先日の競馬はまあアレだ。
せっかくのダービーだもの、良馬場でやらせてあげたかったなあというのがまず思ったところ。
まあ、毎年この時期の府中なんて、こんなものなんだけどな?
不良馬場とかになると、どうも結果が極端だよね。
ロジユニヴァースのときもそうだったし。
故に、強い勝ち方ではあったが、オルフェーブルに関してはまだ半信半疑。
強いんだろうが、あっこまで差があるのか?といったところ。
秋緒戦を待つ事となるだろう。
時計も時計だしね、そこで改めて、だな。
そして、好枠のウインバリアシオンが終い追い込んで2着、3着は最後に変わってベルシャザール、ナカヤマナイトは残念ながら4着までである。
当然ながら当方は連もワイドもハナも引っかからないはずし振り、ワイド収支は-12280円、本収支に至っては-20000円と、遂に二十連敗の大台である。
切ないねえ。
去年はこの後の安田記念で当たったんだが。
自信ないな~。
さて、今月の当方のエロゲーは太陽のプロミアと故意ではなくを全力回避、わるわるとスターレスの2本である。
スターレスは・・・まだちょっとしかやってないがまあいつも通りっぽい?
そして、わるわるはといえばどうやら今月の唯一の当たりクジのような気がする。
うん、前作井戸よりは好きだね、というか結構面白いな!
意っ外!地雷上等で突っ込んだのにな。
まだ中盤あたりだろうが、読み応えもあるしなかなか良い。
あとはオチひとつだろうが・・・そこのところは正直激しく不安。
井戸もそのへんは酷かったしね。
それでも、ここまでの頑張りはまず賞賛に値する。
この調子で頑張って頂きたいものだ。
まあ、そんなわるわるであるのだが。
これを読んでいて、最近良く耳にする上、往々にして引っ掛かりを持って聞いてきた言葉が出てきた。
・傀儡
これである。
内容的にはどんなだったかな?
世界の終焉を言い当てた娘は、教団の傀儡であるとかなんとかという感じだったろうか。
皆さんならばこの傀儡、どのように読むだろうか。
当方の知る限り読み方は二つ、”クグツ”と”カイライ”である。
ちなみに、わるわるではこれを”クグツ”と読んでいた。
まあ、恐らく間違いではない、が。
この言葉単品で見た場合、あやつり人形或いはあやつり人形を歌にあわせて舞わせる芸のことあるいはそれをする人を指す言葉であり、また、女の傀儡は同時に枕席に侍ったため、遊女のことを指す意味もある。
こういった事どもを”クグツ”と読むのはむしろ正しいであろう。
ただし、もう一つの意味においてはそれはどうだろうという感じを常に抱いている。
上でも述べたような使い方、つまりは人の手先となって意のままに動く存在という意味においてである。
傀儡政権、という言葉が存在する。
代表的なところでは、植民地支配下において直接支配は現地の王族王朝などに行わせ、支配国がその上で実権を握る支配形態である。
ここでの読み方は”カイライセイケン”だ。
断じて”クグツセイケン”とは読まない。
とはいえ、どっかでそんな風に読んでいるのも聞いたな。
かなりガッカリした記憶がある。
兎も角も、この第二の用法で使われる場合においては、読み方に関しても”カイライ”がよろしいとひたすらに思うのだがどんなものか。
実際、なんか厨房くせえんだよな。
傀儡と書いて”クグツ”と読むことを覚えた中学生が、馬鹿の一つ覚えのようにクグツクグツ言い回る感じ?
これは当方の偏見なのだろうか?
違うと信じたいなあ。
意味を踏まえた上で読みの使い分けをする。
いささか高度かも知らぬが、これが美しい日本語というものの姿である。
まあ、日本語においては雅語などもあるし、難しいがね?
クグツだけは何とかして欲しいこの頃である。
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