今日も仕事、明日も仕事、仕事仕事の毎日である。
というわけで、いささか忙しい現状だ。
今回は簡易版予想ということでお許し願いたい。
せっかく秋競馬も始まったというのになあ、こちらも残念であるが、まあ、睡眠時間を取らぬと体がもたなかったりするので、致し方無しである。
今週は東西2重賞、西はセントウルS、東は京成杯AHであるが、これはやはりハンデ戦であるところの京成杯AHを予想する。
とはいえ、思ったほど斤量差はないのだがね?
面白い結果になってくれればいいなあ、と思う。
前回は非常に残念な結果に終わってしまい、今年度収支は-26100円と相成った。
今週こそは頑張らねばな。
☆ 京成杯オータムハンデ 2011/9/11 中山11R
芝 1600m 3歳以上混合 ハンデ GⅢ ☆
さて、ハンデ戦ということもあり、荒れる時はガツンと荒れるこのレースである。
今回がどうだかはわからんがな、楽しめる結果になってくれればいいと思う。
展開は、⑪マイネルファルケが逃げの一手、突っかけるとしたらお隣り⑫メイビリーヴあたりであろうか、中舘君の意地次第である。
そう考えれば、中山マイルのコース形態を考えても、存外速くなりそうな感じはあり、差し馬の台頭も十分考えられるだろう。
開幕週ということもあり、逃げ先行馬有利の状況ではあるだろうが、ハンデとも相談のうえ、決めたい。
当日の中山競馬場の天候はくもり、降水確率は20%程度である。
馬場の悪化はあまり考えなくてもいいだろう。
以上の情報を念頭に置いた上で、考えていく。
まず、重要なファクターとなりそうな斤量であるが、能力からお得感が漂うのは⑤エアラフォンと⑭アプリコットフィズあたりであろうか。
前走見る限りではエアラフォンは重賞でも能力的には問題なし、少なくとも前走勝ち馬⑦レインボーペガサスが斤量1.5kgほども増える事を考えると、ここは十分ねらい目であると言える。
前走に関しては出遅れでおまけに過去最高体重と、あんまりいい要素は無かったが差の無い2着まで、問題なく評価できる。
そして、大外を引いてしまった⑭アプリコットフィズであるが。
まあ、大外とは言い条、14番程度である。
これでフルゲート18番とかなら流石にドン引きだが、この程度ならば大して心配はいらないだろう。
前走は休み明けで馬体重も22kg増とちょっと走れる状況では無かった印象である、一つ叩いた効果は期待できるし、調教の動きからも上昇ムードは一目瞭然、休み前は明確に調子を崩していた様子もあったが、立て直した効果はあると見る。
実績馬ながらこの斤量は、非常に魅力的だ。
あとはカッチーの乗り味次第かな?
というわけで、本命を⑭アプリコットフィズ、対抗を⑤エアラフォンとする。
両者とも馬体重が心配な馬だが・・・まあ、やってくれるでしょう。
単穴は①コスモセンサー、この馬も一つ叩いた上積みはありそうだし、最内の経済コースを前目で回って食い込みは十分考えられる。
以下、斤量がちょっと心配だが能力は認める⑦レインボーペガサス、鉄砲も走る⑧フィフスペトル、そして差し馬で千四のスペシャリスト臭いニオイはあるが、それでもまあ千二よりはよほどありそうな⑨タマモナイスプレイの中軸3頭である。
印を打つとこんな感じだ。
◎ ⑭アプリコットフィズ
○ ⑤エアラフォン
▲ ①コスモセンサー
△ ⑦レインボーペガサス
△ ⑧フィフスペトル
△ ⑨タマモナイスプレイ
で、買い目はというと。
馬連
①─⑭ 200円
⑤─⑭ 300円
⑦─⑭ 100円
⑧─⑭ 100円
⑨─⑭ 100円
①─⑤ 200円
とまあこんな具合である。
今回は一つ叩いた実績馬、⑭アプリコットフィズから狙ってみる。
この馬としては、今年初めの成績はなんとも不本意であったろう、鬱憤を晴らすような活躍を期待したい。
あとはごく妥当な感じだろうか、②オセアニアボスは差し馬としてはやや内に入りすぎた感じ、前がうまく開けばいいのだが、むつかしくなりそうな感じがしたので今回は見送りとした。
あとは・・・中山鬼の⑪マイネルファルケ復活劇があるかどうかだが、これは正直わかんないな、調教からは幾分素軽さも出てきた様子であるが、今回は様子見とさせてもらう事とした。
まあ、こんなところであろうか。
それでは、良い日曜日を。
PR