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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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世間は通り魔騒動で随分とかまびすしい。
春なんだなあ、と。
虫さんや木の芽草の芽と共に、キティさんも涌いて来る季節である。
とりあえず、家宅捜索なんかでそれっぽいエロゲーが出てこなければ良いなあ。
スワソンとか。ひぐらしはいいや、別に。

さて今回の表題。
星の夢、である。
断じてお米ではない。
数日前、とあるブロック紙の夕刊に
「太陽系外惑星に有機物を初確認」
という記事があった。
これについて少しだけ考えてみたいと思う。

確認したのはNASAの研究チームである。
ハッブル宇宙望遠鏡なるもので、惑星が恒星の前を通り過ぎる際、当該惑星の大気を通過した光を解析する。
その結果、メタン特有の波長が確認されたということである。
メタンがある、ということは、生物が存在する可能性がある、ということになるらしい。
当方、文系なので詳しい事はわからぬが。
ただし、当該惑星の表面温度は九百度ほどもあり、生命は生きられぬ環境であるようだ。残念。

しかし、ロマンである。
太陽系外の惑星に、未だ見たことが無い生物や人の住める場所があるかもしれないというお話。
考えるだにぞくぞくする。
この広い(といっても自分などはただ漠然ととても広そうに感じるという程度の知識しかないわけであるが)宇宙、そんなところが絶対にあるに違いないと思うのである。
惜しむらくは、自分の目でそんな世界をおそらくは確認できないであろうことなのだが。
しかし、いずれは人類がそんな惑星に向かって飛び出してゆくのかもしれない。
第二の開拓時代の到来である。

ただ、そんなことを言いながら、自分はUFOの存在は信じられない人間である。
UFOなどというものはいわば、謎の超古代文明なんちゃらや幽霊の存在などと一緒だ。
つまり、難儀なことに、自分のこの目で見ないと信じられない人間なのである。
目の前にUFOが下りてきて、中から宇宙人が現われたり、学問の場裏に於いてそんな文明が確かに存在したと確認され証明されたり、或いは始めて泊まったホテルで壁の中から白っぽい半透明の女が出てきて足首を捕まれたりと、そんな風な段階にならなければ信用は出来ぬという、ある意味超保守的な人間なのであろう。
だから、信じられぬというだけで、完全に否定しさることも出来ないのである。
いると思えばいる、いないと思えばいない。
目の前にUFOや幽霊が現われたなら、その存在に対する一生涯の信者になってしまうかもしれない。

遠い宇宙のかなた、われわれのような生き物がいて、星を眺め、同じようなことを考えているのかもしれない。
春の宵空を眺め、そんな取り止めの無いことを考えてみるのもたまには良いものだろう。
そんな風に思う。

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