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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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二日続けて朝からスッキリいい天気のここ札幌である。
さわやかだね、やっぱこれっくらいがいいよね。
お天気も、気温も。
ここまではなんというか、寒い梅雨みたいな感じだったからな。
これから暑くなってくるんだろうが、それを考えると主に北方面に逃げたくなってくる当方である。
海を渡って、シベリアとか、な。
道東は涼しい涼しいいいながら、去年なんかは連日30度超えだったしね。
あんなんだったら道東に移住なんかしたくないなあ。
冬寒すぎるしさ。
夏は最高気温23℃くらいのところで、冬は最低気温10℃くらいのところで、それぞれ生活できたらいいのになあ。
そんなブルジョア生活をするには、一体どうしたらいいのだろう。
具体的にはどれくらい馬券当てればいいのかな?
やっぱWIN5か、そうかそうに違いない。
普通の馬連すら当たらない男に、果たしてWIN5なんか当たるんだろうかね、あたらねえだろうなあ。
地道に稼ぐとするか。
そしていつか、夢の南北移動生活を!?
一体、何に魂売ればそんなん稼げるんだろう。
全く想像つかんよ、実際。


さて、今月はどうしようかなあ。
先月末に購入したわるわるは当方的にはクリティカルヒット、とまでは行かないけれども一通り読むぶんにはかなり楽しめる内容であった。
好きなんだろうね、ああいうの。
多分、キセキ的な何か起こって最後はみんなでハッピーエンド、とかだったらここまで評価はしていないだろうしな。
ぶっ飛ばされてる時点でもう十分それはキセキなわけなのだが。
キセキは二度起きない、ということだろう。
まあ、ごく稀に宝くじ二回当たったなんてえ話は聞くがね。
うらやましくなんかないさ、くそう。
兎も角も、久しぶりに最後まで読めるお話であったことは間違いない。
今月もそんなゲームがあればいいなあ。
ロミヲのリライトなんかが今月末発売のようだが、まあ、keyなので当然回避である。
ぶっちゃけkeyなんかでロミオカードを切って欲しくなかったな。
ファンでアンチとしては切ない限りである。
あとは電撃ストライカーなんかも結構面白そう、相変わらず絵は受け付けないのだが。
すきま桜とうその都会も良い雰囲気出してるとは思うのだが、いまいちテキストが不安。
雨芳恋歌は久しぶりのキャラメルボックスのような気がするが、最近ああいった抜きゲーはきついんだよなあ、どうも。
若さが足りねえよ、自分。
あとはオルタクロニクルと雪鬼屋温泉記あたりかなあ。
とりあえずオルタクロニクルの1まだ寝てるんだよなあ、後一週間で崩せるか?
まあ、今週末あたり頑張れば、何とか。
今一つ突出した何かを感じない今月のラインナップである。
良くも悪くもリライト一色になりそうな感じだな。
ああつまらねえつまらねえ。


現在当方はドン・ウィンズロウの『サトリ』を読んでいる。
大判の上下巻だが、結構面白くて一気に読める作品であろうというのが半分以上読んでの当方の印象である。
全体的に白っぽいしな。
もうちょっと詰めてがっちり作れば、全然一冊でもまとめられると思うのだがなあ。
まあ、そのあたりが人気作家さんの本で稼がにゃならん出版社の辛いところであろう。
出版不況が身にしみる昨今である。
新刊、上下巻〆て3200円也、高いか安いかはあなた次第。
ちなみに、当方はちと高いかなあ、と。
この頃は一寸した文庫でも一冊千円とかするからな、それ考えればそうでもないんだろうけど。
ぶっちゃけ本買うのに値段とか気にする人じゃねえしな、当方も。
そろそろ、読み終わった本なんとかしねえと、床が抜けるかもわからんねえ。
そして、一緒に買ってきたのがジョン・ハートの『ラスト・チャイルド』文庫版上下巻。
それと、遂に文庫化してくれた待ちに待った上橋菜穂子の『天と地の守り人』上中下巻、あわせて七冊である。
・・・これだけで7000円近くの出費とか。
なんぼ値段とか気にしないひととはいえ、給料日前にこの出費は地味に痛かったりするな。
まあ、全部楽しみだからいいか。
いい本は人生を豊かにするらしいぜ?
本当かなあ。
本への耽溺がなければ、いまごろ蔵立っててもおかしくないような気もするが。
まあ、いまさら自分の性癖を歎いてもしかたねえやな。
二十年前に気がついていればよかったなあ。
後悔先に立たず、である。
まあ、どうでもいいや、とりあえずサトリ読んでしまおうか。
東洋趣味丸出しの、実にアメリカンな作品である。
東洋趣味の中身は、合ってたり間違ってたり。
いいんじゃね、こまかい事は。
スピード感が少しばかり過剰すぎて、物足りないと感じる嫌いはあるが、それでも面白いことは間違いない。
翻訳者が頑張った、というところもあるだろう。
いい仕事でした。
読むものがたくさんあることは、幸せな事である。
 

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うぬう。
やっぱり強かったかダークシャドウ。
大阪杯で、天皇賞春の1~2着馬の間にはいったのは伊達ではなかったようだ。
一頭抜けてたものな。
そして、同じような位置取りで進んだ我がミッキーパンプキン君は残念ながら5着まで。
結局逃げなかったしね、まんまと力の差を見せ付けられた印象である。
頑張ったと誉めるべきか、情けないとけなすべきか。
ま、単勝14番人気を考えれば良くやったほうか。
それにしても。
ここのところ、対抗の成績が非常に悪いんだよなあ。
こうも○が絡んでくれないと、そりゃあ馬券成績も振るわんわな?
今回の対抗はアニメイトバイオだったのだが、結局いいところなく7着までである。
悪いチョイスではないと思うのだが。
というか、修正するにもどこが悪いんだかわからないのではどもならん。
調子悪いという程度の問題ならいいのだが。
まあ、もう少し様子を見ようか。
結局裏競馬の12Rも当方の本命タイキジャガー君は6着までと外してしまい、いいところの無い週末である。
やっぱ後藤はダメか?
これで日曜日は22連敗、負け犬ワイド収支も-14280円と地に墜ちるどころか地面に潜りつつある体たらくだ。
いやマジで、もうそろそろ当たんねえかな?


ここのところ良く寄る和菓子の塩路屋。
その近くの路地に、謎の店が存在する。
当方の散歩コースであり、一本出れば西線の大きな通りなのだが、それでも立地はモロ住宅街である。
その名もふんよう亭という。
何屋なんだろうねえ。
二階建て、というか店自体は下に降りる階段があり、半地下みたいになっていて、上の部分が居住部分になっている様子だ。
前述した通り、通りかかるのはだいたい散歩時である。
畢竟仕事休みの週末、大体お昼前くらいだろうか。
大体閉まっており、そのたんびに気にかかっていたのだが、散歩を終えれば大体は日々の雑事に紛れて忘れてしまうということを繰り返している。
たまに旗日なんかで店の前を通りかかると、ぽっかりと真っ暗い口を開けていることがあったりするが、それでも開店しているという気配は無い。
というか、なんだか漬物?みたいな鄙びたニオイがするんだよな。
あ や し い 。
本当に何屋なんだろうな、くいもん屋っぽくはあるんだが。

と、先日、ネットに繋いでいるときにふとその存在を思い出し、ためしにヤフーで検索をかけて見て驚いた。
トップに来ているではないか、札幌ふんよう亭。
で、ホームページの内容を確認するに、うーん、飲み屋?
いろんな中国酒や焼酎の事と、料理についてのカテゴリーがある。
半中華料理、半飲み屋といったところだろうか。
料理のカテゴリ覗いても酒のつまみっぽい料理が多いしね。
まあ、中華料理なんてそんなものだろうか。
あんまりわからん人間がこういうこと言うもんじゃねえな。
開店も6時とある、恐らく18時の事だろう。
朝はねえよな、流石に。
中国のお酒を中国の料理でおいしく飲ませたいお店なのだろう。
中国方面のお酒ははっきり言って全く不調法な人間である。
とりあえず、あやしいなんて言ってゴメンナサイ。
餃子も美味そうだし、今度ちょっくら寄ってみようかな?
仕事は逆方面だからな、土曜日にでも晩飯がわりに入ってみようか。
いずれ報告しますよ。
 

朝のうちはいい天気であったが、ここに来て雷雨な札幌である。
ヨサコイな人々には素直にご愁傷様と言ってあげたい。
まあ、気になるような雨でもないか。
雷雨と言っても、それほど強い雨ではないしね。
踊っていれば気になるまいし、そのうち持ち直すであろうよ。
そんなわけで、競馬新聞買いに出ただけの、ヒキコモリな当方である。
ま、ゆっくり予想でもしましょうか。
今年度収支は-21000円。
今週はエプソムカップです。


☆ エプソムカップ 2011/6/12 東京 11R
        芝 1800m 3歳以上混合 別定 GⅢ ☆


春のGⅠ連戦も過ぎ、まったりな気配が漂う競馬シーンである。
いよいよ夏競馬の雰囲気だな。
当方としては、ようやっと終わってくれたかといったところ、ここから宝塚記念を除いて、しばらく地味なレースが予想できるかと思うと生き返る気分である。
今週はそんな地味なのの一発目、エプソムCだ。
人気どころは②スズジュピター、③ダークシャドウ、⑥セイクリッドバレー、⑪ダンツホウテイ、⑭アニメイトバイオといったところであろう。
その中でも前走大阪杯で春天勝ち馬にハナ差2着、素質馬と名高い③ダークシャドウが一頭地抜けた感じだろうか?
実績的には一つ叩いた⑭アニメイトバイオが抜けているように見えるがね。
さて、どんなものだろう。
詳細に検討していきたい。


それでは、展開を読む。
今回は⑫チョウカイファイトと⑰ミッキーパンプキンあたりが先手候補であろうか。
当方としては外を引いて、いずれ半端な競馬では結果もおぼつかないミッキー君の単騎逃げがクサいと見る。
どちらにせよペースはそれほど上がらず、前残りもありそうな展開となりそうだ。


当日の.天候は曇り。
現状、馬場状態は重発表であるが、明日は曇りでもどうやら雨は降らない模様、良馬場まで回復すんじゃね?
JRAの造園技術を甘く見てはいけないのである。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①キャプテンベガ 一昨年、昨年と連続で当レース3着な馬である。そのあたりを考えると、この馬と陣営にとってはこの地味なレースが悲願だったりするのかも知れないなあなどと。前走は休み明けで出遅れ、その割に悪いレースではなかったように思うし、一つ叩いた上積みもそれなりにあるだろう。ただまあ、この馬ももう8歳だしなあ、昨年以上のパフォーマンスを見せられるかどうかは正直疑問ではある。今回は見送りとしたい。

②スズジュピター 府中実績(2,1,1,3)で掲示板外が1回だけ、コース適性はかなり高いと思われる。今回は展開的にもスンナリ先行ならそのまんま残ってしまいそうな感じも。今回は屋根が準OP勝ちのある北村君で、相性の良さも気になるところだ。単穴まで見ることとする。

③ダークシャドウ 脚元がパンとしないところのある馬で、どうしても間隔空けて使わざるを得ないところがある様子だ。そのあたりがこの馬の出世を妨げている一因だろうか。いずれにせよ府中3戦3勝、前走の内容を見ても低い評価はし辛い馬である。鞍上福永君も魅力的。連下まで見ることとする。

④ヤマニンウイスカー やはりOPクラスでは難しいかというレースが続いている。府中もどうかなというところもあり、今回はいささか狙いづらいな。見送りとしたい。

⑤マッハヴェロシティ 前走は休み明け、10番人気で新潟大賞典2着の激走。はたしてそれをどこまで信用していいものか、半信半疑まですら行かない当方である。府中実績(0,1,1,6)からみても、重賞で連まではいささか考え辛いところで、今回は見送りとしたい。

⑥セイクリッドバレー 前走は新潟大賞典を勝ちきり、その他にもここ3戦はOPクラスで3着、2着と非常に安定しており、前走はフロックではないだろう。ただ、府中実績(0,0,1,4)はいささか人を不安にさせる数字で、しかし充実している現状ならば案外スンナリ飛び越えてしまうかも知れないという期待はある。兎も角も、低い評価はし辛い一頭だ。今回は連下までとする。

⑦エーブチェアマン 休養明けのここ2戦、石和特別、きぼう賞と格下ながら府中千八を2連勝中である。キンカメ産駒の府中での怖いところだなあ、と。まあ、勢いは認めるが、やはり相手関係もそれなりに強化、ここが試金石となりそうだが、難しいのではないかなあと。今回は様子見としたい。

⑧ロードキャニオン 休み明け一叩きの今回ではあるが、流石に最近の成績からは狙い辛いことこの上ないなあ。府中の成績も酷いものだし、今回も静観が妥当だろうか。

⑨ハンソデバンド まあ、4歳世代だからな、レベルの高い事はわかってるのだが、流石に一年ぶりでいきなりは狙えないかな?調教はなかなかスゲー動きしてるんだけどね、流石に息が続かないだろうと。それにしても美浦坂路50,5で上がり11,9って一体・・・。とりあえず一つ叩いてからだろう。今回は見送りとする。

⑩レインフォーレスト うん、調教はなかなかいい動きをしているようで、調子のよさが伝わってくる内容である。前走同じコースでのメイステークスの内容も、Sペースでの追い込みだった割には差の無い競馬、OPクラスでもある程度やれる事は証明した。ただ、今回もそれほどペースは上がらないと見るし、斤量も1kgとはいえ前走よりも重くなり、また相手関係なんかも考えるとどうも全体的に条件面のハードルが上がっているように感じられるな?まあ、そのあたりの事を考え合わせて、今回は様子見としておこうか。

⑪ダンツホウテイ 関西馬だが、府中がきっといいんだろうね。府中実績(1,0,1,1)で、まあこの馬の成績から見れば破格の相性である。前走も無理なく前目につけてそのまま押し切り、好位に付けられれば相当煩い一頭であることは間違いないだろう。連下まで見ることとする。

⑫チョウカイファイト 調教は相変わらず良いデキである。競馬の内容も前走は二桁着順だがそう悪いわけでもなく、たまに激走するのが怖い馬だ。府中実績(2,1,1,4)はこの馬としてはやっぱり破格な成績であるし、人気ほど低い評価は出来ない馬とも思えるなあ。まあ、それでも連まではどうかとも思うのだが・・・ワイドまでなら十分有りそうではあるな。今回は見送りとすしておこうか。

⑬マストビートゥルー 屈腱炎明けの8歳馬である。もうそれだけで買う気しなくなるよねえ。ちなみに、休養明けは障害で走っていました。なんだかなあ。静観が妥当だろう。

⑭アニメイトバイオ 前走はGⅠヴィクトリアマイル、半年休養明けで馬体重は24kg増、おまけに出遅れてアパパネの0,4秒差7着なら御の字の内容と言える。実績的には一頭地抜けており、一叩きした今回が存外低い評価であるのがどうにも理解できない当方である。堅いと思うのだがなあ、この馬に関しては。というわけで、対抗である。

⑮ドリームゼニス 調教の気配がなんだかいいなあという一頭。実績的にはOPクラスに上がって3戦目、洛陽Sは3着までと健闘したが差がいささか大きい印象、休み明けのここ2戦も平場OPだが7着、7着である意味安定した力を見せてはいる。叩いて3戦目、結果がついてくるとしたらこの当たりだろうし、実際今回に限って言えば奇妙なほど気になる馬であるのだ、当方的には。府中実績(1,2,0,1)、千八実績(2,3,0,2)もこの馬としては驚くべき相性の良さ、はてさて、どうしたものかなあ。まあ、能力的には重賞クラスでどうこうという馬でもないし、今回は様子見としておこうか、な。

⑯アクシオン 鉄砲は利く馬であるのだが。今回は五ヶ月休養明けでもうこの馬も8歳である、流石に一つ叩いてからじゃね?と思われるがどうだろう。今回は見送りとしたい。

⑰ミッキーパンプキン 準OPの獄卒、OPに上がりたければ俺を倒して行けぃという馬である。実際、準OP生活は長かったなあ、この馬も。3歳春には重賞で好走しており、ここでも格負けは無し、前走都大路Sは最終コーナーで挟まれてそのままタレちゃったという内容、度外視でかまわないだろう。今回は外を引いた分、逆に思い切って乗れるだろうし、案外このレースの⑰は相性が良かったりもするのである。ちなみに、一番連に絡んでいるのは②。過去十年で5回の驚異的な連対率である。まあ、それはどうでもいいや。兎も角、今回はこの馬の単騎逃げを信じたいところだ。鞍上も人気薄に乗ったら怖い池添君で、今回の本命はこの馬としたい。

⑱アロマカフェ 一応、重賞勝ちの実績はある馬だし、今回はいささか人気がなさ過ぎる印象である。前走新潟大賞典は休み明けで度外視で良さそうな内容だし、今回は叩いての上積みもありそうだ。とはいえ、まあ当方は買わないんだけどな!大外だし、カッチーだしで。道悪になれば面白いとも思うのだが、なんだか回復しそうだしなあ。とりあえず、今回は様子見の方向で。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑰ミッキーパンプキン
○ ⑭アニメイトバイオ
▲ ②スズジュピター
△ ③ダークシャドウ
△ ⑥セイクリッドバレー
△ ⑪ダンツホウテイ

で、買い目はというと。

馬連
②─⑰ 200円
③─⑰ 100円
⑥─⑰ 100円
⑪─⑰ 100円
⑭─⑰ 300円
②─⑭ 200円


はい、というわけでして今回の本命は⑰ミッキーパンプキンなんですけれども。
それにしても⑮ドリームゼニスが気になるなあ。
いや、まあ、きっと気のせいだよね?
そう信じたい。
逆に、なんか③ダークシャドウが胡散くせえんだよな、当方的に。
切るわけにはいかない馬であるのは当然だが。
脚元明けだから仕方の無いところは有るが、どう考えても間隔の割に追いきりが足りてないんだよなあ。
素質だけで走っている馬には、やはり重賞は壁になりそうな感じはある。
まあ、陣営もそのあたりだましだましやってるんだろうし、大変なのはわかるんだけどね。
やらかしそうな感じがするんだよな。
まあ、当日を楽しみに待つとしようか。


さて、今週もお楽しみ裏競馬の時間である。
今週は日曜日は府中12R、ダート千四1000万下である。
平場1000万下特有のgdgd感がなんとも楽しいレースだ。
ここでは⑥サトノジューオーや⑯スティールパスなんかの実力馬が存在するが、そんな馬たちに混じって⑨タイキジャガーが相当に面白い。
ここまでは千八なんかの中距離を主に闘ってきたが、ここ2戦はマイルで結果を出している。
3着、9着であるがともに着差は0,4秒、0,3秒と僅差だ。
距離短縮が吉と出ているのだろう。
実際、母父はシーキングザゴールドで父はシンボリクリスエス、この血統ならダート短距離に出てもおかしくはないし、もともと折り合いに難を見せる馬であった。
むしろここまで中距離にこだわっていた陣営に疑義を呈したいところである、無能が。
ダート千四で流れも緩まず、畢竟折り合いを気にすることも無くレースに集中できそうだ。
鞍上後藤君はちょっと気になるところだが・・・。
最終で大逆転デスヨ?
それでは、良い日曜日を。
 

・掣肘(せいちゅう)


海音寺潮五郎御大の『孫子』を呼んでいて行き当たった言葉である。
良く見る言葉であるが、これもまた今一つはっきりとした意味を知らない当方である、何となく読み飛ばしている言葉は結構多いね。
これを良い機会とし、早速調べてみることとした。
ちなみに原文は
「従って富国強兵といっても、まだ古い道徳に掣肘されるところがあって、ひたすらにそれを追いかけることはなかった」
とのことである。
文章から汲み取れば、制限されるといった意味合いかと思うが。
ではまず広辞苑である。


曰く。

(呂氏春秋 審雁覧) 傍から干渉して、自由に行動させない事。


とある。
ああ、呂氏春秋か、それはまた全く守備範囲外だな。
残念ながら、現在手許には呂氏春秋は存在しない。
ならば、漢字の成り立ちからアプローチしてみようか。
さっそく漢辞海君で調べてみる事とする。
掣肘の肘はヒジであるので、とりあえず掣の字から調べようか。


【掣】
(動詞)

①ひっぱる。ひっぱりとどめる。ひく。
②ぬきとる。ぬく。

(形容詞)

①閃光の様に速い。はやい。「電掣」「雷掣」


同時に、字の成り立ちについても、「掣」は「制」であるとの解説がある。
なるほど、わかりやすい。
~を制する、という言葉は何かをおさえつける、という意味だ。
つまり、掣肘はひじを取っておさえつける、の意と受け取る事が出来るな。
そこから他人の行動に容喙して、自由を束縛するという意になったと考えられる。
ここは綺麗に解決したようだ。

 

・犀利(さいり)


これもまた良く見る言葉である。
ただ、はっきりとこれこれこういった意味です、とは答えられない当方がいるんだよな。
これもまた同様に、海音寺先生の『孫子』よりである。
さっそく調べてみる事としよう。
広辞苑の出番である。


曰く。

(漢書奉世伝) 武器が堅くて鋭い事。転じて、頭の働きなどが鋭い事を言う。


とある。
原典の漢書なぞ、当家にはやっぱりありませんな。
漢字辞典で調べるまでもなく、犀利の犀はどうぶつのサイである。
その昔、中国にもいた希少な動物で、サイの角は楽器や薬品として、また厚い皮は丈夫で貴重な事から防具として珍重された経緯がある。
ゆえに中国では乱獲され、早々に絶滅してしまうわけだが。
災難だったねえ。
恐らく犀利とは、このサイの角の堅く尖った様をして武器の堅く鋭利なさまを現した言葉であろうと愚考する。
感覚、着眼点などが鋭い様など、まとめて犀利というのだそうである。


今回は以上二つである。
少しは賢くなったようかな?
それではまた次回。
 

まさか3歳馬とは・・・。
当方、いささか絶句気味である。
勝った、とか思った瞬間もあったんだがなあ。
ちょーっとタレちゃったねえ。
それにしても、今年の3歳はレベル高いのかなあ。
そんなふうに考えて、夏競馬に入ってもいいのだろうか?
ちょっとばかり不安が残るか。
まあ、状況を見つつ、修正をかけていけばいか。
いずれにせよ、これで負け犬ワイド収支も後ろへさがりっぱなしの-13280円と相成ったわけだ。
おっかしいな、去年はワイドばっかり鬼のように当たってたんだけどなあ。
うまくいかんものである。


まあ、ちょっとした体験談をば。
先週末の夜である。
近所のコンビニに買い物に行き、カップ麺やら氷やら、一目でいい年こいたやもめのおっさんとわかる買い物をし、レジに並んだ当方である。
するってえと、前に並んだおっさん、これは当方よりも一回り年季の入ったおっさんだが、レジの女の子の店員に
「おでんちょうだい」
とか言っている。
ああ、面倒くせえのの後ろについちゃったなあ、気分は街中の狭い一車線で、路面バスの後ろについちゃったような気分である。

そう、おでんである。
もう6月だしね、東京とかはすでに27~8度の気温でおでんなんか我慢大会か罰ゲームかといったところであろうか。
しかしまあ、ここ札幌では夜は未だに一桁台の気温になることも珍しくないので、結構おでんアリのコンビニが残っていたりするのである。
まあ、当方なんかはおでんとか頼んだ事もないけどな?
なんか、ばっちそうでね、コンビニのおでんとかって。
そのあたりは人それぞれ、好みの問題だろうさ。
一人分おでん作るとか、結構面倒だしね、便利である事は認めよう。


さて、そんな前のおっさんであるが、もうスゲーうれしそうにね?
「大根!」
声デケエよ。
いい年こいたおっさんが。
「白滝!」
レジのお姉ちゃんも苦笑いである。
よっぱらってんのか?
いやだねえ、酔っ払い嫌い。
「ちくわぁ!」
ますますヒートアップ。
そして、次の一声に周囲は凍りつく。
「ストリップ!」
・・・うわあ。
セクハラだよな、当方くらいの年代だったらわかるけど、レジのおねえちゃんなんかは
「え?なんですか?」
で す よ ね 。
するといい年こいたおっさんは繰り返す。
「ストリップだよストリップ!わかんないストリップ?」
ひいい、とりあえず連呼すんな!
それもスゲーどや顔で。
「わかんないかな~?たまごの事をストリップって言うんだよ、ちゃんと覚えとけよ?」
「は、はい」
いや、いらないから、そんな知識。
そこまでで済んでいればまだ良かったのだが。
次の発言は流石にキツかった。
おっさん調子乗りまくり。
「じゃあ次はねえ、ち○ぽ!」
ブーーーー!
ダメだコイツ、おまわりさん、おまわりさーん!
店中が「うわぁー」という空気である。
しかもおっさん連呼しまくり。
「ち○ぽ、ち○ぽー」
もう、レジのお姉ちゃん泣きそうである。
「んー?わかんないの?ち○ぽだよち○ぽ」
しかもタチ悪ぃな、こいつ!
そろそろキツい突っ込みでもベッコリ入れてやろうかと身構えたところで、流石に放置できなかったのか店長さんぽい人が現れてなだめにかかる。
「いやいや、お客さん勘弁してくださいよ」
どうやらち○ぽはウインナー巻きのことだったらしい。
それにしてもキツいな、コンビニのお仕事も大変である。
ああはなるまい、と思った夜であった。
 



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