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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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先週のマイルCSはかすりもしねえ感じで外し、連敗の黒星のみが身の上に積み重なってゆくこの頃である。
困ったもんだ、ため息しかでねえ。
最近まあ、口を開くたびに「困ったもんだ」「もうだめだ」が出ているような気のするダメおやじである。
気をつけないとね。
周りで聞いてる人間も、気のいいもんじゃねえだろうしなあ。
それでは気を取り直して、JCの予想といきましょうか。
今年度収支は-33360円。
今週こそは・・・。


☆ ジャパンカップ 2010/11/28 東京10R
         芝 2400m 3歳以上定量 GⅠ ☆


ああわからねえわからねえ。
泣き言も云いたくなるというものだ、この惨状はなんだろう。
外国馬が8頭、外国人騎手が12人。
こちとらタダの競馬オヤジ、馬券に関らない外国の競馬など、薬にしたくとも無いと云ったところであります。
果たしてこの状況、一体どのように予想を立てればいいのか。
頭を抱えている現状である。
JCの傾向自体で探れば、過去十年馬連万馬券は1回のみ、七千円台の配当が2回、三千円台が2回、三桁が3回、まあこう見るとどこにでもありそうなレースに見える。
その他、一番人気の連対は10回中6回、やや低い目の数字に見えるが、これが馬券内複率となれば10割、100%複に絡んでいるのだからまあ非常に堅いレースといえるだろう。
やはり一番人気を切るのは間違っているレースなのである。
とりあえず一番人気は確実に押さえで。
とはいえ、そんなことは馬券をやる人間ならば当たり前の結論である。
他は・・・枠番、馬番見ても特徴らしきものは見当たらない、JCというのは案外見たことのない外国馬がたくさん出るレースというだけで、突出した傾向の無いごく”平均的な”レースなのではあるまいか、そんなことに気がついた今回のレース傾向の解析である。
・・・って、ダメじゃん!全然予想の足しにならねえー!


というわけで、前述部分は綺麗サッパリ忘れて展開の読みに移る。
今回は・・・って、これもまた読みにくいな!
ええと、とりあえず逃げそうな馬は⑮フィフティープルーフ、そして大外⑱シリュスデゼーグルあたりだろうか?
なんとしてもというのはどちらかといえば⑮フィフティプルーフのほうだろう、⑨ティモス、⑱シリュスデゼーグルあたりは推して番手の競馬、⑪ナカヤマフェスタなんかもこのあたりだろうか、道中特別突っかける馬も居なさそうで、当たり前ならばタメて逃げる感じとなり、ペースも極端に速い事は無いだろう。
ただ、外国馬には慣れない日本の大観衆にファンファーレ、テンションが上がって暴走という事態も考えられなくは無い、が。
まあ、そこまで考える事も無いか。
最後は直線向いての位置取りと瞬発力の勝負となりそうである。
どちらかといえば先行向きのペース、極端な追い込み馬なんかは厳しいかなーと愚考する。


当日の東京競馬場の天候は晴れ時々曇り。
降るとしてもとおり雨程度だろうか、馬場の状態もまあ問題ないでしょう。
良い馬場で競馬が出来そうで何よりである。
それでは、一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ヴォワライシ イタリア国内でばっかり使っているのがレベル的にどうなんだろうとは思うものの、それでも曲がりなりにもGⅠで勝負できるのだからそれなりの力はあるのだろうなあ、と。ただ、果たして高速馬場の日本でどれだけやれるか、まあわからんが望み薄なのではあるまいか。重いところは得意そうだが、今のところ府中にその兆候なし、見送りとしたい。

②ヴィクトワールピサ ヨロパ挑戦は不本意というかダメダメな感じ、本邦での評価も一挙に暴落した感がある。逆にそんな今がねらい目なのではとも感じるが、凱旋門賞から帰ってきてここへで、調整はうまくいっているのだろうか、調教見る限り未だ本来の動きには見えないが・・・。まあ、.この馬に関してはもともと気性からも血統からもマイラーくさいところは感じていた、今回は様子見としておこうか。

③ダンディーノ ん。流石に重賞未勝利馬の出る幕じゃないだろうなあ。見送りでいいだろう。

④シンゲン この馬に関しては折り合いが全てといった印象がある。前走時よりは中間の落ち着きもあり、変わらずいい状態を保っている様子、オールカマーの距離をこなせるのだから、得意の府中の二四をこなせない訳がないだろうと少しばかり強気な今回である。この馬を対抗とする。

⑤モアズウェルズ ううむ、サドラーズウェルズ産駒かあ。モンジューですら4着だからなあ、この馬もまた厳しいのではあるまいかな?成績的にはやれてもおかしくないとは思うのだが、まあ今回は見送りとさせてもらおうか。

⑥ローズキングダム 安定感のあるいい馬である。菊花賞も終いは良く伸びていたし、どうやら心配していた距離適性も問題はないようだ。いまの状態ならばここでも勝負となるだろう。連下まで見ることとしたい。

⑦ペルーサ 相変わらず出遅れるんだよなあ、この馬は。まあ、前走はブエナも出負け気味で、それでもこの馬とワンツーなのだからこいつらが強いというべきか周りが不甲斐ないというべきか。今回は見込みだがペースも落ち着きそうで、出負けで後ろに回された馬に勝機があるかどうか、正直疑問が残る。見送りという事としたい。

⑧ジャガーメイル 「先生よろしくお願いします」「どぉーれ」と言った感じで一つ頑張っていただきたいものである。一つ叩いた効果もあり、調教の動きも随分と素軽くなって馬体もやや締まってきた感じを受ける。前走からの上積みは確実で、距離の延長も当然プラスとなる、得意の府中二四で巻き返しの可能性は大きい。今回はジャガー先生に自身の◎である。

⑨ティモス うむむ、この馬もまた重賞未勝利なのかな?なんでこんな馬ばっかり呼ぶのかねえ、頭数だけ揃えばいいってモンじゃねえだろうに、こういったJRAのお馬鹿な頭脳をこそ仕分けするべきだと思うのだが・・・。まあ、馬に罪は無いか、見送りで。

⑩エイシンフラッシュ 先週強めで時計を出しているので、最終追いきりはサラッとで十分に仕上がるだろう。馬体の状態も良く、終いの動きにも切れがあった。結果的に菊回避はプラスとなりそうな予感がある。今回はこの馬を単穴としたい。

⑪ナカヤマフェスタ ヨーロッパのペースと芝に向いているんだろうなあ、実際。宝塚はそれほど評価する内容でもないが、まあ状態も良さそうだし結果も出してるので、ここは押さえまでで連下としておこうか。

⑫ジョシュアツリー 今回の外国馬の中でも①ヴォワライシとともに抜けた実績を持っている一頭。毎年カナディアンインターナショナルからはいい馬が出ているからなあ、この馬も先々楽しみな一頭であると考えるが。ただ、やはり時計不足は否めないか、楽しみに見ているくらいがちょうどいいだろう。見送りで。

⑬メイショウベルーガ ここまで休みなしに使ってきているしなあ、これ以上の上積みはないのが当然として、目に見えない疲労がいささか心配である。馬体的にはガレて見えるとか、そう言ったことは一切無いし、状態も良さそうなのだが・・・。まあ、今回は様子見としておこうか。

⑭オウケンブルースリ 体は出来ている様子、ただ、どうにも調教の動きが物足りない感じはある。やはり一頓挫が響いたか、昨年ほどのデキには見えないというのが当方の見解である。まあ、実績馬だけに怖いところはあるが、今回は様子見としたい。

⑮フィフティープルーフ どうだろうね、逃げきりの芽もあるのだろうか?重賞未勝利だがGⅠでは好走はしている様子、ただ、ノーザンダンサーハンデって、その名のとおりハンデGⅠだよな?53kgだし。前走カナディアン国際もそうだが、斤量同じで上がりの瞬発力勝負となれば、やはり厳しそうに思えるなあ。見送りという事で。

⑯ブエナビスタ いいんじゃないかな?叩いて2戦目だし、状態も引き続き良さそうだ。全く問題ないでしょう。連下まで。

⑰マリヌス 重賞は勝ってるしな、まあ外国馬としては前走凱旋門賞より斤量も大幅に減るし、気楽に乗れて面白い一頭であると思えるが。それでもやはり時計的にも狙いづらいのが外国馬、今回は見送りという事としたい。

⑱シリュスデゼーグル どうなんだろうねえ、大外引いちゃったし。内目引いてスンナリ先行なら、残る目もあったと思うのだがなあ、まあ今回は見送りで。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑧ジャガーメイル
○ ④シンゲン
▲ ⑩エイシンフラッシュ
△ ⑥ロ-ズキングダム
△ ⑪ナカヤマフェスタ
△ ⑯ブエナビスタ

で、買い目はというと。

馬連
④─⑧ 300円
⑥─⑧ 100円
⑧─⑩ 200円
⑧─⑪ 100円
⑧─⑯ 100円
④─⑩ 200円


今週はこんな感じである。
前走ともにコケたシンゲンとジャガー先生の組み合わせ、ここを中心に考えている。
というか、馬券的にはこの一点で勝負したい。
ちなみに、外国馬については始めに無印ありきで。
今回は一頭も掲示板にのらないほうに500ガバス。
ちょっとわからないのが日本を知り尽くしたデムーロの手綱の①ヴォワライシなのだが、まあ、問題ないだろう、きっと。
エリ女のような虐殺が再び起こらないことを切に願う。


今週の予想BGMはモーツアルトの交響曲第25番、モツアルトとしては珍しい短調の交響曲である。
第一楽章のAllegro con brioがひたすら有名であるが、それ以後の第二、第三、第四楽章を知っている人も少ないのではあるまいか?
短調とは申せ、そこはモツアルトのやること、第二楽章では緩い旋律とどこかのどかな和音で思わず居眠りしてしまいそうな心地よさがある、このあたりが彼の真骨頂であろうとも。
そしてそんな第二楽章を超えると、次の第三楽章Menuettoは不思議なことにバロックへご案内、弦でなく金管なんかをメインの構成にすれば、あっという間にバッハの世界となること受け合いだ。
そして引き続き第四楽章Allegroもバロック的であるが、古典ながらどこか一歩踏み込んだ風も漂う曲調がなんだか不思議である。
まあ、第一楽章は聞けば誰でもわかるという有名どころなので、興味があればじっくりとその後を聞いてみるのも良いのではなかろうか?
ちなみに”思わず居眠りしてしまいそうな”は、当方としては最大級の賛辞である。
寝落ちしそうになる、とか寝落ちした、が非難であると考えていただければよろしいかと。
まどろみのような睡眠導入の効果が曲自体にあることは結構な事だ、退屈過ぎて寝落ちるのとは訳が違うのである。
それでは、良い日曜日を。
 

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幾分寒くなってきた感じのここ札幌である。
街路樹もすっかりと葉を落とし、街は冬の装い、あとは雪化粧を待つのみであろうか、憂鬱な事この上ない。
年を喰う度に冬の寒さが耐えがたいものになってくるというのは、どうやら本当なようだ。
火が恋しくなるともいうなあ。
子供の頃は半信半疑だったが、いまはその正しさにただただ頷くのみである。
ああ、火が欲しい。
ってゆうか、湯たんぽとか、最近の相当なあこがれアイテムなんだが。
どこ行けば買えるのかな。
ドンキとかで売ってるのかな。
よーし、ちょっくら見てくっか!


現在、モーニングに連載中の漫画で
『クレムリン』
というシロモノがある。
連載始めはモーニング・ツーのほうだったかな?
何号か前からモーニングに目出度く昇格?となり、まあ、何と言うかいい味出してる漫画である。
作者はPNカレー沢薫♀。
負け組を標榜している漫画家。
というか、ぶっちゃけどこが負け組かと。
ちゃんと仕事ももっており、その上漫画家として単行本まで出していて、さらには先日はどうやらご結婚までされたらしい。
堂々とモーニング誌上で発表していたりなんかして。
まあ、ぶっちゃけこれだけ揃えば恥ずかしくて負けがどうとかいえないよな。
ふざけんなといいたい。
お前如きに負け人生のナニがわかると。
ここ数号のクレムリン欄外の浮かれ振りに、ついつい苦い口調となってしまうのも致し方なしだろうか。
兎も角も、いい加減負けがどうとかを売りにするのはよしたがいいな、鼻につくだけである。
上を見ても下を見ても、キリの無いのが世の中である。
ああ、世知辛いなあ、全く。
さて、それじゃあ湯たんぽでも探してくっか。
 

ああああ。
エーシンフォワードですかあ?
ありえねえ、っちゅうか切っちゃったよ。
キンシャサ切ろうかエーシン切ろうか迷ったんだがなあ、まさかこっちとは。
いずれにせよ外しているのだが、なんだかスゲー悔しい感じではある。
今年は本当にダメな年だな。
当方の本命ワイルドラズベリーたんも、まあ、実際のところレコード決着まで行くと地力ではどうもならんもの。
そして狂乱のハイペースを演出した当人のジョーカプチーノは当然馬群に沈む、と。
なかなか、うまくいかないものである。
うまくいかないといえば今年のJCもまたヒデエものだ。
外国馬8頭に外人騎手11人?
もうね、誰買っていいのかわかんないよね、我々馬券オヤジには。
予想すら立たないものなあ。
ぶっちゃけ、当日パドック見て、一番良く見えた馬を買うというのがベストのような気がしてきた。
・・・そういうわけにもいかんのだろうなあ。
まあ、なんとかすっか。
まだ時間あるしな。


部屋の掃除中、大量に出てきたワンピースの単行本。
そうだよなあ、この間六十巻でたんだもんな、六十冊はあるはずなのである。
うん、あるある・・・というわけで、現在ワンピース絶賛読み直し中である。
なにやってんだか。
しかしまあ、始め十数冊は展開早い早い。
現在アラバスタ編であるのだが、このあたりからかなあ、展開が落ち着くのは。
まあ、作者もここまで人気コンテンツになるとは思って無かったろうからなあ、引っ張りに引っ張るのはジャンプの伝統、お家芸みたいなもんだから、しゃああんめえか。
逆に、直近の白ヒゲ編なんかでは、痛々しさすら感じたからなあ。
もうこのあたりで休ませるか終わらしてやろうよ、っていうね。
本人もかなーり泣き入ってたからなあ、終わりたいんだけど世間や編集が終わらせてくれないってな?
明らかに作者の想定外な所まで続いてしまった物語、果たしてこの先にはナニが待っていることやら。
北斗の拳やDBみたいにならなけりゃいいがな。
実際、もう一生分くらい楽に稼いでるだろうからな、モチベーションの維持もむつかしかろうよ。
まあ、そのあたりは置くとして、今はとりあえず後四十冊あるこの単行本を楽しみましょうか。
クロコダイル氏ね。
 

さて、今週も楽しく競馬である。
先週の事などとっとと忘れることにする、そう、人間というものは、忘却によって生かされているというところもまたあるのである。
事の是非善悪はまた別として、であるが。
まあ、そう言った唐突なテツガク的命題はどうでもいいとして、いよいよ今年の秋のGⅠシリーズも半分までを消化、当方は未だ一本のあたりも出ず、悶々とした日々を過ごしている。
連敗も継続中、このままだと未曾有の大記録を樹立しちゃうかも知れないよ?
本当にダメだなあ、生まれてスンマセン。
というわけで、今年度収支は-32360円。
今週はマイルCSです、マイルぜー。


☆ マイルチャンピオンシップ 2010/11/21 京都11R
       芝 1600m 3歳以上定量 GⅠ ☆


主役不在といわれて久しい短距離、特にマイル路線に、救世主が誕生するのであろうか?
云わずと知れた今回のドまんなか、⑧ダノンヨーヨーである。
それにしても・・・。
人気どころがことごとく外国人騎手ってどういうこと?
⑧ダノンヨーヨーにスミヨン、⑨トゥザグローリーにデムーロ、⑯サプレザはまあ外国馬だからいいがルメール、そして⑰キンシャサノキセキにムーアである。
なんだろうねこの空気。
別段当方はわが神州民を以って至上とするようなライトウイングな人間ではないのだが、それでも、もう少し考えてやってもいいんじゃねえかな厩舎サイド、というのが正直なところである。
ここまでロコツだと、外国人騎手の乗る馬まとめてコケねえかな、なんて心持もしてくるというものである。
まあ、たまたまかな、そう信じたい。


では、展開を読む。
今回の先手は⑤テイエムオーロラそして⑥ジョーカプチーノと⑩マイネルファルケの三つ巴であろうか?
スゲエな、おい。こいつあ速そうだ。
ジョーカプチーノは金持ち喧嘩せずといった感じもあるが、昨年2着のマイネルファルケと、ここのところ逃げてきっちり結果を残すテイエムオーロラには、引く理由も無さそうだ。
さらにさらに先行集団も分厚い様相、③ライブコンサート、④オウケンサクラ、⑭ガルボ、⑮ゴールスキー、⑰キンシャサノキセキあたりも本来なら前目の競馬、こんな感じで先行集団が形成され、前走る馬もたまったもんじゃない感じがある。
これなら道中のラップも全体的に緩みが無くなりそう、タフな競馬となりそうである。
最後方からの豪快な追い込みが見られるかも?
そんな馬に狙いをつけてみたい。


今週の京都競馬場の天候は晴れ時々曇り。
まあ、馬場の状態に関しては問題ないだろう良い競馬を期待したい。
それでは一頭ずつ見てゆくこととしようか。


①ファイングレイン 当方の好きな馬である。状態も前走見る限りは上向き気配に見える。ただ、やはり全盛時までとは見えず、もう一息といったところか。今回はペースも上がってきそうで、速い時計の決着だと出番は無いかも?次阪神Cあたり出てくればねらい目かなとも。今回は見送りとしたい。

②スマイルジャック まあ、マイラーだしね。まともに考えれば可能性もありそうな感じはするのだが。京都実績(0,1,0,3)も連対はきさらぎ賞、着外3回はマイルCS2回に菊花賞と、この馬としては厳しいところではある、狙うは三度目の正直といったところか。
マイルから千八の適性馬ということで、どうにも中途半端な感じもする馬で、今回は正直昨年よりはレベルが上のような気がしている、内枠だけに鞍上の腕一つなのだろうが、昨年以上に厳しいのではなかろうかと。見送りという事としたい。

③ライブコンサート 前走は年明け京都金杯以来の好走、たまにやらかしてくれる馬である。まあ、こういった馬はたまにやらかすからいいのであって、いつもやってくれる馬ではなく、流石に連続では厳しいだろう。京都実績は(2,0,2,1)と案外鬼ではあるが。今回は様子見としたい。

④オウケンサクラ 前走は北村君が良く粘っていた印象、当然今回は乗り替わりであるのだが・・・。まあ、こういったタフなレースとなれば、軽量の3歳牝馬は存外面白いような気もするが、それでも前で残れるほどのものかと問われると・・・どうだろう?としか言えない当方が居る。今回は様子見とさせてもらおう。

⑤テイエムオーロラ 今年に入っての充実振りはどうやら本物であろう。調教から状態も高いレベルで推移しており、今回に関して云えば展開一つといった感じはある。まあ、問題はその展開なのだが。少なくとも楽に逃げられそうな感じもなく、流石に息切れするのではあるまいか。面子も骨っぽい感じ、今回は見送りとしたい。

⑥ジョーカプチーノ うむむ、久々に見たと思ったら前走スワンSで+38kgで3着、か。底知れねえな、この馬も。もともとマイルGⅠ馬だし、能力的には当然かもしれないが、なかなかできるこっちゃない。案外、マイル路線の本当の主役はこの馬なのかもしれないとも。単穴まで見ることとしたい。

⑦ショウワモダン まあ、雨でも降ればひと頑張りしそうな感じもあるがなあ。どうにもやはり運営の使い方が気に障ってしょうがない
ところはある。天皇賞いらねえだろ、どう考えても。見送りで。

⑧ダノンヨーヨー さてさて、この馬は本物かどうか。前走富士Sはハンデも56kgと妥当で、まさに試金石であったが、ここで勝ちきって1分32秒8ならば先ず御の字の結果であったといえよう。調教から状態も相変わらず良好で、勝ち負けと見て間違いあるまい。マイル路線を背負って立つ馬になって欲しいとの期待を込めて、今回は対抗までとしたい。

⑨トゥザグローリー ・・・うむ、どうだろうなあ。平OP勝ちきりだけの馬に随分と人気が集まってしまっているのが胡散臭すぎる。しかも前走カシオペアS53kgじゃねえか。なんでこんなことになってんのか理解に苦しみます、実際。三歳のレベルが高い事は認めるが、まあ、凡走がとこじゃねえかな?静観が妥当。

⑩マイネルファルケ 昨年の当レース2着馬。前走はアレだったが、調教の動きを見るにどうやら叩いた効果は確実に見込めそうで、上昇気配は間違いない。ただ、なあ。去年ほどペースは落ちつかないだろうし、道中も息入れるのが大変そう、残れないんじゃないかなー・・・というのが当方の見解である。今回は様子見としたい。

⑪ワイルドラズベリー 今回のねらい目追い込み馬その1。3歳牝馬で軽量、京都実績も(2,1,0,1)と適性は高く、そして鞍上は池添君と、安定感は抜群である。お隣りのアブソリュート君とどちらを本命にしようか迷いに迷ったが、出遅れずに流れにすんなり乗れそうな分、こちらのほうが上と判断を下した。今回のペースで上手に流れに乗ってストレス無く進めれば、前の消耗戦となれば軽量のこの馬が確実に伸ばしてくるイメージが脳裏によぎる。何とか頑張って頂きたい。本命で。

⑫アブソリュート 今回のねらい目追い込み馬その2。出遅れデフォでどうにも狙いにくいこの馬であるが、それでもたま~に嵌まると強烈。昨年の当レースも上がり33秒ジャストの強烈な脚を使っていたが、やはり出遅れが響いて5着まで、ちなみにこの馬の京都実績はこの1レースのみ、適性はあると思う。今回は休み明けだが、むしろ鉄砲のほうが成績は安定、5回使って③②⑤①⑫着はなかなかに驚異的。お隣りと一生懸命比べたが、まあ、今回は連下までとしたい。

⑬エーシンフォワード どうだろねえ、少しばかり人気が無さ過ぎだとも思うのだが。前走スワンSは休み明けならばまああんなもの、今回は一つ叩いて上積みもあり、巻き返しも十分考えられるが。とはいえ、マイルとなるとどうしても詰めの甘いところがあり、二着が多いのもまた事実、千四のスペシャリスト臭いところがどうにもやりきれないが。まあ、今回は様子見としておこうか。

⑭ガルボ 春のシンザン記念後は明らかに調子を持ち崩していた。どうやら夏の休養で建て直しの効果はあった模様、ぶっつけの富士Sでもいきなり3着と、レベルの高い3歳マイラーのポテンシャルを見せつけた印象である。夏場で馬体も成長し、一つ叩いた効果もありそう、今回こそは結構面白いと考えるのだがどんなもんか。まあつまりは、好きなのである、この馬が、どうしようもなく。連下まで見ることとしたい。

⑮ゴールスキー まあ、どうなんだろうねえ。トゥザグローリーなんかよりはよほど見所がありそうな気もするが。京都マイルで屋根が福永君というのが、なかなかに魅力的でもある。ただ、腐ってもGⅠ、重賞実績もなくここでいきなりというのはやはり厳しそうでに感じる。間隔はきっちり取ってはいるが、前走清水Sから輸送が連続になるのも考えモノ、そして今回はこの馬としてはちょっと経験の無いペースとなりそうで、やはり様子見が必要と愚考する。

⑯サプレザ 去年の3着馬である。まあ、外国馬を見ると先週の惨劇(エリザベス女王杯でスノーフェアリーたん日本馬鏨殺)を思い出してガクブルな当方であるが、まあ、きっとそんな大層な馬でもありませんよ?なーんて。まあ実際のところ、昨年マイルCはすこーしばかりレベル的に?なところもあり、案外今年のほうが骨っぽいんジャネ?などと愚考するのであります。今回は様子見で。

⑰キンシャサノキセキ 馬の状態自体は随分とよくなっている印象、やはりぶっつけは厳しいのだろう。この馬に関しての問題はやはり距離一つだろう、実際、マイルでも2勝はしているのだがジュニアCとキャピタルSの二つで、それでも水準以上だとは思うがこれがGⅠともなるとやはり厳しいかと。とまれ、叩き2戦目で実績馬ということもあり、押さえに連下まで見ることとする。

⑱キョウエイストーム 京成杯AHではハンデとペースに恵まれた印象が強いか、富士Sでは56kgでなすすべなく凡走している。ここではやはり力不足であろうかとも。大外も引いたしな、今回は見送りで。


というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑪ワイルドラズベリー
○ ⑧ダノンヨーヨー
▲ ⑥ジョーカプチーノ
△ ⑫アブソリュート
△ ⑭ガルボ
△ ⑰キンシャサノキセキ

で、買い目はというと

馬連
⑥─⑪ 200円
⑧─⑪ 300円
⑪─⑫ 100円
⑪─⑭ 100円
⑪─⑰ 100円
⑥─⑧ 200円


まあ、こんな感じだろうか?
今回は3歳牝馬、ワイルドラズベリーが大仕事の予感である。
この大仕事の予感もあたったためしねえんだけどな?
それでも、この馬もアパパネあたりとずーっと戦り合ってきた猛者である、牝馬の相性もいいこのレース、外回りの京都で消耗戦の様相、このあたりで一発ありそうな感じがムンムンである。
相手は今回は順当にダノンヨーヨー。
堅いんじゃね?
ジョーカプチーノは底が割れないが、一年半ぶりの実戦で好走という事もあり、反動がありそうなところを考慮して3番手まで。
あとは当方の好みでチョイスである。
まあ、頑張ってくれるでしょう。
待て、しかして希望せよ!である。


今週の予想BGMはAlDiMeolaの『Splendid Hotel』である。
まだ随分と尖っていたころのディメオラのアルバムで、しかし同時に緩さと音楽性を追いはじめた時期にもあたる。
一曲目の「Alien chace on Arabian desert」なんかはまさしく尖りに尖っていて、導入部はどこかエキゾチックな砂漠の空気を感じさせつつ、それでいて一挙に重いメタリックな展開部に流れ込み、その後は緊迫感のあるフルピッキングの早弾き、さらに急流緩流入り乱れて結末部へと、なかなか次が読みきれない、面白い楽曲である。
そして二曲目「Sylent story in her eyes」は曲名のとおりがらっと変わってイージーリスニングの鑑みたいな曲調。
とはいえ、曲自体はとても美しく、コード展開もなかなかに複雑で単調さとは縁遠い、良く出来た一曲である。
その後も緩いの速いの取り合わせて、しかし全体的には緩めの音楽性と音の響きを重視した、まあできることとしたいことが絡み合って七転八倒の上で産み出された感の強いアルバムであるといえるだろう。
ラス前の「Isfahan」なんかがこのアルバムを表す好例であろうか。
まあ、いい曲なんだよ、すごーく。
今、こういう曲書ける人ってまあいないよねえ。
機会があったら聞いて欲しい一曲である。
ちなみに、このアルバムで当方が一番好きなのが
「Dinner music of the gods」
という、恐らく一番ハードな楽曲である。
こんなんが神々の晩餐かい。
一体ナニ喰ってんだろうねえとか。
まあ、古いアルバムではあるが、たまにはこういうの引っ張り出して聞いてみんのも懐かしくていいなあとか、思った次第である。
それでは、良い日曜日を。
 

なかなか、エロゲの消化が進まない。
まあ、ぶっちゃけ仕事から帰ってきて、エロゲやる元気なざねえもんな。
仕方が無いか。
とりあえず、恋と選挙とチョコレートだけは終わらせたいと願っている、あと一人半だ、何とかなるだろうさ。
ラブカミは・・・まあ、積みでいいか。
それでは、今月の購入計画です。


2010/11/26


◎ 人間デブリ コンナジブンニダレガシタ (elf)

あと一週間ほど、どうやら確定でいいのだろうか。
楽しみにしていたタイトルだけに、ここは鉄板の一本である。
前作媚肉の香りは、おっさんも楽しめて、その上で読み物としても良く出来た作品であった。
明らかにタイトルで損をした作品であろう、本来なら万人に手にとってもらいたいシロモノであった。
今作もいい仕事を期待しています。


○ 失われた未来を求めて (TRUMPLE)

順当に考えれば絵だけなんだよな。
とはいえ、沢柾機のシナリオ自体は嫌いじゃない俺が居るのだが、果たしてどこまで期待していいものやら。
内容もいささか捻りが利き過ぎの印象アリ、期待しないおくのが妥当と思われる。
そこそこ、楽しめればいい、か。
そんなところである。


△ 紫影のソナーニル-What a beautiful memories-
       (Liar Soft)

ここまでシリーズ買いつづけてきているからなあ、いまさら止めるのも業腹なのだが。
とはいえ、蒼天のセレナリアから始まって赫炎のインガノックあたりが当方としては最高のデキ、その後の漆黒のシャルノスはやや乙女チック過ぎて肌に合わず、白光のヴァルーシアに至っては未だ途中放棄な有様である。
パワーダウンだよなあ、どうにも。
当方の好みの変遷というのもあるのだろうがなあ。
随分と長いシリーズだし。
まあ、もう一作くらいなら付き合わぬでもないという、なんだか良くわからん上から目線な思いもあるにはあるが。
どうだろうね、こればっかりは当日次第といったところである。


△ さくらのしっぽ~さくらテイルファンディスク~(Fizz)

まあ、いろいろとアレな感じで、すこぶる評判の悪かったさくらテイルのFDである。
うむむ、実はこのゲーム、当方は結構好きだったりしたのだが。
確かに、明らかに終いブン投げただろうというやっつけ感はあるにはあったのだが、それでもそこに至るまでの日常は結構いい感じで描かれていたし、何よりキャラの魅力も良く描けていたほうだと思うのだが。
終いがあれじゃあ画竜点睛を欠くことはなはだしいという向きも良くわかるのだがな?
というか、まあ、かおるこさんが好きで好きでたまらない当方は、あんまりブン投げとかどうでも良かったりして。
まあ、とりあえず、コイツも当日気が向いたらといったところである。


△ 他の男の精液で孕んでもいいですか…?4 憧れていた先輩のむっちり美乳は僕のものではなかった―知りたくなかった彼女の秘密― (アトリエさくら)

長い長いタイトル長い!
打ち込むだけで辛くなるちゅうねん!
相変わらず馬鹿っぽいし。
まあ、さくらさん方面はどうやら先月の前作で随分と評価も上方修正の気配、今回はオリジナルメンバー一切関らずということで、新味も出るのではあるまいかという期待はある。
絵柄も今回はやや萌え絵寄りだしなあ、こういうのが好きな人も居るだろうさ。
まあ、低価格だが、とりあえず当方は評価待ちということで。


2010/12/17


△ アザナエル (NitroPlus)

面白そうだよなあ、実際。
しかしまあ、最近はニトロからも随分と遠ざかっているからなあ、いまさらという気もしないでもない。
スマガからシュタゲのサブまで、バイオが随分と成長を遂げている感じ、ニトロに関しては実際後進が良く育っている印象がある、結構な事だ。
まあ、年末の微妙な時期、当日向かう元気があれば、考えなくも無い一本である。


△ ヴァニタスの羊 (RococoWorks)

ぼるしちはまだまともなほうだった、前作が正直きつかった記憶がボンヤリと。
ちなみに、放棄しっぱなしである。
まだHDには残っている、かも?
機会があったらと思いつつ、まあ結局そんな機会が来るはずもなく、ここまで来てしまった次第である。
今回はどうかなあ、このメーカーさんの制作に関する姿勢は割と好きだし、買ってあげたいところなのだが・・・。
まあ、とりあえずは様子見で、評価がよければといったところである。


とまあこんな感じかな?
今月は2(7)本である。
まあ、年末に関してはいつものことだが、候補はやはり多い様子だ。
鉄板は2本として、あと1~2本程度衝動買いするかも解からんね。
何と言うか、やる時間が取れればいいのだが。
マジでドラ●もんとか家にこねえかな。
って、エロゲのためにドラ●もんって、推奨年齢まちがっとるぞ実際!
そんなダメ人間の独り言である。
 



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