おおう寒いな。
ここに来て一気に冬の足音が聞こえてきた、札幌である。
秋はどこへいったのか。
それにしても、九月のころはこのまま気温下がらなかったどうしよう、なあんて本気で心配していたのだが、どうやら温暖化というのもそれほど暴虐の神というわけではないようだ。
どうやら新年を半袖ハーフパンツで祝わなくともよろしくなって、ほっとしている当方である。
ろ、ロッテにやられた。
日ハムファンの大概はこんな風に思っているのではなかろうか?
つまり
「それは本来日ハムのシナリオだったのに・・・」
と。
ソフトバンクにも西武にも相性がいい我が日本ハム、CSまで出られれば一泡吹かせて殺る気マンマンだったのであるが。
・・・・まあ、どうにも今年は、ここ一番で弱いチーム状態だったからなあ。
本来、もう一つだけ多く勝っていれば、こんな悔しい思いをしなくて済んでいた筈なのである。
後半も、随分持ち直したように見えて、連敗もまた多かった年である、ここで止めてというところでふんばりきれない地力のなさがこの結果といえばそれまでである。
とはいえ、良いニュースも無きにしも非ず。
どうやら”D”が残留という情報である。
まあ、銭ゲバDの事である、今年の成績も納得いかねえし、来年FAでもっと高く売れるだけの成績残してやんよ!?といったところであろうか。
チームとしては、痛し痒し、かなあ?
とはいえ、ここへ来て日本人選手の評価が急落しているメジャーである、買い叩かれるよりは、という感じもあるかもわからんね?
今年もなんだかんだで防御率は一点台だったしなあ、年俸もまた上がるだろう、抱えにくい選手ではあるな。
そしてどうやら”K”も残留の方向で動いているとの情報も。
こちらは素直に有難し。
最近は”I”も歳くった感じがあるからなあ。
今一番脂の乗っているK君には、やはり中心としてチームを引っ張ってもらいたいとの思いも、フロントにはあるだろう。
何にせよ、投手中心に世代交代が必要な時期に差し掛かっているのは現実だろう。
枚数が足りないからなあ、実際。
何人か上がってきてくれれれば有難いのだが。
まあ、鬼が笑う前に、このあたりとしておこうか。
スプリンターズS
秋華賞
菊花賞
天皇賞(秋)
エリザベス女王杯
マイルチャンピオンシップ
ジャパンカップ
ジャパンカップダート
阪神JF
朝日杯FS
有馬記念
秋のGⅠ十一番勝負、現在二つとも黒星である。
連敗も19まで伸ばし(果たして連敗を”伸ばす”というのかどうかという疑問はあるが)、そろそろ一発出そうな感が漂い出した当予想室である。
今週は菊花賞、荒れてナンボ、大荒れ御免のレースである。
人気的にはローズキングダム、エイシンフラッシュ、そして上がり馬トウカイメロディの三つ巴であろうが、果たして魔物の住む淀3000m、そんなことでいいのかと大いに世に問いたい。
ローズキングダムは、なんか胡散くせえんだよなあ。
まあ、神戸新聞杯では体も増え、随分と良くなってきた印象はあったが、それでも朝日杯勝ち馬が3000mでどの程度やれるものか、半信半疑といったところはある。
エイシンフラッシュもまた胡散臭い。
とはいえ、ローズキングダムほどではないかな?というのが当方の印象である。
負けたというレースは実質新馬戦のみ、他は全て3着以内に入っている堅実さんである。
まあ、そろそろやらかしそう、というのは確かにあるが、何せどの馬にも初めての領域である。
そしてトウカイメロディもやはり穴があるだろう。
まあ普通に考えれば、そろそろ夏の反動が出てきてもおかしくない時期である。
このレースに対する姿勢の徹底さという意味で、果たして札幌日経OPが必要であったのか否か、当方は疑問しか感じない。
つまり、素直に休んどきゃよかったのに、ということだ。
実質、十日ほど牧場戻しただけだしなあ。
みなみ北海道Sだけだったら、結構中穴クラスでねらい頃だったんだがなあ。
まあ、無いと思います、まだ解からんがね?
そこで当方が今面白いと思っている馬だが。
まずはレーヴドリアン、これはいいね。
馬体も芦毛ながら引き締まって映るし、いかにも長距離向きなゆったりとした体型、そして血統。
まさにここで勝負の一頭と見る。
まあ、乗り味は随分とむつかしい馬であるようだ、ここは鞍上祐一君の腕に期待したい。
そしてネオヴァンドームあたりも大穴としては面白かとも。
あとはサンディエゴシチーの復活やいかに、というところでまあ今のところその三頭に期待を寄せている。
枠順次第ではもう一考えだろう、あくまで今のところのお話。
日曜日が楽しみである。
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