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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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風が冷たいここ札幌である。
いやだねえ、こんな寒いなか花見とか。
ガタガタ震えながらジンギスカン鍋囲むなんて、どんな罰ゲームだよと、しかも桜咲いてねえし。
丸山あたりはまだのようだね、あったかい街中だと結構咲いているところもあるのだが。
兎も角も、雨降ったりなんだとこのGWはずっと寒いまんま終了してしまいそうだ。
明日も休んで今週一杯という人もいるだろうが、当方は明日からである、いいかげん切り替えていかないといかんねーといったところですけれども。
まあ、
そんなに休んでばかりも疲れるしね、実際、大型連休終わって会社行ったら会社自体なくなっていた、なんてネタも聞くしな。
・・・・・笑えねぇよ。


趣味の話を一つ。
実は当方、焼き物が好きである。
焼き物の中でも特に湯のみが好きだ。
コレクターであると言っても良い。
焼き物、というと胡散臭いイメージを受ける人もいるだろう、金のかかる趣味であると言われる事もある。
まあ、誤解であるといっておこう。
胡散臭いのは焼き物の中でも特に骨董方面である。
別段、当方の様に今出来の、安くても自分の趣味にあったものを集める分には、そんな目ンたま飛び出るような値段のものにぶつかることも(まあほとんど)無いし、騙す騙されるなんていうことも全く無いのである。
たまに行われる豊平神社の骨董市覗く分には、そう大仰なこともないしな。
古さや価値を求めるからおかしなことになるのであって、欲しいもの、自分のセンスに合ったものという求め方をすれば怪我などしないのである。
まあ、どうしても欲しいものがそういったウサンクサイものだったのなら、それはしゃあないがな。
自己責任でお願いします。

まあ、当方なんぞは、数寄に毛の生えたようなものだ。
そんなご大層なものではないのである。
例えば、デパートなんかの食器売り場で、湯のみのワゴンの前に立つと、何時間でも見ていられるな。
そんな中から、500円でも千円でも、或いはそれが一万円になることもたまにあるが、気に入った子をお持ち帰りする。
十万単位になることは流石に極々稀である。
そうして、家に帰って食器棚にしまい、そのときの気分に合った子で茶を飲むのである。
まあ、一寸した当方なりの贅沢であると言える。
とは申せ、いかに今出来のものとはいえ、あの世界が独特なことは確かになんとなくわかる。
普段使いの食器から一歩踏み出しすこしだけいいものを、と思えば、値段なんてあってないようなものになっていく。
そもそも、制作原価、適正価格という概念のない世界だからなあ。
作った窯元と流通が価値を決め、その上で客と価値観が合致したときに初めて商いとなるのである。
胡散臭いといわれてもしゃあんめえか。
しかし、あえて言わせてもらえば、金の掛からない趣味なんてありませんよ。
趣味とはそういうもの、極論すればそういうことである。

さて、そんな当方の好みは、基本的には土ものである。
備前、越前、信楽、萩などといった、所謂焼締陶が大好きである。
陶器ならばあまり派手でない唐津か美濃、美濃なら特に志野茶碗なんか好きだねえ、ぽってりした姿と柔らかい釉がいいですね。
黄瀬戸もいいなあ、使って味が出るしね。
織部はな、いいものはいいんだが、やぼったいものも多いし、どうしてもケバさが目に付くんだよね。
そして赤絵、金襴など絵ものはほとんど、というかどうにも趣味に合わないなあ。
九谷とか、ありえねえよな、ケバくて、何に使うのかと小一時間。
目が痛くなります、目がぁ、目がぁ~。
有田の柿右衛門とかもまあ無理だ。
そもそもアレは磁器か。
まあ、有田なんかの白磁、青磁の淡い彫り模様のものなんかは、時にはっとするほど綺麗で吸い込まれるように見とれることもあるのだが。
まあ、そう云うのは往々にしてびっくりするほどいい値段するんだよなあ、そもそも大皿だったりするし、今出来で云十万とかどんな世界かと。
湯のみ専門の当方には、あんまり関係の無い世界であることは確かだ。
こんど、余裕が出来たら窯元めぐりなんかに行ってみたいのだがなあ。
ああ、焼くほうは全然ダメである、以前一回だけ焼き物体験したことがあるが、作り出す美意識は当方には無いようである。
絵付けもやったけど、見られたもんじゃなかったしな。
ひょっとして、それで絵ものがダメになったのかな。
意外なトラウマである。
さて、連休最終日、ぜっかくだから今日はゾロっと市内のめぼしい焼き物売り場でも廻ってみようかな?
気に入った子がいればいいのだがね。
 

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雨が降ったりやんだり降ったり晴れたりなGWのここ札幌である。
先日の競馬はまあ大体が予想通り、エイシンフラッシュはやっぱり強かったんだねえと。
残念ながら予想では切ってしまったが、能力的には問題なくあると考えていたヒルノダムールとの組み合わせ、それであんなにつくのだからエイシン或いはヒルノから行った方はさぞやおいしい思いをされたのではなかろうか。
おめでとうございました。
青葉賞も案の定といえばその通り、しかし堅いと思っていたのについたね、あれも。
トーセンの一本かぶりだったのだなあ、おそろしい。
というわけで両方とも外してしまった当方は暗い日曜日、すぐに戻ってフテ寝ですよ?
これで負け犬ワイド収支も後退し、-8280円と相成った。
ワイドすら当たらなくなってきたな、やべえ。
やっぱ収支とか出すとだめなのかなあ。
このあたりが負け犬の所以である。


先週の木曜日発売のエロゲーは、そろそろ評価が出始めたころであろうか?
どうやら大帝国は今のところ負け組くさい感じ、穢翼のユースティアはいつもどおりといえばいつもどおりか、丁寧には作るメーカーだからそうハズレもないのだろう。
意外なところ(でもないか)ではsistersあたりがワリカシ好評である様子だ。
今後に期待とか、くらげに今後などありませんよ、残念。
次は何年後?の世界である。
他は・・・もろびとこぞりてはまだ評価が少ない感じ、今後どう動くか、とはいえ抜けた評価は出なさそうではあるな、並~やや良といったところだろうか。
さて、そんな当方も金曜日に勇んで買いに出かけたわけであるが。
そう、”金曜日”である。
木曜日には流石に動けなくてなあ、休み前だし。
お昼ご飯を食べてさあいっちょ行ってくっか、近所のバス停からバスでえっちらおっちらである。
連休初日のこともあって、案の定街中は車も人もごった返す有様だ、いかで駅前とはいえ、こんなに人が出ているのも久しぶりに見た感じであったという。
そんな人出は全く関係ないのだろうが、ヨドバシいったらやっぱり売り切れているわけだ。
狭いエロゲ売り場ぐるぐるまわってもシスターズもユースティアもどちらも売っていないなあ。
と、同じようにぐるぐる回るご同輩が数人。
中の一人と目が合い、お互い思わず苦笑いである。
ああ、エロゲーデビュー組の特需でもあったのかな、しばらくすれば予約おろしが出てきそうだが。
一週間後あたりが狙い目だろうか。
まあ、無いならないで、余計な金使わずに済んだと相当に負け惜しみ気味であるが、当然その足でMKも覗く。
やっぱり無いし、というかMKも随分と混んでるな。
お前らGWにエロゲなんかやってないで健全な遊びしろよ。
とか、自分の事を棚に上げまくってそんなことを考えたりする。
そう当方の心の限りなく棚は広く大きい。
いいんですう、だって俺買えてないモンね!
     ↑断末魔
現物をつかんでいない人間は掴んでしまった人間に対してどこまでも非情である、そう、当方は五十歩後ろの人間には容赦なく罵声を浴びせる人間である。
やな奴だな。
まあ、今月あたりもなんだかんだで俺的激戦である。
先月なんかよりもずっとな。
例えば、STARLESSとか、太陽のプロミアとか、すきま桜とうその世界とか、ワールズエンドとか、D-EVE in youとかな。
ダイヴなんかは特に案外面白そうな感じがしてならないんだが。
それにしても、地味なラインナップだなあ。
実際のところどうなんだろな、というか、マジスゲー激戦だな。
冗談じゃなく、先月は金使わなくて良かったかもわからんね?
お楽しみは今月末にとっておこうかね?
 

このような北国もいい具合にあったまってきたこの頃である。
世間並みのGWなどをタンノーしつつ、今週も我が競馬道を邁進する所存である。
毎日がGWにならねえかな・・・。
すぐに口が干上がって終わり、か。
たつきの道はキビシイのであります。
毎週の楽しい競馬のためにも、頑張って働かないといけませんねえ。
というわけで、今年度収支は-15000円。
今週は春天です。


☆ 天皇賞(春) 2011/5/1 京都 11R
       芝 3200m 四歳以上 定量 GⅠ ☆


四歳の強いどころがズラリと勢ぞろいな今年の天皇賞春である。
近年まれに見るいいメンバーが揃ったレースと言っていいだろう。
どうにもいまいちな馬がそろう事の多かった、不遇の長距離路線である、見ごたえのあるレースとなりそうでひとまずは満足だ。
そうだよ、賞金も高いんだから、ガツガツいかないとね?
あとは当たれば言う事無しであるな。
さあ、イングランディーレみたいなの探すぞー!
ルーラーシップさえ出てきていたら、こんなに悩む事はなかったんだけどな、世の中本当にままならないのである。
まあ、ぼちぼち考えていきましょうか。


まず展開を読む。
ざっと見る限り、これはという逃げ馬が存在しない。
先行馬から結果的に前に押し出されるパターンだろうかとも思うが、それならば①ビートブラックあたりが積極的に行きそうな感じも受ける。
他には③ナムラクレセント、⑧マイネルキッツ、⑨トゥザグローリー、⑪ゲシュタルト、⑫コスモヘレノス、⑱コスモメドウなんかが先行だが、まあどれが行っても長丁場の折り合い重視、極端に速くなることは考えにくい、というか無いでしょう。
やはりある程度の位置につけないと難しいかなとも考えるが。
終いコーナーから下り坂の京都のこと、最終的には道中の位置取り云々よりも、仕掛けどころとそこでスムーズに動けるかどうかが鍵となるのかも知れない。
コース適性と距離適性、血統などを考慮の上、最善と思われる一頭を選びたい。


当日の京都の天候は曇り時々雨。
雨予報が出ているな、とはいえ馬場が悪化するほどでも無さそうだが・・・。
まあ、多少考慮しておきましょうか。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ビートブラック 九月からずーっと使っているし、もういいかげんお釣りもなさそうに感じるのだが、それでも馬体を見る限りは毛ヅヤもよく張りもある。調教はややモタれたが動き自体は悪くも無く、引き続き安定した状態を保っていると考えていいだろう。去年の菊花賞3着、ダイヤモンドSが出遅れ全てと考えれば距離の適性は問題なさそう、現状の京都最内もむしろロスの無い競馬ができていいだろう。積極的に逃げるなら面白いと感じるのだが、前に何頭か置いてと日和っちゃうとダメな感じがするなあ。京都はここまで3回使って勝ち星無し、やや適性面で心配ありで、今回は見送りとしたい。

②ヒルノダムール どうだろうねえ。血統からは確かに長いところ良さそうには感じるが、とは申せ前走大阪杯見る限りでは終いの切れはやはり2000m程度が良いのではないかという印象を受けた。京都は(2,1,1,1)と鬼の適性があり、能力的に考えても軽視はし辛い馬なのだがな。今回は様子見という事としたい。

③ナムラクレセント ここまでの成績を見ると、本当に距離が伸びていい馬なのだなあと感じさせる。この馬も昨年秋から使われてきているが、状態面ではやはり安定気配、馬体の充実が目を惹く仕上がりである。調教も終いやや緩んだが全体的な時計は十分及第で問題なしだろう。京都の適性は(1,1,1,6)といただけないが、それでも着外6回のうち4着が3回あり、そう悪いともいえないかもね?いい時期は比較的まとめて勝つタイプの馬であり、現状確率変動期に入った可能性は否定できないか。一応連下まで見ておく事としたい。

④ローズキングダム 血統はサンデーの肌にキンカメと、いかにもスピードの勝った配合に見えるが。まあ菊花賞を見る限りでは心配いらないだろうな。日経賞を落としてすかさず調整に入ったのが当方としては好印象、というかむしろ有馬ですぱっと放牧に入って欲しかったのだが。とりあえず、前走叩いて上積みもありそうだし、京都は(1,1,1,0)とほぼ完璧な成績を上げており、今回に関しては一頭地抜けているといった印象をもっている。対抗はこの馬でいいんじゃまいかな?

⑤ジェントゥー フランスあたりでは正式に日本からの避難勧告が出ているというのに、なんともアグレッシブな馬であるな。そのあたりがフランス人の反骨心というものだろうか。前走負けたのがよほど悔しかったらしい。まあ、せっかくきたのだから頑張って後に続けて欲しいと願うのだが、やはり終いの瞬発力勝負となると、馬場の軽い日本の芝では辛いのではなかろうかと。今回は見送りとしたい。

⑥ペルーサ やはり出遅れ癖はそうそうよくなるものではないらしいな。前走も見事な出遅れだが、距離、ペースともに脚を使わず楽に追走できただけに終いはしっかり伸びていた。本来、折り合いはそう心配のない馬である、今回も多少遅れても気にする必要はないだろうし、能力どおりならまず上位の一頭であろう。有馬後きっちり放牧で休んだのは好感が持てるし、コース初挑戦と輸送の分だけ割り引いて連下までとしたい。

⑦マカニビスティー おお、ダート馬じゃ、イングランディーレの再来じゃ・・・ということには、ならないだろうなあと。阪神大賞典はそれでもこの馬なりに頑張ってはいたと思うが、いかんせんスピード不足は致し方無しだろうか。小牧君は勝負かかってそうだがな?まあ静観が妥当だろうか。

⑧マイネルキッツ 豪華なあわせ馬だなあ、実際。調教ではそれほど動かない馬なので、遅れ自体は心配なし。むしろ良く動いているほうかと。ただ、使いつつよくなる馬だけに、叩いて2戦目が額面どおり評価できるかは正直疑問。もう歳が歳だけに、いつまでもマイネルキッツもないと思うのです。今回は見送りとしたい。

⑨トゥザグローリー 嗚呼心配だ心配だ、というかむしろ無いと思われてならないなあ、無いだろ実際。確かに、折り合い面には長足の進境があるし、力もつけてきているのは認めよう。だが、昨年秋から使い詰めで恐らくはお釣りもなく、状態のよさだけでここまで引っ張ってしまった感は否めないな。調子よくここまで勝ってきたからいいものの、完全に使いすぎである。賞金的には中日新聞杯とカシオペアSで十分に間に合っているのだから、なんとしても休ませるべきだった。前走は完全に使ってきた強みが出た内容、その前京都記念は相手としては一格さがった印象しかなかった。血統的にもこの距離はやっぱり心配、このクラスの馬としては騎手に統一性が無いのもマイナス材料で、どう考えても買える材料がなさ過ぎる。今回は見送りとする。

⑩トーセンクラウン 当方が昨年このレースの本命馬。まあ、やらかしちゃってね、トウカイトリック本命にしていた知り合いからは散々に文句言われましたよ?お前のせいだと。いやいや、俺走ったわけじゃねえしな。まあ愚痴はひとしきりこのあたりにして、今回は長い休養明けとはいえ、臨戦過程は明らかに昨年より落ちる。調教も時計はそこそこ出てきているが、いかんせん動きに迫力が欠けているように見えるな。本調子にはもう少しかかるだろうか。今回は見送りとしておこうか。

⑪ゲシュタルト なんかね、長いところがイイ!ってなってるけど、目先変えてスプリントやマイル使ってみるのもいいと思うんだ、この馬。母の父もエンドスイープだし。そうすればもう少しやれそうな感じもするのだがなあ。今季もここまで着順上の数字は思いのほか悪くないが、着差を含めた内容はといえば正直惨敗続きといっていい。この馬も秋から使ってきているし、お釣りも無さそうでがらっと変わることは無いだろうさ。まあ、静観が妥当だわな?

⑫コスモヘレノス ちょっとばかり人気が無さ過ぎるかな?とりあえず調教から状態は良さそうだし、休み明けではあるが悪くない一頭と考える。日経新春杯の惨敗は上のレベルが高かった事もあるが出遅れて追走も大外回されたことが原因、あそこまで負ければむしろ度外視でいいだろうと考える。今回のコスモ2頭はいささか騎手がおかしいようにも思うが、まあ丹内君よっかは中谷君の方が自分的にはありそうかな?と。今回は連下まで見ることとしたい。

⑬ジャミール 勝ち身には遅いが安定した成績を上げ続ける一頭である。連対率も五割近くあり、重賞でも勝ち負け出来る能力を持つ。長距離の適性も十分、京都適性(1,2,1,2)で4着1回はなかなかにいい感じだ。昨年有馬記念は流石にお釣りが無かったようで度外視で問題ないだろう、前走大ハカップは休み明けで最後方から、回ってくるだけかと思いきや終いは結構伸びていて驚いた。調教からも、調教番長ファリダット相手での遅れなら心配なし、一叩きの上積みは確実にありそうで、人気がいささか薄すぎる今回は、実はスゲーねらい目なのではとドキドキが止まらない当方である。私の夢を乗せて頑張って欲しい。今回はこの馬が本命である。

⑭トウカイトリック 思い起こせば昨年のこの時期はまさしく絶好調であったな。そして、そこが過ぎると一気にしぼんでしまった感じである。秋にオーストラリアに行ったが惨敗続き、その後万葉Sも外回されたとはいえ精彩を欠き、前走は休み明けとはいえちょっと負けすぎであった。ついに終わったかもわからんねえ?今回は静観が妥当だろう。

⑮エイシンフラッシュ 昨年秋は勝負どころで不利があったり出遅れたりと、不運といえば不運な内容続きであった。基本的にはいつでも仕上がりはいいタイプで、今回も状態は非常にステキ、厩務員さんたちの涙ぐましい努力に頭が下がります。恐らくは瞬発力、一瞬のキレならこの馬が頭一つ抜けているだろう、距離適性も基本的には高いと思うし、京都は2戦1勝3着1回とゲンのいいコースである。大阪杯は休み明けだし、ま、あんなもんじゃね?今回は死角らしい死角は見られない。単穴までとする。

⑯オウケンブルースリ ジャパンカップはこの馬としては出色の仕上がりで、7着ではあったがいいレース内容であった。ただ、やはりそこでいささか仕上げすぎたのかその後は惨敗続き、ここまでローテにやや余裕持たせたとはいえ休みらしい休みも取らずに来てしまった。調教もガッツリ叩いた割には終いgdgdで、あわせたオープン馬にちぎられる始末、正直無理させずに秋に備えて欲しいというのが当方の見解でありお願いである。無事に一周回ってきてほしいな。

⑰フォゲッタブル どうだろうねえ。当方の本命ジャミール君と同じローテで同じような内容だが、斤量はこちらが1kg重かった。それを考えた上で、勝ったビートブラックが道中5番手から、全体的に差し馬台頭の中で伸びきれなかったのは正直残念な感じは受けるな。馬体重も減っていたし、叩いた上積みがどこまであるか、むしろ不安のほうが大きい。調教はやはり体の減りを気遣ってか強い追いきりは直前の坂路一本のみ、とはいえ悪い内容ではないが。とまあいろいろ考えたが、別段京都がいいという馬でも無し、今回は見送りとしておこう。

⑱コスモメドウ 勢いだけならまあ一考の余地はありそうだが。万葉S、ダイヤモンドSは斤量に恵まれた感はあった、やはりこれだけの長距離で3kgは結構デカいらしい、同じコスモとは終いのキレが違った。そして阪神大賞典は2着とはいえちぎられちゃった感アリアリ、当方としてはやや落ちるのかなあと思ってしまった次第である。その上今回は大外引いてしまい、いささか考え辛い感じになってしまったな。今回は見送りとしたい。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑬ジャミール
○ ④ローズキングダム
▲ ⑮エイシンフラッシュ
△ ③ナムラクレセント
△ ⑥ペルーサ
△ ⑫コスモヘレノス

で、買い目はというと。

馬連
③─⑬ 100円
④─⑬ 300円
⑥─⑬ 100円
⑫─⑬ 100円
⑬─⑮ 200円
④─⑮ 200円


今回はジャミールで凄いの狙うことに。
まあ、冒頭のイングランディーレ云々から考えると、ビートブラックあたりが妥当なのだろうがね?
結構半玄人連が穴人気にしちゃいそうだったので、実績と比して狙い辛いといったところはあったな。
屋根も岩田だしね、存外人気が出る要素はありそうである。
ジャミールは・・・まあ、無いだろうなあ、人気。
二桁行くかどうかだろうな。
いいね、穴のニホイがプンプンであります。
彼に激走に期待したい。
真ん中に入ったマイネルキッツとトゥザグローリーには消えてもらいました、さようなら。
なんかな、人気になるのはわかるんだけど、人気ほど買える要素を感じないのだよなあ、特にトゥザグローリーにそんな印象が顕著である。
結果ばかりは終わってみねばわからんがな、実際印打っていない人なんていないようだしね。
別段気負って切ったわけじゃないんだがなあ。

さて、今週のお楽しみ裏開催、今回は青葉賞GⅡである。
・・・うわー、つまんねえレースだな、こりゃ。
きっと堅い。
トーセン対ショウナン2頭、そこにリフトザウイングスあたりがどう絡んでいくかといったとこじゃあるまいか?
まあ、もともとそう荒れるレースじゃないからな?
こんなものだろうか。
あるとすれば・・・だが。
⑰コンノートあたりに多少の妙味を感じるなあ。
前走初芝でやや出脚つかないところはあったが、道中自分から動いてよく追い込んできていた。
多少下に慣れたであろう今回、追走が楽になるようなら広くて直線の長い府中はむしろ望むところ、前回と比べ輸送が無いのも好材料だろう。
調教もいいしね、今回はこのあたりから薄ーく狙ってみようかな?
上位どころにざらっと流します。
まあ、堅いのだろうがな。
それでは、良い週末とGWを。
 

一人の人間の是非善悪を問うとなれば、これはなかなかにむつかしい。
衆目に常に晒される立場である以上、世論或いはマスメディアなどに誘導されやすいのは致し方なしか。
本当の人柄などわからないというのに。
だが、それもむべなるかな。
そもそもあの立場に人柄など必要ない。
まあ、きっと人柄いいにこしたことはないが、人柄が良くても無能ではどうにもならん。
ただ、無能の観点をどこに置くかもまたむつかしい。
はたして全くの無能者があそこまで上り詰められるものだろうか?
派閥ばっかりデキて仕事は全くダメ、というやつも確かにいるな。
ダメでイヤな上司の典型ではあるが、きっと上の人間としては大変に便利であろう、まあ、1番天辺に上れるような人材ではないのだろうがな。
せいぜいが平取りあたりまでか。
・・・いやいや、平取りもスゲエよな、実際。
しかし、あの仕事はあの仕事なりにきっと派閥も大切だ、必要能力に勘定できるだろう。


ここまでの彼らは、とりあえずその椅子に座ればあとは周囲が切り回してくれた。
なにせ、まわりは仕事大好き人間ばっかりだ。
目の色変えて仕事の取り合いをしている。
なってしまえば案外なんとかなるのかも知れないな。
スキャンダルだけ気をつければだが。
特にシモ関連な。
それが崩れたのがここ十数年ほどだろうか。
上ってばかりだった日本経済がいよいよ長い下り坂に入り、それまでこの国の繁栄と直結していたその立場と周辺は、畢竟地盤沈下を起してしまうこととなった。
当然といえば当然か、人間というのは善悪抜きにして食わしてくれるほうにつくものである。
それがダメだとわかれば見切るのも当然早い。
そんな、ある意味諦めムードを直接被るのがこの立場の人間である。
これまでやめた、或いはやめさせられた人間で、ズタボロにならなかった存在など極々稀である。


それにしても、今回はそれにもまして大変である。
なにせ日本国中この騒ぎだ。
彼はさぞかし毎日が胃痛の連続であろう。
この間などは被災地に行って大いに突き上げを喰らったらしい。
大変だなあ、両者とも。
傍で見ると完全に八つ当たりなのだが、そんな八つ当たりしたくなる気持ちもわかってしまうので辛いところだ。
別段、彼が地震起したわけでもないし、津波起したわけでもないし、原発アボーンさせたわけでもないし(このあたりは少しばかり彼にも原因があるという説もある、事実であれば腹切ってもおっつかないね実際)ね。

会議ばかり作って仕事をしたような気になっとる!という説もあるが、確かにそのように見えるが、実際あの立場で他に何が出来るのだろうと考えると、途端に暗澹となる。
出来る事が思い浮かばない。
出来る人、アイデアを持つ人に集まってもらって案を出してもらうというのは、実際一人では何も出来ない人間という存在にとって、決して悪いやり方ではない。
問題は、そんな集まってもらった人材が全然機能しなかったり、本当はアイデアや能力なんかまるで無いのになんとなくそこにいるだけの人間の集まりだったりすることなのだが。
切ないなあ。
当方などは”東大教授”と肩書きつけば、当然その道の権威なのだろうと思ったりしていたし大多数の人々がそのように考えていたと思うのだが、とかく原発学会のそれら権威の無能な事無能な事。
そもそも事故が起き”ない”前提として存在しているものなのだから、こういった場合役に立たないこと甚だしい。
害にしかならないという喜劇が頻発した。
危機管理やケーススタディは大切だなあ。
今回の事で、多少なり健全さを取り戻してくれればいいが。
無理だろうな、きっと。

あと、阪神淡路大震災と比較する向きもある。
例えば、あの時は一時義捐金はもっと早く被災者に渡っていたとか、救援物資が行き届いていない等等。
これは正直全くの的外れ。
なにせ被害にあった自治体があまりに多数にわたるため、行政単位ごとの調整だけでも大変だ。
実際、被害の全貌割り出すまでうかつに金など配れないのは当然だし、実際問題として各行政単位ごとでの引っ張り合いもあったのではないかと当方は睨んでいる。
あと、救援物資云々も単純に範囲が広範に過ぎるといったところはあろうな。
”どこに”物資を届ければいいのか、果たしてどこに避難した人々が集まっているのか、交通、連絡が広範囲で完全に途絶してしまうと思うようには行かないのが当然だ。
そうならそうなりに何とかするのがお前の仕事といわれればそれまでなんだがな?
なかなか。頭で考えるようにはいかんのさ。


とまあこのように多分な同情もある反面、やっぱダメだと思うことも多い。
そもそもが彼自体前提として、母体の内部抗争から半分割る形で選出された人間である。
ああまでして相手を叩く事に汲々としていた姿を見ているだけに、この場面ですら彼の元にまとまるとは、お世辞にも考えられない。
その上で未だにそれが出来ないのは相手が悪いとか言うのだから始末に終えない。
小学生か。
とても、今回の事態を取りさばくに見合った指導力がある人間とは思えないのである。
どちらかといえば、器的には限りなく小さいのだろうなあ、と。
そして、忘れてはいけないのは今回の地震が起こる前、在日から献金を受けていた事実が発覚している事である。
まあ、彼としてはこの未曾有の国難に立場を捨てるわけにはいかない、というところだろうが、なんだか地震をエサに居座ってるようにしか見えないのだ。
実際、忘れている人も多いだろうしな。
本来は資格すら無い人間、その上でこの場面に見合った有能さを示せるのならまだしも、この状態では居座った分だけ害を垂れ流しそうで怖い。
なんとかねえ、雪隠詰めにしてでも挿げ替えることはできないのかな、アレ。
当方としては、素直に身を引いて欲しいのだが。
あの粘り腰はいったいなんなんだろう。
半ば本気で自分でなくてはこの国難は乗り切れないと、本気で思っているフシがある。
どこでどう間違えばそうなるのだろう。
前途多難であるな、総理も、この国も。
 

先日の競馬はやっぱりあんなものという結果である。
やべえ、カッチーが降ろされるぅ。
まーあ、当方としては次が勝負掛かりだと思っていたので想定の範囲内という奴なのだが。
ああ、ダービージョッキーとなったカッチーを見てみたかったんだがなあ。
外国人あたりに乗り替わってさっくり勝っちゃったらウケるよな。
とまあひとまずフェイトフルウォーの話は措くとして。
勝ち馬はそっちかよ!なオルフェーブル。
池江センセの1番人気あるほうである。
で、人気2番目のダノンバラードが3着強襲、2着は1番人気サダムパテックというクソ面白くも無いごらんの有様さ。
って、もう一頭の池江センセの馬どこいった?
どうせならワンツースリーで決めやがれ、と思いきやどちらにしても当たってないんだけどね。
そして新潟の福島牝馬は当方の本命がなんと3着。
だめじゃん、全然だめじゃん。
しかもより驚いたのが本命ソウルフルヴォイスが単勝3番人気まで買われていたということ。
穴人気になっちゃったんだなあ、実際。
そんな人気出るような馬じゃないよね、少なくともコスモネモシンよりは人気はないだろうよ。
わかってないとののしるべきか、良く見ていると誉めるべきか。
ああ、なんかもういいや、何もかも。
というわけで、ワイド収支も後退しっぱなし、-7280円である。
切なかったり悲しかったり、ままならねえのが世の中さ。


土曜の深更、正確には日曜日の払暁となるだろうか。
当方が宵っ張りで大航海時代をプレイしていたときのことだ。
向かい風と闘いながら、疲労と壊血病に悩まされ水も食料も残り少なくなりながら、後少しでケープタウンかというところで。
────プツン。
あっという間に部屋の中が真っ暗である。
時間は大体3時ごろであったろうか。
真っ暗闇のなかで「うわあ、俺どこでセーブしたっけ・・・」などと涙を流したのは言うまでも無いだろう。
それにしても、ここ最近停電など珍しい。
こういった機会があると、いかに人間は昼の生き物かということがよくわかる。
全く、夜に電気が消えられると何も出来ないことを痛感した。
首都圏の輪番停電の時など
「何を大袈裟な、そんなもの暗くなったら寝りゃあいいんだよ」
などとしたり顔で言っていた当方である。
すんません、停電ナメてました!

一応ブレーカーを確認し、どうやら本当に停電らしいことがわかると、次はなぜそんな事態に陥って、どのあたりが停電なのかという事が気になってくる。
まあどっちみちこうも暗いとなんも出来ん、外は雨がヒタヒタと降っているが、ちょっくら状況確認と暇つぶしがてら近所のコンビニにでも行って来るかと腰を上げたのが暗闇の中で十分ほど経ってからだろうか。
そうしてざっと着替えて傘を差し、道路に出た当方を待っていたものは・・・。
遠くの大きなとおりから漏れてくる光だけの、街灯がぜんぶ消えたほの暗いなかでうごめく人、人、人である。
みんな手に手に携帯もって。
「うわあ・・・」
頭痛くなってきた、考える事はみんな一緒ということか。
そうしている間にもあたりのアパートからゾロゾロ人が通りに出てくる。
ああ、アレだ、ポール・A・ロメロの。
ナイト・オブ・ザ・リビングデットだったっけ?
だってさ、こんだけとおりに人が出てるのに、会話している人が誰もいないんだよ?
いや、正確には話している人はいるんだけどね?
携帯電話と。
そんな男か女かわかんないような薄暗がりでもぞもぞうごめく人々。
これがゾンビじゃなくて何だというのかと。
現代社会の病理をまざまざ見せ付けられた感じである。

まあ、そんなゾンビ・ストリ-トを抜けて晧々と明るいコンビニへ。
どうやらお客さんもほとんどいないらしい。
ここにくるまであたりを見回しながら歩いたが、どうやら街灯が消えていたのはウチの通りだけのようだ。
おかげでお客さんがほとんど居ないのだろうから、お店的には喜ぶべきか悲しむべきか。
顔見知りの店員さんに挨拶して、ひとしきり店の中をぐるぐると。
雑誌をちらちらと。
そんなこんなで20分ほど時間を潰しただろうか?
千円程度の買い物をして、帰り道にアイスを買ったのを思い出して
「そういえば冷蔵庫も冷凍庫も止まってるんだっけ」
とかおまぬーなことを考えつつ当家の路地に入ると。
ま だ 暗 か っ た 。
しかし不思議、真っ暗な通りなのだがゾンビが減っているのがわかる。
ぽつぽつと携帯電話の明かりに照らされた連中が、ところどころに間隔を空けてぬぼーと突っ立っている。
・・・逆に怖いな、こうも暗いと。
なんつったっけ、スティーブン・キングの『セル』だったか?
まあいいや。
と、暗い中を手探りで部屋にたどり着くと、やっぱり真っ暗で。
そんな中で、おもむろに買い物袋からチョコモナカアイスを取り出して、バリバリかじる当方である。
馬鹿だなあ、なにやってんだか、俺。
ちなみに、食べ終わったとたんに電気がつきました。
笑いの神が降りてきているとしか!
まあ笑ってくれる人だれもいねんだけどな!
 



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