンガール』『壊れてしまった特別な・・・』『エキサイト・エクササイズ』『パニック・イン・校長室』あたりであろうか。
いいものだな、スケダンは。
とりあえず、かねてよりの懸案であったスケダン一気読みができたことは大きな収穫であったと言えるだろう。
やっぱ長い休みは良いねえ、ああ、学生時代に戻りたい!


それにしても、いいおっさんが一体何をしているのだろうねえ。
お正月早々。
おっかしいな、今年は塩野先生で過ごすはずだったのだが。
まあいいや、先生はゆっくり行くとしようか。
ま、こんな感じのお正月であったとさ。
反省はしていない。

雪ばっかり降っている札幌より。
いやいや、昨日辺りは実際良く降ったもんである。
街はすっぽり雪化粧だ。
職場とウインズとネグラを行ったり来たりしたクリスマスシーズンであったが、いいんです別に悔しくなんてないもんね!
ハズレ馬券握り締めてせなを丸めての帰り道、前を行くカポーが
女「今日泊まってく?」
男「え-。別にいいけど明日予定あるんだよなあ」
このリア充が!いいやリア王が!
いいんです悔しくなんてないんですう!
仕事と競馬があればいい人生だったと胸を張って逝く覚悟はできているのである、本当だよ?
まあ、兎も角も、今年最後の競馬予想は全く大外れで終わってしまい、プラス収支の夢もちりあくたと消えてしまったものである。
はかないねえ、人の夢と書いて儚いねえ。
勝ち馬はオルフェーブル、これはまあ予想の範疇ではある。
というか、強かったのだなあやっぱり。
びゅっと抜けたからね。
そして、2着が酷い。まさかいまさらエイシンフラッシュですか。
3着も酷いし。
なんだろうねえあれは。
とはいえ、当方の上司で競馬スキーが
「三連単獲ったー!」
とか叫んでいた。マジか。
ヒモとはいえあのダメ4歳勢を残せるのは凄いね。
七万を500円買ってらした様子だ。
なんかあったかいものでもおごってくださいといったら缶コーヒーおごってくれた。どんだけケチだ。
世知辛い世の中である。
これで最終的な今年収支は-4760円。
終盤怒涛の寄せを見せたが今一歩力及ばず。
残念無念である。
ワイドのほうはもっと見るところ無し、結局は-13610円と言う事となってしまった。
実験的に収支のみであったが、やっぱダメなものはダメなんだなあ。
もういいかな、ワイドは。
来年は複勝で攻めてみようかな~なんてふうに考えていたりする。
ちなみに、オルフェ転がしは三コロ達成で38000円が83600円と相成った。
くそう、当方の青写真では20万くらいになっているはずだったのだが。
やっぱ10万から逝っとけばよかったかなあ。
次はどうしようかなあ。
来年からはオッズ的にも厳しくなるだろうし、このあたりが切り上げどきかなとも。
100万達成したかったのだがな。流石に1.2倍とか1.3倍とかの単勝に突っ込む気にもならんのだよね。
まあ、鬼が笑うわいな、また来年考えますよ。
というわけで、今年の競馬予想もこれにて幕であります、一年間お付き合い有難うございました。


それにしても。
前述した通りうら寂しきクリスマスをを過ごしてしまった当方であるが、今年はいささか驚いた次第である。
何が驚いたって夜の煩さに、である。
具体的には飛行機、ヘリコプターかプロペラ機だと思うのだが、夜の街の上空をブンブン飛び交っているのだな。
毎年こんなに煩かったかなあとひとしきり首を捻る。
まあ、確かに事前に『イヴの夜は札幌の夜景を空から眺めて過ごしませんか?』というような煽り文句の広告があったのはどこかで見たような気がするが。
煩くないのかな、と思ったら案の定煩かったという顛末。
訴えたら勝てるかな?
航空会社?イベント会社だろうか。
苦情とか入れれば来年はちったあ静かになるのかなあ。
などととりとめ無く考えてしまった次第である。
そんなクリスマスの夜である。
ヤベエ、目からしょっぱい汁が。
まあいいや、エロゲーでもやるか。


さてと、今年はどうしたモンかなあ。
言わずと知れた実家への帰還に関してである。
めんどくせえな、マジでめんどくせえな。
休みは一応取れたのだが・・・。
まあ、もう何年も帰ってねえからなあ、たまには生きてるうちに顔見せにいかねえと、とも思うのだが。
二親も歳だしなあ、自分のほうも最近の体調だといつぽっくり逝くか知れたもんじゃねえしな。
うむむ、とりあえず保留にしとこうかな。
まだ数日あるし、その間決心がついたら帰ることとしようか。
つかなければ・・・部屋で寝正月、だな。
なんとも残念である。

いよいよ有馬記念である。
泣いても笑ってもこれで今年の競馬は打ち止めだ。
笑って新しい歳を迎えられるよう、頑張って予想したい。
先週の阪神JFを外し、これで今年度収支は-3760円である。
まだまだ逆転は十分であるな。
それでは、気合い入れていきましょう。


☆ 有馬記念 2011/12/24 中山 10R
      芝 2500m 3歳以上 定量 GⅠ ☆


さすがに。
マイネルキッツなどの回避があり、やや頭数は減ったものの、メンバーは迫力の有る布陣である。
どの馬も今年最後の気概で、お釣りの無い仕上げをしてきている様子が窺われる、どこが勝ってもおかしくない、予想する側に厳しいレースであると言えるな。
当方の今回に関する大体の見解は、前々回の当ブログで述べた通りである、あとは枠順、当日の馬場と調教の状態など鑑みながら、これぞという一頭を選び出す作業だけである。
さて、どうであろうなあ。
とりあえず、展開を読むこととしようか。


まず先手を取るのは⑫アーネストリーであろうと思う。
ただ、存外⑤エイシンフラッシュあたりもクサいと睨んでいる当方だ、アーネストリーにすれば前に馬を置く形も悪くは無く、絡んでいくような展開にはならないだろう。
しかし、あまり遅いと突っつくようなかたちになるだろうし、また、アーネストリー単騎であってもいいペースで引くタイプの馬である、全体のペースは極端に遅くなる事は無いだろうと読む。
後続も距離とペースに脚を使わされて、先行集団の底力勝負となりそうな感じを受ける。
追い込み馬には厳しいかもわからんね?


当日の天候は晴れ、降水確率は10%程度である。
馬場の状態に心配はいらないだろう。
あとは内目の荒れ具合なのだが・・・これだけ荒れても有馬は内有利なのだよなあ、不思議と。
芝のきれっぱしが舞うような状態なのだがな、ま、実績が出ている以上それに逆らう事も無いか。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ブエナビスタ 是で引退、ラストランであるらしい。とりあえず、無事に一周まわってきて欲しいという思いのほうが強いな。ま、能力的には文句無しの馬、牝馬には調整の難しいはずのこの時期にあっても実績を残している馬だけに、低い評価はできない一頭である。相性のいい内を引いたのも好材料であろう。連下までとする。

②ヴィクトワールピサ いろいろ考えたが、やはりこの馬の優位は動かないような気がするなあ。前走はスタートで後手踏んで、あとは一周周ってきただけの競馬である。状態は比較的良かったし、一つ叩いて上昇曲線を描いていることも間違いないだろう。中山無双の馬であることは周知の事実、中山で自分のレースができれば、この馬を負かせる馬はまずいないであろうというのが当方の見解だ。二強ムードで多少なり人気を落としそうなのも格好の材料である。この馬を今回の本命とする。

③ヒルノダムール 能力的にはそれなりの馬であるとは思うが。ただ、順調度という意味では少しばかりの疑問が残る。春の天皇賞に関しても今となってはレベル的に疑問も。今回はちょっと狙えないかなと言うのが当方の見解である。様子見としたい。

④ペルーサ 出走取り消し

⑤エイシンフラッシュ 相変わらず調教はよく動いている様子である。ただ、もういいいんじゃね?という諦念のほうが先に立つのだよなあ。ここまでいつか来るいつか来ると買いつづけていたのだが、今季に関してはこれ以上期待するのは止めておこう
と思う。見送りとしたい。

⑥キングトップガン 元気だよなあ、果たしてヨシトミ先生マジック炸裂なるかといったところである。いやいや、流石に無いだろう。静観が妥当だろう。

⑦トゥザグローリー 春先は状態も良かったのだろうが、メンバー的にも二軍相手だったというところだろうか。秋もここまでは見所もなく、或いは調子を崩しているのかもと思わせる成績の推移である。静観が妥当であろう。

⑧ローズキングダム メンディザバルのせいとばかりも言えないだろうなあ。今回は降ろされて後藤君であるが、まあ、正直あまり見るところはないかなと思っている。京都大賞典は59kg背負って強い勝ち方であったのだが、どうやらレベル自体が低かったというオチが付いた様子である。ここでもどこまでやれるものか、今回は見送りとしたい。

⑨オルフェーブル さて、前回単コロ分の37800円をこの馬の単勝に突っ込むわけであるが。しかしまあ、今週頭からのマスゴミの煽り合戦で随分と人気を上げてしまい面白くもクソもなくなってしまったな。3倍つけばいいところだろうか。ただ、馬券師としての当方の勝負勘は、今回は相当胡散臭いと警報を発しているのであるな。古馬とは初対決の3歳をそこまで評価していいものかどうか、そう言った意味合いでは⑬レッドデイヴィスのほうが評価できるような気もするのだが・・・。まあ、JCのウインバリアシオンを見る限り、やれてもおかしくは無いと思うのだがな。とりあえず今回は連下までの評価に抑えておく。

⑩トーセンジョーダン どうやら本当に本物のようだなあ。秋天勝ち馬にしてJC2着馬、の割りに今回も評価が低すぎる気がするのがかなしいところであるな。当方はそんなことありませんよ?もうここまで来たら正当に評価するだけである。古馬としては最強ランクであると。状態もいい意味で平行線の様子であるし、今回は三番手、単穴まで見ることとする。

⑪ジャガーメイル 頑張ってるなあ、ジャガー先生。それにしてもJCは驚いたな。まさか三着までとはなあ。府中鬼のように言われているが、中山もそう悪くはなく、中山実績(1,1,0,2)と少なくとも連対五割はある。引き続き状態も良さそうだし、今回も或いは3着までなら・・・という感じもしているのだが。まあ、とりあえず無事に一周りしてきてほしいなと。様子見としておく。

⑫アーネストリー グラスワンダー産駒なのだなあと。府中はあんまり良くない様子、血統から距離は問題ないだろうし、宝塚記念の強さ、オールカマーの内容を見ても、中山替わりで見直しは当然であろう。間隔を空けてじっくり仕上げてきているのも好感が持てるし、内容的にも問題は無さそうだ。先行策が嵌ればあっさり勝ちきりでもおかしくは無い。対抗まで見ることとしたい。

⑬レッドデイヴィス 一考の余地は感じさせる馬である。まあ、シンザン記念は圧巻だったよな。後の三冠馬と桜花賞馬をまとめてちぎったわけであるからして。レッドデイヴィス最強説がまことしやかに囁かれるのも良くわかるというものである。調教から前走以上の状態である事は間違いなかろうし、レベル的にはいささか疑問ではあるが、それでも古馬重賞を休み明けで勝ちきったのは確かである。ここまで見ると問題なく印を打てるレベルであるように思えるのだが。ただまあ、やはり問題は中山競馬場と、GⅠ有馬記念の雰囲気と、そして2500mの距離であるよなあ。いいスピードを持つ馬ではあるが、流石にスピードだけでは2500mはこなせないだろう。なんだかんだでGⅠは初挑戦、そこまで甘くは無いとも思えるのだが。まあ、楽しみはありそうな感じもする、連下まで見ておくこととしようかな。

⑭ルーラーシップ 能力的には全く問題ないと見る。鞍上メンディザバルもいろんな意味で今回は楽しみだしね。ただ、やはり順調度という意味ではいささか狙いづらいだろう。半年ぶりでぶっつけで有馬はちょっと無理。来年を楽しみにしましょうかね。今回は見送りとする。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ②ヴィクトワールピサ
○ ⑫アーネストリー
▲ ⑩トーセンジョーダン
△ ①ブエナビスタ
△ ⑨オルフェーブル
△ ⑬レッドデイヴィス


で、買い目はというと。

馬連
①─② 100円
②─⑨ 100円
②─⑩ 200円
②─⑫ 300円
②─⑬ 100円
⑩─⑫ 200円


というわけで、今回は②ヴィクトワールピサからである。
堅いといえば堅いな。
まあしょうがねえさ、頭数も14頭までだしな、今回はこのあたりが限界である。
ただ、馬券はここでは馬連ということだが、買うのは②頭の馬単にしようと思っている。
それなら、どこが来てもそれなりにつくだろうさ。
とはいえ、毎回言っているが見ているひとは見ているものだからなあ、存外ヴィクトワールピサも人気となるのだろうとも。
単勝も狙ってみたいところだが、そっちはオルフェの単コロ分があるし、まあ馬単だけで我慢しておこうかな。
どちらにせよ、どちらか当たればどちらかハズレなのだが。
シビアなものである。
しかし、ペルーサにはまいったなあ。
本来であればあの馬を本命にしようと思って予想も作っていたのだが、土壇場で回避だからな。
仕方がないといえばそれまでだが、いきなりケチのついた感じである。
さてさて、これが勝負においてどう出るか。
なんにせよ、今年も有馬記念を大いに楽しみたいものである。
それでは、良いクリスマス、そして有馬記念を。



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