先日は雨の木曜日であった。
道を歩いていると、大きなミミズが水溜りで果てた姿を見つけた。
一体どこから、と思う。
札幌も中心部はすっかりコンクリートジャンゴーであるというのにな?
街路樹の根元からでも這って出てきたものか。
なんで雨になると連中はこういった自殺に等しい行為をしてしまうのだろうか?
アスファルトの上に出てきても、いいことなんてないのにね。
或いは、雨が一定以上降ってしまうと、土の中では呼吸が出来なくなりあまりの苦しさに這い出てしまうのであろうか、などと想像したりもするが。
それとも、雨が降るとテンション上がりすぎてついつい盗んだバイクで走り出す勢いで飛び出してしまうとか。
・・・ま、ちとネットで調べれば、すぐにわかるのだろうがな?
わかってしまう事でつまらなくなってしまう事も、世の中には確かに存在するのである。
例えば、現在近所のセブンでは関ジャ●∽で700円クジのキャンペーンを張っている訳だが、名前っくらいは聞いたことがあるよ?という程度の当方であるが、エイトと言いながら7人しかいないのは.どうしてだろうねえ、とか。
これは調べなくても簡単かな。
飲酒か、喫煙か、女か、或いはそれら全部まとめてか。
大方そんなところだろうとは思うが、事実は小説よりも奇なり、という言葉も存在するしな。
俺、オートレーサーになるんだ!とかいってジャ●ーズ飛び出したとかな?
それはそれで立派だと思うけどね。
なんかそんなようなぶっ飛んだ理由があるかもわからんし、しかし、調べてしまうとやっぱり喫煙で追い出されたとかそんな夢もキボーも無いほうが正解なのだろうしな。
こういうのは、白黒はっきりつけずに自分の中だけで楽しむのが良いと思われるのである。
正解を知ったところでどうだという事柄でもないしな。
一寸した、人生テツガクであるといえよう。
・・・言えるか?
さて。
先週末に大規模お掃除を敢行し、かなり住み易くなった我が家である。
いいものだね。、綺麗な住空間というのは。
ま、言うほど綺麗ではないのだがな!
いいんです、自己満足で。
さて、そんなこんなで我が生活空間を脅かしていた大量の本たちを、相当量減量することができた訳である。
もうね、涙をのんでバッサリバッサリ捨てていきましたよ?
ダンボール20個分くらいになったかな。
堅い資料から柔らかい小説果てはエロ本に至るまで、みんなまとめてポイである。
心のどこかがなんだか凄い悲鳴を上げていたがな。
例えば、本の詰まったダンボールを、近所のゴミステーションに”置いて”くる訳だが・・・。
これは、 不 法 投 棄 とかいうんじゃね?
とかな~~。
捨てたんじゃない!あくまで”置いて”きたんですう。
とか、自分の心をだまくらかす訳である。
でも、多少は本音ですよ?
いちいち売るのも面倒だしな。
文庫本がメインなのでね、ダンボール20箱分出したところでぶっちゃけ二束三文であるだろうし。
燃えるゴミや雑がみでゴミ袋に完封して出すよりは、欲しい人に持ってって貰いたいという気持ちもあるしな。
拾った人が読もうと売ろうと楽しもうと、それはあくまでその人の自由である。
故に、天気のいい日を見計らって、朝イチでまずダンボール一箱分だけ出してみた訳だ。
あくまでテストとしてな。
翌日、もしまるまる残っている様なら、引き上げて雑がみでゴミに出すという事を考えていたのである、本当だよ?
で、その日の午前十時ごろ、買い物ついでにゴミステーションの前を通りかかったら、見事にダンボールごと消滅していて喜んだり驚いたりであった。
早いなあまだ数時間しか経ってねえぞ。
まあいい、と言う事で買い物は放り出して早速家に引き返し、ダンボール5個分を同じところにプットする。
びっくりしたのはその後である。
買い物を済ませて件のゴミステーション前を通ると、すでに5箱が消滅しているではないか!
スゲー、誰だか知らんがスゲー!
1時間経ってないよ。
というか、どっかで見張ってるんじゃね?
それはそれでちょっと怖いなー。
まあいっか、持ってってくれるならな。
というわけでその後も5箱出して、翌日には23箱ほどあった文庫やらハードカバーやらエロ本やらの詰まったダンボールが、きれいさっぱり跡形も無く融けて消えたという次第である。
偉大なり、リサイクル都市札幌。
当方の手垢のついた本たちが、今もどこかで愛されているといいなあと思いつつ。
さて、ここで疑問である。
果たして、23箱持っていってくれた人は、一人であろうか複数であろうか。
どこかのアパートで、床とか抜けてないといいけど、な。
なんかあったらまたお願いします。
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