久々に、カラリと晴れたいいお天気である。
洗濯物が良く乾きそうな一日、どんよりと曇っていたのは当方の心だけであったか。
まあ、理由は言わずと知れた日曜日の競馬の結果である。
9番人気、グランプリエンゼルたんはなんと”3”着!
うわあああ・・・。
まあ、勝ったウエスタンビーナスも買っていなかったので、すっきり負けたといえばそうなんだろうが。
なかなか、そんな風に割り切れない、難しいお年頃である。
現在、佐々木譲の
『警官の紋章』
を読み終え、そして堂場舜一の
『アナザーフェイス』
も読み終え、この間たった二日間、絶賛警察小説デーであった。
そして今現在、手にとっているのが、大石圭の
『60秒の煉獄』
という同一タームの短編を十個ほど並べた連作小説である。
さて、その同一タームとはどのようなものか。
表題の如く、人生にたった一度だけ、60秒間世界の時間を止められる能力を与えられた人間たちの物語である。
一度だけとはいえ1分間も止まるのだ、何回も使えるが2秒のデ●オよりは、われわれ凡人には使い勝手が良い能力であるといえよう。
まあ、そんな中で、悲喜こもごも起こるわけだが、大概が悲惨な結末を迎えるのがなんとも痛々しい。
まあ、和製ホラー作家さんであるだけに、そのあたりが作家性というものなのだろうが、もう少しばかり心温まるお話が欲しいようにも思う。
現在、第6話を終了し、大量虐殺のお話が二つある時点でだめだこりゃな感じしかしないわけであるが・・・。
ただ、まあ、面白いことは面白い。
文章的にはくせは少ないが、少しばかり神経質な感じを受ける、まあ、陰惨な話が多いので、内容に引っ張られた印象という感じもせぬではない。
やや・・・という三点リードが多いのも気になるところ、不自然とまでは言わないが、そのあたりも前述した印象を深めているのかもしれない。
まあ、いずれにせよ、独特の味のある作品ではある。
あと少しだけ、楽しんで読んでみたい。
エロゲーである。
萌将伝を読みながら、BUNNYBLACKをプレイしているところである。
まだまだ一周目の中盤あたりと見るが、結構面白い。
ただ、うちのマシンのスペックでは、少しばかり重過ぎるのであるが。
おっかしいな、買ったときは最新鋭のスペックだったんだがなあ。
まあ、もう4年も前の話だがな!
ダンジョンなんかに入ると、耐え切れないほどの重さになる。一歩進むのに1~2秒ほどもかかったりするし、戦闘も随分と時間がかかる、もはやストレスの塊である。
ああ、もう少しだけでも軽ければ、評価できたんだろうがなあ。
やはり、マシンもOSも、何とかしなけりゃならんねえ。
頑張って買い換えますか・・・。
幸い、OSだけならヨドバシのポイントが四万ほど貯まっているので、実費はマシン分だけである、10万もありゃあ何とかなるかな?
とはいえ、いまのマシンも十分使えるんだよなあ、エロゲーさえ考えなければ。
いっそのことぶっ壊れてくれれば、決心もつくのだがな。
劣悪な環境でよく頑張ってくれる、実に持ち主孝行なマシンである。
まあ、話をゲームに戻すと、結構遊べる仕上がりではある。
あとは周回プレーがどのようかなのだが、果たしてこのストレスの塊に打ち勝って、周回まで持ち込むことが出来るのか否か、そのあたりが当方にとっての勝負の分かれ目である。
カタログスペックは十分足りているはずなんだが・・・。
さて、ここからしばらくは忙しくなりそうな当方である。
盆は何とかなりそうだが、そこからは半月休みなしとか平気でありそうで今からガクブルである。
ああ、いやだなあ、胃に穴があきそうだ。
誰かがこんな風に言っていた。
「ああ、出来る事なら、一生引きこもっていてえなあ」
ごもっとも、出来るなら、な。
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