まさか3歳馬とは・・・。
当方、いささか絶句気味である。
勝った、とか思った瞬間もあったんだがなあ。
ちょーっとタレちゃったねえ。
それにしても、今年の3歳はレベル高いのかなあ。
そんなふうに考えて、夏競馬に入ってもいいのだろうか?
ちょっとばかり不安が残るか。
まあ、状況を見つつ、修正をかけていけばいか。
いずれにせよ、これで負け犬ワイド収支も後ろへさがりっぱなしの-13280円と相成ったわけだ。
おっかしいな、去年はワイドばっかり鬼のように当たってたんだけどなあ。
うまくいかんものである。
まあ、ちょっとした体験談をば。
先週末の夜である。
近所のコンビニに買い物に行き、カップ麺やら氷やら、一目でいい年こいたやもめのおっさんとわかる買い物をし、レジに並んだ当方である。
するってえと、前に並んだおっさん、これは当方よりも一回り年季の入ったおっさんだが、レジの女の子の店員に
「おでんちょうだい」
とか言っている。
ああ、面倒くせえのの後ろについちゃったなあ、気分は街中の狭い一車線で、路面バスの後ろについちゃったような気分である。
そう、おでんである。
もう6月だしね、東京とかはすでに27~8度の気温でおでんなんか我慢大会か罰ゲームかといったところであろうか。
しかしまあ、ここ札幌では夜は未だに一桁台の気温になることも珍しくないので、結構おでんアリのコンビニが残っていたりするのである。
まあ、当方なんかはおでんとか頼んだ事もないけどな?
なんか、ばっちそうでね、コンビニのおでんとかって。
そのあたりは人それぞれ、好みの問題だろうさ。
一人分おでん作るとか、結構面倒だしね、便利である事は認めよう。
さて、そんな前のおっさんであるが、もうスゲーうれしそうにね?
「大根!」
声デケエよ。
いい年こいたおっさんが。
「白滝!」
レジのお姉ちゃんも苦笑いである。
よっぱらってんのか?
いやだねえ、酔っ払い嫌い。
「ちくわぁ!」
ますますヒートアップ。
そして、次の一声に周囲は凍りつく。
「ストリップ!」
・・・うわあ。
セクハラだよな、当方くらいの年代だったらわかるけど、レジのおねえちゃんなんかは
「え?なんですか?」
で す よ ね 。
するといい年こいたおっさんは繰り返す。
「ストリップだよストリップ!わかんないストリップ?」
ひいい、とりあえず連呼すんな!
それもスゲーどや顔で。
「わかんないかな~?たまごの事をストリップって言うんだよ、ちゃんと覚えとけよ?」
「は、はい」
いや、いらないから、そんな知識。
そこまでで済んでいればまだ良かったのだが。
次の発言は流石にキツかった。
おっさん調子乗りまくり。
「じゃあ次はねえ、ち○ぽ!」
ブーーーー!
ダメだコイツ、おまわりさん、おまわりさーん!
店中が「うわぁー」という空気である。
しかもおっさん連呼しまくり。
「ち○ぽ、ち○ぽー」
もう、レジのお姉ちゃん泣きそうである。
「んー?わかんないの?ち○ぽだよち○ぽ」
しかもタチ悪ぃな、こいつ!
そろそろキツい突っ込みでもベッコリ入れてやろうかと身構えたところで、流石に放置できなかったのか店長さんぽい人が現れてなだめにかかる。
「いやいや、お客さん勘弁してくださいよ」
どうやらち○ぽはウインナー巻きのことだったらしい。
それにしてもキツいな、コンビニのお仕事も大変である。
ああはなるまい、と思った夜であった。
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