結構暑い日が続くここ札幌である。
真夏日まではいかないのだが、昼間はそれ付近まで気温が上昇しているここ数日である。
ま、まだ八月だしなあ、当然といえば当然か。
はやくもう少し過ごしやすくなって欲しいものである。
さて、週末の競馬はまたダメダメであった。
当方の本命オリオンスターズは、がんばってはいたのだが6着
まで、叩いて上昇はしていたがもうひと頑張り欲しかったといったところである。
それにしてもカレンチャン4連勝かあ。
これで秋はお釣りも無さそうだけどね、むつかしいだろうさ。
十分稼いだだろうし、いいんじゃないかな?
サマースプリントもこれで2勝だし。
そして、ガルダンあたりは秋が楽しみになってきたか?
悲願のGⅠ初制覇なるか、がんばって頂きたいものである。
ジョーカプは・・・まあ、休み明けだし、あんなものっちゃあんなものだろうさ。
一つ叩いて上がって来るんじゃないかな。
ということで、負け犬ワイド馬券も引っかからず、これで収支は-13690円。
上手くいかんものである。
そうそう、久々に裏競馬が的中した。
まあ、3000円くらいなものであるが、ちょっとだけ買ってたので当日トータルがちょい浮きになりました。
先週に引き続きおいしい晩御飯程度である。
まあそんなものかな。
それにしても、何と言うかまあ。
自分で落とし穴掘って自分で嵌ってしかも死ぬって。
ネタだなあ。馬鹿だなあ。奇跡のような死に様だなあ。
実際のところ、葬式はどんな空気なんだろうな。
旦那の両親と嫁の両親で取っ組み合いの殴り合いになってたりして。
お前の娘一体何なんだよ!とかな?
そのあたりを想像するとなかなかにwktkである。
本人たちにとってはこの上ない悲劇なんだろうがねえ。
と、死者に鞭打つのはこのあたりにして。
これもまたテレビの影響というご意見もちょくちょく目にするが。
こうしてどんどんテレビがつまんなくなっていく訳だ。小学生じゃねえんだからよ、そのあたりは自己責任だろと思うのだが、そうはならないのだろうな。
しかし、本人たちでよかったねえ、落ちたの。
関係ない人落ちてたらと思うとぞっとするのは当方だけではあるまいさ。
若い者にも困ったものだ。
ちょっとしたサプライズのつもりが、日本中サプライズになってしまった顛末である。
先日、ゲリラ豪雨に降り込められた日、購入した本は四冊である。
そのうち東直己の『向こう端にすわった男』と『消えた少年』は早々に読破してしまい、あと残すはハードカバーの『ジェノサイド』だけになってしまった。
それにしても、売らんとして帯が大変にくどくどしい。
どうやら最近は書店員の紹介が流行っている様子である。
例えば。
───この作品に出会えた以上、今年読む本はもう全部ハズレでもいい。
とか
───これは、映画化は無理だ。小説ならではの大スケール!
とか
───すべてが抜きん出た、いま必読の福音の大傑作!
とか。
ちっと大袈裟すぎやしねえかい?
にぎやかしにも近いなあ、みていて恥ずかしくなるのは当方だけであろうか?
まあ、高野和明氏ならばそうそう外さないというのは、氏の小説をいくつか読んだ人ならおわかりであろう。
というか、作品数自体はそう多くないかな。
当方の読んだものでは『グレイブディッカー』『13階段』『幽霊人命救助隊』『K・Yの悲劇』くらいである。
寡作といってもいいだろう。
まだなんかほかにあるかな?
とりあえずアマゾンで検索かけて見ようか。
いずれ劣らぬ傑作揃いである。
どれも面白いが、個人的には『幽霊人命救助隊』がいっち好きだったなあ。
とまれ、そのようにいい作家さんだけに、ここまで賑々しく帯を飾らなくても・・・と思ってしまうのだが。
まあ、あんなんは基本知らない人向けのアピールなのだろうからな、初めてのお客さんをどれだけ掴まえられるか、本の売り上げなんてそのあたりにかかっているのかもわからんね。
いずれ、アゲ過ぎててちょっと引き気味な当方である。
面白いといいのだがなあ、とりあえずゆっくり読んでみるか。
・・・ハードカバーは苦手なんだけどなあ。
ちなみに、最後の一冊は『のりりん』4巻である。
大変楽しうございました。
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