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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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毎日が寒すぎるここ札幌である。
この数日は天気予想ほど札幌は荒れなかったのだが。ただ、そうはいってもやはり寒いものは寒いし。
布団の中だけが当方の天国であるな。
たまにはゆっくり足を伸ばしに、近所の銭湯にでも行ってこようかな?
ただ、いかに近所とはいえ、この寒い中の移動が億劫なのだが。それだけが唯一にして最大の問題である。


さて、近所のセブン●レブンでなんだか華々しく売り出していた『月刊ヒーローズ』創刊号を買ってきた、一寸した退屈しのぎである。なにせ200円だしね、流石にこれを立ち読みとか、人としてどうよという感じがある。
そもそも、立ち読みとか出来ない人だしな。
というわけで早速パラパラめくってみたのだが、まあ、それなりにという感じかな。
どうかなあ、今後面白くなってくるのかどうか、或いは吉本の漫画誌のように創刊2号で廃刊になってしまうのか。
出版はいま本当にキツイようだしな、どの程度持ちこたえられるか、見ものではある。
で、そんな風に斜めに読みながら気になったのは、知っている漫画描きが随分と少ないということ。
八本で島本先生とかわのいちろう先生と井上先生の三人知っていれば御の字とはいえるのだろうが、それにしてもこのローマ字のBerry StarとかK STORMとかTAIBOGIとか、一体誰なんだ?
と思っていたら、どうやらお隣り韓国の漫画描きさんたちのようである。
これはやはりセ●ンと広告代理店の無理押しなのだろうか、それとも手っ取り早く新味を出したかったがための戦略なのだろうか。
最近、セブン●レブンは妙に韓国づいているしな。
当方新規とか、唐とか。
別段それでどうこうという訳でもないが。
気に食わんのはペンネームがダサいと言う一事だけである。
なんで金さんや李さんのような、自分の国の名前じゃダメなのだろうね?日本は漢字圏なのだし、それでいいと思うのだが。
それとも、最近の韓国では、自分たちが半分漢字圏であることを恥じたりする風潮があるのかしらん。
とりあえずよくわからんが、韓国の人に坂本竜馬について書かせるのはムリがあるんじゃね?と思うこの頃である。
どうなのかな?

坂本さんといえば、わが国にとっては大河の常連であり竜馬がゆくでありメディアがネタに困ったら食いつぶす気まんまんの耐久消費財なみの使い勝手のよい英雄さんな訳だが。
とはいえ、きっと韓国あたりだと知ってる人もまずいない、というかスゲー少ないよな。
まあ、自分の知っている人じゃないと描いちゃいけないと言う法も無いだろうが、ただ、日本人や韓国人がナポレオンについて描くのとは訳が違いそうな感じは受けるな。
案の定、漫画の内容もお粗末っぽいし。
まだ一話だけだがね、こっから面白くなるとは、どうしても思えないのだよなあ。
あんまりSF展開と相性良くないしな。
まあどうでもいいいか、頑張ってくださいな。

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雪のちらちらな、ここ札幌である。
いよいよ来てしまったという感じであるな、実際。
遅かれ早かれとはいえ、それなりに感慨深いものもあるし、勘弁してくれというやるせなさも湧き上がってくる。
根雪にはならんようであるが。
まだしばらくは大丈夫そうである。
さて、先週の競馬はなんと当方の本命サンテミリオンは18着。ブービーである、すげえなある意味。
これはもう少しかかるかなあ、少なくとも次やその次という感じはしないね。
まだ4歳だし、気楽にやればいいさ。機会があったらどこかでもう一度狙ってみたいね。
とはいえ、やっぱアレだな、残業から仕事の谷間の沸いた脳みそでする予想なんてこんなものなんだろうなと。
勝ち馬は大外引いたスノーフェアリー。やっぱりつええのだなこの馬、ちょっとびっくりである。
ローテも厳しいし、これ以上上がり目は厳しいとも感じるので、流石に次は狙い辛いのだが。案外、あっさり勝っちゃったりしてな?ジャパンカップも。
2着は力差もあまり感じさせないアヴェンチュラの好走、夏場の成長と秋華賞の勝利はどうやらフロックではないようである。
この後はどっか使うのかな?なんだかんだ夏から使ってきている馬なので、休養で春に備えるのもいいかもね。
3着アパパネは順当だろう、有馬あたりの巻き返しに期待したいが、まあ距離の問題もありそうなので難しいかな?
案外JCあたりにぶっつけてくるかな?
人気落とすようなら面白いかもわからんね。
イタリアンレッドはあんなもんだろうな。また来年というところかね。
ちょっと重賞勝ちすぎた感はあるしね、これから斤量も重くなるだろうし、勝ちづらいレースが続きそうではある。
夏さんざん稼いだだろうし、まあいいんじゃね。
あとは・・・ホエールキャプチャか、結局馬券にも絡まず掲示板確保かあ。
ああいうタイプの馬はなあ、どっかで歯車がかみ合うとGⅠなんかでもポンポン連勝しちゃったりするのだがな。
出来るならば、その波を逃さず捉えたいものであるが。ま、難しいだろうな。この馬もまた来年といったところか。
レーヴディソールは無事に周ってきたしよかったんじゃね?
次ね、次。
というわけで、ワイドもまた引っかからず、これで負け犬ワイド収支は-10950円と相成った。
むつかしいな、馬券って。
頑張んないといかんねー。


さて、引き続き塩野七生に夢中である。
現在ハンニバル戦記を読了し、次の『勝者の混迷』に移っている。
ああもったいねえ、もっと味わって読むのだったと後悔しきりのハンニバル戦記である。
とりあえず、塩野先生ハンニバルとスキピオが好きすぎるのは理解した。こう書くと腐女子の走りっぽくなってげんなりすること請け合いである。
そういえば本書の中で、ローマ共和国においては子供がグズると「ハンニバルが戸口にきていますよ?」とか、お母さんが子供を脅す、という下りがあった。
どこにでもあるのだなあ。なまはげとか。
朝鮮半島での「鬼石曼子」みたいなものである、それほどハンニバルに蹂躙された十六年間(!)は、ローマ人にとって強烈な体験であったと言うことなのだろう。
まあ、当方なんかは喜んじゃいそうだがね。「うっそ、ハンニバルってあのカルタゴの雷光が?お通ししなさい」ってな感じで。
むしろ「ハンニバル博士が戸口に来ていますよ?」のほうが。
───マ ジ で す か 超 や べ え !
く、喰われ・・・。
子供ひきつけ起して死んじゃうよね。博士だと。


さて、古い戦記ものであるがゆえに、今一つ正確さに欠くが故のtころであろうか。
ハンニバルの行った包囲殲滅戦について、少しだけ思ったことを書こう。
どうも、数字が極端すぎるように思えてならないのである。
ハンニバル戦記の全体通してそうなのだが、具体的にはトレッビアの戦いあたり、ローマ軍四万に対してハンニバル軍三万八千である。
この戦いは過程を省いて結果だけ見ると、ローマ軍二万が戦死、一万五千ほどが逃げて生き延び、五千が捕虜となったという酷い戦いである。
ただ、ろくろく飛び道具も無く、あるのは槍と剣だけの戦いで、果たして死亡率5割以上とかありえるのかと。
いかに巧みに包囲されたとしても、逆に完全に包囲されたが故にされた側は死兵となるというのが当方というか東洋的な認識であるのだが。
死地に追い込めば兵士は目の前の敵を殺す事しか考えなくなる、故に完全包囲などを行えば逆に包囲側の出血が多くなってしまうものである。
故に、孫子あたりでもあえて逃がして追い首を挙げるのが正しいやり方であるとか言っていたような気が。
例えばこれが近代戦で、アサルトライフルをもって完全包囲、そして十字砲火と言う感じであれば全滅も納得も出来るのだが。
そして、極めつけは何といっても世界史上も有名なカンネの戦いである。
このときはローマ軍八万七千に対してハンニバル軍五万の戦いだ。
結果を見るとローマ軍の惨敗なのだが、これまたローマ軍死者は七万と言う数字に出っくわし、対してハンニバル軍そ死者は五千五百であるという。
すごいな、死亡率80%って。
どんな堵殺場だと尋ねたい。
この数字を本当だと信じれば、まさしくハンニバルという人間は神か悪魔かということとなりそうである。
まあ、このときはハンニバル軍にしても死亡率は15%、恐らく損耗率でいえば20%ほどであるのだろう、数字上は十分酷い損害を出していると言えるのだろうが。
実際のところはどうだったのだろうね。
昔の事だけに、極端な誇張が無かったとはいえないだろうが、こんな戦いを本当にされたら。そりゃ戸口にハンニバル立ってると言われただけで子供もしょんべんちびって黙ろうというものである。
スゲエな、雷光。
ちなみに、ハンニバル・バルカのバルカというのがフェニキア語で雷光という意味なのだそうな。
これを読んで初めて知った当方である。
いいものですね、読書って。

今週は秋のGⅠ第5弾、エリザベス女王杯である。
そんな週末であるにもかかわらず、当方はと言えば休日が仕事で吹っ飛ぶ始末だ、睡眠時間も欲しいしあまり時間も無いので、今回は簡易版ということでお許し願いたい。
先週はアルゼンチン共和国杯をまんまと外し、これで今年度収支は-10560円、プラス収支で終わるためにも、ここからもう一踏ん張りしなくてはな。
頑張って行きましょうか。


☆ エリザベス女王杯 2011/11/13 京都11R
      芝 2200m 3歳以上牝馬限定 馬齢 GⅠ ☆


さて、エリ女である。
昨年圧倒的なパフォーマンスを見せたスノーフェアリーはなんと大外枠の18番を引き、俄然面白くなってきた印象がある。
まあ、なんというかな、この馬に関しては昨年見たときは「世の中にはこんなに強い牝馬もいるものなのだなあ」というほどの驚愕があったのだがな。
ただ、今年はなかなか勝ちきれないレースが続き、どうやら陣営もあせっているのではなかろうか。
前走イギリスチャンピオンSは正直いらないレースであったと当方は見ている。
遠くヨーロッパからの輸送に加え、夏の盛りの7月からおおよそ4ヶ月で6戦目、明らかに使いすぎだな。
凡走の可能性も十分にありそうだ。
そして、今回はもう一頭、外国から大物タレントが来ている様子である。⑭ダンシングレインである。
逃げて強い競馬でGⅠを連勝してきた馬である、今回の様に逃げ馬がいないレース、しかも京都では圧倒的に優位に見えるのだが。
ただ、直前に前脚に熱を持って馬場入り回避という情報が出て、しかも気性的にややむつかしいところのある馬のこと、スタンド前からのスタートで引っかかって暴走する可能性も否定は出来ず・・・。
というわけで、正直不安要素過多の印象がぬぐえない馬となってしまっている。
両方ともいい馬なのだがなあ。
やはりヨーロッパは遠い、か。
対する日本馬は秋華賞勝って評価がうなぎのぼりの①アヴェンチュラ、逆にこれほどの実績馬なのにも関らず人気落としすぎの④アパパネの両巨頭を初めとして、夏に鬼の強さを見せた②イタリアンレッド、あくまで相手なりの③ホエールキャプチャ、そして炎の復活3歳最強馬⑧レーヴディソールなど、ブエナ以外は有力どころがおおかた出揃った印象である。
なかなか、予想するほうとしては面白いレースであると言えるかもな?
日本馬か外国馬か、古馬か3歳か、実に楽しいレースであるな。


展開は平均ペースからやや遅いくらいに落ち着きそう。
前述した通り逃げ馬はおおよそ⑭ダンシングレイン以外考えられないのであるが、ただし引っかかって行ってしまった場合は極端に速いペースで引っ張る可能性もあるかなと。
それを言い出したらキリもないだろうがな。
ただ、どうもそのような展開になりそうな気がしてならないのだが・・・。
ぶっちゃけ絶対引っかかりそう、ダンシングレイン。
直線の長い外回りに期待して、差し馬の台頭に期待したいところである。


当日の京都競馬場の天候は晴れ時々曇り予報。
通り雨はあるかもわからんが、馬場を悪化させるほどのものでもあるまい、馬場状態の心配はいらないものと考える。
いい馬場でいい競馬になるといいね。


というわけで、今回の本命は好枠引いた⑥サンテミリオン。
日本を知り尽くした鞍上M・デムーロも心強い限りである。
ここのところ二桁着順が続いているが、前走に関しては随分と良くなってきたという印象があった。
体も出来てきているし、調教の内容も急上昇曲線を描いている、スタートのむつかしい馬ではあるが、うまく出さえすれば存外面白い結果となるやも知れぬと期待している。
昨年のオークス馬の復権を切に願う。
対抗は④アパパネ。
もともと休み明けはあんま走らない馬ではあるし、前走は度外視でいいんじゃねと?
ここまで人気落としたら、逆に狙うしかないだろうと言った感じであるな。
実績は文句なし、調教も順調に動いており馬体もどうやら絞れてきた様子、問題ないでしょう。
ここはアッサリでもおかしくないだろう。
単穴は⑦アニメイトバイオ。
能力的にはもともと問題のない馬である。昨年は鼻出血で度外視で問題なし。
今年は夏前Vマイルから始動だが、使うたびに少しづつ状態も良くなってきている様子で、成績も着実に上げてきている。
調教からも状態はまず良さそうで、息の長い末脚はいかにも京都向き、このあたりで一発あってもおかしくは無いと見る。
△は①アヴェンチュラ、②イタリアンレッド、⑱スノーフェアリーまで。
①アヴェンチュラは切れるような馬じゃないなあ。
連勝中の勢いもあるし、調教からもどうやらデキ落ちは無さそう、一寸心配なのは最内枠がどうでるか、だが。
とりあえず残しで。
②イタリアンレッドも同様、勢いはあるし、能力的にもどうやら本物くさいな。
気楽に乗って一発は十分ありそう、押さえまで。
そして⑱スノーフェアリーだが・・・。
やっぱり去年見ているとなあ、切れないんだなあ、これが。
どう考えても負けフラグが立っているようにしか見えないのだが、それでも・・・という怖さが否定できない。
押さえでておく事とする。
というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑥サンテミリオン
○ ④アパパネ
▲ ⑦アニメイトバイオ
△ ①アヴェンチュラ
△ ②イタリアンレッド
△ ⑱スノーフェアリー

で、買い目はというと。

馬連
①─⑥ 100円
②─⑥ 100円
④─⑥ 300円
⑥─⑦ 200円
⑥─⑱ 100円
④─⑦ 200円


というわけで、今回は⑥サンテミリオン大復活祭りである。
そろそろ戻ってきても良さそうだがなあ、どんなものか。
まあ、普通に考えると、同じような条件で前走好走した⑩フミノイマージンとかのほうが怖いんだろうがな。
ただ、どうしても地味なのだよなあ。鞍上も太宰君だし。
別段太宰君がどうこうと言うわけでも無いのだが、やはり夏の穴騎手という印象はぬぐいきれず。今回は様子見とした。
レーヴディソールに関しては今回は無事一周してきてくれれば、といったところ。
素直に次に期待しましょう。
あとは、ホエールキャプチャだが、まあ、前走見てもあんなもんじゃねと。
安定はしているが勝ち負けどうこうと言う感じはしないのだな。
掲示板までといったところだろう。
今回はこんなところか。
それでは、良い日曜日をお過ごしください。

おお寒い寒い。
朝晩随分と冷え込むようになってきたここ札幌である。
考えてみればもう11月も中旬である。これくらいが当たり前と言えば当たり前なのだが。
ここまで暖かだったからなあ、冷え込みが一層堪えるのである。
とりあえず、来年春まで寒さに縮こまる日々であるな。
いやだねえ。
そういえば、先日我が日ハムと菅野君の初交渉、というか初顔合わせがあった。
随分と態度が軟化していたというように伝わっている。
そうか、少しばかり大人になった様子であるな。結構な事である。
何も好き好んで周りを敵に廻す事はないのだ。決まったからには程よく愛想を持って対応していけばよい。
世間を敵に廻す役割はおじいちゃんやお父さんが引き受けてくれるのだから。いい警官と悪い警官みたいだな?
とはいえ、やはりむつかしいだろうなあ。
せっかくだから是非日ハムの菅野君を見てみたいのだが・・・。
まあ、無理を通したのだから、フロント陣にも大いに頑張ってもらいたいものである。


さて、現在当方は『君がいた季節』をプレイ中である。
まずまず面白いし、CGや塗りも良い出来だと思うのだがね。いささか説教臭くはあるし、心理描写も繊細になりすぎるともう何言ってんだかさっぱりわからないという欠点もあるが。
しかし、何ゆえ回収がかかったのかねえ。
なんか洒落にならないモザイク打ち忘れとかあったんかな?
あそこの会社もまあツイてないといえば全く以ってドツボである。
マスターアップしたと思ったら地震であぼーんだし、ようやく震災部分外して発売したと思ったら今度は回収騒ぎだしな。
何か憑いてるのかもわからんね?おはらいとかしてもらったほうがいいのではなかろうか。
オルタやアンリミテッドで随分と殺してるしな。
そして、当方がある期待をもって生温かく経過を見守っていた姦獄島であるが、やはり抜きゲの域を抜けるものではない様子である。
ただ、ミドルプライスの抜きゲとしてはそこそこ評価されている様子で、スタッフの皆さんはいい仕事をされたらしいことは伝わってくる。
読み物を期待するほうが間違いだわな?とはいえ、ハードエロありありで且つ無人島における極限サバイバル的なものなんてジャンルは、正直いち表現媒体としてエロゲくらいにしか出来ないのではなかろうかとも思うのだ。
いつか、こんな当方の嗜好というかドリームというか、そういうものをお腹一杯満たしてくれるエロゲが出てくればいいなと思っていたりする。
生きている間にな。
まあ、突き詰めて考えれば、スワソンに近いかもわからんね?
そういわれれば、そうか、スワソンを求めているのか当方は。
手許にあるし、週末にでも再インストしてやってみっかな?
そんなふうにして、積みゲーばっかり増えていくのである。


近所のコンビニで梨を買ってきた。
北海道独自品種『千両』、中国梨の一種と言われている、北海道は余市産である。
大玉が二個入って75円也。75円?やすっ!一体全体どういう素性のものなのだろうか、ちょっと怖いくらい安いのである。
季節が外れてしまったため、和梨、所謂ところの幸水や南水といったタイプだが、そのあたりは大体二個で500円とか、現在そんな感じである。
それに比べてこの安さ!たったの15%で買えてしまうこの手軽さ!
さっそくさくさく皮むいて八つ切りである。
・・・と、結構うまいな、75円の割に?
身肉こそやや荒いが、歯ざわりはいいしなにより汁っけがあって甘味も強い、酸味がほとんどというか全く無いのが物足りないか?
こないだ買ってきたゼネラルレクラークは酷かったからな。
なんか、セロリでも齧ってる様な具合だったのである。
ま、洋ナシっちゃそんなものかな。コンポートなんかには向いているのだろうが、生食だったら断然和梨である。
そういえば、うちの実家の庭に幸水の木があったなあ。
人間の背丈くらいの木であったが、手入れもせずにほっぽらかしてあったのだが、それでも毎年律儀に鈴なりに実が成るのである。
ま、鈴なりだから実はちいさいし、あんまりおいしくもないのだが、まともに手をかけてやればステキな感じになりそうだけどね。
というか、北海道で幸水って実が成るんだな、そういえば。
基本洋ナシばっかりだと思っていたのだが、身近なところに例外があったのだなあ。
いいね、梨の実の成る庭とか。
最近、そんな景色に憧れを抱くようになった当方である。
ま、いい年だしな、もう。
とりあえず、オルフェーブルの単勝転がしで、いけるところまで行って家でも建てるか!
いい夢見せて欲しいものである。

先週の競馬、アルゼンチン共和国杯は残念ながら当たらずである。
池江泰寿厩舎という一事のみで敬遠してしまったトレイルブレイザーがまんまと勝ちきり、2着には今更・・・とか言っていたオウケンブルースリである。
まあ、当たらんわな?
そんな1─3番人気の馬連なんて、こっちから願い下げである、すみません強がりました。
うん、人気の割には結構付いたよね、1620円だし。
ま、取れていても100円だろうからな、それほど悔しがるものでもないが。
それにしても、カワキタコマンドの3着には正直驚いたな。
これであの馬10戦連続馬券に絡んでいるのだなあ。
というか、何このヘビーローテーション。
だって10戦前が今年5月15日の新潟春日山特別だよ?
六ヶ月弱で10戦って、しかも複外さないって。
無事是名馬ってレベルじゃねーな。
というか、前休んだのいつだよ。
えーっと・・・去年の8月~10月末まで、三ヶ月弱休養入ってるね。
って、一年つかいっぱかよ!
4歳にしてキャリア33戦って一体。
凄いものであるな、馬も厩舎も馬主も。
稲尾や権藤思い出したのは当方だけであろうか、故障などせず、頑張って生きて欲しいものである。
というわけで、これで負け犬ワイド収支は-9950円。
一歩後退である。


さて、最近の当方の読書についてである。
遂に、長い間の懸案であった、塩野七生の『ローマ人の物語』に手を出すことに。
先週末、札幌駅横の紀伊国屋でとりあえず『ローマは一日にしてならず』文庫上下巻を買ってきて、結局かぶりつきで終わってしまった。
いやあ、おもしろいねえ、本当に。
実を言うと当方、西洋史に関しては全くの無知である。
せいぜい中学の世界史レベルで時間が止まっているのだ、何せ高校はずっと日本史一本だったし、その後大学も世界史の関る事など皆無で、ここまで生きてきてしまったのである。
ダメだねえ、もうね、カタカナの名前が出てくると悪寒が走ったりするのだわ。
ポリビウスとか、エミリアヌスとか、トゥルス・ホスティリウスとかタルクィニウス・プリスコとか言われてもチンプンカンプンどころか拒絶反応ががが。
であるからして、ローマとか言われてもな。
ローマ帝国?東ローマ帝国?神聖ローマ帝国?神聖モテモテ王国!ってなかんじである。
ながい先生ゴメンナサイ。
まさか 共 和 国 だ っ た と は 。
それだけでもびっくりである。
さあ笑え!我が無知を笑うがいいさ!

とまあ暗黒的にファビョってみたりするテストであるが。
実際のところハンニバルとかユリウス・カエサルとか程度しか知らない人間であるので、本にかかれている事柄全てが実に新鮮である。
同時代的に発展したローマ、アテネ、スパルタ、カルタゴなど比較しながら政体の変遷を探っていく試みも面白いし、また

『人間の行動原則の正し手を
宗教に求めたユダヤ人。
哲学に求めたギリシャ人。
法律の求めたローマ人。
この一事だけでも、これら三民族の特質が浮かび上がってくるぐらいである』

など、非常に興味深い考察なども、平易な文章で噛み砕いて書かれており、当方のような西洋史のズブの素人には有難い限りである。
まだまだいっぱい続きがあるかと思うと、ワクワクが止まらないこの頃だったりする。
さて、次は『ハンニバル戦記』であるようだ。
来たね、カルタゴのハンニバル・バルカとローマのスキピオ・アフリカヌスのバトル展開だ。
塩野女史がこれをどのように書くか、今から非常に楽しみである。
近所のレイク柏には置いていないことが判明した現在、また駅まで出て買ってこなければならぬか。
ま、取り寄せもいいのだが、本屋通いは趣味の一つでもあるからな、せいぜい楽しんでくる事としようか。
今年の年末年始はどうやらこの『ローマ人の物語』で決まりである。
読むべき本と出会う事は、実にもって幸せな事である。



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